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    元スレモバP「他のプロダクションのアイドルをスカウトする」

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    みんなの評価 : ★★
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    102 = 50 :

    アイドルマスターの女性アイドルでお願いします
    申し訳ないですが、男性アイドルはNG

    103 = 101 :

    グッバイ涼ちん

    104 :

    有能か?

    105 = 83 :

    不満持ってるアイドルをたきつけて
    引きぬけてるわけだし、ヘッドハンターとしてはいい腕してるんじゃなかろうか

    問題は好感度高い子のときだ

    106 = 50 :


    ――――

    P「おはようございます。今日から本格的に活動しますが、私も付き添いで現場に行きますので、よろしくです高峯さん」

    のあ「……別に一人でも問題はないわ」

    P「そうかもしれませんが、説明の時にも言ったとおり、まずは高峯さんの今の実力を見てみたいので」

    のあ「……そう…………」

    P「それに、せっかく短期でも移籍したんだから、前のプロダクションと違うことしないと」

    のあ「…………」

    P「さあ、まずは撮影ですね」

    107 = 50 :


    ――撮影中――

    P (今回は雑誌の表紙の撮影だが……)

    P (これは……)

    のあ「……」

    カメラマン「うーん……」パシャ

    カメラマン「なんていうかなー……のあちゃん、もっとこう……うーん……」

    P「すみません、ちょっとお時間頂いてもよろしいですか?」

    カメラマン「ああ、いいよ。ちょっと休憩もいれようと思ってたところだし。15分後にまたよろしくね」

    P「はい。ありがとうございます」

    108 = 50 :


    のあ「……何故止めたの」

    P「高峯さんはミステリアスな雰囲気がありますから、私もそれを強みにしたいとは思っていますが……」

    P「それよりまず、アイドル活動を楽しみましょう?」

    のあ「…………」

    のあ「……そう見えないかしら?」

    P「ええ、今のところまったく」

    のあ「…………気に入らないわ」

    109 = 50 :


    のあ「……つい最近会った貴方に、私の何がわかるの?」

    P「……」

    のあ「……」

    P「わかりますよ。だって私はプロデューサーですからね」

    P「アイドルと、そうじゃない人の違いなんて、すぐわりますよ」

    のあ「……貴方! 私がアイドルには見えない、そう言いたいのかしら?」

    P「いいえ、そんなことないですよ。ですが高峯さんはどうも掠れて見える」

    のあ「……もういい! 撮影を再開してもらいましょう……貴方と話して実りになることなんてないわ!」スタスタ

    P「……」

    110 = 50 :


    のあ (アイドルになんて、なるんじゃなかった……)カシャ

    のあ (新しい自分なんて、見つかりもしなかった……)

    のあ (人間なんて、そんなものね……なにもない。ただ虚偽の自分を演じるだけの人生を生きる……)カシャ

    のあ (でも……)

    のあ (でも、あのプロデューサーは、気に入らないわ……!)

    のあ (この撮影を終わらせて、短期移籍なんて話、なかったことにしましょう……!)キッ

    カシャ

    111 = 50 :


    カメラマン「お、今の顔良かったよ! のあちゃん!」

    のあ「え……?」

    カメラマン「なにを考えたかはわからないけど、顔に迫力があって! 悪い意味じゃないけどね」

    カメラマン「さっきまでの無気力な表情よりは、ずっといいよ! これに決めちゃおうかな」

    のあ「え、ええ……ありがとうございました……」スッ

    のあ「…………顔に、迫力……?」

    112 = 50 :


    のあ「……」スタスタ

    P「お疲れ様でした。高峯さん」

    のあ「……さっきのは、わざとね……」

    P「さあて……」

    のあ「とぼけなくてもいいわ」

    P「今回の雑誌、女の子向けのカッコいいロック系のファッション雑誌ですよね?」

    P「高峯さんの容姿はピッタリなんですけど、表情がキリッと決まってた方が表紙、見栄えますから」

    P「ちょっと怒ってたほうが、いい顔になるんじゃないかって」

    P「ね? 色々考えて撮影するのも、楽しいでしょう?」

    のあ「……」

    113 :


