元スレ禁書「とある幸福の上条当麻、はっじまるよー」上条「ウソつけ!」
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401 :
深夜ですが投下ー
402 = 401 :
とある旅館 客間――
美琴「いいお湯だったわね~♪」ホクホク
上条「やっぱ温泉はサイコーだよな♪」ホクホク
美琴「そういえば温泉に入ってる時、スゴイ音が聞こえたんだけど。何かあったの?」
上条「変態が降ってきたから全力でぶん殴っといた」
美琴「ふーん、そうなんだ」
上条「御坂も気をつけろよ。お前は女の子だし、特別可愛いんだからさ」
美琴「か、かわっ……!?///」カァァ
御坂妹「……本当のところは? とミサカは一時的とはいえMNWに接続不能に陥った事態を問い質します」ヒソヒソ
浜面「……落ちてきた流れ星を大将が殴り飛ばしたんだ」ヒソヒソ
御坂妹「は?」
浜面「塵一つ残さないパワーだったぜ。俺もあのくらい強くなりてぇ」キラキラ
この後、グループ一行は楽しく温泉旅行を満喫しリフレッシュした!
403 = 401 :
学園都市 窓のないビル――
木原『――エンデュミオンに衝突したアンノウンは発見できず、何が起こったのかも詳細不明。以上』
アレイ☆「報告ご苦労、引き続き任務にあたれ」
木原『はっ』
アレイ☆「くれぐれも幻想殺しを怒らせるな。それとシスターズは丁重に扱え。金や物に糸目はつけなくていい」
木原『りょーかい』プチ
アレイ☆「……フッ、フフフ、フハハハハ、アーッハッハッハ!! いいぞ、彼ならばあの魔神にも対抗しうる!」
アレイ☆「かの大天使を鎧袖一触とは想像以上だ。フフフ、まだ勝ちの目は残っている」
◇ ◇ ◇ ◇
バチカン 聖ピエトロ大聖堂――
フィアンマ「おい、貴様は事態を理解しているのか?」
教皇「……四方を守護する一角が崩れた。だが…」
フィアンマ「だが何だ? まさか推移を見守るなどと抜かさないよな?」
教皇「それ以外にどうするというのだ。『神の力』の顕現は一瞬、詳しい観測も出来ぬまま消失したではないか」
フィアンマ「それが日和見だというんだ。顕現した場所は極東の地で、消失地点は学園都市。サルでも解る構図だ」
教皇「……憶測で動くべきではない」
フィアンマ「フン、話にならんな」
教皇「ッ、何処へ行くつもりだ! 勝手なマネは…」
フィアンマ「この件は俺様に一任して貰う。なに許可などいらん。貴様はただ俺様の邪魔しなければいいだけだ」
404 = 401 :
EXTRA CASE とある努力の無能力者
八月二十六日
グループのアジト――
御坂妹「――まさか、そんな……とミサカは質量保存の法則に絶望します」ワナワナ
浜面「よう、おはよーさん」ヨミヨミ
御坂妹「おはようございます。ところで何を読んでいるのですか? とミサカは読書に耽るチンピラを心配しつつ尋ねます」
浜面「……なんで俺が本を読んでたら心配されるんだよ」
御坂妹「…………」フイッ
浜面「目を逸らすなよ! そういうのが一番傷つくんだからな!!」ガァァ
御坂妹「アンチスキル憲章……、とミサカは目敏く本のタイトルを読み上げました」
浜面「相変わらずマイペースなヤツだな……」ゲンナリ
御坂妹「……じーーっ、とミサカは視線で真意を問い詰めます」
浜面「あー……別に目的があって読んでたわけじゃねーよ。ただ…」
御坂妹「ただ?」
浜面「心構えとか色々知っておきたくてさ。一応アンチスキルなわけだろ」
御坂妹「でしたら直接ご教授願えばよいのでは? とミサカは提案してみます」
浜面「はい……?」
◇ ◇ ◇ ◇
第二学区 アンチスキル訓練場――
黄泉川「これより規定に従い訓練を始める!」
浜面「えっ、ええーーっ!?」オロオロ
御坂妹「さあアンチスキル魂を教えて貰いましょう、とミサカはやる気満々で訓練に臨みます」
浜面「クールな見た目に反して体育会系!?」ガビーン
405 = 401 :
黄泉川「うん? お前は確か、浜面じゃん?」
浜面「あ、あはは……ご、ご無沙汰ー、なんつって」ヒクヒク
