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    元スレ一夏「死にたい…」

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    301 :

    sageてないのもそうだけど早朝4時に書き込んでる時点で色々と察してあげなきゃな

    302 :

    アレテルナー

    303 :

    ~血液検査

    看護死「じゃあお注射しますね~」

    一夏「そ、それまだ空気がたっぷり入ってますよ!」

    看護死「???」

    一夏「く、空気注射ですか!」

    看護死「なんですかそれ~?大丈夫ですよ!こう見えても注射はうまいほうですからっ!」エヘンッ!

    一夏「そういう問題じゃ…」

    クラリッサ「なんですかあれ、大丈夫なんですか?」

    医者「ん?ああ……対自殺者用の看護師だよ。わざとああやって死への恐怖心を煽って自殺を思いとどまらせようとドジッ子を雇ったんだ」

    クラリッサ「反面印刷的な?すみません、言葉知らないもんで表現が見当たらなかったんですが」

    医者「それでも印刷ではないよね。ボキャブラリーが少ないのも人生考え物だよ」

    医者「それよりどうしてまだいるのかな?ここはもう私に任せてもらって大丈夫だよ?」

    クラリッサ「すみません仕事がまだ残ってるもんで」エヘヘ

    医者「それは帰る理由じゃないの?」

    クラリッサ「いや、帰らない理由ですよ?」

    医者「色々と心配になってきた…」ハァ

    一夏「や、やめろーっ!」ジタバタジタバタ

    看護死「ちょっとチクッとするだけですよ~!だいたい蚊が刺しても痛くないのに注射が痛いわけないじゃないですか~アッハッハッハ!」

    クラリッサ「止めなくていいんですかっ!」アセアセ

    医者「大丈夫だよ、10ml以上の空気が一度に入らなければ、一般的な注射器は10mlに最大メモリを振ってますから間違って死ぬということも…」

    クラリッサ「いやあれ…50mlまでメモリ振ってますよ…」

    医者「ん?」

    注射器「コロス!」チュー

    医者「ありゃ獣用の注射器だな…」

    クラリッサ「ちなみに空気満タンです!」

    医者「………ま、まてっ!」

    看護死「もう遅いわっ!実は私はドジッ子看護師になりすましたドジッ子連続殺人鬼だったのさっ!」

    看護死「こいつの生命活動はもうじき停止する!すなわち死んだのだ!」

    看護死「しねぇぇぇぇぇぇぇぇっ」ブスッ!

    クラリッサ「やめろーーーーーッ!」

    304 = 303 :

    スカッ

    看護死「ん?あれ?な、なんで空気が漏れていくんだ?」

    医者「間違えたありゃ浣腸用の注射だった。だから針がついてない」

    クラリッサ「まさにドジッ子」

    看護死「………」

    スカスカ

    一夏「………」

    看護死「テヘッ!」ペロッ

    クラリッサ「確保ーーーーーーっ!」ダダダダ

    ウーーーーーー!ウーーーーーーー!

    警殺官「犯人逮捕のご協力に感謝しますっ!」

    クラリッサ「いやー当然のことをしたまでですよ!まぁでも表彰とお礼金くらいは受け取りますよ!」

    警殺官「と、見せかけて実は俺は警察官になりすました連続殺人鬼だったのだっ!」

    警殺官「くらえっ!目玉おまわりさん発砲!」タイホダーーーー!パン!パン!パン!

    スカスカ

    クラリッサ「どこ撃ってんのよ?」

    警殺官「あれーーー?」カシャンカシャン

    刑事「私は本物ですよー」ガチャ タイーホ

    看護死「あれーーーー?」

    刑事「実はこいつら夫婦なんですよ。片方を張っていたら芋ずるですわ!」アッハッハ!

    クラリッサ「じゃあ今度こそわたしへのお礼金を!」

    刑事「はい」つ3千円

    クラリッサ「えっ?これだけ…」ショボーン

    刑事「こんなもんですよ。あ、あと表彰なんですが後日「あっ、それはいいです」

    刑事「(´・ω・`)」

    305 :

    これクラリッサルートじゃないよね?

    306 :

    >>304
    刑事がショボーンになってるw
    クラリッサルートをかすめてのラウラルート?

