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元スレルルーシュ「…チクショウ」
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ルルーシュ「と、とにかくだ」
ルルーシュ「マオ、お前はC.C.に帰ってきて欲しい」
ルルーシュ「C.C.はマオに変わって欲しいと思っているわけだな」
マオ「そうそう、早くC.C.を説得してよ」
C.C.「絶対に帰らんからな!」
ルルーシュ「……」ウーン
ルルーシュ「マオ、なんとか今の生活環境を変えることはできないか」
マオ「無理だよ」
マオ「このギアスは無差別に心の声を拾い上げるんだ」
マオ「とてもじゃないが耐えられない」
ルルーシュ「…そうか」
ルルーシュ「マオ、お前はC.C.に帰ってきて欲しい」
ルルーシュ「C.C.はマオに変わって欲しいと思っているわけだな」
マオ「そうそう、早くC.C.を説得してよ」
C.C.「絶対に帰らんからな!」
ルルーシュ「……」ウーン
ルルーシュ「マオ、なんとか今の生活環境を変えることはできないか」
マオ「無理だよ」
マオ「このギアスは無差別に心の声を拾い上げるんだ」
マオ「とてもじゃないが耐えられない」
ルルーシュ「…そうか」
ルルーシュ「C.C.」
C.C.「嫌だ」
ルルーシュ「まだ何もいっていないだろう」
C.C.「聞かなくてもわかる」
C.C.「帰ってやれと言うんだろう?」
C.C.「それじゃあ今までと何も変わらないじゃないか」
C.C.「いっただろう、私にも目的があると」
ルルーシュ「マオの家に下宿しながらでも(友達をつくることは)できるだろう?」
C.C.「そんな片手間で出来てたまるか」
C.C.「それとも何か」
C.C.「協力しようと言うあの言葉は嘘だったのか?」
C.C.「嫌だ」
ルルーシュ「まだ何もいっていないだろう」
C.C.「聞かなくてもわかる」
C.C.「帰ってやれと言うんだろう?」
C.C.「それじゃあ今までと何も変わらないじゃないか」
C.C.「いっただろう、私にも目的があると」
ルルーシュ「マオの家に下宿しながらでも(友達をつくることは)できるだろう?」
C.C.「そんな片手間で出来てたまるか」
C.C.「それとも何か」
C.C.「協力しようと言うあの言葉は嘘だったのか?」
ルルーシュ「……」ウーン
ルルーシュ「……」ハッ
ルルーシュ「C.C.」
C.C.「なんだ」
ルルーシュ「マオがまた外に出るようになるなら一緒にいてもいいんだな?」
C.C.「……」
C.C.「まぁ、しばらくはな」
C.C.「私の目的を達成できないと思えば、また出ていくぞ」
ルルーシュ「マオ」
ルルーシュ「俺の考えていることはわかるな」
ルルーシュ「……」ハッ
ルルーシュ「C.C.」
C.C.「なんだ」
ルルーシュ「マオがまた外に出るようになるなら一緒にいてもいいんだな?」
C.C.「……」
C.C.「まぁ、しばらくはな」
C.C.「私の目的を達成できないと思えば、また出ていくぞ」
ルルーシュ「マオ」
ルルーシュ「俺の考えていることはわかるな」
マオ「正気かい?」
マオ「僕がそれにのるとでも?」
ルルーシュ「のるさ」
ルルーシュ「他ならぬC.C.のためだからな」
マオ「君が嘘をつく可能性もあるわけだけど?」
ルルーシュ「あり得ないな」
ルルーシュ「心を読むギアスを相手に嘘をつく」
ルルーシュ「リスクが高すぎる」
マオ「だけどリターンも大きいよ?」
ルルーシュ「否定はしない」