黄泉川「そうかそうか! 最近統括理事会の肝いりで新設された部隊があると聞いてたが、お前らがそうだったのか」
御坂妹「はい、とミサカは正直に肯定します」
黄泉川「おおっ、こっちは何時ぞやの! しかしレベル5とはいえ中学生に警備員をさせるのは…」
御坂妹「いいえ、ミサカは強制されていません。ミサカ自身の意思でここにいます、とミサカは命令されるだけの存在ではないと否定します」
黄泉川「……そっか。ならみっちりシゴいてやるじゃんよ」
浜面「いや、普通でいいんだけど……」
御坂妹「望むところです、とミサカは向上心を漲らせながら張り切ります」メラメラ
浜面「だから何でそんなやる気なの!?」ガビーン
◇ ◇ ◇ ◇
訓練その一 走り込み
浜面「ハッ、ハッ、ハッ、ハッ、お、重いしキツイ……」タッタッタ
黄泉川「ふっ、ふっ、ふっ、こら! ペースが落ちてるぞ!!」タッタッタ
浜面「くそっ、普通に走るだけならまだしも、10キロも装備品を背負うとかあり得ないだろ!」タッタッタ
黄泉川「泣きごとを言うな! 見ろ、御坂は文句ひとつ垂れずに頑張ってるじゃん!」タッタッタ
御坂妹「……(消費……っ! 一心不乱の消費……っ!! とミサカは気力を振り絞り走り続けます)」タッタッタ
黄泉川「何か心に期するものがあるのか……。御坂の気迫は並大抵じゃないじゃん。お前はどうなんだ?」
浜面「お、俺だって! お荷物になるために大将の誘いに乗ったんじゃねえ!! 負けてたまるかああああああああっ!!!」ダダダッ
黄泉川「その意気じゃんよ♪」
406 = 401 :
訓練その二 模擬格闘戦
黄泉川「さあ、私を犯罪者と想定してかかってくるじゃん!」
浜面「うおおおおーーーーっ!!!」ブンッ!!
黄泉川「思い切りはいい。だがッ!!」ガシッ
浜面「へ……?」
黄泉川「テレフォンパンチは読みやすいし、こうやって反撃される。以後気をつけろ!」ギリギリ
浜面「折れる折れる折れるぅぅーーー!?」ミシミシ
黄泉川「犯罪者はこちらを殺すつもりでくるんだ。関節を極められたくらいで悲鳴を上げるなっ!!」
浜面「ッ……!! ぐ、ぎぎぎ……ッッ!!!」グググ
黄泉川「うおっ!?」
浜面「がああああああああああああッ!!!」グオッ!!
黄泉川「くっ!」パッ
浜面「ど、どうだ……ぜぇぜぇ、お、俺だってやれば出来るんだ!」
黄泉川「フッ、ナイスガッツじゃん! どんな苦境でも諦めない心を忘れるな!」
浜面「おう!」
鉄装「きゃあああーーーー!?」
御坂妹「他愛ない、とミサカは現役警備員を軽くひねります」ギリギリ
鉄装「こ、降参するから放してぇぇーーーー!?」ミシミシ
浜面「諦めない心……?」
黄泉川「あの馬鹿……」ヤレヤレ
407 = 401 :
休憩時間
黄泉川「ひとまずお疲れさん」
浜面「さ、さすがに疲れたぜ……」グッタリ
御坂妹「…………」クゥゥ
黄泉川「ハハ、あれだけ動けばお腹がすいても仕方ないじゃん。あっちに食堂があるから腹ごしらえしとけよ」スタスタスタ
浜面「んじゃ昼飯を食いに行くか」
御坂妹「十分に消費したはずですが、ここで補給したら元の木阿弥に……ミ、ミサカはどうすれば……」ブツブツ
浜面「どうした、腹へってるんだろ?」ハテ?
御坂妹「ミサカの事は気にしないでください、とミサカは涙目で空腹に耐える決意をします」ウルッ
浜面「ちゃんとメシを食わないと姉ちゃんも大将も心配するぞ? ほら、せめてアクエリ飲んどけ」スッ
御坂妹「うう……美味しいですがカロリーが、とミサカは躊躇いながらもスポーツドリンクをがぶ飲みします」ゴクゴクゴク
浜面「てか大将たちは何してるんだ? 今朝から一度も見てないんだけど」
◇ ◇ ◇ ◇
第七学区 とある銀行――
強盗「く、来るなぁ!!」
上条「あのなぁ、来るなと言われて来ない警備員はいねーよ」スタスタスタ
強盗「来るなと言ってるだろ! クソッ、お、お前が悪いんだからな!」パンッ!!
上条「あいてっ!」ビスッ
強盗「え……う、撃たれたのに、なんで……?」
上条「おいコラ、人に向かって銃を撃つとか何考えてんだよ。痛いだろうが」
強盗「ひいっ!?」パンッ!! パンッ!!