    307 :

    実際空き巣とっ捕まえた時も警察から3千円もらったな

    308 = 303 :

    ラウラルートだけどクラリッサがすきなんだ……




    クラリッサ「まぁいいや、じゃあ軍資金手に入ったから焼肉食べにいこー一夏くん!」

    医者「えっ?精密検査は?」

    クラリッサ「オールAでいいですよ!どうせ適当でしょあんなの?」

    医者「命を軽く見るなっ!」

    医者「まぁいい…今日はうちの落ち度でこんなことになってしまったんだから」

    医者「また時間があるときにでも今度は無料で…」

    ヒュゥゥゥゥゥゥゥ

    医者「っていねーし」


    --------------
    ---

    クラリッサ「ふぅ~食べた食べた!」ケポッ

    一夏「い、いいんですか?検査しなくて!?」

    クラリッサ「いいじゃん!若いんだから大丈夫だよ!」

    クラリッサ「それに実は検査代貰ってたんだけど、焼肉で全部無くなったんだよね~」

    一夏「えっ?」

    クラリッサ「いやさ、3000円じゃ安い肉しか食えないし…どうしても一度女々園にいきたかったんだよね~」

    一夏「そ、そんなっ!」

    クラリッサ「…一夏君も食べたよね?じゃあ共犯だからねっ!」

    一夏「うっ…」マンプク

    クラリッサ「大丈夫だって!黙ってればばれないから!あの医者とはツーカーだから診断書とかも偽造し放題だし!」

    ラウラ「ほう…そうだったのか…じゃあもしかしてお前が欠勤した時に提出された診断書はすべてそうなのか?」

    クラリッサ「あたりまえじゃないですかっ!わたしは生まれてこの方病気怪我は一度もしたことないんですよ!」

    クラリッサ「生理でダルい時はつい頼んで……」

    ラウラ「なるほど、だからお前の月経周期と欠勤の日にちがいつも合致していたわけだ…」

    クラリッサ「………」サッ

    ラウラ「まぁまて!」ガシッ

    クラリッサ「親にもぶたれたことないのにっ!」

    ラウラ「まだ殴ってないだろうが!」

    クラリッサ「どうせこれからぶつんでしょ?」

    ラウラ「日常的に殴ってる風に言うなっ!」

    ラウラ「な~に、お前の大好きなビリードブートキャンプをやってもらうまでだ」

    ラウラ「5回くらい」

    クラリッサ「し、死んじゃう!」



     命をだいじに

    ▶ がんがん死のうぜ!

    ピッ


    クラリッサ「そんな命令はないーーーーーーッ!」

    309 = 293 :

    となりで一夏が作戦聞いてるぞww

    310 = 303 :

    クラリッサ「ひぃぃぃぃぃぃぃぃ」グルグルグルグル


    ラウラ「では検査は後日にして座額を始めるぞ!」

    一夏「あ、あの…あれは…」

    ラウラ「気にするな」


    クラリッサ「ヤーレン!ソーラン!ソーラン!ソーランッ!」グッ グッ


    ラウラ「ではテキストの30ページを開いて」

    一夏「あ、ああ」ペラペラ

    ラウラ「ISのサークル軌道についてのところだが…」



    クラリッサ「サガワッ!サガワッ!サガワッ!サガワッ!」バッ バッ



    ラウラ「もう飛行訓練の段階には移っているのか?」

    一夏「き、基本的な所は」

    ラウラ「ならここからでも大丈夫だろう」



    クラリッサ「ホホホイホホホイホホホイホーイ!」ピョン ピョーン!



