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    元スレ一夏「死にたい…」

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    351 = 350 :

    ~夜

    ホーホー


    コンコン

    「し、失礼しますっ!」

    ガチャ

    クラリッサ「あ、あのっ!チェ、チェスの相手を務めさせてもらいにきまして、そのっ」

    千冬「わかっている、こちらへ来い」

    クラリッサ「ししし、失礼しますっ!」タタタタ

    千冬「………」

    千冬「ちなみにノックは四回、こちらの応答があってから初めてドアを開けろ」

    クラリッサ「す、すすすみませぁっ」

    千冬「まぁいい座れ……ん?なんだその袋は?」

    クラリッサ「ちぇ、チェス盤と……お、おみやげを…」

    千冬「おみやげ?」

    クラリッサ「へぁっ!」

    千冬「ウルトラマンかお前は」

    クラリッサ「あ、ああの、こ、これ…おもしろい漫画とか…アニメとか…」ガサゴソ

    クラリッサ「ひ、暇つぶしにいいかなとおもいまして…」スッ

    千冬「ふーん…」

    クラリッサ「あ、あのっ!こ、これなんか結構レアなやつで」つ薄い本

    千冬「なんだこれは?」ペラペラ

    クラリッサ「あっ!そ、それはちがくて…で、でもそれもレアなやつ…で…え、えへへっ」

    千冬「ほう…君はこういうのが趣味なのか?」

    クラリッサ「い、いえっ!、それは付加価値がつくかなっておもって!」

    千冬「隣…意味がわからんが…ん?これサインが書いてあるな…クラリッサ・ハルフォーフ?」

    千冬「たしか君の名前と同じだな」

    クラリッサ「と、となりってのは…ってそ、それ…あ、あの……や、やっぱしその…」

    クラリッサ「………た、宝物です」

    千冬「……そうか、宝物なのか」

    クラリッサ「……そ、それわ、わたしが書いたんです」

    千冬「君が?」

    クラリッサ「は、はいっ!そ、それで…は、初めて書いて…ら、ラーちゃ…た、隊長に…見せたら…は、はじめて…褒められて…」

    千冬「そうか、君が初めて書いた本を軍曹に見せたら喜んでもらえて、その記念に取ってあるのか」

    クラリッサ「は、はいっ!」

    千冬「ふふふ、それは宝物だな!」

    クラリッサ「は、はいっ!宝物で ビリビリビリ

    クラリッサ「す………」


    352 = 350 :

    クラリッサ「……あ、あの…」

    千冬「ん?どうした?なにか言いたそうだな?」ビリビリビリ

    クラリッサ「あ、ああ」フルフル

    千冬「なんだ?怒ってるのか?だとしたら「わ、わたしなにか失礼なことしたでしょうかっ!」

    千冬「!?」

    クラリッサ「わ、わた、わたし!教官に失礼なことを!」ビクビク

    千冬(……こいつ)

    クラリッサ「す、すみませっ!わ、わたし!ひ、人の考えてることとか、わ、わからなくてっ!」

    クラリッサ「だからっ!し、しらずしらずに!きょ、教官に失礼を働いてしまってっ!」ブルブルブル

    千冬(……ここにも天才がいたか)

    クラリッサ「い、言ってくれれば!あ、あやまりますっ!」ガタガタ

    千冬「……とりあえずその紙切れを拾ったらどうだ?」

    クラリッサ「は、はいっ!」サササッ

    ガサガサガサ


    グシャッ!

    クラリッサ「ひぎゃっ!」

    千冬「ん~?どうした?早く拾わないか?教官の部屋にそんなごみクズをいつまで散らかせているつもりだ?」グリグリグリ

    クラリッサ「あ、あぐぐっ」

    クラリッサ「きょ、教官…あ、足を…どけてくれないと…手が…つ、つかえませっ」

    千冬「なら口で拾ったらいいだろうっ!」ガッ

    ガンッ!

