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    元スレ許嫁「末永く宜しくお願い致します!」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 佐天涙子 ×2+ - 中出し + - 許嫁 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    751 = 1 :


    「実はさ、今回の旅行、嘘ついて来ちゃったんだ……」

    許嫁「え?」

    「ほら、うちの両親って里親だから義理でしょ?」

    「だから、心配掛けたくなくて、女の子だけの旅行って……」

    「嘘ついてでも、今回の旅行には来たかったんだ……」

    許嫁「そうだったんですか……」

    752 = 1 :


    「でも、友はいつも通り全然私に気がなさそうだしさ……」

    「それなのに、すごく親しそうな従姉さんが現れてさ?」ジワ…

    「……私、来なきゃ良かったかなぁ……」ポロポロ

    許嫁「女さん……」ギュー

    753 = 1 :


    許嫁「……私は、違うと思いますよ?」

    「……何が?」

    許嫁「今回の旅行でおまけなのは、私と男さまだと思ってます」

    許嫁「両親込みの旅行に、女さん一人誘うわけにいかないでしょう?」

    許嫁「だから、私たちにも声を掛けて貰えたと思います」

    許嫁「勿論、私たちのことを考えた、というのも本当でしょうけど、ね?」

    「……そうかな?」

    754 = 1 :


    許嫁「……女さん、今回の旅行で告白するつもりだったんじゃないですか?」

    「……わかる?」

    許嫁「なんとなく、ですけどね……?」

    許嫁「私は良いと思います。 思いは口に出さないと、伝わりませんから」

    755 = 1 :


    「……許嫁さんは、男くんにどう伝えたの?」

    許嫁「……最初の日に、私は婚約はイヤじゃない、貴方が好きです、と……」

    「……怖く、なかった?」

    許嫁「怖かったです。 男さまは婚約を嫌がられてましたし、それに……」

    許嫁「あのときは、男さまは貴方が好きだと思ってましたから……」

    「……あ……」

    756 = 1 :


    許嫁「でも、私あの日伝えて良かったです」

    許嫁「そうでなかったら、婚約は強制されたものと誤解されたまま……」

    許嫁「私を受け入れて貰えなかったかも知れませんから」

    「許嫁さんは、強いね……私怖いよ、従姉さんが好きって言われたら……」

    許嫁「それは告白してみないとわかりませんね……」

    757 = 1 :


    許嫁「でも、あの時告白してたら……って後悔するよりはマシです!」

    「……そうかな?」

    許嫁「……ええ、きっと……」 

    「……そだね、ウジウジしてるのは私のキャラじゃないよねっ!」

    「許嫁さん、ありがとっ! 私、この旅行中に伝えてみる!」

    許嫁「はいっ! 私、応援しますからっ!」

    758 = 1 :


    「あの時とは、立場が逆だね……」

    許嫁「そうですね……」クスリ

    「それじゃ、そろそろ戻ろっか……愛しの男くんに心配掛けちゃうよ?」

    許嫁「そうですね、友さんに心配掛けちゃいますもんね!」

    「……許嫁さん、ありがとね……」

    759 = 1 :

    本日は以上です。

    ご覧の通り旅行編は友と女と従姉の三角関係がメインです。

    しかし、二人は友の実家でも気にせずイチャイチャ……

    明日は再び21時予定です。

    では、また!

    760 :

    おつ

    761 :



    どちらとくっつくかは自由だがハーレムとかはやめてね

    763 :

    乙!!
    恋は盲目、か……

    765 :

    一方、眼鏡はコスタリカの麻薬農場地下アジトで屈強な男達にハードな責めを受ける毎日を過ごしてるのか……

    766 :

    >>765
    まだそんなこと言ってるのかお前

    767 :

    ふぅ……
    一方、俺は友と女と従姉さんの3Pを妄想して賢者になっていた

    768 :


    もっとバカップルぶりを見せつけてくれてもいいんだよ

    769 :

    >>765
    ふぅ…
    続きまだー

    770 :

    友メインかよ…イラね

    長くなりそうだししばらくすっとばすかな

    771 :

    女がんば

    772 :

    こんばんは!

