私的良スレ書庫
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元スレ久「須賀君、奈良まで遠征に行って来て頂戴」 京太郎「ええっ!?」
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桃子「(殺す… 須賀京太郎をぶっ殺してやるッス)」ガタッ
ガチャ
津山「………先輩 今 もの凄く嫌な予感がしたんですけど…」
妹尾「わ、私も…」
蒲原「ワハハ… 私もだよ…」
ガチャ
加治木「モモはいるか?
――――
―――
――
桃子「す~が~きぃ~ょ~う~た~ろ~」ギギギッ
京太郎「桃さん? 何ですかそのバット? えっ? ちょ!?」
桃子「死にさらせぇ~!!!」ブンッ
京太郎「ギャーーー!!!」
以上で投稿は終了です
改行なんですが… 見やすくするため長くしてます
それでは
今回の話のモモルートでお願いします
ここからはステルスモモの独壇場っす
ここからはステルスモモの独壇場っす
乙
鶴賀がゆみちん、阿知賀が姉妹ときたから、千里山の園城寺怜が見たいかなって
鶴賀がゆみちん、阿知賀が姉妹ときたから、千里山の園城寺怜が見たいかなって
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V !ヽハ::イ/:ハ ::ハ|:i::::| そろそろあたしも混ぜろよ!
V レ' ソ ´’ /! .リ|:::|
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|' ハ\ `ヽミ_≪. ヘ. l 〃 / リ` `ー 、
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リクエストが凄い事になってますが とりあえず…
池田華菜に全力を尽くします!
加治木ゆみ以上に難しい部類に入るので何日か来れそうにないですが頑張ります
大星淡を書いてくれなんて言われたらどうしようかと思ったww
今全部読んだ。乙。
京太郎達の世代が清澄入ってて阿知賀に麻雀部無いってことは
憧は晩成行ったってことだよな……
阿知賀人数揃わねえww
京太郎達の世代が清澄入ってて阿知賀に麻雀部無いってことは
憧は晩成行ったってことだよな……
阿知賀人数揃わねえww
咲世界はトシさんと言い、水着とネコミミが似合うアラサー実家暮らしと言い
BBAが強いハズなのにアラサーと同年代のレジェンド……
BBAが強いハズなのにアラサーと同年代のレジェンド……
久保「池田の調子はどうだ?」
福路「最低でも一週間は入院生活との事です」
久保「あの高さから落ちたのに随分と短いんだな…」
未春「打ち所がよかったみたいで 幸いにも右足の骨折だけで済んだのは奇跡だそうです」
久保「他には?」
文堂「一週間もたてば松葉杖で歩けるようにはなるそうです」
久保「そうか… 了解した 私は出張で大阪まで行かなくてはならない 情報が入りしだい連絡してくれ」
福・未・文「「「はい!」」」
久保「(大会が近いというのに 何を馬鹿な事をやってるんだ あいつは…)」
――――
―――
――
池田「きゃ~ぷ~て~ん! 見て下さい これ!」ドンッ
福路「? ………狸?」
池田「猫ですよ! ね~こ!」
福路「ええ~っ それ猫なの!?」
池田「どうゆうわけか 校内に侵入していたのを私が捕まえたんですよ」
文堂「良く捕まえましたね先輩」
池田「太りすぎてるから楽勝だったし」
にゃ~ にゃ~ にゃ~
未春「随分と声が低い猫ちゃんですね…」
文堂「夢に出てきそう…(この鳴き声どっかで…)」
にゃ~ にゃ~ にゃ~
池田「声もあれで 見た目もブサイクだけど… 慣れてくると可愛いく見えてくるよ」
福路「言われてみれば…」
未春「確かに… そんな感じがしてきますね」
池田「この猫 風越で飼えないかな?」
文堂「難しいんじゃないでしょうか?」
未春「そうですね… 難しいと思います」
池田「そっか… やっぱりそうだよね…」
福路「華菜? 生き物を飼うというのは大変な事なのよ? 毎日 世話をしたり 散歩に連れて行ったり 食事だって馬鹿にならないくらい大変なのよ?」
