私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
元スレモバP「他のプロダクションのアイドルをスカウトする」
SS+ スレッド一覧へ / SS+ とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★
レスフィルター : (試験中)
ゲームじゃやりたい放題だもんな・・・
取り扱うのはタブー視されてるというか殆ど見ないし
漫画だと結構あるか
取り扱うのはタブー視されてるというか殆ど見ないし
漫画だと結構あるか
――レッスンスタジオ――
岡崎泰葉「……はぁ……はぁ」
P (お……)
岡崎P「あれが、岡崎泰葉です。今は僕が担当しています」
P「そうなんですか……」
泰葉「……? 岡崎プロデューサー!」タタッ
岡崎P「おう、泰葉。お疲れさん」
泰葉「はい。あそこの動きのところで、相談したいことが……」
泰葉「……? こちらの方は?」
P「やあ。こんにちは。今日から一ヶ月間こちらの事務所でお世話になる、Pです」
P「よろしく」
泰葉「あぁ、貴方なんですね。岡崎泰葉です。よろしくお願いします」
岡崎P「それで……」
P「あぁ、先に動きの確認してもらって大丈夫ですよ」
岡崎P「そ、そうですか?」
泰葉「ありがとうございます。ステップがですね――」
岡崎P「おうそこは――」
P「ふぅん……」
P (ちょっと、今までの娘よりプロデューサーとの信頼関係ができてるかな……)
泰葉「――なるほど。やっぱり岡崎プロデューサーに相談してよかったです。いつもありがとうございます」
岡崎P「いや、気にしなくていいさ。俺は泰葉のプロデューサーだからな……」
岡崎P「……と、お待たせしましたPさん。泰葉、ちょっとシャワー浴びたあと時間いいか?」
泰葉「? はい。わかりました」
岡崎P「うん。じゃあまたあとで応接室に来てくれ」
P「わざわざすみませんね?」
岡崎P「いえいえ、僕らは先に行きましょうか」
ようやくP以外にアイドルの事名前呼びしてるプロデューサー登場か
岡崎P「最近、ようやく泰葉も慣れてきましてね……」
P「と、言いますと……」
岡崎P「泰葉は子供の頃から芸能界に入ってたみたいで……アイドルになったのは最近なんですが」
岡崎P「昔から芸能界に居た分、ちょっとだけ大人びてまして……」
P「あぁ……岡崎泰葉って名前。気になってたんです。昔モデルやってましたよね」
岡崎P「ええ……その時の経験からか、大人のこととか、あまりいい目で見てないところもまだあるんです」
岡崎P「僕も新人なもので……最初はそんな感じだったんですが……」
P「信頼されるように頑張った……と」
岡崎P「ええ……でもそのおかげで、最近なんとか泰葉に認められた気がしましてね。時間はたくさんかかりましたが、やってよかったと思っています」
P「そうですか……」
岡崎P「ですから、泰葉を担当するのはよしたほうが……」
P「なぜですか?」
岡崎P「先程言ったとおり、あまり大人のことはいい目で見てません。Pさんも気分が悪くなるかも知れませんし……」
P「構いませんよ。その方がいい経験になる」
P「もしかしたら、今後同じようなアイドルを担当する機会があるかもしれません」
P「その時に、今岡崎さんを担当していれば、経験が役に立つ可能性がある」
岡崎P「それは……そうですが」
P「私の為だけとは思いません。岡崎さんにも、いい刺激になると思います」
P「違うプロデューサーの指導を受けることで、岡崎Pさんがどれだけ自分にとって重要だったか。感じてくれると思いますよ」
岡崎P「そ、そうですかね? 泰葉にもっと信頼されるかもしれない……」
P「そうです。これはお互いにこれからの為のチャンスですよね」
岡崎P「……確かにそうですね! Pさん、泰葉のこと、大変かもしれませんがよろしくお願いします!」
P「ありがとうございます。私もいい経験になると思うので、精一杯頑張ります」
相手を騙して奪い取るのか結果的にそうなっただけなのか…胸糞なら前者かな どっちにしろ期待
普通移籍しても恋心は変わんなくね?
