元スレ渋谷凛「例えば、私がアイドルになってなかったとするでしょ」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
101 :
おいおい、ここは総選挙第一位の蘭子をだな
102 :
茜がPに会って無かったら、……ただの熱血娘?
103 :
きらりがPに会ってなかったら・・・
奇行と図体のせいで社会に馴染めずかわいい子を見つけると襲い掛かる変質者として通報されて警察か精神病院のご厄介になってそうだな
そしてきらりんはアイドルなんだにぃこれは夢なんだにぃと誰も見舞いにこない病室の壁に向かってブツブツとつぶやき続ける毎日を・・・
104 :
精神科医林P「まさかとは思いますが、この「双葉杏」とは、あなたの想像上の存在にすぎないのではないでしょうか」
105 :
やめろよ…マジでそういうのはやめろよ…
ブルーな気持ちになんだろ
106 = 1 :
>>103-104
すいません、そう言うネタをやるつもりはないのでやめて貰えませんか
107 = 103 :
失礼した。
108 = 86 :
書いてる人はそういうのにいちいち反応しなくていい
無視していた方が場が荒れない
109 :
投下マシーンと化すのだ
110 :
ちひろ「例えば私が事務員になってなかったとしましょう」
111 :
課金からの解放…
112 = 104 :
すみませんでした
113 :
というかあんまり展開予想とかするのもどうよ
114 = 1 :
すいませんでした
普段は書き溜めて一気に投下して終わりってパターンでやってるので、こんなにレスが付いて結構浮き足立ってます
昼間考えてたのを丸ごとボツにしたり、フェスだったりで1人分しか書き溜められていませんが、ひとまず投下します
115 = 1 :
島村卯月「例えば私がアイドルになってなかったとするじゃないですか」
P「今度は卯月か」
P(いい加減このやりとりも慣れて来たな……)
卯月「今度?」
P「ああ、こっちの話だ、気にしないでくれ」
卯月「はい! それでですね、アイドルやってないと、私ってただの高校生じゃないですか」
P「んー、まぁそうだな」
卯月「それで、プロデューサーさんは駅員なんですよ」
P「駅員?」
116 = 1 :
卯月「そうなんです!」
卯月「私が線路に携帯を落としちゃったのを拾って貰ったのがきっかけで知り合うんです」
P「ふんふん」
卯月「毎日の登下校の時に、探して挨拶するようになって」
卯月「だんだん、少しだけお話しするようになるんです」
P「ま、駅員は仕事中だしな」
卯月「仕方ないですよね」
卯月「それである日の夕方に――」
117 = 1 :
―――
――――――
P『あれ、今帰り?』
卯月『え……っと?』
P『ああ、私服だと分からないかな』
卯月『あ、駅員さん!? こんにちはー……じゃなくて、こんばんは、かな?』
P『はは、確かに微妙な時間だね』
卯月『えへへ。お帰りですかー?』
P『ああ、今日はもうね』
卯月『えーっと、ご苦労様でした!』
P『あはは、うん、ありがとう』
118 = 1 :
P『ところでさ、少し時間、ある?』
卯月『はい、大丈夫ですけど?』
P『そっか。じゃあ少しお茶でも付き合ってよ。奢るからさ』ニコッ
卯月『えぇ!? え、えっと、はい! よろしくお願いします!』ペコッ
P『……ぷっ』
卯月『あっ……』カァッ
P『ごめんごめん、普段あまりゆっくり話出来ないしさ、たまにはと思ってね』
卯月『いえ、ありがとうございます!』
119 = 1 :
卯月『ケーキまですみません……』
P『良いよ良いよ、気にしないで。付き合ってもらってるんだしさ』
卯月『つ、つきっ――』
P『?』
卯月『あ、いえ、気にしないで下さい!』
P『そう? ……ま、いっか』ズズッ
P『あぁ~、仕事終わりのコーヒー、美味いなぁ……』
卯月『コーヒー、ブラックで飲むんですね?』
P『うん、普段はね』