上条「ちょ、痛いんですけど! あたっ、痛いんですけど!?」ビスッ ビスッ
強盗「なんで倒れないんだよ!?」
上条「人間ってのはなぁ、来るとわかってる痛みは我慢できるようなってんだよ」
美琴「人質の救出、完了したわよー」
上条「了解、そんじゃ終わりにすっか」ニッコリ
強盗「や、やめろ! 自首する! 自首するから殺さないで!?」ガクブル
上条「はいはい、ゲンコロゲンコロ」シッ
ガスッッ!!
強盗「へぶっ!?」パタリ
美琴「よーし状況終了。これで三件目だから三万円ゲットね♪」
408 = 401 :
上条「ケンカの仲裁に引ったくり、極めつけは銀行強盗と。上条さんの不幸体質は今日も絶好調だな」ウン
美琴「ッ! ちょっとアンタ、腕を擦りむいてるわよ!?」
上条「ん? ああホントだ」
美琴「ケガしたなら手当しないとダメじゃない」
上条「大したコトないって。銃で二三発撃たれただけだし」
美琴「きちんと消毒するの! ったく、たかが銃創だからって……え、撃たれた?」
黒子「ジャッジメントですの!」シュン!
上条「出たな商売敵!」
黒子「商売敵……? ッ、それよりも現場は!?」
上条「もう解決した。もうじき回収班が来るから帰っていいぞ」
黒子「は? 一般の学生が何をおっしゃっていますの?」
上条「アンチスキルですの!」ビシッ
黒子「なっ! た、確かにその矛のエムブレムは警備員の証……」
美琴「……冗談よね? いくらコイツが頑丈といっても撃たれたら重傷でしょ。いやでも対戦車用地雷を踏んでも余裕で生きてたし……」ブツブツ
黒子「お姉さまっ!?」
美琴「うん? ああ、黒子か」
黒子「一体全体なにがどうなってますの!? 説明してくださいまし!」ガァァ
409 = 401 :
第七学区 風紀委員第一七七支部――
黒子「はああああっ!? お、お姉さまがアンチスキルに!?」ガビーン
初春「ッ!?」
美琴「ま、成り行きでね」
黒子「そんな適当な! お姉さまが思ってらっしゃるほど治安維持活動は簡単ではありませんのよ!」ガァァ
美琴「なによー、私だってまじめに働いてるわよ。ねえ?」
上条「そうだな」ウン
黒子「……失礼ですがどちら様ですの?」ジトー
上条「上条当麻です。新設された特務支援課の課長を拝命しております。任務の際はよろしくお願いします」ペコリ
黒子「これはご丁寧に、わたくしは風紀委員の白井黒子ですの。こちらこそよろしくお願いしますわ」ペコリ
上条「では我々はパトロールの途中ですので失礼しますね。行くぞ御坂」スタスタスタ
美琴「りょーかい。黒子も初春さんもお疲れー」
黒子「はい、お疲れ様ですの……って待ちやがれですのっ!!」ガシッ
上条「ちっ」
黒子「誤魔化そうったって無駄ですのよ!」
美琴「はぁ、面倒くさいコトになったわねえ」
初春「あ、あの御坂さん!」
美琴「なーに?」
初春「お世話になった警備員の人を探してるんです! 協力してもらえませんか!?」クワッ
美琴「え、うん。それでその人の特徴は?」
初春「えっとですね、ガッシリした頼もしい体型の男の人で……///」モジモジ
美琴「ふむふむ」
初春「ボサっとした金髪で、教師とは思えないくらい若くて、すごくカッコよくて……///」モジモシ
美琴「ほうほう」
初春「この前、海で困ってたところを助けてくれた……優しい方なんです///」テレテレ
美琴「へぇ、そうなんだー……ガッシリしてて金髪で海?」
初春「何か心当たりがあるんですか!?」
美琴「う、う~ん(条件は満たしてるけど、カッコいいのかなー?)」
410 = 401 :
第二学区 アンチスキル訓練場――
訓練その三 火器教錬
黄泉川「警備員は有事の際、学生たちの矛となり戦うこともある。基本はスタンロッドやライオットシールドでの制圧だが」ジャキ
浜面「銃……」ゴクリ
黄泉川「そう、暴徒鎮圧用のガス銃じゃん」
御坂妹「あくまで非殺傷なのですね、とミサカは火力不足に一抹の不安を覚えます」
黄泉川「一応殺傷兵器もあるんだがな。まあ使用感に大差ないし、相手は大抵悪ガキだから銃自体あまり必要ないじゃん」
浜面「そ、そうだよな」ホッ
黄泉川「だが訓練規定にある以上、しっかり火器の扱いも学んでおけ」
御坂妹「はい、とミサカは素直に返答します」
浜面「おう」
黄泉川「返事はハイだろうが。年上なんだからちゃんとしろ、バカたれ」クスッ
浜面「……ハイ」
御坂妹「プークスクス、とミサカは生温かい目でチンピラを見守ります」
浜面「余計な世話だ! てかチンピラはやめて!?」ガビーン
◇ ◇ ◇ ◇
タン! タン! タン! タン! タン! タン!
