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    元スレQB(CV若本)「ほむら、俺と契約しようぜ」 セカンドシーズン

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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - QB + - 佐倉杏子 + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    851 = 848 :

    ~~まどかの部屋

    ほむら「さあ、まどか。好きな服を着て頂戴」

    まどか「え、えっと……」

    QB「セーラー服、ブレザー、ブルマ、スク水、スモック、ナース服、スーツ、着物、ゴスロリ、レザー服……コスプレのオンパレードだな」

    ほむら「お勧めはこれね」

    まどか「えっと、首輪? お洋服は……」

    ほむら「全裸のまどかに首輪、前もしたけど、とっても似合っていたわ」(むふーむふー)

    まどか「い、いや、ちょっと遠慮したいかな……あはは」(汗)

    QB「まどか、オシャレとコスプレは違うって言ってもいいんだぞ」

    まどか「そうだ。ほむらちゃんと遊びたいから、何か出して欲しいな」

    852 = 848 :

    ~~山中

    ほむら「まどか、このライフルを持って」

    まどか「えっと、私達何で山に来たのかな?」

    ほむら「ディアーハントで楽しみましょう」

    まどか「ええっ!?」

    QB「鹿狩りとはまた、ワイルドな遊びだな。流石は魔法の軍人なだけはある」

    まどか「うう、鹿さんが可哀想だよ」

    ほむら「近年鹿が増えすぎて、植物の生態系に影響があるということだから、社会貢献にもなるわ」

    QB「どうでもいいが、狩猟免許は持ってるのか?」

    ほむら「………」

    ほむら「まどか、楽しみましょう」(にっこり)

    QB「お前、絶対免許持ってねーだろ! まどか、早いところ別の願いにしろ」

    まどか「えっと、美味しい料理が食べたいな」

    ほむら「わかったわ」

    853 = 848 :

    ~~渓流

    まどか「うわー、綺麗な川だわ」

    QB「魚もウヨウヨ泳いでるな」

    まどか「………」(カチン、ポイッ)

    QB「おい、今のはまさか……」

    チュドーン!

    まどか「うわっ!」

    ほむら「これで魚が取り放題よ」

    QB「馬鹿野郎、ガッチン漁法で魚を取るのは止めろ! 手榴弾なんてあぶねーじゃねーか」

    ほむら「注文が多いわ」

    QB「何でも火器で解決するのは止めろよ……」

    854 = 848 :

    ~~まどかの部屋

    まどか「鮎の塩焼き、美味しかったけど、疲れたよ……」(ぐったり)

    ほむら「まどか、大丈夫?」(オロオロ)

    QB「あまり嫁に心労をかけさせるなよ、ほむら。妊婦なんだからよ」

    ほむら「まどか、何か願いは無いかしら?」

    まどか「え、えっと……ほむらちゃんが傍にいてくれるだけで、私は幸せだよ」(汗)

    ほむら「まどか……嬉しいわ」(真っ赤)

    QB「ドラえもんというより、ターミネーターに願いを叶えて貰う感じだったな。まどかもとんだ女に魅入られたもんだぜ」

    855 :

    ・・・・しかも違法だし・・・・・・・。

    856 = 848 :

    ~~数日後、まどかの部屋

    まどか「うう、痒い」

    ほむら「どうしたの、まどか?」

    まどか「部屋に蚊が居るみたいで、刺されて痒いの」

    ほむら「わかったわ。まどか、このスーツを着て」

    QB「こんなでかい防護服で蚊を防ぐのか? 大げさじゃねーのか」

    ほむら「BC兵器(バイオケミカルウェポン)で、蚊を燻すわ」

    QB「市販の殺虫剤を使えよ! 何でそんな危ない物使おうとするんだよ!」

    まどか「ほむらちゃんへのお願いも、ほどほどにしないとダメだね」(汗)

    857 = 848 :

    今回は、ここで終わりです
    閲覧ありがとうございます

    >>836
    沈黙シリーズの吹き替えもやってたとは……

    >>841
    QB「QB、それが俺の名だ」

    858 :

    乙です。

    ほむほむの愛と感性はやっぱりどこかズレてて重すぎるなww

    859 :

    >>857
    無茶苦茶難しいなその切り方

    860 :

    そういえばジョニーも女の子拾ってくるな

    861 :



    QはいけそうだけどBはかなり難しいな

    862 :

    乙!

