私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
元スレ銀時「とある科学の…やべ、読み方忘れたわ」
SS+ スレッド一覧へ / SS+ とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★★
レスフィルター : (試験中)
一瞬の隙、傷だらけの桂の体に向かって振り下ろされる凶刃
その速さたるや防ぐことは愚か、回避することさえ不可能だった
その一閃は一人の命を奪うに容易く…桂の体は糸の切れた人形のように崩れ落ちる
初めて目の当たりにする命の灯が消える瞬間に誰もが言葉を失い、立ち尽くしていた
その速さたるや防ぐことは愚か、回避することさえ不可能だった
その一閃は一人の命を奪うに容易く…桂の体は糸の切れた人形のように崩れ落ちる
初めて目の当たりにする命の灯が消える瞬間に誰もが言葉を失い、立ち尽くしていた
>>698
ケータイじゃねーし
ケータイじゃねーし
>>704
必死だね、もしもしw
必死だね、もしもしw
桂「………?」
高杉「なっ……!」
防ぐことも避けることも出来ぬはずの一閃
それを受け止めたのは桂の身体でもなく…まして桂の刀でもない
美琴「……え?」
彼女が見た光景は桂と高杉の間に割って入る一人の侍の姿
己の血に髪を濡らしつつ…それでも刀を握り締め仲間を護る
---銀髪の侍だった
高杉「なっ……!」
防ぐことも避けることも出来ぬはずの一閃
それを受け止めたのは桂の身体でもなく…まして桂の刀でもない
美琴「……え?」
彼女が見た光景は桂と高杉の間に割って入る一人の侍の姿
己の血に髪を濡らしつつ…それでも刀を握り締め仲間を護る
---銀髪の侍だった
>>707
わりいがここからさきはいっぽうつえこうダァ! ケータイじゃねぇってなぁ!
わりいがここからさきはいっぽうつえこうダァ! ケータイじゃねぇってなぁ!
>>710
携帯さんチーッスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
携帯さんチーッスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>704
ケータイww 乙ww
ケータイww 乙ww
投下中に無駄なレスばっかしてんじゃねーよカスども
頭が変な奴も、それを刺激する奴も邪魔でしょうがない
頭が変な奴も、それを刺激する奴も邪魔でしょうがない
銀時「ウオオァァァァ!!」
スバッ!
高杉「ぐっ…て、テメー……!」
銀時「はぁ…はぁ…!」
美琴「あ、アンタ………!」
銀時「よぉ…テメーら、ワリーな…ちっとばっか昼寝しすぎちまったらしい……」
佐天「ぎ…銀さん……」
初春「せ……せ………」
黒子「先生!!」
桂「銀時!」
スバッ!
高杉「ぐっ…て、テメー……!」
銀時「はぁ…はぁ…!」
美琴「あ、アンタ………!」
銀時「よぉ…テメーら、ワリーな…ちっとばっか昼寝しすぎちまったらしい……」
佐天「ぎ…銀さん……」
初春「せ……せ………」
黒子「先生!!」
桂「銀時!」
高杉「テメー…どういうわけだ……!」
銀時「思い出は…大切にするモンだなオイ」
桂「その本は……!」
銀時「この刀引っ張り出してきた時…一緒に持ち出しといてな」
佐天「古い…教科書……?」
初春「それで…刀から護られてたってことですか……?」
高杉「いや…そいつがあったにしてもテメーは死んでなきゃならねェはずだ…!」
高杉「あれだけ深く斬り込んで…何故テメーは生きていられる……!」
銀時「………」
高杉「そうか…消しても消えねー生命力……そいつもテメーの強さだったな……」
銀時「思い出は…大切にするモンだなオイ」
桂「その本は……!」
銀時「この刀引っ張り出してきた時…一緒に持ち出しといてな」
佐天「古い…教科書……?」
初春「それで…刀から護られてたってことですか……?」
高杉「いや…そいつがあったにしてもテメーは死んでなきゃならねェはずだ…!」
高杉「あれだけ深く斬り込んで…何故テメーは生きていられる……!」
