私的良スレ書庫
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元スレ銀時「魔法少女まどか☆マギカ?」
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せんせー、目標物が画面なのでこのままダイブするとパソコンが壊れますー
どうしたらいいですかー
乙ー
どうしたらいいですかー
乙ー
先生、質問っつーか提案なんスけど。
VIPみたいに次スレ建てたらぐちゃぐちゃ言われたりスレスト喰らったりする事もGEPじゃあまりないでしょうから。
無理して切り詰めたりしないで次スレに持ち越しでも良いんじゃないスかね。
個人的にはテンポが早くて1スレ以内にすっきり収まって完結ってのは理想的ではあると思うんスけどね。
今回はもうプロットきっちり出来てるんでしょうから次回作辺りから御一考下されば幸いッス。
あ、あと布団と掛け布団の隙間にマッハ1.3で飛び込むとバイストン・ウェルに行けるって聞いたんスけどマジッスかね。
VIPみたいに次スレ建てたらぐちゃぐちゃ言われたりスレスト喰らったりする事もGEPじゃあまりないでしょうから。
無理して切り詰めたりしないで次スレに持ち越しでも良いんじゃないスかね。
個人的にはテンポが早くて1スレ以内にすっきり収まって完結ってのは理想的ではあると思うんスけどね。
今回はもうプロットきっちり出来てるんでしょうから次回作辺りから御一考下されば幸いッス。
あ、あと布団と掛け布団の隙間にマッハ1.3で飛び込むとバイストン・ウェルに行けるって聞いたんスけどマジッスかね。
「人間の魂を甘く見るんじゃねーぞコノヤロー」
このセリフを本編で無限残機に言ってやりたかった。
銀さん…言ってくれてありがとう!!!
このセリフを本編で無限残機に言ってやりたかった。
銀さん…言ってくれてありがとう!!!
乙
銀さん、さやかが居なくなったら銀魂テイストにするうえで貴重なボケとツッコミが両方こなせる奴が居なくなるんだ
だからそういう意味でも頑張ってくれ
銀さん、さやかが居なくなったら銀魂テイストにするうえで貴重なボケとツッコミが両方こなせる奴が居なくなるんだ
だからそういう意味でも頑張ってくれ
乙、キンチョールワロタww
そもそもが一期12話しかないアニメだから展開の速さは仕方ないさ
銀さんちょっとまどかの空気に飲まれてるかな、こっからの山場に超期待!!
そもそもが一期12話しかないアニメだから展開の速さは仕方ないさ
銀さんちょっとまどかの空気に飲まれてるかな、こっからの山場に超期待!!
ほむらちゃんがネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲を使うのはまだですか><
このSSよんで気になったからまどか見たけどヤバイな
あの白い加藤英美里マジ恐いわ
あの白い加藤英美里マジ恐いわ
>>562
虚淵はFateの言峰みたいな奴だから、銀魂見ても何も思わないんじゃね?
虚淵はFateの言峰みたいな奴だから、銀魂見ても何も思わないんじゃね?
当人達にとってはハッピーエンドだけど第三者からみるとバッドエンド、それが虚淵クオリティ。
というかこれは沙那の唄で通りすぎた問題
というかこれは沙那の唄で通りすぎた問題
クリエイターにはそれぞれ得意な分野があるからさ
ゴリラはぶっ飛んだギャグと純粋に良い話なシリアス
虚淵は見ていて心が痛む鬱作品
どっちが広くウケるかって言えばそりゃまぁ……
ゴリラはぶっ飛んだギャグと純粋に良い話なシリアス
虚淵は見ていて心が痛む鬱作品
どっちが広くウケるかって言えばそりゃまぁ……
鬱展開を書かないのは虚淵じゃない
と信者に言われるから本人も大変なのよ
と信者に言われるから本人も大変なのよ
さやかが魔女化したところで銀さんにとってはただの縛りプレイにすぎない
>>569
先生、いくらドSキャラでも中学生に手を出すのはいけないと思います
先生、いくらドSキャラでも中学生に手を出すのはいけないと思います
どーでもいいがルパンダイブで布団にINする練習してたら
現場を母親に目撃されて気まずいことになった
パンツ一丁でやってたからかねぇ
現場を母親に目撃されて気まずいことになった
パンツ一丁でやってたからかねぇ
う、うわあああはじめて現行スレみた!