マオ「僕がそれにのるとでも?」
ルルーシュ「のるさ」
ルルーシュ「他ならぬC.C.のためだからな」
マオ「君が嘘をつく可能性もあるわけだけど?」
ルルーシュ「あり得ないな」
ルルーシュ「心を読むギアスを相手に嘘をつく」
ルルーシュ「リスクが高すぎる」
マオ「だけどリターンも大きいよ?」
ルルーシュ「否定はしない」
ルルーシュ「だがよりリスクの低い手段を避ける必要も無いだろう?」
マオ「…まぁね」
ルルーシュ「もっとも」
ルルーシュ「俺の考えている事が筒抜けである以上無意味な議論だが」
マオ「だけどC.C.は本当に戻ってきてくれるのかな…」
マオ「この力は知りたくもないことを教えてくるくせに」
マオ「一番知りたいC.C.のことは何もわからない」
マオ「C.C.がいないと僕は、僕は」
ルルーシュ「信じろ」
マオ「…まぁね」
ルルーシュ「もっとも」
ルルーシュ「俺の考えている事が筒抜けである以上無意味な議論だが」
マオ「だけどC.C.は本当に戻ってきてくれるのかな…」
マオ「この力は知りたくもないことを教えてくるくせに」
マオ「一番知りたいC.C.のことは何もわからない」
マオ「C.C.がいないと僕は、僕は」
ルルーシュ「信じろ」
ルルーシュ「俺たちは似ている」
ルルーシュ「ギアスを得たことで中に籠り周囲に怯える者」
ルルーシュ「周囲に怯え中に籠りギアスを手にしてしまった者」
ルルーシュ「鏡あわせのようにそっくりだ」
ルルーシュ「だからこそお前にとってC.C.がどれだけ大事かがわかる」
マオ「……」
ルルーシュ「そして何よりも」
ルルーシュ「C.C.を信じろ」
ルルーシュ「お前が好きになった人は」
ルルーシュ「最高の人だ」
ルルーシュ「そうだろう?」
マオ「……わかった」
マオ「またC.C.といられるなら」
ルルーシュ「ああ」
ルルーシュ「ギアスを得たことで中に籠り周囲に怯える者」
ルルーシュ「周囲に怯え中に籠りギアスを手にしてしまった者」
ルルーシュ「鏡あわせのようにそっくりだ」
ルルーシュ「だからこそお前にとってC.C.がどれだけ大事かがわかる」
マオ「……」
ルルーシュ「そして何よりも」
ルルーシュ「C.C.を信じろ」
ルルーシュ「お前が好きになった人は」
ルルーシュ「最高の人だ」
ルルーシュ「そうだろう?」
マオ「……わかった」
マオ「またC.C.といられるなら」
ルルーシュ「ああ」
C.C.「結局何をするつもりなんだ」
ルルーシュ「マオにギアスを使う」
C.C.「なんだと」
ルルーシュ「俺のギアスでマオのギアスを封じる」
C.C.「……」
ルルーシュ「不可能ではないだろう?」
C.C.「わからん」
C.C.「ギアスは個人の資質に依るところが大きいからな」
C.C.「相反するもので無い以上望みはある」
C.C.「だが完全には無理かもしれないな」
ルルーシュ「不完全でもいい」
ルルーシュ「ギアスの暴走を弱め」
ルルーシュ「マオが少しでも自由でいられるなら、な」
マオ「……」コクリ
ルルーシュ「マオにギアスを使う」
C.C.「なんだと」
ルルーシュ「俺のギアスでマオのギアスを封じる」
C.C.「……」
ルルーシュ「不可能ではないだろう?」
C.C.「わからん」
C.C.「ギアスは個人の資質に依るところが大きいからな」
C.C.「相反するもので無い以上望みはある」
C.C.「だが完全には無理かもしれないな」
ルルーシュ「不完全でもいい」
ルルーシュ「ギアスの暴走を弱め」
ルルーシュ「マオが少しでも自由でいられるなら、な」
マオ「……」コクリ
乙!
