元スレQB(CV若本)「ほむら、俺と契約しようぜ」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
1 :
○注意事項
・魔法少女まどか☆マギカのギャグSSですので、気楽にお読み下さい
・セクハラな言動は多数ありますが、年齢制限するほどではないです
・キュウベエの声を若本規夫氏に脳内変換すると、より楽しく読めるはずです
・万が一若本ヴォイスを知らない場合は、キュウベエがかなりカオスに見えるかと思います
2 = 1 :
QB(CV若本)「ほむら、俺と契約して魔法淑女になろうぜー」
ほむら(何かがおかしい、こんな野太い声のキュウベエは今までの時間で居なかったはず)
ほむら「魔法淑女って何なの?」
QB「おめー、そりゃあ、欲望を華麗に満たす者に決まってるだろう」
ほむら「あなたが何を言いたいのか、さっぱりわからないわ」
QB「俺と契約すれば、それが満たされるぜ」
ほむら「……さようなら」
QB「おっと、待て待て待て。そう早く逃げるなよ。俺が見たところ、おめえはまどかっていうお譲ちゃんにホの字だろう」
ほむら「!?」
QB「ところでだな、ここにそのまどかのおパンツがあるわけだが」
ほむら「貸しなさい!」
QB「おお、いいぜ。だがそれはタンスから拝借したものだぜ」
ほむら「問題ないわ」(スーハー)
QB「俺と契約すれば、脱ぎたてほやほや、あっつあつのパンティーが手に入るわけだが」
ほむら「な、何ですって!?」
QB「どうだい、契約するかい?」
ほむら「わ、私は……」
3 = 1 :
~~十分後
QB「ほら、まどかの脱ぎたてのパンツだ」
ほむら「こ、これがま、まどかの……あ、温かい」(スーハー)
QB「ちょっぴりアンモニアの匂いがするんだが、まどかはちゃんと拭いてるのか?」
ほむら「問題ないわ。それより、契約の代償は何かしら?」
QB「おめえが変態……もとい淑女的な振る舞いをしてくれれば、それで十分なんだよ」
ほむら「淑女的な振る舞い?」
QB「ほむら、おめえはこの世界でも飛びっきりの淑女だ。俺の股間のレーダーが、わおーんわおーんって言って、それを教えている」
ほむら「よくわからないわ」
QB「それじゃ、また何か願いがあったら、このスーパーハンサムボーイに言いな。AVを見ているとき以外なら、いつでも駆けつけてやるぜ」
4 = 1 :
~~翌日、下校時
さやか「まどか、どうしたの? 元気ないじゃない」
まどか「うん……実は昨日変なことがあって」
さやか「変なこと?」
まどか「多分、言っても信じてくれないと思う」
さやか「そんなことないって、言ってみなよ」
まどか「白い猫みたいな生き物がね、『パンツよこせ、ごらあああああぁ』って言いながらね、履いてたショーツを取っていったの」
さやか「まどか、あんた……」
まどか「うう、やっぱり信じてくれない」
5 = 1 :
ほむら(まどか、やっぱり可愛いわ)
ほむら(でも、私には遠くで見てるしかできない……自分から話しかけるなんて)
ほむら「キュウベエなら何とかしてくれるかしら?」
QB「呼んだか?」
ほむら「ええ、呼んだわ」
QB「エロサイトでなかなか目当ての動画に辿り着けないときに呼ぶとは、殺生なやつだぜ。それで、今回の契約は何だ?」
ほむら「鹿目まどかと話がしたいの」
QB「……そいつは駄目だな」
ほむら「どうしてかしら?」
QB「そんなエロくない……もとい、ありきたりの願いじゃ契約できないんだ。もっと、こうあるだろうが、淑女的なものがよー」
ほむら「……まどかと猥談がしたいわ」
QB「よっし、俺に任せろや」
6 = 1 :
QB「そこを行く、プリチーなお二方」
さやか「わ、わっ、何これ? ね、ね、猫?」
まどか「ひっ! さ、さやかちゃん、この子だよ」
QB「僕の名はキュウベエ。君たちみたいな詐欺師にあっさり引っかかりそうな無垢で純粋な少女に頼みがあるんだ」
さやか「何か引っかかる感じだけど、何よ?」
QB「あそこの幸薄そうで、ほむほむ言っている子と、ファーストフード店でお喋りして欲しいんだ」
まどか「ほむらちゃんと?」
さやか「そりゃまた、何でよ?」
QB「転校してきたばかりで、セックスフレ……もとい友達が居ないんだ。話し相手になってあげてよ」
まどか「別にいいけど……キュウベエは何で昨日、私のショーツを取っていったの?」
QB「……そいつはあっしじゃなくて、ジュウベエの仕業だな。俺のいとこの叔父さんの親戚の息子だ」