    クラリッサ「ふぎっ!」

    千冬「早くしないかっ!わたしはさっさとチェスがしたいんだがぁ?」ゾクゾクゾク

    クラリッサ「す、すみませっ」ググググ

    ハム

    千冬「ハッハッハッ!本当に口で拾うとはなっ!こっけいなやつだ!」

    クラリッサ「ぅぅぅぅ」ズルズル

    千冬「………ふぅ」

    千冬「興奮してきた」

    353 :

    ゲスすぎワロエナイ

    354 :

    幾ら事情があるだの被害者だのと言われてもここまでやりたい放題やってるのを見せられてどう納得すりゃいいんだよ…

    355 = 350 :

    中身を書くと駄目なのかな……


    一応続き


    クラリッサ「ふぐっ……ぅぅぅ」ズルズルズル

    千冬「もういいぞ…立て」

    クラリッサ「は、はぃ」フラフラ

    千冬「貴様はなかなかいいな…気に入ったぞ」

    クラリッサ「!?」

    クラリッサ「あ、ありがっ、ありがとうございますっ!」

    千冬「では服を脱げ」

    クラリッサ「えっ?」

    千冬「聞こえなかったのか?服を脱げといったんだ?」

    クラリッサ「で、でも…な、なんで…」

    千冬「ふぅ…馬鹿にもわかりやすく言ってやる」

    千冬「わたしがお前をここへ呼んだのはお前にわたしの夜の相手をさせるためだ」

    千冬「つまりSEXを強要しているんだよ!」

    クラリッサ「セッ!セッ…クス///」カァー

    千冬「そういうことだ。わかったらさっさと服を脱げ」

    クラリッサ「イ、イヤ……そ、それだけは…か、堪忍してくださっ」

    千冬「もう少しわかりやすく言ってやろうか?」

    千冬「別にお前じゃなくても…そうだな、あの軍曹に相手をさせてもいいな」

    クラリッサ「!!」

    千冬「それと」

    千冬「わたしがここへ派遣される時に一つ提案したことがあったんだ」

    千冬「もしわたしがこの部隊をもう駄目と判断した時は」

    千冬「ただちに部隊が解散されることになる」

    千冬「つまりわたしのさじ加減一つでこの部隊の存続が決まってしまうのだよ」

    クラリッサ「そ、そんな…」

    356 = 350 :

    千冬「ふぁ~、今日はもう眠くなってきたな…もうかえっていいぞ?」

    クラリッサ「えっ!」

    千冬「ただこのまま欲求不満で明日を迎えるとな~」

    千冬「わたしも指導のモチベーションがあがらずに結局上へは部隊解散の方向で話をもっていかなくてはならないかもな~」

    クラリッサ「………ぶ、部隊が解散する…」

    クラリッサ「わ、わたしを……受け入れてくれる……わたしの……帰る…場所が……なくなる…?」

    千冬「どうした?さっさと出て行かないか!わたしはもう眠いといっているんだぞ!」

    クラリッサ「や、やりますっ!」

    千冬「ん~なにをだぁ~?」ニヤニヤ

    クラリッサ「きょ、教官の相手を!」

    千冬「いやいややってくれなくてもいいんだけどな~、明日軍曹にでも頼めばな~」

    クラリッサ「ラ、ラーちゃんには手を出さないで下さいっ!」

    千冬「……ほう…ずいぶん生意気な口を聞くじゃないか」

    千冬「じゃあなんだ?お前はわたしのすべての欲求を満たしてくれるというのか?」

    クラリッサ「わ、わたしは……」

    クラリッサ(………今まで…助けてもらってきたんだ…だから……今度はわたしが!)