    このほむほむなら戦闘機くらい持ってそうだな

    863 :

    縦に一回斬って横向きにM書いたらいいだけだと思うんだが・・・
    ジョニー準拠ならそんくらい楽勝でやるだろww

    864 :

    レベル3ミストファイナーの要領でシパシパと切るんじゃないか?

    865 :

    このほむらは空母くらい持ってそうだな

    866 :

    よく見ると鮎漁を実行しといるのはまどかである

    867 :

    ……!?

    868 :

    >>866
    おいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

    869 = 863 :

    ウェヒヒヒw
    クラスのみんなには、ないしょだよっ☆

    870 :

    無言で放り込む辺りもう手遅れかもしれんね

    871 :

    気づかなかったwwwwwwww

    872 :

    あまりにも自然すぎたw

    873 :

    きっと名前書き間違えたんだと思って気にしてなかったww

    874 :

    乙っちまどまど!
    俺も手榴弾の所は書き間違いと思ってスルーしてたけどどうなんだろ?

    875 :

    うう、酷いミスがあったようで、申し訳ありません
    まどかとほむらの取り違いとか……もうちょっとチェックを気をつけます

    挽回するには投稿するしかないということで、投下させて頂きます
    今回はほむらがメインです

    876 = 875 :

    ~~放課後、帰宅時

    ほむら「ねえ、まどか……お願いするわ」

    まどか「うう、それはちょっと嫌だよ、ほむらちゃん」

    ほむら「でも……お願いよ、まどか」

    まどか「ごめん、やっぱりできないよ」

    ほむら「一生のお願いだわ」

    877 = 875 :

    QB「珍しく揉めてるじゃねーか、二人とも」(ひょこひょこ)

    まどか「うん、ほむらちゃんが私に頼みがあるっていうことなんだけど、ちょっと難しくて」

    QB「いいじゃねえか、まどか。珍しくほむらが真剣に頼んでるんだから、聞いてやれよ」

    まどか「で、でも……幾ら好きな人でも、その……ほむらちゃんのお、おしっこを飲むなんて、出来ないよ」(真っ赤)

    QB「ちょっと待てええええええ! ほむら、さっきから真剣な表情で必死にお願いしてたのは、そんなことだったのかよ!」

    ほむら「私には死活問題だわ!」(キリッ)

    QB「キリッ……じゃねーよ! 普通の中学生に自分の排泄物を飲ませるとか、おまえは全宇宙最強の魔法淑女にでもなりてーのか!」

    ほむら「愛する人同士、キスで唾液を交換したり、涙を舐めるのは普通だわ」

    QB「自分の行為を正当化するんじゃねー! それの何処が飲尿と一緒なんだよ!」

    878 = 875 :

    ほむら「まどか、薄めても構わないし、少しでも構わないし、炭酸で割っても構わないわ。だから、私の……」

    QB「無理強いするんじゃねー! まどかが嫌がってるんだから、止めてやれよ」

    まどか「ほむらちゃん、ごめんなさい……やっぱり無理だよ」(うるうる)

    ほむら「大丈夫、怖くないわよ」

    まどか「あ……う……ごめん、ほむらちゃん」(ダッ)

    ほむら「まどか、待って!」

    QB「ほむら、あんまりまどかを追い詰めるなよ」

    ほむら「で、でも……」

    QB「いや、お前の性的嗜好にクリティカルヒットなのはわかるが……」

    ほむら「だけど、私にはどうしてもまどかに飲んで貰う必要があるの」(キリッ)

    QB「だから、キリッ……じゃねーだろ!」

    879 = 875 :

    ほむら「まどか、待って頂戴!」(ダダダッ)

    まどか「あっ、ほむらちゃん! ごめん、今は無理なの!」(タタッ)

    ほむら「まどか、走ると危ないわ!」

    QB「まどか、まだ信号が変わったばっかりだ、気をつけ……」

    まどか「キャアァ!」

    キキー、ドカーン!

    QB「トラックが!」

    ほむら「ま、まどか……い、いやあああああっ!」









    カチン、キュルルルル

    880 = 875 :

    ~~三十日前、早朝、ほむらの部屋

    ほむら「ま、まどか!」(ガバッ)

    ほむら「……ここは私の家? 日付は!」

    ほむら「さ、三十日前!」



    ~~二時間後、教室

    ほむら(じ、時間遡行してしまうなんて。ここの時間軸はどうなっているかしら?)

