元スレ渋谷凛「例えば、私がアイドルになってなかったとするでしょ」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
351 = 1 :
>>350
訂正
× P『その努力報われても良いんじゃないかな……』
○ P『その努力は報われても良いんじゃないかな?』
アカン眠い
352 = 1 :
P『そうだよなぁ……』
P『プレゼント、うちに置くしかないよなぁ』
P『ギリギリ1人寝るスペースしか残ってないぞ』
P『しかも、どうやって運ぶんだ、これ……』
イヴ『Pさぁ~ん!』
P『あ、どうかした?』
イヴ『ブリッツェンが見つかったんです~!』
P『おぉ!?』
ブリッツェン『ブモッ』
イヴ『これでプレゼントを配れますよぉ~♪』
P『良かったね』
イヴ『はいっ♪』
353 = 1 :
P『そうか……寂しくなるなぁ』
イヴ『どうしてですかぁ~?』
P『だって、ブリッツェンも見つかって、プレゼントも配り終わったら――』
P『イヴさんも国に帰るわけでしょ?』
イヴ『え、私、まだ帰れませんよ?』
P『……へ?』
イヴ『だって、Pさんにお金返さないとじゃないですか~』
P『いや、そんな無理なんてしなくても……』
イヴ『無理なんかじゃありません』
イヴ『サンタクロースに不可能はないんですよぉ♪』
P『……身ぐるみ剥がされたのに?』
イヴ『うっ……ブリッツェン、Pさんが苛めます……』クスン
ブリッツェン『ブモッ』ツンッ
P『いてっ、角で突かないでっ!?』
354 = 1 :
1年後
チャリーン
イヴ『うぅ……今年のプレゼント買ったら、またお金が……』
イヴ『これじゃ、Pさんにお金をお返しできません……』グスッ
P『ま、まぁまぁ、イヴ、落ち着いて。また頑張れば良いんだよ』
イヴ『そ、そうですねっ!』
更に3年後
チャリーン
イヴ『こ、今年も……』ガックリ
イヴ『うわぁ~ん! Pさん、ごめんなさぁい~!!』ダキッ
P『ほらほら、サンタクロースが泣いてちゃ、クリスマスが始まらないだろ?』ナデナデ
イヴ『うぅ、ありがとう、Pさん……』
355 = 1 :
P『……それにさ』
イヴ『?』
P『今年は、俺からイヴにプレゼントがあるんだ』
イヴ『えぇ!? サンタクロースがプレゼントを貰うなんて、そんなぁ!』
P『良いから良いから』
P『……はい、これ』
イヴ『これ、開けても……?』
P『どうぞ』
イヴ『……ゆびわ?』
イヴ『えっ、ええっ?』
P『俺と結婚、してくれませんか?』
イヴ『――はいっ!』
――――――
―――
356 = 1 :
P「えっ」
P「サンタクロースって結婚出来るの……?」
イヴ「結婚出来なかったら、私、産まれてませんよ~?」
P「Oh……確かに」
イヴ「やっぱりサンタクロースも幸せじゃないと、皆さんを幸せには出来ないですよねぇ~♪」
P「」
イヴ「うふふ~♪」
イヴ・サンタクロース編 終わり
357 = 1 :
以上、イヴさんでした
まだどこか間違えてるかも知れない……
果たして何処まで行けるんだろう
358 :
イヴさんかわいい!
>>1が1000まで走っても俺はついてくぜ?
359 :
池袋博士が見たいです!
360 :
乙です
ブリッツェンと聞くと宇都宮ブリッツェンを連想する俺は自転車バカだわw
361 :
楓さんいこうぜ!
362 :
黒川さんはまだですか
363 :
奈緒ちゃんを頼む
364 :
乙、押し掛けとか拾っちゃう系いいよね
難しそうだけど新田ちゃんを候補に入れて頂けると嬉しい
365 :
何だろう、このイヴにときめきを感じた
366 :
モバマスやってないから知らんけどサンタがプレゼント取られて全裸で倒れてたの?強盗強姦?