    クラリッサ「な、なんでもしますっ!きょ、教官が望むことならっ!な…なんでもしますっ!」

    千冬「…言ったな…今日は適当にヤッたら帰すつもりだったが…」

    千冬「そういうことなら話は別だ…おまえには地獄を見てもらうぞ?」

    クラリッサ「……っ」ブルブルブル

    千冬「そのかわり…軍曹や他のものたちには手を出さないことを約束しよう…」

    千冬「お前がわたしに答え続けるかぎりはなっ!」

    クラリッサ「ッ!?」

    クラリッサ(………ラーちゃん)

    357 = 350 :

    ~翌日


    ラウラ「ふぁぁぁ」アクビ

    ラウラ「昨日は結局寝れなかったな…」

    ラウラ「…いかん!今日から教官がわたしたちを指導してくれるのだ!」

    ラウラ「情けない姿は見せられないっ!」ビシ

    ラウラ「ん?」

    クラリッサ「………」

    ラウラ「お、おいっ!クラリッサ!どうしたんだその手はっ!」

    ラウラ「お、折れているじゃないか!」

    クラリッサ「……ラーちゃん」

    クラリッサ(駄目だ……ラーちゃんに知られたら…きっと……)

    クラリッサ(でも……声がでないよ……)

    ラウラ「クラリッサっ!なんとか言えっ!もしかして誰かに襲われたのかっ!」アセアセ

    クラリッサ「か」

    クラリッサ「階段で転んだであります軍曹ッ!」ビシッ

    ラウラ「は?」

    クラリッサ「自分が間抜けであったでありますっ!」

    クラリッサ「しかし、今日はいい天気でありますねっ!」

    クラリッサ「絶好の戦争日和だぜ相棒!」

    ラウラ「……ハァー」

    ラウラ「なにをふざけているのか知らんが」

    ラウラ「体調管理はしっかりとしろよ?仮にも副体調なんだからなお前は」

    クラリッサ「あっ!それって隊長と体調をかけていってます?」

    ラウラ「うるさいっ!心配して損したわ!」フン

    クラリッサ「あははっ、隊長って優しいですねっ!」

    ラウラ「……隊長?」

    クラリッサ「じゃあ今日も訓練がんばりましょーーー」

    ラウラ「……そうだな」

    クラリッサ「あははははははは」




    ポロ

    358 :

    この千冬はHELLSINGのグールになったロンドン市民に追い回された挙句、マクスウェルの爆撃を受けるべき

    359 :

    >>358
    いや、違う。
    オラオララッシュか無駄無駄ラッシュかドララララッシュを999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999ページに渡り見開きで食らうべきだ

    360 = 350 :

    ~回想終わり


    一夏「………」

    クラリッサ「という…わけ…なの…」ウッ

    一夏「クラリッサさん!」

    クラリッサ「~~~~~~ッ!」

    一夏「」サスサス

    クラリッサ「…だから…わたしさえ黙ってれば…この部隊は…ずっと…」

    一夏「………」

    一夏「…俺は…今まで死ぬことばかり考えてきたけど…」

    一夏「ここまで人を殺したいと思ったことはない…」

    一夏「あのやろうっ!」ダッ

    クラリッサ「まってッ!」ガシ

    一夏「止めないで下さいッ!」

    クラリッサ「こ、ここで…教官に手を出したら…ぶ、部隊が…」フルフルフル

    一夏「……ッ!!」



    ガンッ!!!



    ~宴会場

    千冬「どこにいったんだろうな一夏のやつは?」

    ラウラ「なにか用事だとか言ってましたね」

    千冬「ふふふ、まぁいい…それよりそろそろ……」

    ラウラ「………わかっています」

    ラウラ(クラリッサ……すまない…)

    361 = 350 :

    今日は寝ます

    ※感謝

    363 = 358 :

    >>359

    全部で

    364 = 358 :

    >>363

    後GERに無限の回転も追加で

    365 = 359 :

    >>364
    あとラブトレとボラボラとアリアリとロードローラーとうばしゃあああとグリーン・デイと

    366 :

    >>365
    気化冷凍法と空裂眼刺驚と神砂嵐と渾楔颯と怪焔王と輝彩滑刀と数百倍波紋と第一、第二、第三の爆弾とメタリカもだ!!

