私的良スレ書庫
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元スレ久「須賀君、奈良まで遠征に行って来て頂戴」 京太郎「ええっ!?」
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三尋木「えぇー いないのー? んじゃー クジラで」パタパタ
京太郎「水生動物が見たいなら 水族館にでも 行って下さい」
三尋木「その手があったか!」バッ
京太郎「言っときますけど 行きませんからね」
三尋木「チッ…」
京太郎「(舌打ちされたよ…)」
――――
―――
――
三尋木「ひゃ~ 遊んだ 遊んだー♪ もーう 歩けねー 」パタパタ
京太郎「満足しましたか?」
三尋木「満足 満足♪」
京太郎「(結局 4時間以上も 動物園 にいたのか… 部活サボって こんなところに居るのが バレたら 殺される…)」
三尋木「京太郎の お陰で いい気分転換になったよ ………ありがとう」
京太郎「! い、今 名前で!」
三尋木「流石に 雑用君じゃ 可哀相かなー と 思ってねー 嫌だった?」
京太郎「全然! むしろ 嬉しいです!」
三尋木「そ、そうー?」
京太郎「当たり前ですよ こんなにも 名前で呼ばれる 事の 素晴らしさが わかったんですから!(これ以上 雑用 だの セクハラ だの ドM だの 言われてたまるか)」
三尋木「ふ、ふーん ね、ねぃ? 一つ 聞きたい事があるんだけど?」
京太郎「? 何ですか?」
三尋木「きょ、京太郎ってさー? か、彼女とか ………いる?」
京太郎「はぃ~? 俺に 彼女なんて いたら 咏さんと こんな所に来ませんよ」
三尋木「(えっ? そ、それって…)そ、そっか…」
――――
―――
――
三尋木「(さっきのって… もしかして 遠回しに 告白された? や、やっぱ そうだよね… 彼女がいたら わ、私と 動物園に 来ないって… ど、どうしよう… ウィークリー麻雀トゥデイで 彼女にしたいプロ雀士で一位 取った事 あるけど… 実際に告白された 事なんて 無かったし… …あれ? もしかして 告白されたの 初めて なんじゃ…)………」パタパタ
京太郎「(なんか 口挟んじゃ いけない 雰囲気を醸し出してるな 咏さん…)………」
三尋木「(京太郎 が 沈黙を貫いてるのって 私からの 返事を待ってるからなのかなー? だとしたら 返事を返さなくっちゃ… で、でも… なんて言ったらいいんよ… 『私も好きです!』 いや これじゃあ インパクトが足りないと思う… かと言って 可愛く 『わ、私も…』 うーん 何か足りない気がするような…)」パタンパタン
京太郎「(さっきから あの扇子の音が 気になるな… パタパタ から パタンパタン って… これは… 俺が 知らないうちに 咏さんを 怒らせちゃったか?)」
三尋木「(ダメダメ それだと 私が 軽い女だと 思われる! もっと 積極的 かつ 優雅に…)」バシンバシン
京太郎「」ビクッ
京太郎「(うわ~っ こりゃ 間違いなく 俺が 関係してそうだな… どうしよう… どうすれば 怒りを静めてもらえるだろうか…)」
京太郎「(やっぱ 俺に 彼女なんて いたら 咏さんと こんな所に来ませんよ って 言ったのが マズかったのか? そう いや 部長が… 『例え お世辞だろうと それっぽい事を言えば 女の子は喜ぶもんなのよ』 って 言ってたような…)」
京太郎「(悩んでても 始まらない! 男は度胸だ!)う、咏さん!」
三尋木「は、はい」
京太郎「先程 俺に 彼女なんて いたら 咏さんと こんな所に来ませんよ って 言った事 訂正します」
三尋木「えっ… それって…」
京太郎「本当は 俺… 咏さんと一緒に 動物園に行きたかったんです!(誘われるまで、興味すら無かったけど…)」
三尋木「えっ!?」
京太郎「けど… 中々 言えなくて…」
三尋木「で、でもさー わ、私達が会ったのって き、昨日だよね?」パタパタ
