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    元スレ許嫁「末永く宜しくお願い致します!」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 佐天涙子 ×2+ - 中出し + - 許嫁 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    951 = 1 :


    一通り撮影を終えると、再び肉棒を挿入し注挿を始める。

     『……ん……え?』

    どうやら目が覚めたようだな……

     『え? なんで……うそ……』

    どうやら、状況が掴めていないようだな。

     『いやっ! い、痛い……抜いて、抜いてよぉ!』ジタバタ

     『くっ、暴れるな! これを見ろ!』

    先ほど取った画像を見せつけてやる。
    どうやら、状況を理解したのか見開いた目から大粒の涙が零れて行く。


     『うそ……中で……出したの?』

     『あぁ、なかなか具合が良かったよ?』

     『なんでこんな……初めてはアイツにあげたかったのに……』ポロポロ

    アイツ……一緒にいたあの男か。
    散々邪魔してくれたアイツにも何かお礼をしないといけないな……

    952 = 1 :


     『キミがボクを振るからだよ…… そんなの、許される訳ないじゃないか』

     『許さない、許さないからっ! 殺してやるっ!』

    この目だ、こんな風な目をした女を屈伏させるのがたまらない……

     『……いいのかい? この写真が出回っても……?』 

     『っ!』

     『写真だけじゃない、キミの処女が失われる瞬間は動画に収めてあるよ』

    デジカメを操作して、先ほど撮影したばかりの動画を再生して見せてやる。

     『ほら、見なよ…… 美味しく頂いたよ、キミの処女は』

     『いやぁ……いやあぁぁぁっ!』

    かぶりを振って目を逸らすが、もはや反抗する意思はないだろう。

     『言うことを聞いてくれるかい……?』

     『…………』

    953 = 1 :


    もう返事をする気力もないようだ。

    先ほどまで目に宿した憎悪も消え失せ、目は焦点が合わず光が消え失せている……
    そうだ、ボクはこんな目が大好きなんだ よ!

     『さ、それじゃ続きを楽しもう…… 大丈夫、今に気持ち良くさせてあげる』

    ジュプ… ジュプ…

    注挿を再開する。
    脱力しているせいか先ほどまでの締まりはないが、キツすぎたくらいなので逆に丁度良い。

     『そうだ、キミにはボクの彼女になってもらおうね?』

     『キミがあの男に報告したとき、あの男はどんな顔するか楽しみだなぁ!』

    興が乗ったせいか、早くも絶頂を感じたボクは、彼女の中に再び白濁を吐き出した。

    まだまだ、夜は長いからね……

    954 = 1 :


    眼鏡「……ん……」

    目が覚めると同時に、下半身に冷たい感触が広がる。

    手をブリーフに突っ込み確認すると、ネトリとした感触……夢精だ。

    昨日ジョージの奴が女の話なんかするから……
    つい、昔の事を思い出してしまったようだ。

    このボクが夢精とは……情けなくて涙が出そうだ。
    とにかく、下着を変えて洗濯しなければ。

    955 = 1 :


    昼過ぎになって、ジョージに連れられ街へ出掛ける。

    どうやらジョージはそれなりに立場が高いらしく、職場から車を借りて来てそれに乗って行くことになった。

    どうやら、この街はかなり治安が悪いらしい。
    時折、どこかで乾いた破裂音が響く。
    あれは銃声なんだろうか……

    ジョージが車を停める。
    だが、目的の店はまだ先のようだ。

    眼鏡「なんで店まで乗っていかないんだ?」

    丈治「盗まれる危険より、壊れる危険の方が高いからだヨ!」

    どういうことだろう。治安が悪いことから盗まれる危険というのは判るが、壊して何の意味があるのか……

    ジョージがずんずん進んで行くので、思考を中断してついて行くことにした。

    今思えば、この時もう少し考えるべきだったんだ……

    956 = 1 :


