元スレ一方通行「お食事屋さンでェす」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
301 = 288 :
>>300
なぜここにミサカが・・・
あああまろみ成分が尽きる前に>>1早くゥゥゥ!
302 :
>>1の一方さんはどことなくジャガーさんっぽいよなwwww
自由人なところとか傍若無人なとことかwwwwwwww
303 :
ヘタモゲールがなんだがわからなくてググってしまったwwww黒子のことかよ
あとイギリス聖教が付け合わせのポテトみたいな扱いになってるなww
304 :
名前を読み忘れて何度も上に戻ったりしたのは俺だけじゃないとおもう
305 :
名前欄のためにもう3回は読み直してる
まろみパネェ
306 = 276 :
このシリーズは毎回スレ内の空気いいな
雑談多いわけでもなく、催促が多いわけでもなく
307 = 286 :
>>306
みンなまろみのなンたるかを知ってるからなァ
308 :
>>1 超まろみ乙。
まろみって、5スレ目でなんかわかるようになってきた。グダグダとまろみの違いがわかる男になれたよ。
309 :
ただしリアルタイム遭遇記念カキコ厨
テメーはまろんでねえ
310 :
皆勤賞のていとくんはまだか
311 = 288 :
まろみがどういうものか分かってきたじゃなイカ
312 :
こんばんは
お仕事だった方はお疲れ様です
移転してから過疎ってると思ったけどそんな事ないみたいですね、嬉しい限りですな
後半も某ハト漫画の等のパロディネタがバンバン含まれますので予めご了承下さい
313 = 160 :
よっしまろみはじめよう
314 :
>>312
おつかれ!
316 = 312 :
一方通行「コーヒーでも買いに行くかァ」
ウィーン
<いらっしゃいませー
一方通行「……」ドレニシヨッカナー
垣根(向こう行きてぇんだけどなー、すげぇ邪魔)
一方通行「あ、すいませン」
垣根「あ、いえいえ」
一方通行(右だァ)スッ
垣根(左よ!)スッ
一方通行「……」
垣根「……」
一方通行(左よォ!)スッ
垣根「右だ!」スッ
一方通行「……」イラッ
垣根「……」イラッ
317 = 312 :
垣根(落ち着け俺、こういう時は次に相手が動くのを待つんだ)
一方通行「……」シーン
垣根「……」シーン
垣根「いや動けよてめぇ!!」
一方通行「あァ!?てめェが動くの待ってたンだぞこっちは!」
垣根「うるっせぇんだよ!てめぇが動くべきだろ!!」
一方通行「うっぜェ、死ね」
垣根「……あぁ?てめぇ、どっかで会った事あるか?」
一方通行「あン?」
垣根「いやどっかで見た事あるなーって」
一方通行「あー……俺も覚えがあるかもしれねェ」
垣根「本当か?どこで見た?」
一方通行「オマエ先週のウルルンに出てなかったかァ?」ウーン
垣根「オーケー、てめぇが喧嘩売ってるのはよくわかった」
318 = 312 :
垣根「!」
垣根「はっ、おいおい……どっかで見た事ある面だと思ったら」
垣根「クソったれの第一位様じゃないですか」
一方通行「あァ?誰だてめェ?」
垣根「第二位、未元物質の垣根帝督だ」
一方通行「え、あのていとくンですかァ?すごいっすねェ」
垣根「まぁよ」フフン
一方通行「まァ知らないンですけどね」
垣根「……」ピキッ
一方通行「で、そこどいてくれねェ?」
垣根「バカか、なんで俺がお前に道を譲らなきゃなんねぇんだよ」
一方通行「え、だってレジ行けねェもン」
垣根「え?ああ、すまん」スッ
一方通行「ったく……」
319 = 312 :
垣根「それより聞いたぜ第一位」
一方通行「何を」
垣根「お前、料理店開いてるそうじゃねぇの」
一方通行「おォ」
垣根「ったく、情けねぇ奴だ……こんな奴がメインプランとはな」
一方通行「はァ」
垣根「あ?」
一方通行「悪ィけど安い挑発には乗らねェよ」
垣根「はは、そんなに堅気の仕事が楽しいってか?」
一方通行「うン」
垣根「あぁ?」
一方通行「楽しいンだなこれが」
垣根「おいおい、自慢かよそりゃ」
一方通行「オマエもやってみりゃわかる」
垣根「そんなの…………無理に決まってんだろうが」
321 = 312 :
垣根「俺は闇に染まり過ぎてるからな」