    生徒A「暁美さん、髪型変えたかしら?」

    ほむら「えっ? ええ……」

    生徒B「眼鏡はどうしたの?」

    ほむら「ちょっとレーシックを……」

    ほむら(まずい。三十日前に私が以前の格好をしていたということは、ここは別の時間軸だわ)

    まどか「おはよう」

    ほむら「………」(チラッ)

    ほむら(この時間のまどかと、私は一体どうなっているのかしら。以前と違って転校してきた日から、随分と経っているからわからないわ)

    881 = 875 :

    ~~昼休み、教室

    ほむら「鹿目さん、あの……」

    まどか「暁美さん、何かな?」

    ほむら「いえ、ちょっと雑談でもしようかと」

    まどか「うん、いいよ。でも暁美さん、昨日までとは随分雰囲気が変わったね」

    ほむら「え、ええ……ちょっとイメージチェンジを」

    まどか「そうなんだ。とっても綺麗だよ」(にっこり)

    ほむら「ありがとう」

    ほむら(まどかが笑顔で褒めてくれている。だけど……悲しくて、胸が痛い)



    さやか「まどか、転校生と何話してるの?」

    まどか「暁美さんが、綺麗になったねって話」

    さやか「ふーん……」

    まどか「さやかちゃん、ヤキモチ焼いてるのかな?」(にこにこ)

    さやか「べ、別にヤキモチなんか……」

    まどか「本当かな?」(ナデナデ)

    さやか「わわっ! ちょ、ちょっとまどか……ここだとまずいよ」(真っ赤)

    ほむら(まどかが美樹さやかと……この時間軸のまどかは、彼女と仲が良いのかしら。でも……それを見ても全然怒りが湧かない)

    882 = 875 :

    ~~放課後、公園

    ほむら(元の時間軸に戻らなければ……でも……)

    ほむら(まどかがトラックに……戻っても彼女が生きているかどうか……)

    ほむら(私の大好きなまどかと、大事な赤ちゃんが……)



    謎の声「何かお悩みのようだね」

    ほむら「この声は……」

    QB(CV加藤英美里)「僕と契約すれば、そんな悩みも……」

    ほむら「キュゥべぇ! いいところに居たわ!」

    QB「あれ? 君は僕のことを知っているのかい?」

    883 = 875 :

    ~~二十分後

    QB「そうか、君は別の時間軸から来たんだね」

    ほむら「ええ。それで元の世界に戻る方法を探しているの」

    QB「うーん、時間軸の移動か……もしかしたら、役に立てるかもしれない」

    ほむら「本当に!?」

    QB「もしかしたらね。僕と契約して、この高枝切りバサミを買ってよ」

    ほむら「……どういうこと?」

    QB「僕は君みたいな思春期の少女と売買契約して、商品を売っているんだ」

    ほむら「それで、何で高枝切りバサミなのかしら?」

    QB「本日のお勧め商品だからだよ。商品を買っていれば、そのうち別の時間軸に移動できる商品が買えるかもしれない」

    ほむら「……何だかキュゥべぇが時間移動する度におかしくなっていくわ。
    それで、その商品を売りつけてどうやって、エントロピーに働きかけるエネルギーを得ているのかしら?」

    QB「これは本当は内緒なんだけど、買った商品に少女がガッカリするエネルギーで宇宙のエントロピーを……」

    ほむら「………」(スチャッ! パン、パン)

    QB「うわー! ほむら、何で銃で撃ってくるんだよ!」

    884 = 875 :

    ~~十日後、夕方の路上

    ほむら(今日も図書館で調べ物をしたけど、時間軸の移動についてはわからなかった……)

    ほむら(おかしいわ。今まで時間を何度も移動したけど、元の世界に戻ろうとしたことは無かった。何で私は、こんなに必死なの?)

    ほむら(以前の世界に戻っても、まどかの命はもう失われているかもしれないのに……)



    まどか「マミさん、こんばんわ」

    マミ「あ、鹿目さん……」(真っ赤)

    ほむら(巴マミとまどかだわ……)

    まどか「マミさん、今日も可愛いですね」(モミモミ)

    マミ「きゃっ! か、鹿目さん、こんなところでダメよ……わ、私の部屋に行きましょう」

    まどか「うん、いいですよ」

    ほむら(……この時間軸のまどかはどうなってるのかしら。他の女子とやたらと仲が良いけれど)