変わって移籍したとしてもそんなスイーツな岡崎先輩はちょっと……
変わって移籍したとしてもそんなスイーツな岡崎先輩はちょっと……
>P「違うプロデューサーの指導を受けることで、岡崎Pさんがどれだけ自分にとって重要だったか。感じてくれると思いますよ」
岡崎P「そ、そうですかね? 泰葉にもっと信頼されるかもしれない……」
P「そうです。これはお互いにこれからの為のチャンスですよね」
岡崎P「……確かにそうですね! Pさん、泰葉のこと、大変かもしれませんがよろしくお願いします!」
こんな感じのNTR系同人誌どっかでみたなぁ
岡崎P「そ、そうですかね? 泰葉にもっと信頼されるかもしれない……」
P「そうです。これはお互いにこれからの為のチャンスですよね」
岡崎P「……確かにそうですね! Pさん、泰葉のこと、大変かもしれませんがよろしくお願いします!」
こんな感じのNTR系同人誌どっかでみたなぁ
泰葉「失礼します」ガチャ
岡崎P「おお、泰葉! 話があるんだ。ちょっと座って」
泰葉「……?」
岡崎P「こちらのPさんが、一ヶ月間泰葉の担当を勤めることになった」
泰葉「え?」
P「岡崎Pさんのかわりに、貴方のプロデュース、担当させていただきます」
P「よろしく。岡崎さん」
泰葉「こ、これはどういうことですか?」
岡崎P「ああ、泰葉の為になることなんだ。俺だけじゃなく、他の人に指導してもらうことによって、ワンステップ上にいくことができるかもしれない」
泰葉「でも……岡崎プロデューサー以外の人に……」
岡崎P「大丈夫。Pさんは頼りになる人だよ。俺が保証する」
泰葉「プロデューサーさんがそこまで言うなら……断ることは出来ません」
>>415
スワップ物のテンプレだな
スワップ物のテンプレだな
岡崎P「そうか! ありがとう泰葉」
泰葉「はい。プロデューサー、明日からよろしくお願いします」
P「よろしくね」
泰葉「……岡崎プロデューサー。もう話は終わりですか? お暇なら動きの確認、DVDと比較をお願いしたいです」
岡崎P「うーん……でもPさんが」
P「私のことは大丈夫です。とりあえず今日はここまでということで……」
岡崎P「そうですね……じゃあ明日から本格的に、よろしくお願いします」
P「ええ、では……」ガチャ
バタン
水を得た魚
NTRを得た>>1
NTRを得た>>1
――次の日――
P (さあ、どうやって岡崎泰葉をこちらに引き込むか……)
P 「岡崎さん、さっそく撮影にいこうか」
泰葉「ええ。わかりました」
――撮影スタジオ――
P (ううむ……さすが元モデル……撮影は完璧だ)
カメラマン「相変わらずいい表情するね
泰葉ちゃん!」カシャ
カメラマン「ふ~、よし。休憩しようか」
泰葉「ありがとうございましたっ」
P「凄いね。岡崎Pさんの指導が成果がわかるよ」
泰葉「ありがとうございます。けど、ただ感心するだけじゃなくて、指導をしてください。いるだけじゃ、なにもなりませんよ」
P「確かにそうだなぁ……うーん……撮影のとき、アゴを引くとか?」
泰葉「……それ、岡崎プロデューサーに、もう聞きました。他のことでお願いします」
P「うーん……もう特にはないかな」
泰葉「はあ……じゃあ撮影はいいですね。他のところに期待します」
元モデルが新人プロデューサーに撮影でアドバイスとか求めすぎなんだよなぁ
――レッスンスタジオ――
泰葉「……はぁ……はぁ」
トレーナー「休憩いれまーす」
P「ハードだなあ……」
泰葉「なにか、気になるところありましたか? 動きで……はぁ……」
P「ん~」
P「いや、特にはない」
泰葉「はぁ……はぁ……岡崎プロデューサーなら、なにかしら指摘してくれるのに……」
P「それより、疲れたんじゃない? はい、飲み物」
泰葉「……どうも」
P「飲まないのかい」
泰葉「もうちょっと、動きのイメージができたら飲みます」
P「すぐに飲んだ方がいい。まずは体ほうが優先だからな」
泰葉「……頂きます。……んぐっ……」
サッー!と作った特製ドリンク(意味深)
あれ、これってエナドリ?