一方通行「今度店に来てみろ、面白いシスターを紹介してやるよ」
垣根「シスターだと?」
一方通行「あァ、原子崩しを説き伏せた程のシスターだからなァ」
垣根「……何者だよそいつは」
一方通行「ベッタベタの綺麗事に救われる事もあるンだぜェ?」
垣根「……ちっ」
一方通行「じゃあなァ」スタスタ
垣根(堅気の仕事、か)
一方通行「……」ピタ
一方通行「おォ」
垣根「んだよ、まだ何か用か?」
一方通行「諦めないで」キラン
垣根「真矢さん……」
322 :
学園都市のコンビニでェ
缶コーヒーを求める一方通行とォ
店の奥に行きたがってるていとくンがァ
出会ったァ
323 = 312 :
それから2日後――――。
オルソラ「オルソラが、お店に、キター!でございますよー」オー
一方通行「もォ大丈夫そうだなァ」
オルソラ「ええ、もう完全復活なのでございます」
一方通行「あのツインテールは明日にでも復帰できるみてェだしなァ」ゴローン
オルソラ「お世話になりました」ペコ
一方通行「え、お前ここ辞めるのかァ?」
オルソラ「え?いえいえ、看病をしていただいたお礼でございますが……」
一方通行「まァ特別なにもしてねェけどなァ」
オルソラ「は、裸を……見られたのでございます……」
一方通行「裸ァ?いつ見たよ」
オルソラ「シャワーを浴びていたら、一方通行さんが飛び込んで来たのでございましょう?」
一方通行「……そうだっけェ?」
オルソラ(い、言わなきゃ良かったのでございますね……///)
324 = 312 :
ガララッ
一方通行「らっしゃっせェー」
オルソラ「で、ございますよー」
麦野「やっほ、来たわよ」
絹旗「こんにちは」ペコ
一方通行「あン?原子崩しじゃねェか」グデー
麦野「……相変わらずダラけてるわね」
オルソラ「まぁ、第四位様でございますわね」
浜面「おぉ!美人シスターさん!?」
オルソラ「え?」
滝壺「……はまづら」
フレンダ「浜面は結局ブチコロされるわけよ」
一方通行「ン?ガンダムかァ?」
オルソラ「一方通行さん、マンダムでございますよ」
麦野「アイテム、でございますよ……」
325 = 312 :
絹旗「超お腹すきましたー!」
オルソラ「来ていただいてありがとうございます」コト
滝壺「どうしてシスターさんがいるの?」
オルソラ「私はイギリス清教の布教の為に来たのでございますよ」
フレンダ「へー、本物ってわけだ」
オルソラ「オルソラと申します」ペコ
フレンダ「へ?私はフレンダよ」
滝壺「滝壺理后です」ペコ
オルソラ「あ、元はローマ正教のシスターでございますよ」ニコニコ
滝壺「おるそらは守備範囲が広いんだね」ニコニコ
フレンダ「……」
浜面「……面白いシスターだな」
一方通行「ねみィ」ゴロンゴロン
326 = 312 :
麦野「鮭定食ね」
絹旗「私はラザニアで」
フレンダ「サバの味噌煮!」
滝壺「ハンバーグステーキ」
浜面「俺は……カツ丼で」
一方通行「はい」コトトト
フレンダ「はっや!なんでもうできてんのよ!?」
オルソラ「ちょちょいのサッ、でございますよー」ネー
一方通行「そうでございますよォ」ネー
絹旗「あ、そういえばオルソラさんは風邪治ったんですね」
オルソラ「今日から復帰したのでございますよー」
絹旗「よかったです、料理長の奮闘のおかげですね」ニヘッ
オルソラ「?」
327 = 312 :
一方通行「どうなンだよ、マンダムはァ?」
オルソラ「ランダム、でございますよー」
フレンダ「アイテムよア・イ・テ・ム!」
麦野「うーん、特に変わりなし、かな?」
オルソラ「……」ショボン
麦野「あ、いや……殺しは控えてるかな?うん」
浜面「確かに最近麦野は暴走してねーな」モグモグ
滝壺「うん、むぎの優しくなったかも」
麦野「はぁ?」
オルソラ「まぁ、それは何よりでございますね」ニヘッ
麦野「え?あ……あ、あぁ、そうね、うん」
オルソラ「?」ニコニコ
麦野「はぁ、まったく……」
フレンダ「……結局あのシスターって何者なわけ?」ヒソヒソ
浜面「わかんねぇけど、あの麦野を抑えるとかすげぇ」ヒソヒソ
328 = 312 :
オルソラ「ハンバーグのお味はいかがでございますか?」
滝壺「美味しいよ、オルソラ料理上手だね」
絹旗「いや、そりゃ調理担当してるくらいですから……」
