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元スレ上条「アイテムの正規メンバーですか」

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301 :

>>38で一方さん負けてっから妹達編は終わってると考えていいな
っていうか>>11でかみやん人に向けて撃って無いって言ってるけど思いっきり嘘じゃないですかやだー

302 :

>>301
暗部新入隊員扱いだから、虚偽報告って奴でしょ

303 :

まだかなー
楽しみで待ちどーしーな

304 :

>>301
きっとあれだよ、クズは人間カウントしてないんだよ。

305 :

まだ高校入ってすぐなんじゃないの?
もしそうだったら黒子が御坂好きなのが不思議だけど

306 :

>>1です
書き始めると止まらなくなってしまうので明日の朝に響かせないためにも今日は書けないのですが、このssだけの設定で混乱を招かないよう少しだけ書かせてもらいます


まず上条の過去篇は今、四月の中旬で
アイテムに入るのは六月の下旬から七月の上旬です

それに上条はアイテム勢に警戒してほしくないため
暗部にいる、関わっている等に繋がる答えについては嘘ついてます
だから人殺しはしたことないって答えてます
これの詳細は上条の過去篇の最終段階で書かせてもらいます



次にキャラ設定についてですが

御坂、白井、初春は絶対等速の出る銀行強盗事件からの知り合いでそこから仲良くなってます
中学生と小学生なのにそんなに仲良くなったの?
っていうのは、ほら御坂さんは友達が少ないから……
いないとかじゃなくて、少ないから……


あと初期垣根は良い奴です
ただ自分の邪魔をする奴には容赦しないです
上条もその影響を受けてます


浜面は主人公補正なしです


私は新訳を途中挫折してるためそっちの内容は含まない予定です
新刊で垣根になにかあったようですが……



最後に質問ですが

フレンダと駒場って顔見知りですか?


307 :

顔見知りかどうかは知らないが、フレンダはアイテムで一番可愛いよ

308 :

フレメアがいるからなぁ 顔くらい知ってんじゃね

309 :

本当はどうか分からないけど、
そこは独自設定でいいんじゃね

310 :

そもそもフレメアとフレンダが学園都市内で顔を合わせてたのかどうかもわからんからなぁ。
フレンダが暗部に堕ちた経緯とかも一切解らんし、独自設定でやるしかないんじゃないかなぁ。

311 :

といってもフレンダとフレメアっていつからかは知らんがあんま連絡とってないらしいからなぁ…
まあフレメア繋がりじゃなくても、スキルアウトでなら会ってるかも知れんが

312 :

連絡取ってなくてもさ。

フレメア「♪」

壁|ンダ

ってことも……

313 :

顔見知りな気もするがとあるでフレンダが一番可愛いよ

314 :

だからこそ、新約八巻の表紙に、美琴と一緒にいるフレンダの後ろ姿を見たとき。


私は















神を信じた。

315 :

あれフレンダちゃうやろ

316 :

>>314
ちゃんと見ろハードウェイってはいむらも言ってるぞ

317 = 316 :

すまんハードじゃなくてバードウェイやったわ

318 :

>>316
なんかすげー大変そうな名前だな

319 :

ハードウェイ
山あり谷あり

320 :

身体には山も谷も無いのにな

321 :

>>320
おい、そっちに「塔」と「剣の10」のカードが飛んでったぞ

322 :

>>321

灰色の塔がどうしたって?

324 :

気長に待とうぜ

325 = 324 :

sage入れてなかったスマン

326 :

気長に待とうぜ←これ失踪フラグだよな

何度そんなSSを見てきたことか…

329 :

まさかの失踪!?