銀時「………」
高杉「そうか…消しても消えねー生命力……そいつもテメーの強さだったな……」
銀時「……何も分かっちゃいねーな、テメーは」
高杉「何……?」
銀時「さっきテメーは俺の強さは身体能力だの何だのとぬかしてやがったが……」
銀時「そんなもんじゃねーんだよ…俺がこうして足ってられんのは…こうして刀を握れんのは…」
高杉「…………」
銀時「コイツらが俺との約束を護って…『生きて』ここまできたってのに……」
銀時「ここで俺だけがくたばれば…てめーの魂も、こいつらとの約束も…」
銀時「どっちもへし折れちまうんだよ…だから、俺ァ立たなきゃならねェ……」
銀時「死んじまうような傷だろうが…俺ァ刀振るって戦わなきゃならねーんだよ!!」
高杉「何……?」
銀時「さっきテメーは俺の強さは身体能力だの何だのとぬかしてやがったが……」
銀時「そんなもんじゃねーんだよ…俺がこうして足ってられんのは…こうして刀を握れんのは…」
高杉「…………」
銀時「コイツらが俺との約束を護って…『生きて』ここまできたってのに……」
銀時「ここで俺だけがくたばれば…てめーの魂も、こいつらとの約束も…」
銀時「どっちもへし折れちまうんだよ…だから、俺ァ立たなきゃならねェ……」
銀時「死んじまうような傷だろうが…俺ァ刀振るって戦わなきゃならねーんだよ!!」
高杉「フン……どうにも、テメーは底抜けの馬鹿らしいな」
銀時「テメーも人のこたァ言えねーだろうが……」
高杉「俺ァただ壊すだけだ…この腐った世界を…テメーのくだらねェ約束とやらも…」
銀時「下がれテメーら…コイツだけは……俺がサシでやらなきゃならねェ」
美琴「そ…そんな身体でまだアンタそんなことを……」
銀時「馬鹿と思ってくれて構わねェ、だが…アイツだけは俺が止めなきゃならねーんだ」
黒子「………!」
銀時「テメーも人のこたァ言えねーだろうが……」
高杉「俺ァただ壊すだけだ…この腐った世界を…テメーのくだらねェ約束とやらも…」
銀時「下がれテメーら…コイツだけは……俺がサシでやらなきゃならねェ」
美琴「そ…そんな身体でまだアンタそんなことを……」
銀時「馬鹿と思ってくれて構わねェ、だが…アイツだけは俺が止めなきゃならねーんだ」
黒子「………!」
月詠「無駄じゃ…わっちらがいくら止めたところで聞く耳など持つはずもない」
佐天「つ、月詠さん!」
神楽「銀ちゃんが話して分かるような人間なら普段私たちは苦労はしてないアル」
初春「神楽さん!」
新八「何てったって…宇宙一馬鹿な侍で…宇宙一馬鹿な僕たちの家族ですからね!」
銀時「テメーら……!」
神楽「あんなのちゃっちゃとぶっ飛ばして来いヨ、そんでさっさと帰ってる来るアル」
新八「僕たち…三人いないと万事屋にならないんですからね!」
銀時「………」
銀時「……ったく、近頃のガキは人使いが荒くてしょうがねーな…!」
佐天「つ、月詠さん!」
神楽「銀ちゃんが話して分かるような人間なら普段私たちは苦労はしてないアル」
初春「神楽さん!」
新八「何てったって…宇宙一馬鹿な侍で…宇宙一馬鹿な僕たちの家族ですからね!」
銀時「テメーら……!」
神楽「あんなのちゃっちゃとぶっ飛ばして来いヨ、そんでさっさと帰ってる来るアル」
新八「僕たち…三人いないと万事屋にならないんですからね!」
銀時「………」
銀時「……ったく、近頃のガキは人使いが荒くてしょうがねーな…!」
高杉「辞世の句はもういいのか?銀時よ」
銀時「辞世の句?馬鹿っちゃいけねーよ…帰ってくるって約束をしちまったんでなァ」ダッ!
高杉「!」
キィン!
高杉「ちっ……!」
銀時「どうした高杉…剣が遅くなってるじゃねーか…!」
高杉「そいつァテメーの勘違いだ…死にかけて幻覚でも見えてんじゃねーのか?」
キィン!
銀時「辞世の句?馬鹿っちゃいけねーよ…帰ってくるって約束をしちまったんでなァ」ダッ!
高杉「!」
キィン!
高杉「ちっ……!」
銀時「どうした高杉…剣が遅くなってるじゃねーか…!」
高杉「そいつァテメーの勘違いだ…死にかけて幻覚でも見えてんじゃねーのか?」
キィン!