卯月『大人、って感じですね!』
P『そうかな?』
P『俺は卯月ちゃんくらいの時にはブラックで飲んでたけど』
卯月『私は苦いの苦手で……』
P『そっか。ま、ブラックで飲めたら偉いって訳じゃないし、気にすることはないんじゃないかな?』
120 = 1 :
P『へぇ、卯月ちゃんは長電話が趣味なのか』
卯月『そうなんです』
卯月『でも、電話しすぎって親に怒られちゃって』
P『あらら。今時、通話無料とかじゃないの?』
卯月『金額じゃなくて、電話のしすぎで良く寝不足になっちゃいまして』テヘヘ
P『あっはは、なるほど、それじゃダメだね』
卯月『あ、あの!』
P『ん?』
卯月『こ、今度、お電話しても良いですか!?』
P『ああ、良いよ』
卯月『そ、それじゃ、電話番号を――』
121 = 1 :
卯月『今日はごちそうさまでした!!』ペコッ
P『うん、じゃ、また明日、だね』
卯月『は、はい! 失礼します!』クルッ
P『あっ!!』
ガシッ
卯月『きゃっ!?』
ブロロロロロロ パッパーッ
卯月『ひっ!』
卯月《振り返った目の前を、車が……》
122 = 1 :
ギュッ
P『卯月ちゃん、大丈夫?』
卯月『は、ははははい! ああありがとうございます!』
P『うん、無事で良かった……』
P『まったく、危なっかしいね』
卯月『う……ごめんなさい』
P『危なっかしいから、これから近くで見守っていて良いかな?』
卯月『えっ』
――――――
―――
123 = 1 :
卯月「って言うの、どうですか!?」
P「どうって、お前は俺に何を求めてるんだ?」
卯月「えっと……」
P「……」
卯月「これからもずーっと、近くで見守っていて欲しいです!」
P「」
P「――そ、そうか。まぁ、俺が見守れる限りは、な」
卯月「はい!」
島村卯月編 終わり
124 = 1 :
sage消すの忘れてた……
今日中は以上です
一応これから次を書き溜め始めますが、寝る前に投下出来るかどうか
125 :
千秋はよ
126 :
島村さん可愛い
127 = 103 :
安定の普通っぽさがさすがの島村さんやでえ・・・・乙
128 :
おしりむらさん、かわいいやん
129 :
次は杏!杏!!杏!!!
130 :
大丈夫なら、茜をお願いします
131 :
寝る前に書けたよ!!
と言うことで行きます
132 = 1 :
櫻井桃華「例えばわたくしがアイドルになってなかったとしますわ」
P「うん」
桃華「やけに冷静ですわね?」
P「そうか?」
桃華「ま、まぁ良いですわ」
桃華「Pちゃまは、とある旧家の御曹司ですの」
P「えー、そんな柄じゃないけど、俺」
桃華「そして、わたくしとPちゃまは許嫁なのですわ!」
P「そう来たかー」
桃華「? Pちゃまはお嫌ですの?」
P「歳の差ありすぎだろ」
P「桃華はイヤじゃないのか?」
桃華「今時、一回り程度の歳の差婚なんて珍しくもありませんわよ?」
P「まぁ、そうかも知れないけどな」
桃華「とりあえず、お茶でも飲みながら、聞いてくださいまし」
133 = 1 :
―――
――――――
桃華『初めまして、櫻井桃華と申します』
P『……』
桃華『どうかしまして?』
P『っ、失礼、思っていた以上にお若かったもので』
桃華『ウフ、正直に仰ってもよろしくてよ?』
P『では、思っていた以上に幼いですね』
桃華『ガッカリしまして? それとも――』
P『そうですね。ガッカリが少し、ですが安堵の方が大きいですかね』
桃華『? そう言う趣味の方ですの?』
P『はは、違いますよ』
P『今日は顔合わせと言われて引っ張り出されたのですが』
P『正直、このまま式まで執り行われるのではないかと思っていたもので』
桃華『はぁ……』
P『ですが、流石にそれは無さそうなので、安堵、と言うことです』
134 = 1 :
P『あー、ただ、実際に結婚する頃には、私はだいぶいい歳かと思いますが、良いのですか?』
桃華『――そうですわね』