7 = 1 :
~~ファーストフード店
さやか「キュウベエ、あんた何者なのよ?」
QB「僕は可愛らしい妖精だよ。見てわからないかい?」
さやか「いや、それは無理だって……さっきから人の飲み物のストローを舐め回すのやめてくれない」
まどか「ほむらちゃんはキュウベエのお友達なの?」
ほむら「いいえ、ただの知り合いよ」
まどか「そうなんだ。妖精さんと知り合いなんて、ほむらちゃんは素敵だね」
ほむら「そ、そんなことないわ」(テレテレ)
QB「まあ、俺のことはどうでもいいんだよ。それより、おめえら、もっと話すことがあるだろうがよー」
さやか「な、何よ急に」
QB「ガールズトークって言ったら、猥談だろうがよー。おめえ、バストが大きくなったとか、新しいブラ買ったとか、そういうのあるだろうがー!」
さやか「そんなの無いから……」
QB「ば、馬鹿なー! それじゃあ、どれくらいの頻度で[田島「チ○コ破裂するっ!」]してるとか、喋ったりしないのか? ま、まどか、おめーはどれくらい[田島「チ○コ破裂するっ!」]してる?」
まどか「え、えっと、日に二回……」
ほむら「ブー!」
まどか「ああっ! ほむらちゃん、どうしたの!?」
さやか「は、鼻血が……誰か救急車呼んで!」
QB「日に二回って……人は見かけによらねえもんだな」
ほむら(まどか、素敵だわ……)
8 = 1 :
~~翌日、下校時
QB「やあ、みんなのアイドル、キュウベエの登場だよ」
さやか「出たな、変てこ生物」
QB「俺のどこが変てこ生物だー、言ってみろよ、子猫ちゃん」(ぷはー)
さやか「葉巻をいきなり吹かす、アイドルが何処にいるのよ……」
まどか「あはは……キュウベエって、面白いね」
ほむら「そうかしら?」
QB「今日は皆に新しい友達を紹介するぜ」
ほむら「あ、あなたは……」
マミ「はじめまして、巴マミよ」
さやか「えっと……巴先輩ですか?」
マミ「マミでいいわよ。みんな、よろしくね」
9 :
QBっていうか音速丸
10 = 1 :
さやか「それで、マミさんはどうやってキュウベエと知り合いになったんですか?」
マミ「交通事故で瀕死になっていた私を助けてくれたの」
まどか「そうなんですか」
さやか「へえ、あんたいいこともするじゃん」
QB「おう、もっと褒めろ。俺の鼻がぐんぐん伸びて、天を貫くぜ」
さやか「あんた、鼻なんて無いじゃん……」
マミ(い、言えない。運転中にお母さんがお父さんをフェラチオしてたから事故にあったっていう理由でキュウベエが助けてくれたなんて)
マミ「でも、代償もあったのよね」
ほむら「代償!? それは何?」
マミ「ど、どうしたの急に? えっと、それは……」
QB「こいつのおっぱいを大きくした」
さやか「えー!?」
QB「超巨乳女子学生とか、最高だろう。何か不満があるのか?」
マミ「Jカップだと、合うブラが無くてね……肩凝りも酷いし」
さやか「あんた、最低だわ」
まどか「いいなー」
12 = 1 :
ほむら「キュウベエ、ちょっと来なさい」
QB「おう、どうした? 生理痛か?」
ほむら「まどかの胸を大きくしたいのだけど……」
QB「任せろ。契約成立だな」
まどか「……あ、あれ?」
さやか「どうしたの、まどか?」
まどか「何だか胸が苦しいような……って、あれれれ」
さやか「ちょ、ちょっと……胸が大きくなってない!?」
まどか「え、ど、ど、どうしよう」
ほむら「キュウベエ、まどかの胸に合うブラと制服を出してあげて」
QB「僕に任せて」
さやか「あんたの仕業かよ」
マミ「………」
13 = 1 :
~~帰り道
ほむら(まどかの驚いた顔、大きなおっぱい、最高だったわ。家に帰ったら、トイレに直行ね)
マミ「暁美さん、ちょっといいかしら」
ほむら「何かしら?」
マミ「今日の鹿目さんの胸が大きくなったの、あなたの仕業ね」
ほむら「何のことかしら?」
マミ「とぼけても無駄よ。キュウベエと契約したわね」
ほむら「そうだとしたら?」
マミ「キュウベエと契約するのはやめなさい。それは良くないことよ」
ほむら「あなた、邪魔をする気?」
マミ「いや、邪魔というか……だって、お友達のおっぱいをいきなり大きくしたりしたら、困るでしょ」
ほむら(言われるまで気がつかなかった……でも私は)
ほむら「巴マミ、私の邪魔をすると言うのなら……」
マミ「ど、どうする気!?」
ほむら「あなたのおっぱいを大きくする」
マミ「それは困るわ。お願いだから、止めて頂戴」
