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    元スレQB(CV若本)「ほむら、俺と契約しようぜ」 セカンドシーズン

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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - QB + - 佐倉杏子 + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    451 = 450 :

    ~~織莉子の家

    QB「ちわーっす、三河屋です」

    織莉子「あらキュゥべぇ。いらっしゃい」(にこにこ)

    QB「ぬお、気持ち悪いくらい愛想がいいとは……織莉子、落ちてるもの食うのは良くないぜ」

    織莉子「別に拾い食いしておかしくなったんじゃないのよ」(ビキビキ)

    キリカ「やあ、キュゥべぇ……」(ズーン)

    QB「反対にキリカがめっちゃ落ち込んでるな。どうしたんだよ、快楽殺人者っぽくないぞ」

    キリカ「織莉子に久しぶりに生理が来たんだよ……」

    QB「ああ、なるほど。それなら合点がいくぜ」

    織莉子「この年で子供を産むのは、少し嫌だったから、良かったわ」

    QB「キリカ、いい不妊治療の産婦人科医を紹介してやるから」

    織莉子「余計なことしないで下さる」(ビキビキ)

    452 = 450 :

    キリカ「私の愛が足りなかったんだ、きっと」(ズーン)

    織莉子「そんな落ち込まないで、キリカ。キリカの愛は痛いほどわかるから」

    キリカ「でも……」(うるうる)

    織莉子「……今日はサービスしてあげるから」(ひそひそ)

    キリカ「本当? やった!」

    QB「現金な奴だな。まるで子供だぜ」

    キリカ「むー、キュゥべぇ酷いよ!」

    QB「わかったわかった。俺が悪かったよ。織莉子をエロく改造してやるから、好きな願いを言えよ」

    キリカ「えっと、剃毛ってやってみたいから、織莉子をモジャモジャに……」(てれてれ)

    織莉子「キリカ、変な契約を結ぶのは止めて」(ビキビキ)

    キリカ「じゃあ、キリカの胸を大きくして欲しい」

    織莉子「これ以上大きくされると困るんだけど……まあ、キリカのためなら、少しくらいなら」(汗)

    QB「カップ数はどのくらいがいいんだ?」

    キリカ「キュゥべぇの名前に引っ掛けて、Qカップぐらいで」

    織莉子「日常生活に支障が出るから、止めて頂戴!」

    453 = 450 :

    ~~数日後

    織莉子「あ、あら……そ、そんな……う、嘘」(ぺたん)

    QB「どうした、織莉子? 急に腰を抜かして……顔色が死体みたいな色になってるぞ」

    織莉子「妊娠判定薬で陽性って……」

    QB「お祝いすればいいのか? それとも慰めればいいのか?」

    織莉子「こ、困るわ! そんなこの年で妊娠なんて……そもそも私はまだ学生だし」(おろおろ)

    QB「おまえ、未来予知の能力持ってるのに、何で避妊できてないんだよ!」

    織莉子「自分の未来なんて怖くて予知できないわ! 基本的に私が予知するのは、災害とか大事件とかの予知だけだし」

    QB「わかったわかった。とりあえず念のため、もう一回検査しておけ」

    454 = 450 :

    ~~五分後

    キリカ「織莉子、私達の愛の結晶が出来たんだって? やった、やっぱり愛は無限なんだ!」

    オリコ☆マギカ「新シイ生命ハ祝ウベキダナ」

    織莉子「正直に言えば、あまり嬉しくないわ」

    キリカ「ど、どうして!? 織莉子、私のこと嫌いになった!?」

    織莉子「ううん、そんなことは全然無いのだけど……」

    QB「キリカ、こっち来い」

    キリカ「な、何だよ、キュゥべぇ」

    QB「織莉子のことも察してやれよ。これから子供を産むっていうんだから、不安になるのも仕方ないだろう」

    キリカ「えっ、不安なの?」

    QB「産まれてきたら、養育費とか掛かるだろう。キリカが愛情をもって育児するのはわかるが、子供を育てるとなったら、どうしても費用が掛かるもんだ」

    キリカ「う……あまり考えたことなかった……」

    QB「出産費用とか、どうするんだよ」

    キリカ「ど、どうしよう、キュゥべぇ」(おろおろ)