    その酒場は、いかにも場末という雰囲気だった。

    ボクも未成年の為自宅に備え付けのカウンターでしか呑んだことがなく、初めてのバーの雰囲気に少し興奮していたのかも知れない。

    丈治「ハハハ、ベイブはなかなかイけますナ」

    眼鏡「当たり前さ、ボクは酒に強いんだ」

    実はこのときかなり酔いが回っていたが、顔に出ないせいかジョージは疑いもしなかった。

    周りを見渡すと、ヤニ臭い店内はそこそこ客が入っていた。

    女性は少なく、カウンターに座っているだけだった。
    最初ボクもカウンターで呑んでみたかったが、何故かジョージが入り口の壁近くを主張し譲らなかった為、優しいボクが折れてやってテーブルで呑んでいる。

    957 = 1 :


    ウィスキーを三杯空にした所で、突然バーに似合わない存在が店に乱入してきた。

    メイドさんだ!

    日本では秋葉原のおかげで珍しくもなくなったが、やはり海外、しかもこんな所では珍しいようだ。

    周りのざわめきが大きくなり、アニメ好きなジョージですら目を丸くしている。

    酔っていたせいか英語が聞き取れなかったが、メイドさんが何かを言った後、ボクの記憶は飛んでしまった。

    覚えているのは、銃弾が耳を掠めた音と、ジョージに抱えられ店を出た途端爆発音が鳴り響いたこと、そして二度とこんな店に来ないという決意だけだった。

    958 = 1 :


    あの酒場の一件から一週間が過ぎた。

    実は、あの時以来周りの視線が冷たくなった気がする。

    (といってもたんなる寝床だが)に戻って体の所々に軽い怪我をしていた為、大袈裟に包帯を巻いて今週は仕事を手抜きしたが、もしかしてバレたのだろうか?

    ジョージは毎日声を掛けてくれるが、会話は日に日に減っている気がする。

    唯一日本語で会話でき利用出来る存在から友人に近い存在に変わっていただけに、多少寂しさを感じる。

    959 = 1 :


    給料を受け取ったはいいが、使い道もないのでボーっとしていたところ、ボクは賭に誘われた。

    丈治「止めときなヨ、ベイブ」

    眼鏡「大丈夫さ、これでも賭事は強いんだ」

    珍しくジョージが心配そうに声を掛けて来たが、これまで交流のない連中からの誘いに嬉しくなり、参加することにした。

    ギャンブルはポーカー。
    ボクもポーカーのルールは把握しているので、問題はないだろう。

    なにより、会話がいらない。
    単語と身振りで意志疎通が出来る。

    先週の余りと今週の給料、合計日本円にして5万円を数倍にして見せる。
    そう意気込んで奥のテーブルへ乗り込んで行った。

    960 = 1 :


    眼鏡「フラッシュだ!」

    今や、手元の金は元金の三倍に膨れ上がっていた。

    丈治「ベイブ、やりすぎだ」ヒソヒソ

    乗りに乗りまくっていたボクは、そんなジョージの声にも耳を貸さずゲームを続ける。

    しかし、次第に勝てなくなり始めた。
    ボクの手札に強い手が揃う度に相手は勝負を降り、こちらの手がブタの時はワンペアで負けてしまう。

    気付いたら、元金は底を尽きかけていた。

    961 = 1 :


    丈治「もうこれ以上はダメ、貴様勝てないヨ!」

    眼鏡「たまたまだ! 次で取り戻すんだよ!」

    内心止めるべきだと感じたが、ジョージに勝てないと指摘され頭に血が登ってしまった。

    辿々しい英語と身振りで、残金と来週の給料を賭ける代わりにこちらが勝てば元金を返す条件で取引を持ち掛ける。

    いくつか分からない英語もあったが、概ね了解を得られたようだ。

    こちらとしては使い道もない金、別になくても困りはしないが、ここまで来たらプライドの問題である。

    お互いにカードが配られると、手札を確認する。
    ツーペア。
    しかし、勝負に出るには心許ない。

    ワンペアを崩し、三枚手札を交換する。
    手札は……スリーカード。

    勝負の時だ。

    962 = 1 :