高杉(どうやってやがる…あの馬鹿は死にかけのはずだ…なのに)
銀時「ルオアアアァァァ!!」
キィン!
高杉(ヤロー剣が明らかに重く…そして鋭くなってやがる……!)
ズバッ!
高杉「ぐっ…図に乗るんじゃねェェェ!」
ズバッ!
銀時「っ……ウオオォォォォォ!」
銀時「ルオアアアァァァ!!」
キィン!
高杉(ヤロー剣が明らかに重く…そして鋭くなってやがる……!)
ズバッ!
高杉「ぐっ…図に乗るんじゃねェェェ!」
ズバッ!
銀時「っ……ウオオォォォォォ!」
高杉「クク…なるほど、テメーは人間じゃねーらしいな」
銀時「あぁ?」
高杉「今のテメーは昔と同じ速さに戻ってやがる…いや、あの時より上かもしれねェ」
高杉「血塗れになって真の力に目覚めるたァ…テメーはまさしく『白夜叉』よ」
銀時「はっ…ワリーが褒められてる気がしねーな」
高杉「……これ以上ちまちま斬り合いしてても仕方ねェ…次で決めるとしようじゃねーか」
銀時「……上等だ」
銀時「あぁ?」
高杉「今のテメーは昔と同じ速さに戻ってやがる…いや、あの時より上かもしれねェ」
高杉「血塗れになって真の力に目覚めるたァ…テメーはまさしく『白夜叉』よ」
銀時「はっ…ワリーが褒められてる気がしねーな」
高杉「……これ以上ちまちま斬り合いしてても仕方ねェ…次で決めるとしようじゃねーか」
銀時「……上等だ」
美琴「す、凄い…これが…これが侍の戦い……!」
黒子「そして…どこまでも優しいんですのね、あの殿方は」
佐天「優しい……?」
黒子「あれだけの斬り合い…命を懸けた闘いをしているにも関わらず……」
黒子「あの殿方は…先生は身を挺してまで自分の友を救おうとしてますの」
初春「す、救おうとしてるって…ど、どういう意味ですか?」
黒子「あの殿方は闘いの直前…倒すとも…殺すとも言いませんでしたわね」
黒子「『アイツだけは俺が止める』…そう言ってましたの」
黒子「目の前の物を護り続けたあの殿方は…道を違った友ですら護るつもりですのね」
桂「銀時……!」
黒子「そして…どこまでも優しいんですのね、あの殿方は」
佐天「優しい……?」
黒子「あれだけの斬り合い…命を懸けた闘いをしているにも関わらず……」
黒子「あの殿方は…先生は身を挺してまで自分の友を救おうとしてますの」
初春「す、救おうとしてるって…ど、どういう意味ですか?」
黒子「あの殿方は闘いの直前…倒すとも…殺すとも言いませんでしたわね」
黒子「『アイツだけは俺が止める』…そう言ってましたの」
黒子「目の前の物を護り続けたあの殿方は…道を違った友ですら護るつもりですのね」
桂「銀時……!」
高杉「銀時…俺はお前が気に食わねえ、お前は何故この腐った世界を生きられる?」
高杉「俺たちからあの人を奪った世界を…何故のうのうと享受して生きられる?」
銀時「…………」
高杉「本来なら…テメーが誰よりもこの世界を憎まなきゃならねーはずだ」
高杉「それを…何もなかったみてーに平然としてるテメーが…俺ァ何より気に食わねぇ!」
高杉「俺たちからあの人を奪った世界を…何故のうのうと享受して生きられる?」
銀時「…………」
高杉「本来なら…テメーが誰よりもこの世界を憎まなきゃならねーはずだ」
高杉「それを…何もなかったみてーに平然としてるテメーが…俺ァ何より気に食わねぇ!」
銀時「高杉…俺ァテメーが思ってるほど大人しい人間じゃねーよ」
高杉「何……?」
銀時「この世界がどうなろうが知ったこっちゃねェと思ってた時も確かにあった…」