一方通行「コイツは副料理長だからなァ」フフン
滝壺「そうなの?すごいね」キラキラ
オルソラ「それほどでも……」テレッ
一方通行「ン?そのハンバーグ作ったの俺じゃねェ?」
オルソラ「ええ、そうでございますね」
滝壺「えっ」
オルソラ「隠し味はオリーブオイルでございますよー」ヘイ
一方通行「そうでございますよォ」ヘイ
滝壺「???」
フレンダ「ぷっ……あはははっ」
麦野「ふふ、相変わらずだねアンタら」
329 = 312 :
麦野「あー、バッカらし」
絹旗「何がですか?」
麦野「アイテムの仕事よ」
一方通行「あン?」
麦野「なーんかね、オルソラのせいで最近狂っちゃうんだよね」
オルソラ「わ、私のせいでございましょうか?」
麦野「まったく……アンタみたいのが上層部に1人でもいれば結果は違ったのかもね」
一方通行「バァカ、学園都市潰す気かァ?」
麦野「ふふ、確かに……」
一方通行「まァでも……くっだらねェ仕事は減るかもなァ?」
絹旗「私も超そう思います」
滝壺「オルソラ、統括理事会に立候補すれば?」
オルソラ「どこら辺が狂ってしまってるのでございますか?」
滝壺「えっ」
麦野「……狂ってた調子が、アンタのせいでまた戻ったって事よ」ニコニコ
330 = 312 :
浜面「あの滝壺がついていけてない……」
フレンダ「もしかしなくても……かなりの猛者?」
オルソラ「皆さんは私が引っ張り出すのでございますよー」
フレンダ「えっ」
浜面「えっ」
滝壺「一本釣り?」
オルソラ「残念ながら私は手が2本しかないのでございます……」
フレンダ「???」
一方通行「クカカッ、暗部を振り回す修道女なンてオマエくらいだなァ」
麦野「本当よ、困ったシスターだわ」
一方通行「足りない分は俺が手伝ってやればいいンだろォ?」
オルソラ「ええ、4本の手で4人引っ張れますわ」
滝壺「でも1人余っちゃうよ?」
絹旗「浜面は超最後でいいですよ」
浜面「……は?」
331 :
一方さんならばオルソラの会話が二転三転するアルゴリズムも逆算して
完全に会話を成立させてくれるだろうと妄想していたこともあったが、
この一方さんは…素で同調しているww
332 :
このss、世界中の人が読めば戦争無くなる気がするwwwwww
333 = 312 :
絹旗「そろそろ行きますか」
麦野「そうね、長居しちゃったし」
オルソラ「もう帰ってしまわれるのでございましょうか?」
浜面「何だ?寂しいとか言ってくれるのか?」
オルソラ「はい……皆さんとお話するのはとても楽しいのでございますので」ショボン
滝壺「オルソラ、また来るね」
フレンダ「結局こんな美味しいサバの味噌煮は初めてなわけよ」
一方通行「今度は塩焼きでも振舞ってやろォか?」ゴロゴロ
フレンダ「期待しとくね」
オルソラ「……第四位様」
麦野「麦野よ、麦野沈利」
オルソラ「麦のん様……」
麦野「麦野よむ・ぎ・の!」
オルソラ「……ふふ」ニヘッ
麦野「ん、また来るわね……オルソラ」
オルソラ「はい、お待ちしているのでございます!」
334 = 312 :
オルソラ「いい人達でございましたね」
一方通行「ン?そうかァ?」ゴロゴロ
オルソラ「ええ、とっても楽しかったのでございます」
一方通行「良かったじゃねェか……縁が増えてよォ」
オルソラ「縁……」
オルソラ「……」ニヘラ
一方通行「さァって、片付けますかァ」
オルソラ「はい」
一方通行「えー、洗い物多いのでございますゥ」
オルソラ「ふぁいとー、でございますよー」オー
一方通行「ちっ……はいはァい」カチャカチャ
オルソラ「ふふっ」ニコニコ
335 = 312 :
次の日――――――。
黒子「今日から復帰しますわ」
一方通行「ツインテールが!お店に!」
オルソラ「キター!でございますよー!」
黒子「……へ?」
一方通行「さっそくだが昼にいつもの事務所に出前頼むわァ」
オルソラ「出前道一直線でございますね」
一方通行「うまい、ザブトン2枚」ポイ
黒子「」モフッ
黒子「……久しぶりなのでツッコミ魂に火が点きそうですの」
オルソラ「そしてーかーがやーく」
一方通行「ウルトラソウッ」
オルソラ通行「ヘイッ」ババーン
黒子「」
一方通行「よォし、お食事屋さン開店でェす」
