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元スレ男「ペット達が人間の女の子になった」
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―――――――
朝食後
男「それじゃあ行ってくるからお留守番よろしくね」
柴「ああ。いってらっしゃい」
白「うんっ!男っ早く帰ってきてねっ」」
黒「気をつけて行って来てくださいね」
茶「……いってらっしゃい」
橙「いってらっしゃーいっすっ!」
男「ありがとう。皆」
男「柴、皆の事よろしくね」
柴「ああ。任せてくれ」
男「あ、そうだ。柴、もし万が一の事があった時に俺に連絡して欲しいんだけど……」
柴「連絡?家にもいないでどうやってやるんだ?」
男「そこで電話を使うんだ」
柴「……電話?」
朝食後
男「それじゃあ行ってくるからお留守番よろしくね」
柴「ああ。いってらっしゃい」
白「うんっ!男っ早く帰ってきてねっ」」
黒「気をつけて行って来てくださいね」
茶「……いってらっしゃい」
橙「いってらっしゃーいっすっ!」
男「ありがとう。皆」
男「柴、皆の事よろしくね」
柴「ああ。任せてくれ」
男「あ、そうだ。柴、もし万が一の事があった時に俺に連絡して欲しいんだけど……」
柴「連絡?家にもいないでどうやってやるんだ?」
男「そこで電話を使うんだ」
柴「……電話?」
男「そう。……一応皆に教えておくか。皆ちょっと来て」
白「なになに?」
黒「なんですか?」
男「今から電話のやり方教えるから、ちょっと聞いてて」
橙「あにきっ!でんわってなんすか?」
男「電話って言うのはね、このボタンがいっぱいついてる機械の事だよ」
男「これを使えば俺が家にいなくても話す事が出来るんだ」
橙「……?」
男「あはは……まぁ三毛は解らなくていいよ」
柴「……こんなもので本当に話しが出来るのか?」
男「出来るよ。それじゃあやり方を教えるのも兼ねて、一回やってみようか」
男「やり方なんだけど、まず受話器っていうこの機械の上に乗ってるものを取るんだ」
茶「……伸びた」
橙「おおおっ!おもしろそうっすっ!」
男「これで遊んじゃ駄目だよ」
茶「……」
橙「えー……」
白「なになに?」
黒「なんですか?」
男「今から電話のやり方教えるから、ちょっと聞いてて」
橙「あにきっ!でんわってなんすか?」
男「電話って言うのはね、このボタンがいっぱいついてる機械の事だよ」
男「これを使えば俺が家にいなくても話す事が出来るんだ」
橙「……?」
男「あはは……まぁ三毛は解らなくていいよ」
柴「……こんなもので本当に話しが出来るのか?」
男「出来るよ。それじゃあやり方を教えるのも兼ねて、一回やってみようか」
男「やり方なんだけど、まず受話器っていうこの機械の上に乗ってるものを取るんだ」
茶「……伸びた」
橙「おおおっ!おもしろそうっすっ!」
男「これで遊んじゃ駄目だよ」
茶「……」
橙「えー……」
男「それで取ったらこのボタンを押して電話番号を入れるんだけど……。俺のは一発で繋がるようになってるからこのボタンを押せばいいんだ」
白「これ?」
男「うん、そう。これを押せば終わり」
男「それで俺が電話に出られればすぐに話せるから。……よっと」ポチ
男「柴。ちょっとこれを耳に当ててみて」
柴「ああ。……変な音がなってるぞ」
男「それは相手を呼びだしてる時に鳴る音。それで俺が電話に出れば……」ピッ
男『もしもし』
柴「うわぁっ!」
白「な、なによっ」
黒「ど、どうしたんですかっ」
柴「耳元でいきなり男の声が……」
橙「ほんとっすかっ!?犬っ!かしてくださいっすっ!」
柴「あ、ああ……」
白「これ?」
男「うん、そう。これを押せば終わり」
男「それで俺が電話に出られればすぐに話せるから。……よっと」ポチ
男「柴。ちょっとこれを耳に当ててみて」
柴「ああ。……変な音がなってるぞ」
男「それは相手を呼びだしてる時に鳴る音。それで俺が電話に出れば……」ピッ
男『もしもし』
柴「うわぁっ!」
白「な、なによっ」