銀時「てめーが生きてる世界が嫌で嫌で仕方なくなっちまった時もなくはねェ」
銀時「だがな高杉よ…」
銀時「俺たちが生きるこの世界…こいつを与えてくれたのは他でもねェ…松陽先生だ」
高杉「………」
銀時「あの人が残してくれた世界を壊すなんざ…俺には出来ねーよ」
高杉「何……?」
銀時「この世界がどうなろうが知ったこっちゃねェと思ってた時も確かにあった…」
銀時「てめーが生きてる世界が嫌で嫌で仕方なくなっちまった時もなくはねェ」
銀時「だがな高杉よ…」
銀時「俺たちが生きるこの世界…こいつを与えてくれたのは他でもねェ…松陽先生だ」
高杉「………」
銀時「あの人が残してくれた世界を壊すなんざ…俺には出来ねーよ」
高杉「フン…なるほどな、あの人を奪ったこの腐った世界を壊そうとする俺……」
高杉「あの人が与えてくれたこの世界を護ろうとするテメーか……」
高杉「おかしな話だな銀時よ、どうやら俺とテメーは同じモンを背負ってる…なのに」
銀時「同じ道を行くどころか…刃を向けあって命のやり取りをしてるってんだからな」
高杉「クク…どっちが正しいかなんざ今さら問答をする気はねーぞ」
銀時「てめーと逆の姿を映す鏡と問答したって正解が帰ってくるわけがねーからな」
高杉「……喋るのはここまでだ、銀時」
銀時「……ああ、終いにするとしようや」
高杉「あの人が与えてくれたこの世界を護ろうとするテメーか……」
高杉「おかしな話だな銀時よ、どうやら俺とテメーは同じモンを背負ってる…なのに」
銀時「同じ道を行くどころか…刃を向けあって命のやり取りをしてるってんだからな」
高杉「クク…どっちが正しいかなんざ今さら問答をする気はねーぞ」
銀時「てめーと逆の姿を映す鏡と問答したって正解が帰ってくるわけがねーからな」
高杉「……喋るのはここまでだ、銀時」
銀時「……ああ、終いにするとしようや」
同じ師を仰ぎ、失う悲しみを知り、そして同じ決意の元で天人と戦った二人の男たち
その後、一人は師を奪った憎き世界を『壊す』ために修羅が道を進み
一人は己の大切な物を『護る』ために己の信念が示す道を進んだ
一人は悲しくも攻撃的な光を放つ才で、攘夷を志す多くの者を魅了し
一人は刀の如き鈍い銀色の光を放つ魂で、多くの者と絆を紡ぎ上げた
そして今…相反する道を歩み続けた二人の侍の戦いに終止符が撃たれることとなる
銀時「高杉ィィィィィ!!」
高杉「銀時ィィィィィ!!」
ガキィンッ!!
その後、一人は師を奪った憎き世界を『壊す』ために修羅が道を進み
一人は己の大切な物を『護る』ために己の信念が示す道を進んだ
一人は悲しくも攻撃的な光を放つ才で、攘夷を志す多くの者を魅了し
一人は刀の如き鈍い銀色の光を放つ魂で、多くの者と絆を紡ぎ上げた
そして今…相反する道を歩み続けた二人の侍の戦いに終止符が撃たれることとなる
銀時「高杉ィィィィィ!!」
高杉「銀時ィィィィィ!!」
ガキィンッ!!
銀時「………」
高杉「………」
高杉「………フン」
ブシュッ!
高杉「チッ………」バタッ
銀時「はぁ…はぁ…!」
高杉「最後の最後まで急所を狙わねーのかテメーは…甘過ぎて反吐が出るぜ…」
銀時「こちとら糖尿ギリギリなんだよ…甘いのは当然だろうが」
銀時「それに…先生が与えてくれた世界ん中にゃ…テメーも含まれてんだよ、高杉」
高杉「……単純だなテメーは、目の前にある一本道しか見えねーのか」
高杉「だが…そういう馬鹿は嫌いじゃねーよ……俺も同じ穴のムジナだからな」
高杉「………」
高杉「………フン」
ブシュッ!