    367 :

    別ルートでは千冬の名誉回復があると信じてる

    368 :


    そして今度はラウラまでその毒牙にかけようというのか!
    おのれ血不輸、まさに鬼畜!!

    369 :

    回復する名誉も残ってないだろ

    370 :

    >>1の手により絶賛汚名挽回中だしな
    クラリッサと同じで血不愉の性格を変更したルートになったとしても単に本性隠してる様にしか見えないだろう

    371 :

    >>354
    DQNやヤクザだって幼少期に色々あった結果なんだよ
    好きでなったわけじゃないんだよ
    だから人を傷付けてもしかたないんだよ

    こんな感じじゃね

    372 :

    血不輸、殺すべし。慈悲はない。

    373 :

    >>371
    その理論を>>1が持っているのなら
    >>1はかなりヤバい人になるな怖っ

    374 = 350 :

    ~四畳半

    千冬「ふぅ、少し疲れたな」

    千冬「ラウラよ。いつも通り頼むぞ」

    ラウラ「はい」

    シュルシュルシュル

    千冬「ふふ…いつみても美しい…やはりロリは最高だ」

    ラウラ「…」マッパGOGO!

    千冬「貴様はナノマシンにより体を制御され」

    千冬「成長を止めているんだったな」

    千冬「いい時代になったものだ」

    ラウラ「…では、教官、本日のお相手を勤めさせていただきます」ススス

    千冬「ああ、全身熊ナックル舐めろよ」ヒヒヒヒ

    ラウラ「………」


    キラ


    ~ロイヤルスイート

    一夏「くそっくそっ!」ガンガン!

    一夏「お、おれは…なんにもできないのかっ!」ガンッ!

    クラリッサ「一夏くん…手から血が…」

    一夏「クソォ!!!」


    ドゴォォォォォォ!!


    クラリッサ「い、一夏くんっ!」アセアセ

    一夏「い、いやっ、今のは俺じゃ…外からだ」

    クラリッサ「い、行って見ましょうっ」

    タタタタ

    375 = 350 :

    >>373
    レイヤの問題だと思う…
    今自分がどこに立っているのか…
    それを考えれば、多かれ少なかれ人は人を傷つけているし、人を助けてもいる…
    ただ千冬がマイノリティだったというだけの話…
    そのマイノリティを許さないのが法律…



    ラウラ「ぐ、ぐぐぐ…」ヨロヨロ

    千冬「おいおい…どうしてだぁ?」ニヤニヤ

    千冬「よい子のラウラちゃんが…ナイフなんて人に突きつけるなんてなぁ?」クルクルクル 

    千冬「しかもこのわたしにぃぃぃ!」ゴゴゴゴゴゴ

    一夏「ラウラッ!…と、千冬ねぇ!」

    千冬「ん~?一夏か…それと…クラリッサか」ニヤ

    クラリッサ「っ!!」ビクン

    ラウラ「クラリッサっ!一夏っ!離れろ!」

    ラウラ「来い!シュヴァルツェア・レーゲンッ!」ピカァァァ

    ガシャーーーンッ!

    千冬「…ISまで展開するとはなぁ…これは少し灸をすえなければならないな」

    ラウラ「黙れっ!この外道がっ!!」ドシュ!

    ラウラ「AICッ!」ウィンウィンウィン

    千冬「………」

    千冬「まさか…本当に…ISを出したくらいで…わたしをどうこうできると思っていたのかっ!」バリーン!

    ラウラ「ッ!?AICが!」

    千冬「ISなどわたしの前ではただの飾りだっ!」オラオラオラオラオラオラオラッ!!!

    ラウラ「ぐああああああッ!」ドシャァァァン!

