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    元スレモバP「他のプロダクションのアイドルをスカウトする」

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    みんなの評価 : ★★
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    301 = 50 :


    ちひろ「Pさん、悪い噂って……」

    P「ふむ……ちょっと短期移籍やりすぎたかな……」ボソッ

    ちひろ「Pさん?」

    P「いえ、すみません。噂……か」

    ちひろ「気にする必要ないですよ。噂は噂。Pさんの技量を妬む人がいるんですね! まったく……」

    のあ「……そう。人の噂も75日…………貴方が気に病むことはないわ……」

    P「ありがとうございます、お二人とも。でも、俺は気にしてないから大丈夫ですよ」

    P「ただ……そんな噂の中、速水さんとうまくやっていけるでしょうか」

    ちひろ「Pさんなら大丈夫ですよ! ほら、ぴょーん!」

    302 = 50 :


    P「なんですかそれ……愛梨の真似ですか?」

    ちひろ「は、はい……Pさんを元気付けようと思って……ごめんなさい」

    P「いいえ。ちひろさんの可愛い姿見れて、テンション上がりました。ありがとうございます」

    ちひろ「そ、そんなー可愛いなんてー」

    P「うわ……」

    ちひろ「本気で引きましたね! もー!」

    P「はは、冗談ですよ。冗談ー」

    のあ「…………」

    のあ「…………速水奏……か……」

    303 :

    ちひろ「Pさんなら大丈夫ですよ! ほら、ぴょーん!」
    うわキツ

    304 = 50 :


    ――――

    P「さ、今日からよろしくな、速水さん」

    「貴方のプロデュース力、見させてもらうわ」

    P「ハードル上がったな……ま、ちょっとは期待しててくれ」

    P「よし、撮影に行こうか」

    「ええ、よろしくね」

    305 = 239 :

    でもサトリナボイスなら?

    306 = 50 :


    ――撮影中――

    P「……」

    カメラマン「おおー奏ちゃんもいい表情するねえ!」カシャ

    「ふふ……」

    カメラマン「よーし、次の準備するから一旦休憩!20分後にまたよろしくね!」

    「はーい」

    P「お疲れさま。正直ビックリしたよ」

    「ふふ……なにが?」

    P「撮影。完璧じゃないか。俺のアドバイスがいらないくらいだ」

    307 :

    そろそろ雫あたりが嫉妬してきてもいい頃

    308 = 50 :


    「私、根は結構まじめなの。言われたことはしっかり実践して覚えてるわ」

    P「これは、逆に学んじゃうかなあ……」

    「ふふ……そんなことで、私を引き抜けるのかしら。プロデューサーさん♪」

    P「……なんのことだい」

    「貴方、プロデューサー達の間でちょっとした話題よ? ヘッドハンターとかなんとか……」

    P「あまり、嬉しいあだ名じゃあないな」

    「あら? もっとショックうけるかと思ったのに……つまんないわね……」

    P「残念ながら、リアクションは得意じゃないんだ」

    P「さ、ちゃんと休憩とらないとな。ほら飲み物」

    「ありがとっ」

    309 :

    >>303
    かわいいだろ!

    やち天!やち天!やち天!

    310 = 50 :


    ――レッスン――

    トレーナー「はい、そこ音をもうちょっと高くキープしてー」

    「ら~♪」

    トレーナー「はい、結構です。少し確認してくるから、休憩しててくださいね」タタッ

    「ふ~」

    P「歌の方が、撮影より好きみたいだな」

    「どうしてそう思うの?」

    P「楽しそうだから」

    「……あたり。歌の方が好きよ。よくわかるわね」

    P「まあな。うん、歌声もいい。ここも基本が出来てるね」

    「まあね」

    311 = 50 :