    ラウラ「サークル軌道についての注意事項だが…」



    クラリッサ「毎日!毎日!僕らは鉄板!毎日!毎日!僕らは鉄板!」シュ シュ



    ラウラ「……で、あるからして…」

    一夏(す、すごいっ!完全に無視してる!こ、これが軍隊…)




    クラリッサ「上で焼かれて!いやになっちゃうっ!上で焼かれて!いやになっちゃうっ!」ヒィィィ




    一夏(つ、ついていけるだろうか…お、おれに…)

    ラウラ「…ということが想定される……ん?こらっ!ちゃんと聞いてるのかっ!」

    一夏「ご、ごめんっ!」

    ラウラ「まったく…座額は大事なんだぞっ!」

    311 = 289 :

    クラリネットルートってなら異存はないよ。
    メタでも性格矯正しないと転がらないし

    312 = 303 :

    ---------------
    ----

    ラウラ「…というわけだ……もうこんな時間か」

    ラウラ「すまんが私はこれからキックオフに出なければならないから」

    ラウラ「今日はここまででいいぞ」


    クラリッサ「」チーン


    一夏(死んでる…)


    ラウラ「じゃあまた明日な」スタスタスタ

    ガチャ バタン


    クラリッサ「」ピクピク


    一夏「だ、大丈夫ですか…」

    クラリッサ「み、水を頂けると…ありがたい……です…」

    一夏「も、持ってきますっ!」ダー



    一夏「ど、どうぞ」つ超軟性水

    クラリッサ「……飲ませて」

    一夏「えっ?ど、どうやって!?」

    クラリッサ「なんでもいいから…」

    一夏「な、なんでもいいって…」

    クラリッサ「は、はやくしろーーーっ!間に合わなくなっても知らんぞーーーーッ(私が)」

    一夏「ま、待ってっ!」クイッ


    チューーー


    クラリッサ「」コクコク

    クラリッサ「うンめェ~~~~~~~~~~~~~~~~~~」

    一夏「………///」

    一夏(な、なんでこれくらいで恥ずかしいって思うんだろう…)

    一夏(…今までもっと酷いことされてきたはずなのに)

    クラリッサ「しかしだ…」

    クラリッサ「ウマさはせいぜいが19倍」

    クラリッサ「喜びもせいぜいが22倍」

    クラリッサ「これのどこに10ドルで売られる手頃なワインの10000倍もの価値がある!」

    一夏「これただの水ですから」

    クラリッサ「ちぇー」

    313 = 303 :

    一夏「じゃあ俺はこれで…」

    クラリッサ「待って!」

    一夏「な、なんですか!?」

    クラリッサ「……ん」バッ

    一夏「両手が広がってますね」

    クラリッサ「女性に言わせる気なの?」

    一夏「???」

    クラリッサ「はぁ…まったく…一度しか言わないからねっ!」

    クラリッサ「あ、足がぶるっちまってうごかねぇんだっ!」

    クラリッサ「しょ、正直に言う……わ、私は…ビリーに恐怖してる…」

    クラリッサ「しょんべんも少し駄々漏らした!」

    クラリッサ「だ、だから情けなくママにオブさっても部屋に帰れるってんなら!」

    クラリッサ「よろこんで町内の笑いものにでもなんでもなってやるぜっ!」

    クラリッサ「それくらい…ビリーとはもう会いたくねぇ!」

    一夏「………」

    クラリッサ「………おぶってっ!」バッ

    一夏「漏らしてるんですよね」

    クラリッサ「私は気にしないよ?」ビチャビチャ

    一夏「………」

    クラリッサ「は~や~く~」バタバタ

    一夏(アンモニア臭が…)

    314 :

    なんでメル欄にsagaって入れないの?

    316 = 303 :

    >>314

    hatumimi
    次からいれる。さんくす



    一夏「ひぃひぃ」ヨロヨロ

    クラリッサ「ごめんねー、わたしって身長あるから結構重いでしょ?」

    一夏「だ、だいじょぶ…それより…」

    クラリッサ「ん?」

    一夏(背中が冷たくて気持ち悪い…)

    一夏「な、なんでもないです…」

    クラリッサ「あと少しだからがんばって!ついたらアイスあげるから!」

    一夏「い、今冬…」

    クラリッサ「ハーゲンダッツだから!」

    一夏「冬…だって…」ヒィヒィ


    ガチャ


    一夏「つ、ついた…」バタ

    クラリッサ「きゃっ!」ドサ

    クラリッサ「もうっ!おろすならもう少しやさしくするがいいよ!」スク

    一夏(普通に立ってる…)ゼェゼェ

    クラリッサ「はぁー今日は疲れた~、もう寝よう」

    一夏「…着替えないんですか?」

    クラリッサ「別にパジャマじゃないと寝れないとかないからね!」

    一夏「そういう意味で言ったわけじゃ…」

    クラリッサ「もしかしておしっこ漏らしちゃったこと?」

    一夏「ま、まぁ」

    クラリッサ「…や、やっぱ変かな?漏らしたまま寝るのって?」

    一夏「一般的にはそう思います」

    クラリッサ「………」

    クラリッサ「そ、そうだよねっ!」

    一夏「?」

    317 = 303 :

