私的良スレ書庫
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元スレルルーシュ「…チクショウ」
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玉城「じゃあ俺達の戦いはなんなんだよ!」
ルルーシュ「抵抗するのが悪いとは思わない。だが全てを賭けるには今はまだ分が悪すぎる」
ルルーシュ「俺は玉城達に死んでほしくないんだ」
玉城「あいつらは今も日本を荒らしてるんだぞ!勝手に国にエリア11とか名前をつけてサクラダイトを掘り返して!待ってたら日本はボロボロになっちまう」
扇「玉城…」
ルルーシュ「それでも、だ。妨害程度ならいいが明確な敵となれば相手も本腰を入れてくるぞ。自棄で勝てるほどブリタニアは甘くない」
玉城「帰ってくれ」
ルルーシュ「…玉城」
玉城「頼むから今日は帰ってくれ」
ルルーシュ「……」
ルルーシュ「抵抗するのが悪いとは思わない。だが全てを賭けるには今はまだ分が悪すぎる」
ルルーシュ「俺は玉城達に死んでほしくないんだ」
玉城「あいつらは今も日本を荒らしてるんだぞ!勝手に国にエリア11とか名前をつけてサクラダイトを掘り返して!待ってたら日本はボロボロになっちまう」
扇「玉城…」
ルルーシュ「それでも、だ。妨害程度ならいいが明確な敵となれば相手も本腰を入れてくるぞ。自棄で勝てるほどブリタニアは甘くない」
玉城「帰ってくれ」
ルルーシュ「…玉城」
玉城「頼むから今日は帰ってくれ」
ルルーシュ「……」
―――自室
ルルーシュ「いいすぎたかなぁ」ボー
ナナリー「どうなさいました、お兄様?」
ルルーシュ「いや、何でもない」
ナナリー「そうですか」
ルルーシュ「……」ボー
ナナリー「咲世子」
咲世子「はい」
ナナリー「お願いしますね」
咲世子「かしこまりました」
ナナリー(家という鳥籠に入っていれば安全だったのに…)
ナナリー(私は心配で心配でたまりませんわ)
ナナリー(でも同時に期待せずにはいられません…愛しいお兄様、どう変わっていくのか、その全てを余すことなく見せてください)
ルルーシュ「いいすぎたかなぁ」ボー
ナナリー「どうなさいました、お兄様?」
ルルーシュ「いや、何でもない」
ナナリー「そうですか」
ルルーシュ「……」ボー
ナナリー「咲世子」
咲世子「はい」
ナナリー「お願いしますね」
咲世子「かしこまりました」
ナナリー(家という鳥籠に入っていれば安全だったのに…)
ナナリー(私は心配で心配でたまりませんわ)
ナナリー(でも同時に期待せずにはいられません…愛しいお兄様、どう変わっていくのか、その全てを余すことなく見せてください)
本日は終了しますた。
次回からはまた生徒会の話になります。
どんなのを書こうかな。
のどっちなチェスネタは思い浮かんだw
次回からはまた生徒会の話になります。
どんなのを書こうかな。
のどっちなチェスネタは思い浮かんだw
乙
玉城はこういう青臭いところが大好き
ルルもギアスというきっかけが無いと腰が重いか
お尻魔女は……来て欲しいような、来て欲しく無いような……
玉城はこういう青臭いところが大好き
ルルもギアスというきっかけが無いと腰が重いか
お尻魔女は……来て欲しいような、来て欲しく無いような……
こっちのルルは手駒じゃなくて友人として見てて反逆に協力的だからギアス手に入れたら玉城達にはちゃんと話しそうな感じ
そして自分がギアスで利用されてるんじゃないかと疑心暗鬼になった扇に裏切られる
そして自分がギアスで利用されてるんじゃないかと疑心暗鬼になった扇に裏切られる
扇絶対忍者だろ…汚いな、さすが扇きたない俺はこれで扇嫌いになったなあもりにもどっちつかずすぎるでしょう?
>>314
一期の扇は綺麗な扇
一期の扇は綺麗な扇
テメェラC.C.は出なくていいというが、記憶喪失の性格のC.C.が出たらどうするよ?