浜面「くそっ、当たらねえ!」
黄泉川「銃は両手でしっかり構えろ。ゆっくりでいい、目標を確実に照星に捉えてから撃て」
浜面「んなコト言われても……」チラッ
タタタタタタタタタッッ!!!!
御坂妹「目標へ全弾命中を確認。続いてパターンBー102に移ります」
タタタタタタタタタッッ!!!!
黄泉川「おおー! まるでお手本みたいな射撃じゃんよ」パチパチパチ
浜面「ま、負け犬上等ォおおおおお!!!」
タン! タン! タン! タン! タン! タン!
411 = 401 :
訓練終了後
黄泉川「よし! 今日一日よく頑張ったじゃん」
浜面「や、やっと終わったのか……」フラフラ
御坂妹「しゃんとしなさい、とミサカはだらしない同僚を叱咤してみます」メッ
浜面「仕方ないだろ、慣れないコトやったんだしよぉ」
御坂妹「泣きごとは聞きません。ミサカたちは戦力で劣るのですから、とミサカは今後も一緒に訓練を強制する意図を示唆します」
浜面「マジかよ……」
黄泉川「ハハ、お前ら中々いいコンビじゃん」ケラケラ
◇ ◇ ◇ ◇
第七学区 風紀委員第一七七支部――
黒子「まったくお姉さまときたら……」ブツブツ
初春「浜面仕上さんかぁ……///」
黒子「なんですの? そのテンプレに忠実なスキルアウトの写真は」
初春「なっ、失礼ですよ! 浜面さんは立派なアンチスキルです!」プンスカ
黒子「とてもそうは見えませんの」
初春「人を見かけで判断するなんて……。そんなだから白井さんは歪んでるんですよ」ボソッ
黒子「う・い・は・るぅぅ? 何か言いまして?」グリグリ
初春「痛いイタイいたいですってばぁぁ~~~!?」
テッテレー
浜面仕上の戦闘能力が少し向上した!
浜面仕上の預かり知らぬ所でフラグが進行していた!!
412 = 401 :
夕方
グループのアジト――
浜面「うーっす……」
御坂妹「ただいま帰りました、とミサカは帰還を報告します」
美琴「おかえりー」
上条「あれ? 二人で出かけてたのか」
浜面「ああ、ちょっと警備員の訓練規定をこなしにな……」グッタリ
上条「そりゃご苦労さん。風呂沸かしてるから晩飯の前に汗流してこいよ」
浜面「ん、そうさせてもらうわ」スタスタスタ
御坂妹「…………」スタスタスタ
美琴「それじゃこっちは夕飯の支度をしましょうか」
上条「きゅうりと卵が安かったからな。今晩は冷やし中華にすっか」
美琴「いいわねー♪ 私が錦糸卵を作るから野菜を切ってもらえる?」
上条「はいはい」
413 = 401 :
風呂場――
ザブーン
浜面「痛ぅぅ~~~、傷にお湯が染みるぜ」
御坂妹「ミサカは全く染みません、とミサカは無傷であることを誇ります」パシャー
浜面「黄泉川が強すぎんだよ。ステゴロで手も足も出ないとかゴリラかっての」
御坂妹「確かに驚異的な白兵戦技術でした。ミサカでも勝てるかどうか」ゴシゴシ
浜面「だろう? ……けど次は負けねえ」
御坂妹「その意気です、とミサカは同僚を激励します」ゴシゴシ
浜面「サンキュ、……ん? そういやさっきから誰と喋ってんだ俺?」ハテ?
御坂妹「ミサカですが、とミサカは呆れながら当然の事実を伝えてみました」パシャー
浜面「…………は?///」カァァ
御坂妹「洗いおわったので湯船に浸かりたいのですが、とミサカは暗に退けと促します」
浜面「え、え、えっ……///」パクパクパク
御坂妹「退かないなら半分を占拠するまで、とミサカは強引に湯船に突入します」ザブーン
浜面「何してんのーーーーーーー!?!?///」ギャース
御坂妹「ふぅ、いい湯ですね、とミサカはお風呂に入る前に計測したとある数字を思い出しホッコリします」ホッコリ
浜面「は、肌色!? 圧倒的ハダ色率ッ!! 胸は並盛だがそれを補って余りある曲線美とモチっとした感触!?////」
御坂妹「何を騒いでいるのですか?」ハテ?