黒「ど、どうしたんですかっ」
柴「耳元でいきなり男の声が……」
橙「ほんとっすかっ!?犬っ!かしてくださいっすっ!」
柴「あ、ああ……」
橙「んー……」
男『三毛?』
橙「あっ!ホントっすっ!あにきの声がきこえるっすっ!」
白「ホント?ちょっと三毛かしてみてっ?」
茶「……茶も」
橙「まだぼくのばんっすよっ!じゅんばんっすっ!」
男『あははっ!まぁそう言う事だから。ちゃんとそっちで話せばこっちにも声届くからね』
橙「ほんとっすかっ!?『あにきっ!』」
男『聞こえてるよー』
橙「わぁ……!すごいっすねっ!」
白「ほんとにっ?三毛ちょっとでいいから、ね?」
茶「……茶もっ」
橙「あー!まだっすよーっ!」
ピッ
橙「あ、聞こえなくなったっす」
男「まぁキリがないからこの辺で」
白「えーっ!話したかったのにぃ……」
茶「……むー」
男『三毛?』
橙「あっ!ホントっすっ!あにきの声がきこえるっすっ!」
白「ホント?ちょっと三毛かしてみてっ?」
茶「……茶も」
橙「まだぼくのばんっすよっ!じゅんばんっすっ!」
男『あははっ!まぁそう言う事だから。ちゃんとそっちで話せばこっちにも声届くからね』
橙「ほんとっすかっ!?『あにきっ!』」
男『聞こえてるよー』
橙「わぁ……!すごいっすねっ!」
白「ほんとにっ?三毛ちょっとでいいから、ね?」
茶「……茶もっ」
橙「あー!まだっすよーっ!」
ピッ
橙「あ、聞こえなくなったっす」
男「まぁキリがないからこの辺で」
白「えーっ!話したかったのにぃ……」
茶「……むー」
黒「ほんとに話せるんですね……」
男「うん。だから何かあったらこれを使って連絡して欲しいんだ」
男「出れるときはすぐに出るけど、出れなかったらすぐ時間作ってかけるから」
柴「ああ。わかった」
白「……はーい。……ん?」
男「これで電話の話は終わり。なにか他に聞きたい事ある?」
白「はいはーいっ!」
男「なに?白」
白「これ使えばつまりいつでも男と話せるって事でいいのよねっ」
男「うん……まぁ出られればね」
白「りょーかいっ!……んふふっ」
柴「……くだらない事に使うなよ」
白「わかってるわよ。くだらないことには使わないわよ」
白「くだらないことには、ねっ」
男「……?」
男「うん。だから何かあったらこれを使って連絡して欲しいんだ」
男「出れるときはすぐに出るけど、出れなかったらすぐ時間作ってかけるから」
柴「ああ。わかった」
白「……はーい。……ん?」
男「これで電話の話は終わり。なにか他に聞きたい事ある?」
白「はいはーいっ!」
男「なに?白」
白「これ使えばつまりいつでも男と話せるって事でいいのよねっ」
男「うん……まぁ出られればね」
白「りょーかいっ!……んふふっ」
柴「……くだらない事に使うなよ」
白「わかってるわよ。くだらないことには使わないわよ」
白「くだらないことには、ねっ」
男「……?」
男「まぁいいや。他に皆聞きたいことは?」
柴「ないぞ」
黒「だ、大丈夫です」
白「ないわよんっ」
茶「……」ふるふる
橙「……どうやってつかうんすか?」
男「それは柴たちから聞いてね」
橙「はーいっすっ!」
男「それじゃ……あ、やば。時間が」
男「行ってくるっ!皆よろしくね」
柴「ああ。わかった」
白「任せてっ」
黒「わかりました」
茶「……ん」コクリ
橙「はーいっすっ!」
男「それじゃあ行ってきますっ!」
「「「「「いってらっしゃいっ」」」」」
柴「ないぞ」
黒「だ、大丈夫です」
白「ないわよんっ」
茶「……」ふるふる
橙「……どうやってつかうんすか?」
男「それは柴たちから聞いてね」
橙「はーいっすっ!」
男「それじゃ……あ、やば。時間が」
男「行ってくるっ!皆よろしくね」
柴「ああ。わかった」
白「任せてっ」
黒「わかりました」
茶「……ん」コクリ
橙「はーいっすっ!」
男「それじゃあ行ってきますっ!」
「「「「「いってらっしゃいっ」」」」」
――――――――
バス停
男「はぁ……はぁ……」
男「何とか間に合った……」
男「また俺一人……つくづく人少ないよな、ここ」