どうするのかと思ったらマオにギアスかー。その発想は無かった。
どうするのかと思ったらマオにギアスかー。その発想は無かった。
ルルーシュ「覚悟はいいな」
マオ「さ、さっさとやってよ」ガタガタ
ルルーシュ「その意気だ」
ルルーシュ「C.C.」チラッ
C.C.「ふん」スタスタ
マオ「どうしたの、C.C.?」
C.C.「……」ギュ-
C.C.「大丈夫だからな」
C.C.「私がついてる」
C.C.「怖くないよな」ニコ
マオ「う、うん」ホッ
マオ「さ、さっさとやってよ」ガタガタ
ルルーシュ「その意気だ」
ルルーシュ「C.C.」チラッ
C.C.「ふん」スタスタ
マオ「どうしたの、C.C.?」
C.C.「……」ギュ-
C.C.「大丈夫だからな」
C.C.「私がついてる」
C.C.「怖くないよな」ニコ
マオ「う、うん」ホッ
C.C.(あの時ギアスを授けたのは間違いだった)
C.C.(今ではそう思う)
C.C.(確かに聡明な子だったが)
C.C.(それ以上に繊細だった)
C.C.(この力を背負うにはあまりにも…)
C.C.(なのに私はすがろうとしてしまった)
C.C.(本当にどうしようもないな)フッ
マオ「C.C.」
C.C.「どうした?」
マオ「後悔してないからね」
C.C.「?」
マオ「いろいろあったけどさ」
マオ「C.C.と出会えたことは後悔してないから」
マオ「たとえ、何かの手段だったとしても、僕は幸せだったよ?」
C.C.「っ!」
C.C.「マオ」ギュッ
C.C.(今ではそう思う)
C.C.(確かに聡明な子だったが)
C.C.(それ以上に繊細だった)
C.C.(この力を背負うにはあまりにも…)
C.C.(なのに私はすがろうとしてしまった)
C.C.(本当にどうしようもないな)フッ
マオ「C.C.」
C.C.「どうした?」
マオ「後悔してないからね」
C.C.「?」
マオ「いろいろあったけどさ」
マオ「C.C.と出会えたことは後悔してないから」
マオ「たとえ、何かの手段だったとしても、僕は幸せだったよ?」
C.C.「っ!」
C.C.「マオ」ギュッ
ルルーシュ「ルルーシュ・ランペルージが命じる」スッ
ルルーシュ「『ギアスを使うな!』」キィーン
マオ「」ガクッ
C.C.「マオッ」
C.C.「しっかりしろ!大丈夫か!」
ルルーシュ「落ち着け」
ルルーシュ「呼吸はしているし脈も正常」
ルルーシュ「気を失っているだけだろう」
C.C.「……」ホッ
C.C.「ルルーシュ」
ルルーシュ「なんだ」
C.C.「少しだけ、二人にしてくれないか」
ルルーシュ「飲み物を買ってくるよ」
C.C.「…ありがとう」
ルルーシュ「『ギアスを使うな!』」キィーン
マオ「」ガクッ
C.C.「マオッ」
C.C.「しっかりしろ!大丈夫か!」
ルルーシュ「落ち着け」
ルルーシュ「呼吸はしているし脈も正常」
ルルーシュ「気を失っているだけだろう」
C.C.「……」ホッ
C.C.「ルルーシュ」
ルルーシュ「なんだ」
C.C.「少しだけ、二人にしてくれないか」
ルルーシュ「飲み物を買ってくるよ」
C.C.「…ありがとう」
マオ「ルルーシュ!」
ルルーシュ「目が覚めたか」
マオ「うん」
ルルーシュ「調子はどうだ?」
マオ「えっとよくわかんない」
ルルーシュ「?」
マオ「僕のギアスは元々一人の思考が読むものだったんだ」
マオ「それが暴走して無差別に心を読み取る様になった」
マオ「だけど今は集中してもルルーシュの思考がボンヤリとわかる程度」
マオ「たぶん心配してくれてるのかなーって推測するのがやっとなんだ」
ルルーシュ「目が覚めたか」
マオ「うん」
ルルーシュ「調子はどうだ?」
マオ「えっとよくわかんない」
ルルーシュ「?」
マオ「僕のギアスは元々一人の思考が読むものだったんだ」
マオ「それが暴走して無差別に心を読み取る様になった」
マオ「だけど今は集中してもルルーシュの思考がボンヤリとわかる程度」
マオ「たぶん心配してくれてるのかなーって推測するのがやっとなんだ」
ルルーシュ「成功、なのか」
C.C.「おそらくマオのギアスがルルーシュのギアスで阻害されたのだろう」
C.C.「マオのギアスは今以上強くなることはない」
