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    元スレ渋谷凛「例えば、私がアイドルになってなかったとするでしょ」

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    402 :

    相葉ちゃん…相葉ちゃんを所望する!

    403 :

    あ、忘れてた
    新田ちゃんで20人目でした

    結構書いたなぁ……

    404 :

    まだまだ沢山いるよ
    頑張れ

    407 :

    幸子はほら
    アイドルなってなかったらエスカレーター式やからPと会えてないやろ(めそらし)

    408 :

    美波いいな、おつです
    ユッキは来るかなー

    409 :

    そろそろ体育会系のアイドルにも手を出そうかと考えてたら、ちょっと悩みすぎました

    そして内容があらぬ方向に

    410 = 1 :

    愛野渚「私がアイドルになってたかったらッ!」
    P「だいぶ分かりやすいのが来たな」

    「酷ッ、と思ったけど、否定出来ないなァ」

    P「今以上に部活に打ち込んでる様子が目に浮かぶよ」

    「それはもうッ!」

    「インターハイに向けて猛特訓だよ!」

    P「部員も大変だなー」

    「他人事じゃないよ?」

    P「……え?」

    「へへッ☆」

    P「え、どういう……?」

    「ご指導、よろしくお願いします、監督!!」

    P「」

    411 = 1 :

    ―――
    ――――――

     ダンッ

    部員『あっ!?』

    『こらーッ!! 今のパス取れなきゃダメでしょ!?』

    部員『ハイッ!!』

    『今のパターン、もう一回行くよッ!』

    部員『お願いします!!』

     ダンッダンッ

    『……』シュッ

     バシィッ

    部員『きゃっ!!』ズダンッ

    『さっきから何やってんのッ!』

    部員『くぅっ』

    『そんなのでインハイ勝ち抜けると思ってるのッ!?』

    412 = 1 :

    P『待て! そこまでだ、愛野!!』

    『ッ――!?』

    P『やりすぎだ、愛野』

    『監督!? でもッ――』

    P『大丈夫か?』

    部員『……はい』

    P『脚、少し捻ったな?』

    『ッ!?』

    部員『いえ、大丈夫ですから……』

    P『そうは行くか、もう大会まで時間もないんだ』

    P『今日の練習はここまでだ。保健室に連れて行くから、誰か着いてきてくれ』

    『だったら私がッ』

    P『お前は頭を冷やしてろ』

    『ッ』

    413 = 1 :

     パタン

    P『ふぅ……』

    『監督ッ、あの娘は……?』

    P『……ああ、そんなに酷くはなかった』

    P『2~3日もすれば回復するだろう』

    『……』ホッ

    P『なぁ、愛野……』

    P『何をそんなに焦ってるんだ?』

    『……』

    P『……』

    『勝ちたいんです……』

    『今年で最後なんですッ!』

    『私はッ……優勝したいんですッ!!』

    414 = 1 :

    P『そうか……』

    P『監督の俺がこんな事を言うのは間違っているかもしれない』

    P『だが、あえて言う』

    P『仲間を潰してまで勝ち進むことに意味があるのか?』

    『ッ……それは……』

    P『あいつだって、大会には出たいだろう、勝ちたいだろう』

    P『だが、今日、あのまま続けていれば、大会に出ることは出来なかった』

    『……ごめんなさい』

    『ごめんなさい、ごめんなさい……』

    P『分かってくれれば、良いんだ』

    『いえ……』

    P『愛野……?』

    『罰を……ください』

    415 = 1 :

    P『……はぁ、しょうがないヤツだな』

    P『ほら、俺の膝の上に腹這いになれ、渚』ポンポン

    『はッ、はいッ』

    P『んー、そうだな、20回、かな』ナデナデ

    『んッ……』

    渚《お、お尻……撫でられて、る……》

    P『行くぞ、数えろよ』スッ

     パシーンッ

    『ひッ!』

    P『ちゃんと数えろ!』

    『いッ、1ッ――』

    416 = 1 :

    P『反省してるか!?』

     パシーンッ

    『2ッ――はいッ、反省していますッ!!』

    P『ちゃんと本人にも謝るんだぞ!!』

     パシーンッ

    『3んッ――はいッ、誤りますッ!!』

     パシーンッ

    『はッぁッ、よ、4ッ』

     パシーンッ

    『ひぃんッ――』ビクビクッ

    P『どうした!? もうダメか!』

    『5ぉッ!! まだッもっとッお願いしますッ』

    P『よしっ!』

     パシーンッ パシーンッ……

    417 :

    渚ちゃんってMっぽいよね

    プリキュアのなおと同じ臭いがする

    418 = 1 :