男「……まぁその分人を気にしなくていいから良いんだけど。……よっと」
男「やっと一息か……朝も大変だったな」
男「まぁ楽しかったから良いんだけどね」
男「……それより、皆大丈夫かな。元の姿だった時は何ともなかったけど……心配だ」
男「何もなきゃいいけどな……」
男「……ん」
男(あ、人来た。……てかまた独り言してた。昨日直さなきゃって思ったのに)
男(やっぱ癖ってなかなか抜けないよな……)
バス停
男「はぁ……はぁ……」
男「何とか間に合った……」
男「また俺一人……つくづく人少ないよな、ここ」
男「……まぁその分人を気にしなくていいから良いんだけど。……よっと」
男「やっと一息か……朝も大変だったな」
男「まぁ楽しかったから良いんだけどね」
男「……それより、皆大丈夫かな。元の姿だった時は何ともなかったけど……心配だ」
男「何もなきゃいいけどな……」
男「……ん」
男(あ、人来た。……てかまた独り言してた。昨日直さなきゃって思ったのに)
男(やっぱ癖ってなかなか抜けないよな……)
「やぁ」
男「……え?」
「おはよう。男先輩」
男「せ、先輩……?」
昨日も同じ事があったような……。そんな考えが頭をよぎる。
それもそのはず、バス停で突然見知らぬ女の人に話しかけられ、自分の名前を呼ばれる。昨日あった事と状況はほとんど同じだったからだ。
でも、俺が振り向いた先にいた人物は昨日の人物とは違っていた。
服装は白いワンピースで無く、火と昔のセーラー服。髪は短く切りそろえられ、年も女子高生ぐらいと言ったところか。
見た目は昨日の女の人と全く違うと言ってもいい。
でも俺は彼女と昨日で会ったような気がしていた。
「あれ?この恰好なら先輩って言うのが普通じゃないのかい?」
男「そんなことはない、と思うけど……」
「そうか。それは知らなかったよ」
男「はぁ……」
それは彼女の瞳の奥にある悪戯っぽく光る輝きと、金色のように眩い艶を放つ髪がそう思わせたのかもしれない。
くく。と彼女は笑みを漏らすと、俺の座るベンチに座り込み、興味津津と言った体で俺の顔を覗き込んだ。
……落ち着かない。
男「ええと……どこかで会った事あったっけ?」
「会ったことはないよ」
男「そ、そっか……」
男「……え?」
「おはよう。男先輩」
男「せ、先輩……?」
昨日も同じ事があったような……。そんな考えが頭をよぎる。
それもそのはず、バス停で突然見知らぬ女の人に話しかけられ、自分の名前を呼ばれる。昨日あった事と状況はほとんど同じだったからだ。
でも、俺が振り向いた先にいた人物は昨日の人物とは違っていた。
服装は白いワンピースで無く、火と昔のセーラー服。髪は短く切りそろえられ、年も女子高生ぐらいと言ったところか。
見た目は昨日の女の人と全く違うと言ってもいい。
でも俺は彼女と昨日で会ったような気がしていた。
「あれ?この恰好なら先輩って言うのが普通じゃないのかい?」
男「そんなことはない、と思うけど……」
「そうか。それは知らなかったよ」
男「はぁ……」
それは彼女の瞳の奥にある悪戯っぽく光る輝きと、金色のように眩い艶を放つ髪がそう思わせたのかもしれない。
くく。と彼女は笑みを漏らすと、俺の座るベンチに座り込み、興味津津と言った体で俺の顔を覗き込んだ。
……落ち着かない。
男「ええと……どこかで会った事あったっけ?」
「会ったことはないよ」
男「そ、そっか……」
「今の生活は楽しいかい?」
男「あーうん。まぁ……」
「そうか。大分慣れたかい?」
男(慣れた?どういうことだろう?)
男(……というか何でこんなこと聞かれてるんだ?俺)
男(適当に応えておくか……)
男「ずっと暮らしてるし……慣れてる、けど」
「ふーん。そうか」
男「……」
「……♪」
男(なんでこんなにニコニコしてるんだ……気まずい)
「なぁ、男先輩」
男「……な」
「ちらっ」チラッ
男「ぶへっ!」
男「い、いきなり何見せ……!」
「白は嫌いかい?」
男「そ、そうじゃなくてっ!」
「くくくっ!」
男「あーうん。まぁ……」
「そうか。大分慣れたかい?」
男(慣れた?どういうことだろう?)