367 :
多分そうだよ
368 :
プレゼントを追い剥ぎされてダンボール一張でPに拾われた
十時とは違ったベクトルの裸族だから服は自分で脱ぎ捨てた説も
369 :
グリーンランド人だから日本の冬が暑いのは仕方ないね
370 :
グリーンランドは国家じゃなくてデンマーク領だから、デンマーク人orデンマーク国民だろ
見た目、もろ白人だし
371 :
友達が帰ってから書き溜めてたらこんな時間ですよチクショウ
372 = 1 :
森久保乃々「アイドル、辞めたいんですけど……」
P「またか、乃々……」
乃々「ちょっと、間違えました……」
P「……ん?」
乃々「私が、アイドルになってなかったとしたら……」
P「そっちかー」
乃々「むしろ、なりたくなかったんですけど……」
P「なっちゃったものは仕方ないな」
乃々「うぅ……」
P「んー……もし、なってなかったら、乃々は何したかったんだ?」
乃々「お部屋で、少女漫画読んでいたかったんですけど……」
P「ふーん……そう言えば、好きな漫画家さんとか居るのか?」
乃々「はい、何人か……」
373 = 1 :
―――
――――――
編集『先生ー、お客さん連れてきましたよー』
P『はーい、毎度どうも、編集さん』
編集『ハイ、それじゃよろしくお願いしますね』
P『はいはい、っと』
P『あなたが、森久保、乃々さん?』
乃々『は、はい、もりくぼですけど……』
P『この度は、懸賞の漫画家の仕事場訪問に当選おめでとう』
乃々『ありがとうございます……』
P『それじゃ、簡単にだけど案内するから、上がってね』
374 = 1 :
アシA『あ、あれっ!? トーンが無いッス!』
アシB『ベタが塗り終わらないんだじぇ……』
P『はい、ここが俺の仕事場です』
乃々『ひっ……』
P『絶賛修羅場中だね』
乃々『あ、あの、大丈夫なんですか……?』
P『うん、俺が今日やらなきゃいけない分はもう済ませてあるからね』
アシA『先生~、なんでトーンがないんでスか~!』
P『トーンの管理は君の担当でしょう? 足りないなら買ってきなさい』
アシA『先生暇そうじゃないでスか!!』
P『なにを言う。今は接客中だ』
乃々『お邪魔してるんですけど……』
P『じゃ、そう言うことで、がんばってねー』
パタン
\おにー! あくまー!/
375 = 1 :
乃々『あれで、大丈夫なんですか……?』
P『まぁ、いつもの光景だしね』
P『さすがに普段は多少手を貸すけど、こっちも仕事だしね』
乃々『ごめんなさい……』
P『良いから良いから、はい、深呼吸』
乃々『えっ……すぅー、はぁー』
P『はい、少しはリラックス出来たかな~?』
乃々『少しだけですけど……』
P『上出来上出来。さて、何かやりたいことはあるかな?』
乃々『えと、単行本にサイン欲しいんですけど』スッ
P『あれ、そんなんで良いの?』サラサラ
乃々『先生が男の人だとは思ってなかったんですけど……』
P『あはは、ペンネームはどっちともとれる名前だしねぇ……はい』
乃々『ありがとうございます……』
376 = 1 :
P『そうだ、もし良かったら、漫画の仕事とか体験してみるかい?』
乃々『絵とか、むーりぃー……』
P『ありゃ、そうかぁ……じゃあ、ベタだけでもやってみるかい?』
乃々『ベタって、あの、黒いところ……?』
P『そうそう』
乃々『じゃ、じゃあ、それだけなら……』
P『よし、じゃあちょっと待ってて』
カタッ パサ サラサラ
乃々『描くの、速いんですけど……』
P『うん、他の人と比べても、俺は速いらしいんだよね……――こんなもんかな』
乃々『……? このキャラ……』
P『俺なりに描いた、乃々さんだよ』
乃々『……嬉しいんですけど』
377 = 1 :
P『じゃ、塗ってみようか』
乃々『えっと……』オロオロ
P『落ち着いて』
P『この×印が描いてある所の、線の中を塗れば大丈夫だから』
乃々『……こんな感じ、ですか?』
P『良いね、そんな感じで』
乃々『――』ヌリヌリ
P『うんうん、上手い上手い』
乃々『――♪』ヌリヌリ
378 = 1 :
乃々『で、出来た……』
P『凄いね、初めてでホワイト要らずとは』
乃々『あはは……』
P『……うん、良い笑顔だ』ニコッ
乃々『っ』カアッ
P『しかしこのまま帰すには惜しいね……』
乃々『えっ』
P『いっそのこと、今日の仕事手伝っていかないかな!』
乃々『……むーりぃー』
P『アシBーっ! 助っ人が出来たぞー!!』ズルズル
乃々『いーやーあー』
――――――
―――
友情出演・アシスタンツ
荒木比奈
大西由里子
379 = 1 :
乃々「あの……帰っても良いですか……」
P「良いよ」
乃々「そうですか、ダメで……えっ」
P「今日はもう、仕事もレッスンも入ってないし」
乃々「じゃあ、アイドルやめ――」
P「そっちは無理」
森久保乃々編 終わり
380 = 1 :
さすがにポエム作りに焦点を当てるのは無理でした
話は少し逸れるけど、姉御と早苗さんの妄想を流用してSS書いたら面白いかもと思い始めてしまったうごごご
381 :
乙乙
もりくぼかぁいいよもりくぼ
382 :
おつおつ。流用の方も期待しておきます
383 :
大西さんがいるってことはPが描いているのは・・・!?