本家ルルの黒いところを洗い流した真っ白なルルだな。その分黒さがナナリーに行ってるが。
このルルなら原作の性格のせいで起きたトラブルも起こらんだろうな。
なにが言いたいかって言うとルルーシュ可愛いよルルーシュ
このルルなら原作の性格のせいで起きたトラブルも起こらんだろうな。
なにが言いたいかって言うとルルーシュ可愛いよルルーシュ
ミレイ「やーでも二人が来てくれて助かったわ」
シャーリー「下校時間ギリギリまで残らなくっていいって素敵ですよね!」
ミレイ「ええ、これでようやく考えてたイベントの数々が実行できるわ!」
ニーナ「…会話が噛み合ってない」
シャーリー「また仕事が増えるんですかぁ!?」
リヴァル「うげ…勘弁してくださいよー」
ルルーシュ「……」モクモク
ミレイ「ほら、ルルーシュなんて文句もいわず仕事をこなしてるのよ?みんなも頑張ろー!」
カレン(最近ルルーシュ元気がないなぁ。どこか上の空だし)
カレン(扇さん達の様子も変だし、何かあったのかな?)
シャーリー「下校時間ギリギリまで残らなくっていいって素敵ですよね!」
ミレイ「ええ、これでようやく考えてたイベントの数々が実行できるわ!」
ニーナ「…会話が噛み合ってない」
シャーリー「また仕事が増えるんですかぁ!?」
リヴァル「うげ…勘弁してくださいよー」
ルルーシュ「……」モクモク
ミレイ「ほら、ルルーシュなんて文句もいわず仕事をこなしてるのよ?みんなも頑張ろー!」
カレン(最近ルルーシュ元気がないなぁ。どこか上の空だし)
カレン(扇さん達の様子も変だし、何かあったのかな?)
ミレイ「今回の企画はこれだー!」バァン
シャーリー「『男女逆転祭り』?何なんですか、これ」
ミレイ「いい質問ですね、シャーリーさん」
シャーリー「なんのキャラですか…」
ニーナ「あの人は降板する」
リヴァル「そんな情報いらないって…」
ミレイ「簡単に言えば一日だけ学校全体で男は女装、女は男装をして登校してもらうの」
シャーリー「えー!」
リヴァル「全員!?」
ミレイ「例外は認めないわ。上は理事長から下は一年まで用務員さんすら全員参加!欠席は医師の診断書もしくはやむを得ない事情以外不可」
シャーリー「『男女逆転祭り』?何なんですか、これ」
ミレイ「いい質問ですね、シャーリーさん」
シャーリー「なんのキャラですか…」
ニーナ「あの人は降板する」
リヴァル「そんな情報いらないって…」
ミレイ「簡単に言えば一日だけ学校全体で男は女装、女は男装をして登校してもらうの」
シャーリー「えー!」
リヴァル「全員!?」
ミレイ「例外は認めないわ。上は理事長から下は一年まで用務員さんすら全員参加!欠席は医師の診断書もしくはやむを得ない事情以外不可」
ミレイ「ずる休みすると大変なことになります」
ニーナ「滅茶苦茶」
ミレイ「しゃーらっぷ。せっかくの学園生活なのよ?楽しまないでどうするの!」
リヴァル「会長、女装なんて楽しめませんよ!」
ミレイ「うっさいわねー。無茶ができるのは学生の間だけよ?社会人になってから『ああ、あの時女装しておけば良かった…』なんて思っても遅いんだから!」
カレン(そんな場面くるかっての)
リヴァル「…それもそうですね」
カレン(納得するんだ!?)
ニーナ「滅茶苦茶」
ミレイ「しゃーらっぷ。せっかくの学園生活なのよ?楽しまないでどうするの!」
リヴァル「会長、女装なんて楽しめませんよ!」
ミレイ「うっさいわねー。無茶ができるのは学生の間だけよ?社会人になってから『ああ、あの時女装しておけば良かった…』なんて思っても遅いんだから!」
カレン(そんな場面くるかっての)
リヴァル「…それもそうですね」
カレン(納得するんだ!?)
