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元スレ胡桃「あなたが例え、誰であろうと」
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「………生きてる?」
(―――………体中が、痛い)
「た、大変だよー!!け、警察!?救急車!?」
(―――………目が、霞む)
「お、落ち着いて!!あの、大丈夫ですか!?もしもし!?」
(―――………声も、出せない)
「メディーック!!メディーーーーーーック!!!」
(―――………耳も、遠くなってきた)
「落ち着くそこ!!とにかく、一度安全な場所に運ぼう!!」
( オ レ ハ )
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1380133249
(―――………体中が、痛い)
「た、大変だよー!!け、警察!?救急車!?」
(―――………目が、霞む)
「お、落ち着いて!!あの、大丈夫ですか!?もしもし!?」
(―――………声も、出せない)
「メディーック!!メディーーーーーーック!!!」
(―――………耳も、遠くなってきた)
「落ち着くそこ!!とにかく、一度安全な場所に運ぼう!!」
( オ レ ハ )
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1380133249
※咲-Saki-の宮守・京太郎(?)SSになります。苦手な方はブラウザバック推奨です。
作者はSS速報でのSS初挑戦です。至らぬ点も数多くあるかと思いますが、
よろしくお願いします。
なお、いろいろと呼称がおかしかったり、キャラの行動に違和感があるかもしれませんが、
ご容赦ください。教えていただければ修正いたします。
比較的ゆっくりな投下になると思います。暇な方はお付き合いください。
【最後に】かなり厨二な描写ありです。ご注意を
作者はSS速報でのSS初挑戦です。至らぬ点も数多くあるかと思いますが、
よろしくお願いします。
なお、いろいろと呼称がおかしかったり、キャラの行動に違和感があるかもしれませんが、
ご容赦ください。教えていただければ修正いたします。
比較的ゆっくりな投下になると思います。暇な方はお付き合いください。
【最後に】かなり厨二な描写ありです。ご注意を
12月某日。宮守高校 校庭
シロ「ダル………」
塞「おはよ……って朝一発目からそれか。せめて挨拶はしようよ」
シロ「寒くてだダルい」
胡桃「おはよう」
豊音「おはよーだよー!」
エイスリン「………!」カキカキッサッ(挨拶してる人間の絵)
塞「みんな、おはよー。いやー、今日もよく積もったねー」
胡桃「夜に降ったみたいだね。また雪かきだよ」
塞「うん、他の部活もいないし、せめて昇降口前の雪はどかさないと」
豊音「ちょー大変だよー」
シロ「ダル………一気に日差し強くなって解けないかな………」
エイスリン「ユキ!!トケタラ、コオル!!」
シロ「ダル………」
塞「おはよ……って朝一発目からそれか。せめて挨拶はしようよ」
シロ「寒くてだダルい」
胡桃「おはよう」
豊音「おはよーだよー!」
エイスリン「………!」カキカキッサッ(挨拶してる人間の絵)
塞「みんな、おはよー。いやー、今日もよく積もったねー」
胡桃「夜に降ったみたいだね。また雪かきだよ」
塞「うん、他の部活もいないし、せめて昇降口前の雪はどかさないと」
豊音「ちょー大変だよー」
シロ「ダル………一気に日差し強くなって解けないかな………」
エイスリン「ユキ!!トケタラ、コオル!!」
胡桃「そうなんだよねー………雪が溶けて水になって、それが凍ってそこに雪が降って………」
シロ「無限ループダル………」
豊音「でも、私のいた村よりは楽だよー。人手が足りないから、みんなであちこち駆け回るんだから」
胡桃「あー、だから雪かき一番慣れてるのか」
エイスリン「ユキカキ、ムズカシイ」
塞「エイスリンさんは仕方ないよ。私たちは毎年の恒例行事だけど」
エイスリン「デモ、ユキダルマ、スキ!!」
豊音「そうそう!!この前のミニ雪だるま、ちょーかわいかったよー!!」
胡桃「いや、かわいいのはいいんだけど、それを3ケタ近くまで量産するのはやめてほしい…」
塞「あれにはびっくりしたよね。しかも全部の雪だるまが同じ方向向いて並んでて………」
シロ「夢に出た」
豊音「私の村の人口より多くなっちゃったよー。………あれ?」
シロ「無限ループダル………」
豊音「でも、私のいた村よりは楽だよー。人手が足りないから、みんなであちこち駆け回るんだから」
胡桃「あー、だから雪かき一番慣れてるのか」
エイスリン「ユキカキ、ムズカシイ」
塞「エイスリンさんは仕方ないよ。私たちは毎年の恒例行事だけど」
エイスリン「デモ、ユキダルマ、スキ!!」
豊音「そうそう!!この前のミニ雪だるま、ちょーかわいかったよー!!」
胡桃「いや、かわいいのはいいんだけど、それを3ケタ近くまで量産するのはやめてほしい…」
塞「あれにはびっくりしたよね。しかも全部の雪だるまが同じ方向向いて並んでて………」
シロ「夢に出た」
豊音「私の村の人口より多くなっちゃったよー。………あれ?」
エイスリン「トヨネ、ドウシタノ?」
豊音「いや、昇降口前………」
胡桃「雪が………全部どけられてる?」
シロ「ダルくない………」
塞「ってことはまさか!!みんな、早く行こう!!この調子だと、また一人で全部やる気だ!!」
豊音「あわわわわ、またごめんなさいだよー!!」
胡桃「ああ、もう!!何度言っても一人でやるんだから!!自分で歩くそこ!!」
シロ「あーーーー」ズルズル
エイスリン「シロ、ツルツルスベッテル!!」
豊音「いや、昇降口前………」
胡桃「雪が………全部どけられてる?」
シロ「ダルくない………」
塞「ってことはまさか!!みんな、早く行こう!!この調子だと、また一人で全部やる気だ!!」
豊音「あわわわわ、またごめんなさいだよー!!」
胡桃「ああ、もう!!何度言っても一人でやるんだから!!自分で歩くそこ!!」
シロ「あーーーー」ズルズル
エイスリン「シロ、ツルツルスベッテル!!」
部室
塞「とうちゃーく………って、あったか!!」
胡桃「ストーブの準備まで………」
??「ああ、おはようございます。もう、すぐに打てる状態ですよ」
豊音「ご、ごめんなさいだよー。もっと早くくればよかった………」
??「いや、気にしないでください。たまたま早く起きただけですので」
胡桃「誤魔化さないそこ!!その「たまたま」、これで5回目!!」
シロ「目覚ましをいつも早くしてると見た」
??「あ、あはは。ま、まあいいじゃないですか」
塞「そうもいかないよ。いっつもこんな雑用ばっかりやらせてちゃ、さすがに悪いって」
エイスリン「」コクコクッ
塞「てなわけで、これからは早く来る必要はないんだからね?