    クラリッサ「あ、あのねっ!引かないでほしいんだけど…」

    一夏「なんですか?」

    クラリッサ「実はわたし……人の考えてることとかまったくわからないの」

    一夏「???」

    クラリッサ「考えてることっていうか…常識とかマナーとかモラルとか…」

    クラリッサ「とにかくそういったことが全然感じ取れないのよ!」

    クラリッサ「だからさ…その……も、もしかして嫌だった?」

    クラリッサ「おしっこ漏らした女をおんぶして部屋まで運ぶの?」

    一夏「い、いや……その……」

    クラリッサ「……嫌……だよね」

    クラリッサ「ごめんね…一夏君が…アニメ好きで優しいアニ神様だったから」

    クラリッサ「つい甘えちゃって…」

    一夏「クラリッサ…さん?」

    クラリッサ「こういう性格だからさ、ずっとアニメとか漫画とか二次元の世界に逃げていて」

    クラリッサ「人と会話するときもそのキャラクターの真似してればみんな笑ってくれてたし」

    クラリッサ「だから…一夏くんが嫌だったら嫌って言ってほしいなって…」

    318 = 303 :

    一夏「べ、べつに嫌とかじゃ…ないですけど」

    クラリッサ「けど?」

    一夏「い、いや…なんでもないです」

    クラリッサ「ふふふ………」ジワァ

    一夏「!?」

    一夏「ど、どうしたんですか!?」

    クラリッサ「み、皆そういって……だれも本当のこと教えてくれないんだよ……」ポロポロ

    クラリッサ「影でわたしのこと悪く言ったり…するくせに……わたしの前じゃ平気で嘘ついたりする…んだよっ!」グスグス

    一夏「……たしかに…その…嫌な気持ちはありましたよ」

    クラリッサ「……やっぱり…」

    一夏「でも…嫌だからってすぐにクラリッサさんが嫌いってわけじゃないですから」

    一夏「悪い部分もありますが、いい部分も…ありますから」

    クラリッサ「……隊長と同じこと言ってくれるね」グス

    319 :

    これまでが酷過ぎてクラリッサが一夏を騙くらかして心の中で草生やしまくってるだと思えてならない

    320 = 303 :

    クラリッサ「だから…わたし…一夏くんには隊長と一緒になってもらって…ずっとここにいてほしいなって思ったの」

    一夏「いやっ、ラ、ラウラは俺のこと嫌って」

    クラリッサ「隊長は口下手だから」

    クラリッサ「昔、わたしがまだ軍の訓練兵として学校に通ってたとき」

    クラリッサ「死ぬほど苛められたことがあるの」

    クラリッサ「この性格が災って髪の毛切られたり、タバコの火を当てられたり」

    クラリッサ「便所おにぎり食べさせられたり、スズメバチの幼虫かまされたり」ウル

    クラリッサ「つ、次はゴキ「も、もういいですよっ!」

    クラリッサ「…そんなとき助けてくれたのが隊長だったの」

    クラリッサ「みんながわたしを無視している中で話しかけてくれて」

    クラリッサ「ISを使った訓練のときにわざといじめっ子たちを指名して皆のまえでボコボコにしたのよ」

    クラリッサ「そんなことしたら隊長が次の標的になるのわかってるのに」

    クラリッサ「それでも隊長はいじめなんて関係ないって顔でわたしに付き合ってくれて」

    クラリッサ「いじめっ子たちにはISの訓練でやられたことの10倍返しでボコボコにして」

    クラリッサ「そんなことを繰り返していくうちに自然といじめはなくなっていったわ」

    一夏(10倍返しってどんなのだろう…)

    321 = 303 :