    P「でもやっぱり、嫌に気分になりましたよね。すみませんでした」

    のあ「さっき……」

    P「はい?」

    のあ「……貴方と話して実りにならないと言ったのは撤回するわ」

    のあ「なかなか面白いことするわね……貴方」

    P「それはそれは。ありがとうございます」

    のあ「……ちょっとだけ、見直したわ。感謝する……ありがとう」

    P「ええ、どういたしまして。行きましょうか。高峯さん」

    のあ「……のあ、そう呼びなさい。貴方には、少し興味が湧いたわ……」

    P「そうですか? じゃあのあさん。昼なんでご飯、食べいきますか」

    のあ「そうね……フフッ……」

    114 = 50 :


    P「お、笑いましたね! うん、やっぱり笑顔もいいですね。のあさん」

    のあ「……久しぶりだわ。誰かと話して笑ったのは……」

    P「アイドルは笑顔も大切ですから。いい武器になりますよ。のあさんの笑顔」

    のあ「そう……ありがとう」

    P「楽しみましょうね。アイドル活動」

    のあ「ええ……貴方に本当の私の実力、見せてあげるわ……」

    P「それは楽しみだ。さ、ご飯いきましょうか!」

    115 = 50 :

    寝ます。また日曜中に再開します

    116 :

    NTRじゃなくてもうカウンセリングみたいになってるなぁ・・・

    117 :

    おつ

    118 :

    コンマ以下で高い数値が出ないもんだからね、仕方ないね

    119 :

    とりあえずは順風だな
    コンマ次第で酷い話になるのは確実なネタなんだし

    120 :

    のあさんがキッってやってると例のコピペを思い出してしまう

    121 :


    ――レッスン――

    トレーナー「ワン、ツー、スリー、フォー……」

    のあ「……」タンタン

    トレーナー「はい、では少し休憩入れますねー」

    のあ「……」

    P「うん。体の動かし方は凄いですね! 完璧です」

    のあ「当然よ……完璧でなければ意味がないわ」

    P「うん。次はそこに表情も入れてみましょうか」

    のあ「なかなか……難しいことを言うわ……」

    P「簡単ですよ。ファンのことを考えればいい。応援してくれるのは、いつもファンですから」

    のあ「……私はまだアイドルになったばかり…………ファンなんて……」

    P「俺は勿論のあさんのファンですからね」

    のあ「……貴方のことを……考えるのね……」

    122 :


    ――――

    のあ「P……仕事にいくわよ」

    P「ええ、今日はアイドル雑誌の取材ですね」

    のあ「そうよ……さあ」

    「あ! のあさんー、Pさんも、行く前に牛乳飲んでいきませんかー?」

    のあ「……」

    P「お、それじゃあ貰おうかな。ね、のあさん」

    のあ「雫は太陽ね……」

    「? どういうことですかー?」

    のあ「私とは正反対だけれど……羨ましい明るさ、光があるわ。皆を照らす……」

    「ありがとうございますー? でものあさんクールでカッコいいですよー!」

    P「のあさんは太陽というよりは月だな。太陽とまた違う、暗闇に光を与えるような……」

    のあ「ふふ……ありがとう…………では、頂こうかしら……」

    123 = 50 :


    ――――

    P「だいぶ慣れてきたかな……」カタカタ

    のあ「P? 少しいいかしら……」スッ

    P「ええ、大丈夫ですよ。どうしました?」

    のあ「……」

    のあ「貴方には……感謝している…………以前の私には考えられない程、今の活動は充実しているわ……」

    P「そうですか。俺ものあさんをプロデュースできて、嬉しいですよ」

    のあ「そう…………貴方となら…………」

    のあ「…………お茶を淹れたの。飲むでしょう?」

    P「のあさんが淹れてくれたんですか? ありがとうございます」ズズッ

    P「うん、美味しいです」

    のあ「そう…………」

    124 = 50 :

    ………………

    …………

    ……

    125 = 50 :