シャーリー「まぁ確かに悪ふざけなんて大人になったら終わりですもんね」
ニーナ「学校の企画なら笑い話ですませられる」
ミレイ「ふっふっふ、もちろんそれだけじゃないわよ。真剣にやらなきゃ面白くないからね!全校投票をして男女それぞれNO.1を決めます!」
ミレイ「勝者には生徒会のメンバーが一つだけお願いを聞いちゃうのだ!」
カレン「それって大変なことになるんじゃ…」
シャーリー「そーですよ!変なことお願いされたらどうするんですか!?」
ミレイ「まぁあんまり酷い内容なら部費の優遇とかで納得させるつもりだけど、チューくらいならいいんじゃない?」
シャーリー「絶っ対、嫌です!」
ニーナ「学校の企画なら笑い話ですませられる」
ミレイ「ふっふっふ、もちろんそれだけじゃないわよ。真剣にやらなきゃ面白くないからね!全校投票をして男女それぞれNO.1を決めます!」
ミレイ「勝者には生徒会のメンバーが一つだけお願いを聞いちゃうのだ!」
カレン「それって大変なことになるんじゃ…」
シャーリー「そーですよ!変なことお願いされたらどうするんですか!?」
ミレイ「まぁあんまり酷い内容なら部費の優遇とかで納得させるつもりだけど、チューくらいならいいんじゃない?」
シャーリー「絶っ対、嫌です!」
ミレイ「いいじゃない減るもんじゃないし」
シャーリー「減ります!ガンガン減ります!」
ミレイ「頑固だなー」
リヴァル(キスまではOKなのか?上手くいけば会長と…!)
リヴァル「はいはい、俺賛成」
シャーリー「リヴァル!」
リヴァル「ほらこんなこと普段絶対しないしさ。やるなら真剣にやらなきゃ。いい思い出になるって」
シャーリー「男装はまぁいいけど…」
シャーリー「減ります!ガンガン減ります!」
ミレイ「頑固だなー」
リヴァル(キスまではOKなのか?上手くいけば会長と…!)
リヴァル「はいはい、俺賛成」
シャーリー「リヴァル!」
リヴァル「ほらこんなこと普段絶対しないしさ。やるなら真剣にやらなきゃ。いい思い出になるって」
シャーリー「男装はまぁいいけど…」
ミレイ「もーネガティブに考えすぎ」
ミレイ「考えてみなさいよ、シャーリーが優勝すれば、ルルーシュの唇は…」
シャーリー「なななな何いってるんですか!」
ミレイ「それによく考えてごらんなさい?最低な願い事ができる人がそこまで容姿整ってるわけないでしょ?」
シャーリー「それは偏見では…」
ミレイ「甘ーい、私の見たところ男子はダントツでルルーシュ。女子はわからないけど、そっちは問題ないでしょ?」
シャーリー「まぁ確かにルルなら酷いことは言わないと思いますけど」
ミレイ「考えてみなさいよ、シャーリーが優勝すれば、ルルーシュの唇は…」
シャーリー「なななな何いってるんですか!」
ミレイ「それによく考えてごらんなさい?最低な願い事ができる人がそこまで容姿整ってるわけないでしょ?」
シャーリー「それは偏見では…」
ミレイ「甘ーい、私の見たところ男子はダントツでルルーシュ。女子はわからないけど、そっちは問題ないでしょ?」
シャーリー「まぁ確かにルルなら酷いことは言わないと思いますけど」
ミレイ「でしょ?それにさ」チラッ
ルルーシュ「……」モクモク
ルルーシュ「?」キョトン
ミレイ「ルルーシュの女装、見てみたいと思わない?」
シャーリー「…わかりました私も賛成します」
ミレイ「よっし、過半数越えた。さぁ皆準備にかかるわよ!」
カレン(まったくなんてもん考え出すのかしら)
ニーナ「ユニーク」
ルルーシュ「……」モクモク
ルルーシュ「?」キョトン
ミレイ「ルルーシュの女装、見てみたいと思わない?」
シャーリー「…わかりました私も賛成します」
ミレイ「よっし、過半数越えた。さぁ皆準備にかかるわよ!」
カレン(まったくなんてもん考え出すのかしら)
ニーナ「ユニーク」
本日は終了しますた。
忍者の評判が悪すぎる件…どんなキャラも女体化すれば許せ…あれ?
