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    元スレ上条「バイオハザード?」

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    251 = 239 :

    第10学区 研究所

    ビーッ、ビーッ、ビーッ

    研究員1「……!? 何だ!?」

    研究員4「しっ、侵入者です!!」

    研究員2「何者だ?」

    研究員4「わ、わかりません……! 迎撃に当たった部隊からの連絡が途切れて……」

    研究員3「全滅……? 馬鹿な」

    研究員4「し、しかも……」

    252 = 239 :

    研究員3「何だ?」

    研究員4「ウィルスのサンプルが……全て盗まれたようです」

    研究員2「……何だと?」

    研究員5「それだけじゃありません!!」

    研究員2「一体なんなんだ!!」

    研究員5「例の実験体……現在目標を追跡中の個体を除き、この研究所にある全てが殺害された模様……」

    研究員1「馬鹿な……」

    研究員2「…………!! すぐに捕えさせろ……何としても!!」

    253 = 239 :

    コツッ……コツッ……

    部隊員1「止まれ!!」チャキッ

    ????「……」

    部隊員2「こんな子供に全滅させられたってのか……?」

    部隊員3「気を抜くな……妙な能力を持っているそうだ……。お前! その右手に持つケースを渡せ!!」

    ????「それはできないわね」

    部隊員1「貴様……」

    254 = 239 :

    ????「あなたたち……誰に向けて銃を向けているのかしら?」

    部隊員3「お前、何を……」

    ????「私はあなたにとって、どういう存在かしら?」

    部隊員2「……!」

    ????「今、あなたたちと私の距離単位は10……」

    ????「友人? 家族? 恋人? それ以上にもっと大切な存在のはずよ」

    ????「だから、あなたたちに私を攻撃することはできない」

    部隊員2「……あ、あああ……」

    ????「大切な存在を自分の手で傷つけたくはないものね」

    部隊員3「精神系能力者か……!」



    心理定規「さて……研究者たちの所まで案内してくれるかしら?」

    255 = 239 :

    今回はここまで

    心理定規はエイダポジション
    今回は深く関わりませんが、続編があれば登場するかも?
    まあまだ続編の予定はありませんが

    次回の投下は明日になりそう。できれば今週中に終わらせたいです

    256 :


    心理定規とは予想外だった

    257 :

    乙乙

    258 :

    美琴がイケメンだな
    みさきが惚れてしまう

    259 :

    ごめんなさい
    今日は投下できそうにないです。ごめんなさい

    明日には必ず投下します

    260 :


    心理さん登場か……

    261 :

    アンカーショットあればもうエイダだなこりゃ

    ダムネ見てリッカーが可愛く見えた私は疲れてるんだろうか

    262 :

    こんばんは
    投下開始します

    >>261
    あのリッカー達いいですよね

    263 = 262 :

    ウィーン

    研究員2「捕えたか……!」

    心理定規「いいえ違うわ……」

    チャキッ

    研究員5「なっ」

    研究員4「き、貴様ら、一体何を……!」

    心理定規「彼らには私の能力で少し『協力』してもらっているの」

    心理定規「私の合図ひとつで何だってするわよ? 変な気は起こさないことね」

    264 = 262 :

    研究員1「貴様、一体何が目的で……」

    心理定規「当然、あなたたちの研究成果の回収よ」

    心理定規「B.O.W.対能力者の戦闘データに、学園都市独自の研究が為されたウィルス、どちらも外部にとっては貴重らしいわ」

    研究員2「外部組織の手先か……」

    心理定規「私にとってはどうでもいいことだけれども。私は与えられた仕事をこなすだけだし」

    心理定規「ウィルス製造工場を爆破したのも、タイラントから寄生虫を抜き出したのも、ただの仕事よ」

    265 = 262 :

    心理定規「ま、暗部にいたころとやってることは大差ないわね」

    研究員3「このバイオハザードも貴様の仕業か……!!」

    心理定規「おかげで大量のデータがとれたでしょう?」

    心理定規「話はこのぐらいにしましょうか……データを渡してもらうわよ?」

    266 = 262 :