がんばれ!応援してるぜ!
がんばれ!応援してるぜ!
>>571
昨日ちょうどそれ読んでた俺にはタイムリーなたとえだったwwwwww
昨日ちょうどそれ読んでた俺にはタイムリーなたとえだったwwwwww
無限残機な上感情がなく、普通の人間の価値観が一切通用しないQBを銀さんの侍パワーがいかに打ち破るのか………どうなるんだ!
マミ「…………」
自分はいったい何をしているのだろうか?魔法少女でもない彼があれほどまで戦っているというのに。
自分は何が出来たのだろうか?絶望を抱え込んで魔女になってしまった美樹さやかを救うために。
少なくともそれは怯えたり、最初から諦めて勝負を放棄することじゃない。
ましてや自分を含めた魔法少女全員を道連れに死ぬことなどでは決してない。
心は決まった。
自分はいったい何をしているのだろうか?魔法少女でもない彼があれほどまで戦っているというのに。
自分は何が出来たのだろうか?絶望を抱え込んで魔女になってしまった美樹さやかを救うために。
少なくともそれは怯えたり、最初から諦めて勝負を放棄することじゃない。
ましてや自分を含めた魔法少女全員を道連れに死ぬことなどでは決してない。
心は決まった。
マミ「……私も戦うわ」
ほむら「!」
銀時「へっ…ようやく重い腰を上げやがったか重鎮さん」
マミ「ごめんなさい…もう大丈夫よ、私も最後まで希望を捨てたりはしないわ…それに」
ようやく分かったのだ、今の自分に出来ること…自分がすべきことが。
マミ「後輩を助けてあげるのは…先輩の役目だもの!」
今度こそ言える、浮かれた気分から発する言葉ではなく、本当の意味で…
―――もう何も怖くない。
ほむら「!」
銀時「へっ…ようやく重い腰を上げやがったか重鎮さん」
マミ「ごめんなさい…もう大丈夫よ、私も最後まで希望を捨てたりはしないわ…それに」
ようやく分かったのだ、今の自分に出来ること…自分がすべきことが。
マミ「後輩を助けてあげるのは…先輩の役目だもの!」
今度こそ言える、浮かれた気分から発する言葉ではなく、本当の意味で…
―――もう何も怖くない。
マミが前線に加わってからは戦況は大きく変わった。
彼女は得意の魔法銃を使った遠距離からの連射銃撃で魔女の攻撃をすべて撃ち落とせる。
加えて、魔法銃も魔力が続く限りは弾切れすることなく無限に具現化することも可能だ。
魔女の仕掛ける車輪での攻撃を捌くのに、これほど適した存在は他にいないだろう。
オクタヴィア(魔女)「グギャアアアアアアアアァァァァ!!」
魔女も遠距離からの攻撃を完全に無効化されていると悟ったらしく、今度は手にしている巨大な剣で斬りかかってきた。
マミ「!」
マミに対して振り下ろされた剣を二つの影が受け止める。
杏子「……残念だったな」
銀時「得物を使って俺たちと戦おうなんざ百年早ェぞ」
マミ「二人とも……!」
銀時「やるじゃねーかキンチョール、やれば出来る子じゃねーか」
マミ「フフ……これでも戦いの経験はそこそこあるの、あとキンチョールは止めて」
彼女は得意の魔法銃を使った遠距離からの連射銃撃で魔女の攻撃をすべて撃ち落とせる。
加えて、魔法銃も魔力が続く限りは弾切れすることなく無限に具現化することも可能だ。
魔女の仕掛ける車輪での攻撃を捌くのに、これほど適した存在は他にいないだろう。
オクタヴィア(魔女)「グギャアアアアアアアアァァァァ!!」