    QB「家族計画のことは考えておけよ。まあ、まだおまえも若いんだし、多少は出してやってもいいが……」

    455 = 450 :

    オリコ☆マギカ「私ニ考エガアル」

    キリカ「オリコ☆マギカ?」

    オリコ☆マギカ「人類ハ、ヨクワカラナイガ、高密度炭素結晶ヲ重宝シテイルンダッタナ」

    キリカ「高密度炭素結晶?」

    QB「ダイヤモンドのことじゃねーか? 俺も何であんなものを好んで女が買うのかわかんねーな」

    オリコ☆マギカ「以前向カッタ惑星デ大量ニ見タコトガアル。良カッタラ、取リニ行クカ?」

    キリカ「行く、行くよ! 織莉子のためだったら、愛のためだったら、何でもする」

    オリコ☆マギカ「但シ、地表ハ虫ガ、ウヨウヨイテ、危ナイガ」

    キリコ「う……虫ぐらいは我慢する。愛のためだから」

    QB「こいつの言っている虫って、おまえが想像してるもんと、多分違うと思うぞ……」

    456 = 450 :

    ~~三日後、惑星地表

    オリコ☆マギカ「到着シタゾ」

    キリカ「あのさ、オリコ☆マギカ……あれ、何?」

    オリコ☆マギカ「虫ダ」

    キリカ「私の倍くらい大きいんだけど……というか、凄い怖い形なんだけど」

    オリコ☆マギカ「デカイダケダ、大シタコトハナイ」

    キリカ「なら、変身した私でも倒せるってことだよね! 織莉子のために、ダイヤモンドを集めて帰るよ! うおおお……愛は無限に有限なんだ!」(ドドド……)

    オリコ☆マギカ「接近戦ハ気ヲツケロ、ソイツラノ血液ハ……」

    キリカ「みぎゃああああああ!」

    オリコ☆マギカ「強酸デ出来テイル……言ウノガ遅カッタカ」

    457 = 450 :

    ~~数時間後、洞窟内

    キリカ「た、倒しても倒してもキリが無いよ!」

    オリコ☆マギカ「コッチダ、以前ノ狩リデ用意シタ避難所ガアル」

    キリカ「減速魔法全開! 一気に抜けるよ!」



    キリカ「た、助かった……」

    オリコ☆マギカ「人類ハ不便ダナ。光学式迷彩ガ無クテハ、狩リモ満足ニ出来ナイダロウ」

    キリカ「確かにそうだね……魔法が無ければ、私も普通の中学生だし」

    オリコ☆マギカ「シカシ、何故織莉子ノタメニ、ココマデスルノダ?」

    キリカ「織莉子は……唯一私に優しくしてくれた人だから。家族にも学校に馴染めなくて、誰からも声をかけて貰えなかったんだ、私は」

    オリコ☆マギカ「………」

    キリカ「ある日、買い物のカウンターでお金落としちゃって、それを拾ってくれたのが織莉子だった。初めて会ったのに、彼女の何かに惹かれちゃったんだろうね。それから学校をサボって、街で織莉子のことを探すようになって」

    458 = 450 :

    ~~しばらく前、駅のホーム

    キリカ「あ、あの……」

    織莉子「何かしら?」

    キリカ「前に財布のお金を落としてばら撒いちゃったときに、拾ってくれたのを覚えてますか?」

    織莉子「ああ、思い出したわ。覚えてるわ」(にっこり)



