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    元スレ雪乃「比企谷くんと猫カフェへ行ってきたの」

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    101 = 1 :

    小町「どうやら階段を下るようですね。改札へ向かうんでしょうか?」

    結衣「てか、人多すぎない!?終点だからってのもあるけど」

    平塚「このままでは見失う可能性もゼロではないな……」

    平塚「……よしわかった。私はエレベーターで先回りしよう。改札口前で張り込むよ」

    小町「なるほど!それはいいアイディア♪」

    結衣「でも、大丈夫ですか?改札前で張り込む姿を見てバレたりしないかな……」

    平塚「なーに、いまの私はグラサンにマスク姿だぞ?こんな、風邪引いたタモリみたいな格好でバレる心配はあるまい」

    102 = 1 :

    小町「では、お願いします!」

    平塚「応っ!」ダッ

    ガキ「ママー!変な人が白昼堂々ホームを駆け抜けて行くよぉぉぉ!」ビエェン

    ママン「見るな!泣くな!喚くな!」

    結衣「(変装というより変質だなぁ……)」

    小町「レベッカさん、二段とばしで下りますよ!」

    結衣「えっ!?む、無理無理!そんなの恐いよぉ…」

    小町「じゃあ、私先に行きますね!」ポン ポン ポン

    結衣「(すごぉ……朝ドラヒロインみたいなおてんばっぷり……)」

    104 :

    平塚「(エレベーター、エレベーター……あれか!)」ダッ

    『ドアガ 閉マリマス』

    平塚「待てぇぇぇぇぇ!!!」ダダダダッ

    乗客ども「「うわああ!?」」

    平塚「はぁ……はぁ……セーフ!」

    乗客「(なんだコイツ……!)」




    小町「(えっと、お兄ちゃんと雪ノ下さんは……いたっ!)」ダッ ダッ

    小町「……あれ?改札に向かってない……?」

    105 = 103 :

    >>104
    急激にものすごいIDへと変貌したな

    106 = 1 :

    一方その頃
    ・・・・・・・

    八幡「問題です」

    雪乃「突然なによ」

    八幡「次、俺たちはどの電車に乗るでしょうか?という問題だ」

    雪乃「馬鹿にしてるの?」ムッ

    八幡「いいから、はよ答えい」

    雪乃「東京行でしょう?」

    八幡「おお、流石は京葉線ユーザー」

    雪乃「当然よ」

    八幡「(分かって当然なのに、見事なドヤ顔を呈しやがる……うぜぇ……)」

    八幡「(ただな、本当に問いたいのはそんなことじゃないんだよなぁ?)」

    107 = 1 :

    八幡「てことで、4番線ホームへ向かうぞ」

    雪乃「そんなこと、いちいち確認するまでもないわね」

    八幡「(ふっ、随分と余裕の表れだな)」

    八幡「(お、連絡通路に電光掲示板があるのか。ちょうど良い)」

    八幡「雪ノ下、この掲示板見てみろ」

    雪乃「……ただの発車時刻案内じゃないの。これがどうしたの?」

    八幡「さて俺たちは、何時何分発の東京行に電車に乗るでしょうか?」

    雪乃「あなた、視力が機能しないの? あ、だから目が腐ってるように見えるのね」

    八幡「勝手に自己解決すな。全然違うわ」

    108 = 1 :

    八幡「まぁそんなことはいいんだ。はよ答えんか」

    雪乃「正直、あなたの出題難度とセンスの無さには失望したわよ」

    八幡「ほう?」

    雪乃「……11時26分発の『快速』東京行よ」

    八幡「ブフッwwwwwwww」

    雪乃「……なによ」

    八幡「ばっかでーwwww引っ掛かってやんのwwwwww」

    雪乃「? ………ま、まさかあなたっ!」

    八幡「……あぁ、そうさ!」


    八幡「快速だとな、二俣新町は通過するんだっ!!」


    雪乃「なんですって……!?」

    109 = 103 :

    なんだこの件wwwwww

    110 = 1 :

