私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
元スレルルーシュ「…チクショウ」
SS+ スレッド一覧へ / SS+ とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★
レスフィルター : (試験中)
ルルーシュ(C.C.?何故ここに)
マオ「どうしてここに……」オロオロ
マオ「ルルーシュは確かに仲間を下がらせたはず」
マオ「ルルーシュの意識にキミのことなんて欠片も無かったのに」
ルルーシュ(そうか、そういうことか)
マオ「っ!自分にギアスをかけていたのか!」
ルルーシュ「考えてみれば当然のこと」
ルルーシュ「自分に心当たりが無い」
ルルーシュ「ということは近くにいるものこそが真のターゲットである可能性は高い」
ルルーシュ「この場合繋がりのある人物はナナリー、咲世子さん、カレン、生徒会の皆、扇達、C.C.」
マオ「どうしてここに……」オロオロ
マオ「ルルーシュは確かに仲間を下がらせたはず」
マオ「ルルーシュの意識にキミのことなんて欠片も無かったのに」
ルルーシュ(そうか、そういうことか)
マオ「っ!自分にギアスをかけていたのか!」
ルルーシュ「考えてみれば当然のこと」
ルルーシュ「自分に心当たりが無い」
ルルーシュ「ということは近くにいるものこそが真のターゲットである可能性は高い」
ルルーシュ「この場合繋がりのある人物はナナリー、咲世子さん、カレン、生徒会の皆、扇達、C.C.」
ルルーシュ「ナナリー、咲世子さんが目的なら些か回りくどすぎる」
ルルーシュ「シャーリーを拐い俺にナナリーや咲世子さんの身柄を要求するより」
ルルーシュ「俺を拐うか本人を拐うべきだ」
ルルーシュ「ウチは一般的なセキュリティのみ」
ルルーシュ「誘拐という手段を使うくらいなら直接本人を狙うはず」
ルルーシュ「扇達の可能はほぼ無いといっていいだろう」
ルルーシュ「それならばブリタニア人であるシャーリーを狙うべきではない」
ルルーシュ「生徒会の皆、カレンもだが」
ルルーシュ「これらは可能性は否定できない」
ルルーシュ「だが特殊なバックグラウンドが無い以上警戒する必要性は薄い」
ルルーシュ「例え間違っていたとしてもそのリスクは低い」
ルルーシュ「シャーリーを拐い俺にナナリーや咲世子さんの身柄を要求するより」
ルルーシュ「俺を拐うか本人を拐うべきだ」
ルルーシュ「ウチは一般的なセキュリティのみ」
ルルーシュ「誘拐という手段を使うくらいなら直接本人を狙うはず」
ルルーシュ「扇達の可能はほぼ無いといっていいだろう」
ルルーシュ「それならばブリタニア人であるシャーリーを狙うべきではない」
ルルーシュ「生徒会の皆、カレンもだが」
ルルーシュ「これらは可能性は否定できない」
ルルーシュ「だが特殊なバックグラウンドが無い以上警戒する必要性は薄い」
ルルーシュ「例え間違っていたとしてもそのリスクは低い」
ルルーシュ「ならばもっとも警戒すべきはC.C.」
ルルーシュ「以前ギアスに関する資料はもらっていたからな」
ルルーシュ「ギアスが効かないC.C.は切り札になり得る」
ルルーシュ「ギアスユーザーが相手でなかったとしても」
ルルーシュ「ギアスにより俺がC.C.のことを忘れてさえいれば」
ルルーシュ「ブリタニアの軍が相手であっても問題は解消する」
ルルーシュ「こういうことだったのだろう」
マオ「…お見事」パチパチ
マオ「だが忘れていないかい」ニタァー
マオ「キミの大切なお友だちはボクの手の中にいるんだよ?」
C.C.「マオ、何故こんなことをする!」
マオ「C.C.が悪いんだ」
マオ「ずっとそばにいてくれるっていっていたのに」
ルルーシュ「以前ギアスに関する資料はもらっていたからな」
ルルーシュ「ギアスが効かないC.C.は切り札になり得る」
ルルーシュ「ギアスユーザーが相手でなかったとしても」
ルルーシュ「ギアスにより俺がC.C.のことを忘れてさえいれば」