オルソラ「おー、でございますよー」オー
黒子「お、おー」オー
336 = 312 :
オルソラ「ミートソーススパゲティでございます」
黒子「はい、ミートソースでーす」コト
オルソラ「ラザニアできたのでございますよー」
黒子「ラザニアです、お熱いのでお気をつけくださいませ」コト
オルソラ「シーザーサラダ完成でーす」
黒子「シーザーサラダですの」
黒子「おしぼりですか?ただいまお持ちいたしますわ」
オルソラ「白井さん、おしぼりでございます」サッ
黒子「ありがとうございますの」
一方通行「……」zzz
黒子「起きろですの!働けですの!!」
337 = 322 :
せめてタイトルではアイフルって言ってやれよwwww
338 = 312 :
一方通行「エビピラフ」
オルソラ「エビがプリプリでございますね」モグモグ
黒子「エビピラフでございます」コト
一方通行「天ざるうどン」
オルソラ「コシがしっかりとしてるのでございます」チュルチュル
黒子「お待たせしました、天ざるうどんですの」コト
一方通行「金華豚のXO醤炒め」
オルソラ「このコクがなんとも……」モキュモキュ
黒子「金華豚のXO醤炒めでございます」コト
一方通行「昼飯でも食うかァ」
オルソラ「お腹いっぱいでございます」ケプ
黒子「オルソラさん!つまみ食いにも程がありますの!!!」
339 = 160 :
アイレムだよ間違えちゃいけない
340 = 312 :
黒子「では後ほど器の回収に参りますので」
黒子「ありがとうございましたー」ペコリ
黒子「ふぅ、出前する時はテレポーターで良かったと思いますわ」シミジミ
黒子「さて、帰りますか」
シュンッ
黒子「ただいま戻りましt」
一方通行「……」zzz
オルソラ「ふっ、これがティンベーとローチンの基本戦術なのでございますよー……すぅ……」zzz
黒子「」
黒子「起きろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
341 = 312 :
黒子「なんだかとても疲れましたの……」グデー
一方通行「おォ、奇遇じゃねェかァ」ダラーン
オルソラ「食後は眠くなるのでございますよー……」ヘニョーン
黒子「……私は違う種類の疲れなのですわ」
一方通行「……おォ」ウツラ
オルソラ「白井さんが1人、白井さんが2人……」ウツラ
黒子「なんか嫌ですわ……というか本格的に寝に向かってますわね」
――――――。
ガララッ
青ピ「すいまっせーん」
一方通行「……」zzz
オルソラ「ふふ、『魔弾タスラム』とでも名づけましょうか………」zzz
黒子「エターナルフォースブリザードォォォぉぉ……ふみぃ……」zzz
青ピ「」
342 = 312 :
一方通行「ちょっと出てくる」
黒子「あら、どちらへ?」」
一方通行「外の空気を吸いてェンだ」
黒子「混む時間帯までにはお戻りくださいな」
一方通行「へいへい」スタスタ
一方通行「……ねみィ」グデーン
インデックス「あれ、料理長?」
一方通行「あァ?こないだの貧乏シスターか」
インデックス「貧乏はとーまなんだよ!訂正して欲しいかも!」
一方通行「あそォ」ゴロン
インデックス「公園でなにやってるの?お店は?」
一方通行「休憩中ですゥ……お前もなンか飲むかァ?」ハイ
インデックス「ありがとうなんだよ!」テテッ
343 = 312 :
インデックス「ぷはー、喉が潤うんだよ!」
一方通行「そりゃよござンしたねェ」ダラーン
インデックス「……ベンチは座るものなんだよ」
一方通行「なァ、お前も魔術側なのか?」
インデックス「うん?どちらかと言えばそうなるね」
一方通行「オルソラが言ってたンだけどよォ」
インデックス「なになに?」
一方通行「魔術と科学、共に生きてく事はできねェと思うかァ?」
インデックス「……そうだね、どうだろ」
インデックス「私はとーまと一緒に暮らしてるから……そういう意味では共生になると思うけど」
一方通行「最近のガキは進んでますねェ」ヒョーゥ
インデックス「あっ、ち、違うんだよ!そういう事じゃないんだよ!!」
インデックス「でもやっぱり……根本的には交わらないんじゃないかな」
一方通行「だよなァ、俺もそォ思うぜ」
344 = 312 :
インデックス「私も、魔術と科学は仲良くなるといいなって思うんだよ」