P『では、断りを入れるなら、今の内かと思――』
桃華『ですが――』
桃華『決定権はわたくしにはありませんもの』
P『……』
桃華『家の為ならば、わたくしは構いませんわ』
P『なるほど……』
P『ならば、こちらから断りましょう』
桃華『っ!? どういう事ですの!?』
桃華『わたくしの気持ちを……覚悟を、無下にすると仰いますの!?』
135 = 1 :
P『はぁ……』
P『いいか良く聞けよ』
桃華『!?』
P『お前の覚悟は、お門違いなんだよ』
桃華『な、なんですの! その言葉遣い、先ほどまでとは……』
P『あ、俺、こっちが素なんだ』
桃華『』
P『それでさ、何? 家の為? そんな気持ちの嫁なんざ、こっちが願い下げだよ』
P『大体、許嫁なんて時代錯誤も甚だしい』
P『しかも、相手がこんなガキなんて、興が冷めるってもんだ』
桃華『……』
P『……ガキならガキらしく、自分の気持ちをもうちょっと素直に言えよ』
桃華『? 何を……』
136 = 1 :
P『家柄とか何とかはさ、いずれは付いて回っちまうだろう』
P『……俺がそうだったように、な』
桃華『――え?』
P『だから……ガキのうちはそんなもん意識するんじゃねーよ』
桃華『……』
P『ともかく、許嫁のことは、こっちからなんとかして無かったことにしておく』
桃華『お、お待ちになって!!』
P『あん?』
桃華『気に入りましたわ!』
P『おい、何を言って――』
桃華『わたくしの夫となる方は、貴方を置いて他には居ませんわ!!』
P『お、おい……』
桃華『さあ、式の準備を!!』ムフー
P『あ、あるぇー?』
――――――
―――
137 = 1 :
桃華「こうして、わたくしとPちゃまは結ばれますの!!」ムフー
P「」
桃華「さぁPちゃま! 式の準備を致しますわよ!!」
P「あ、いや、待ちなさい、待って、ねぇ桃華、ねぇって!!!」
櫻井桃華編 終わり
138 :
やった!ちゃまだ!
139 = 1 :
ちょっと昼間にしてた妄想がかなりブッ飛びすぎたの
リセットの意味を込めて普通な卯月と割とデフォルトな設定で妄想出来そうな桃華を書きました
3日目にしてリセットってなんだ、早すぎ
140 :
ちゃまならこれぐらいしそうだと思ってしまった
141 :
海外組だとどうなるんだ?
会社の出張とか学校の留学とかになるのかな?
142 :
紗枝ちゃんを…紗枝ちゃんを頼みます…
143 :
しおみー期待
144 :
幸せなきらりんをおにゃーしゃー
145 :
ウサミン星人「例えば、菜々が地球に来てなかったとするでしょ」
146 = 128 :
ナナ「へぇーあんたもナナっていうんだ」
147 :
周子はよ
148 = 1 :
和久井留美「例えば……私がアイドルになってなかったとしたら」
P「あ、留美さんお疲れ様です」
留美「私は秘書ね……解雇されたけど」
P(無視された……しかも重い……)
留美「貴方は、そうね……社長かしら」
P「偉く出世しましたね、俺」
留美「私は、秘書だから……」
P「? はい」
留美「社長である貴方の命令には、絶対服従なのよ」
P「はぁ……」
P「……」
留美「……」ジッ
P「へ?」
149 = 1 :
―――
――――――
ガチャッ
P『おはよう、和久井君』
留美『おはようございます、社長』
P『今日も……』
留美『……はい?』
P『あ、いや……今日もキレイだと思ってね』ニコッ
留美『そ、そんなこと……』
P『はは、じゃ、今日もよろしく頼むよ』
留美『はい……』
150 = 1 :
コンコンッ
留美『お呼びでしょうか……』
P『あぁ、ま、いつもの、だよ』
留美『っ』ビクッ
P『……』ジッ
留美『……』スルッ
P『ほぅ……今日は赤か……』
留美『……』ギリッ
P『……良いね、美しい』
留美『あ、ありがとう、ございます……』
みんなの評価 : ☆
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