    第7学区 外れ

    御坂「充電完了です」

    一方通行「よし、問題ねェな。能力は使えるぜ」

    上条「よし、行くか」タッ

    一方通行「おい待て、どこへ行く気だ?」

    上条「え? どこって……第10学区じゃ」

    一方通行「空からの方が早い。……おい、その右手で絶対に触れンじゃねェぞ?」ガシッ

    上条「え?」

    御坂「!?」

    ビュンッ

    267 = 262 :

    第10学区 研究所

    御坂「さてと……さっそく中へ入って調べるわよ……食蜂?」

    食蜂「……なにかしらぁ……」グデーン

    御坂「あ……少し飛ばしすぎたかしら? 大丈夫?」

    食蜂「……平気よぉ……」

    御坂(全然平気じゃないわね)

    食蜂「……」

    食蜂「!」ピク

    268 = 262 :

    御坂「……少し休みましょうか」

    食蜂「平気っていったでしょう? ……行きましょう」スタスタ

    御坂「あ……ちょっと!」



    御坂「どうしたのよ、急に」

    食蜂「念話に反応があったわぁ……一人だけだけど。ここの研究者みたいねぇ」

    御坂「……!」

    食蜂「ここよ」

    269 = 262 :

    御坂「この中に、今回の事件の首謀者が……?」

    食蜂「おそらくは……とにかく、早く入らないと……」

    パァン!

    御坂「! 銃声!? 部屋の中から……」

    ウィーン

    食蜂「……どうやら、一足遅かったみたいねぇ……」

    御坂「そんな……自殺するなんて」

    食蜂「……何かあるわぁ……メモと……」

    270 = 262 :

    研究員2のメモ 汚い文字で走り書きされている



    結局我々は、初めからあの女の掌の上で踊らされていたという訳か。
    せっかく集めたデータも持って行かれ、実験体クローンも全て殺されてしまった。
    部隊も全滅、脱出用のヘリさえも持って行かれてしまった。

    もうだめだ、直にこの研究所内にもゾンビが押し入ってくるだろう。

    だが、一つだけ。一つだけ、あの女は失敗した。
    あの女は我々が改良し、強化したT-ウィルスを持って行ったつもりだが、実はそうではない。
    さらに改良を施したウィルスだけは、私がこの手で死守してやった。

    だからといって私が助かるわけではない。そもそも私はもう死ぬつもりでいる。ゾンビになるなどまっぴらごめんだからな。

    だが、この我々の研究成果を奴から守り抜いたという事実、それがあるだけで私は満足だ。

    271 = 262 :

    食蜂「これがそのウィルス……?」

    御坂「実験体クローンが、殺された……? じゃあ、あの子たちは……」

    御坂「ぐ……ッ」

    御坂「こいつらは……本当に……ッ」

    食蜂「……御坂さん」

    御坂「……」

    御坂(あの子たちがこうなったのは、誰のせい?)

    御坂(研究者? メモにあった『あの女』? それとも……)

    御坂(私はどうするべきなの? 私達を追ってきているあの子は……)

    御坂「……」

    272 = 262 :

    御坂「決めたわ」

    食蜂「え?」

    御坂「あの子をどうするか」

    御坂「食蜂、そのケース、持っていくわよ」

    食蜂「……え、ええ」

    御坂「この街で起こったこと……それを証明する証拠になるわ」

    食蜂「……これから、どうするつもり?」

    御坂「……あの子と決着をつける」

    273 = 262 :

    ウィーン

    御坂「!」

    食蜂「!」

    一方通行「あン?」

    御坂「おや……?」

    上条「! お前らは……」

    274 = 262 :

    上条「お前らどうしてここへ……?」

    御坂「ここが事件の原因だって突き止めてね……それでここへ来たのよ」

    上条「そうか……俺たちもそうなんだ。まあ、何にせよ無事でよかったぜ」

    御坂「ところで……アンタは無事だったのね」

    御坂「? 無事というと……?」

    一方通行「……」


    御坂「そうですか……そんなことが」

    275 = 262 :

