私的良スレ書庫
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元スレ春香「あれ、なんですかこの『弓と矢』?」
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射程といい群体がたといい完全にクラフトワークの上位互換だなwwwwwwwwww
クラフトもスタンドとしてはそこそこだっていうのに
クラフトもスタンドとしてはそこそこだっていうのに
接触固定だけだろ?
クラフトワークは相対距離も固定できる
超強力アロンアルファとつっかえ棒+防弾ガラスを比べてるようなもんじゃないか?それは
クラフトワークは相対距離も固定できる
超強力アロンアルファとつっかえ棒+防弾ガラスを比べてるようなもんじゃないか?それは
毎回アツいな 頑張れまこりん
二次創作と本家を比べるのはナンセンスですわマジで
二次創作と本家を比べるのはナンセンスですわマジで
クラフトワークってよく考えたらメチャクチャな能力だぞ
サーレーがアホだからかしらんが下っ端のカス能力に負けてたけど
サーレーがアホだからかしらんが下っ端のカス能力に負けてたけど
これは期待
相手を再起不能にできないのは辛いけど、そこが逆に展開読めなくていいな
相手を再起不能にできないのは辛いけど、そこが逆に展開読めなくていいな
やよい「えいっ!」ドシュッ
ヒュン ヒュン
真「ぐっ…!」ガクッ
真(『上』と『前方』…)
ズ…
真(そして『横』からも…! 『ゲンキトリッパー』が襲ってくる…!)
真「オラァ!」ドオ
ヒュバ
真(『ゲンキトリッパー』は近くには来るが…)
真(ボクの射程距離内には決して踏み込んではこない)
ドス! バス
ピタァ…
真「く…」フラ…
ゴトリ
真(『くっついて』いる物質が…)
真(『ストレイング・マインド』のパワーで支えきれないほど多くなっている…!!)
ヒュン ヒュン
真「ぐっ…!」ガクッ
真(『上』と『前方』…)
ズ…
真(そして『横』からも…! 『ゲンキトリッパー』が襲ってくる…!)
真「オラァ!」ドオ
ヒュバ
真(『ゲンキトリッパー』は近くには来るが…)
真(ボクの射程距離内には決して踏み込んではこない)
ドス! バス
ピタァ…
真「く…」フラ…
ゴトリ
真(『くっついて』いる物質が…)
真(『ストレイング・マインド』のパワーで支えきれないほど多くなっている…!!)
ガタ ガタッ
やよい「うっうー!」
真(部屋の中から…今度は何だ…!?)
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
真(椅子…ローラーがついてる…あれを並べて…)
やよい「えいっ!」
ガァァァァッ
真「うおおおおおおおお」
真(椅子が転がってきたッ!! これをくっつけられたら…)
真(しかし、触れたら『くっつく』! 飛び越えるしか…今の状態でできるのか…?)
フワ…
バサ バサッ
真「何ィッ!?」
ビタッ
やよい「にんぽー、紙吹雪! ですっ!」
真(ま、前が見えない…! タイミングが…)
ガス!
真「あ…!!」
やよい「うっうー!」
真(部屋の中から…今度は何だ…!?)
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
真(椅子…ローラーがついてる…あれを並べて…)
やよい「えいっ!」
ガァァァァッ
真「うおおおおおおおお」
真(椅子が転がってきたッ!! これをくっつけられたら…)
真(しかし、触れたら『くっつく』! 飛び越えるしか…今の状態でできるのか…?)
フワ…
バサ バサッ
真「何ィッ!?」
ビタッ
やよい「にんぽー、紙吹雪! ですっ!」
真(ま、前が見えない…! タイミングが…)
ガス!
真「あ…!!」
真「あああああああああああああ!!」
真(前が見えない! 体も重い! 怪我もある…!)
真(やよいはボクに近づかない! 罠も万全、どうすることもできない!)
真(『ストレイング・マインド』と『ゲンキトリッパー』、相性が悪すぎる! ボクは『被食者』だッ!!)