14 = 1 :
~~翌日、下校時
QB「今日もガールズトークの時間だね」
さやか「あんたの言うガールズトークって、猥談じゃない……」
QB「さやかぁ、こまけえところはいいんだよ。それよりも今日もお友達の紹介だー!」
杏子「……こんちは」
QB「血糖値500オーバーの佐倉杏子ちゃんだ」
杏子「誰が、糖尿病患者だ!」
まどか「こんにちは、よろしくね」
マミ「こんにちは」
さやか(何か気が合いそうな子だな)
15 = 1 :
さやか「それで、杏子はどうやってこの不気味生物と知り合ったの?」
QB「誰が淫獣だ、こらー!」
マミ「誰もそんなこと言ってないわよ」
杏子「一家離散で、生活に困ってた私を助けてくれたんだよ」
まどか「キュウベエは、本当に妖精さんだね」
QB「へへへ……そう思うなら、僕と一緒に駅前のホテルに行こうよ、まどか」
ほむら「………」
QB「軽いイタリアンジョークだろうが……だから耳を引きちぎろうとしないでくれよ、ほむら」
杏子「だけど、こいつ人が食ってるもの、必ず横取りするんだぜ」
QB「おめえ、間接キッスは紳士の嗜みだろうがー!」
杏子「それと、人が入った風呂の残り湯を飲むの止めてくれよ」
マミ「それ、うちでもよくやるわね」
QB「へっへっへ、まどかの家の風呂はお袋の味がしたぜ」
まどか「ああっ! 昨日のお風呂のお湯が少なかったのはキュウベエのせいなの!?」
ほむら「………」
QB「やめろぉ、ほむら! 間接はそっちには曲がらな……ああ、自分の背中が見えるぅぅぅぅ」
16 = 1 :
さやか「話を聞いていて気づいたんだけど、キュウベエって杏子とマミさんの家に住んでるの?」
QB「おう。俺のカキタレの家を渡り歩いてるのさ」
まどか「そうなんだー」(カキタレって、何だろう?)
杏子「こいつ、最低だぜ。油断すると、すぐ人の股の間で寝ようとするし」
マミ「私の場合、胸を枕にしようとするし」
QB「男は女の股間か胸でしか眠れないんだぜ」
さやか「あんた、最低だ」
QB「止せよ、そんなに褒めても俺の心はあげないぜ」
まどか「あはは、褒めてないし」
17 = 1 :
ほむら「キュウベエ、ちょっと」
QB「何だ、急に便意でも催したのか?」
ほむら「私もまどかの家にお泊りしたい」
QB「おお、その肉欲にまみれた目、ゾクゾクするぜ。契約成立だな、俺に任せろ」
QB「まどか、ちょっといいかい」
まどか「何かな、キュウベエ」
QB「ほむらを今晩、家に泊めてやってくれないかな?」
まどか「ええっ!? 別にいいけど……どうして?」
QB「あいつ、この年になってもおばけが出るって信じてるんだぜ。便所に行けなくて、夜明けに何度お漏らししたことか……」
まどか「そ、そうなんだ……」(キュウベエもおばけみたいなものじゃないのかな?)
18 = 1 :
~~夕方、まどかの部屋
まどか「キュウベエ、ありがとうね。ホテルの食事と宿泊券なんて」
QB「なーに、いいってことよ。たまには両親に孝行してやらなくちゃな」
ほむら「ま、まどか……ふ、二人っきりね」
まどか「そうだね。それじゃ、お布団敷くね」
ほむら「キュウベエ、ちょっと」
QB「おう、なんだいエロテロリスト?」
ほむら「まどかと一緒の布団で寝たいんだけど」
QB「なるほど……契約成立だ、俺に任せろ」
QB「よっしゃー、この布団はこの俺様、スーパーセクシーマスコットのキュウベエ様が頂いたー!」
まどか「ああっ! キュウベエ、そこはほむらちゃんのお布団だよ」
QB「うるせー! おめーらみたいな女子は同じ布団できゃっきゃうふふしてればいいんだよ」
まどか「ええっ!? キュウベエ、意地悪しないでよー」
ほむら「まどか、大丈夫。私はまどかと一緒でもいいわ」
まどか「そ、そう? なら、一緒に寝よう」
ほむら「わ、わ、わ、わかったわ」
まどか「本当に大丈夫?」
ほむら「大丈夫、問題ない」
19 = 1 :
~~翌日、朝
さやか「それで、何で眠れなかったの?」
まどか「ほむらちゃん、しょっちゅう鼻血出してね。大変だったの」
さやか「転校生、体弱いみたいだからねー」
ほむら「問題ないわ」
さやか「……鼻にガーゼ詰めてると、美人が台無しだよ」
20 = 1 :
~~放課後、帰り道
さやか「ガールズトークはしないよ」
QB「酷いよ、さやか。僕に恨みでもあるのかい?」
杏子「そりゃ、おまえのガールズトークって、ただのエロい話だろ……」
QB「ちくしょう……完全体にさえなればー!」