    クラリッサ「今はみんなやさしくて馬鹿だから…わたしが変でも受け入れてくれる」

    クラリッサ「だから…一夏くんも…わたしと同じ境遇だから…ここでずっと一緒にいよ?」

    一夏「…おれはまだ自分がなにをしたいのかわからないんです」

    一夏「前は死にたいって思っててずっと自殺のことばかり考えてました」

    一夏「でも…今は…ラウラを見ているうちに…俺もがんばらなきゃって…」

    クラリッサ「……いいことだと思う」

    一夏「そうですかね?」

    クラリッサ「うん」

    一夏「あとはやくパンツ着替えたほうがいいですよ」

    クラリッサ「言ってくれてありがとう」ニコ

    ヌギヌギ

    クラリッサ「…今日はもうつかれたから寝ようか」

    一夏「…シャワー浴びたほうがいいですよ」

    クラリッサ「や、やっぱり…」


    ------------------
    ----

    ガチャ

    ラウラ「ふぅ~えらく長引いてしまった」

    ラウラ「………」

    ラウラ「一夏のやつはクラリッサの所か…」

    ラウラ「まぁわたしが言ったんだし…そうだよな」

    ラウラ「………」

    ラウラ「おやすみ」ポフッ

    322 :

    半沢の5倍だろ

    323 = 303 :

    千冬「…最近みないと思ったらこんなところにいやがったのか…」

    千冬「クックックッ、まさかラウラやクラリッサたちと一緒とはなww」

    千冬「……明日が楽しみだ」

    324 = 303 :

    明日は花金…もうねます

    325 :

    乙すみ

    326 :

    >>319
    それ以外に考えてなかったが違うのか

    327 :

    話作る為に続きを考えやすい性格にしたんじゃない?

    328 :

    せっかくほのぼのしてきたのに再び悪魔がやってきてしまうのか

    329 :

    先が読めないからこのSS好きだ

    330 :

    性格変更しすぎだろ
    誰だこいつww

    331 :


    黒ウサギでハレーム築くのか…よし、原作通りだな(錯乱)

    333 :

    >>1このスレのせいでシャルロッ党からブラックラビッ党になったじゃないか
    どうしてくれる

    334 :

    ゲスきたか…
    個人的には一夏にトラウマ植えつけたゲス1.2以外は改変しても全然おkだな。ウサ耳は箒との絡みで厳しそうだけど話の展開で普通になってもそれはそれで

    335 :

    ~それから


    クラリッサ「一夏くん!この前話してたアニメなんだけどさ!実は前倒しでBD手に入れたんだ!」

    一夏「本当ですか!あれ俺も見たかったんですよ!」

    クラリッサ「じゃあ今から」

    ラウラ「今は訓練中だ!」

    クラリッサ「た、隊長…」

    ラウラ「まったくおまえた「久しぶりだな」

    ラウラ「!?」

    ラウラ「きょ…教官!!」

    一夏「!?」

    千冬「そうだ!わたしだ!」

    ラウラ「も、戻ってこられたんですか!」ジワ

    ラウラ「ぅ……きょうかーーん!」タタタタ

    ダキッ!

    千冬「なんだなんだ?珍しいじゃないか?お前らしくない」ヨシヨシ

    一夏「千冬姉…なんで…」

    クラリッサ「」ガタガタガタ

    一夏「クラリッサ…さん?」

    千冬「…クラリッサもひさしぶりだな!」

    クラリッサ「!?」

    千冬「なっ!!」

    クラリッサ「ヒッ……お、お久しぶりです」

    千冬「クックックッ」

    一夏(なんだ…妙に温度差が…)

    336 = 335 :

    ラウラ「教官がお戻りになられたということは、またわたしたちと一緒に戦ってくれるんですか?」

    千冬「そうだ」

    千冬「ここを離れてだいぶたつ…その間わたしはお前たちのことが心配でたまらなかったんだ」

    千冬「だからずっとここへ戻れるよう、今まで上層部へ働きかけていたのだ」

    千冬「遅くなってすまなかったな…」

    ラウラ「いえ…そのお言葉だけで十分でありますっ!」


    一夏「く、クラリッサさん!どうしたんですか!?」

    クラリッサ「ヒッ、ヒッ、ヒッ」ブルブルブル

    クラリッサ「また……あの地獄が……」ガタガタガタ

    クラリッサ「っ!?」

    タタタタタタ

    一夏「クラリッサさん!」

    ラウラ「?」

    ラウラ「どうしたのだクラリッサのやつは…せっかく教官が戻ってこられたというのに?」

    一夏「…ちょっと俺いってきます!」

    タタタタ

    ラウラ「???」

    千冬(ぐへへへへへ)