    千冬「わたしはその気になればISなしでブリュンヒルデにもなれたのだ」

    千冬「ゆえに世界最強!世界最高!わたし以外のものは総じてクズだッ!」

    千冬「世界はわたしを中心に回っているのだッ!!!」

    376 = 350 :

    千冬「せっかく気にかけてやっていたのに…反乱するとはなぁラウラ」

    ラウラ「き、貴様だけは…わたしの手で…」ググググ

    クラリッサ「た、隊長!」アセアセ

    クラリッサ「よ、よくもっ!」チャキ

    千冬「ほう…向かってくるのか?…できるのか?お前に?」

    千冬「いつもわたしの足の下でプルプル震えながら許しを請うていただけの」

    千冬「なにもできない落ちこぼれのクズにッ!」

    クラリッサ「ぅ…ぅぅぅ」ブルブル

    千冬「はははッ!お似合いだぞ?そうやって震えてただ時が去るのを耐えている姿は!」

    千冬「ラウラも大変だな…こんなクズしか部下にいないなんてな…少し同情するよ」

    ラウラ「き、貴様ぁぁぁぁぁ!」ガクガク

    千冬「せっかく隊長が身代わりになってわたしに身をささげてきたのに」

    千冬「そんなことは知らずにわたしの元へ毎日毎日必死になって頭を地に這い蹲らせて」

    千冬「必死に懇願してきてwあー受けるwwツボにはいっちったwww」プククク

    クラリッサ「隊長が身代わり…ど、どういうこと…」

    ラウラ「聞くなクラリッサ!あいつの妄言だ!」

    千冬「お前は自分がわたしに身をささげることで部隊が守られていると思っていた悲劇のヒロインきどりだったろうけどな」

    千冬「実際はラウラにも同じことを進言して同じことをさせていたんだよwww」

    千冬「わかった?アンダスタン?」what?

    クラリッサ「うそ……だって……ラーちゃんには手を出さないって……」

    千冬「嘘にww決まwwwってwwwんじゃんwwwwww」プギャー

    クラリッサ「そんな………」

    ラウラ「クラリッサ!聞くなっ!わたしを見てろ!今からこいつを殺してやる!!!」

    378 = 368 :

    えっ、ラウラまで?

    379 = 350 :

    千冬「オラァ!」モットコイオラァ!!!

    グシャア

    ラウラ「がっ!」ドサッ

    千冬「無理だって言ってるだろうに」

    クラリッサ「ラ、ラーちゃんッ!!」タタタ

    千冬「ふふふ…もっとおもしろい話を聞かせてやろうか?」

    ラウラ「や…めろ……」ゴフ

    千冬「身代わりを言い出したのはラウラのほうからなんだよ」

    クラリッサ「そんなっ!どうしてっ!」

    ラウラ「………こいつが来た次の日…お前は怪我をしていた……」

    ラウラ「その時……いつまでたっても…名前で呼ぶことを変えなかったお前が……」

    ラウラ「急にわたしを隊長と呼んだ……だから気になってお前の部屋を調べたんだ」

    ラウラ「そうしたら……お前の大事な本が……つぎはぎだらけに机に置かれていた…」

    ラウラ「あんなに大事にしている本が……不自然に破かれているのを見て……」

    ラウラ「わたしは前の晩のことを思い出して…こいつの元を尋ねた…」


    ~回想2

    ラウラ「失礼しますッ!」ガチャ

    千冬「どうしたのかな?」

    ラウラ「…大変不躾な物言いになることを先に謝らせて頂きます」

    ラウラ「昨夜…クラリッサとチェスの対戦をされたと思いますが…」

    ラウラ「その時、彼女になにか異変は無かったでしょうか?」


    380 = 350 :