魔女も遠距離からの攻撃を完全に無効化されていると悟ったらしく、今度は手にしている巨大な剣で斬りかかってきた。
マミ「!」
マミに対して振り下ろされた剣を二つの影が受け止める。
杏子「……残念だったな」
銀時「得物を使って俺たちと戦おうなんざ百年早ェぞ」
マミ「二人とも……!」
銀時「やるじゃねーかキンチョール、やれば出来る子じゃねーか」
マミ「フフ……これでも戦いの経験はそこそこあるの、あとキンチョールは止めて」
魔女との戦いが始まってからすでにかなりの時間がたっていた。だが一向に魔女の様子に変化はない。
まどか「さ、さやかちゃ…ケホッ……!」
何度も叫んでいたせいでまどかの喉は潰れかけていた、それでもさやかの名前を呼び続ける。
魔女になった今でもまどかは親友である美樹さやかのことを心から信頼していた。
必ず自分たちに気が付いてくれるはずだと。
杏子「聞き分けがないにもほどがあるぜ…さやか!お前言ってたじゃないかよ!自分の選んだ道に後悔なんかしないって!」
マミ「美樹さん!私たちの声が聞こえないの!?」
ほむら「美樹さやか、あなたの願いはなんだったか…忘れたわけではないでしょう!」
まどかだけではない、今となってはその場にいる全員が声を張り上げて呼びかけている。
それでも…魔女の攻撃が止む気配はない。
杏子「頼むよ神様…こんな人生だったんだ、せめて一度くらい…幸せな夢を……」
佐倉杏子のつぶやいたそれは、過酷な運命と背負った彼女にしてはあまりにも些細な願いだった。
まどか「さ、さやかちゃ…ケホッ……!」
何度も叫んでいたせいでまどかの喉は潰れかけていた、それでもさやかの名前を呼び続ける。
魔女になった今でもまどかは親友である美樹さやかのことを心から信頼していた。
必ず自分たちに気が付いてくれるはずだと。
杏子「聞き分けがないにもほどがあるぜ…さやか!お前言ってたじゃないかよ!自分の選んだ道に後悔なんかしないって!」
マミ「美樹さん!私たちの声が聞こえないの!?」
ほむら「美樹さやか、あなたの願いはなんだったか…忘れたわけではないでしょう!」
まどかだけではない、今となってはその場にいる全員が声を張り上げて呼びかけている。
それでも…魔女の攻撃が止む気配はない。
杏子「頼むよ神様…こんな人生だったんだ、せめて一度くらい…幸せな夢を……」
佐倉杏子のつぶやいたそれは、過酷な運命と背負った彼女にしてはあまりにも些細な願いだった。
銀時「……分かってんだよ、テメーがそう簡単に戻ってきやしねェことなんざ」
息を切らしつつ言葉を紡ぐ銀時を全員が見つめる、一体何を言っているのだろうか?
銀時「テメーは前におかしなこと抜かしてやがったからな、自分にはもう戻る場所がねェだのなんだのと」
銀時「だから俺たちがどんだけテメーの名前を叫ぼうが聞く耳も持たねェってわけだ…」
銀時は笑った、ただ可笑しかったのだ、単純なことに気が付いていなかったさやかのことが。
銀時「さやか、テメーが何を勘違いしてるかは知らねーが…戻る場所ならあるじゃねーか」
銀時「笑っちまうほど近くに、手を伸ばせば簡単に届く距離によ……」
それが銀時なりの答え、後悔と悲しみで行き場を失ったさやかを救うための答えだった。
銀時「今は俺たちがテメーの居場所だ…戻ってきやがれ!さやかァァァァァァァァ!!」
息を切らしつつ言葉を紡ぐ銀時を全員が見つめる、一体何を言っているのだろうか?