    八幡「……やはりユキペディアにも、さすがに京葉線各駅の停車種別までは収録されてなかったか」ニヤニヤ

    雪乃「くっ………」

    八幡「情けないな……実に哀れを催すよ」

    八幡「さっきまで余裕ぶっこいて解答していたくせに、ハズすとはなぁ……?」

    雪乃「……卑怯よっ、ひきょ谷くんっ……//」カアァッ

    八幡「(うっわ、辱しめを受けて顔真っ赤にしてる雪ノ下……)」

    八幡「(……くっそかわえぇ)」

    111 :

    こいつら仲いいな

    112 = 103 :

    「ひきょ谷くん……//」にキュンとした

    113 = 1 :

    雪乃「だ、大体っ、私は俗に云う電車オタクではないのよ? 鉄道の専門知識まで把握して何になるというのかしら? そんな知識を蓄えるくらいなら、キャットフードの世界一の消費国でも覚える方がだいぶタメになると思うけど?」クドクド

    八幡「(あー、クドクドうるさい。負けず嫌いだからって言い訳がましすぎだろ……)」

    雪乃「……聞いてるのかしら?」

    八幡「はいはい、聞いてますよっと」

    雪乃「気に食わないわね、その態度……」

    八幡「っつうわけで、俺たちの乗る電車は何時何分発だ?」

    雪乃「……11時30分発の『各駅停車』東京行……」

    八幡「お見事、正解。はちまんくん人形をくれてやろう」

    雪乃「断じていらないわ」

    114 = 1 :

    小町「……あの二人は発車案内板の前で何を……?」

    小町「あっ、動いた。……東京方面に行くのかな?」

    結衣「ふぃ~、やっとこさ下りきった~……」

    小町「レベッカさん!どうやら二人は更に乗り換えるようですよ」

    結衣「えぇっ、また……?」

    小町「一体どこへ向かうつもりなんだろ……?」

    結衣「しょうがない、最後まで後を付けよっか!」

    小町「そうですねっ」

    115 = 1 :

    八幡「あぁ……」

    雪乃「どうしたの」

    八幡「ちと、トイレ行ってきていいか?」

    雪乃「いいわよ。そしたら私も行くとするわ」

    八幡「そか、じゃあトイレの前で再集合な」

    雪乃「ええ。……その代わり、早く済ませなさいよ」

    八幡「わかってるっつーの。11時半の電車には間に合うから」

    八幡「(男なんてボロンして放尿したら、あとはしまってお終いだしな)」

    116 = 1 :

    結衣「あれ?二人ともトイレに入った」

    小町「しょうがないですね、しばし待機です」

    結衣「……ね、ねぇ、小町ちゃん?」

    小町「ローラですが、なんですか?」

    結衣「あ、忘れてた。……非常に申し上げにくいんだけど……」

    結衣「私も、トイレ行ってきていい……?//」

    小町「えぇっ!」

    結衣「実は……ちょっと、我慢しててさ……」クネクネ

    小町「むうー…、見つからないようにしてくださいよ?」

    結衣「ごめんね!ありがとっ」トテテ

    小町「(……いやな予感が的中しなければ良いけど……)」ヒヤヒヤ

    117 = 1 :

    ・・・・・・・
    ♂トイレ

    『なにぃ?今度はうんこぉ?お前、俺をバキュームだと……』

    『ひぃ~、しーましぇ~ん!』


    八幡「(なんだろう、個室から非常に『アッー!』な喧騒が……)」

    八幡「(ここってハッテントイレなのか……?いやいや、さすがにそれは俺の思い込 チラッ

    ホモ「…………………//」ジーッ

    八幡「(………喰われる前に逃げろ八幡!!)」ダッ

    118 = 1 :

    八幡「はぁっ、はぁ……、ヤベェよ……ここヤベェよ……」ゼェゼェ

    八幡「(リアルハッテン場の恐怖に寿命がもりもり縮んだ……)」

    八幡「(とりあえず、雪ノ下が戻るまではここで待機するしかないな……)」

    八幡「……ん?」


    平塚「……っ?………っ!?」キョロキョロ


    八幡「(なんか改札前に、風邪引いたタモリみたいな格好した、怪しい女が……)」

    八幡「(なんだあれ、何をキョロキョロしてんだ……。挙動不審の日本王者かよ……)」

    八幡「(ダメだ、南船橋駅アブない奴しかいねぇ……二度と来ねぇわ……)」ガクッ

    119 = 1 :