    ――――

    P (一ヶ月間とは、短いものだな。今日で契約が切れる)

    P (……高峯のあはおそらく、うちに移籍できるだろう)

    P (とりあえず、話にいくか……)

    126 = 50 :


    P「のあさん」

    のあ「……なにかしら」ペラ

    P「読書中ですか?」

    のあ「ええ……己を鍛えることは、なにも身体を鍛えることだけじゃないわ……」

    のあ「……勉学も、とても大切なことよ……」

    P「そうですね。アイドルは自己研鑽も大切ですから……」

    P「ちょっとお話、よろしいですか?」

    のあ「構わないわ……貴方の話はとても貴重なもの…………」パタン

    127 = 50 :


    のあ「……それで、なにかしら?」

    P「のあさん」

    P「今日で一応うちでの活動は終了となります。お疲れ様でした」

    のあ「……そのことね。勿論知っているわ……」

    P「そうですよね……それでなんですが……」

    のあ「でも、そのことについては気にする必要はないわ」

    128 :

    今んとこチョロドルばっかやな
    手強いのはいないんかい!

    129 = 50 :


    P「え?」

    のあ「……前のプロダクションでは、なし得なかったこと……此所でなら得られると私は思ったわ……」

    のあ「……P」

    のあ「貴方やちひろ、雫がいるこの場所は……とても有意義な時間を過ごせる…………」

    のあ「だから、前のプロダクションは辞めたわ」

    P「な、え!? それって……」

    のあ「ふふ……貴方の焦る顔は、初めて見れたわね。それだけでも得たものは多いわ……」

    のあ「前のプロダクションは……1週間前かしら……辞めたわ」

    P「のあさん……」

    130 = 119 :

    やはり既に辞めていたかww

    >>128
    こればっかりはしゃーない、続けてれば絶対酷い安価が来る
    来なかったらそれはそれで凄いから問題ない

    131 :

    >>130
    そのコンマを次の安価で出すのだ

    132 :

    >>128
    のあさん好感度02やししゃーない

    133 = 50 :


    のあ「ねえP……」スッ

    ギュッ

    のあ「貴方になら……本当の私でいられる……衣装もカラコンもとった、素の私で……」

    のあ「それを知るのは……貴方だけ……」

    P「ありがとうございます……」

    のあ 「今までの私の空白は……貴方が埋める……でも、貴方に足りぬ力は……私が授ける……P、私たちの関係はそういうもの……覚えておいて」

    P「ええ、わかってます。のあさんが独りでは行けなかった、高みへ行きましょう。二人で」ギュッ

    のあ「ふふ、ありがとう……さすがP……」

    134 :

    反動でこっちのPへの好感度が振り切れるレベル

    135 = 50 :


    ――――

    P「そういえば、ちひろさんは知ってましたか?のあさんの移籍のこと」

    ちひろ「ええ……のあさんに言われた時はビックリしましたけど……」

    ちひろ「てっきり、Pさんは知ってると思ってました」

    P「いえ、さっき知りましたよ……度肝ぬかれました。まさか自主的に……」

    のあ「それほど、貴方の影響力は強い、ということよ……誇りに思いなさい」

    「でも、これからはのあさんもうちの事務所で一緒に活動できるんですね! やりましたー!」

    P「そうだな……よし、これからも頑張りましょうね。のあさん!」

    のあ「当然よ……貴方の夢、私が叶えてあげるわ」

    136 = 50 :


    ――――

    高峯のあ 編 終了

    138 = 50 :


    ――――

    P「高峯のあからこちらに入ってくるとは予想外だったな……」

    P「しかし、順調でもある……幸いなのはあまり元プロダクションと仲がよくないことだな」

    P「さて、次は誰にするか」

    P「↓4 って娘がいいかな」

    141 :

    小日向美穂ちゃん!

    142 :

    とときん

    143 :

    美玲ちゃん

    144 :

    145 :

    徳川まつり

    146 :

    蘭子

    148 = 143 :

    美玲ちゃん

    150 :

    小梅ちゃん


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