ウッウー ウゥー
真「ちくしょう…うおおっ!」ブンッ
ヒョイッ
真(見なくてもわかる! また避けられ…)
パキ…
真「……ん?」
真(椅子の重みが…消えた?)
真(そして、この手応え…ブッ壊したものがくっついていない…)
真(今ので椅子を破壊したのなら、『くっついて』いる『ゲンキトリッパー』がボクの腕に破片を『くっつける』はずじゃあ…)
真(いや、待てよ…もしもそうだったら、そもそもボクにくっついている『ゲンキトリッパー』はボクの足を『くっつけ』ている…少し『くっつけ』られたら、その時点でアウトだ)
真(『くっついて』いる部分は、離すことはやはりできないようだが…)
真(一度くっつけた『ゲンキトリッパー』は二度『くっつける』ことはできないのか…?)
真(つまり、一度『くっついた』ものは、『くっついて』いる部分以外が『くっつく』ことはない…)
真(前が見えない! 体も重い! 怪我もある…!)
真(やよいはボクに近づかない! 罠も万全、どうすることもできない!)
真(『ストレイング・マインド』と『ゲンキトリッパー』、相性が悪すぎる! ボクは『被食者』だッ!!)
ウッウー ウゥー
真「ちくしょう…うおおっ!」ブンッ
ヒョイッ
真(見なくてもわかる! また避けられ…)
パキ…
真「……ん?」
真(椅子の重みが…消えた?)
真(そして、この手応え…ブッ壊したものがくっついていない…)
真(今ので椅子を破壊したのなら、『くっついて』いる『ゲンキトリッパー』がボクの腕に破片を『くっつける』はずじゃあ…)
真(いや、待てよ…もしもそうだったら、そもそもボクにくっついている『ゲンキトリッパー』はボクの足を『くっつけ』ている…少し『くっつけ』られたら、その時点でアウトだ)
真(『くっついて』いる部分は、離すことはやはりできないようだが…)
真(一度くっつけた『ゲンキトリッパー』は二度『くっつける』ことはできないのか…?)
真(つまり、一度『くっついた』ものは、『くっついて』いる部分以外が『くっつく』ことはない…)
真「………」
やよい「真さん、もうやめましょう」
やよい「ちゃんと春香さんと仲直りしないと、めっ! ですよ」
真「春香に何を吹き込まれてるのか知らないけど…」
真「可能性がある限り、ボクは諦めないよ」
やよい「うぅ~、やっぱりダメなんですね…」
やよい「って、可能性ってなんですか?」
真「オラァッ!」
バキョァ!!
やよい「へっ!?」
パラ…
真「視界は良好」タラ…
やよい「自分の顔に…パンチした…?」
やよい「真さん、もうやめましょう」
やよい「ちゃんと春香さんと仲直りしないと、めっ! ですよ」
真「春香に何を吹き込まれてるのか知らないけど…」
真「可能性がある限り、ボクは諦めないよ」
やよい「うぅ~、やっぱりダメなんですね…」
やよい「って、可能性ってなんですか?」
真「オラァッ!」
バキョァ!!
やよい「へっ!?」
パラ…
真「視界は良好」タラ…
やよい「自分の顔に…パンチした…?」
真「行くぞ、やよい…!」
ザッ
やよい「うっ!」
やよい「で、でもここから先は…『ゲンキトリッパー』を置いてあります!」
やよい「さっきみたいにダンボール置かないと…」
グ!
真「うお…」
ピタァ…
真「おおおおおおおおおおおおお」
バリ!
バリィ
やよい「はわっ…」
ザッ
やよい「うっ!」
やよい「で、でもここから先は…『ゲンキトリッパー』を置いてあります!」
やよい「さっきみたいにダンボール置かないと…」
グ!
真「うお…」
ピタァ…
真「おおおおおおおおおおおおお」
バリ!