    ・・・・・・・・
    女性用お手洗い


    ガチャッ

    結衣「ふう……」ヌギヌギ

    結衣「(まだ電車乗って尾行してるだけなのに、もう疲れちゃったよ……)」ショワー

    結衣「(とりあえず東京方面に進むってことは、ゆきのんの家に向かうつもりは無さそうだし、ひとまず安心……)」ショワー

    結衣「(ま、まさか……ホテルってことは、無いよね……?)」

    結衣「(っ!何を考えてんだあたし!?さすがにそんなはずは……)」

    結衣「(……ないよね?ヒッキー……)」

    120 = 1 :

    結衣「(って!勝手に気落ちしてる場合じゃなくてっ!)」

    結衣「(小町ちゃん待たしてるから、早く戻ろ……」フキフキ

    結衣「(あ、ローラだった。また忘れてたぁ……)」スルッスルッ ←パンツとか履いてる

    ジャーーーーー

    ガチャッ     ガチャッ

    結衣「……」  雪乃「……」

    121 = 103 :

    くそみそ繰り広げられててワロタwwwwww

    122 = 1 :

    結衣「(ん…………?)」チラッ

    雪乃「(…………あら?)」チラッ

    結衣「ひっ!」フイッ

    結衣「(ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい目が合った目が合った目が合った目が合った目が合った目が合った目が合った目が合った目が目が合った目が合った目が合っちゃったーーー!!)」トテテッ

    雪乃「(由比ヶ浜さん……かしら?それとも、ただのそっくりさん……?)」

    結衣「(いっ、急いで手洗って!)」ジョワー

    結衣「(逃げるっ!!)」ダッ

    雪乃「(……勘違いよね。由比ヶ浜さんは普段から髪をお団子状に纏めてるもの)」

    雪乃「(……でもこの慌てた行動や顔、由比ヶ浜さんそっくりね……)」

    123 = 1 :

    結衣「(大丈夫かなっ、バレてないかな……?)」トテテ

    結衣「あっ……」

    八幡「(…………長いな雪ノ下、バラの木を伐採でもしてるのか?)」

    八幡「(未だに、あいつから大便が放たれる姿を想像できない……)」

    結衣「(ヒ、ヒッキー!)」アセアセッ

    結衣「(ど、どうしよっ!さっきみたいに、俯きがちに通りすぎた方がいいのかな……?)」

    結衣「(……いや、それしかないっ!)」

    八幡「(それ以前に、大便を催す姿を見たこともない……)」

    八幡「(どうなってるわけ……)」

    124 = 1 :

    結衣「(よし………)」

    八幡「………………」モンモン…

    結衣「っ………………」トテトテ

    八幡「………………」チラッ

    結衣「っ!……………」トテトテ

    八幡「………………あ、」

    結衣「!!」ビクッ

    八幡「……あの、すいません」

    結衣「!? は、ひゃいっ!」

    八幡「これ……ハンカチ、落としましたよ」

    結衣「あ……」

    結衣「(あたしとしたことがーーー!?)」

    125 = 1 :

    八幡「はい、どうぞ……」スッ

    結衣「あ、ありがと……ございましゅ……」ボソッ パシッ

    結衣「………………!!」スタスタスタ…

    八幡「(……今の娘、可愛かったな……)」

    八幡「(それに良い香りがしたし、その上……巨乳で)」

    八幡「(チクショウ、お礼と託つけて連絡先貰えば良かった!!)」

    雪乃「なにさっきの娘に見惚れてるのよ……」ムスッ

    126 :

    平常運転です

    127 = 1 :

    八幡「ファッ!? ああ、なんだお前か……」

    雪乃「なんだ、とは何よ……」ギロッ

    八幡「いや、そういう意味じゃねぇって!」


    雪乃「……今日は、私と出かけてるのだから、あまり他の女性のことは……」ボソッ


    八幡「……はい?」

    雪乃「! な、なんでも無いわよ藤ヶ谷くん」

    八幡「お前それ、キスマイのメンバーだろ……」

    雪乃「い、行くわよっ」スタスタスタ

    八幡「だから歩くの速ぇよ!」

    八幡「(なんなの?どうしたらその小さな歩幅でそこまで早歩きできんの?)」

    128 = 111 :

    出来もしないのにw

    129 = 1 :