    ――――

    「ら~♪」

    のあ「……気分が良さそうね…………」スッ

    「わっ!……びっくりした……」

    のあ「この事務所には、慣れたかしら…………」

    「そうですねーまあ、ちょっとは……」

    のあ「そう……」

    のあ「…………重荷をいただいた胸は打ち明ければ軽くなる…………」

    のあ「…………Pに相談があるなら、早めにいうことね…………彼、人気だから……」

    「……別に悩みなんてないですけど、ありがたい言葉なので、覚えときますね」スッ

    「それじゃあ、お疲れさまでした」ガチャ

    のあ「…………」

    312 = 223 :

    何か緊張感がでてきたな・・・いいぞもっとやれ

    313 = 50 :


    ――――

    「ねえ、バレンタインにチョコレート、もらったことある?」

    P「うーん……どうだったかなあ……」

    「誤魔化すの下手ね……来年までに私がトップアイドルになったら、プレゼントしてあげよっかな」

    P「はは……その時君はこのプロダクションにいないだろう?」

    「……そうね」

    314 = 288 :

    Pが良く、事務所の雰囲気も良く、ちひろさんは天使
    最高やん

    315 = 50 :


    ――――

    「ねえ、プロデューサー」

    P「なんだい? 今日の分の活動は終わったから、帰る支度をしないといけないんじゃないか?」

    「それは後でやるわ。ねえ、このプロダクションに移籍してあげよっか?」

    P「……?」

    「だから、このプロダクションに本当に移籍してあげるっていってるの」

    「プロデューサーもなかなか見所あるし、入ってあげてもいいかなって。それが貴方の目的なんでしょう?」

    P「……」

    「願ってもないことじゃない? プロデューサーがどうしてもって言うなら、入ってあげるわ。ほら……」

    P「いや、悪いけど遠慮しとく」

    「え?」

    316 :

    いままでなにをみてきて、なにをしてきたんだろうね。

    317 = 50 :


    「な、え? どうして……」

    P「どうしてもなにも……別にほしくないからかな」

    「撮影の仕方だって、レッスンだって、私はある程度出来てたでしょう! 即戦力になるわよきっと!」

    P「そうかもしれないけど……速水さんの魅力、あんまり感じられないし」

    P「それに……」

    P「それ、多分本当の速水奏の気持ちじゃないから」

    「……っ!」

    P「もっと素直になればいいじゃないか。無理しないで」

    「……」

    P「ちょっと、おいで奏」

    「……」コツコツコツ

    P「しょっ」グッ

    「きゃっ! ちょ、ちょっと! これ……」

    P「お姫様だっこ。恋愛映画とか観ない?」

    「……観てると恥ずかしくなるから……」

    318 = 288 :

    (気持ちを)落して(物理的に)上げていく

    319 = 50 :


    P「そうかい……実際にやってみて、どう?」

    「……ちょっとだけ、安心するわ」ギュ

    P「そりゃよかった。奏。俺がヘッドハンターとか言われてたの、嘘だろう」

    「そこからお見通し……? なんなの、貴方……」

    P「こういっちゃあれだけど、雫も、のあさんも愛梨も……まだ知名度はそんなにないんだ。デビューしてそんな経ってないから」

    P「知名度がない時は、移籍を繰り返すとか、事務所辞めるとか、よくあることなんだよ」

    P「皆まだまだひよっこアイドル。他の人たちからしてみれば、些細なことにすぎないんだ」ナデ

    「……参ったわ。嘘ついてごめんなさい……」

    「私ね……ここに来る前日かしら、プロダクションを辞めさせられたの……」

    「態度が悪いからって……うちじゃお前を育てきれないからって」

    「でも私……アイドル続けたかったのよ……」

    320 = 50 :


    「だから……ここで拾ってもらおうかと思ったの……精一杯良いところみせて……」

    P「そうか……」

    「私、駄目ね……気持ちだけ空回りして、どうしても所属させてほしくて……」

    P「……」

    「本当にごめんなさい……」

    P「ごめんな奏……」

    「いいの……こんなことした、自分が悪いから」

    P「いや」

    P「全部知ってたからさ……」

    「」

    321 :