さやか「キュウベエって、幼生か何かなのか……」
ほむら「キュウベエ、ちょっと……」
QB「何だ? ギャラの話ならジャーマネにしてくれよ」
ほむら「今日もまどかの家に泊まりたいわ。昨日のリベンジよ」
QB「いいぜ、その執念。契約完了、この性なる妖精に任せな」
QB「まどか、今日もほむらのことを泊めてやってくれないか?」
まどか「ええっ! 今日も?」
QB「こいつ、この前は寝てる最中に危うく自分の鼻血の海で溺れ死ぬところだったんだぜ」
マミ「それって、先に出血死すると思うけど」
まどか「そうだよね、ほむらちゃん、発作が起きると大変だよね。いいよ、看病してあげる」
さやか「鼻血が出る発作ってあったっけ?」
杏子「さあ?」
22 = 1 :
~~夕方、まどかの部屋
QB「この布団は俺のものだー! ほむら、おめえはまどかのしょんべんくせー布団で寝てるのがお似合いだぜ!」
まどか「うー、酷いよ、キュウベエ」
ほむら「問題ないわ、まどか」
まどか「ほむらちゃんがいいなら、いいけど……それじゃ、ほむらちゃん、寝よう」
ほむら「え、ええ……問題ないわ」
まどか「おやすみなさい……ぐー」
QB「おいおい、寝るの早すぎだろう」
ほむら「キュウベエ、ちょっと……」
QB「おう、なんだい」
ほむら「まどかを朝までぐっすり寝かせたいんだけど……」
QB「おう、任せろ。契約成立だ、ごらぁ」
23 = 1 :
~~翌日、朝
まどか「うう……」
さやか「どうしたの、まどか。内股に歩いてるけど」
まどか「わかんない。今朝起きたら、何だかおまたが痛くて……」
さやか「大丈夫なの?」
QB「おめーよー……」
ほむら「反省してるわ……」
QB「寝てる処女に指二本入れるとか、俺でも引くぞ!」
ほむら「だ、大丈夫よ、膜はほんのちょっと切れただけだから」
QB「……おめーを見てると、先っぽだけだからって言うオッサンを思い出すな。まあ、俺は契約できてるから、かまわねーが」
ほむら(お、思い出しただけで鼻血出そう)
さやか「キュウベエ、あんた変なことしてないでしょうね」
QB「し、し、し、してねえよ。昏睡レイプなんて、するわけねえだろう!」
さやか「誰もそんなこと言ってないって」
QB「それじゃ俺のポークビッツじゃ、穴に入らないとでも言うのかー!」
さやか「はいはい、どうでもいいから。変なことするのもほどほどにしなさいよ」
24 = 1 :
~~放課後
QB「キュートでプリティーな女子の皆さん。赤ちゃんが何処から来るのか、じっくり話そうぜ」
杏子・さやか「しねーよ」
QB「ううう、僕のガラスのようなマイハートはブロークンハート。都会の風はやけに目に染みるぜ」
マミ「そういえば、キュウベエは最近どこで寝てるの? 近頃うちに来ないけど」
杏子「うちにも来ないな」
QB「ふっ、そりゃ、俺を待ってる子猫ちゃんはおめー達だけじゃねーんだぜ。モテる男は辛いぜ」
まどか「キュウベエなら、最近はうちに泊まってるよ」
QB「まどかー、それ俺の個人情報!」
さやか「よくまあ、こんなへんてこ生物が住むの許してるわね」
まどか「ほむらちゃんも最近はお泊まりしてるんだよ」
杏子「何か変なことされてないよな」
まどか「変って?」
マミ「キュウベエって、女の子に変な契約持ちかけてるみたいだから、あなたも気をつけてね」
まどか「契約?」
ほむら「キュウベエ、ちょっと……」
QB「おう、なんだい」(こそこそ)
マミ「警戒する相手はキュウベエだけじゃなさそうだけど」
25 = 1 :
~~翌朝、登校時
さやか「まどか、どうしたの? 顔色が悪いけど」
まどか「そ、そんなことないよ……」
まどか(うう、言えない。何年かぶりにお漏らししちゃったなんて)
ほむら「大丈夫よ、まどか。証拠は何も残ってないわ」
まどか「う、うん。ありがとう、ほむらちゃん。シーツを処理してくれて……」
ほむら「大したことではないわ」
QB「ほむらも悪よのう。自分でまどかにお漏らしさせたいって俺に頼んだくせに、まどかに恩を売って」
ほむら「あれは事故よ」
QB「おめえの脳内辞書はどうなってんだ? おまけにまどかのシーツの汚れのほとんどは、尿で興奮したおめーが自分で漏らした分じゃねえか」
ほむら「問題ないわ」
QB「くっくっく。ほむら、おめーはやっぱり俺が見込んだ変態淑女だぜ」
まどか「ほむらちゃんって、キュウベエと仲いいよね」
さやか「何か、あの二人怪しいんだよなー」
26 = 1 :
~~放課後