    P『これでラストだ!!』

     パシーーンッ

    『ぁひッ、やッ』ビクビクビクビクッ

    P『はぁ……はぁ……』

    P『大丈夫か、渚?』

    『に、に、じゅぅ……』グッタリ

    P『よく頑張ったな、痛かったろ?』ナデナデ

    『あッ、おし、り、なでちゃッ!』ビククッ

    『やぁッ、まだびん、かんッ、なのォ!』

    ――――――
    ―――

    419 = 1 :

    P「待て!! これアウト! アウトだから!!」

    「ね、プロデューサー」

    P「な、なんだよ!?」

    「本当に失敗したらさ、罰、頂戴?」

    P「」


    愛野渚編 終わり

    420 :

    >>417

    421 = 1 :

    スポーツ選手にはMが多いってばっちゃが言ってた(嘘
    いや、どこかで聞いたことある気はするけど、気のせいかも知れないんですが、
    脳裏のどこかに残ってたので


    ネタがないと若干愚痴っぽい事書いてたら、少し沸いてきたわーい
    ま、明日以降に

    422 = 1 :

    >>416
    訂正
    × 渚『3んッ――はいッ、誤りますッ!!』
    ○ 渚『3んッ――はいッ、謝りますッ!!』

    423 :

    >>410
    >愛野渚「私がアイドルになってたかったらッ!」
    なってたかったら?

    424 :

    乙ー
    明日も楽しみにしている

    425 :

    >>423
    細けえことはいいんだよ

    426 = 1 :

    >>423
    おぉ……マジだ

    >>410
    訂正

    × 愛野渚「私がアイドルになってたかったらッ!」
    ○ 愛野渚「私がアイドルになってなかったらッ!」

    手書きか、って言うようなミスだな、何やってたんだ
    そしてsageたままだったから、一回age

    427 :

    >>421
    スポーツの練習は自分を虐めてるようなもんだからね、Mになるのもしょうがないよね

    428 :

    …ふぅ

    429 :

    Mじゃなきゃ無理無理

    高校でぐらい部活頑張ってみるか!→2度とスポーツなんかやるか!

    強豪校だと絶対こうなる、ならない人はM
    もしくは幼少期から調教済み

    430 :

    渚だ!!

    431 :

    >>421
    ドM?俺の事だな

    仲間とサイクルロードレースチームを立ち上げて色々な大会に出てるけど
    平日は練習がてら家と会社の往復50km
    休みの前の日の帰りは迂回してさらに20km追加
    休日に練習する時は150kmー200kmをロードバイクで走ってるわ

    432 :

    その自分語りくっそどうでもいいです

    433 :

    というかぶっちゃけ往復50km程度でドMとか言っちゃう男の人って…

    434 :

    会社勤めするような年齢で自分語りしちゃうとか……
    便所紙の裏にでも書いてろ

    435 :

    トレーニングはキツイけど、日数積めば積むほどより重たいものを持ち上げられるようになる達成感が嬉しいから練習するだけで、決して苦痛が好きとかそういうわけじゃないんだからね!!

    436 :

    どうでもいい

    437 :

    お前ら渚の可愛さについて話せよ

    438 :

    春菜「まぁまぁ皆さん、とりあえず眼鏡をどうぞ」

    ※今日ははるにゃんは出ません

    439 = 1 :

    伊集院惠「私がアイドルになってなかったら……」
    P「ふむ」

    「大学に行って、バイトして、たまに1人で旅行に行って――」

    「そんな感じかしら?」

    P「はぁ、良いなぁ旅行」

    「あら、仕事であちこち行ってるのに」

    P「仕事だからなー、旅行って感じじゃないよ」

    「プロデューサーと一緒に行くといつもせわしないものね」

    P「のんびり行きたいけど、日帰りしか出来ないしなぁ」

    「だったら――」

    440 = 1 :

    ―――
    ――――――

     ガラッ

    P『いらっしゃい!』

    『こんばんは。1人なんだけど、良いかしら?』

    P『どうぞ』

    P『お姉さん見ない顔だね。旅行かい?』

    『まあね』

    P『なるほどね、どおりでこの辺りじゃそう見ない美人だと思った』

    『あら、上手いわね』

    P『美味い不味いは、料理食べてから言ってね、と。ハイお通し』

    『ずいぶん早いわね、まだ何も頼んでないけど』

    P『お客さんは逃がせないからね』

    『ずいぶん強引、ね……』

    『おいおい、Pちゃん、ナンパしてねーでこっちの料理作ってくれや』

    P『へーい』

    441 = 1 :