    キリカ「必死に友達になって欲しいって頼んだんだ。織莉子は驚いてたけど、喜んで受け入れてくれたよ。それから、彼女を愛するようになったんだ」

    オリコ☆マギカ「ナルホドナ。私ハ、愛ヤ友情トイウモノハヨクワカラナイガ、きりかハ織莉子ガ大事ダトイウコトハヨク分カッタ」

    キリカ「えへへ」

    オリコ☆マギカ「シカシ、ヨク分カラナイガ、人類ハ同性デモ好キニナッタ相手ヲ、孕マセルモノナノカ?」

    キリカ「もちろんだよ。人類は好きな相手は、同性でも無理やり孕ませちゃうんだ。素敵だと思わないかい」(うっとり)

    459 = 450 :

    ほむら「くしゅん!」

    まどか「ほむらちゃん、大丈夫?」

    ほむら「風邪ではないわ。誰か同類に呼ばれた気がするのだけど……」




    キリカ「さてと、十分休めたけど、そろそろ行こうか」

    オリコ☆マギカ「コチラモぷらずまきゃのんノちゃーじガ済ンダ。行クトスルカ」

    460 = 450 :

    ~~数時間後

    織莉子「キリカ、いつ帰って来るのかしら……宇宙に行くのもいいけど、あまり学校をサボるのは感心しないし、おまけにうっかり作ったこの大量のお菓子、どうしようかしら?」

    織莉子「う……つわり!? ち、違う、これは……」



    ~~五分後

    QB「呼ばれて飛び出……」

    織莉子「キュゥべぇ、私をキリカの所に連れて行きなさい!」(ギュッ!)

    QB「ぐえええええぇ! な、何だよ、急に……首が絞まるぅ……」

    織莉子「キリカの命が危ないの! 早く、連れて行って! エロでもスケベなことでも、何でもするから!」(ギューッ)

    QB「わ、分かったから、首を緩めるな……い、息が……死ぬ……」

    461 = 450 :

    ~~五分後、洞窟内

    織莉子「ここは?」

    QB「比較的キリカに近い場所にテレポートしたはずなんだが、広いとこに出たな」

    織莉子「この丸い気味の悪い物は何?」

    QB「おっと、近づくなよ。異星生命体の卵みたいなもんだ。中からグロい生物が飛び出て、腹の中に寄生生物を植えつけられるぞ」

    織莉子「気をつけるわ。餌にはなりたくないし」

    QB「そういえば、妊婦を襲って、寄生生物を植えつける新種も居たような……」

    織莉子「は、早く行くわよ!」

    QB「おっと、織莉子ビビっちまったのか、うひひ……うぎゃー! 顔にグロい生物が!」

    織莉子「キュゥべぇ!」

    QB「俺のことには構わず……」

    織莉子「キュゥべぇ、あなたの犠牲は忘れないわ」(スタスタ)

    QB「のおおおおおぉ、あっさりと見放された!」

    462 = 450 :

    ~~洞窟内

    キリカ「折角ダイヤモンドは手に入れたのに……囲まれるなんて」

    オリコ☆マギカ「仕方アルマイ、ココハ私ガ自爆デ突破口ヲ開ク。宇宙船ノこんとろーる権ヲ、オ前ニ渡……」

    キリカ「そんなことしたら、オリコ☆マギカが!」

    オリコ☆マギカ「キリカ、オ前ハ何ガアッテモ、織莉子ガ大事ナノダロウ? 俺ヨリ、織莉子ニ会ウコトダケ考エロ」

    キリカ「……ごめん、オリコ☆マギカ。君の言うとおりかもしれない」

    織莉子「キリカ!」

    キリカ「お、織莉子!? どうやってここに!?」

    織莉子「説明は後よ! ここから脱出するわ、援護は任せて」

    463 = 450 :

    ~~三十分後

    キリカ「で、出口に大量に待ち伏せが……」

    織莉子「相手の動きは完全に見切れるけど……果たして能力が持つかしら」

    オリコ☆マギカ「……限界マデ狩ルダケダ」

    チュドーン!