あれ、これってエナドリ?
――――
P「岡崎さんの趣味ってなんなの?」
泰葉「またお仕事に関係ないことを……」
P「いや、もしかしたら必要になるときが出てくるかもしれない」
泰葉「まあないとも言えませんが……そうですね、ドールハウス作りとでも言っておきます」
P「ドールハウスって……シルバニアファミリーとかのアレ?」
泰葉「まあ……そうですね。家の方を作ったりします」
P「そうなんだ。俺も昔は集めてたなあ……」
泰葉「男の方なのにですか? 珍しいですね……」
P「あんまり同級生には言えなかったけどね」
泰葉「それはそうですね……ふふっ」
P「そういえば、今度ドールハウスの展示会みたいなのやるらしいよ」
泰葉「え? そうなんですか……」
P「……行ってみる?」
泰葉「でも、レッスンもあるかもしれませんし……」
P「いいからいいから、たまには息抜きも大事だよ。仕事も大切だけど、やりすぎるのも良くないからね」
泰葉「でも……」
P「でもじゃない! 行くと決めたらいくぞ、泰葉!」
泰葉「! まあ……たまにはいいかな……」
P「決まりね。今から時間。調べてみようよ」
――――
泰葉「わあ……!」
P「いっばいあるね。どれもクオリティーが高くて、見惚れるなあ……」
泰葉「凄いですね……あ! あっちにもあります。行ってましょう!」
P「はは、そんな急がなくても、時間はたくさんあるよ」
泰葉「す、すみません……つい」
P「楽しみだった?」
泰葉「ちょ、ちょっとだけです……」
P「そっか。良かった」
P「いやあ……久しぶりに見たけど、また興味が湧いてきたな……」
泰葉「また買ってみたらどうです?」
P「そうだなあ、いいかもしれない……泰葉のドールハウスも、見てみたいな」
泰葉「そ、そんな人に見せられるものじゃ……おままごととかに使ってただけですから」
P「それでも、泰葉が作ったものだろう? ちょっと興味あるな」
泰葉「ま、まあ……また今度、機会があったら見せてあげます」
P「ありがとう」ナデ
泰葉「はい……」
P「……ちょっとお腹減ったね。確か近くにちょっと人気のカフェがあるから、行ってみない?」
泰葉「いいですけど……」
――――
「以上でご注文の品、お揃いでしょうか」
P「はい」
「ごゆっくりどうぞ……」
P「……ここ、美味しいって評判らしいんだ」
泰葉「そうなんですか……」
泰葉「……」
P「どうかしたの?」
泰葉「いえ……そういえば、こうやって外で休日を過ごすのって、久々だと思って」
P「そうなの? いつもは……」
泰葉「休日は家で体を休めてることが多いですから。岡崎プロデューサーからも、休日は休めとよく言われているので……」
P「出掛けたりはしてなかったのか」
泰葉「……第一、アイドルと休日過ごそうとする人なんて、いませんよ……」
泰葉「貴方くらいですよ。こんなこと」
P「あはは……それを言われると……まいったな」
泰葉「というか、手慣れてますよね。こういうこと、よくするんですか」
P「いや、そんなことはないけど……泰葉がはじめてだよ」
泰葉「どうですかね……」
P「いや、ほんと「あーっ!」」
泰葉「?」
愛梨「Pさんだ! 雫ちゃん、Pさんこんなところにいたよー!」
雫「ほんとですー! なにやってるんですかー」
P「愛梨、雫!」
泰葉「え、えと……この人たちは……?」
P「俺のプロダクションのアイドルの娘たちだ……」
泰葉「そうなんですか……」
愛梨「ひどいですPさん! 私、こんなところ連れていってもらった記憶ないですー」
雫「私もですー……もぉー……その娘だけ特別なんですかー?」
P「い、いや……これはだな……」
泰葉「……」
泰葉 (私……だけ? 私、特別なんだ……)
泰葉 (……プロデューサーの……はじめて……)
泰葉 (……たまには息抜きも大事か……)
泰葉 (岡崎プロデューサーは……私にお仕事のこと、いろいろ教えてくれる……)