ルルーシュ「ブリタニアの軍が相手であっても問題は解消する」
ルルーシュ「こういうことだったのだろう」
マオ「…お見事」パチパチ
マオ「だが忘れていないかい」ニタァー
マオ「キミの大切なお友だちはボクの手の中にいるんだよ?」
C.C.「マオ、何故こんなことをする!」
マオ「C.C.が悪いんだ」
マオ「ずっとそばにいてくれるっていっていたのに」
マオ「そんなにそいつがいいのかい?」
C.C.「……」
ルルーシュ「俺も知りたいな」
ルルーシュ「C.C.…お前は悪いやつじゃない」
ルルーシュ「なぜマオの前から消えた」
ルルーシュ「何か理由があるはずだ」
C.C.「……」
ルルーシュ「C.C.!」
C.C.「…マオが悪いんだ」
C.C.「……」
ルルーシュ「俺も知りたいな」
ルルーシュ「C.C.…お前は悪いやつじゃない」
ルルーシュ「なぜマオの前から消えた」
ルルーシュ「何か理由があるはずだ」
C.C.「……」
ルルーシュ「C.C.!」
C.C.「…マオが悪いんだ」
>>1乙
■第21話 ギアストーナメント(8/24)
またまたマオが生きていた。マオはギアス能力者を集めギアス能力者の頂点を決めるギアストーナメントをトウキョウで開催する。
各地の能力者が集まる中、その中にゼロはいた。ゼロがギアスの能力者だと知り離反する騎士団メンバー。
そしてマオとの決勝戦でルルーシュは「友情の力」の大切さに気づきはじめていた・・。
なるほどこれか
またまたマオが生きていた。マオはギアス能力者を集めギアス能力者の頂点を決めるギアストーナメントをトウキョウで開催する。
各地の能力者が集まる中、その中にゼロはいた。ゼロがギアスの能力者だと知り離反する騎士団メンバー。
そしてマオとの決勝戦でルルーシュは「友情の力」の大切さに気づきはじめていた・・。
なるほどこれか
>>759
それ昔の嘘バレかなんかか?
それ昔の嘘バレかなんかか?
C.C.「マオは優秀だった」
C.C.「幼い頃にギアスを手に入れたからかな」
C.C.「見事に能力を使いこなしていた」
C.C.「だがある日ギアスが暴走し、マオは変わってしまったんだ」
ルルーシュ「そうか、心が…」
C.C.「そうじゃない」フルフル
ルルーシュ「……?」
C.C.「確かに暴走し苦しんでいた」
C.C.「それは事実だ」
C.C.「スイッチを切り替えられなくなってしまい、聞きたくない言葉まで常に頭に流れ込んでくるんだ」
C.C.「その苦しさは想像に難くない」
C.C.「幼い頃にギアスを手に入れたからかな」
C.C.「見事に能力を使いこなしていた」
C.C.「だがある日ギアスが暴走し、マオは変わってしまったんだ」
ルルーシュ「そうか、心が…」
C.C.「そうじゃない」フルフル
ルルーシュ「……?」
C.C.「確かに暴走し苦しんでいた」
C.C.「それは事実だ」
C.C.「スイッチを切り替えられなくなってしまい、聞きたくない言葉まで常に頭に流れ込んでくるんだ」
C.C.「その苦しさは想像に難くない」
C.C.「マオは私と出会うまで孤児だった」
C.C.「だから親代わりとして育ててきた」
C.C.「そんな子が自分のせいで苦しんでいる」
C.C.「さすがに罪の意識に苛まれたさ」
C.C.「心配でな、できる限りのことはしようと思った」
C.C.「回りの声がうるさいといえば他の雑音を気にしなくていいよう」
C.C.「声をテープに吹き込んでいれてやったり」
C.C.「眠れないといえば膝枕をしてやったり」
ルルーシュ「まぁ力を与えたのはお前自身だものな」
C.C.「ああ、わかっている」
C.C.「それについては不満は無かった」
C.C.「だから親代わりとして育ててきた」
C.C.「そんな子が自分のせいで苦しんでいる」
C.C.「さすがに罪の意識に苛まれたさ」
C.C.「心配でな、できる限りのことはしようと思った」
C.C.「回りの声がうるさいといえば他の雑音を気にしなくていいよう」
C.C.「声をテープに吹き込んでいれてやったり」
C.C.「眠れないといえば膝枕をしてやったり」