高杉「チッ………」バタッ
銀時「はぁ…はぁ…!」
高杉「最後の最後まで急所を狙わねーのかテメーは…甘過ぎて反吐が出るぜ…」
銀時「こちとら糖尿ギリギリなんだよ…甘いのは当然だろうが」
銀時「それに…先生が与えてくれた世界ん中にゃ…テメーも含まれてんだよ、高杉」
高杉「……単純だなテメーは、目の前にある一本道しか見えねーのか」
高杉「だが…そういう馬鹿は嫌いじゃねーよ……俺も同じ穴のムジナだからな」
美琴「か、勝った…アイツが…先生が勝った!」
神楽「ぎ、銀ちゃん…銀ちゃん!!」
新八「良かった…本当に…良がっだ……」グスッ
月詠「大した男じゃ…わっちなど遠く及ばぬほどに…気高く強い魂を持った男じゃ……」
佐天「ち、力が抜けちゃって…あはは、立ってられないや」
黒子「…………」グスッ
初春「白井さん、泣いてるんですか?」
黒子「泣いてませんの」
初春「いや絶対泣いてますって」
黒子「……泣いてませんの」
神楽「ぎ、銀ちゃん…銀ちゃん!!」
新八「良かった…本当に…良がっだ……」グスッ
月詠「大した男じゃ…わっちなど遠く及ばぬほどに…気高く強い魂を持った男じゃ……」
佐天「ち、力が抜けちゃって…あはは、立ってられないや」
黒子「…………」グスッ
初春「白井さん、泣いてるんですか?」
黒子「泣いてませんの」
初春「いや絶対泣いてますって」
黒子「……泣いてませんの」
桂「肩を貸すぞ、銀時」
銀時「ああ、ワリーな……」
桂「高杉…お前もだ…」
高杉「……ヅラ、俺に肩を貸すなんざどういう風の吹き回しだ?」
桂「ヅラじゃない桂だ…刀の折れた今の貴様は過激思想の攘夷浪士でも何でもない」
桂「ただ、共に同じ師から教えを受けた無二の仲間だ…仲間に肩を貸して何が悪い」
高杉「…………」
銀時「あれこれ余計なことは考えるんじゃねーよ…今だけはな」
高杉「…………」
高杉「銀時…桂…俺ァ……」
ドンッ
高杉「っ!」
銀時「ああ、ワリーな……」
桂「高杉…お前もだ…」
高杉「……ヅラ、俺に肩を貸すなんざどういう風の吹き回しだ?」
桂「ヅラじゃない桂だ…刀の折れた今の貴様は過激思想の攘夷浪士でも何でもない」
桂「ただ、共に同じ師から教えを受けた無二の仲間だ…仲間に肩を貸して何が悪い」
高杉「…………」
銀時「あれこれ余計なことは考えるんじゃねーよ…今だけはな」
高杉「…………」
高杉「銀時…桂…俺ァ……」
ドンッ
高杉「っ!」
高杉「ぐっ………!」ドクドク
銀時「……は?」
桂「高……杉……?」
美琴「な、何よ…今の銃声……!」
春雨兵「一部始終を見ていたが…高杉晋助、牙が折れたのならお前はもう用済みだ」
桂「天人…貴様、春雨か!」
春雨兵「地球に侵入する手引きさえ済めば後は俺たちだけで充分だ」
高杉「……俺も落ちたもんだな」
高杉「俺がテメーら春雨を利用したのと同じように…テメーらも俺を利用してるとは気付いてた」
高杉「いつ狙われてもいいよう警戒はしてたが…フン、最後の最後で気を抜いちまったか」
桂「闘いはまだ終わっていない…ターミナル内にはコイツらがまだ残っていたか!」
銀時「……は?」
桂「高……杉……?」
美琴「な、何よ…今の銃声……!」
春雨兵「一部始終を見ていたが…高杉晋助、牙が折れたのならお前はもう用済みだ」
桂「天人…貴様、春雨か!」
春雨兵「地球に侵入する手引きさえ済めば後は俺たちだけで充分だ」
高杉「……俺も落ちたもんだな」
高杉「俺がテメーら春雨を利用したのと同じように…テメーらも俺を利用してるとは気付いてた」
高杉「いつ狙われてもいいよう警戒はしてたが…フン、最後の最後で気を抜いちまったか」
桂「闘いはまだ終わっていない…ターミナル内にはコイツらがまだ残っていたか!」
終わるはずだったのに…今日で終わらせるはずだったのに……
すいません、もうちっとだけ続きますが今日は終わりです
あと、投下が遅いのはいつもながらホント申し訳ないです
すいません、もうちっとだけ続きますが今日は終わりです
あと、投下が遅いのはいつもながらホント申し訳ないです
乙!