C.C.「少なくとも以前のようにはならないはずだ」
ルルーシュ「完全に消すことはできなかったか」
C.C.「…ギアスは自由に捨てることはできないからな」
C.C.「少なくとも今の段階のルルーシュのギアスでは不可能のようだな」
ルルーシュ「今の、か」
C.C.「ああ」
C.C.「ギアスは使えば使うほど強化され、いつしか暴走する」
C.C.「……」
C.C.「よかったのか?」
C.C.「ギアスを使ってしまって」
ルルーシュ「そんな顔をするな」
ルルーシュ「友達を助けるためだからな」ニコ
マオ「ああ、静かだ」
マオ「こんなに気分がいいのはいつ以来だろう?」
C.C.「おそらくマオのギアスがルルーシュのギアスで阻害されたのだろう」
C.C.「マオのギアスは今以上強くなることはない」
C.C.「少なくとも以前のようにはならないはずだ」
ルルーシュ「完全に消すことはできなかったか」
C.C.「…ギアスは自由に捨てることはできないからな」
C.C.「少なくとも今の段階のルルーシュのギアスでは不可能のようだな」
ルルーシュ「今の、か」
C.C.「ああ」
C.C.「ギアスは使えば使うほど強化され、いつしか暴走する」
C.C.「……」
C.C.「よかったのか?」
C.C.「ギアスを使ってしまって」
ルルーシュ「そんな顔をするな」
ルルーシュ「友達を助けるためだからな」ニコ
マオ「ああ、静かだ」
マオ「こんなに気分がいいのはいつ以来だろう?」
だんだん友達が増えるな。
これは優しい世界の実現も夢じゃない。
これは優しい世界の実現も夢じゃない。
乙
ナナリーが原作の黒さを全て背負う、これがレクイエム(ry
しかしマオが平和に暮らせそうで良かった……
ナナリーが原作の黒さを全て背負う、これがレクイエム(ry
しかしマオが平和に暮らせそうで良かった……
ルルーシュ「これで一件落着、だな」
C.C.「ああ」
ルルーシュ「マオ」
マオ「なんだいルルーシュ」
ルルーシュ「もういいだろう」
ルルーシュ「シャーリーを解放してくれ」
マオ「シャーリー?」
ルルーシュ「お前が拐った女だ」
マオ「ああ、トモちゃんね」ポム
C.C.「ああ」
ルルーシュ「マオ」
マオ「なんだいルルーシュ」
ルルーシュ「もういいだろう」
ルルーシュ「シャーリーを解放してくれ」
マオ「シャーリー?」
ルルーシュ「お前が拐った女だ」
マオ「ああ、トモちゃんね」ポム
ルルーシュ「彼女はトモちゃんではない」
マオ「そうなの?」
マオ「とりあえずルルーシュの大事な子を拐ったつもりなんだけど」
ルルーシュ「どういうことだ?」
マオ「ほら僕は人の心が読めるからさ」
マオ「ルルーシュが心を寄せてる人に目星をつけたんだよ」
ルルーシュ「それがトモちゃんだったわけか」
マオ「うん」
マオ「他にはナナリーって子と」
マオ「カレンって子がターゲットだったんだけど」
マオ「そうなの?」
マオ「とりあえずルルーシュの大事な子を拐ったつもりなんだけど」
ルルーシュ「どういうことだ?」
マオ「ほら僕は人の心が読めるからさ」
マオ「ルルーシュが心を寄せてる人に目星をつけたんだよ」
ルルーシュ「それがトモちゃんだったわけか」
マオ「うん」
マオ「他にはナナリーって子と」
マオ「カレンって子がターゲットだったんだけど」
ルルーシュ「ナナリーにも手をだす気だったのか!」
マオ「いやいやいや」ブンブン
マオ「あの子は最初から除外したよ?」
マオ「さすがの僕も命は惜しいし」
マオ「何より長時間あの心を読むのは耐えられない」
ルルーシュ「ふむ、畜生に徹しきれなかったわけか」
ルルーシュ(ナナリーは天使だからな)
ルルーシュ(清らかすぎてそんな気になれなかったんだろう)
ルルーシュ「待て、ならカレンはどうした」
マオ「…拐おうとしたら殴られた」
ルルーシュ「」
マオ「心理戦は得意だけど考える前に殴られちゃどうしようもないよね」
マオ「やっぱ女の子はおしとやかじゃないと」ウン
マオ「いやいやいや」ブンブン
マオ「あの子は最初から除外したよ?」
マオ「さすがの僕も命は惜しいし」
マオ「何より長時間あの心を読むのは耐えられない」
ルルーシュ「ふむ、畜生に徹しきれなかったわけか」