玉城は女体化すると萌える。
忍者の評判が悪すぎる件…どんなキャラも女体化すれば許せ…あれ?
玉城は女体化すると萌える。
乙
黙々と仕事こなしてるけど、頭の中は玉城たちの事で思い悩んでるんだろうなー
黙々と仕事こなしてるけど、頭の中は玉城たちの事で思い悩んでるんだろうなー
乙
ヤバい、面白い。
こんなSSに出会えるから、製速はやめられない。
ヤバい、面白い。
こんなSSに出会えるから、製速はやめられない。
ルルーシュ「気がつけば新しい催しが決定されていた」
ルルーシュ「扇達の事も気にかかるが現状は解決方法が思い浮かばん」
ルルーシュ「できることをやるしかないだろう…まずは目の前に迫った男女逆転祭りだ」
ルルーシュ「しかし女装か…経験はないが、頑張るしかなかろう」
ルルーシュ「リヴァルもやたらと燃えていたしな」
ルルーシュ「空気が読めないヤツだと思われては困るからな。俺も全力で挑もう」
ルルーシュ「まずは敵方の偵察といくか」
ルルーシュ「幸い生徒会メンバーの連絡先は全て入手している」
ルルーシュ「この時もあいつらは自分の事のように喜んでくれていたな…」
ルルーシュ「扇達の事も気にかかるが現状は解決方法が思い浮かばん」
ルルーシュ「できることをやるしかないだろう…まずは目の前に迫った男女逆転祭りだ」
ルルーシュ「しかし女装か…経験はないが、頑張るしかなかろう」
ルルーシュ「リヴァルもやたらと燃えていたしな」
ルルーシュ「空気が読めないヤツだと思われては困るからな。俺も全力で挑もう」
ルルーシュ「まずは敵方の偵察といくか」
ルルーシュ「幸い生徒会メンバーの連絡先は全て入手している」
ルルーシュ「この時もあいつらは自分の事のように喜んでくれていたな…」
ルルーシュ「感傷に浸っている時間はない、早速リヴァルに電話だ」
ルルーシュ(そういえば友達に電話するのは初めてだな)
ルルーシュ「迂闊っ。何故この場面を想定しておかなかったのだルルーシュ…!」
ルルーシュ「友人にどう女装するのか聞く場面を考えるべきだった…やはり弛んでいるな」
ルルーシュ「だがベルはならされた」
ルルーシュ「ワン切りは印象が悪いし、履歴に残る以上時間的猶予はさほど変わらない」
ルルーシュ「この苦境、のりきってみせる!」
ルルーシュ(そういえば友達に電話するのは初めてだな)
ルルーシュ「迂闊っ。何故この場面を想定しておかなかったのだルルーシュ…!」
ルルーシュ「友人にどう女装するのか聞く場面を考えるべきだった…やはり弛んでいるな」
ルルーシュ「だがベルはならされた」
ルルーシュ「ワン切りは印象が悪いし、履歴に残る以上時間的猶予はさほど変わらない」
ルルーシュ「この苦境、のりきってみせる!」
リヴァル『はい』
ルルーシュ「あ、カルデモンド様のお宅でしょうか、私、ルルーシュ…」
リヴァル『あはは、携帯なんだから俺が出るにきまってるだろ?』
ルルーシュ「ああ、その、冗談だ。」
リヴァル『ぶはっ。やっぱり真面目なヤツがたまに冗談いうと面白いよな。ところでどうしたんだ?メールならともかく電話なんて珍しいじゃん』
ルルーシュ「んん…まぁなんだ。最近、どうだ」
リヴァル『どうって、毎日会ってるじゃん』
ルルーシュ「順調か?」
リヴァル『会話の糸口のが掴めない父親か!もしかして男女逆転祭りのこと?』
ルルーシュ「あ、カルデモンド様のお宅でしょうか、私、ルルーシュ…」
リヴァル『あはは、携帯なんだから俺が出るにきまってるだろ?』
ルルーシュ「ああ、その、冗談だ。」
リヴァル『ぶはっ。やっぱり真面目なヤツがたまに冗談いうと面白いよな。ところでどうしたんだ?メールならともかく電話なんて珍しいじゃん』
ルルーシュ「んん…まぁなんだ。最近、どうだ」
リヴァル『どうって、毎日会ってるじゃん』