浜面「俺に聞くなっ! つかヤバイ!? もし大将にバレたら…」
ガチャ
上条「向こうまで声が聞こえたんだけど、石鹸でも切らして…………浜面くン、これは一体どういう状況でせうか?」ギギギギ
浜面「あ、死んだ」
この日、浜面君は本気で死を覚悟したという
414 = 401 :
といったところで今回は終了
次回は『八月三十一日(さいごのひ)』ですなー
415 :
乙
後に上条さんの制裁がある事を考えるとそれほど羨ましくない
416 :
乙でした
浜面爆発しろ
417 :
乙
浜面のベッドに鮭フレーク敷き詰めてくる
418 :
黄泉川先生と訓練だなんて忍者に殺されても知らんぞww
419 :
銃撃受けてあの反応……犯人から見たらタイラントか何かが迫って来るように見えるんだろうな
まあ実際タイラントなんかよりも遥かにパネェ存在だけども
420 :
>>413 悪は滅びた…
421 :
ダイエット成功してよかったな9982号。
422 :
上条さんと黄泉川の模擬戦闘見てみたいな
423 :
妻が居なければ上条さん圧倒的じゃん
424 :
ジャージ少女「……はまづらが、悪の道をひた走っている!!」
425 :
ていうか浜面のくせに普通に充実してるとは・・・やっぱ原作はアイテムに関わったのが運のつk
そしてアレイ☆の小者化が止まらない
まだ心が折れてないのは評価するけど無理すんな・・・ww
426 :
>>403
逃げてー!! フィアンマさん逃げてぇぇぇー!!!
427 :
相手が強ければ強いほどフィアンマも強くなるから大丈夫さ
428 :
※ただし幻想殺し以外に対して
429 :
ペースアップだー! ってなわけで投下ー
430 = 429 :
八月三十一日
木原くんの研究室――
木原「喜べお前ら、待ちに待った月末だ。給与明細をくれてやる、まずは浜面」
浜面「お、おう(いくらぐらい貰えるんだろう?)」ワクワク
木原「特にマイナスは無ぇし警備員としての評価も上々、と。これからも励めよ」スッ
浜面「うっす!」
木原「次はミサカ9982号。以下同文」スッ
御坂妹「ありがとうございます、とミサカは興奮を必死に抑えながら初任給を受け取ります」
木原「次は御坂。以下同文」スッ
美琴「自分で稼いだお金かー。大事に使わないと」
木原「最後は上条。しっかり借金を返済しろ、以上だ」スッ
上条「よっしゃああーー!! 給料を取り上げられないなんて嬉しすぎるんですが!? 独身サイコー!!」ヒャッホウ!!
◇ ◇ ◇ ◇
グループのアジト――
美琴「では初任給ゲットを祝して!」
上琴妹浜「「「「カンパーイ!!」」」」
上条「いやー、活動を始めて一週間ちょいだけどさぁ、やっぱ嬉しいなあ」
浜面「ま、本命の魔術師とは一度もやり合ってないからスズメの涙だろ」
美琴「そこ、水を差さない!」
御坂妹「わくわく、とミサカはいち早く給与明細を開封し確認します」ビリッ
上条「いくら振り込まれてた?」
御坂妹「ひいふうみい……120万ですね、とミサカはサラッと月給を明かします」
上条浜面「……………………ひゃくにじゅうまん?」ハテ?
431 = 429 :
美琴「私、相場を知らないんだけど、これってフツーなの?」
浜面「んなわけあるかっ!! えっ、マジで120万なの!?」
御坂妹「はい」スッ
浜面「うおっ、マジだ! 見てみろよ大将! ……大将?」
上条「」
浜面「き、気絶してやがる」
美琴「私はどうかなー…………へっ?」ビリッ
御坂妹「どうしましたか? とミサカは放心しているお姉さまを心配します」
浜面「もしかして妹より安かったとか?」ヘラヘラ
美琴「……120円」
浜面「ジュース飲みたいのか?」
美琴「違う、私の給料……」ワナワナ
浜面「は?」
美琴「借金の利息で全部持っていかれてる……」ガックリ
御坂妹「ぷぷっ、どんまい、とミサカは健気に姉を励まし、うぷぷ」プークスクス
美琴「ケンカ売ってんのかこらーーー!!」ガァァ
御坂妹「アンチスキルの報酬が別枠でも、こ、この金額はねーよ、とミサカは……ぷふっ、笑いを押し殺して逃走を開始します」スタコラサッサー
美琴「このっ、逃げんなああーーーー!!!」ダダッ
上条「ハッ、あまりに刺激的な数字に意識が飛んでた!?」
432 = 429 :
浜面「……あの二人の違いは借金だけ。ま、待てよ? つーことはだ、借金の無い俺の給料は……」ビリッ
上条「ひゃくまん越えって事ですか!?」
浜面「…………」ピキッ
上条「どした?」
浜面「ここここここ、これ!?!?」ガクブル
上条「ん、なになに、ゼロが一つ二つ三つ………………な、七つ?」
浜面「ままま、マジなの!? これゼロが二つばかり多くない!?」オロオロ
上条「あ!」
浜面「なんだ!? どうしたっ!?」
上条「協力組織の支度金が含まれてる」
浜面「な、なんだよ。駒場の旦那たちの分も含めてかよ。それなら……って!! それでも多すぎんだろ!?」ギャース
上条「おちっ、おお、落ち着け!!」アセアセ
浜面「大将こそ落ち着け!」
上条「そ、そうだな」
浜面「まだトリが残ってるだろ。大将はいくらなんだ?」
上条「ハハ、上条さんには莫大な借金がありますからね。期待はしてませ…………ンン゛!?」ビリッ
浜面「大将?」ハテ?