泰葉 (プロデューサーは……お仕事のことはなにも教えてくれない……けど)
泰葉 (お仕事以外のこと……教えてくれる気がする)
泰葉 (……本当に大切なことは……どちらなんだろう……)
P「――泰葉?」
泰葉「はい!? あれ……あの方たちは?」
P「もう行ったよ。ごめんな。泰葉……」
泰葉「いえ、大丈夫ですけど……ひとつ、聞いてもいいですか」
P「うん?」
泰葉「プロデューサーは、お仕事のこと、なにもアドバイスしてくれませんよね」
P「まあ……そうだな」
泰葉「でも、こんな風に外に連れ出したて、お仕事以外のことは教えてくれる」
P「……」
泰葉「貴方は、私になにをしたいんですか?」
P「……」
P「俺は、泰葉に人形にはなってほしくないから」
泰葉「人形……」
P「レッスンのレベルを高くしても、仕事をどれだけ頑張っても、最終的には他人の為にしかならない」
P「なあ泰葉」
P「お前はなんのために仕事を頑張る?」
泰葉「それは……ファンのため……」
P「ファンの為にか。自分を犠牲にして、ファンのためだけに頑張っているのか」
泰葉「……」
P「人のために、身を呈して他人を喜ばせる……か」
P「まるで人形だな」
泰葉「……!」
P「誰にそんな可哀想な活動をしろと言われた?」
P「自分が楽しむ時間は与えられないんだろう。休日は、次の仕事のために体を休めて終わるんだろう」
P「誰がそういう風に仕向けた?」
P「なあ泰葉……お前は誰かに利用されてるんじゃないのか」
セフィロスくそわろた
このまとわりつくように猜疑心を植え付けていく様……まさに
このまとわりつくように猜疑心を植え付けていく様……まさに
まぁ公式に仕事づめで疲労してたところを
移籍してきたようなキャラだし、多少はね?
移籍してきたようなキャラだし、多少はね?
泰葉「そんなこと……私……」
P「さあ、考えてみるんだ泰葉……」
泰葉 (利用されてた? 誰に……?)
泰葉 (一生懸命レッスンして……お仕事して……)
泰葉 (アドバイスをもらって、より良いものに……)
泰葉 (……岡崎プロデューサー……?)
泰葉 (岡崎プロデューサーが頼れって……なんでも聞けって!)
泰葉 (私、いいように使われてたのかな……)
泰葉 (……信用してたのに……あの人は私のこと都合のいい人形としか思ってなかった……)
泰葉 (もう、大人なんて……みんな同じ……お金儲けの為にしか私を見てない……)
前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS+ スレッド一覧へ
みんなの評価 : ★★類似してるかもしれないスレッド
- モバP「さて、他のプロダクションのアイドルをスカウトするか」 (402) - [81%] - 2014/5/21 5:30 ★★
- モバP「とりあえずアイドルをお仕置きする」 (232) - [53%] - 2014/11/25 12:15 ★
- モバP「所属アイドルのタイムラインがすごい」 (118) - [46%] - 2014/3/30 9:30 ★
- モバP「好きな女性のタイプですか?」 ちひろ「はい♪」 (131) - [46%] - 2015/4/2 18:45 ☆
- モバP「金がないからオークションに私物を出品することにした」 (220) - [46%] - 2015/11/6 5:45 ☆
- モバP「アイドルにやらしいことしたいッッッッ!!!」 (153) - [46%] - 2013/11/26 18:30 ★
- モバP「事務所のアイドル達に突然ビンタしたらどうなるか」 (218) - [45%] - 2016/12/15 6:45 ○
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について