ルルーシュ「順調か?」
リヴァル『会話の糸口のが掴めない父親か!もしかして男女逆転祭りのこと?』
ルルーシュ「ああ。女装の経験が無くてどうしようかと思ってな」
リヴァル『経験あったらヤバイだろ。友達付き合いを考え直すぞ』
リヴァル『でも今回は力になれないな』
ルルーシュ「何故だ?」
リヴァル『俺も優勝狙ってるからな、優勝候補に塩を贈るような真似はしない』
ルルーシュ「どうするかヒントぐらいでも」
ルルーシュ『甘いなルルーシュ!俺はバイトの伝で助っ人見つけたから、全力で勝ちにいくぜ。じゃあな、アデュー!』
リヴァル『経験あったらヤバイだろ。友達付き合いを考え直すぞ』
リヴァル『でも今回は力になれないな』
ルルーシュ「何故だ?」
リヴァル『俺も優勝狙ってるからな、優勝候補に塩を贈るような真似はしない』
ルルーシュ「どうするかヒントぐらいでも」
ルルーシュ『甘いなルルーシュ!俺はバイトの伝で助っ人見つけたから、全力で勝ちにいくぜ。じゃあな、アデュー!』
ルルーシュ「…切られてしまった」
ルルーシュ「しかしリヴァルは真剣だったな。俺も負けられん」
ルルーシュ「生憎と知り合いに女装のスペシャリストはいない。くそ、こんなときに友人の少なさがネックになるとはな」
ルルーシュ「考えるに、女装とは女を装うということだ」
ルルーシュ「なら女性に直接聞いてみるのが一番か…」
ルルーシュ「咲世子さんに相談してみよう」
ルルーシュ「俺の知り合いの中では最も女性としての経験値が高いからな」
ルルーシュ「次点では会長だが」
ルルーシュ「会長に聞くと大変なことになる気がする」
ルルーシュ「こういうことは身内に聞くのが一番だろう」
ルルーシュ「咲世子さん」
咲世子「はい?」
ルルーシュ「女装したいのだがどうすればいいかな」
咲世子「…はい?」
ルルーシュ「しかしリヴァルは真剣だったな。俺も負けられん」
ルルーシュ「生憎と知り合いに女装のスペシャリストはいない。くそ、こんなときに友人の少なさがネックになるとはな」
ルルーシュ「考えるに、女装とは女を装うということだ」
ルルーシュ「なら女性に直接聞いてみるのが一番か…」
ルルーシュ「咲世子さんに相談してみよう」
ルルーシュ「俺の知り合いの中では最も女性としての経験値が高いからな」
ルルーシュ「次点では会長だが」
ルルーシュ「会長に聞くと大変なことになる気がする」
ルルーシュ「こういうことは身内に聞くのが一番だろう」
ルルーシュ「咲世子さん」
咲世子「はい?」
ルルーシュ「女装したいのだがどうすればいいかな」
咲世子「…はい?」
本日は終了しますた。
ニーナは覚醒時の印象が強すぎて…悪ふざけが過ぎたw
後半はあんまりでないから無視してくだしあ。
ニーナは覚醒時の印象が強すぎて…悪ふざけが過ぎたw
後半はあんまりでないから無視してくだしあ。
咲世子「そうですか。学校の催しで…」
ルルーシュ「うん、どうすればいいかな?」
咲世子「もう、驚かせないでください」ホッ
ルルーシュ「…少し焦っているのかもしれない」
咲世子「焦る?」
ルルーシュ「こういってはなんだか、この数年間何かを得ることも失うこともなかったからな」
ルルーシュ「だからこそ、大切なものを手に入れた今、ソレを失うことが怖い」
ルルーシュ「閉じ籠っている間はこんなこと無かったのにな…」
ルルーシュ「うん、どうすればいいかな?」
咲世子「もう、驚かせないでください」ホッ
ルルーシュ「…少し焦っているのかもしれない」
咲世子「焦る?」
ルルーシュ「こういってはなんだか、この数年間何かを得ることも失うこともなかったからな」
ルルーシュ「だからこそ、大切なものを手に入れた今、ソレを失うことが怖い」