バリィ
やよい「はわっ…」
タタタッ
やよい(だ、大丈夫…あんなんじゃ真さんは私のとこまで近づいてこれないから…)
やよい「真さん! そんなムチャやっても意味ないかもですよ!」
真「…ふふっ」
やよい「あ、あれ…真さん、どーして笑ったんですか?」
真「いや、奇妙なもんだと思ってさ…」
真「ボクと戦った時…無茶をやろうとする伊織相手にボクは『自棄』だと言った」
真「今、ボクはその伊織と同じ『自棄』みたいなことをやろうとしている」
やよい「? ?」
真「やよい…キミにはボクと戦うための意志がない。春香の頼みを聞いて来ただけだから当たり前だが」
やよい「え、えっと…?」
真「ボク達は明確な意志を…『覚悟』を持って春香に反抗している」
真「その『覚悟』を今から見せてやるよ」
やよい(だ、大丈夫…あんなんじゃ真さんは私のとこまで近づいてこれないから…)
やよい「真さん! そんなムチャやっても意味ないかもですよ!」
真「…ふふっ」
やよい「あ、あれ…真さん、どーして笑ったんですか?」
真「いや、奇妙なもんだと思ってさ…」
真「ボクと戦った時…無茶をやろうとする伊織相手にボクは『自棄』だと言った」
真「今、ボクはその伊織と同じ『自棄』みたいなことをやろうとしている」
やよい「? ?」
真「やよい…キミにはボクと戦うための意志がない。春香の頼みを聞いて来ただけだから当たり前だが」
やよい「え、えっと…?」
真「ボク達は明確な意志を…『覚悟』を持って春香に反抗している」
真「その『覚悟』を今から見せてやるよ」
やよい「真さんの言ってるのはよくわかんないですけど…」
やよい「いっぱいくっつければ、動けなくなっちゃうはずです!」
真「来い…!」
やよい「はいっ、行きます!」ポポイ ポイ
ヒュドド
ガラァァァ
真「オラァ!」バシィ
ビタァ
ビッ
やよい「うっうー!!」ヒュゥ
バッシャァァァ
ゴッ
真「オラオラァ!!」バヒュォ
ピタ!
真「オラ…」グイ
グ…
真(………)
フラ…
ズゥン
ガシャァァァン
やよい「いっぱいくっつければ、動けなくなっちゃうはずです!」
真「来い…!」
やよい「はいっ、行きます!」ポポイ ポイ
ヒュドド
ガラァァァ
真「オラァ!」バシィ
ビタァ
ビッ
やよい「うっうー!!」ヒュゥ
バッシャァァァ
ゴッ
真「オラオラァ!!」バヒュォ
ピタ!
真「オラ…」グイ
グ…
真(………)
フラ…
ズゥン
ガシャァァァン
やよい「ふぅ、止まりました…」
真「………」
やよい「真さん、お団子みたいになっちゃってますね」
真「………」
やよい「そうなったらもう『すとれ…なんとか』でも動けないかなーって」
真「………」
やよい「亜美と真美が事務所でよくやってる…『かたまりだましい』ってゲームありますよね」
やよい「ちっちゃいボールにいろんなものをくっつけて、おっきくしちゃうやつです」
やよい「最初はスーパーボールとかみたいにちっちゃいんですけど…そのうち、家とかもくっつけられるくらいでかくなりますよね」
やよい「でもあれって、ヘンですよね? 色々くっついちゃうと、動けなくなっちゃうと思います、今の真さんみたいに」
真「………」
やよい「動けなくなったら…」
やよい「夜、春香さんが戻ってくるまで待って、春香さんとちゃんと話してもらいます」
真「………」
やよい「真さん、お団子みたいになっちゃってますね」
真「………」
やよい「そうなったらもう『すとれ…なんとか』でも動けないかなーって」
真「………」
やよい「亜美と真美が事務所でよくやってる…『かたまりだましい』ってゲームありますよね」
やよい「ちっちゃいボールにいろんなものをくっつけて、おっきくしちゃうやつです」
やよい「最初はスーパーボールとかみたいにちっちゃいんですけど…そのうち、家とかもくっつけられるくらいでかくなりますよね」
やよい「でもあれって、ヘンですよね? 色々くっついちゃうと、動けなくなっちゃうと思います、今の真さんみたいに」
真「………」
やよい「動けなくなったら…」
やよい「夜、春香さんが戻ってくるまで待って、春香さんとちゃんと話してもらいます」
シーン…
やよい「………」
やよい「え、えっと…真さん、大丈夫ですかー? ちょっとやりすぎちゃったかも…」トテトテ
ズ…
やよい「?」
「オラァッ!!」
バッキャァァァ
バヒュゥ
やよい「へっ!?」
ババッ
やよい「えっ、あれっ!?」
「ようやく、近くまで来たねやよい」グイ!