ルルーシュ(ナナリーは天使だからな)
ルルーシュ(清らかすぎてそんな気になれなかったんだろう)
ルルーシュ「待て、ならカレンはどうした」
マオ「…拐おうとしたら殴られた」
ルルーシュ「」
マオ「心理戦は得意だけど考える前に殴られちゃどうしようもないよね」
マオ「やっぱ女の子はおしとやかじゃないと」ウン
ルルーシュ「シャーリーはここにいるのか?」
マオ「疑わないでよ」
マオ「もう敵対する理由もないし」
マオ「僕らはもう友達さ♪」
ルルーシュ「……///」
ルルーシュ「し、しかし、普通のホテルなのだな」ノック
ルルーシュ「倉庫のような場所をイメージしていたのだが」
?「はーい」パタパタ
?「マオ君、おかえりー」ガチャ
マオ「疑わないでよ」
マオ「もう敵対する理由もないし」
マオ「僕らはもう友達さ♪」
ルルーシュ「……///」
ルルーシュ「し、しかし、普通のホテルなのだな」ノック
ルルーシュ「倉庫のような場所をイメージしていたのだが」
?「はーい」パタパタ
?「マオ君、おかえりー」ガチャ
シャーリー「ルル!」
ルルーシュ「大丈夫だったか?」
シャーリー「うん」
シャーリー「別に変なことはされなかったし」
ルルーシュ「そうなのか?」チラッ
マオ「当たり前だろ」
マオ「僕はC.C.一筋だからね」
マオ「それにさ」
マオ「部活に入っている彼女を引きこもりの僕が腕力でどうこうできると思う?」
ルルーシュ「…すまない、軽率だった」
マオ「わかってくれればいいんだ」
ルルーシュ「大丈夫だったか?」
シャーリー「うん」
シャーリー「別に変なことはされなかったし」
ルルーシュ「そうなのか?」チラッ
マオ「当たり前だろ」
マオ「僕はC.C.一筋だからね」
マオ「それにさ」
マオ「部活に入っている彼女を引きこもりの僕が腕力でどうこうできると思う?」
ルルーシュ「…すまない、軽率だった」
マオ「わかってくれればいいんだ」
シャーリー「あはは」
シャーリー「本当に変なことをされたわけじゃないよ?」
シャーリー「拐われてくださいってお願いされた時はビックリしたけどね」
シャーリー「心に決めた女の子を迎えにいくんだって」
シャーリー「スゴい真剣に頼むからさ」
ルルーシュ「それで拐われてあげたのか!?」
ルルーシュ「…まったく」
ルルーシュ「君はどこまでも人がいい」
シャーリー「まぁ二三日ならいいかなぁって」
シャーリー「恋する乙女としては応援してあげたいもんね」ムン
シャーリー「本当に変なことをされたわけじゃないよ?」
シャーリー「拐われてくださいってお願いされた時はビックリしたけどね」
シャーリー「心に決めた女の子を迎えにいくんだって」
シャーリー「スゴい真剣に頼むからさ」
ルルーシュ「それで拐われてあげたのか!?」
ルルーシュ「…まったく」
ルルーシュ「君はどこまでも人がいい」
シャーリー「まぁ二三日ならいいかなぁって」
シャーリー「恋する乙女としては応援してあげたいもんね」ムン
ルルーシュ「そうか」
ルルーシュ「シャーリーにも好きな人がいるんだな」
ルルーシュ「どんな人なんだ?」
シャーリー「えぇえ!?そ、それは……」ゴニョゴニョ
ルルーシュ(当然と言えば当然だな)
ルルーシュ(彼女も血が通った人間だ)
ルルーシュ(今までにそういった出会いがあったのだろう)
ルルーシュ(彼女ほど魅力的な人が見初めたんだ)
ルルーシュ(素敵な人なのだろうな)
ルルーシュ(そうだろ、トモちゃん)
ルルーシュ「シャーリーにも好きな人がいるんだな」
ルルーシュ「どんな人なんだ?」
シャーリー「えぇえ!?そ、それは……」ゴニョゴニョ
ルルーシュ(当然と言えば当然だな)
ルルーシュ(彼女も血が通った人間だ)
ルルーシュ(今までにそういった出会いがあったのだろう)
ルルーシュ(彼女ほど魅力的な人が見初めたんだ)
ルルーシュ(素敵な人なのだろうな)
ルルーシュ(そうだろ、トモちゃん)
マオ「彼女には助けられたよ」
マオ「ネットでも評判だよ?」
マオ「『地上に舞い降りた天使』だとか『シャーリー、俺だー!結婚してくれー!!』とかね」
シャーリー「えー照れるなぁ」テレテレ
シャーリー「でもうまくいったんだね、マオ君」
