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元スレ久「須賀君、奈良まで遠征に行って来て頂戴」 京太郎「ええっ!?」
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これさ、全国で再会したら自動的に修羅場だよね
連絡先交換したりするだろうし
連絡先交換したりするだろうし
県大会で修羅場って、さらに全国でも修羅場ることが確定している京太郎ェ………
さてと… 次は… この方!
わかんね~
全身全霊をかけて書いてみせます!
(この人、セリフが少ないんで… 調整のため(余り意味ないですが…) 今日から 四日ぐらいは 来れないと思うんで 勘弁)
少しずつですがリクエストの方も おまけ などで消化していこうと思うので、待っていて下さい
プロも口説くのか
京太郎の人脈がヤバいことになりつつあるな・・・
京太郎の人脈がヤバいことになりつつあるな・・・
相手誰だよまじわっかんね~
でもそんな>1を支援する
でもそんな>1を支援する
>>464みす
リクじゃなくておまけ
リクじゃなくておまけ
プロとどう絡ませるんだろう
京太郎、麻雀上手いわけでもないし
京太郎、麻雀上手いわけでもないし
>>482
馬鹿なこと言ってないでタコス買ってくるのじぇ!
馬鹿なこと言ってないでタコス買ってくるのじぇ!
>>482
21世紀、世界の麻雀競技人口は一億人の大台を突破。
日本でも大規模な全国大会が毎年開催され、プロに直結する成績を残すべく高校麻雀部員達が覇を競っていた。
これはその頂点を目指す一人の少年による軌跡……。
>>484
ワクワク
ワクワク
アナウンサー「試合終了! 三尋木プロ まさかの初戦敗退~!」
アナウンサー「前回の試合に引き続き、三度目の初戦敗退! 今回の敗退により タイトル戦が更に遠退いてしまった~!」
解説者「今回の敗退は 三尋木プロにとって かなりキツイ状況になってしまいましたね」
アナウンサー「と言いますと?」
解説者「三尋木プロは ここ最近 全く 白星がありませんからね このままだと…」
アナウンサー「引退になりかねないと?」
解説者「えぇ… 昔のように積極性がなくなったと言うか… 何か迷いがありますね…」
アナウンサー「迷い… ですか?」
解説者「はい… いつもの彼女ならk
ピッ
三尋木「言いたい放題言っちゃて… お前に 私の何がわかるんだよ…」バサッ
三尋木「プロだって負けるときは負けるってのに…」
三尋木「こっちの新聞には 三尋木咏 引退か なんて書かれちゃってるしねぃ」
三尋木「………」
三尋木「引退… か…」
――――
―――
――
三尋木「………」トボトボ
三尋木「(気分転換でもしてこいって言われてもさー 一人で気分転換になるはずないしねぃ…)」
三尋木「(何か暇潰しになるところはないもんかね… )」
三尋木「………」
三尋木「(そういやー 藤田プロが言ってたっけか 『藤田「何でも… 千里山のレギュラーの一人を 会って ものの短時間で ベタ惚れにした男が長野の清澄って高校にいるとか なんとか』って」
三尋木「(特にやることないし…)」
三尋木「よし!」
三尋木「長野行こう 長野! 道 全く知らんけど なすがまま~ ♪」
――――
―――
――
三尋木「あはははは」
三尋木「(やっべぇー 道わかんねー )ここが さっき通ったところで これが現在地…」
三尋木「(うーん わけわかんねー てか地図とか必要なくね? 知らんけど… )」ポイ
?「痛てっ!?」
三尋木「おおーぅ クリティカルヒ~ット! 一般人に100のダメージ!」
?「100ダメージどころか 追加で500ぐらいのダメージくらいましたよ!」
三尋木「あはははは 意外とノリいいねぃ君ぃ 手が滑っちゃてさー」
?「どうしたら地図と扇子が同時に こっちに飛んでくるんですか!?」
三尋木「ありゃりゃ? 地図を捨てたつもりだったんけど」
?「貴女 今 手が滑ったって 言ってませんでしたか?」
三尋木「」ギクッ
三尋木「き、気のせいんよ ホッホッホ~ おぉ! これは!」
?「(絶対に嘘だろ…)そうですか… んじゃ 俺 そろそろ行かないと 怒られるんで それ返してもらっても………って 何食べてんですか!?」