ルルーシュ「まぁ力を与えたのはお前自身だものな」
C.C.「ああ、わかっている」
C.C.「それについては不満は無かった」
C.C.「マオは私と出会うまで孤児だった」
C.C.「だから親代わりとして育ててきた」
C.C.「そんな子が自分のせいで苦しんでいる」
C.C.「さすがに罪の意識に苛まれたさ」
C.C.「心配でな、できる限りのことはしようと思った」
C.C.「回りの声がうるさいといえば他の雑音を気にしなくていいよう」
C.C.「声をテープに吹き込んでいれてやったり」
C.C.「眠れないといえば膝枕をしてやったり」
ルルーシュ「まぁお前の責任でもあるからな…」
C.C.「ああ、わかっている」
C.C.「それ事態は納得していた」
C.C.「だから親代わりとして育ててきた」
C.C.「そんな子が自分のせいで苦しんでいる」
C.C.「さすがに罪の意識に苛まれたさ」
C.C.「心配でな、できる限りのことはしようと思った」
C.C.「回りの声がうるさいといえば他の雑音を気にしなくていいよう」
C.C.「声をテープに吹き込んでいれてやったり」
C.C.「眠れないといえば膝枕をしてやったり」
ルルーシュ「まぁお前の責任でもあるからな…」
C.C.「ああ、わかっている」
C.C.「それ事態は納得していた」
C.C.「だがな、だんだんとそれらがエスカレートしていったのだ」
C.C.「マオの能力が強くなっていき」
C.C.「マオを慰める時間は増えていく」
C.C.「ある日からマオはカジノに通うようになった」
ルルーシュ「カジノにか?」
C.C.「ギアスを使えば負ける要素は少ないからな」
C.C.「カジノで荒稼ぎしては家にこもる日々」
C.C.「気がつけばマオは生涯使いきれないほどの額を稼いだ」
ルルーシュ「それで」ゴクリ
C.C.「どうなったと思う」
ルルーシュ「まさか金で周りを服従させたのか?」
C.C.「逆だ」
C.C.「マオの能力が強くなっていき」
C.C.「マオを慰める時間は増えていく」
C.C.「ある日からマオはカジノに通うようになった」
ルルーシュ「カジノにか?」
C.C.「ギアスを使えば負ける要素は少ないからな」
C.C.「カジノで荒稼ぎしては家にこもる日々」
C.C.「気がつけばマオは生涯使いきれないほどの額を稼いだ」
ルルーシュ「それで」ゴクリ
C.C.「どうなったと思う」
ルルーシュ「まさか金で周りを服従させたのか?」
C.C.「逆だ」
C.C.「まず村の住人を立ち退かせた」
C.C.「もともと生活が豊かではなかったからな」
C.C.「だいたいは喜んで出ていったよ」
C.C.「首を降らないものもいたが」
C.C.「そういった人は金で雇った連中により追いたてられた」
C.C.「そうして広大な土地を得たマオは家をたてた」
C.C.「自分のギアスの有効範囲を塀で囲って」
C.C.「私とマオしかいない世界にしたんだ」
C.C.「それからは食料を買う以外ずっと家の中さ」
ルルーシュ(恐ろしい)
C.C.「だがな、更に先があったのさ」
ルルーシュ「…これ以上先があるというのか」
C.C.「もともと生活が豊かではなかったからな」
C.C.「だいたいは喜んで出ていったよ」
C.C.「首を降らないものもいたが」
C.C.「そういった人は金で雇った連中により追いたてられた」
C.C.「そうして広大な土地を得たマオは家をたてた」
C.C.「自分のギアスの有効範囲を塀で囲って」
C.C.「私とマオしかいない世界にしたんだ」
C.C.「それからは食料を買う以外ずっと家の中さ」
ルルーシュ(恐ろしい)
C.C.「だがな、更に先があったのさ」
ルルーシュ「…これ以上先があるというのか」
本日は終了しますた。
この作品は全年齢対象版です。
チェーンソーなんて出ないよ!
この作品は全年齢対象版です。
チェーンソーなんて出ないよ!
マオさんも重度の引篭もりでしたかwwwwwwwwwwwwwwww
ルルーシュと友達になれそうですね!
ルルーシュと友達になれそうですね!