シャーリー「そこの人がマオ君の想い人なんでしょう?」
マオ「うん」エヘヘ
マオ「C.C.、帰ってきてくれるんだよね?」
C.C.「え?」
マオ「え?」
マオ「ネットでも評判だよ?」
マオ「『地上に舞い降りた天使』だとか『シャーリー、俺だー!結婚してくれー!!』とかね」
シャーリー「えー照れるなぁ」テレテレ
シャーリー「でもうまくいったんだね、マオ君」
シャーリー「そこの人がマオ君の想い人なんでしょう?」
マオ「うん」エヘヘ
マオ「C.C.、帰ってきてくれるんだよね?」
C.C.「え?」
マオ「え?」
C.C.「私は帰るのか?」
マオ「ち、違うの?」
C.C.「いや…だがルルーシュを放っていくわけにも」
C.C.「それに私にはやるべきことが…」
シャーリー「えっあなたってルルと親しいの!?」
ルルーシュ「みんな、一旦落ち着け」
ルルーシュ「まとめると」
ルルーシュ「マオはC.C.と一緒にいたい」
ルルーシュ「C.C.はやるべきことがありギアスを持つ俺が心配」
ルルーシュ「そういうことだな」
マオ「ち、違うの?」
C.C.「いや…だがルルーシュを放っていくわけにも」
C.C.「それに私にはやるべきことが…」
シャーリー「えっあなたってルルと親しいの!?」
ルルーシュ「みんな、一旦落ち着け」
ルルーシュ「まとめると」
ルルーシュ「マオはC.C.と一緒にいたい」
ルルーシュ「C.C.はやるべきことがありギアスを持つ俺が心配」
ルルーシュ「そういうことだな」
シャーリー「はいっ!」
ルルーシュ「なんだい、シャーリー」
シャーリー「ルルとC.C.さんはどういった関係なんでしょうか」
ルルーシュ「友達だ」フンス
シャーリー(そんなに誇らしげに語られても)
シャーリー「えっと、恋人、とか?」
ルルーシュ「ないな」
マオ「あり得ないね」
C.C.「なんだ二人とも」ムー
C.C.「確かにそうだが即座に否定するんじゃない」
シャーリー「そっか、そうなんだぁ」ウンウン
シャーリー「まだ大丈夫ってことだよね」コソッ
ルルーシュ「?」
ルルーシュ「なんだい、シャーリー」
シャーリー「ルルとC.C.さんはどういった関係なんでしょうか」
ルルーシュ「友達だ」フンス
シャーリー(そんなに誇らしげに語られても)
シャーリー「えっと、恋人、とか?」
ルルーシュ「ないな」
マオ「あり得ないね」
C.C.「なんだ二人とも」ムー
C.C.「確かにそうだが即座に否定するんじゃない」
シャーリー「そっか、そうなんだぁ」ウンウン
シャーリー「まだ大丈夫ってことだよね」コソッ
ルルーシュ「?」
ルルーシュ「二人の事情はわかった」
ルルーシュ「話は簡単だ」
ルルーシュ「二人ともうちにくればいい」キリッ
二人「「ルルーシュ」」パァァ
シャーリー「ルル」
ルルーシュ「なんだ?」
シャーリー「ルルも十分人がいいよね」ニッコリ
ルルーシュ「ふんっ」プイッ
シャーリー「ふふっ」クスクス
ルルーシュ「話は簡単だ」
ルルーシュ「二人ともうちにくればいい」キリッ
二人「「ルルーシュ」」パァァ
シャーリー「ルル」
ルルーシュ「なんだ?」
シャーリー「ルルも十分人がいいよね」ニッコリ
ルルーシュ「ふんっ」プイッ
シャーリー「ふふっ」クスクス
本日は終了しますた。
申し訳ない、寝落ち以降忙しかったもので。
いつものように電車内で作る余裕もなかったんだ。
完結間近の時期にどたばたして申し訳ない。
申し訳ない、寝落ち以降忙しかったもので。
いつものように電車内で作る余裕もなかったんだ。
完結間近の時期にどたばたして申し訳ない。
乙だぜぃ。
心の声がほとんど聞こえなくなってよかったよ、マオ。
あのままランペルージ家行ったら、確実に精神崩壊だもんな。
心の声がほとんど聞こえなくなってよかったよ、マオ。
あのままランペルージ家行ったら、確実に精神崩壊だもんな。
乙
完結間近って何?
美味しいの?
R2までいくんじゃないの?
完結間近って何?
美味しいの?
R2までいくんじゃないの?
>>848
完全に失念していた
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