    千冬「別に、まぁ普段を知らないがいつもあんな感じじゃないのかね?」

    ラウラ「そういうことではなく…彼女はチェス盤を持っていったと思いますが」

    千冬「ああそうだな、昨夜はいい時間をすごせたよ」

    ラウラ「……彼女が持っているチェス盤は駒が10個ほど足りないものでして」

    ラウラ「わたしも伝え忘れたのですが電話にて部隊のものが届けるものだと思っておりましたが」

    ラウラ「どうやら昨夜は一回もご連絡がなかったとか…」

    千冬「……ああ、思い出したよ。彼女のチェス盤…駒が少なくてね…まぁ変則的なものだと思って趣向を変えて楽しんだのだよ」

    ラウラ「…無くした駒がキングで「バレちまっちゃあしょうがねぇなッ!!!」

    ラウラ「!?」

    千冬「くっくっくっ」

    千冬「軍曹が思っているとおりだよ」

    千冬「昨晩はわたしの…夜の相手をさせていた」

    ラウラ「!!あ、あなたは…」ワナワナ

    千冬「ああ、思い出しただけでも……初潮を迎えた気分になる…」コウコツ

    千冬「ブルブルと震えながらわたしにまたを開いて…無理な体勢でことに及んでいたらつい力が入ってしまってね」

    千冬「腕がポキリと折れる音……あれは勃起するなぁ…女だけど」

    千冬「そこから地にはいつくばって苦しみに耐える姿は、わたしはモナリザより美しいと感じたよ」

    ラウラ「き、貴様!」チャキ

    381 = 350 :

    千冬「おっと…いいのかな…彼女…せっかく頑張ったのに…その行為を無駄にする気かね?」

    ラウラ「…どういうことだ?」

    千冬「ふふふ、簡単なことだ」

    千冬「実はわたしがここへ派遣されるときに、この部隊の解散決定権を譲ってもらっただけの話」

    千冬「だからわたしの機嫌一つでどうにでもなるのだよ?」

    ラウラ「ふんっ!部隊などまた作ればいい!それよりも今は目の前のクズを殺すことが先決だ」

    千冬「…彼女…泣いてたなぁ…」

    ラウラ「なに!?」

    千冬「「わたしの帰る場所はを…わたしの家を…とらないでください」って」

    千冬「ことあるごとに口ずさんでわたしにすがりついてくる姿は本当に爆笑w」

    千冬「おっと失礼…しかしいいのかね?彼女の家を…きみがなくしてしまっても?」

    ラウラ「ぐっ……ク、クラリッサは……ま、またわたしと一緒に…」

    千冬「はっはっはっ、君はなんにもわかっていないねぇ」

    千冬「”いつも隣にいてくれるその人は…優しくて強くてかっこいい…いつもわたしを守ってくれる”」

    千冬「”でもわたしはいつも隣にいるけど…いつか隣に座って…いつか共に戦って生きたい”」

    ラウラ「…それは…クラリッサの本の…」

    千冬「いやー、非常に面白い本だったよ…なんだろうねあれ?コメディって言うのかな?」

    千冬「爆笑w」

    ラウラ「」ブチッ

    千冬「まぁ落ち着け…これを見ろ」スッ

    ラウラ「…ビデオカメラ?」

    ラウラ「!?」

    382 = 358 :

    その邪悪な魂断ってやる!!

    383 = 353 :

    これほどまでにGN対話砲ぶちこみたい世界の歪みはおるまい

    384 = 350 :

    ラウラ「ク、クラリッサ…」

    千冬「今彼女の近くにはわたしの雇ったスナイパーがいる」

    千冬「本当は夜にでも君を呼ぼうと思ってたんだが…手間がはぶけた」


    ~クラリッサの近く

    「へーくしっ!」

    「ううう~自給5000円とか安すぎ~」ズズズ



    千冬「下手に動くと彼女がどうなるか…聡明な軍曹ならわかるだろう?」

    ラウラ「くっ!」

    ラウラ「………クラリッサにはもう手を出すな…代わりに…わたしがお前の相手を務める…」

    千冬「いいだろう…彼女にはもう手を出さないことを約束する」

    千冬「その代わり、君にはこの発信機を飲んでもらう」

    千冬「試験管ベイビーにも使われるナノマシンで君なら消化されることもないだろう」

    千冬「これは盗聴もかねているから、下手な動きをすればすぐにわかるよ、あと」

    千冬「決して周りに違和感を与えないように…今日までの教官として、尊敬の念をもって今後接してくれよ?」

    ラウラ「ッ!」

    ラウラ「………了解だ」

    386 = 350 :