京太郎「そんなの関係ありません!(こんな感じ… か?)」
三尋木「」ビクッ
三尋木「(えぇーっ! ど、どうなんてんの!?… ウジウジ考えてたら なんか凄い事に なっちゃってんですけどー!?)」
京太郎「俺は… 咏さんとがいいんです」
三尋木「きょ 京太郎…」
藤田「………」ポロッ
藤田「(な、なんか とんでもない 場面に 遭遇してしまった…)」
藤田「(あれって 三尋木プロ… だよな? んでもって 向こうは誰だ? 見た事ない顔だな…)
三尋木「わ、私も!」
藤田「」ビクッ
三尋木「雑用k きょ 京太郎と一緒に き、来たかったんよ!」
藤田「(し、信じられん… あの 三尋木プロが… )」
京太郎「ほんとですか!? よかった~ 」
三尋木「~~~」テレテレ
藤田「(一応 写真撮っておこう… )」
藤田「(最近のカメラ機能は便利だな 音を消せるとは… 久 にでも 見せてやるか…)」
――――
―――
――
三尋木「♪」
京太郎「あ、あの~ そんなに引っ付かれると 動きにくいし 暑くありません?」
三尋木「暑さなんて 気にしてたら プロ雀士には なれないってー」ギュッ
京太郎「そ、そうですか…」
京太郎「(おかしい… 何かが おかしい…)」
三尋木「ね? ね? 子供は何人がいいー? 私としては 二人ぐらいが いいと思うんだけどさー? 京太郎が どーしても ってんなら 四人でも 五人でも 大丈夫なんだけど? どうかなー?」テレテレ
京太郎「こ、子供!? な、何の話をしてるんですか!?」
三尋木「何って? 私達の 未来についてー? きゃ!」パタパタ
京太郎「」
京太郎「(や、ヤバい… これ… 松実姉妹のドラ爆 くらい続けるより ヤバい気がする…)」
三尋木「おっ? それじゃあ 私は ここまで だからー 」フリフリ
京太郎「そ、そうですか…」
ピリリリリリリ~
ドアガシマリマス~ ゴチュウイクダサイ~
三尋木「京太郎は まだ16歳だし 法的に結婚は無理だからー 京太郎が 18歳になったら 結婚しようねー♪」フリフリ
京太郎「は、はぃぃぃ!?」
三尋木「毎週 顔出しに行くからー 浮気しちゃ駄目だからねぃ」
京太郎「」
三尋木「ちなみに 婚姻届の記入欄は 京太郎に書いてもらってるから 結婚破棄は無理だから そこんとこ よろしくー」ピラピラ
京太郎「!? えぇ~っ!? 俺 そんな物 書いた 覚えないんッスけど!? ………あ!
京太郎「どうでもいいんですけど 何で連絡先 書くのに 判子がいるんですか?」
三尋木「………念のため?」
京太郎「何故に疑問形なんですか…」ポン
三尋木「うひょー ありがとさん♪」
あの時かよ!」
三尋木「じゃねー♪」フリフリ
プォ~~~~~
京太郎「あっ! ちょ!」
プォ~~~~~
京太郎「」
京太郎「………」
京太郎「お… 終わった…」ガクッ
~数日後~
アナウンサー「し、試合終了ー!」
アナウンサー「三尋木プロ! 決勝戦進出決定ー!」
アナウンサー「一時は 引退の危機にまで 陥っていた 三尋木プロ ですが 前回の敗北をバネに ここまで 連戦連勝ー! しかも 二回戦、三回戦の相手は 元タイトル保持者を飛ばしての 勝利と言うから 驚きです!」
解説者「これは 非常に素晴らしい事ですね」
アナウンサー「決勝戦の相手は 注目のスーパールーキー と 現タイトル保持者 二名 と 対戦と言う 優勝するには とてつもない程の 狭き門 ですが…」
解説者「いや 彼女はやってくれるでしょう… 今の彼女には 迷いがなく ただ ひたすらに 前に向かって 打っていた頃に戻ってますから… 大丈夫でしょう」
アナウンサー「なるほど…」
アナウンサー「ちなみに この決勝を制した者は 8月に行われる 世界タイトルの予選に参加する 事が出来ますが!…」
アナウンサー「一体 勝利を手にするのは誰なのか!」
アナウンサー「デビューしてから 一度も最下位になった事がない スーパールーキーか?