    一方通行「…………」

    上条「御坂……お前はそれでいいのかよ!」ギリッ

    御坂「ええ……彼女も、きっとそれを望んでいるはずよ」

    御坂「せめて、安らかに眠らせてあげたいの」

    上条「だからって……。一方通行はどう思うんだ?」

    一方通行「オリジナルの決めたことだ……口をはさむつもりはねェよ」

    御坂「ミサカも同意見です、とミサカは自分の意思を表明します」

    上条「……」

    上条「わかったよ、御坂、お前に任せる」

    276 = 262 :

    御坂「……ありがとう」

    ズズン……

    オオオオオオッ

    御坂「……来たみたいね」



    Mタイラント「ォオオオオオオオオッ」ズン



    御坂「超電磁砲……」チャッ

    御坂「一撃で……終わらせるわよ」ピーン

    277 = 262 :

    ドゴオオオオオオオオオッ

    Mタイラント「オオッ」ズバァッ

    食蜂「! ……こっちへ!?」

    御坂(! 躱した……!? 違う、狙いは私じゃない……! 食蜂!?)

    Mタイラント「オオオオ・・・・」メラ……

    御坂「でも……」

    Mタイラント「オオッ」メラメラ

    Mタイラント「オオオーッ」ゴォオオオオッ

    御坂「終わりのようね」

    ゴォオオオオオオオオオ……

    278 = 262 :

    第3学区 民家

    麦野「浜面、絹旗、起きろ」

    浜面「ん……」

    絹旗「……今何時ですか?」

    麦野「夜の2時」

    絹旗「ええっ!! 何で起こしたんですか!?」

    麦野「悪いがのんびり寝てる状況じゃなくなったのよ」

    麦野「さっきB.S.A.A.から緊急の連絡が入った」

    麦野「任務の実行を早めるわ。やるのはウィルスの確保だけになるけど」

    浜面「一体何だってそんな……」



    麦野「今日の朝6時に、この街は核攻撃を受けるそうよ」

    279 = 262 :

    今回はここまで

    大まかな流れは決めてあるけど、それ以外のところは大体ライブ感で書いてます
    そのおかげでキャラを上手く動かせねえ……特に浜面組

    次回投下はおそらく明日です
    では

    280 :

    乙乙
    因みに続編とか考えてる?

    281 = 262 :

    >>280
    一応考えてはいます
    今度はしっかり構想を練って書きたいですね
    おそらくバイオキャラがメインになると思います

    282 :

    レオンの活躍に期待

    283 :

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    284 :

    核攻撃って....
    アレイスターさんブチ切れるでぇ

    285 = 284 :

    核攻撃って....
    アレイスターさんブチ切れるでぇ

    286 :

    アレイスター「核攻撃受けたけど無傷だはwwwwww窓の無いビル優秀すぎワロタwwwwwwwwww」

    287 :

    まあ窓のないビルはセーフだろうからな

    まあいいんじゃねw

    288 :

    窓の無いビルは普通にある設定です
    アレイ☆は……想像にお任せします

    では投下開始します

    289 = 288 :

    浜面「かっ……核ってどういうことだよ!!」

    麦野「どうやら事態は外にも知れ渡っているみたいね」

    麦野「事態が収まらないと判断されたんだろうよ、生存者ごと街を焼き払うつもりらしいわね」

    浜面「あと4時間……任務、やるのか?」

    麦野「当然、やるわよ。まずはフレメアを外まで連れて行く」

    絹旗「……わかりましたよ、とっととやっちゃいましょう」

    麦野「おい浜面、運転は任せたわよ。超安全かつ超迅速に運転しなさい」

    浜面「無茶言いやがるぜ……」

    290 = 288 :

    ブゥーン

    ゾンビ共「オオオオオ」ゾロゾロ

    浜面「やっべえ、ゾンビ共だ……!」

    浜面「どうする……? 危険だがこのまま跳ね飛ばして……」

    ビッ 

    ゾンビ共「オオッ」ドドオッ

    浜面「うおおっ!? 原子崩し!?」

    麦野「浜面ぁー、アンタは気にせずまっすぐ進みなさい。近づくゾンビは全部薙ぎ払ってやるわ」

    浜面「頼もしいねこりゃ……!!」

    291 = 288 :