ルルーシュ「閉じ籠っている間はこんなこと無かったのにな…」
咲世子「ルルーシュ様」ギュッ
咲世子「大丈夫ですよ。私もナナリー様もルルーシュ様が大好きです」
咲世子「ルルーシュ様が得た友達もきっとルルーシュ様を好きになります」
咲世子「いなくなったりなんてしません」
咲世子「だから焦って無茶はしないでくださいね。ナナリー様が心配してしまいますから」
咲世子「もちろん、私も」
ルルーシュ「咲世子、ありがとう」
ルルーシュ「そうだな、気を付ける」
咲世子「はい」
ルルーシュ「ところで女装の件なのだが…」
咲世子「お任せください」
ルルーシュ「さすが咲世子さん」
咲世子「メイドですから」
ナナリー「咲世子さーん」
咲世子「ナナリー様が何かお困りのようですので少し失礼します」ペコリ
咲世子「大丈夫ですよ。私もナナリー様もルルーシュ様が大好きです」
咲世子「ルルーシュ様が得た友達もきっとルルーシュ様を好きになります」
咲世子「いなくなったりなんてしません」
咲世子「だから焦って無茶はしないでくださいね。ナナリー様が心配してしまいますから」
咲世子「もちろん、私も」
ルルーシュ「咲世子、ありがとう」
ルルーシュ「そうだな、気を付ける」
咲世子「はい」
ルルーシュ「ところで女装の件なのだが…」
咲世子「お任せください」
ルルーシュ「さすが咲世子さん」
咲世子「メイドですから」
ナナリー「咲世子さーん」
咲世子「ナナリー様が何かお困りのようですので少し失礼します」ペコリ
―――ナナリーの部屋
ナナリー「咲世子」
咲世子「はっ」
ナナリー「兄さんの女装姿、余すことなく撮影するのよ」
咲世子「構いませんが、ナナリー様は見ることができないのでは…」
ナナリー「何度もいっているでしょう?」
ナナリー「私の目が見えないのは心因的なもの」
ナナリー「いつかは治るかもしれません」
ナナリー「これはその時のための備えなのです」
咲世子「畏まりました」
ナナリー「それにお兄様の学生生活の記念にもなりますしね」
ナナリー「咲世子」
咲世子「はっ」
ナナリー「兄さんの女装姿、余すことなく撮影するのよ」
咲世子「構いませんが、ナナリー様は見ることができないのでは…」
ナナリー「何度もいっているでしょう?」
ナナリー「私の目が見えないのは心因的なもの」
ナナリー「いつかは治るかもしれません」
ナナリー「これはその時のための備えなのです」
咲世子「畏まりました」
ナナリー「それにお兄様の学生生活の記念にもなりますしね」
ルルーシュ「咲世子さん、まだかなー」
ルルーシュ「…携帯?」
ルルーシュ「誰だろう?」
ルルーシュ「玉城っ!?」
玉城『ルルーシュか!?』
ルルーシュ「ああ」
玉城『前にいってたよな?ブリタニアには勝てないって』
ルルーシュ「そうだ」
玉城『ブリタニアを瓦解させる何かが無い限り無理だって』
ルルーシュ「…携帯?」
ルルーシュ「誰だろう?」
ルルーシュ「玉城っ!?」
玉城『ルルーシュか!?』
ルルーシュ「ああ」
玉城『前にいってたよな?ブリタニアには勝てないって』
ルルーシュ「そうだ」
玉城『ブリタニアを瓦解させる何かが無い限り無理だって』
ルルーシュ「どうしたんだ玉城」
玉城『見つけたんだよ!その決定的なブツを!』
玉城『ソイツを盗み出してやった!これを上手く使ってブリタニアの連中を日本から追い出してやる!』
ルルーシュ「待て、どういうことだ!説明しろ、玉城!!」
ルルーシュ「切れたか。ブリタニアを崩す決定的な存在だと?」
ルルーシュ「カレンに連絡してみるか…」
玉城『見つけたんだよ!その決定的なブツを!』
玉城『ソイツを盗み出してやった!これを上手く使ってブリタニアの連中を日本から追い出してやる!』
ルルーシュ「待て、どういうことだ!説明しろ、玉城!!」