それとも 現タイトル保持者の二人が 他者を寄せつけづに 勝利を手にするのか?
はたまた 二回戦、三回戦と元タイトル保持者を飛ばすと いう 離れ業を見せてくれた 三尋木プロ が 栄光を手にするのか?
決勝戦のチケットはほぼ完売! 皆さんも是非 この 世紀の対決を見逃さないように!」
ピッ
久「三尋木プロ 絶好調じゃない」
京太郎「………」
咲「………」
和「………」
優希「(く、空気が重すぎるじょ…)」
染谷「(久の奴… 珍しく ブチ切れとるの…)」
久「そ・れ・で!」バンッ
京太郎「」ビクッ
久「この写真は何?」
京太郎「そ、そそそれは ですね? な、なんと 申し上げたら言いか…」
咲「………」ピクピク
和「(宮永さん…)染谷先輩 優希 少し… 付き合ってもらってもよろしいでしょうか?」
染谷「お、おぉ そうじゃの (ほれ 何 固まっとんじゃ いくぞ)」ヒソヒソ
優希「!」ハッ
優希「べ、別に か、かまわないじぇ」
ガチャ
京太郎「(あぁ… 唯一の救いが…)」
久「うん なーに?」ニコニコ
京太郎「は、はい!」
咲「………」
京太郎「(む、無表情の咲が一番 恐い…)じ、実はですね… 咏s み、三尋木プロが どーしても 動物園に行きたいと 言ってまして…」
久「私達が 必死になって 練習してたにも かかわらず 女の子と 遊び惚けてた… と…」
咲「………」
京太郎「はい… おっしゃるとおりです…」
久「ふ~ん だ そうよ? 咲」
咲「………」
咲「わかりました… 部長… 少しの間 外に出て もらっても いいですか?」
久「わかったわ」
久「じゃ 須賀君 頑張ってね♪」ポン
京太郎「」
ガチャ
京太郎「(こ、この状況で 咲と二人かよ…)」ブルブル
咲「………」
咲「阿知賀で二人 鶴賀で一人 風越で一人 クレープ屋で一人 動物園で 一人… フフッ 京ちゃん モテモテだね…」ブワッ
京太郎「(何だこれ!? 前回の比じゃねぇ!?)」
京太郎「あ、あの… 咲さん?」
咲「聞いた話だと 無理矢理 襲ったらしいね…」
京太郎「えぇ~っ!? してない してないって!」
咲「ふ~ん じゃあ これは?」
ピッ
アナウンサー「勝利者インタビュー 今回 ご紹介するのは この人! 三尋木咏プロ! 三尋木プロは 二回戦、三回戦で なんと! 元タイトル保持者を飛ばしてみせるという 離れ業を披露! 実力ともに 日本トップクラスの人物です それでは 三尋木プロ 今回の試合での感想をどうぞ!」
三尋木「感想ー? 感想ねぃ… うーん…」パタパタ
三尋木「!」
三尋木「京太郎ー! 決勝戦 見に来てねー♪」フリフリ
咲「ここから先は 見てるとイライラするから切るね?」ピクピク
ピッ
京太郎「」
京太郎「(公共の電波でなんて事を…)」
京太郎「さ、咲! これは誤解なんだ!」
咲「誤解? あはははは 面白い事 言うね 京ちゃん…」
京太郎「(な、なんだよ あれ…)」ガクガク
京太郎「(咲の右手に 無数の渦が見える!)」
咲「京ちゃんの………」グワッ
京太郎「(こ、これは!)」
咲「馬鹿ーーーーーー!!!!!!」
京太郎「(コ、コークスクリュー!?)ブ、ブホォッ!」ズドーン
京太郎「(い、意識が刈り取れて…)」
ガラガラガラ ドシャーン
京太郎「ガフッ!」
~お・ま・け~①
石戸「あら? これって…」
薄墨「どうしましたー?」
滝「………」ポリポリ
神代「? なんでしょうか?」