一方通行「無理だろォな……統括理事長が認めない限りな」
インデックス「統括理事長って?」
一方通行「学園都市のトップだァ、そいつが魔術サイドだったら面白いのになァ」
インデックス「意外と魔導師だったりして!」
一方通行「クカカッ、そいつは面白ェな……傑作だぜェ」
インデックス「まぁ万が一にもあり得ないと思うけどね」
一方通行「違ェねェ」
インデックス「さて、ごちそうさまなんd」グゥ
一方通行「……」
インデックス「ぁぅ……」キュー
一方通行「クカカカッ、食わせてやるから店来いよ」
インデックス「ほ、本当!?」
一方通行「おォ、食いっぷりがいい奴は料理長としても嬉しいからなァ」スタスタ
インデックス「さっすが料理長!ありがとうなんだよ!!」テテッ
345 = 312 :
別の日ーーーーーー。
佐天「そっか、じゃ白井さんは本当に出ずっぱりなのかー」
初春「ええ、なのでジャッジメントも結構大変で」
佐天「でも一回行ってみたいなー、そのお店」
初春「でも白井さんが言うには『疲れる』らしいですよ?」
佐天「第一位の超能力者と本物のシスターでしょ?会ってみたいよ」
初春「本当、佐天さんって好奇心で生きてるようなもんですよね」
佐天「うーいーはーるー?なんか言った?」
初春「え?い、いえいえ……なんでもありませんよ!」
佐天「よし、なら行ってみよっか!」
初春「え、本当に行くんですか?」
佐天「レッツゴー!」ブンッ
346 = 312 :
ガララッ
佐天「白井さーん、来ましたよー」
初春「こ、こんにちはー」
黒子「あらお2人とも、いらっしゃいませ」
佐天「噂の第一位さんとシスターさんはどこですか?」キョロキョロ
初春「佐天さん、失礼ですよ」
黒子「あ、お2人ならば……」
一方通行「や、やるじゃねェかオルソラァ……」プルプル
オルソラ「あ、一方通行さんこそ……流石でございますね」プルプル
初春「」
佐天「あれって……マッチタワー?」
黒子「暇を持て余した方々の遊びですの」
347 :
ちがうよ アイコンだよ
348 = 312 :
佐天「あ、あの!第一位さんですか!?」
一方通行「あン?」
ガシャンッ
オルソラ「……倒れてしまったのでございます」ショボン
一方通行「オマエ……面白ェな、最っ高じゃねェか」ゴゴゴゴ
佐天「ひぃっ!?す、すいません!すいません!!」
黒子「ほらお2人とも、お客さんですのよ」
一方通行「客だァ?」
佐天「は、はい!白井さんの友達の佐天涙子って言います!」
一方通行「ちっ、客なら仕方ねェな」
佐天(怖っ!これが第一位の威圧感!)
一方通行「あン?」
佐天「い、いえ!なんでもありません!」
349 = 312 :
オルソラ「私はオルソラと申します」ペコ
初春「あ、初春です、白井さんと同じジャッジメントやってます」ペコ
オルソラ「綺麗なお花でございますね、生花でしょうか?」
初春「ええ、生花です……聞いた話だとオルソラさんは本物のシスターだそうですが」
オルソラ「ジャッジメントさんでしたか、ご苦労様でございます」
初春「え?あ、いえいえ……」
オルソラ「生花なのに、枯れないのでございましょうか?」
初春「は、はい、大丈夫です」
オルソラ「私はイギリス清教のシスターでございますよー」ニコニコ
初春「はぁ……」
一方通行「頭ン中お花畑と頭の外お花畑かァ……」
佐天「え、さりげなく酷い事言ってません?」
350 = 312 :
黒子「ご注文はどうします?」
佐天「ナポリタンで」
初春「私は……明太子スパでお願いします」
佐天「うわ!すっごい美味しい!」
初春「本当ですね、とても美味しいです」
オルソラ「ありがとうございます」
一方通行「ベクトル調理法にかかれば楽勝だなァ」グデー
佐天「ベクトル調理法?それが能力ですか?」
一方通行「あァ?ンなわけあるか……俺の能力は『一方通行』、ベクトル変換だよ」
初春「ベクトル変換?聞いた事ありませんね」
オルソラ「一方通行さんのお料理はとても美味しゅうございますよ」ニヘラ
佐天「え?え、ええ、そうでございますねー」
初春「佐天さん、うつってますよ」
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