銀時「テメーは前におかしなこと抜かしてやがったからな、自分にはもう戻る場所がねェだのなんだのと」
銀時「だから俺たちがどんだけテメーの名前を叫ぼうが聞く耳も持たねェってわけだ…」
銀時は笑った、ただ可笑しかったのだ、単純なことに気が付いていなかったさやかのことが。
銀時「さやか、テメーが何を勘違いしてるかは知らねーが…戻る場所ならあるじゃねーか」
銀時「笑っちまうほど近くに、手を伸ばせば簡単に届く距離によ……」
それが銀時なりの答え、後悔と悲しみで行き場を失ったさやかを救うための答えだった。
銀時「今は俺たちがテメーの居場所だ…戻ってきやがれ!さやかァァァァァァァァ!!」
---
ここはどこだろう、私は何をやっているんだろう?
暗い、何も見えない、何も聞こえない、何も感じない。
声が聞こえた気がする、暗闇を照らす明るい光を秘めた声が。
『さやかちゃん!』
最初に聞こえたのは……親友の声だった。
ここはどこだろう、私は何をやっているんだろう?
暗い、何も見えない、何も聞こえない、何も感じない。
声が聞こえた気がする、暗闇を照らす明るい光を秘めた声が。
『さやかちゃん!』
最初に聞こえたのは……親友の声だった。
『あなたの願いはなんだったか…忘れたわけではないでしょう!』
次に聞こえたのは…あの転校生の声かな?
『美樹さん!私たちの声が聞こえないの!?』
今のは…私が憧れた先輩の声……
『お前言ってたじゃないかよ!自分の選んだ道に後悔なんかしないって!』
これは…最初は私といがみ合ってたあの子だよね。
……そっか、みんな来てくれたんだね。ありがとう。
でも…ごめん、私…もう戻れないよ……あんなに迷惑かけて…自分勝手で…もう私に居場所なんて……
『今は俺たちがテメーの居場所だ』
――――――っ!
――――――今の声は……
『戻ってきやがれ!さやかァァァァァァァァァ!!』
――――――先生
次に聞こえたのは…あの転校生の声かな?
『美樹さん!私たちの声が聞こえないの!?』
今のは…私が憧れた先輩の声……
『お前言ってたじゃないかよ!自分の選んだ道に後悔なんかしないって!』
これは…最初は私といがみ合ってたあの子だよね。
……そっか、みんな来てくれたんだね。ありがとう。
でも…ごめん、私…もう戻れないよ……あんなに迷惑かけて…自分勝手で…もう私に居場所なんて……
『今は俺たちがテメーの居場所だ』
――――――っ!
――――――今の声は……
『戻ってきやがれ!さやかァァァァァァァァァ!!』
――――――先生
刹那、美樹さやかだったころの思い、それが次第に広がって、過ぎ去りし日々が記憶の紐で貫かれていく。
まどか『せめてさやかちゃんのそばにいられたらって…私…何もできないから……』
ほむら『そんなことをしてもあなたたちの得になることなんて一つもないわ』
杏子『アンタも私と同じ間違いから始まった、そして今も苦しみ続けてる…見てられないんだよ、そんなの』
マミ『その道を歩む途中で…決して折れたりしちゃダメよ』
銀時『そんなにてめーを卑下するもんじゃねーよ』
どうして今まで気が付かなかったんだろう、今まで私は……
みんなからずっと守られてたことに。
まどか『せめてさやかちゃんのそばにいられたらって…私…何もできないから……』
ほむら『そんなことをしてもあなたたちの得になることなんて一つもないわ』
杏子『アンタも私と同じ間違いから始まった、そして今も苦しみ続けてる…見てられないんだよ、そんなの』
マミ『その道を歩む途中で…決して折れたりしちゃダメよ』
銀時『そんなにてめーを卑下するもんじゃねーよ』
どうして今まで気が付かなかったんだろう、今まで私は……
みんなからずっと守られてたことに。
もし大人数でワルプル倒してもいつかは魔女になるのに、どういうエンドになるのだろう
オクタヴィア「…………」