    337 = 335 :

    クラリッサ「ハァ…ハァ…ハァ…」

    クラリッサ「ッ!」

    ビチャビチャビチャ



    一夏「!?」

    一夏「だ、大丈夫ですか…」サスサス

    クラリッサ「ハァ…ハァ…」

    クラリッサ「あ…りが…と」ケホッ ケホッ

    一夏「……なにがあったんですか?」

    クラリッサ「…どうして?」

    一夏「千冬姉を見るなりいきなり走り出したと思ったらトイレで吐いてるですから」

    一夏「何かあったと思わないほうがおかしいですよ」

    クラリッサ「……いえない」ガタガタガタ


    一夏(クラリッサさん…)

    千冬「こんな所にいたのか?」

    クラリッサ「!?」

    一夏「千冬姉!」

    千冬「ん?なんだ一夏…ずいぶん元気そうじゃないか」

    千冬「安心したぞ」

    338 = 335 :

    一夏「あんた…一体ここでなにやってたんだよ!」

    千冬「なにって…不躾な物言いだな…」

    千冬「わたしはここで1年間こいつらにISを教えていただけだ」

    千冬「ただそれだけだぞぉ?」ニヤニヤ

    一夏「………」

    千冬「それよりも…お前がまた自殺してないか心配してたんだが」

    千冬「どうやら大事なお友達ができたようだな」ニヤニヤ

    一夏「!?」

    一夏「あんた…まさかまた…」

    クラリッサ「きょ、教官!」

    千冬「ん?なんだクラリッサ?先ほどは突然走り出してどうしたのか心配したんだぞぉ?」

    クラリッサ「グッ……な、長い旅路でお疲れでしょうから…一度お部屋に案内します…」

    千冬「そうだな…ふふ、そうしてくれると…ありがたいなぁ」ニヨニヨ

    クラリッサ「……じゃあ一夏くん…隊長のところに戻って訓練を続けてきて」

    一夏「でもクラリッサさん…」

    クラリッサ「わたしは教官に…部屋を案内しなきゃならないからっ」

    クラリッサ「……では教官…こちらです…」スッ

    千冬「うむ」

    スタスタスタ

    一夏(………)

    339 :

    >>1が擁護していたはずの千冬姉は何処に?

    340 :

    一夏も変わり始めてるな

    341 :

    >>339
    最初は擁護してたよな
    どうしてこうなった…

    342 = 335 :

    実際まだ学生の身分で弟を一人養って女手ひとつで社会を生きていくのはすっごくしんどいことだと思う…
    千冬もまた被害者なんだよ……


    ~夜


    ラウラ「では本日は我等の教官がこのシュヴァルツェ・ハーゼにご復帰なさった記念を祝して歓迎会を開始したいと思う」

    千冬「固いぞラウラ!そんなもんは適当でかまわん!」

    ラウラ「はっ!」

    ラウラ「それでは今夜は無礼講である。みな多いに楽しむように!乾杯ッ!」

    カンパーイ! カシャン♪


    一夏(…クラリッサさんがいない)