    キリカ「な、何!? 今の爆発は……」

    QB「ふっふっふ、ヒーローは最後に現れるもんだぜ、お嬢さん達よ。宇宙海兵隊のお出ましだ」

    さやか「あんた、何もやってないじゃん」

    ほむら「ありったけのRPGを打ち込んだわ。行くなら今よ」

    マミ「中に突入するわ。美樹さん、佐倉さん、援護を頼むわ」

    織莉子「あなた達、一体何で……」

    杏子「……勘違いするなよ、キュゥべぇの頼みだ」

    464 = 450 :

    ~~一時間前

    さやか「キュゥべぇ、何よ急に呼び出して」

    まどか「何かあったの?」

    QB「実は織莉子達が他の惑星に遊びに行ったんだが、現地の生物とトラブルになった。助けるのに力を貸してくれ!」

    杏子「嫌だね。あいつら、しょっちゅうゆまにロクでもないこと吹き込むじゃねーか」

    さやか「そうね。自業自得だわ」

    QB「そんなこと言わないで、頼む!」

    ほむら「……織莉子とトラブルは起こさないけど、助けるのは死んでも嫌だわ」(ギロッ)

    QB「た、頼む、こ、この通りだ! 土下座するから!」(ジュウウウウウ……)

    まどか「ちょ、ちょっと! キュゥべぇ、鉄板の上でそんなことしたら、焼きキュゥべぇになっちゃうよ!」

    マミ「いやあああああ、止めて、キュゥべぇ!」

    ゆま「ママたち、キュゥべぇを助けて! うえーん!」(号泣)

    杏子「ば、馬鹿! 何やってんだ! 行く、行くから!」

    まどか「ほむらちゃん、お願い。キュゥべぇの言うこと聞いてあげて!」

    ほむら「……しかたないわ」

    QB「ふっ、女を騙すなんてちょろいぜ……」(ブスブス)

    さやか「あんた、強がるのも時と場合を考えなさいよ。炭化して真っ黒になってるわよ」(ため息)

    465 = 450 :

    織莉子「キュゥべぇ、何で……」

    QB「宇宙のエントロピーのために、織莉子とキリカには死ぬほどエロいことをして貰わないとな」(ふっ)

    さやか「酷い理由だわ……」

    ほむら「巴マミ、突破口を作って」

    マミ「了解したわ……アルティマシュート!」



    ~~三十分後、地球

    まどか「お帰り、ほむらちゃん」

    ほむら「まどか、あまり私を働かせないで頂戴。私の武器はあなたを守るために……」

    まどか「ほむらちゃん、ありがとうね」(ギュッ)

    ほむら「ま、まどか、こ、困るわ、いきなりそういうことをされては」(おろおろ)

    織莉子「借りが出来たわね」

    杏子「アタシはキュゥべぇに貸しを作っただけだ。返すならキュゥべぇにしてくれ」

    織莉子「ええ、わかったわ」

    466 = 450 :

    キリカ「織莉子、ごめん……変なことに巻き込んでしまって」

    織莉子「許さないわよ、キリカ」

    キリカ「織莉子……」

    織莉子「あなたは産まれてくる子供のために、きちんと役割を果たして貰わないと。勝手に怪我したり、死んだりするのは絶対に許さないわ」

    キリカ「う、うん!」

    織莉子「覚悟しておきなさいよ、キリカ。あなたにはお父様に挨拶して、恋人になる許可を得るという大事な仕事が残ってるんだから」(くすっ)

    キリカ「うわー、許してよ、キリカ! 私、そんな自信無いよ」(おろおろ)

    467 = 450 :