やっぱりアレだな
読んでると高杉の声優に子安を選んだのはミスだったんじゃないかと改めて思ったわ
やっぱりアレだな
読んでると高杉の声優に子安を選んだのはミスだったんじゃないかと改めて思ったわ
乙
畜生、また寸止めかよ…こうなったらパトリオット工場見学に行って熱を冷ますしか…
畜生、また寸止めかよ…こうなったらパトリオット工場見学に行って熱を冷ますしか…
子安っさん好きだけどやっぱ高杉はイマイチだよな じゃあ誰が良いかっつっても分からないけど
高杉倒したのはいいけど一番の目的は美琴達を元の世界に帰すことだよな
>>745
つまりは今までと全く反対な訳だぁね
つまりは今までと全く反対な訳だぁね
春雨兵「全員、大人しく降伏し……」
バチバチッ!
春雨兵「あぐっ!?」
美琴「せっかく誰も傷つかないで終わるところだったのに…水を差してんじゃないわよ!」
黒子「お姉さま!」
美琴「こっからは私たちがやるわよ…黒子!」
黒子「了解ですの!」
神楽「ツッキーに新八ィ!私たちは何が何でも銀ちゃんたちを護るアル!」
新八「大丈夫!どんなことがあっても指一本触れさせない!」
月詠「ここからが本当の決戦じゃな…」
バチバチッ!
春雨兵「あぐっ!?」
美琴「せっかく誰も傷つかないで終わるところだったのに…水を差してんじゃないわよ!」
黒子「お姉さま!」
美琴「こっからは私たちがやるわよ…黒子!」
黒子「了解ですの!」
神楽「ツッキーに新八ィ!私たちは何が何でも銀ちゃんたちを護るアル!」
新八「大丈夫!どんなことがあっても指一本触れさせない!」
月詠「ここからが本当の決戦じゃな…」
神楽「あ…今さら思い出したネ!何かコイツらまとめてる元老って奴らが来てるらしいアル!」
新八「元老?元老ってことはつまり……」
美琴「敵の頭…じゃあそいつらを倒せば……!」
黒子「敵は統率を失った烏合の衆になる……そういうことですのね!」
神楽「ウン、多分」
新八「いや何で自信なさげなの!?そこは自信を持って言い切ろうよ!」
神楽「馬鹿兄貴から聞いた話アル、アイツ適当すぎてぶっちゃけ信用ならないネ」
新八「元老?元老ってことはつまり……」
美琴「敵の頭…じゃあそいつらを倒せば……!」
黒子「敵は統率を失った烏合の衆になる……そういうことですのね!」
神楽「ウン、多分」
新八「いや何で自信なさげなの!?そこは自信を持って言い切ろうよ!」
神楽「馬鹿兄貴から聞いた話アル、アイツ適当すぎてぶっちゃけ信用ならないネ」
初春「それ本当だと思います!私、牢屋に入れられてる時にそれらしい人を見ました!」
佐天「牢屋ってことは…地下の方にいるってこと!?」
初春「地下にあった宇宙船…多分そこにいるんじゃないかと……」
初春「…すいません、やっぱり私も自信ないです」
佐天「うー…せっかく屋上まで来たのにまた戻らなきゃいけないなんて…」
銀時「何にしてもここまで来たら行くしかねェ、やるぜ…テメーらァ!」
佐天「牢屋ってことは…地下の方にいるってこと!?」
初春「地下にあった宇宙船…多分そこにいるんじゃないかと……」
初春「…すいません、やっぱり私も自信ないです」
佐天「うー…せっかく屋上まで来たのにまた戻らなきゃいけないなんて…」
銀時「何にしてもここまで来たら行くしかねェ、やるぜ…テメーらァ!」
前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS+ スレッド一覧へ
みんなの評価 : ★★★類似してるかもしれないスレッド
- 提督「はぁ……女の子のおっぱい触りたい」 (145) - [41%] - 2015/2/11 8:00 ☆
- 絹旗「きぬはた荘、ですか?」滝壺「うん」 (1001) - [41%] - 2010/9/22 17:00 ★
- 胡桃「あなたが例え、誰であろうと」 (1001) - [38%] - 2015/6/8 1:45 ★★★×5
- 茄子「もう何もいりませんね。私が居ますから」 (122) - [37%] - 2018/4/20 1:45 ○
- 京太郎「とにかく愛でてみたい、そう思ったんだ」 (344) - [37%] - 2016/3/12 22:00 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について