330 :

>>1です
時間取れなくて間が空いてしまってすいません
レスありがとうございました
少し書き溜めた分を

331 = 330 :



~翌朝~



上条「……」

上条(学校か……)

上条「まあ、あまり良い思い出ないし、青髪と土御門に挨拶したら帰ろうかな」

上条(……そもそも他の奴の名前なんてほとんど知らないしな)

上条「朝飯はいいや、顔洗ったら行こっと」


332 = 330 :




ガチャ バタン



上条(復讐目的で来る奴らを撒くためとは言え、毎度毎度路地裏や狭い道を通るのは気が引ける……)

上条(そういや初春は住所だけで家まで来たな……)

上条「住所が知れたら誰でも来れるってことか……」

上条(まあいいか。暗部組織の部屋ぐらい用意してくれてるだろ……)

上条(それに……)


上条(垣根を待ってても来ないからあの家に拘る必要もないしな)




上条「それにしても……、今日は街中が少しおかしいな」


333 = 330 :



「早く学校行こうよ~」

中年「腕絡めてくるなよ、恥ずかしいだろ」

「いいじゃん~! もうすぐ付き合って半年だよ~?」

中年「それでも恥ずかしいの!」





「私、その荷物持ちますよー?」

若い「年寄り扱いするでない!」

「お母さんにお年寄りには親切にしなさいって言われてたんで……」

若い「わしゃあ、まだまだ若いわ! まだ六十代! それに孫の中学校の入学式に来ただけでもう帰るからお主の行く方向とは逆じゃ」





上条「……」

上条(なぜ制服を来た気持ち悪い爺と中年男と婆を朝から見なきゃなんねえんだよ)

上条(しかも爺はセーラ服着て喋り方もおかしいし……、ハゲ散らかってるし……、ホモホモしいし……)

上条「……帰ろうかな」


334 = 330 :




「いよ~、カ~ミやん!」

上条「ん?」

「この時間に登校なんてえらい早いな~」

上条「お、おう……」

上条(なんだこのおっさん、馴れ馴れしいな)

おっさん「ん? どないした、気持ち悪い物を見るような顔して」

上条「……誰だっけ? そんな顔に刺青入れたおっさんに知り合いなんかいないんだけど」

おっさん(刺青入り)「んな!? 中学からの親友になんてこと言うん!? それに僕は刺青なんて入れてへんし」

上条「……その喋り方と馴れ馴れしさから言って、……青髪?」

青髪(おっさん)「そうやろ! 何? カミやん僕の顔忘れてしまったん?」

上条(……暗部に入ると視覚がイカれるのか……?)

青髪(おっさん)「まあええわ。学校行こうや」

上条「お、おう」

上条(本当に青髪だよな……?)

335 = 330 :




スタスタ



上条(やはりおかしい。五才ぐらいのガキが制服着てたり、幼女が白衣着てる。しかも俺の学校に向かうやつも知らねえようなおっさんやババアばかりだ……)




「おはよう」

青髪(おっさん)「おお! おはようさん」

上条「……?」

「貴様、クラスメイトなんだから挨拶ぐらいしたらどうなんだ」

上条「……お前なんかいたっけ?」

「ッ!? ……貴様、まだ日が浅いとは言えクラスメイトの顔も忘れたか……」

青髪(おっさん)「おいカミやん、吹寄や! 吹寄制理や!」ヒソヒソ

上条「え? 吹寄って登校二日目に俺らに頭突きというか、デコ突き食らわしてきた奴だよな? こんな赤い髪のバーコード入り長身男だったっけ?」ヒソヒソ

青髪(おっさん)「はあ? 吹寄は赤髪でもないしバーコードなんて入っとらんやろ。そもそも女だし」ヒソヒソ

上条「え? だよな、女だよな……?」

吹寄(赤髪)「ほう上条、貴様には私が男に見えると言うのか……」

スチャ ピカーン

青髪(おっさん)「やばい、カミやん逃げろ」

上条「お、おい。髪留めでデコ出してどうした……、近づいてくるな……ッ!?」

吹寄(赤髪)「くらえっ!」

ゴンッ!!!!