ルルーシュ「切れたか。ブリタニアを崩す決定的な存在だと?」
ルルーシュ「カレンに連絡してみるか…」
ルルーシュ「…カレンか!」
カレン『ルルーシュ…』
ルルーシュ「さっき玉城から連絡があった」
カレン『…あのバカ』
ルルーシュ「どういうことだ」
カレン『アンタには言わないようにしておこうって話し合ってたのよ』
ルルーシュ「何故だ!」
カレン『あんたがブリタニア人だから』
ルルーシュ「……」
カレン『もちろん敵になるなんて思ってないわ』
カレン『でもやっぱりルルーシュを巻き込めない。あなた自身の手でブリタニアがダメになったら、苦しむと思うの』
カレン『ルルーシュ…』
ルルーシュ「さっき玉城から連絡があった」
カレン『…あのバカ』
ルルーシュ「どういうことだ」
カレン『アンタには言わないようにしておこうって話し合ってたのよ』
ルルーシュ「何故だ!」
カレン『あんたがブリタニア人だから』
ルルーシュ「……」
カレン『もちろん敵になるなんて思ってないわ』
カレン『でもやっぱりルルーシュを巻き込めない。あなた自身の手でブリタニアがダメになったら、苦しむと思うの』
カレン『ブリタニアの友達もたくさんできたじゃない?』
カレン『アンタはもう大丈夫』
カレン『私はみんなを放っておけない』
カレン『やっぱり紅月カレンは日本人なんだ』
カレン『私たちの事は気にしないでいいから』
カレン『バイバイ、ルルーシュ』
カレン『アンタはもう大丈夫』
カレン『私はみんなを放っておけない』
カレン『やっぱり紅月カレンは日本人なんだ』
カレン『私たちの事は気にしないでいいから』
カレン『バイバイ、ルルーシュ』
ルルーシュ「…いったい何を手に入れたと言うのだ」
ルルーシュ「ブリタニアが傾くほどのもの、それをあんな少人数で守りきれるとでも思っているのか?」
ルルーシュ「どうする」
ルルーシュ「あいつらを追うのは軍属。さらに機密となればそれなりに階級の高いものが選ばれる可能性もある」
ルルーシュ「高官ともなれば俺を知っているかもしれない…」
ルルーシュ「最善は見捨てること」
ルルーシュ「やつらはイレブンの戯言などに耳を貸すことはないだろう」
ルルーシュ「だが姿を見られれば別だ。捕えられるか、消される」
ルルーシュ「あまりにリスクが高すぎる」
ルルーシュ「助けにいくなど馬鹿のすることだ」
ルルーシュ「……」
ルルーシュ「…チクショウ」
ルルーシュ「ブリタニアが傾くほどのもの、それをあんな少人数で守りきれるとでも思っているのか?」
ルルーシュ「どうする」
ルルーシュ「あいつらを追うのは軍属。さらに機密となればそれなりに階級の高いものが選ばれる可能性もある」
ルルーシュ「高官ともなれば俺を知っているかもしれない…」
ルルーシュ「最善は見捨てること」
ルルーシュ「やつらはイレブンの戯言などに耳を貸すことはないだろう」
ルルーシュ「だが姿を見られれば別だ。捕えられるか、消される」
ルルーシュ「あまりにリスクが高すぎる」
ルルーシュ「助けにいくなど馬鹿のすることだ」
ルルーシュ「……」
ルルーシュ「…チクショウ」
続くっと…。
本日は終了しますた。
ちょっと強引だけど脳内設定乙ってことで。
なんとか一区切りついたのでネタ固めがてらお休みします。
おまいらの支援のおかげで楽しく書けましたよ。
またageで見かけたらよろしくお願いします!
本日は終了しますた。
ちょっと強引だけど脳内設定乙ってことで。
なんとか一区切りついたのでネタ固めがてらお休みします。
おまいらの支援のおかげで楽しく書けましたよ。
またageで見かけたらよろしくお願いします!
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