    ボクは部屋の隅でいじけている。

    テーブルの周りでは、まだゲームが続けられているのか楽しそうな笑い声が聞こえ、たまにこちらを指差し更に大きな笑い声をあげる。
    屈辱だ……

    スリーカードを出したあの時、相手の開いた手札も三枚が同じ、スリーカードだった。

    異なるのは数字……相手はAのスリーカード。
    つまり、ボクの負けだ。

    あの時の周りの顔は忘れない。
    取り囲んだ全員が大笑いをし、何人かはぎらついた目でボクを見つめていた。

    嫌な思い出を振り切るようかぶりを振ると、目を閉じたボクに話しかけてくる男がいた……
    ジョージだ。

    963 = 1 :


    丈治「ベイブ、なんで私の言うことを聞かなかったデスか……」

    冷静になった今、ジョージの忠告に従うべきだったと後悔しているが、既に遅かった。

    眼鏡「そうだね、聞いとけば良かったよ……」

    ボクも心が折れていたのか、珍しく素直に自分の失敗を認めることが出来た。

    丈治「……私はもう、これ以上貴様を守ることは出来ないデス……」

    ボクを……守る?
    ボクはこれまでジョージに守られていた?

    眼鏡「どういうことだ……?」

    このとき、まだボクはこれから訪れる地獄を知らない。

    965 = 1 :


    丈治「それに、皆貴様が作業をサボっているのに気付きましタ」

    しまった、やはり今週はやりすぎたか……

    眼鏡「し、しかし、誰だって少しはサボるだろう?」

    そういうと、ジョージは悲しそうな顔をして呟いた。

    丈治「……貴様、聞いていたデショウ、私たちの作業にはノルマがありマス」

    そういえば、初日に説明があった気がする。
    英語だったので理解しきれなかったが、確かにそんな単語が混ざっていた。

    丈治「貴様がサボっていた分、皆が作業していたでごさる……」

    966 :

    やめときゃいいのに…

    967 = 1 :


    ここに至って、ボクは自分の立場が非常に危ういことに気づく。

    唯一日本語を喋れるジョージの庇護を失う、それは故郷から遠く離れた地で唯一の味方を失うに等しい。

    眼鏡「わ、悪かった! 来週から態度を改めるから……」

    だが、ジョージは顔に憂いの表情を浮かべたまま、首を横に振った。

    丈治「もう、遅いのデス…… 貴様、自分で約束してしまいましタ」

    約束……?
    ボクが何の……?

    968 = 1 :


    丈治「先ほどのポーカー、タコサマされていたのに気付きませんでしたネ」

    タコサマ……あぁ、イカサマか。
    ……イカサマ!?

    眼鏡「イカサマだと?」

    丈治「周りの皆が敵なんデス、貴様の手札は筒抜けでしタ」

    確かに、ボクの後ろにも何人か立っていた……
    まさか、アイツらが手札を相手に教えていたのかっ!

    眼鏡「クソッ、アイツら汚い真似を!」

    怒鳴りこもうとした所を、ジョージに止められた。

    丈治「ダメ、証拠ありまセン」

    言われて見れば、何の証拠もない……
    ボクは良いように給料をむしり取られたんだ。

    ……そう、思っていた。

    969 = 1 :


    丈治「……もしかして、理解していなかったデスか?」

    眼鏡「理解……? 何をだ……」

    ジョージは一際悲しそうな顔をして、気の毒そうに教えてくれた。

    ボクが、すでに地獄行きのチケットを車掌に渡してしまったことを。

    丈治「貴様、最後の勝負で自分の身を賭けたんデスよ……?」

    自分の身を……掛けた?
    確かに、分からない英語もあったが……まさか……

    丈治「金が絡む以上、私は庇うこと出来まセン。 残念デスが……」

    そう言うと、ジョージは悲しそうな顔のまま立ち去っていった。

    970 = 1 :