「完全に封じ込めたと思ったら…ボクの様子を見に近づいてくると、そう思った」ス…
真「『再起不能』にされることが、やよいに近づくための唯一の方法だった」
やよい「えーっ!? 真さん…!?」
やよい「………」
やよい「え、えっと…真さん、大丈夫ですかー? ちょっとやりすぎちゃったかも…」トテトテ
ズ…
やよい「?」
「オラァッ!!」
バッキャァァァ
バヒュゥ
やよい「へっ!?」
ババッ
やよい「えっ、あれっ!?」
「ようやく、近くまで来たねやよい」グイ!
「完全に封じ込めたと思ったら…ボクの様子を見に近づいてくると、そう思った」ス…
真「『再起不能』にされることが、やよいに近づくための唯一の方法だった」
やよい「えーっ!? 真さん…!?」
やよい「な、なんで…あんなに『くっつけ』てあったのに…」
やよい「それに、『ゲンキトリッパー』でくっつけたものは私しか離せないのに…」
真「ああ、そうだね…今の状態でも結構色々『くっついて』るよ」
やよい「どうやって、離したんですか!? ここに転がってる団子みたいなのはどうやって…」
真「知りたいなら、『ゲンキトリッパー』の『くっつける』能力を解除してくれ。種明かしをしよう」
真「今、ボクに『くっついて』いるものは、もはやボクの動きを制限するようなもんじゃあないしな…」
やよい「わ、わかりました…」
ズギュン
ガラ…
真「素直だな、やよいは…だからこそ、この『くっつける』力も強力なんだろうが」グボッ
ガラガラ
やよい「それに、『ゲンキトリッパー』でくっつけたものは私しか離せないのに…」
真「ああ、そうだね…今の状態でも結構色々『くっついて』るよ」
やよい「どうやって、離したんですか!? ここに転がってる団子みたいなのはどうやって…」
真「知りたいなら、『ゲンキトリッパー』の『くっつける』能力を解除してくれ。種明かしをしよう」
真「今、ボクに『くっついて』いるものは、もはやボクの動きを制限するようなもんじゃあないしな…」
やよい「わ、わかりました…」
ズギュン
ガラ…
真「素直だな、やよいは…だからこそ、この『くっつける』力も強力なんだろうが」グボッ
ガラガラ
ドドドドドド
真「折れてしまって動かないなら…」ガサガサ
やよい「え…?」
ドドドドドドドドド
真「くっついて離れないなら…」ヒョイ
やよい「…!!」
真「そんな部分、取り払ってしまえばいい」
ドドドドドドドドドドドドドド
やよい「あ、ああ…」
真「ここで転がってたのはボクの片腕だ…キミが投げてきた『ゲンキトリッパー』の一部でこっちにくっつけて切り離した」
真「『くっついて』いない部分を砕いて動かない左腕の方にまとめてくっつけるのは、結構骨が折れたけどね」
やよい「真さん、左腕が…!!」
真「そして『ストレイング・マインド』…」スッ
真「紙を折ってカッターを作った。刃は通るほど薄く、腹は折れないくらい厚いのがいい」
ポイ
真「血は液体だから『固め』られる。片腕あれば…」
真「充分、だ。やよいを倒すためにはね」
真「折れてしまって動かないなら…」ガサガサ
やよい「え…?」
ドドドドドドドドド
真「くっついて離れないなら…」ヒョイ
やよい「…!!」
真「そんな部分、取り払ってしまえばいい」
ドドドドドドドドドドドドドド
やよい「あ、ああ…」
真「ここで転がってたのはボクの片腕だ…キミが投げてきた『ゲンキトリッパー』の一部でこっちにくっつけて切り離した」
真「『くっついて』いない部分を砕いて動かない左腕の方にまとめてくっつけるのは、結構骨が折れたけどね」
やよい「真さん、左腕が…!!」
真「そして『ストレイング・マインド』…」スッ
真「紙を折ってカッターを作った。刃は通るほど薄く、腹は折れないくらい厚いのがいい」
ポイ
真「血は液体だから『固め』られる。片腕あれば…」
真「充分、だ。やよいを倒すためにはね」
やよい「だ、だいじょーぶですっ!」
ビュッ
真「!」
ウー ウッウー
ビタ ピッタァァ
真(瓦礫の中に『ゲンキトリッパー』を仕込んだのか、いつの間に…)
やよい「また、『くっつけ』ました! これで真さんの手もお団子みたいに…」
真「オラァ!」ガンッ!!