    ~~しばらく前

    織莉子「キリカ、話しておかなければいけないことがあるわ」

    キリカ「なんだい、織莉子?」

    織莉子「ニュースでも話題になったけれども、私の父親は汚職で逮捕された議員なの」

    キリカ「ふーん、そうなんだ。でも、それがどうしたの?」

    織莉子「え?」

    キリカ「織莉子には関係ないじゃないか」

    織莉子「………」

    キリカ「ど、どうしたんだい、織莉子!? 急に泣き出して」(おろおろ)

    織莉子「何でも無いわ、ただ嬉しかったの。ありがとう、キリカ」(にっこり)

    468 = 450 :

    ~~余談

    QB「おい、キリカが助けてくれたお礼にダイヤの指輪を作ってくれたぜ。こんな石に何の価値があるかわかんねーけど、一応渡しておくぜ」

    まどか「うわー、大きい。こんなの貰ってもいいのかな?」(おろおろ)

    さやか「いいじゃんいいじゃん、貰っておこうよ。ああ、ラッキーって感じかな」(にこにこ)

    杏子「似合ってるよ……さやかが欲しいなら、私の分もあげるけど」

    さやか「あ、いや……気持ちだけ貰っておくわ。ありがとう」

    マミ・ゆま「………」

    QB「どうしたんだ、二人とも? 要らねーのか?」

    マミ「これって、キュゥべぇからの婚約指輪かしら?」(うっとり)

    ゆま「これで、ゆまはキュゥべぇのフィアンセになるんだよね」(てれてれ)

    QB「うおおおおおおい、ちげーよ! 人の話を聞けよ、キリカから貰ったもんだって!」

    マミ「キュゥべぇ、照れなくていいわ」(うっとり)

    ゆま「ゆまはキュゥべぇが照れ屋さんだから、キリカからもらったことにして、渡してるって知ってるから」(にこにこ)

    QB「さやか、杏子、ほむら、まどかにも渡してるじゃねーかよ! だから、婚約指輪じゃ……おい、こら、腕を引っ張んじゃねー、何処に連れて行くつもりだ……助けてえええええええ!」

    469 = 450 :

    ~~おまけ

    ほむら「ここは何処かしら?」

    まどか(?)「ほむらちゃん、こんにちは」

    ほむら「まどか!? 大きくなってるけど、どうしたの!?」

    まどか(?)「うーん、私はほむらちゃんが知ってるまどかとはちょっと違うんだけど、どう説明すればいいのかな」

    ほむら「別の時間のまどか?」

    まどか(?)「やっぱりほむらちゃんは頭がいいね。一つお願いがあって、こうやって夢を見て貰ってるんだけど」

    ほむら「何かしら?」

    まどか(?)「あのね、何て言うか……その……ほむらちゃんは、これからこの世界の意思によって、この時間の私との間に赤ちゃんを作らされると思うの」

    ほむら「な、何ですって!?」(むふーむふー)

    まどか(?)「だけど、この時間の私も妊娠してるし、ほむらちゃんには普通の中学生として生活して欲しいから、今はその運命には逆らって欲しいの……って、ほむらちゃん、居ない! 肝心なところを聞かないで、居なくならないで!」(泣)



    ほむら「………」(むくり)

    QB「うおおお、夢遊病者かリビングデッドみたいに夜中に起き上がるんじゃねー! どうした? ビッグベンかリトルジョンか?」

    ほむら「神は言っているわ。私にまどかの子を孕めと」

    QB「はぁ!?」

    ~~次回に続く

    470 = 450 :

    今回は、ここで終わりです
    閲覧ありがとうございます

    >>437
    マジレスすると、小型の核爆弾なので都市ごと消えて無くなる……とお答えすればいいでしょうか?