    QB「やあ、ほむら。今日はこの健康にいい黒酢エキスが入った錠剤を、買わないかい? 今契約すると一か月分が無料でついてくるんだ」

    ほむら「要らないわ」

    QB「それなら、この高枝切りばさみもおまけに……」

    ほむら「………」(スチャッ! パン、パン)

    QB「うわー! いきなり撃ってくるなんて、訳が分からないよ!」

    885 = 875 :

    ~~二十日後、夕方の路上

    ほむら(今日も図書館で本を必死に読み漁ってしまったわ。時間軸の移動に関する本は、なかなか見つからないわね)

    ほむら(何でかしら、今までも何人ものまどかの死や魔女への変異を見守ってきたはずなのに……何で私はこんなに必死になっているの?)

    ほむら(あの世界に居たまどかは……死んでいる可能性が高い……それでも私は戻るの?)



    ほむら(あれは、まどかと佐倉杏子だわ)

    まどか「ねえ、ちょっといいかな」

    杏子「ん、なんだい?」

    まどか「さっき、ゲームセンターで踊ってるの見たの。凄く格好良かったよ」

    杏子「へへっ、そうかい? 照れるな」

    まどか「良かったら、そこのファミリーレストランで少し、お話がしたいな」

    杏子「えっ!? でも、アタシそんなにお金が……」

    まどか「良かったら奢るよ。私、鹿目まどかっていうの」

    杏子「本当か! 私は佐倉杏子。奢ってくれるなら、行くよ!」

    ほむら(まどかがナンパしてるわ……見た目が良い少女達と、この世界のまどかは何人も付き合っているようね。でも何でかしら、何も感じないわ)

    ほむら「やはり私はあの世界に居たまどかが……」

    QB「やあ、ほむら。僕と契約して、この全米で大ヒット中のエクササイズビデオを……」

    ほむら「………」(スチャッ! パン、パン)

    QB「うわー! 無言で撃ってくるのは止めてよ!」

    886 = 875 :

    ~~三十日後、放課後の教室

    まどか「ねえ、ほむらちゃん」

    ほむら「何かしら?」

    まどか「今日、女子会をさやかちゃんや仁美ちゃん、それに他に何人かでやるんだけど、来ない?」

    ほむら「……遠慮させて貰うわ。用事があるから」

    まどか「そんなこと言わずに……凄く気持ちいいことがあるんだよ」(ヒソヒソ)

    ほむら「ごめんなさい、まどか。さようなら」

    まどか「あっ……ほむらちゃん」

    887 = 875 :

    ~~公園

    ほむら(前のまどかとは、たまにこの公園に来たわね。こうやって夜景を見たこともあったし、いっぱい愛し合ったわ)

    ほむら(乳母車を押している女性が居て、まどかと私たちもああいう風になると話したわね)

    ほむら(何でかしら……まどかの死には何度も立ち会っているのに、前回のことは凄く胸が痛い)

    ほむら(一緒に幸せに過ごした時間が長過ぎたのね。とても幸せだったのに……私のせいでまどかが死んで……死んでしまった)




    ほむら「あ、うぅ……まどか、ごめんなさい……ごめんなさい」

    ほむら「うっ……う……まどか、会いたい……会って謝りたい……寂しい……まどか、会いたい……」

    888 = 875 :

    謎の声「ほむらがそんなに鼻水たらして泣くなんてのは、想像もつかなかったぜ」

    ほむら「そ、その声は!」

    QB(CV若本)「やれやれ、勝手に勘違いして時間遡行なんてするなよ。ここまで来るのに、膨大なエネルギーが必要だったんだぜ」

    ほむら「キュゥべぇ……どうしてここに」

    QB「おまえがどっか行っちまうから、迎えに来たんだよ。言っただろうが、あんまり嫁に心配かけるなって」

    ほむら「ま、まどかはどうなったの!?」

    QB「咄嗟に変身したから、助かったぜ。親子共に、健康そのものだ」

    ほむら「良かったわ……本当に良かったわ……うぅ……」

    QB「ほら、もう泣くな。まどかに連れ戻すように願いを貰ったから、連れ戻すぞ」

    ほむら「わかったわ。でも、今になって何で急に現れたの?」

    QB「ほむらが戻ったのは三十日前だったからな。俺は単に別の時間軸に移っただけだから、三十日のギャップがあったんだろう」

    ほむら「そうだったのね」

    QB「それじゃ戻るぞ、ぶらああああああああぁ!」

    889 = 875 :