384 :
そろそろ茜をお願いします
385 :
ののののかわいすぎ
386 = 1 :
乃々編のPはあくまで少女漫画家でBL作家じゃないですよ、と
書き溜めてる間に昼寝したら寝過ぎますた
387 = 1 :
新田美波「例えば……例えば私がアイドルになってなかったとしたら」
P「うん」
美波「私は普通の大学生ですよね?」
P「そうかな?」
美波「……え?」
P「美波は凄いからな、アイドルじゃなかったとしても普通ではなかったかもな」
美波「そ、そうでしょうか……なんだか、恥ずかしいです」
P(色気が……とは言えない)
美波「……こほん、話を戻します」
P「お、おぅ……」
388 = 1 :
美波「大学生ですし、電車で通学するわけですよ」
P「うんうん」
美波「その、昔から……よく遭うんですよ」モジモジ
P「ふんふ――ん?」
P「遭うって、何に?」
美波「その……」カァッ
389 = 1 :
―――
――――――
カタタン カタタン
美波『~~♪』
サワッ
美波『っ!?』ビクッ
サワッ サワッ
美波《や、やだ……また……》
スッ
美波《離れた……?》
サワサワッ
美波『っ……』
390 = 1 :
ガシッ
P『おい、何やってるんだ!』
痴漢『っ!?』
P『お前、痴漢やってたな!?』
ザワッ
『やだ、痴漢?』
痴漢『くっ、クソッ』ダダッ
『逃げたぞ!』
『捕まえろ!!』
391 = 1 :
P『大丈夫ですか?』
美波『はぁ、はぁ……だ、大丈夫です。ありがとうございます』ニコリ
P『っ……』ドキン
美波『あの、お礼、と言っては何ですが、お食事を奢らせてください』
P『いや、そんな……』
美波『お願いします、何か、お礼がしたいんです』キュッ
P『っ、わ、わかりました! わかりましたから!』
美波『良かった……』
P『……?』
392 = 1 :
夜
美波『本当にファミレスで良いんですか?』
P『ええ、好きなんですよ、ファミレス』
美波『そう、ですか』
美波『もしかして、気を使われてます?』
P『えっ、い、いや、そんなことはないですじょ?』
美波『……ぷっ』
P『すいません、かみまみた』
美波『ふふっ、面白い人なんですね、Pさん』
P『そうかなぁ』
美波『私としては、もうちょっと雰囲気のある場所を考えていたんですけど』
P『だって、高いでしょ?』
美波『そんなこと、気にされていたんですね?』
P『あ……はは、まぁ』
393 = 1 :
P『ところで――』
美波『はい?』
P『どうして、あんなに必死に、俺にお礼をしたがったんですか?』
美波『ぁ……えっと』
美波『私、昔からよく、痴漢に遭うんです……』
P『……そっか、つらかったね』
美波『……』フルフル
美波『今まで、気付いて、助けてくれた人、居ませんでした』
美波『助けてもらった時、とても嬉しくて、それで……』
394 = 1 :
P『そっか。俺で良ければ、これからも助けますよ』
美波『えっ……』
P『だから、今度は雰囲気の良いお店で、俺が奢るから、さ』
美波『……はい』ポッ
P『お酒でも飲みながら……』
美波『えっ』
P『えっ』
美波『それは、ダメですかね』
P『』
美波『私、まだ未成年なので』ニコッ
P『ウソ!?』
――――――
―――
395 = 1 :
P「なぁ美波」
美波「はい?」
P「これからは送迎するから、電車には乗らないでくれ!」
美波「えっ」
美波「それは無茶じゃ――」
P「無茶を押し通すのがプロデューサーだ!」
美波「もう、無茶しちゃダメですってば。めっ♪」
新田美波編 終わり
396 :
乙
美波ちゃんの曲良すぎるよね
397 = 1 :
以上、○クロスさんでした
個人的にセ○ロスさんと伏せるのは間違いだと思うの
痴漢役であつみん出そうとか一瞬思ったり、最終的にP限定で痴漢プレイを求めるとか思い付いたけど自重しますた
398 :
セフィロスさん(難聴)
399 :
新田ちゃんには超シスコンの弟がいて、いつもガードしてると思うんだ。
あんな姉ちゃんがいたらそうなるだろう。Pには敵意剥き出しで、
会うと殴りかかってくるようなww
400 = 383 :
でその弟をPが・・・?
みんなの評価 : ☆
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