上条「あ、あが、あばばばばば!?!?」スッ
浜面「どれどれ……………………マイナス180おくえん?」
433 = 429 :
木原くんの研究室――
バンッ!!
上条「木ィィィ原さンよォォおおおおおおおお!!! このふざけた明細は何なンですかァ!?」ガァァ
木原「何って給与明細だろ」
上条「んなこたぁ分かってんだよ! 問題は数字だ! 利息が180億とかふざけてんのか!?」
木原「月あたりたったの1%にしてやってるんだ。感謝されても怒鳴られる筋合いはねーな」
上条「アホかっ!! 魔術師100人倒して利息しか払えないってどんだけだよ!?」
木原「じゃあ何だ、テメェはガキ共を見捨てるのか?」ニタァァ
上条「見捨てねえよ。ただもう少し現実的な金額をですね…」
打ち止め「うーんと、ミサカ一人の製造コストが18万円だから現存する全ての個体を合わせても18億360万円だよ、ってミサカはミサカは計算してみたり」ヒョコ
上条「へ?」
打ち止め「あなたはボッタくられてるの、ってミサカはミサカは恩人に真実を暴露してみたり」
上条「えっ、なんで? 18億って…………千倍も請求されてたんですかーっ!?」ガビーン
木原「このクソガキ! 余計な事を……!」
打ち止め「この人はミサカたちのヒーローなんだよ? 騙したらダメ! ってミサカはミサカは猛抗議!」プンスカ
上条「……木原さん、説明してもらえませんかねえ?」ゴゴゴゴ
木原「そりゃ構わねぇけどよ、お前は妹達(シスターズ)をどう思ってるんだ?」
上条「はあ?」
木原「18万で賄えちまう程度の存在かって聞いてるんだ」
上条「ッ!?」ピシャーーン!!!
434 = 429 :
木原「実験凍結の責任云々から妹達の保護者はテメェだ。その保護者サマが冷徹にそろばん弾いて値引交渉するってか?」
上条「……いや、しない」
打ち止め「ヒーローさん!?」
上条「ありがとうな、俺のこと気にしてくれて。でもいいんだ」ナデナデ
打ち止め「でもでも! ってミサカはミサカは…」
上条「製造コストなんて関係ないんだ。なのに値切ろうなんて一瞬でも考えてしまった自分が恥ずかしいよ」
打ち止め「どうして、ってミサカはミサカは疑問を零してみる」
上条「妹達は俺にとって娘も同然だと思ってる。だからお前らを安く見積もるなんて出来ない」
打ち止め「そんな……それじゃあヒーローさんが……」ションボリ
上条「ハハ、お前が気に病むコトねーよ。それより名前を教えてくれないか?」
打ち止め「……うん、ミサカは検体番号20001号。全ての個体を統括する司令塔で、打ち止め(ラストオーダー)って呼ばれてるの」
上条「打ち止め……ああ、そうか。そうだったな」ウン
木原「いや結構結構。採算取れねえと統括理事長が何をしでかすか分からねーんだ、これが」
上条「妹達を不当に扱わない限りは、あんたらの狗にでも何でもなってやる。けど…」
木原「分かってるって。それよりこのガキの世話を頼めるか? チョロチョロ煩くて敵わねぇんだ」
上条「そんじゃ一緒に暮らすか?」
打ち止め「いいの!? ってミサカはミサカは瞳を輝かせて聞き返してみたり!」キラキラ
◇ ◇ ◇ ◇
グループのアジト――
美琴「これはまた……何ていうか私のちっちゃな頃そっくりね」
打ち止め「わーい、お姉さまだー♪ ってミサカはミサカは嬉しさのあまり抱きついてみたりーっ!!」ギューッ
美琴「あっはは、アンタは素直な良い子ねぇ」ナデナデ
御坂妹「それは暗にミサカが素直でない悪い子と言いたいのですか? とミサカはジト目でお姉さまに抗議します」ジトー
美琴「良い子は姉を馬鹿にしたりしないもーん♪」クスクス
浜面「――で、利息の確認に行ったら幼女を押しつけられたと」ゲンナリ
上条「これが俗に言う孫パワーか……。孫はええのう」ホッコリ
435 = 429 :
CASE 08 最期の日 前編
上条「それじゃあ今日も張り切ってパトロールしますかね」
美琴「りょーかい、班分けはどーする?」
浜面「あー、二人ともちょっといいか?」
上条「うん?」
浜面「お前ら明日から学校だろ? これからも働き詰めだろうしさ、今日くらい遊んできたらどうだ?」
美琴「う~ん、そう言われてもね」
上条「働かない事には首が回らないわけでして」
打ち止め「ううっ……まるで安月給のサラリーマンみたい、ってミサカはミサカは現実の厳しさに涙してみたり」ホロリ