上条「グハッ」

吹寄(赤髪)「ふんっ」

青髪(おっさん)「いやー、カミやんもう二発目を食らうとは……。そんなにあれ好きなんか?」

上条「なんか不幸だ……」


336 = 330 :





上条(やっと教室に着いたは良いが、知らねえ顔ばっかりだ……)

上条(青髪の席にはさっきの刺青入りおっさんが座ってるし、吹寄の席にも赤髪バーコード入り男が座ってる……)

上条(土御門は……、まだ来てないか……。もうホームルーム始まっちまうぞ……)




ガラガラ




上条「ッ!?」

「はーい、ホームルーム始めますよー」

上条「母さん!?」ガタッ

「「「「「え?」」」」」

詩菜?「え~!? 私、上条ちゃんのお母さんじゃないですよ~!?」

青髪(おっさん)「ぷぷ、カミやん、小萌先生をお母さん呼ばわりするなんてどうしたん? ぷぷぷ」

上条「へっ?」



「ホームシックか? 上条ー」

「上条君って怖そうなのに可愛いとこあるんだね、ふふっ」

「ねー」

「なっ!? 上条、お前それが狙いか!」

青髪(おっさん)「なんやて!? カミやん、それは許せんな~!」

上条「え? えっ?」

吹寄(赤髪)「貴様、ふざけるのも大概にしろよ……!」

上条「え? 母さん? あれ?」

小萌(詩菜)「みなさーん、静かにしてくださいなのですー!」

上条(なんかおかしい……、俺以外の人間は何も違和感を感じていないのに、俺だけがおかしくなってる……)

青髪(おっさん)「そんな無理矢理なイメチェンなんてカミやんらしくないで? おい、聞いとんのか?」

上条「あ、ああ。ちょっと気分が悪いみたいだ」

吹寄(赤髪)「ふん、休み明け早々体調を崩すとは情けないな」

上条「ああ……、そう、だな。先生ちょっと早退します……」

小萌(詩菜)「あっ、はい。お大事に、なのです」



「大丈夫かー? お大事になー」

「上条君また明日ね」

青髪(おっさん)「また明日な」

上条「……ああ」


ガラガラ ピシャン


337 = 330 :




上条「どーすっかなー。これって暗部と関係あるのかな……?」

上条(俺が暗部に入ったからその翌日から俺の周りでおかしくなってるのか、それとも暗部絡みではなく何かが起こっていて俺だけがその異変に気付いているのか)

上条(他の人間と俺との違い……っ!!)



上条(この右手……、幻想殺し……)



上条「! ……なんらかの能力が発動しているのか……?」

上条(そうしたらこの学区……、いやもしくはこの学園全土を巻き込んだ能力の発動……)

上条「んなこと出来るのなんかLevel5くれえだろうな……」



上条(もしくはその能力を模倣した機械によるクソ科学者どもの実験……)



上条「はあー、裏を知ってると無限に可能性が出て来そうで困る」


上条(情報は欲しいが一日、日を空けた方がいいか……? むしろ暗部絡みの可能性を優先して今日は交戦を視野に入れた俺に有利な場所の確保をするか……)




グゥー




上条「……朝飯食ってないし、食材買うか。まあ、今日は警戒して動くのは明日だな」


338 = 330 :


少し短いですがこれで
次は日曜の夜になるかと
来れなかったらまた日が空いてしまうかもしれません
大きな休みがあれば良いのですが

それでは

339 :

乙です。
だよなぁ、説明されてなかったらこうなるわな。

しかし随分時期がずれたな、あれか?連絡付かないから余計に親父が心配してってよく考えたら、9年ぶりの母親との再会か……中身先生だけど。

340 :

1乙

楽しみにまってたぜ

341 :

異変に気づくの遅すぎワロタ

342 :

過去にも事件が起きるのか……

343 :

>>283はエンゼルフォールに反応したのね

344 :

魔術サイドとの関わりはここからかな?

345 :

これどうやって解決するのやら…
知らないところでかおりんが片付けてくれるのかなー?

346 :

土御門が吹っ飛ばしたかな?

347 :

エンゼルフォール編ってかみやん何やったっけか。邪魔してたイメージしかない

348 :

居なきゃ発生元は見つからないけど、居ると解決がめんどくさくなるみたいなそんな感じだったよ。

349 :

>>1です
ちょっと書き溜めてからの方が良いかなって思うので25時から26時には書いていきたいと思います
寝落ちしたら明日の夜にでも

350 :

待ってるぜできるだけ寝落ちしないで欲しいぜよ


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