文堂「私の知り合いも犬を飼っていたんですが つい先日 亡くなったとかで… 凄く泣いていましたよ」
福路「犬や猫の方が人間より先に死ぬのは華菜だって知っているでしょ? 喜びがあれば必ず悲しみだってあるのよ? その猫ちゃんが死んじゃった時、華菜は泣かないでいられる?」
池田「多分… 泣いちゃうと思います…」
福路「華菜は優しいから…」
池田「キャプテン…」
未春「それでこの猫ちゃんどうしますか?」
池田「私が逃がしてくるし」ヨイショ
文堂「あっ!」
文堂「ちょっと待って下さい 思いだしましたよ! その猫、近所で飼ってる猫ですよ」
池田「何ぃ~!」
福路「近所って事は、この辺りで飼っている猫ちゃんなの?」
文堂「は、はい 最近 脱走したとかなんとかで 探しているそうです」
池田「それなら私が届けに行ってくるし!」
福路「華菜一人だと心配だから私も一緒に行くわ」
未春「せっかくなんで皆で行きましょうよ」
文堂「それなら私が事情を話してみますよ」
池田「皆 ありがとだし!」
にゃ~ にゃ~ にゃ~
未春「とりあえず コーチが来る前に猫ちゃんを部室から移動させないと…」
ガラガラガラ
久保「福路 深掘はいr ………何やっているんだお前達…」
福路「な、何の事でしょうか?」
にゃ~ にゃ~ にゃ~
池田「あっ こら! 静かにしろ!」
ぐぉ~ ぐぉ~ ぐぉ~
久保「………何だ この… 地の底から聞こえる恐ろしい鳴き声は…」
未春「に、にゃ~ にゃ~ にゃ~」
池田「未春ん 猫の鳴きマネ上手だし」
久保「そんな可愛らしい鳴き声じゃなかっただろ… 福路 説明しろ」
福路「み、皆で猫の鳴きマネをしていたところなんですよ? コーチも一緒にどうですか? に、にゃ~」
池・未・文「「「(キャプテン可愛い~)」」」
久保「私が聞きたいのは、お前達の後ろで窓から外の木に飛び降りようとしている豚猫の事だ」
福・池・未・文「「「「えっ?」」」」
池田「にゃーーー!!! 何やってんだ あの豚猫は~! あんな巨体で木に跳び移ったら、木が耐え切れないし!」
福路「華菜! 」
池田「分かりしました!」タタッ
文堂「先輩 ゆっくりですよ? ゆっくり」
にゃ~ にゃ~ にゃ~
池田「動くなよ? 絶対に動くんじゃないよ?」
ピョン
池田「(あんの豚猫~! 華菜ちゃんがあれ程 動くなって言ったのに~)」クッ
ガシッ
福路「華菜! 」
久保「池田!」
池田「ふぅ~… ギリギリセーフだっt(えっ?… なんで… 私 空跳んで? 跳んで!?)落ちてる~~~!!!」
ドスンッ
池田「グヘッ(意識が………)」
未春「キャーーー!!!」
文堂「池田さんが!」
久保「誰もいい! 119番に連絡しろ! 福路! ほうけてないで着いてこい!」
福路「華菜! 華菜~!」
――――
―――
――
池田「と 言った感じで学校から紐なしバンジーをして右足を骨折しちゃったんだ」
京太郎「どうして俺の部屋にいるんですか!?(てか良く生きてたな…) 絶対安静じゃないんですか華菜さんは!?」
池田「だって~ 部屋にいたってつまらないし~ 暇だし~」
京太郎「だからって何で俺の部屋に毎日 毎日来るんですか」
池田「来ちゃダメなの?」ウルウル
京太郎「うっ… 来ちゃダメなわけではないんですけど…」
池田「ハッ! ちょっと上目遣いをしたらいちころだったし」
京太郎「聞こえてまいますよ」
池田「聞こえるように言ってるから問題ない♪」
池田「そ・れ・で 京太郎はどうして入院してるの? 見た感じ けっこう凄いけど… 車にでも轢かれたの?」
京太郎「あぁ… うん… まぁそんなところかな…」
~~~回想~~~
桃子「す~が~きぃ~ょ~う~た~ろ~」ギギギッ
京太郎「桃さん? 何ですかそのバット? えっ? ちょ!?」
桃子「死にさらせぇ~!!!」ブンッ
京太郎「ギャーーー!!!」
――――
―――
――
京太郎「」ブルッ
京太郎「この世には絶対に逆らっちゃいけないルールがある事を初めて知りましたよ…」
池田「ふ~ん 良くわからないけど 京太郎も苦労してるんだな 私ほどじゃないけど」
京太郎「」ピクッ
京太郎「ほぅ… この俺に苦労バトルを挑んで来るとは笑止千万! 片腹痛いわ!」