御坂妹「実際サラリーマンですが、とミサカはぶっちゃけます」
浜面「まあ街をぶらつくだけでも違うだろ。アンチスキルの仕事は俺と御坂妹でやっとくから」
上条「そこまで言うならお言葉に甘えるかな?」
美琴「ふふっ、そうね」クスッ
上条「よーし、それでは今日一日この上条めにエスコートさせて貰えますか、お嬢様?」キリッ
美琴「ふぇっ!? な、ななな、なに言っちゃってんのよっ!?///」カァァ
上条「何ってデートのお誘いだろ」シレッ
美琴「私はインチキしてないわよっ!!///」
上条「それはチート」
美琴「芸術には少しうるさかったりするけど?///」
上条「それはアート」
美琴「お、お年寄りには譲るべきよね!?///」
上条「それはシート。あのなぁ、デートくらいでそんなに…」
美琴「打ち止めっ! 打ち止めも一緒に行きましょう! ねっ!!///」
打ち止め「ヒーローさんも苦労しますなぁ、ってミサカはミサカは照れ屋なお姉さまを優しく見守ってみたり」ニヨニヨ
美琴「わ、私はべべ別に照れてなんか……あう///」テレテレ
436 = 429 :
Sade 御坂美琴
夏休み最後の日ともあって、中高生が集まる第七学区は大勢の人でごったがえしている。
そんな中、足早に学生寮へ向かう御坂美琴がいた。
美琴(アイツとフツーに遊ぶだけ! デートじゃないデートじゃないデートじゃないッ!!)
顔を赤く染め上げて、念仏のように何事かを繰り返す彼女は明らかに動揺していた。
美琴(一先ず別れて駅前に待ち合わせって事になったけど……とりあえず寮に帰って身だしなみを……って別にデートを意識してないし!?)
海原「あっ、御坂さん。こんなところで出会うなんて奇遇ですね」
思考の海で溺れているかのように、あーでもない、こーでもないと堂々巡りを繰り返す。
そんな精神状態が原因なのか、美琴は自身に近づく人影に気づけないでいた。
美琴(で、でもアイツに変な姿は見せたくないし……今穿いてる下着はちょろっと子供っぽいかな……だからそれが何なのよっ!?)
海原「ちょうど御坂さんの事を考えていたんです。そうしたら本物に出会えるなんて運命を感じませんか?」
美琴(下着の心配とかアホなの私っ! あ、でもでもアイツってばゲコラーじゃん。てことはむしろ……)
海原「よろしければ、ご一緒に食事などいかがでしょう? 美味しい魚料理を出す店が近くにあるんですよ」
美琴(って、むしろ何だ!? 何を考えた! いくらデートに誘われて嬉しかったからって……あれ? う、嬉しい……?)
海原「御坂さん?」
美琴(私は、アイツに、デートに誘われて、嬉しい…………ッ、~~~~~~~~~ッッ!?)
海原「あの、聞こえてますか?」
美琴(なななな何でよっ!? それじゃまるでアイツのこと好きみたいじゃない!? ああああ、ありえない!!)
海原「もしお暇ならお付き合い願いたいのですが…」
美琴「ありえないっつーの!!!」
美琴はブンブンと首を振り、胸の前でコブシを握りながら高らかに叫ぶと走り去った。
海原「え……」
そんな御坂美琴の態度に、爽やかスマイルを凍りつかせるイケメンがとり残された。
437 = 429 :
第七学区 駅前――
打ち止め「わぁー、人がいっぱい、ってミサカはミサカは初めてのお出かけに興奮こーふん大興奮っ!!」
上条「こらこら、あんまり走り回ると転ぶぞ」
打ち止め「平気だもーん♪ きゃっ!?」ドンッ
闇咲「むっ」
打ち止め「イテテ……あっ、ごめんなさい」
闇咲「気にするな。そちらこそケガは無いか?」
打ち止め「うんっ! ミサカは尻もちをついただけだから平気だよ、ってミサカはミサカはピョンピョン飛び跳ねて元気をアピールしてみたり!」ピョンピョン
闇咲「フッ、そうか」
上条「どなたかは存じませんが、すみません!」ペコペコ
闇咲「だから気にするな」
上条「そう言っていただけるなら。……こら、人様に迷惑をかけたらダメだろ」メッ
打ち止め「はぁーい。……あっ! あっちで何か配ってる、ってミサカはミサカは猛ダッシュ!」テッテッテ
上条「やれやれ、聞いちゃいねーな」
闇咲「元気の良い妹だな」
上条「ハハ、まあそうですね。元気でいてくれるのが一番ですから」
闇咲「……そうだな。その通りだ」
上条「?? 何かお困りですか?」ハテ?