ふと、あれだけ激しかった魔女の攻撃が止まった。突然のことに全員があっけにとられる。
銀時「何だアイツ…腹でも壊しやがったか?ん?」
『撃って……!』
頭の中に声が響いた、それは聞き覚えのある少女の声。
まどか「さやかちゃん!」
『これ以上みんなを傷つけるなんて私にはできない、だから……!』
杏子「ふざけんな!そんなことしたらアンタがどうなるかわかってんのかよ!」
『危ないのは分かってる…でも、最後はみんなに賭けてみたいの』
本当に自分はただの魔女となってしまったのか…その答えを知るために。
『散々迷惑かけちゃったけど、あと一度だけ…私のわがままを聞いてくれないかな?』
銀時「…………」
ふと、あれだけ激しかった魔女の攻撃が止まった。突然のことに全員があっけにとられる。
銀時「何だアイツ…腹でも壊しやがったか?ん?」
『撃って……!』
頭の中に声が響いた、それは聞き覚えのある少女の声。
まどか「さやかちゃん!」
『これ以上みんなを傷つけるなんて私にはできない、だから……!』
杏子「ふざけんな!そんなことしたらアンタがどうなるかわかってんのかよ!」
『危ないのは分かってる…でも、最後はみんなに賭けてみたいの』
本当に自分はただの魔女となってしまったのか…その答えを知るために。
『散々迷惑かけちゃったけど、あと一度だけ…私のわがままを聞いてくれないかな?』
銀時「…………」
銀時「一つだけ確認するぜ」
銀時「明日学校休みやがったら今学期の評定は全部2だからな」
『……約束する、必ず…学校に行くから!』
これでどうなるかは想像もできなかった。だが、少なくともその力強い言葉から少女の決意を感じ取れる。
銀時「上等じゃねーか……俺もテメーの魂に賭けるぜ」
次の瞬間、銀時は木刀を片手に魔女へと飛び掛かり、光のごとき一閃を魔女の顔面に食らわせた。
銀時「明日学校休みやがったら今学期の評定は全部2だからな」
『……約束する、必ず…学校に行くから!』
これでどうなるかは想像もできなかった。だが、少なくともその力強い言葉から少女の決意を感じ取れる。
銀時「上等じゃねーか……俺もテメーの魂に賭けるぜ」
次の瞬間、銀時は木刀を片手に魔女へと飛び掛かり、光のごとき一閃を魔女の顔面に食らわせた。
魔女「アアアアアアアアアアァァァァァァァ…………!」
断末魔の叫びを上げて魔女は倒れこんだ、それと同時に周りを構成する結界も崩壊を始める。
ほむら「結界が消えるということは…魔女は……!」
まどか「さ、さやかちゃんは…さやかちゃんはどうなったの!?」
杏子「わからねぇ…けど、今の私たちには信じるしかないだろ」
マミ「美樹さん……!」
銀時「………………」
魔女の体からグリーフシードが放出される、結界が完全に消え去ったのはそれと同時だった。
断末魔の叫びを上げて魔女は倒れこんだ、それと同時に周りを構成する結界も崩壊を始める。
ほむら「結界が消えるということは…魔女は……!」
まどか「さ、さやかちゃんは…さやかちゃんはどうなったの!?」
杏子「わからねぇ…けど、今の私たちには信じるしかないだろ」
マミ「美樹さん……!」
銀時「………………」
魔女の体からグリーフシードが放出される、結界が完全に消え去ったのはそれと同時だった。
ほむら「グリーフ…シード……!」
期待していた、心を取り戻したさやかの魂が再びソウルジェムとなって現れるのではないかと。
だが、現実に現れたのはなんの変哲もない…ただ一つのグリーフシード。
杏子「嘘だろ…こんなのって……!」
すべての望みが絶たれる…まさに絶望の空気が辺りに満ちた瞬間
―――魔女の落としたグリーフシードが蒼く輝いた。
期待していた、心を取り戻したさやかの魂が再びソウルジェムとなって現れるのではないかと。
だが、現実に現れたのはなんの変哲もない…ただ一つのグリーフシード。