    ~~公園

    まどか「ほむらちゃん、戻ったんだ」

    ほむら「ごめんなさい、まどか……ごめんなさい……うぅ」

    まどか「私こそ心配かけちゃってごめんね。ほむらちゃんが戻ってきてくれて、嬉しいよ」

    QB「しかし、お前を連れ戻すの大変だったんだぜ。まどかは俺と契約を結ばなくちゃいけなかったし」

    ほむら「契約? どんな……」

    まどか「え、えっと、その……」

    890 = 875 :

    ~~数時間前

    まどか「ほむらちゃんが消えちゃった! キュゥべぇ、何処に行ったの!?」

    QB「ほむらの特殊能力だ。時間を遡り、ここに似た時間軸の世界に移動することができる」

    まどか「ほむらちゃん、何で……」

    QB「まどかが死んだと思ったんだろう。ほむらには、それが耐えられなかったんだろうな」

    まどか「連れ戻さなくちゃ」

    QB「そうだな。俺と上手く契約すれば、呼び戻せるはずだ」

    まどか「どうすればいいの?」

    QB「ほむらとエッチしたいとか、あいつがどうしても必要になる魔法淑女的な願いを言え。それなら、連れ戻せる」

    まどか「わかった。キュゥべぇ、ほむらちゃんとエッチしたい」

    QB「……むう、ダメだ」

    まどか「ど、どうして!?」

    QB「魔法淑女的な性的欲望エネルギーがエッチしたいというだけでは、多次元宇宙を渡るエネルギーに達しない。エネルギーが圧倒的に足りないな」

    まどか「そんな……」

    891 = 875 :

    ほむら「それで、どうやって私を引き戻したの?」

    まどか「えっと、その……聞いて驚かないでね」(真っ赤)




    QB「まどか、このままではほむらを連れ戻せない。もっとエロエロな願いをだな……」

    まどか「キュゥべぇ、わ、私は……ほむらちゃんのおしっこが飲みたい!」

    QB「ぬおおおおおおおおお、何と言う凄まじいエネルギーだ。これで俺も完全体だぁ!」

    まどか「キャッ! キュゥべぇ、どうしたの!?」

    QB「まどか、お前の願いはエントロピーを凌駕した! 待っていろ、お前の願いを叶えてやる!」

    892 = 875 :

    ほむら「まどか、あんなに嫌がってたのに……」

    まどか「言ったよね、ほむらちゃん。何かあったら私が絶対に助けてあげるって」

    ほむら「ありがとう……ありがとう、まどか……うぅ……」

    まどか「一件落着だね」(ギュッ)

    QB「契約の履行が残ってるがな」

    まどか「うう、頑張るよ」(泣)




    ほむら「まどか、私はもう二度と離れないわ。二度と……」

    まどか「うん、傍に居て、ほむらちゃん」

    893 = 875 :

    ~~数日後、まどかの部屋

    QB「ぬがあああああ、ふざけるな!」

    まどか「キュゥべぇ、どうしたの?」

    QB「異世界の俺様から購入したモザイク消去装置が、稼働しねーんだよ! ちくしょおおおおおおぅ!」

    ほむら「契約して買っていたのね」

    QB「何もみえねーじゃねーか、これ!」

    ほむら「良かったわね。あなたが悔しがるエネルギーが異次元のエントロピーを修復するエネルギーになるわ」

    QB「ちっとも嬉しくねーよ! まあ、いいか。あっちの時間軸に行ったときに、いい魔法淑女が居たから、契約できたしな」

    ほむら「誰のこと?」

    894 = 875 :

    ~~別の時間軸、ベッド上

    杏子「まどか、これ何だよ!」

    まどか「ふふっ、驚いたかな。男の人のが生えてると驚くよね」

    さやか「杏子、とっても気持ちいいんだよ」

    マミ「だから、力を抜いてね」

    杏子「わわっ、まだ心の準備が……」

    まどか「大丈夫、天井の染みを数えてる間に終わるよ……」

    895 = 875 :

    今回は、ここで終わりです
    閲覧ありがとうございます
    シーズン2も残り少なくなってきたので、エピローグっぽいエピソードにさせて頂きました

    897 = 872 :

    あっちの時間軸のQBさんは高◯社長か、べぇさんはどうやってQBから買い付けたのか見てみたいものだ。

    いい話乙!

    900 :

    まどか相手でも浮気しないほむらさんマジ淑女の鑑だな


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