    ラウラ「それで教官!実はISの機体整備性についてなんですが…」

    千冬「おいおいこんなときまで仕事の話とは」

    千冬「お前はもう少し色気を覚えたほうがいいぞ」

    ラウラ「はっ!申し訳ありませんっ!」

    千冬「一夏!お前もこっちにこい!」

    ラウラ「そうだぞ一夏!お前にすれば久しぶりの姉弟の再会じゃないか」

    ラウラ「わたしに気を使わずもっと楽しんでくれよ!」

    一夏「」ジー

    千冬「」ニヤニヤ

    一夏「……おれ、ちょっと用があるんで」スッ

    ラウラ「?」

    ラウラ「どうしたんだ一夏のやつ…」

    千冬「そういえばずいぶん仲がいいじゃないか一夏と」

    ラウラ「…最初は正直嫌っていました」

    ラウラ「我等から教官を奪った張本人だと」

    ラウラ「しかし、一夏をここへつれてきて同じ空間で過ごすうちに」

    ラウラ「一夏も一夏なりに苦しみに立ち向かっているのだと知りました」

    ラウラ「そんな姿を見ているうちに自分の考えの浅はかさに気づいてしまって」

    ラウラ「いまじゃ一夏には感謝しているほどです」

    千冬「へぇー」ジュルルル

    ラウラ「…教官?」

    千冬「なんでもないよー」


    343 = 335 :

    一夏(…たしか千冬姉を部屋に案内するって言ってたっけ)タタタタ

    一夏(たぶんだけど一応千冬姉は教官なわけだし、ロイヤルスイートへ案内しているはずだ)

    一夏(てことはクラリッサさんの部屋に…)

    ガチャ

    クラリッサ「きゃっ!」バッ

    クラリッサ「い…一夏くん…」

    一夏「!?」

    一夏「く、クラリッサさん…そ、それ…」フルフル

    クラリッサ「こ、これは……」

    一夏「なんですかその傷跡!」

    クラリッサ「………」

    クラリッサ「や、やだなー、わたしはこう見えても軍人だよ?」

    クラリッサ「軍人たるもの体に傷の一つや二つ…」

    一夏「そんなんじゃないっ!」

    一夏「それは……虐待の跡だ!」

    クラリッサ「ち、ちがうって!」

    一夏「」バッ

    クラリッサ「ちょっ、いきなり脱ぎだしてどうし……一夏くん…それ…」

    一夏「」キズダラケ

    一夏「俺も…虐待を受けてたから…わかる…」

    クラリッサ「………一夏くん」

    一夏「……千冬姉に…ずっと虐待されてた時期がある」

    クラリッサ「………」

    344 = 340 :

    千冬姉マジでクズだな
    ここまでくると[ピーーー]って言われてもおかしくないレベル

    345 = 335 :

    一夏「だから…クラリッサさんのそれも…千冬姉から」

    クラリッサ「やめてっ!それ以上言わないで!」

    一夏「!?」

    一夏「ど、どうして」

    クラリッサ「……このことが…もしみんなにばれたら…」

    クラリッサ「この部隊は…つぶされちゃう…の」

    一夏「!?」

    一夏「ど、どういうことですか!!」

    クラリッサ「………ここへ初めて…教官が来たとき…」


    ~回想

    千冬(ここか…今日からわたしが指導を任された基地は)

    千冬(ドイツの訓練兵の中で落ちこぼれが集まって終結された部隊か)

    千冬(周りは馬鹿で役立たずのごみ共だが)

    千冬(隊長を務めるラウラボーディヴィッヒというやつがずば抜けて優秀らしく部隊を取り仕切り中々の戦火をあげている)

    千冬「そんなアンバランスな部隊だから国も手を焼き、わたし白羽の矢がたったというわけか」

    千冬「国もなんとか使い物にしたいようだな」

    千冬「………だが」

    千冬「人選ミスだな」

    千冬「わたしはそんな国の軍事戦略にまったく興味はない」

    千冬「ようは馬鹿共は簡単に股を開く!」

    千冬「わたしがこの仕事を引き受けた理由はその一点だ!」

    346 = 341 :

    どっからどうみても加害者なんですが・・・

    347 = 335 :

    ラウラ「織村千冬教官でありますかっ!」

    ズラーーー ビシィ

    千冬(こいつらか)

    千冬「…君は?」

    ラウラ「はっ!私このシュヴァルツェ・ハーゼの隊長を務めております」

    ラウラ「ラウラ・ボーディヴィヒ軍曹でありますっ!」ビシッ

    ラウラ「織村教官ご芳名は兼ねてから耳にしており!」

    ラウラ「かの世界大会でのご活躍を皮切りに!その技術を国境を問わず各部隊へのご指導を承ってISの発展に尽力なされておられ、今回わが部隊へ足を運んでくださったことに、部隊のみなは喜び待ち望んでいたしだいでありますっ!」

    千冬「……そうか」

    千冬(これは…マジか?)