さやか「杏子、マミさん、キュウベエについて聞きたいんだけど」
杏子「何だい、藪から棒に」
マミ「もしかして、契約のこと?」
さやか「そうそう、それそれ」
杏子「あいつ、実は願ったことを叶える力があるんだよ」
マミ「ただ変なお願いしか聞いてくれないけど……」
さやか「変なお願い?」
杏子「基本はエロだな、エロ。あいつ、エッチなお願いばっかりなんだぜ、聞くのは」
さやか「うわ、最低」
マミ「私って友達が少ないからね、一度ペットが欲しいってお願いしたんだけど……」
さやか「うんうん」
マミ「資本主義の豚っていう、裸のオジさんを連れてこられて困ったわ」
杏子「……あいつ、ペット欲しくないって聞いてきたことあったけど、そういうことだったのか」
さやか「何の役にも立たないわね」
杏子「あ、でも、胸は頼めば大きくしてるから、そこらへんはいいかも」
さやか「うーん、それに関しては悩む」
杏子「さやかも巨乳になってみたいんじゃないの?」
さやか「い、いや、確かに魅力的な誘惑だけどさー」
マミ(二人とも、何だかやけに仲がいいわね……)
27 = 1 :
~~夕方、まどかの部屋
まどか「それじゃ、お風呂入ってくるね」
ほむら「いってらっしゃい」
QB「珍しいな、おめえがまどかの風呂を覗きにいかないなんて。それにおパンツを回収しなくていいのか?」
ほむら「さっき風呂に入ったときに、既に監視カメラを設置し終えたわ。汚れ物は洗濯カゴから、後で回収しておく」
QB「俺が言うのもなんだが、まどかも友達を選んだ方がいいな……」
ほむら「それより、お願いがあるの」
QB「何だい?」
ほむら「まどかと結ばれたい……正確に言えば、セックスしたい」
QB「おめーよー、もっとオブラートに包めよ。ただでさえキャラが崩壊気味なんだから」
ほむら「一回だけじゃ満足できないわ。夜明けまで何度も……」
QB「処女相手にひでえやつだな。まあ、俺は契約できれば何でもいいけどよ」
28 = 1 :
QB「まどか、頼みがあるんだが」
まどか「何、キュウベエ?」
QB「ほむらは実はな、もう寿命が長くないんだ」
まどか「う、嘘!」
QB「じゃなければ、あんなに鼻血を流したりしねーよ。それでだ、死ぬ前にな、まどかとエッチしたいって言ってる」
まどか「え、えーっ!? わ、私たち女の子同士だよ」
ほむら「だめ……かしら?」
まどか「い、いや、だめじゃないけど……」
QB「ほむらが三途の川を渡る前に、せめていい夢見させてやってくれよ」
まどか「で、で、でも、心の準備が……って、ほむらちゃん、もう脱いでるしー!」
ほむら「ま、まどか、出来るだけ優しくするから……」
まどか「そ、そんな、ちょ、あ……あーっ!」
29 = 1 :
~~翌朝、登校時
まどか「こ、こ、腰が……」(ヨロヨロ)
さやか「まどか、どうしたのよ。大丈夫?」
まどか「い、いや……その……」
ほむら「美樹さやか、彼女は大丈夫よ。ほら、まどか、肩貸してあげるから」
まどか「ありがとう、ほむらちゃん」
さやか「むー、何か怪しいな」
ほむら「処女のまどか、可愛かった。これで私たち恋人ね」(ポッ)
まどか「ええっ!? えっと、ほむらちゃん……」
QB「まどか、気をつけろよ。世の中には一発やっただけで、女房気取りの地雷女がわんさかいるからなー」
ほむら「………」
QB「ぬぐああああああぁ、目が、目が、目がぁぁぁぁぁぁ! ほむら、サミングは反則だろうがー!」
30 = 1 :
~~放課後
さやか「ねえ、キュウベエが何か悪さしてるみたいなんだけど」
マミ「本当?」
杏子「具体的に何かあるのかい?」
さやか「今日の授業中、まどかのおっぱいからいきなり母乳が出てきて、制服が汚れて大変だったんだから」
マミ「あれは大変よね……」
杏子「おいおい、マミさんは経験済みかよ」
さやか「転校生が保健室に運んだから助かったけど、結局放課後まで戻って来なかったし」
マミ「そ、それは、狼の群れに子羊を投げ込むようなものじゃないかしら」(汗)
杏子「だが、間違いなくキュウベエの仕業だね、それは」
マミ「ええ、これは問い詰める必要があるわね」
31 = 1 :
QB「まどか、今日もほむらがメイクラブしに家に泊まるぜ」
まどか「う、うん……ほむらちゃんがいいなら、それでいいけど」
ほむら「同棲生活……素敵ね」
まどか「あはは……はぁ」(ため息)
ほむら「キュウベエ、一応願い事のリストを作ったから渡しておくわ。順番に契約で解決して頂戴」(こそこそ)