三尋木「これタコスってやつだよね? 私 一度 食べみたかったんよ♪」モグモグ
?「(な、なんて自由な人だ…)あ、あの… それ食べられると ひじょ~に 困るんですけど…」
三尋木「旨~♪」
?「(き、聞いちゃいねぇよ… こりゃ また 買いに行かなきゃ駄目だな… )はぁ…」
三尋木「うわっ 辛ッ! 水頂戴 水! 口がヒリヒリする~」
?「水ですか? ちょっと待って下さいね… って なんでやねん!」ビシッ
三尋木「ぐほっ!? セ、セクハラ!?」
京太郎「いやいや おかしいでしょ!? 物ぶつけたうえに 勝手に飯まで食べて 水 要求で 挙げ句 セクハラって… 」
三尋木「だってー 口がー 水~ 口がー 水~ 」
?「(うるせ~…)あぁ もう はい! 水ですよ! み・ず!」
三尋木「ちょ これ飲めとか マジッスか!?」
?「死にはしませんよ… 多分…(この間の水入れぱにしてたの忘れてた…)」
三尋木「うぅ… 水… 口が痛い…」ポロポロ
?「な、泣かないで下さいよ」
三尋木「だってー 口がヒリヒリして 痛いんよ…」グスッ
?「だからって泣く事じゃ…」
三尋木「私だって 頑張とるんよ… それなのに… グスッ 皆… 私が グスッ 引退する グスッ とか言うし…」
?「(もはや口が痛いどうこうの話ですらねぇ… )わ、わかりましたから 何があったかは知りませんけど ほら 水飲んで 元気だして下さいよ 俺で良ければ聞きますから ね?」
三尋木「あ、ありがと~ グスッ あ、あのね? グスッ 皆が グスッ 私を グスッ 生き遅れの グスッ 女 だって グスッ 馬鹿にするんよ」
?「(引退がどうとか言ってなかったか? この人…)」
三尋木「そんでね そんでね?」
?「はいはい 聞いてますから…」
~一時間経過~
三尋木「だから 私は言ってやったんよー 能ある鷹は爪を隠す って!」ビシッ
?「そ、そうですか…(いつまで続くんだ この話…)」
~二時間経過~
三尋木「私と一緒に解説してた ん… えっと… 誰だったか良く知らんけど その人は間違いなく 私に気があると思うんだよねー! ちょ~っと 歳は上なんだけどねぃ」パタパタ
京太郎「よ、よかったじゃないですか(麻雀部の皆さん… 本当にすんません…)」
三尋木「他にも…」
~三時間経過~
三尋木「最近のプロは千里山を中心に選出されてきてっから面白みが少ないんよ… 他の学校にも もっと頑張ってもらわないとねぃ あはははは あ、それから…」パタパタ
京太郎「(まだ続くのかよ! 頼む 早く 終わってくれ!)ハハッ そうですね…」
~六時間経過~
三尋木「いやー 色々と愚痴聞いてもらっちゃって 悪いねー」パタパタ
?「そ、そんな事ないですよ…(や、やっと終わった…)」
三尋木「いやいや 私の話 真面目に聞いてくれたの 君が 初めてでさー? 何て言うの? ついつい 長くなっちゃって」アハハハハ
?「それは喜んでいいのか 悪いのか…」
三尋木「さぁー? 喜んでいいんじゃん? 知らんけど」
?「(どっちなんだよ!)そ、そうですか それでは 俺は この辺りで… 」ガシッ
?「!?」
三尋木「チッチッ 私から逃げようとか 無理に決まってんじゃん まだまだ 時間はたっぷりあるんだしさー もうちょ~っと 私に 付き合ってもらっても罰は当たらないんじゃないかなー?」
?「なん………だと………!?」
三尋木「あははは すっげー マヌケ面! 芸人もビックリ~ 」
?「貴女の格好もビックリ~ ですけどね…」
三尋木「うぉい! それは聞きづてならないな 雑用君は 和服の素晴らしさが わかってないよだねぃ」
?「ざ、雑用君って… 俺には 須賀京太郎って 言う名前があります」
三尋木「? 砂 教卓? ギャグか何か? ん? 」
京太郎「砂 教卓じゃなくて! す・が・きょ・う・た・ろ・う!」
三尋木「あぁ~! 酢が 京太郎ね? 砂 教卓じゃなくて」
京太郎「そうです… 須賀 京太郎です…(どう聞き間違えたら 砂 教卓 になるんだよ…)」
京太郎「そもそも 何で 雑用君なんですか…」
三尋木「ん? いやー なんとなくだけど?」
京太郎「(恐ろしい勘だ…)」
三尋木「まぁ そんな話は どうでもいいんだけどねー」
京太郎「ひどっ!?」
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