    小町「あ、お帰りなさいレベッカさん」

    結衣「はぁっ……はぁ……」ゼェゼェ

    小町「すごく疲れてますね……さっきお兄ちゃんと何があったんです?」

    結衣「いや……あの……ハンカチ落としちゃったのを、拾ってくれて……」

    小町「へー!さすがは私の愛するお兄ちゃん!あ、今の小町的にポイント高いです♪」

    結衣「あ、あはは」

    結衣「(精神的に疲れてツッこむ気力がないよ……)」

    小町「ちなみに、結衣さんってことはバレませんでした?」

    結衣「そこは大丈夫……な、はず……」

    結衣「(一番危険なのは、ゆきのんにバレたかもしれないってところなんだよね……)」

    130 = 103 :

    今日は投下数多くて嬉しい

    131 = 1 :

    小町「それじゃあ私たちも、東京方面のホームに向かいましょう!」トテテ

    結衣「あ、うん!」

    結衣「(……あれ?なんか忘れてる気が……」

    結衣「(……勘違いかな?)」トテテ



    平塚「むむむ、どこだ……比企谷たちはいつになったら改札に……」

    駅員1「あのー、すみません」

    平塚「?」

    駅員2「……すみませんが、怪しさ半端ないので、事務所まで来ていただけますでしょうか……?」

    平塚「は!?」

    駅長「捕まえろ!」

    駅員ども「さあ観念しろ!」グイッ

    平塚「ちょっ、離してくれ!私には大事な任務を遂行するという義務がだね!?」ズルズル

    132 = 103 :

    静wwwwwwww

    133 = 1 :

    ・・・・・・・
    3・4番線ホーム


    八幡「お、ちょうど電車が来てたな」

    雪乃「本当ね、乗りましょう」

    八幡「バカ、だからそれは快速だっつの」

    雪乃「あ……また引っかけたわね……//」カアァッ

    八幡「(あ、やっぱりコイツの方が可愛いわ……)」

    雪乃「なんなの?あなたは私をからかって楽しいかしら?」

    八幡「楽しく思えてきた俺がいる」

    雪乃「酷い悪趣味ね……度が過ぎたときには私も怒るわよ?」

    八幡「おう、怒らせない程度に済ませるから大丈夫だ」

    雪乃「そういうことではなくて……」ハァ…

    134 = 103 :

    俺ガイル

    135 = 1 :

    八幡「とりあえず各駅停車が来るまで、ベンチで座って待とうぜ」

    雪乃「そうね」

    八幡「……にしても、のど乾いたな。自販機でMAXコーヒー買ってくるかな」

    雪乃「そう、待ってるわ」

    八幡「お前なに飲む?」

    雪乃「……え?」

    八幡「ほら、俺だけの分買ってくるのもよ、男としてどうなんだって話だし……」

    雪乃「…………ふふ」クスッ

    八幡「なんやねん」

    雪乃「変に格好つけてるところ、とても似合わないと思って」

    八幡「だから、微笑みながら悪態つけるな下さい」

    136 = 1 :

    雪乃「ふふ……買ってきてくれるの?」

    八幡「だからそう言うとろうが」

    雪乃「そうね……お茶でお願い」

    八幡「おう、わかった」トボトボ

    雪乃「(比企谷くん……たまには頼りがいあるじゃない)」


    八幡『こんな程度じゃなんともねえって。これくらい俺を頼れよ?』


    八幡『だったら、真っ先に俺を頼れって……』


    雪乃「(今まで私は、人の手を借りずに、自己ですべてを解決させてきた)

    雪乃「(でも彼は……、比企谷くんは、私から頼りにされるのを望むような、そんなことをいつも言う)」

    137 = 1 :

    雪乃「(別に、比企谷くんのことが嫌いではない)」

    雪乃「(彼は人間としては不真面目だけれど……)」

    雪乃「(それでも、優しさはある)」

    雪乃「(私は、比企谷くんのそんな優しさに惹かれつつある)」

    雪乃「(……もしかしたら、とっくに惹かれているのに自覚してないのかもしれない)」

    雪乃「(……ただ、私が無意識のうちに、彼にふと頼ろうとする時が来たら……)」


    雪乃「(……それは、愛なのかもしれない……)」

    138 = 1 :