QB「おう、任せろ……って、A4の紙で100枚近くあるじゃねーか!」
ほむら「問題無いわ」
QB「そりゃ、おめーは願い事言うだけだから、いいに決まってるじゃねーか!」
ほむら「………」
QB「うおっ! そのセックスのためなら、殺人も辞さないって目、いいぜ。仕方ねーな、何とかしてやる」
ほむら「頼むわ」
QB「おめー、最初のページの三行目でもうまどかを妊娠させるって書いてあるが、やばすぎるだろうが!」
ほむら「大丈夫、78ページ目に出産プレイの計画が書いてある」
QB「大体、女同士じゃ妊娠しねーよ! あ、俺の白いおたまじゃくしを使えってことだな、これは」
ほむら「私は愚か者には容赦しないわ」
QB「わ、わかったから、そのブローニングM2重機関銃を仕舞え。 あー……僕に任せてよ、ほむら。女の子にフランクフルトをくっつけるのは僕の得意技なんだ」
まどか「ほむらちゃんとキュウベエ、仲いいよね」
ほむら「ち、違うわ、まどか。こいつはただの知り合いよ、何も無いわ」
QB「ほむら、照れ隠しに俺をゴルフクラブで殴打するのはやめてくれー!」
32 = 1 :
マミ「そこまでよ、キュウベエ……って、どうしたの?」
QB「九番アイアンで百叩きに耐えた俺。不死身のセックスマシンと呼んでくれ」
さやか「ボロボロじゃん……」
ほむら「……何か、キュウベエに用事?」
杏子「えっと、あー……そうそう。キュウベエ、おまえ、まどかに何か悪さしてるだろう」
QB「何のことだい、いちょう子ちゃん」
杏子「あんずって読み間違えられたことはあるけど、その呼び名は新しいな」
さやか「ネタはあがってるのよ。まどかの胸を大きくしたり、母乳を出したりとイタズラしまくってるでしょう」
ほむら「………」
まどか「ほむらちゃん、何で顔を背けてるの?」
QB「ちっ、ばれたとあっちゃ仕方ねーな。こんな小娘達に見破られるとは」
まどか「えーっ! キュウベエ、酷いよ」
QB「だが見破ったところで、どうする? こんなプリチーな妖精を君たちは殴れまい」
マミ「ティロ・フィナーレ」(殴打)
QB「ぐあはっ! マミ、正中線五段突きを中二病みたいな名前つけて使うのはやめろ!」
杏子「もうイタズラはやめるかい?」
QB「うるせー! こうなったら俺の魔法淑女から集めた変態エネルギーを使って、魔女を呼び出してやるぜ」
ほむら「な、何ですって!?」
QB「出でよ、俺のアルティメットバトルウィッチ、ワルプルギスの夜!」(どがーん!)
さやか「……なに、この貧弱そうな覆面男」
ワルプルギスの夜(仮)「呼びましたか、おんそくまるさ……もとい、キュウベエさん」
QB「おうよ、この俺を虐めたこの女共に地獄を見せてやれ! 手始めに、お尻ペンペンだ」
ワルプルギスの夜(仮)「お尻ペンペン……素晴らしいですな。ふふふ、観念したまえー」
まどか「いやー!」
ほむら「………」
ワルプルギスの夜(仮)「ちょっ、頭掴まないで。何で薄幸の美少女っぽいのに、こんな力強いの……ひいいいぃ、自分の背中が見えるー、やめてー!」
QB「ば、ばかなー、俺のアルティメットバトルウィッチがー!」
こうして、ワルプルギスの夜は暁美ほむらの手によって撃退され、世界はキュウベエの魔の手から救われた。
ありがとう暁美ほむら、ありがとう鹿目まどか、そして三人の仲間達!
33 = 1 :
~~その後
杏子「で、結局キュウベエのイタズラは止んだの?」
QB「俺のことをもっと信用しろよ、糖尿病ガール」
杏子「誰が糖尿病だ!」
さやか「まあ、見た感じ止まったようだけど、まどかの家のことまではわからないからなー」
マミ「それなら、そのうちまどかさんの家にお泊まり会とか、どうかしら」
さやか「いいね……転校生、何で嫌そうな顔すんのよ」
ほむら「まあ、仕方ないわね」
QB「まどか、言っただろう。こういう女房気取りの女はめんどくせーって」
まどか「そんなことないよ、ほむらちゃんはいい子だよ」
マミ「鹿目さん、顔色が悪いけど、大丈夫?」
まどか「気持ち悪くて……ちょっと吐きそう」
ほむら「お手洗いに連れて行くわ」
杏子「どうしたのかな。食中毒?」
さやか「わからない。そういえば、最近まどかのお弁当の中身が酸っぱい物ばっかりだけど、何か関係あるのかな?」
QB「くっくっく、暁美ほむら、おめーはやっぱり最高の魔法淑女だぜ」
34 = 1 :
ひとまず、ここで終わりです。
閲覧、ありがとうございました。
35 :
おつ!超面白かった!