杏子「嘘だろ…こんなのって……!」
すべての望みが絶たれる…まさに絶望の空気が辺りに満ちた瞬間
―――魔女の落としたグリーフシードが蒼く輝いた。
ほむら「!?」
マミ「こ、これは……!」
グリーフシードが光を放つなど、数多の経験がある彼女たちでも初めてみる光景だった。
徐々に強さを増していく光、目もあけていられないほどの閃光が走り全員が一瞬目をそらす。
再び目を開けたその時、
グリーフシードは、粉々に砕け散ったはずのソウルジェムへと変化していた。
マミ「こ、これは……!」
グリーフシードが光を放つなど、数多の経験がある彼女たちでも初めてみる光景だった。
徐々に強さを増していく光、目もあけていられないほどの閃光が走り全員が一瞬目をそらす。
再び目を開けたその時、
グリーフシードは、粉々に砕け散ったはずのソウルジェムへと変化していた。
---
某所
まどか「これを持たせれば…いいんだよね、ほむらちゃん」
ほむら「通常ならね…でも、今回ばかりは分からないわ」
杏子「な、何でだよ…鉄橋の時はちゃんと意識を取り戻したじゃないか!」
ほむら「あれは肉体的に彼女が死んで間もなかったから…でも今回は少し時間がたっているでしょう?」
マミ「…………」
まどか「さやかちゃん……!」
目を覚ましてと願いを込め、まどかはソウルジェムをさやかの手に握らせた。
某所
まどか「これを持たせれば…いいんだよね、ほむらちゃん」
ほむら「通常ならね…でも、今回ばかりは分からないわ」
杏子「な、何でだよ…鉄橋の時はちゃんと意識を取り戻したじゃないか!」
ほむら「あれは肉体的に彼女が死んで間もなかったから…でも今回は少し時間がたっているでしょう?」
マミ「…………」
まどか「さやかちゃん……!」
目を覚ましてと願いを込め、まどかはソウルジェムをさやかの手に握らせた。
さやか「………………」
さやか「…………んっ」
ピクリと指が動き、重く閉じられていた瞼が徐々にあけられていく。
まどか「あ……あ……!」
さやか「……まどか」
まどか「さやかちゃん!!」
それは短かったようで果てしなく長い道のりだった、少女たちの再会。
さやか「…………んっ」
ピクリと指が動き、重く閉じられていた瞼が徐々にあけられていく。
まどか「あ……あ……!」
さやか「……まどか」
まどか「さやかちゃん!!」
それは短かったようで果てしなく長い道のりだった、少女たちの再会。
銀時「今の今まで眠りこけてやがったのかオイ、どんだけ爆睡してんだテメーは」
さやか「……先生」
杏子「よう、無事で何よりじゃないか」
マミ「美樹さん…あなたが無事で…本当に良かった!」
ほむら「ええ、私も二人と同じ気持ちよ」
さやか「…………」
何と言えばいいのか分からなかった、自分のせいであれだけ迷惑をかけ続けたのだ。
命の恩人と呼んでも差し支えない、それだけ大きな貸しを作ってしまった。
さやか「………みんな、その……ごめ…」
……とりあえず謝ろう、そう思い謝罪の言葉を口にしようとした瞬間
銀時「さーて、さやかの奴が休んでた理由も分かったことだし…けーるぞ、お前ら」
さやか「!」
さやか「……先生」
杏子「よう、無事で何よりじゃないか」
マミ「美樹さん…あなたが無事で…本当に良かった!」
ほむら「ええ、私も二人と同じ気持ちよ」
さやか「…………」
何と言えばいいのか分からなかった、自分のせいであれだけ迷惑をかけ続けたのだ。
命の恩人と呼んでも差し支えない、それだけ大きな貸しを作ってしまった。
さやか「………みんな、その……ごめ…」
……とりあえず謝ろう、そう思い謝罪の言葉を口にしようとした瞬間
銀時「さーて、さやかの奴が休んでた理由も分かったことだし…けーるぞ、お前ら」
さやか「!」
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