C.C.「インターネットだ」
ルルーシュ「……まさか」
C.C.「察しがいいな」
C.C.「今までは買い物とはいえ、たまには外出する時もあった」
C.C.「だがインターネット環境を手に入れたことでマオは……」
C.C.「インターネットは確かに便利だ」
C.C.「あまりにも便利なソレは知らず知らずマオを蝕んでいった」
C.C.「まるでギアスのように、な」
C.C.「段々と買い物は通販に頼るようになり」
C.C.「その比率は徐々に百パーセントへと近寄っていった」
C.C.「ネットバンク、ネットスーパー、年金さえも口座引き落としに……」
ルルーシュ「……まさか」
C.C.「察しがいいな」
C.C.「今までは買い物とはいえ、たまには外出する時もあった」
C.C.「だがインターネット環境を手に入れたことでマオは……」
C.C.「インターネットは確かに便利だ」
C.C.「あまりにも便利なソレは知らず知らずマオを蝕んでいった」
C.C.「まるでギアスのように、な」
C.C.「段々と買い物は通販に頼るようになり」
C.C.「その比率は徐々に百パーセントへと近寄っていった」
C.C.「ネットバンク、ネットスーパー、年金さえも口座引き落としに……」
止めろ…これ以上は、これ以上責めないでくれ…
いつかバイトするから…
いつかバイトするから…
C.C.「マオは私以外と接触するのを嫌っていたからな」
C.C.「そういったシステムを利用して徹底的に人を遠ざけた」
C.C.「そうしてマオの世界は完結してしまった」
C.C.「私さえいればいいと甘え、他者の声を聞くことを嫌った」
C.C.「仕方ないのかもしれない」
C.C.「人の心は綺麗なものばかりじゃないからな」
C.C.「それに」
C.C.「いつかマオにだって人が恋しくなる時期が来るかもしれない」
C.C.「それを待とうと思った」
C.C.「私にも目的があるとはいえ」
C.C.「放り出すのは嫌だったからな」
C.C.「皮肉にも時間は腐るほどある」
ルルーシュ「……」
C.C.「そういったシステムを利用して徹底的に人を遠ざけた」
C.C.「そうしてマオの世界は完結してしまった」
C.C.「私さえいればいいと甘え、他者の声を聞くことを嫌った」
C.C.「仕方ないのかもしれない」
C.C.「人の心は綺麗なものばかりじゃないからな」
C.C.「それに」
C.C.「いつかマオにだって人が恋しくなる時期が来るかもしれない」
C.C.「それを待とうと思った」
C.C.「私にも目的があるとはいえ」
C.C.「放り出すのは嫌だったからな」
C.C.「皮肉にも時間は腐るほどある」
ルルーシュ「……」
C.C.「信じていたよ」
C.C.「マオはやればできる子なんだと」
C.C.「今はまだ本気を出していないだけなんだと」
C.C.「だがインターネットはそんな希望さえ打ち砕いた」
ルルーシュ「……」ゴクリ
C.C.「インターネットには多種多様なコンテンツが存在する」
C.C.「知っているな」
ルルーシュ「痛いほどに」
C.C.「とある巨大掲示板をマオは見つけてな」
C.C.「どっぷりとはまってしまった」
C.C.「マオはやればできる子なんだと」
C.C.「今はまだ本気を出していないだけなんだと」
C.C.「だがインターネットはそんな希望さえ打ち砕いた」
ルルーシュ「……」ゴクリ
C.C.「インターネットには多種多様なコンテンツが存在する」
C.C.「知っているな」
ルルーシュ「痛いほどに」
C.C.「とある巨大掲示板をマオは見つけてな」
C.C.「どっぷりとはまってしまった」
C.C.「確かにインターネットであれば他者の声は聞こえないからな」
C.C.「マオもギアスのことを忘れて人とふれあうことができる」
C.C.「私とインターネット」
C.C.「それでマオは満足しきってしまった」
C.C.「確かに生活はしていけるさ」
C.C.「だがそれでは私の目的は果たせない」
C.C.「マオが変わることを期待していたが」
C.C.「その可能性は潰えたんだ」
C.C.「だから私は家を出た」
C.C.「目的を達するためにな」
ルルーシュ「…なるほど」
C.C.「マオもギアスのことを忘れて人とふれあうことができる」
C.C.「私とインターネット」
C.C.「それでマオは満足しきってしまった」
C.C.「確かに生活はしていけるさ」
C.C.「だがそれでは私の目的は果たせない」
C.C.「マオが変わることを期待していたが」
C.C.「その可能性は潰えたんだ」
C.C.「だから私は家を出た」
C.C.「目的を達するためにな」
ルルーシュ「…なるほど」
ルルーシュ(確かにC.C.は友人を欲しがっているからな)
ルルーシュ(ネットでも確かに出会いはある)
ルルーシュ(マオはそれで満足した)
ルルーシュ(だがC.C.はそれは真の友達とは思えなかったのだろう)
ルルーシュ(わかるぞ)
ルルーシュ(俺も悩んだ時期があったからな)
ルルーシュ(マオとC.C.の違いはそこなのだろう)
ルルーシュ「話はわかった」
ルルーシュ「マオ」
マオ「なんだい?」
ルルーシュ「お前の想いも聞かせてくれ」
マオ「そうしたらC.C.を返してくれるのかい?」
ルルーシュ「すべては話を聞いてからだ」
ルルーシュ(ネットでも確かに出会いはある)
ルルーシュ(マオはそれで満足した)
ルルーシュ(だがC.C.はそれは真の友達とは思えなかったのだろう)
ルルーシュ(わかるぞ)
ルルーシュ(俺も悩んだ時期があったからな)
ルルーシュ(マオとC.C.の違いはそこなのだろう)
ルルーシュ「話はわかった」
ルルーシュ「マオ」
マオ「なんだい?」
ルルーシュ「お前の想いも聞かせてくれ」
マオ「そうしたらC.C.を返してくれるのかい?」
ルルーシュ「すべては話を聞いてからだ」
マオ「>>1乙…っと」カチャカチャッターン!