    P『で、お姉さん何頼むんだい?』

    『そうね、地のものでお勧めあるかしら』

    P『地のもの、ねぇ?』

    『旅先では一つくらい、その土地で取れたものを食べることにしてるの』

    『別にB級グルメ的なものじゃなくても、普通の料理でも良いわよ?』

    『アレで良いんじゃねぇか?』

    P『アレ? あー、地のものって言えば地のものだな』

    P『お姉さん、モツは大丈夫かい?』

    『問題ないわ』

    P『了解。あと飲み物は?』

    『……地酒、あるかしら?』

    P『……あるよぉ』

    『ふふっ、それ、あのドラマのマネ?』

    P『へへ、わかったかい?』

    442 = 1 :

    P『はい、おまちどおさま』

    『……モツ煮?』

    P『うちの自慢の逸品だ』

    『ふぅん……』モグ

    『あら、美味しい』

    P『だろ?』

    『この辺、豚が有名なの?』

    P『あぁ、全国的までは行かないけど、ブランド豚が居るよ。これはそのモツ使ってんの』

    『――そんなこと聞いたら、お肉も食べたくなっちゃうわね』

    P『よしきたっ』

    『……』チビ

    『お酒も飲みやすくていいわね』

    443 = 1 :

    P『お姉さーん、閉店だよー?』

    『う、ん……』スヤ

    P『ダメだなこりゃ……』

    『だいぶ飲んでたからなぁ』

    P『おっちゃん、飲ませすぎだっつーの』

    『良い飲みっぷりだったもんだから、ついなぁ』

    P『しかし、参ったな』

    『Pちゃんのとこに泊めてやりゃ良いだろ』

    P『そんなわけに行かないでしょ』

    『って言ったって、宿も分からないんじゃなぁ……』

    P『……しょうがないか』

    444 = 1 :

     チュン チュン

    『……』モゾ

    『うぅ……頭いたぁ……』ボー

    『……あら?』

    『どこ、ここ……』キョロ


    P『すぅ……すぅ……』


    『っ!?』ビクッ

    惠《この人、昨日の……》

    『え、あれ……――えっ?』

    445 = 1 :

    P『ん……ふあぁぁぁ』ガバッ

    『』ビクッ

    P『んー……あ、お姉さん起きた?』

    『あの、私……』

    P『お姉さん、お店で寝ちゃったんだよ』

    『あ……ごめんなさい』

    P『いやまぁ、文句はいっぱい飲ませたおっちゃんに言っておいたから』

    『……』

    P『あー、宿とってたなら送るけど?』

    『いえ、良いわ』

    P『あらそ……』

    446 = 1 :

    P『じゃあ、シャワーでも浴びるかい?』

    P『昨日は着の身着のまま寝かせちまったし』

    『ぁ……』

    惠《そうか……っと、流石に服もグチャグチャね》

    『じゃあ、借りようかしら』

    P『じゃあ、そっちが風呂場だから』

    『……ねぇ、一緒に、どう?』

    P『――へ?』

    P『い、いい、良いの!?』

    『ぷっ……』

    P『……?』

    『冗談、よ』

    P『は、はは、ですよねー』

    447 = 1 :

     ザー

    『うん……なんともない、みたいね』


    『シャワー、ありがとう』

    P『あぁ、軽くだけど朝食作っておいたよ』

    『あら、そんな、悪いわ』

    P『もう作っちゃったしさ』

    『そう……じゃあ、いただこうかしら』

    P『ほいほい、どうぞ』

    『お粥なの……』モグモグ

    『……あぁ、美味しい。胃が落ち着くわ』

    P『だいぶ飲んでたからね』

    448 = 1 :

    P『そう言えば、こっちには観光で?』

    『観光と言えば観光、かな』

    『綺麗な景色が見たいだけなんだけど、特にどこと決めてはいないの』

    P『へぇ……』

    『ふふっ』

    P『どうかした?』

    『ううん、下手な宿に泊まるより、よっぽど素敵な朝な気がして、ね』

    P『そうかな?』

    『そう言えば、昨日の代金も払ってないわね、宿代も含めて請求してちょうだい?』

    P『あぁ……イヤ、宿代は……』

    『払った方が、私の気持ちも落ち着くの。変な後腐れもないし――ね』

    449 = 1 :

    P『……うーん、じゃあ、今日一日、付き合ってくれないかな?』

    『え?』

    P『今日は店休みだし、俺も適当にブラブラしたい気分なんだ』

    P『それで宿代はチャラって事で、どう?』

    『なんか、話がおかしい気がするけど……』

    P『ダメかぁ……』シュン

    『でも、良いわ。貴方のことは信用出来るみたいだし』

    『私が、付き合ってあげる』

    ――――――
    ―――

    450 = 1 :

    「こんな休日はどうかしら」

    P「俺、料理出来ないんだけど、なんで料理してるの……」

    「まぁ良いじゃない。適当なんだし」

    P「適当かい」

    「じゃあ、そう言う訳だから」

    P「ん?」

    「次の休みは、付き合ってあげる」


    伊集院惠編 終わり


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