    >>441
    これが世界の選択だというのか……

    >>447
    まどか「悔しい……でも感じちゃう」ビクンビクン

    471 :

    魔法淑(プレデター)VSエイリアン乙
    やっぱエイリアンの物量攻勢は強いな

    472 = 449 :

    乙   あいかわらず良い話過ぎる・・・・虫の血液の部分で  酸だー!   を思い出しましたw


    そしてまどかがある意味不憫過ぎることに泣きそう

    473 :

    >>470
    3日もあれば大抵の都市は復活するから大丈夫じゃないかな

    474 :

    まど神は若本世界を見ているのか…
    今の(いろんな意味で)変わり果てたほむらや世界を見て、まど神は何を思うのだろう…

    475 :

    ついにエイリアンが登場したかw
    てかプロがついてるとはいえ二人で群れの巣くう場所に潜入とか無茶すぎだろw
    しかもキリカ飛び道具なさそうだし。

    しかしこのQBは話数が進むにつれより一層惚れるな。
    マジカッコよ過ぎる。

    >>473
    核で吹っ飛ばされても三日経てば住民もろとも復活するのはイルヴァだけだw
    ノースティリスに帰りなさいw

    476 :

    ほむらが孕まされるとか少しだけメガホム期待しちゃうじゃない!!

    477 :

    >>461でAVP2でクイーンが妊婦に直接卵を飲ませてるトラウマシーンがよみがえった

    478 :

    この世界では魔女ではなく、ヤンデレを無くすシステムが必要だな

    479 :

    魔法淑女が病む前に恋の矢を放ち、本命とくっつけて事なきを得るまどか神か
    あ、だめだほむほむと次元を引き離したら最悪の魔法淑女が誕生してしまう

    480 :

    乙。キリカ可愛いな。

    481 :

    >>479
    病む前に本命とくっつけるから、めがほむとまどかさんの
    ふつーのイチャイチャカップルじゃね?

    482 :

    そういや家族計画の父役も若本だったな

    483 :

    オリコ読んだよ……
    1ィィィ!速く来てええええ!俺を救ってええええ

    484 :

    ようこそ・・・・若本の世界へ……
    >>1依存症になっちまってるぜ、俺は   とりあえずシノブ伝買って来る

    485 :

    ここのまどかは唯一、笑い声が「あはは」とか「クスクス」とか普通の笑い声だな

    487 :

    聴く分には可愛い、文字にするとアレ だっけ?

    489 :

    ただいまQBの両親にごあいさつ中です

    490 :

    いや、やまかマミさんが離してくれないとみた

    491 :

    若本QBさんがいないと色々と辛い物がある……

    492 :

    投下させて頂きます
    今回はまどかとほむらがメインです

    493 = 492 :

    ~~まどかの部屋

    まどか「ちょっと飲み物持ってくるね。ほむらちゃんは何がいい?」

    ほむら「少し手間になるけど、紅茶でいいかしら?」

    まどか「いいよ。キュゥべぇは?」

    QB「ふ、ハードボイルドな俺様はウィスキーを所望するぜ」

    まどか「昼なのにお酒飲むんだ。パパに相談してみるよ」(汗)

    494 = 492 :

    QB「珍しいな、お前が紅茶を頼むなんて。いつも、まどかと一緒でいいって言ってるのによ」

    ほむら「作戦会議のために、まどかを遠ざける必要があったわ」

    QB「ん、またエロいことか? まだ、まどかにやりたいエッチなことのリストのページが六法全書並みにあるんだが……」

    ほむら「まどかに孕ませてもらうにはどうすればいいかの相談よ」

    QB「あの、ほむらさん……まどかはもうお腹に赤ちゃんが居るんだよな?」

    ほむら「ええ、私達の愛の結晶よ」

    QB「愛って言っても、おまえの一方的なあれだと思うが……だがもう子供は居るわけじゃねーか」

    ほむら「ええ」

    QB「なら、何で二人目が必要なんだよ!?」

    ほむら「こういうことよ」

    496 = 492 :