マオ「うーん概ね正しいよ?」
マオ「そんなことより一緒に帰ろうよC.C.」
C.C.「……嫌だ」
マオ「C.C.は恥ずかしがりやだなぁ」
ルルーシュ「マオよ」
マオ「なんだいルルーシュ」
マオ「ほら君もC.C.を説得しなよ」
マオ「君は僕には逆らえないんだからさ」
ルルーシュ「そんな風にいってもC.C.は帰ってこないぞ」
マオ「じゃあどうすればいいんだい?」
マオ「そんなことより一緒に帰ろうよC.C.」
C.C.「……嫌だ」
マオ「C.C.は恥ずかしがりやだなぁ」
ルルーシュ「マオよ」
マオ「なんだいルルーシュ」
マオ「ほら君もC.C.を説得しなよ」
マオ「君は僕には逆らえないんだからさ」
ルルーシュ「そんな風にいってもC.C.は帰ってこないぞ」
マオ「じゃあどうすればいいんだい?」
ルルーシュ「簡単だ」
ルルーシュ「お前が外に出ればいい」
マオ「それは君の考えだろ」
ルルーシュ「否定はしない」
ルルーシュ「だがな」
ルルーシュ「お前の考え方で逃げられたのは事実」
ルルーシュ「やり方を変えてみるのも良いのではないか」
マオ「……」ウーン
マオ「でも外に出るのは嫌だ」ウン
ルルーシュ「お前が外に出ればいい」
マオ「それは君の考えだろ」
ルルーシュ「否定はしない」
ルルーシュ「だがな」
ルルーシュ「お前の考え方で逃げられたのは事実」
ルルーシュ「やり方を変えてみるのも良いのではないか」
マオ「……」ウーン
マオ「でも外に出るのは嫌だ」ウン
ルルーシュ「だがC.C.を探すため外には出られただろう?」
ルルーシュ「もう少し頑張れば」
マオ「今回は緊急事態たったからだよ」
マオ「本当なら一歩だって家から出たくないんだ」
マオ「君にはわからないだろうけど本当に辛いんだよ?」
マオ「聞きたくもない汚い感情とかさ」
マオ「そういうのが絶えず頭に流れ込んでくるんだ」
マオ「C.C.の声で雑音をシャットアウトしないとやってられないよ」
ルルーシュ「確かに俺にはお前の苦労はわからないかもしれない」
ルルーシュ「だがC.C.の為なら頑張れるはずだ、そうだろ?」
マオ「……うん」
ルルーシュ「もう少し頑張れば」
マオ「今回は緊急事態たったからだよ」
マオ「本当なら一歩だって家から出たくないんだ」
マオ「君にはわからないだろうけど本当に辛いんだよ?」
マオ「聞きたくもない汚い感情とかさ」
マオ「そういうのが絶えず頭に流れ込んでくるんだ」
マオ「C.C.の声で雑音をシャットアウトしないとやってられないよ」
ルルーシュ「確かに俺にはお前の苦労はわからないかもしれない」
ルルーシュ「だがC.C.の為なら頑張れるはずだ、そうだろ?」
マオ「……うん」
ルルーシュ「C.C.、マオだって会いたい一心で宛もない旅をしていたんだ」
ルルーシュ「その頑張りは認めて上げても」
C.C.「……そ」
マオ「あ、それは違うよ」
二人「「えっ?」」
マオ「掲示板の仲間に探してもらったんだ」
マオ「『俺の嫁が家出したなう』ってスレを立てて目撃情報を募ってみたらさ」
マオ「最初は『嫁が箱から出てくるわけねーからwww』『脳内妄想乙』とかボロクソ言われたけど」
マオ「いままでコテとして熱心に活動していたせいかな」
マオ「○IPの総力を上げて協力してくれてね」
マオ「僕がしたのはここにくるための航空券を買ったくらいかな?」
マオ「ネットって凄いよねぇ」
C.C.「」ヒクヒク
ルルーシュ「」アチャー
ルルーシュ「その頑張りは認めて上げても」