池田「なにお~う それなら京太郎の苦労話を聞いてやろう 華菜ちゃんに参ったと言わせる事ができるかな? 半ミイラ君?」
京太郎「そこまで言われて黙っている京太郎ではないぜ! 聞くがいい 俺の壮絶なる高校生活を! 」
――――
―――
――
池田「ま、参りました~」
京太郎「フッ 口ほどにもない」
池田「ね、ねぇ? 私が言うのもなんだけど… 行く高校 間違えたんじゃないの?」
京太郎「行く高校を間違えたんではなくて、入る部活を間違えたんですよ」
池田「清澄だっけ? 京太郎の高校? あそこ麻雀部あったんだ…」
京太郎「麻雀部は最初からあったんですけど… 部員がいなかっただけですよ」
池田「無いのと同じじゃん」
京太郎「まぁ 今年は部員が揃ってるから全国大会に向けて猛特訓中ですよ」
池田「全国大会ねぇ~ なぁ京太郎? 私も麻雀やってるだ」
京太郎「そうなんですか?」
池田「ちなみに私は風越のレギュラーだし」
京太郎「か、風越って 長野の全国大会常連高じゃないですか!? 華菜さん そこのレギュラーだなんて凄すぎますよ!」
池田「ちなみに去年は大将だった」ドヤッ
京太郎「華菜さん ヤ~ベェ! カッコ良すぎだ!」
池田「褒めたって何もでないし」テレテレ
池田「でもね…」
京太郎「えっ? いきなりシリアス?」
池田「ちょっとは空気読め!」バシッ
京太郎「痛!」
池田「ったく… 清澄が全国大会出場に向けて頑張ってるのはわかるけど それは絶対に無理だと思うよ」
京太郎「そりゃあ 華菜さん達みたく全国常連高校でもないですからねぇ~ 難しいでしょ」
池田「そうじゃないんだ…」
京太郎「? 違うんですか?」
池田「………昨年の全国大会、私は大将を任され卓についた その時に対戦した 天江衣って言う同じ一年生にに私は… 惨敗した」
京太郎「名門風越で大将を任されるほどの人が惨敗…」
池田「天江衣はありえないほどの怪物 天江だけじゃない 他のメンバーもくせ者ぞろいだったし」
京太郎「風越を打ち負かすほどの強豪… 」
池田「さらに運が悪い事にメンバー全員が一年生なんだ」
京太郎「全員一年生!? 一年生だけで全国大会に出場したんですか!?」
池田「おそらく今年もそこが優勝候補だし」
京太郎「(おいおい なんだよ そのチート連中は…)」
池田「だから清澄が全国大会に出場するためには 私のいる風越と優勝候補の一つ龍門渕高校に勝たないといけないんだぞ? 普通に考えて 全くの無名高 ましてや二ヶ月 三ヶ月でどうにかなるとは思えないし」
京太郎「それでも清澄は絶対に勝ちますよ」
池田「言うだけなら華菜ちゃんにだって言えるんだよ」
京太郎「………」
池田「まぁ… 全国大会出場に向けて せいぜい頑張るんだな そんじゃあ私はそろそろ戻るわ また明日 バイバ~イ」
ガチャ
京太郎「(清澄が勝つ為には風越と風越を倒すほどの強豪 龍門渕に勝たなくちゃいけない………か 皆…相手はあまりにも強大だぞ…)」
~~~病院(夜)~~~
ナース「包帯替えますね?」
京太郎「は~い よろしくお願いしま~す(生きてて良かった~)」
ナース「随分と良くなってきているので 明後日にでも退院できますね」
京太郎「本当ですか!?」
ナース「はい♪ 明日からは散歩ぐらいならしても大丈夫だそうですよ?」
京太郎「久しぶりに自由に歩ける~」
ナース「フフッ あまりはしゃぎ過ぎて怪我しないようにして下さいね?」
京太郎「は~い♪」
ナース「それではお休みなさい」
ガチャ
京太郎「退院できるのは嬉しいけど ナースに会えなくなるのは悲しいな…」
京太郎「それにしても 最初だけお見舞いに来て それっきりって… 」トホホ
京太郎「………(寝よ…)」
パチッ
~~~次の日~~~
池田「お~い 京太郎~ 散歩できるようになったって聞いたけど 本当?」
京太郎「本当ですよ 散歩くらいなら 大丈夫だそうです」
池田「そうかそうか なら! 私も散歩したいから ついでに私の車椅子も押して~」
京太郎「(断ったところでこの人には意味ないしな… 仕方ないか…)はいはい」
池田「さっすがぁ~♪」
京太郎「はぁ~…」
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