    ~~しばらく前

    QB「おお、結構腹が大きくなってきたな」

    まどか「そうかな? キュゥべぇもお腹触ってみて」

    QB「うひひひ、妊娠中学生の腹なんて、滅多に触れねーから、ラッキー」

    まどか「何だか手つきがいやらしいよ、キュゥべぇ……ねえ、キュゥべぇ、ほむらちゃんって何であんなに私のこと好きで、頑張ってくれてるのかな?」

    QB「人を好きになると、時々人は信じられないくらいのパワーを発揮するからな。そういうことじゃねーかな」

    まどか「私、ほむらちゃんに何もしてあげられないけど、代わりに頑張ってママになるよ。キュゥべぇも助けてね」



    ほむら「いい話ね」(じーん)

    QB「だろう、俺も感動で涙と鼻水と涎が止まんなくてよー」(泣)

    ほむら「ますますまどかの子供が欲しくなったわ」(ほむっ)

    QB「今までの感動的な話の流れは何処に行ったんだよ!?」

    ほむら「私も更に孕めば、まどかはその子も大切にしてくれるのでしょう?」

    QB「おまえ、それはいきつけの店の店員が優しいから、強盗しても大丈夫に違いないっていう発想に近いぞ……」

    497 = 492 :

    まどか「お待たせ。二人とも、飲み物持ってきたよ」

    ほむら「ありがとう、まどか」

    QB「ぬう、ウィスキーを薄めてハイボールにして飲まそうとはセコいな」

    まどか「パパがあまりきついお酒をお昼から飲むのはダメなんだって」

    QB「鹿目家の家計を考えて、我慢してやるか……うめーうめー」(グビグビ)

    ほむら「キュゥべぇ、どうすればまどかを説得できるかしら?」(ひそひそ)

    QB「こういう大事なことは、おまえが普通に説得するしかないだろう。正面から当たって砕けろ」

    498 = 492 :

    ほむら「まどか、お願いがあるのだけど」

    まどか「何かな、ほむらちゃん?」

    ほむら「まどかの子供が欲しいわ」

    まどか「えーと……もうほむらちゃんの赤ちゃんがお腹に居るんだけど」

    ほむら「だから、まどかの子供が欲しいわ」

    まどか「えっ!? ほむらちゃんの言っていること、よくわからないんだけど」

    ほむら「………」

    まどか「………」

    QB「要はほむらをまどかが孕ませて欲しいって言ってるわけだな」

    まどか「えっ……ええええええええっ!?」

    499 = 492 :

    ほむら「まどか、いいでしょう? このままベッドで子作りしましょう」

    まどか「ほ、ほむらちゃん、ま、待って、落ち着いて……べ、ベッドでするにはまだ明るいよ」

    ほむら「キュゥべぇ、まどかにアレをつけて頂戴」

    キュゥべぇ「だから股間のマグナムは、ほいほいつけたり外したりするもんじゃねーって言ってるだろうが! 仕方ねーな」

    まどか「ううぅ、ダメだよ、ほむらちゃん……」

    ほむら「大丈夫よ、痛くないから」(はぁはぁ)

    キュゥべぇ「おい、完全に幼女にイタズラするおっさんの台詞になってんぞ」

    まどか「ごめん、ほむらちゃん!」(ドンッ)

    ほむら「あっ! まどか!」

    まどか「………」(ドタドタ)

    500 = 492 :

    ~~廊下

    ほむら「無駄よ、まどか」(シュタッ)

    まどか「ほ、ほむらちゃん……」

    ほむら「時を止めることのできる私なら、先回りなんて簡単なことよ。私からは逃げられないわ」

    まどか「キュゥべぇ、契約するから、私のショーツを魔法で出して」

    QB「あいよ」

    まどか「えいっ!」(ポイッ)

    ほむら「あ、窓の外に……」(シュタッ)

    まどか「ほむらちゃん、ごめんね」(タタタッ)

    QB「うーむ、流れるような素晴らしい動きだ」

    ほむら「……ショーツを回収する間に逃げられたわ」(ほむほむ)

    QB「おまえ、嫁に完全に性癖がバレてるようだが、そこは心配しなくていいのかよ」


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