    インディ見ながらなので普段よりのんびり気味に投下して行きます。

    773 = 1 :


    友婆「さ、たんと食べれ!」

    「これは……豪勢だな……」

    許嫁「こんなにたくさん、食べきれないですね……」

    友母「そりゃそうだよ、煮物とかは数日分だしね」

    友父「ま、友が良く食うから多めではあるかな」

    774 = 1 :


    「これ、全部お婆さんが作ったんですか?」

    友婆「うんにゃ、友母と従姉も手伝わせたのぅ」

    「従姉さん、料理出来たっけ?」

    「やだなぁ、アタシだって勉強してるんだよ?」

    友母「まだまだだけどねー? もう少し姉さんに教えて貰いなさいな!」

    775 = 1 :


    「このカボチャの煮物……」

    友母「美味しいでしょ? 私と母さんの自信作よー?」

    「……はい、とても……」ポロ…

    許嫁「お、男さまっ?」

    「え? あ……」ポロポロ

    許嫁「……ハンカチどうぞ」スッ

    「あ、あぁ……すまん。 ちょっと顔洗ってきます……」スクッ トタトタ…

    776 = 1 :


    「男、どうしたんだ?」

    「多分、両親の手料理を思い出したんでしょ……」

    「……あ……」

    許嫁「……おばさま、後でこの煮物、作り方教えて頂けますか?」

    友母「いいよ! はは、アンタ本当に良い嫁さんになりそうだね、全く」

    777 = 1 :


    友母「部屋は男女別で良かったんだよね? 布団敷いたら風呂入りな!」

    「アタシたち先でいーよね?」

    「どうせ拒否権ないんだろ? お好きにどうぞ……」

    許嫁「あの……『アタシたち』って?」

    「アハハ、爺さんのこだわりでさ、ここ風呂はメチャクチャ大きいの!」

    「だから、女の子三人一緒に入れるってわけ!」

    778 = 1 :


    「うわぁ……」ジー

    「ふぅん……?」ジー

    許嫁「な、なんですか?」アセアセ

    「いやー、アンタおっぱい大きいね!」

    「スタイル良くて羨ましい……」

    許嫁「な、なに言ってるんですか……二人だって」

    「いや、その胸はないから! やっぱ婚約者くんに揉まれたから?」

    許嫁「違います! そりゃ揉まれはしますけど……」

    779 = 1 :

    「フフン、そのあたり布団入ってからじっくり聞かせてねっ?」


    許嫁「……むー」ゴシゴシ

    「どうしたの?」

    許嫁「いつもは男さまに洗って頂くので何か物足りないです……」ゴシゴシ

    「……もう少し性生活は秘密にした方が良いと思う……」

    許嫁「……?」ゴシゴシ

    780 = 1 :


    「ほら、私が後ろ洗ってあげるから……」

    許嫁「あ、お願いします!」

    「……スベスベ……」ゴシゴシ

    許嫁「ひぁん! くすぐらないで下さいっ!」ビクン

    「……」ゴシゴシ

    許嫁「……」

    「……」スッ モミモミ

    許嫁「ふぁっ! なんで胸揉むんですかぁ……」ピクッ

    「……羨ましい」モミモミ

    781 = 1 :


    許嫁「……女さんもお猿さんでした……」チャプン

    「ところでさ、女ちゃんって、友くんのこと、好きなのー?」

    「っ! ……はい、好きです。 ……従姉さんは?」

    「アタシ? 好きだよ? 彼氏にして良いくらいには」

    「それってどういう……」

    782 = 1 :


    「アタシ、最近彼氏と別れちゃってさー、それでここに来たんだー」

    「友くんに慰めて貰おーって。 彼女居ないなら付き合うのも良いし」

    「……私、友は譲りませんから」

    「んー? 友くんが選ぶことだよ、それって」

    「ま、アンタらが一緒だし抜け駆けして既成事実作ったりはしないから」

    「あ、それとも二人で襲っちゃう? 許嫁さんは婚約者同士で……」

    「な、何言ってるんですか!」

    783 = 1 :


    「……ふぅ。 デカい風呂はいいな」チャプン

    「まぁな、一緒に入るのがお前じゃなければもっといいな……」

    「それにしても、女の子の後風呂ってなんか興奮しねぇか?」ザブン! ブクブク…

    「別に。 そもそも許嫁とは一緒に入ってるしな」

    「……死ねよ」

    784 = 1 :


    「妬むくらいなら、彼女作って一緒に入って貰え……」

    「従姉さん、さっき彼女になっても良いとか言ってただろ?」

    「……従姉さんは、確かにオレの初恋の人なんだよなぁ……」

    「なら問題ないだろ? 後は好きと言うだけだ」

    「お前はシンプルで楽そうだな……」

    「? 自分の気持ちだろ? 一番好きな人に好きって言うだけだ」

    785 = 1 :


    「もし、許嫁さん居なかったらお前女に好きって言ってたか?」

    「いや、最初は好きだったけどな。 他に好きな人がいるって聞いたから」

    「女の好きな人か……誰なんだろうな……?」

    「さぁな……女の選んだ男だ、悪い奴じゃないんだろうけどな……」

    「……」チャプン

    「……」チャプン

    「……上がるか」

    「……あぁ」

    786 = 1 :


    許嫁「あ、男しゃまー! こっちこっちー!」

    「……誰だ、許嫁に酒飲ませたの」

    「いやー、来月20歳って聞いたからさー、ちょっとフライングで、ね?」

    許嫁「男しゃま、だいしゅき! ちゅーしてくだしゃい! んー♪」ギュー

    「なにこの可愛い生き物」

    「死ねよ」

    「アッハハハ! ほら、アンタらもせっかくだから飲みなよ!」トクトク

    「……頂きます」

    787 = 1 :