パリ…パリ
やよい「はわっ!? 床が…」
真「試してみるか?」
ドドドドド
やよい「え?」
真「これしきで…ボクの『ストレイング・マインド』のパワーを封じられるかどうか…試してみるか、やよい」
ドドドドドドドドド
ビュッ
真「!」
ウー ウッウー
ビタ ピッタァァ
真(瓦礫の中に『ゲンキトリッパー』を仕込んだのか、いつの間に…)
やよい「また、『くっつけ』ました! これで真さんの手もお団子みたいに…」
真「オラァ!」ガンッ!!
パリ…パリ
やよい「はわっ!? 床が…」
真「試してみるか?」
ドドドドド
やよい「え?」
真「これしきで…ボクの『ストレイング・マインド』のパワーを封じられるかどうか…試してみるか、やよい」
ドドドドドドドドド
やよい「う…」
やよい「うっうー!! 『ゲンキ…」バオン
真「オラァッ!!」ドギャァ!
やよい「うっ、ううっ!?」グラッ
真「やっぱり…そこまでの威力はないな。色々まとわりついたせいで先の方まで『硬く』する能力が届いてないのかな」
真「この右腕にくっついているもの…これらが衝撃を吸収しているってのもあるか」
真「まぁ…逆に好都合だよ」
やよい「あ…」
真「思いっきり殴ってもいいんだからなッ!!」
やよい「うっうー!! 『ゲンキ…」バオン
真「オラァッ!!」ドギャァ!
やよい「うっ、ううっ!?」グラッ
真「やっぱり…そこまでの威力はないな。色々まとわりついたせいで先の方まで『硬く』する能力が届いてないのかな」
真「この右腕にくっついているもの…これらが衝撃を吸収しているってのもあるか」
真「まぁ…逆に好都合だよ」
やよい「あ…」
真「思いっきり殴ってもいいんだからなッ!!」
やよい「『ゲンキトリッパー』! 真さんの腕にくっつ…」ビュッ
真「オラァ!!」ビシィ
バチィッ!!
やよい「えっ…あっ…」
真「オラァッ!」バシュゥ
やよい「あう…!」ビクッ
ピタ…
トン
やよい「あ…」ヘナ…
ガクン
真「ボクの、勝ちだね」
真「オラァ!!」ビシィ
バチィッ!!