    テーブルでは勝負が終わったようで、そのうち何人かが近付いてくる。

    ボクには分かってしまった。
    あれは、ボクと同じ目だ。
    反抗する相手を屈伏させることに悦びを感じる目……

    異なるのは、対象が異性ではなく、同性だということ……

    眼鏡「イヤだ、触るな! 止めてくれ……!」

    だが、肉体労働で鍛えられた彼らに適うわけもなく、ボクは彼らの寝室へ引きずられて行く。

    今になって、あの時犯した少女の気持ちを理解する。
    好きでもない相手に犯される恐怖、反抗できない絶望……

    そしてこれから、行為に伴う痛みとそれでも感じてしまう快感も理解することになるんだろう……

    971 = 1 :


     「済みません、後見人を頼まれたにも関わらず役目を果たせませんでした」

     「いえ、経緯を聞く限り貴方はやるべき事をやりました」

     「こうなったのも自業自得でしょう、命までは取られないでしょうし」

     「しかし……」

     「貴方は優しい方だ、しかし立場もある……」

     「これ以降、命の危険があれば助けて下さい。 職務通りに」

     「はい、分かりました」

     「また、何かあれば報告を。 それでは」プツッ

    秘書「……全く。 会長に命を救われておいてこのザマとは……」

    秘書「しかし、自分も同じ目に遭えば流石に自らの罪を反省するでしょう」

    秘書「あの少女への賠償金、1000万を貯めるまでは耐えて下さいね……?」

    972 = 1 :


    ボクが目を覚ました時、既に男たちは居らず時間は昼を過ぎていた。

    昨日何が有ったか……
    痛む下半身と、全身にぶちまけられ、また穴から垂れる白い液体。
    それが全てを物語っている。

    何より屈辱的なのは、その液体の一部は自らが放ったモノであること……
    そう、同性に犯されながらも、ついには自らも感じ、達してしまったのだ。

    頬を伝う一筋の涙。
    落ちた先に転がるメガネは、その水滴を受け瞬間光を反射し輝きを放った。

    973 = 1 :

    以上、番外編終了です。

    眼鏡も痛みを理解したことで多少は反省するんでしょう、また掘られそうですが。

    それでは次スレ建ててきます。

    リンク貼りましたら適当に埋めちゃって下さい。

    明日より第四部、21時からです。

    977 :



    メガネならもっと酷いめにあわせていいよ そうしないときがすまない

    979 :



    そんな眼鏡にこの言葉を送ろう

    ザ              マ              ァ

    笑わんぞ、笑ってやるほどの存在でもないからな

    980 :

    乙!

    結局、精神的ダメージが深刻な訳よ

    981 = 931 :


    十分に苦しみながら一生を終えるといいよ眼鏡

    982 = 939 :


    ……ふぅ

    983 = 1 :

    建ててきました。

    次スレ
    許嫁「末永く宜しくお願い致します!」その2
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1326805331/

    次スレでも宜しくお願いします。

    984 = 1 :

    >>980
    少女ちゃんは友から経緯を伝えられたダチの献身的な看病で立ち直り、ダチとカップルになって二人で過去を乗り越えようとしてたり。

    985 = 980 :

    >>984
    小話程度に挟んでくれたら嬉しかったり

    986 = 1 :

    あと、番外編にでたメイドさんは第四部に出るメイドとは関係ありません。

    眼鏡が飛ばされたのがロアナプラ、呑んでたのがイエローフラッグと考えてご想像下さい。

    987 :

    眼鏡ざまあ

    988 :

    眼鏡ざまぁぁwwwww

    989 :

    眼鏡ざまぁwwwww

    990 :

    さてみなさん
    埋めますか

    991 = 1 :

    眼鏡ざまぁwwww

    994 = 934 :

    995 :

    >>1000なら俺にも許嫁が!

    996 :

    >>1000なら眼鏡アヘ顔ダブルピースエンド

    997 :

    最後読まなきゃ良かった
    吐いちゃったよ

    998 = 935 :

    >>1000なら眼鏡以外ハッピーエンド


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