男(……というか何でこんなこと聞かれてるんだ?俺)
男(適当に応えておくか……)
男「ずっと暮らしてるし……慣れてる、けど」
「ふーん。そうか」
男「……」
「……♪」
男(なんでこんなにニコニコしてるんだ……気まずい)
「なぁ、男先輩」
男「……な」
「ちらっ」チラッ
男「ぶへっ!」
男「い、いきなり何見せ……!」
「白は嫌いかい?」
男「そ、そうじゃなくてっ!」
「くくくっ!」
男(あ、遊ばれてる?)
男(なんでこんな見ず知らずの女の子にこんな……)
「ふーむ。あまり君はこの恰好は好きじゃないみたいだね」
男「……はい?」
「女子高生って男の憧れの的と聞いたんだが……ふむ」
「今度はもっと趣向を凝らすとしよう」
男「な、なに言って……」
「おや。バスが来たようだ」
男「ちょ、ちょっと」
「それじゃあきゃんぱすらいふとやらを楽しんで来てくれ」
「また会おう。男先輩」
男「また会おうって……というかバスは?」
「乗らないよ。ボクはバスが嫌いだからね」
「それじゃあね」
スタスタ
男「あ……」
男「……なんだったんだ?今の」
『お客さん。乗らないんですか?』
男「あ、乗りますっ!」
男「……まぁいいか」
男「ただの変な人だったんだろう」
男「……昨日もこんなこと言った気がするけど」
男「……」
男「なんかまた明日も変な人に会いそうだなぁ……」
男(なんでこんな見ず知らずの女の子にこんな……)
「ふーむ。あまり君はこの恰好は好きじゃないみたいだね」
男「……はい?」
「女子高生って男の憧れの的と聞いたんだが……ふむ」
「今度はもっと趣向を凝らすとしよう」
男「な、なに言って……」
「おや。バスが来たようだ」
男「ちょ、ちょっと」
「それじゃあきゃんぱすらいふとやらを楽しんで来てくれ」
「また会おう。男先輩」
男「また会おうって……というかバスは?」
「乗らないよ。ボクはバスが嫌いだからね」
「それじゃあね」
スタスタ
男「あ……」
男「……なんだったんだ?今の」
『お客さん。乗らないんですか?』
男「あ、乗りますっ!」
男「……まぁいいか」
男「ただの変な人だったんだろう」
男「……昨日もこんなこと言った気がするけど」
男「……」
男「なんかまた明日も変な人に会いそうだなぁ……」
区切りのいいとこで今日はここまで。
一週間と二日……本当に遅くなりました。申し訳ない。
次回は……もう言うのは止めましょう。
それではまた次回ー。
一週間と二日……本当に遅くなりました。申し訳ない。
次回は……もう言うのは止めましょう。
それではまた次回ー。
最初は「今更動物以外のヒロインでテコいれ?」とか思ったらそんなことはなかった
個人的にはその辺意識せず読んでたけど「動物が突然人間になった理由」って
一応設定としてはあるんだよな
個人的にはその辺意識せず読んでたけど「動物が突然人間になった理由」って
一応設定としてはあるんだよな
>>866
解釈と感想の明確な線引きをして頂きたいものだが
それに俺としては「何気なく読んでたけど突然正体不明の人物出してきたし
これは核心に近付けてるつもりなんだろうなぁ」って『感想』のつもりだったわけだが?
解釈と感想の明確な線引きをして頂きたいものだが
それに俺としては「何気なく読んでたけど突然正体不明の人物出してきたし
これは核心に近付けてるつもりなんだろうなぁ」って『感想』のつもりだったわけだが?
>>873
どちらにせよそういうのウザいから要らないです
どちらにせよそういうのウザいから要らないです
言葉足らずな感想を解釈と読み違えた奴が噛み付いてるだけにしか見えん
ってかウザさで言えば>>1特定もどっこいな気が……
>>876
ありがとうございます。ちょっと読んできます。
ありがとうございます。ちょっと読んできます。
読むのはいつでもできるだろ!
続きが気になるから書いてくださいお願いします
続きが気になるから書いてくださいお願いします
ダメです自重しましょう
>>1マダー
>>1マダー
ちょっと書くことが増えて投下が遅くなりそうです。多分1時くらいかと。
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