    許嫁「男しゃまー、おじゃましましゅ……」ポフッ

    「アハハハ、積極的だねっ! アハハハ!」

    「なんで向かい合ってオレの膝の上に座る……」

    許嫁「男しゃまー、きのうの夜もこうして激し……モガッ」ジタバタ

    「……ふぅん? こうして搾られたんだー?」ピキ

    「死ねよ!」

    「……死にてぇよ……」

    788 = 1 :


    許嫁「男しゃま……」ギュー

    「ほらほら、こっちに布団移したから……ごゆっくりー!」

    「……なんでこうなるんだ」

    「あのさ、襖だし、声抑えてね? アタシたち聞かない振りするから……」

    「……何の話か分かりません」

    許嫁「だいしゅき……」ギュー

    789 = 1 :


    「ったく、あの二人はイチャイチャばっかり……」

    「まぁ、許してあげなよ? あの子たちちゃんと節度守ってるし……」

    「でも……」

    「さっきもお酒入ってたからでしょ? 惚気はするけど、ね?」

    「あ……」

    「あの子たち、凄くお互いに愛し合ってるよね。 羨ましいな……」

    「……十年越しの恋愛ですから」

    790 = 1 :


    「アタシも、あんな風に思ってくれてたら……」グスッ

    「……従姉さんは、どうして別れたんですか……?」

    「……ホントはね、今頃二人で一緒に遊んでるはずだったんだ……」

    「でも、彼が幼馴染の女の子も一緒で良いか? って言い出して」

    「なんですか、それ……!」

    791 = 1 :


    「二人で居たかったし、知らない子と一緒はイヤだったからさ……」

    「アタシとその子、どっちと遊ぶか選んで! って。 そしたらさ……」

    「まさか……」

    「親の付き合いもあるから断れない、我慢してくれ、だってさ!」

    「……最低」

    「でしょ? サヨナラってメールして飛び出して来ちゃった」グスッ

    「従姉さん……」

    792 = 1 :


    「アハハ、ごめんごめん……湿っぽくなっちゃったね!」

    「いえ……」

    「ま、そんな訳でさ、今フリーなのさ!」

    「……私、負けませんから」

    「アタシだってただ見逃すつもりはないもーん!」

    「じゃあ、ライバルですね、私たち」

    「そだねっ! いやぁ、友くんモテモテで悪い男だねー?」

    「ふふっ、そうですね!」

    793 = 1 :


    「(ところでさ、隣覗いてみない?)」ヒソヒソ

    「(男くんたちの部屋? マズいですよ、もしヤってたら……)」ヒソヒソ

    「(それはそれで面白いじゃない……どれどれ……?)」ヒソヒソ ソーッ

    「……」スー スー

    許嫁「……」スー スー

    「(二人抱き合って寝てますね……)」ヒソヒソ

    「(……幸せそうだね)」ヒソヒソ

    794 = 1 :


    「(男くん、ひと月前は人間嫌いで冷たい人だったんですよ?)」ヒソヒソ

    「(信じられないな……)」ヒソヒソ

    「(あんな表情出すようになったの、許嫁さんが来てからです)」ヒソヒソ

    「(……邪魔しちゃ悪いね、アタシらも寝ようか?)」ヒソヒソ

    「(はい。 私も抱いて寝てあげましょうか?)」ヒソヒソ

    「(バーカ)」ヒソヒソ

    795 = 1 :

    ちとインディに集中したいので休憩です。

    インディのパパさんが一番好きでした……

    続きは23時頃。

    796 :

    あぁ、何ていい時代だ…許嫁がふにゃんふにゃんではないか!んはははは!

    797 = 766 :

    ねーぱぱーなんで俺には許嫁がいないのー?なんでー?

    798 :

    童貞の俺にはその彼の最低さがよくわからないんだが

    799 = 1 :

    お待たせしました、再開します。

    >>798
    せっかくの長期休暇、二人で遊ぶ約束してたのに彼女より他の女優先する彼氏って最悪じゃない?

    彼女から見たら浮気すら疑うと思う……

    まぁ、従姉と女はそう考えたという事でここは一つ。

    800 = 1 :


    許嫁「……ん……」

    「おはよう、許嫁」

    許嫁「んん……男さま……んー♪」

    「……ん」チュッ

    許嫁「むー……あれ。 なんで男さまと……」

    「……そろそろ目覚ませ」

    許嫁「……あ。 うあぁぁぁぁ……」カァ

    許嫁「私、またやっちゃいました……?」ズーン

    「……人前でお酒禁止」

    許嫁「……はい」シュン


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