C.C.「……そ」
マオ「あ、それは違うよ」
二人「「えっ?」」
マオ「掲示板の仲間に探してもらったんだ」
マオ「『俺の嫁が家出したなう』ってスレを立てて目撃情報を募ってみたらさ」
マオ「最初は『嫁が箱から出てくるわけねーからwww』『脳内妄想乙』とかボロクソ言われたけど」
マオ「いままでコテとして熱心に活動していたせいかな」
マオ「○IPの総力を上げて協力してくれてね」
マオ「僕がしたのはここにくるための航空券を買ったくらいかな?」
マオ「ネットって凄いよねぇ」
C.C.「」ヒクヒク
ルルーシュ「」アチャー
C.C.「こ、この馬鹿!」バチコーン
マオ「ぐふぉ」
ルルーシュ(せっかく話を聞いてくれそうだったのに)
C.C.「もしかしたら、もしかしたらと思っていたのに!」ムキー
マオ「お、落ち着いてC.C.」
ルルーシュ「そうだ、深呼吸だ、深呼吸」
ルルーシュ(あんなこと言わなければ仲直りできたかもしれないのに)
マオ「そっか、言わなきゃよかったのか」ポム
C.C.「今さら遅いわー!」
マオ「ぐふぉ」
ルルーシュ(せっかく話を聞いてくれそうだったのに)
C.C.「もしかしたら、もしかしたらと思っていたのに!」ムキー
マオ「お、落ち着いてC.C.」
ルルーシュ「そうだ、深呼吸だ、深呼吸」
ルルーシュ(あんなこと言わなければ仲直りできたかもしれないのに)
マオ「そっか、言わなきゃよかったのか」ポム
C.C.「今さら遅いわー!」
マオ「……」ボロッ
C.C.「……」ムッスー
ルルーシュ(どうしよう)
ルルーシュ「だ、だけどマオも頑張ったよなぁ!」
C.C.「パソコンに依存しすぎだ」ボソ
ルルーシュ「何だかんだで人混みを掻き分けC.C.を見つけ出したんだもんなあ!」アセアセ
マオ「基本的にスネークに任せてスレで監視してた」
C.C.「……」ピキピキ
ルルーシュ「……」ハァ
C.C.「……」ムッスー
ルルーシュ(どうしよう)
ルルーシュ「だ、だけどマオも頑張ったよなぁ!」
C.C.「パソコンに依存しすぎだ」ボソ
ルルーシュ「何だかんだで人混みを掻き分けC.C.を見つけ出したんだもんなあ!」アセアセ
マオ「基本的にスネークに任せてスレで監視してた」
C.C.「……」ピキピキ
ルルーシュ「……」ハァ
本日は終了しますた。
前回のリアルタイムな書き込みに笑った。
インターネットは魔物やでぇ。
前回のリアルタイムな書き込みに笑った。
インターネットは魔物やでぇ。
乙
なんだこいつらかわいいな
何よりC.C.が可愛いな、うん
そして、ルルがかわいそうだなw
なんだこいつらかわいいな
何よりC.C.が可愛いな、うん
そして、ルルがかわいそうだなw
ここのルルーシュならこのマオとも仲良くできそうだな
基本的にあったかい奴だし
基本的にあったかい奴だし
みんなの評価 : ★★
類似してるかもしれないスレッド
- ナツメ「レッドは人気者」 (995) - [33%] - 2016/10/27 17:00 ☆
- 武内P「マッサージ…ですか?」 (748) - [31%] - 2016/3/28 7:00 ★
- モバP「モバマスジョーク集」 (190) - [31%] - 2015/1/13 10:15 ☆
- モバP「つんでれらガール?」 (312) - [31%] - 2015/11/10 15:15 ☆
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について