    第11学区 外部都市との境界付近

    麦野「あのトラックがそうね」

    運転手「アイテムってのは君らかい?」

    麦野「そうよ」

    フレメア「スー……スー……」

    麦野「じゃあ、任せたわよ」

    運転手「ああ、任せな」コクリ

    浜面「必ず戻ってくるからな、フレメア」

    ブロロロロロ

    滝壺「次は、第10学区だね」

    浜面「あと……3時間半か。脱出用の時間も考えればあと2時間ってところか」

    麦野「それじゃあ早速行くわよ」

    292 = 288 :

    第10学区 研究所

    メラメラ……

    御坂「……ごめんなさい……ごめんなさい」

    食蜂「御坂さん……」

    上条「……」

    御坂「お姉様……」

    一方通行「……」

    上条「御坂、そろそろ……」

    293 = 288 :

    御坂「……そうね。ごめんなさい、もう大丈夫よ……行きましょう」

    食蜂「これからどうするの?」

    御坂「後は、脱出するだけなんだけど……黒子たちを探してからにしたいわね」

    上条「あ、白井なら前に会ったぞ。お前を探してたみたいだったな」

    御坂「そうなの? まあ、あの子なら大丈夫でしょうけど……」

    一方通行「俺もクソガキ共を迎えに行かなきゃなァ……悪ィがこっからは別行動にさせてもらうぜ」

    御坂「上位個体と番外個体になら第7学区の病院で遭遇しましたね」

    294 = 288 :

    一方通行「そうか……充電は十分だし、さっさと迎えに行ってこの街から脱出するとするか」

    上条「……済まなかったな、ここまで付き合わせて」

    一方通行「いいや……」

    一方通行「じゃあ、俺はもう行くぜ」

    一方通行「……生きろよ」

    上条「……ああ」

    一方通行(まずは打ち止めと番外個体。その次は黄泉川と芳川。……ガキ共は問題ねえ。問題なのは大人共だ)

    一方通行(ガキ共に充電してもらって、制限時間は30分……)

    一方通行(それまでに見つけ出して外まで運び出す)

    一方通行(いいぜェ……やってやンよ……)

    295 = 288 :

    御坂「黒子とは、どこで会ったの?」

    上条「たしか、第7学区だったかな。逃げ遅れた人たちを避難所まで送って行ってるみたいだったけど」

    御坂「避難所……第22学区ね。分かったわ」

    上条「俺も……」

    御坂「駄目よ、アンタは食蜂と妹を連れて逃げなさい?」

    御坂「アンタは……」

    ズン

    296 = 288 :

    御坂「……え?」

    上条「……アイツ……!」

    Mタイラント「オアアアアアアアアッ」ゴォオオオオ

    御坂「まだ……ッ、生きて……!」

    Mタイラント「オオオッ」ビュッ

    御坂(触手!? このくらい!)バリバリ

    Mタイラント「オオオオッ」ビュッ ビュッ

    御坂「ぐっ……!?」ガシッ

    297 = 288 :

    上条「御坂妹!」

    御坂「この……私の妹を……離しなさい!!」

    御坂「ぐ……かっ……」グググググ……

    御坂「この……」グッ

    御坂(!!? 電撃が……出ない!!?)

    御坂(まさか……ここにきて……電池切れ!!?)

    上条「くそ……ッ、離せよ!!」パンッパンッ

    Mタイラント「……ッ」ググッ

    御坂「あ……お……お姉様」

    298 = 288 :




    御坂「やめて……お願いだから……」

    御坂「お願いだから……」

    御坂「やめ……」

    グサッ


    299 = 288 :

    上条「……ああ……!」

    御坂「あ、あああ……」

    食蜂「あ……」

    御坂「……」プラーン

    Mタイラント「……」ポイッ

    ドサッ

    御坂「ああああああああああああああああああああああああああああああああッッッ」

    300 = 288 :

    Mタイラント「……」ビュッ

    上条「!! 御坂……!」

    上条「危ねえッ!!」

    ズバァッ

    御坂「あああああッ」ドバァッ

    食蜂「御坂さん……!」


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