    うわーなんてひどいおとこなんだー

    322 :

    これはヘッドハンター畜生NTRPですわ(棒)

    323 :


    「え、ちょ! どういうことよ!」

    P「それこそ前日に連絡あってな。辞めたんであの話はなかったことに。誠に申し訳ございませんってな」

    P「だから来るとは思わなかったんだけど……本人が来たからびっくりしてなあ……」

    P「最初から本音を言ってくれれば、すぐにうちに所属してもらうつもりだったんだ」

    「は……」

    「はあぁあ……そんなことって……」

    P「ごめんな。でもなかなか言わないから……」

    「もう! なによ、バカ!おろして!」ポカポカ

    P「いて、いてて……でも、本音を言うって大事だろ?」

    「そうだけど、やりすぎよ!」

    P「はは……奏」

    「なによ……」

    P「いままで、辛かったろう? もう大丈夫だからな」ギュー

    「っ! ……本当っ……どうしようもない人っ……ぐすっ……」ギュー

    324 :

    最初からNTR書く気満々だっただけのことはある

    325 = 322 :

    >>1はこんなカウンセラー路線でスレ建てした訳じゃないんだろうけど、これはこれで面白いからな

    326 :

    コンマ神も意地の悪いことをなさるものだ

    327 :

    しかもやってることは素質あるアイドルを良い環境で働かせて活躍させているだけだからな

    328 :

    NTRより確実に需要はあるな
    >>1は不本意だろうが

    329 :

    もうこの路線でいいじゃん

    330 = 321 :

    どうみてもアイドル再生工場だからなぁ・・・ww

    331 = 50 :


    「私、続けていいのよね……」ギュ

    P「ああ。俺がプロデュースしてやる」ギュ

    「ねえ……」

    P「うん?」

    「いっこだけ……騙した罰。キスして……」スッ

    「遠慮しなくていいから……してくれなきゃ安心できない……」

    P「……っ」

    「ぁん……どこにしてるのっ……」

    P「腰。どうしてもやれって言うならそこし考えられなかった」

    「もうっ……あ、ちょっと……あぁん…… ? 」

    P「っ、これから……二人で頑張ろうな奏……」

    「ひゃ、ひゃい……Pさん……」トロ

    332 :

    でも高コンマも見たいんだよな
    低コンマしか引けないのが残念

    334 :

    おう

    335 = 50 :


    ――――

    P「ということで、皆さん大変ご迷惑をお掛けしましたが……」

    「今日から、というか一ヶ月前からお世話になってる速水奏です……」

    「いろいろデタラメなこといって、ごめんなさい。今日からここで本格的に活動することになりました。よろしくお願いしますっ」

    ちひろ「え? どういうことですか?」

    「わぁ~♪ 奏ちゃん。ようやくPさんに打ち明けたんだね!」

    のあ「…………遅いわよ……」

    愛梨「でも、Pさんが認めたなら、光る原石間違いないですよー! 奏ちゃん。よろしくねっ!」

    「いろいろ恥ずかしい思い出がいっぱいあるわ……」

    ちひろ「え? 短期移籍は……?」

    「Pさん」

    P「なんだ奏?」

    「いつかPさんが知らなかった、高みに連れていってあげる」

    「だから……プロデュース。よろしくねっ……んっ……」

    336 = 50 :


    ――――

    速水奏 編 終了

    338 = 322 :


    次は誰になるのか

    343 :

    腰へのキスの意味は【束縛】

    このPやりおる

    344 = 50 :


    ――――

    P「ちょっと速水奏には可哀想なことをしたかな……」

    P「結果的に、彼女の力になればなんでもいいんだ……うん」

    P「さて、次は……↓3って娘がいいな」

    ↓3 アイドル名

    345 = 322 :

    美嘉

    349 = 334 :

    かれん

    350 = 329 :

    流石にはえーな


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