    クラリッサ「ラーちゃん…」

    ラウラ「わたしは…今日まで…お前が…まだこいつに苦しんでいるとは…知らなかった…」

    ラウラ「だから…今日のお前の態度を見て…はっきりとわかった…」

    ラウラ「約束は…守られなかったんだと……」グフッ

    一夏「ラウラっ!もうしゃべるなッ!」

    千冬「死亡フラグw」

    ラウラ「お前たちは…逃げろ…ここは…わたしが…」ガクガクガク

    千冬「生まれたての小鹿www」

    クラリッサ「そ、そんなことできないっ!ラーちゃんをほってなんて!」

    一夏「……いや、ここは逃げるぞ」

    クラリッサ「!?」

    クラリッサ「一夏くんッ!何言ってるのッ!ラーちゃんをほって行く気!?」

    ラウラ「一夏……それでいい…」

    ラウラ「お前と過ごしたこの数日間…悪くなかったぞ…」チャキ

    千冬「ほぅ…成長したなぁ一夏…それが…一番助かる可能性の高い、聡明な判断だ!」

    千冬「誰もわたしは殺せない!なんせわたしは世界最強だ!」

    一夏「……逃げるのは俺だけじゃない…ラウラ…お前…まだアレを使ってないだろう」

    ラウラ「…気づいていたのか?しかし…あいつはそんなもんじゃ死なない…」

    一夏「だから今使うんだ!それを合図に脱出する!」

    ラウラ「しかし…それでは食い止める相手が…」

    一夏「俺たちにはISがない…逃げるにしてもラウラが必要なんだ!」

    ラウラ「………わかった」

    千冬「どうした?早く来ないか?こないならこっちからテンプレ」

    一夏「ラウラッ!」

    ラウラ「くっ」ポチ



    ボカーーーーンッ!!!



    一夏「いまだ!ラウラ!」

    ラウラ「くっ」ドシュー

    クラリッサ「きゃ!」



    モクモクモク



    387 = 350 :

    千冬「………」

    千冬「まさか…今朝のだいしゅきホールド時にわたしに爆弾をしかけていたとはなぁ」

    千冬「………」

    千冬「今から走ってもあいつらには簡単に追いつく」

    千冬「しかし」

    千冬「今日は一夏の誕生日だ!」

    千冬「お祝いのプレゼントに見逃してやろうではないかっ!」

    千冬「ハッピバースデー一夏♪」

    389 :

    倒せない敵は宇宙に捨てるのが吉

    390 :

    血不愉殺すべし。慈悲は無い。

    391 = 368 :

    どうにかして酢豚とうさ耳巻き込んで同士討ちに出来ないかなぁ…

    392 = 350 :