闇咲「いや何でもない。人を探しているので失礼する」スタスタスタ
上条「人探しかぁ……。いやいや、せっかくあの二人が気を利かせてくれたんだ。今日は仕事を忘れて楽しもう」ウン
モノカゲ
美琴「さ、先に来てる。ううっ、なんて声かければいいんだろ……///」モジモジ
438 = 429 :
打ち止め「ねぇねぇヒーローさん! ってミサカはミサカは配布されていた重要書類を渡してみたり」スッ
上条「うん? なになに……ラブリーミトン主催『残暑に負けるな! ゲコ太スタンプラリー』開催中。参加費は無料!?」
打ち止め「参加したいなー、ってミサカはミサカは上目づかいでおねだりしてみる」
上条「いいですとも! てか俺たちに打ってつけなイベントじゃありませんか!」
打ち止め「やったぁー♪」パァァ
上条「御坂が来たらすぐにでもスタンプを求めに……お、あれは」
美琴「ッ!?(み、見つかった!?)」
上条「おおーい御坂ぁー! こっちだこっち!」
打ち止め「お姉さまー、こっちだよー! ってミサカはミサカは両手を振って呼びかけてみたり」フリフリ
美琴「べ……///」
上条「べ?」ハテ?
美琴「別に嬉しくないんだから! 勘違いすんなやこらーーーーっ!!!///」ダダダッ
ドゴッッ!!
上条「ごふっ!?」
打ち止め「ええーっ!? お姉さまの強烈なタックルがヒーローさんにー! ってミサカはミサカは意味不明な展開に驚愕を隠せなかったり!?」ガビーン
439 = 429 :
美琴「ハァハァ……ま、待たせてごめん///」
上条「お、おう」
美琴「ちょちょ、ちょろっと手間取っちゃって、あはは……///」
上条「それは構わないのですが、あの……御坂さん?」
美琴「な、なによっ!///」
上条「こうして抱きつかれるのは男冥利に尽きるけどな、周りの目が少々……///」カァァ
美琴「はい?」ハテ?
通行人A「うわ、駅前で見せつけやがって」イラッ
通行人B「あれって常盤台の制服でしょ? お嬢さまなのにやる~♪」ヒュー♪
通行人K「お姉さまが自ら殿方と抱擁を!? う、うそですわ……これは悪い夢ですの……」パタリ
通行人U「わ、私もあのくらい積極的になれば……もしかして///」モジモジ
美琴「」ピシリ
打ち止め「完全にフリーズしてる、ってミサカはミサカはお姉さまのほっぺをツンツンしながら……お姉さま?」ハテ?
美琴「あはっ、あーっはっはっは!!」
上条「み、みさ…」
ガシッ
美琴「うわーーーーーーーーーーーーん!!!///」ダダダッ
上条「ちょ、いたたたたっ、引きずられてる!? 上条さんめっちゃ引きずられてるー!?」ズシャーー!!
打ち止め「待ってーっ!? ってミサカはミサカは暴走するお姉さまを必死に追いかけるーー!!」テッテッテ
海原「…………」ジー
440 = 429 :
といったところで今回は終了
後編は白い悪魔のターン!
441 :
乙!
闇咲さん逃げてーーーー!!
海原はそのまま夜空に輝く星となれ!(上条さんにブッ飛ばされて)飛翔せよ!
442 :
ここから一番の勝ち組一方さんのターンかwwktk
443 :
闇咲さんに濃厚な死亡フラグが…
444 :
白い悪魔はインデックスでしょ
445 :
一方さんは名実共にただの白いもやしになってるからな……
446 :
滝壷「後でお仕置きだよ」
447 :
滝壺とは関わってないだろ
アイテム入ってすらないし
一方さんは『一方通行』を失って何になるんだろうな…
448 :
>>435
> CASE 08 最期の日 前編
「最後の日」ではなく「最期の日」なところが不吉すぎる……
主に闇咲くんにとって。
449 :
闇咲の梓弓は汎用性が高いけどインさんに通用するのだろうか?
450 :
絶対無理だろ
この木原くンは白い悪魔に消されても文句は言えない
みんなの評価 : ★★★
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