    一方その頃
    ・・・・・・・

    八幡「(自販機、自販機ぃ~っと)」

    八幡「(おおっ!これはタッチパネル式の最新ハイテク自販機じゃないか!)」

    八幡「(なんでもこいつは、人間の全身姿や顔をセンサーで取り込んで、そいつに見合った商品を『おすすめ表示』するなんて機能があるらしい)」

    八幡「(ま、それは見た目の判断でしかないからな。ただの偏見と言えよう)」

    八幡「(どれどれ、自販機よ自販機よ自販機さん、私に合った商品はどーれ?)」

    ピピピッ


    おすすめ♪

    『Red Bull』
    『メガシャキ』
    『眠眠打破』


    八幡「もうお前では買わねぇよ」トボトボ

    139 = 103 :

    メガシャキワロタ
    目腐ってるもんなwwww

    140 = 1 :

    八幡「(やはり駄目だな南船橋。近くにららぽーとがある以外、何も取り柄がない)」

    八幡「(えーと、さっきの黒い筐体のバカ以外に自販機は無いのか……?)」キョロキョロ

    八幡「(……お、あったぞ!しかもコカ・コーラ社製……)」

    八幡「!?」

    八幡「(なん……だと……!?)」

    八幡「(500mlペットのMAXコーヒーを扱っている……!?)」

    八幡「(自販機で初にお目にかかる、このタイプのMAXコーヒー!)」

    八幡「(お前、即買いに決まってんだろ!先ほどは南船橋さんバカにしてすいませんした!)」ポチ ガタン

    八幡「(ついでにみやげ用としてあと3本買っとこう。いい買い物だわこれ)ポチ ガタン ポチ ガタン ポチ ガタン

    141 = 1 :

    八幡「(で、だ。雪ノ下の分も買わないとな)」

    八幡「(うん、お茶って言ってたしこれでいいかな)」ポチ ガタン

    八幡「(選ばれたのは、綾鷹でした。)」



    小町「さっきからお兄ちゃんの行動を観察してるけど……」

    結衣「自販機の前で立ち止まっては去るという意味不明な行動が……」

    小町「あと、MAXコーヒー4本も買って、すごく嬉しそうな顔してるし……」

    結衣「客観的に見てると、キモい……」


    結衣「(…………でも、好き……//)」

    142 = 1 :

    雪乃「………………」モンモン…

    雪乃「愛……」ボソッ

    八幡「……ほれ、雪ノ下」スッ

    雪乃「ひゃっ!……あら、生きて帰ってきたのね……」

    八幡「心配して言ったのかただの罵詈なのかハッキリしてくれ……」

    雪乃「もちろん後者よ」

    八幡「(さっき一瞬、キュンときたじゃねぇか畜生……)」

    八幡「で、お茶。買ってきたから」

    雪乃「あ……、ありがとう……//」

    143 = 1 :

    結衣「うぅぅ…………」

    結衣「(良いなぁゆきのん……ヒッキーに飲み物買ってきてくれて……)」ワナワナ

    小町「ふふ、レベッカさん。そう妬かないでくださいよ♪」

    結衣「や、妬いてなんか!別に……」

    小町「(とんでもなく分かりやすい……)」

    結衣「ふんっ、いいもん。あたしだって初めて部室に行ったとき、ヒッキーが買ってきてくれたことあったし!」

    小町「(あらら、負けじと張り合ってる……)」

    小町「(でも、それほどお兄ちゃんのことを想ってくれてるのかな??)」

    小町「(良かったね……お兄ちゃん。小町は嬉しさで涙いっぱいだよ♪)」←一滴も出てない

    144 = 1 :

    とりあえず今日はこの辺で
    昼休みに書き込めたらまたその時にでも


    150レス前後行ったし、次スレに移行しようか迷ってる

    145 = 103 :

    おつおつ!
    書き続けてくれるのならどっちだっていいよ

    146 :


    次スレ立てるのは基本的に900超えてまだ続きそうならでいい

    147 :

    べりー乙乙!
    話がそのまま続くのなら、新スレじゃなくこのままこのスレの方が読みやすいし流れが追いやすいと(個人的には)思います。

    148 :

    なぜ150行くと次スレなのか?
    確かに今までそんな感じだったが

    149 :

    このままでいいと思うのだけれど

    150 :


    俺の静ちゃんはもう出てこないんですか!


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