    ラウラ「?」

    ラウラ「どうなされたのでありますか?」

    千冬「い、いや…なんでもない…」

    千冬(この世に…天才はいるのものだな)

    千冬「失礼だが、軍曹は今いくつになられたのだ?」

    ラウラ「はっ!私は今年を持ちまして14になりますっ!」

    千冬「……」ジュルリ

    ラウラ「???」

    348 = 339 :

    まだラウラは毒牙には掛かってないようだな
    代わりにクラリッサが…(´;ω;`)ウッ

    349 = 335 :

    ラウラ「本日は長い旅路にてお疲れかと存じますっ!」

    ラウラ「狭いところですが部屋を用意させていただきましたのでそちらで御寛ぎ下さいっ!」

    ラウラ「クラリッサっ!」

    クラリッサ「へ、へぁいっ!」ヨタヨタ

    クラリッサ「ぐえっ!」ドシーン

    ラウラ「貴様っ!教官の前で見苦しい姿を見せるなっ!」

    クラリッサ「ご、ごめんなさっ!」

    ラウラ「…失礼致しました」

    ラウラ「お聞きになられていることかと思いますが、我等の部隊はみなあまり軍事成績のよくないものたちの集まりでして」

    ラウラ「副隊長であるこのクラリッサでさえこの体たらくなのであります」

    千冬「ああ、聞いている」

    千冬「だからわたしが派遣されてきたんだ。お前たちをこれから指導するためにな」

    ラウラ「よろしくお願い致しますっ!」ビシッ

    クラリッサ「よ、よろ…しく…お、おおおおね…」フラフラ

    千冬「そう畏まらなくいい…クラリッサ君といったね?」ニコ

    千冬「君の階級は?」

    クラリッサ「に、二等兵です…」

    ラウラ「…ここではわたし以外みな二等兵なのです。クラリッサはその中で一番古株ですので…」

    千冬(想像以上のクズの溜り場だな)

    350 :

    クラリッサ「に、荷物…お、お持ちします…」ススス

    千冬「ああ、頼む」

    ラウラ「ではこちらに」



    ~部屋

    ラウラ「今日からこの部屋をお使いになってください」

    千冬「ふむ、中々いい部屋じゃないか」

    ラウラ「はっ!恐縮でありますっ!」ビシッ

    ラウラ「もし必要なものなにかおありでしたら、そちらの電話をかけていただくと部隊のものがでますので」

    ラウラ「なんなりとお申し付けください」

    千冬「わかった」

    クラリッサ「ヒィヒィ」ヨロヨロ

    千冬「………」

    ラウラ「ク、クラリッサっ!」タタタ

    クラリッサ「ご、ごめっラーちゃん」ヨロヨロ

    ラウラ「ここでは隊長と呼べ馬鹿っ!」ヒソヒソ

    ラウラ「し、失礼しました!」

    ラウラ「では私たちはこの辺りで失礼させていただきます!」

    クラリッサ「し、ししつれいします!」

    千冬「ああ、ちょっと待ってくれないか」

    ラウラ「はっ!なんでしょうか!」

    千冬「今日の夜だが、実はわたしはチェスが趣味でな」

    千冬「誰か相手を務めてくれる人をお願いしたいのだが…」

    千冬「軍曹はおやりになるのかな?」

    ラウラ「たしなむ程度ですが…」

    ラウラ「申し訳ありません。本日の夜は軍の予算会議がありまして」

    ラウラ「おそらくご就寝の時間までかかるかと思いますので」

    千冬「ふむ、そうか」

    ラウラ「代わりといってはなんですが、このクラリッサが教官のお相手を勤めさせていただきます」

    クラリッサ「ラ、ラーちゃんっ!」

    ラウラ「お前ボードゲームは得意だろう…失礼のないようになっ」ヒソヒソ

    クラリッサ「わ、わかった…」

    ラウラ「では、改めて失礼させていただきまっ!」

    キィ バタン


    千冬「…まぁお楽しみは後にとっておくか」クックックッ


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