狩宿「この人 姫様のお気に入りの人 なんじゃ…」
神代「? 京太郎さんの事ですか? それがどうかしましたか?」
狩宿「い、いや その~ 姫様は見ない方が…」
薄墨「(うわっ とんでもない 内容なのですよー )」
滝「(お祓い…)」ポリポリ
神代「どのような 内容で あろうと 私は怒りませんよ?」
狩宿「い、いや… そうじゃ なくてですね…(霞さ~ん)」チラ
石戸「(困ってるようね…)小蒔ちゃんが 見ても 絶対に怒らないって 約束できるのなら 見てもかまわないわ」
神代「約束します! 絶対に怒りません!」
薄墨「(えーっ 姫様に あれ見せちゃうんですかー!?)」
狩宿「(私、知ーらないっと…)」
滝「準備は… できてる…」
石戸「わかったわ はい」バサッ
神代「(一体何g…)えっ!?」ゴシゴシ
神代「(そんなはずは… )」プルプル
神代「」フラッ
薄墨「! 姫様ー!? だ、大丈夫ですかー!?」
石戸「(相当ショックだったようね…)」
狩宿「わわわ 姫様! 大丈夫ですか!?」
滝「お祓い…」バサッ
石戸「大丈夫よ… 小蒔ちゃん? あのヘタレな子に限って こんな事 ありえると思う?」
神代「」ハッ
神代「そ、そうですね! 京太郎さんに限って ありえません!」
薄墨「そうですよー! あのヘタレに 出来るわけないですよー」
滝「…無理」
狩宿「(なんか 可哀相になってきますね…)」
石戸「さて 冗談は ここまでにして 練習しましょう」ニコッ
神・薄・狩・滝・「「「「はい!(…)(なのですよー)」」」」
神代「(待っていて下さい 京太郎さん! 貴方をたぶらかした 女性から 必ず貴方を 助けだしてみせます!)」メラメラ
後の神代伝説の始まりである
~お・ま・け②~
洋榎「なんや! この新聞の記事わ!」ドンッ
絹恵「お姉ちゃん? どうしたん 急に?」
洋榎「どうしたも こうしたも あるかー! 何で 京太郎が こんな けったいな女と付き合ってんのや!」
絹恵「どれどれ ………へぇ~」
洋榎「あのとき うちに言った 言葉は嘘やったんか!」
絹恵「ちょっとは 落ち着いたら どうなん?」
洋榎「落ち着いてられるか! うちが 男に騙されたって言うのに 絹恵は 落ち着き過ぎや!」
絹恵「いや お姉ちゃん? よく考えてみ? あのヘタレやで? ありえへんやろ…」
洋榎「ありえとるから! うちは 怒っとるんや! 電話も いくら かけても でんへんし!」
絹恵「でも これって このプロの人が言ってる だけなんやないの?」
洋榎「そ、それは そやけど…」
絹恵「好きなんやったら 最後まで 信じな あかんよ?」
洋榎「うっ… うん…」
絹恵「お姉ちゃんの悪いとやで?」
洋榎「はい…」
絹恵「電話に でんへんのも マスコミ対策なんとちゃうか?」
洋榎「そう… なんかな…?」
絹恵「そうそう 気楽にやで お姉ちゃん」
絹恵「(まーた めんどくさい事に なってしもうたわ…)」
絹恵「はぁ~…」
洋榎「?」
~お・ま・け③~
姉帯「あれ? エイスリンさんだけ?」
エイスリン「…」コクコク
姉帯「そっかー 皆まだ 来てないんだー」
エイスリン「…」カキカキ
エイスリン「…」バッ
姉帯「ん? これー? 新聞だよー 見るー?」
エイスリン「」コクコク
姉帯「はいー」パサッ
エイスリン「………!? トヨネ コレ!」
姉帯「うん… もう 見たよー…」
エイスリン「…ダイジョウブ?」