    こうして一夏たちは千冬から逃げ切った

    その後日本から遠く離れた土地で3人でひっそりと3人仲良く暮らしていた

    誰にも見つからない静かな土地で……


    ~数年後

    子供「パパー!今日はなにして遊ぶー」

    子供「おい!今日は俺とキャッチボールする約束なんだぞ!」

    子供「いいじゃん!けち!パパー!おままごとしよー」

    一夏「喧嘩するなよ、3人で遊べるやつにすればいいだろう」

    子供「ちぇー、まぁ今日はこれくらいで勘弁してやるか」

    子供「じゃあかくれんぼだね!」

    キャッキャッウフフ

    クラリッサ「みんなー、お昼の準備手伝ってー」

    一夏「おっ、ママが呼んでるぞ?」

    子供「どっちのママ?」

    一夏「眼帯ママだ!」

    子供「それじゃわかんねぇよ」

    ラウラ「おい!ママが呼んでるだろ!さっさと行かないか!」

    子供「やべっ!暴力ママだ!」

    ラウラ「な、なんだとっ!」

    ラウラ「一夏ッ!」キッ

    一夏「お、俺じゃないぞ!」アセアセ

    子供「やった!今日はシチューだ!」

    クラリッサ「人数分のお皿を並べてね」

    子供「はーい!」




    一夏はラウラとクラリッサとの中に子供が生まれた

    どっちがママなのかは子供たちの間ではわからないらしい

    ただ、怒ったら怖いママと怒ったら泣き出すママがいると思っている


    一夏「……そういえばさ、俺の自殺がきっかけでお前たちと出会えたんだよな」

    ラウラ「むっ?なにを言い出すんだ?」

    クラリッサ「あーそういえばそうね…なんだか懐かしい」

    ラウラ「あまり懐かしむようなことじゃないと思うがな…自殺など言語道断だ!」

    一夏「ラウラは変わってないな」

    ラウラ「お前たちもだろうに」

    クラリッサ「ふふふっ」

    子供「なぁあっちの森へ探索行こうぜ!」タタタ

    子供「あっ!まってよー!」

    ラウラ「おい!あまり遠くへは行くなよ!」

    ハーイ!

    393 = 350 :

    ・・・・・・

    ・・・




    子供「やっべー、まよっちまったぜ!」

    子供「ど、どうするのっ!ママに怒られちゃうよ!」

    子供「ま、まかせとけって!俺がなんとかしてやるからっ!」

    ガサガサガサ

    子供「だ、だれだ!」

    子供「ひっ」ダキ

    ???「ふふふ、迷ったのかな?」

    子供「ふぅー、おい、大丈夫だよ。大人の人だ」

    子供「…それも美人」

    子供「………コノヒトコワイ」

    子供「?なにいってんだ?」

    ???「大丈夫。わたしがお家までつれてってあげるよ」

    子供「ほ、ほんとか!た、たすかった~」

    子供「だ、だめっ!ママには知らない人についていっちゃいけないって!」

    子供「でも俺たちの家知ってるってことはさ、きっとお客さんだよ!だから安心だって!」

    子供「で、でも…」チラ

    ???「」ジュルルル

    子供「ヒッ」

    ???「じゃあ行こうか」

    子供「うん!ねぇねぇ!お姉さんはパパたちの知り合いなの?」

    ???「知り合い?」

    ???「知り合いというより…家族かな?」

    子供「かぞく?」

    子供「ヒッヒッヒッ」ガタガタガタ

    ???「そう…家族だよ…」

    子供「じゃあ俺たちとも家族じゃん!よろしくな!」

    ???「ああ、よろしく」

    子供「へへへっ!うれしいな!家族が増えるのか!」

    子供「じゃあ早く家に帰らないとな!」

    子供「じゃないとママたちに怒られちまう!」

    ???「…ふふふ、そうか…ママ”達”か…」

    ???「早く帰らないとな…家に…」

    子供「ヒッヒッヒッヒッヒッ」ガタガタガタガタガタ

    ???「わたし”達”の…”家”に…」



    ~ラウラルート 

    千冬 NORMALEND

    394 = 368 :

    GOODENDはよ
    クラリッサやラウラとの愛あるSEX描写込みで

    395 :

    いやBADじゃねぇか

    396 = 358 :

    BADENDかよ…!
    こいつ千冬は恐怖を知らん!
    蚤と同類よー!!

    397 = 353 :

    とりあえず世界の歪み三人を排除成功したラウラとクラリッサルートはよ

    398 = 350 :

    次シャルルート書こうと思ってる…需要があれば…

    ラウラルートは

    True End 千冬が宇宙でカーズ

    BAD End 千冬が一夏とラウラとクラリッサを(ry

    ただその二つを書くには文章構成能力が足りない…

    ので、シャルルートが…いい…

    399 = 368 :

    BADでないならシャルルでも構わないけど…
    信じていいんだよな>>1

    400 = 395 :

    とりあえず千冬のクズっぷりはどんな理由があっても赦される事はない


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