やよい「えっ…あっ…」
真「オラァッ!」バシュゥ
やよい「あう…!」ビクッ
ピタ…
トン
やよい「あ…」ヘナ…
ガクン
真「ボクの、勝ちだね」
やよい「ま…」
やよい「真さん…なんで、最後止めたんですか…? 思いっきり殴るとか言ってたのに…」
真「単なる脅し文句だよ。無意味に傷つける必要なんてないだろ?」
真「やよいだって、色々『くっつけ』てもボクを傷つけることはしなかったしね。まぁ、ドアの一撃は効いたけど」
やよい「ご、ごめんなさい…」
真「いいよ。できればもっと穏便に済ませたかったけど、ボクのスタンドがこれじゃあな…」
真「はぁ…ボクもやよいみたいなスタンドがよかったよ」
やよい「………」
やよい「あの、真さん…」
真「ん?」
やよい「真さん、春香さんと仲直りするの…そんなに嫌なんですか…?」
真「そのことだけど…やよい、一つ言っておく」
やよい「え?」
やよい「真さん…なんで、最後止めたんですか…? 思いっきり殴るとか言ってたのに…」
真「単なる脅し文句だよ。無意味に傷つける必要なんてないだろ?」
真「やよいだって、色々『くっつけ』てもボクを傷つけることはしなかったしね。まぁ、ドアの一撃は効いたけど」
やよい「ご、ごめんなさい…」
真「いいよ。できればもっと穏便に済ませたかったけど、ボクのスタンドがこれじゃあな…」
真「はぁ…ボクもやよいみたいなスタンドがよかったよ」
やよい「………」
やよい「あの、真さん…」
真「ん?」
やよい「真さん、春香さんと仲直りするの…そんなに嫌なんですか…?」
真「そのことだけど…やよい、一つ言っておく」
やよい「え?」
真「やよいは、ボク達と春香が喧嘩していると言ったが…別に喧嘩してるわけじゃあない」
やよい「でも、春香さんは…」
真「…やよいは、春香に『仲間』になろうと言われたのか?」
やよい「はい、私達はずっと仲間ですよって言いました」
真「それを断った場合、どうなるか知ってるか?」
やよい「え…?」
真「やよいのやった『くっつけ』て捕まえようだなんて生易しい。『恐怖』と『力』で相手を『支配』するのがあいつのやり方さ」
やよい「え、えっと…?」
真「喧嘩っていうのはさ、対等な者同士でやるものなんだよ。もしも自分の方が上なら、喧嘩なんてする必要はない。一方的に言うことを聞かせられる」
真「春香はそれができるくらいの力を持ってしまった。そういうのを通り越した先に春香は行ってしまったんだ」
やよい「………」
真「喧嘩すらできない。そんな冷たい関係が『仲間』だなんて、ボクは認めない」
真「だからボク達は春香と対立している。これは『反乱』だ」
やよい「でも、春香さんは…」
真「…やよいは、春香に『仲間』になろうと言われたのか?」
やよい「はい、私達はずっと仲間ですよって言いました」
真「それを断った場合、どうなるか知ってるか?」
やよい「え…?」
真「やよいのやった『くっつけ』て捕まえようだなんて生易しい。『恐怖』と『力』で相手を『支配』するのがあいつのやり方さ」
やよい「え、えっと…?」
真「喧嘩っていうのはさ、対等な者同士でやるものなんだよ。もしも自分の方が上なら、喧嘩なんてする必要はない。一方的に言うことを聞かせられる」
真「春香はそれができるくらいの力を持ってしまった。そういうのを通り越した先に春香は行ってしまったんだ」
やよい「………」
真「喧嘩すらできない。そんな冷たい関係が『仲間』だなんて、ボクは認めない」
真「だからボク達は春香と対立している。これは『反乱』だ」
真「やよい、春香のところに戻るのなら…」
真「春香にも話をよく聞いておくんだ。何も知らないまま流されてちゃダメだ」
やよい「………」
真(さてと、この左腕)
真(やよいを上手く引き込めれば『くっつけ』てもらえると思ってたんだけど…)
真(『固めて』あったから血は出てない、すぐ病院に行けば大丈夫か…?)
やよい「待ってください、真さん!」
真「! やよい…」
ウー
ピョコ ピョコ
ウッウー
真「『ゲンキトリッパー』が…」
ピタ…
やよい「とりあえず、その手は…『くっつけ』ておきます」
真「春香にも話をよく聞いておくんだ。何も知らないまま流されてちゃダメだ」
やよい「………」
真(さてと、この左腕)
真(やよいを上手く引き込めれば『くっつけ』てもらえると思ってたんだけど…)
真(『固めて』あったから血は出てない、すぐ病院に行けば大丈夫か…?)
やよい「待ってください、真さん!」
真「! やよい…」
ウー
ピョコ ピョコ
ウッウー
真「『ゲンキトリッパー』が…」
ピタ…
やよい「とりあえず、その手は…『くっつけ』ておきます」
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