姉帯「最初は ショックだったけどねー…」
エイスリン「…」カキカキ
エイスリン「…」バッ
姉帯「んー? 怒らないよー」
エイスリン「?」
姉帯「私を あの村から 出してくれた恩人を 怒れるわけないよー…」
エイスリン「ッ!」ガタッ
姉帯「? どこか行くのー?」
エイスリン「ナグリコミ!」
姉帯「えぇ~っ そ、それは駄目だよー 」アセアセ
エイスリン「ドウ… シテ?」
姉帯「殴り込み かけなくても 大丈夫だから! それに 京太郎さんも 言ってたよー? 全国大会で また会おうってー」
エイスリン「デモ…」
姉帯「エイスリンさんは 心配性だなー 皆で 全国に行ったら その時に 聞いてみるよー」
姉帯「それまでは 皆で練習あるのみだよ!」
エイスリン「…」カキカキ
エイスリン「」バッ
姉帯「そ、それだと… 京太郎さんが 死んじゃうから やめて欲しいかなー?」
エイスリン「」カキカキ
エイスリン「」バッ
姉帯「あはははは それは 言いかも知れないねー」
エイスリン「…」ニコッ
~お・ま・け④~
宥「く、くくくく玄ちゃん?」
玄「な、何かなぁ? お姉ちゃん?」ピクピク
穏乃「(うっわっ 新聞の記事見てから すっごい事になってるよ 玄さん…)」
初瀬「(ねぇ! どうすれば 元の玄さんに戻るのよ!)」
穏乃「(わっかんないよ~)」
灼「ただ今… !? えっ? 何?…」
穏乃「灼さ~ん」
初瀬「灼先輩~」
灼「どしたの… あれ」
穏乃「新聞の記事を皆で見てたら 急に… もう 何が 何だか…」
灼「新聞?」
初瀬「は、はい 何でも 知り合いの名前が出てるとかで 宥先輩が…」
宥「玄ちゃん… 落ち着いて…」
玄「わ、私は 落ち着いてるよ? お、お姉ちゃん」ピクピク
宥「」ビクッ
宥「(ごめんなさい 京太郎君… 死なないで…)」
玄「し、穏乃ちゃん?」ピクピク
穏乃「は、はい! 何でしょうか!」
玄「携帯貸してくれるかな?」
穏乃「携帯でありますか!? お、お待ち下さい!」ガサゴソ
穏乃「こ、これです!」
玄「あ、ありがとね? 穏乃ちゃん」ピクピク
穏乃「とんでもございません!」
玄「それじゃあ 私… 少し 空けるね?」
穏乃「は、はい」
ガチャ
穏乃「………」
初瀬「…今の感想は?」
穏乃「し、死ぬかと思った…」
――――
―――
――
久「えぇ はい… わかったわ しっかりと伝えておくわ」
ピッ
久「ふぅ~…」
咲「部長? 誰からだったんですか?」
久「ん? まぁ そのうち わかるわよ」
咲「? 」
ガチャ
京太郎「器材の買い出し たった今 戻りました~」
咲「お帰り 京ちゃん」
京太郎「おう ただいま!」
久「ねぇ 須賀君?」
京太郎「なんですか? 部長」
久「とある高校から 清澄に 遠征の申し込みが来たんだけどね? 咲や和の実力は隠しておきたいの… だから 須賀君が かわりに行って来てくれないかしら?」
京太郎「俺がですか!? いやいや無理でしょ! 俺なんかが行ったところで 意味ないですって!」
久「その事なら 大丈夫 何でも 私達はおまけで 本命は須賀君らしいから♪」
京太郎「お、俺!? 一体 どこの高校なんですか?」
久「知りたい?」
京太郎「そりゃ まぁ…」
久「フフッ 貴方は一度 行った事があるわよ」
京太郎「ま、まさか!?」
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