まどマギってよりシノブ伝SSに見えて仕方ないけどww
36 :
おつ!ワロタww
QBが白い全身タイツを着た音速丸(マッチョ)で再生されて困るwwwwww
37 :
これは間違いなく良作品
38 :
若本さんだとどんな変態的発言も許せてしまう不思議
39 :
なんだこれwwwwww面白えwwww
40 :
乙!
妊娠してる→あの後フランクフルト→間違いなくQB
結論:暁美ほむらとの関係・継続中
41 :
智一がしっかり出て安心した
42 :
続編に期待したいんだが、いいかな?
43 :
こういうノリで「CV:のぶ代」とか「CV:杉田」とかあったらいいのだが・・・・・・・
44 :
続編の要望があったので、投下させて頂きます
今回はマミさんメインです
45 = 44 :
~~マミの家
マミ「ただいまー……って、キュウベエは鹿目さんの家だったわ」
マミ「……キュウベエがいないと寂しいわね」
マミ「ふう、夕食の準備しないと……さーて、どっこらしょ」
マミ「……し、しまったわー!」
~~夕方の公園
QB「で、思わず『どっこらしょ』なんて言ったことにショックを受けてると」
マミ「うん」
QB「さーて、帰ってまどかのかーちゃんの尻にセクハラという名のスキンシップしてくるかー」
マミ「ちょっと、待ってキュウベエ」
QB「なんだよ! そんなくだらねえことで、この世界一プリチーな妖精を呼び出すんじゃねー! 俺はほむらのために、今日は赤ちゃんプレイの準備しなくちゃいけねーんだ」
マミ「だ、だって、『どっこいしょ』よ。ただでさえ老けてるってクラスで言われてるのに、このままだとマミさん(26歳)とか言って笑われるのよ!」
QB「おめえみたいなギガンティックおっぱいを持った中学生なんて、この惑星上の何処に存在するってんだよ」
マミ「ティロ……」
QB「ま、待て待て。話し合えば人類みなわかりあえるんだ。だから、振り上げた踵を下ろしてくれ」
マミ「……誰のせいで胸が大きいと思ってるのよ」
QB「それで、俺に何をしろっていうんだよ」
マミ「こうやって老けちゃったのは、一人で過ごす時間が長いからだと思うの。だから同年代とかの友達と交流できれば、中学生っぽくなるかなーって」
QB「マミよー……白鳥はアヒルに混ざっても、所詮みにくいアヒルって思われるだけだぜ」
マミ「ティロ……」
QB「うん、友達との交流なら僕に任せてよ。だからデンプシーロールを打つ前の高速のウィービングをやめてよ」
46 = 44 :
~~まどかの部屋
QB「というわけで、マミさん(中学三年生)が泊まりに来たよ」
まどか「そ、そうなんだ」(汗)
マミ「ごめんなさいね、鹿目さん」
まどか「いや、マミさんなら大歓迎だよ」
ほむら「……巴マミ、ぶぶ漬けを持ってきたわ」
マミ「何で暁美さん、そんなに嫌そうなの?」
まどか「でも、意外だなー。マミさんみたいな優しそうな人なら、友達多いと思ってたんだけど」
マミ「それが、そういうのってどうも苦手なの」
QB「大体、俺に頼んでまどかの家に泊めて貰うっていうところからダメなんだよ。自分で言えよ、自分で」
ほむら「全くだわ」
QB「……ほむら、おめーがそれを言える立場なのかよ」
マミ「暁美さんも、あまり友達多そうに見えないけど」
ほむら「私はメル友が最近増えたわ。携帯見る?」
マミ「見せてね……佐藤聖、白井黒子、宮前かなこ、姫宮千歌音、藤乃静留……確かにいっぱい登録されてる」
まどか「最近たまにメールでやり取りしてるよね。何処で知り合ったの?」
ほむら「キュウベエがSNSを紹介してくれたの」
QB「おうよ。ソーシャルネットワーク、ガチの会っていうとこだ」
マミ「……な、何だか、関わり合いになっちゃいけなさそうなところね」
まどか「でも、私だってそんなに友達は居ないよ」
マミ「えっ!?」
まどか「親友のさやかちゃんに、仁美ちゃん。それに最近知り合ったほむらちゃん、マミさんや杏子ちゃんぐらいかな」
ほむら「………」
QB「うぎゃー! ほむら、いきなり俺をサンドバッグ代わりにするのはやめろー! まどか、ほむらが親友以上だって言ってくれー」
まどか「えっと、えっと、ほむらちゃんは親友以上に大事な人だよ」
ほむら「まどか……」(ぽっ)
QB「ち、ちきしょう、今更かまととぶりやがって……俺に何の恨みがあるんだよ。俺のハンサムくんが台無しだ」
マミ「そういえば、今気づいたけど、暁美さんは何で鹿目さんの家に泊まっているの?」
QB「マミよー。世の中には自分の家に上がりこまれて、そこで発生する監禁事件もあるんだぜ……」
47 = 44 :
~~一時間後
まどか「あ、そろそろお風呂入らないと」
ほむら「手伝うわ」
マミ「ちょ、ちょっと待って」
ほむら「何かしら?」
マミ「いや……二人とも一緒にお風呂入るの?」
ほむら「そうよ」
マミ「えっ? それって普通なの?」
まどか「う、うちは省エネしてるんですよ、省エネ。だから、お風呂は一緒なんですよ」
マミ「ああ、なるほど」
QB「……あっさり騙されてんな」
マミ「それなら、私も一緒に入るわ」
ほむら「!?」
マミ「えっ!? 私そんなに驚くようなこと言ったかしら」
まどか「あ、えっと、その……わ、わかりました」
48 = 44 :
~~風呂場
QB「ああ、いい湯だなー。やはり風呂は混浴に限るぜー。女の出汁が肌に染み込むー」
マミ「キュウベエも一緒だとは思わなかったわ」
まどか「しょ、省エネだから、みんな一緒なんですよ」
マミ「でも、タオルがあるからキュウベエに見られても平気ね」
ほむら「………」
QB「ほむらよ、裸のまどかがいつもみたいに見れないから、怒るのはわかる。だけど、その怒りを俺の顔が原型がわからなくなるほど握って、発散するのはやめてくれ」
まどか「しかし、マミさんのおっぱい大きいですね……」
QB「うひょひょー、タオルで隠してもマミの胸の谷間のグランドキャニオンが見えるぜー」
マミ「そういう鹿目さんも、結構大きいじゃない」
QB「うひひひ、まどかの胸の……ひいいいい、ほむら、雑巾絞りはやめてええええ」
マミ「あら? 鹿目さん、最近太った?」
まどか「え、そんなことはないと思いますけど」
マミ「何となくお腹周りがふっくらしてるような……」
ほむら「それはまどかがにんし……」
まどか「そ、そうなんですよ! 最近、ちょっと甘いもの食べすぎちゃって!」
マミ「スイーツの食べ過ぎも程々にね」(にっこり)
まどか「ほ、ほむらちゃん、ごめんね……」(コソコソ)
ほむら「わかったわ。まどかのためなら、もう少し隠しておきましょう」
QB「自分が原因なのに、何で恩を売ったような顔してんだよ……」
まどか「それじゃ、先に体洗いますね」
ほむら「……まどか、手伝うわ」
マミ「……暁美さん、手で洗うんだ。ボディタオルは使わないの?」
ほむら「まどかの肌に傷はつけられない……」
マミ「なるほど」
QB「鼻の穴広げて、興奮しまくってる相手の説明に納得するなよ……」
マミ「暁美さん、何かタオルの股間の部分が盛り上がってる気が……」
ほむら「忘れていたわ。キュウベエ、外して頂戴」
QB「おまえ……魔法でつけたからって、そんなもんほいほいつけたり外したりしねーんだぞ、普通は」
49 = 44 :
~~まどかの部屋
マミ「ふう、さっぱりしたわね」
ほむら「ええ」
まどか「う、うん……はぁはぁ」(真っ赤)
QB「ほむら、他人がいるんだから、少しは遠慮して洗えよ……」
マミ「お布団とベッドがあるけど、どうしましょう?」
ほむら「私とまどかがベッドよ」
マミ「え、でも……」
QB「ほむらは寝しょんべんする癖があるからやめとけ。まどかはもうすっかり慣れてるから、大丈夫だけどよ」
マミ「おやすみなさい、二人とも」
QB「……マミ、おまえいい根性してんな」
まどか「そ、それじゃ電気消すよー」
50 = 44 :
~~十分後
まどか「ほ、ほむらちゃん、ダメだって」
ほむら「大丈夫、巴マミは寝てる」
まどか「い、いや、起きちゃうよ」
ほむら「問題ないわ。キュウベエ、あれを私につけて頂戴」
QB「だから何度も言ってるだろ。それはそんなにつけたり外したりするもんじゃねーって……契約だから、仕方ねーけどよ」
~~二十分後
ギシギシギシギシ……
まどか「んー! んー!」
マミ「……んー?」
QB「ちょ、おま……ほむら、少しは抑えろ」
まどか「ほ、ほむらちゃん、だめ! だめだって。ん、ん、んぅ、ん……」
マミ「何?」
QB「じ、地震だ、地震。まどかのベッドの上だけの極地地震だから寝てろ」
マミ「そうなの……ぐー」
ドスンバタン、ドスンバタン
QB「馬鹿野郎、他人が泊まりに来てるときくらい新しい体位は自重しろ、ほむら!」
みんなの評価 : ★★★
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