京太君」
塞「とうちゃーく………って、あったか!!」
胡桃「ストーブの準備まで………」
??「ああ、おはようございます。もう、すぐに打てる状態ですよ」
豊音「ご、ごめんなさいだよー。もっと早くくればよかった………」
??「いや、気にしないでください。たまたま早く起きただけですので」
胡桃「誤魔化さないそこ!!その「たまたま」、これで5回目!!」
シロ「目覚ましをいつも早くしてると見た」
??「あ、あはは。ま、まあいいじゃないですか」
塞「そうもいかないよ。いっつもこんな雑用ばっかりやらせてちゃ、さすがに悪いって」
エイスリン「」コクコクッ
塞「てなわけで、これからは早く来る必要はないんだからね?
京太君」
京太「わ、わかりました。じゃあ、たまーーーーに早く起きちゃったら」
胡桃「そこ!!さらっと流さない!!」
胡桃「そこ!!さらっと流さない!!」
シロ「お茶が温かい………ダルくない」
豊音「外にいた後だと、身に染みるよー」
エイスリン「ゴゾーロップニ、シミワタル!!」
塞「エイスリンさん、どこで覚えたのそんな言葉!?」
エイスリン「インターハイ!!ツジガイトッテヒト、オシエテクレタ!!ニホンノ、カンドーノコトバ!!」
胡桃「変な影響うけないそこ!!」
京太「お茶、おかわりります?」
胡桃「だから、さらっと雑用係にならないそこ!!」
シロ「胡桃、ツッコミ絶好調………」
京太「あ、あはは。ついやっちゃうんですよね」
豊音「外にいた後だと、身に染みるよー」
エイスリン「ゴゾーロップニ、シミワタル!!」
塞「エイスリンさん、どこで覚えたのそんな言葉!?」
エイスリン「インターハイ!!ツジガイトッテヒト、オシエテクレタ!!ニホンノ、カンドーノコトバ!!」
胡桃「変な影響うけないそこ!!」
京太「お茶、おかわりります?」
胡桃「だから、さらっと雑用係にならないそこ!!」
シロ「胡桃、ツッコミ絶好調………」
京太「あ、あはは。ついやっちゃうんですよね」
塞「………それにしても、もう二か月かぁ」
京太「何がです?」
シロ「京太が、ここに来てから」
京太「ああ………もうそんなに経つんですね」
胡桃「むしろ、あんな衝撃的な事件は忘れられないよ」
豊音「本当にびっくりしたよー」
エイスリン「サスペンス!!」
京太「本当に、なんてお礼したらいいのか………」
胡桃「だから、それはもういいって。それで………どう?」
京太「何がです?」
シロ「京太が、ここに来てから」
京太「ああ………もうそんなに経つんですね」
胡桃「むしろ、あんな衝撃的な事件は忘れられないよ」
豊音「本当にびっくりしたよー」
エイスリン「サスペンス!!」
京太「本当に、なんてお礼したらいいのか………」
胡桃「だから、それはもういいって。それで………どう?」
京太「………………………」
塞「傷の具合と………」
塞「何か、思い出せた?」
京太「………」
京太「傷は、痛みはほとんど引いてきています。けど………」
京太「まだ、何も。自分が、本当に「京太」という名前なのかすら」
塞「傷の具合と………」
塞「何か、思い出せた?」
京太「………」
京太「傷は、痛みはほとんど引いてきています。けど………」
京太「まだ、何も。自分が、本当に「京太」という名前なのかすら」
職員室
トシ「ええ、そうですか………ありがとうございます」
ガチャッ
トシ「………やれやれ。相変わらず、か」
トシ(本当に何者なんだろうねぇ、あの子は)
トシ(………………)
トシ(二か月前、あの子たちが帰り道で見つけた男の子)
トシ(幸い命に関わるようなことはなかったけど、酷い有様だった)
トシ「ええ、そうですか………ありがとうございます」
ガチャッ
トシ「………やれやれ。相変わらず、か」
トシ(本当に何者なんだろうねぇ、あの子は)
トシ(………………)
トシ(二か月前、あの子たちが帰り道で見つけた男の子)
トシ(幸い命に関わるようなことはなかったけど、酷い有様だった)
トシ(着ていた服はあちこち焦げていて、あちこち怪我だらけ。幸いというか、一番ひどかった顔の火傷はもうすぐガーゼの取れるころだけど………痕は、確実に残る)
トシ(幸い学生証らしきものは入っていたけど………やはり焼けていて、今呼んでる名前だってかろうじて読めた「京太」という文字からの暫定的なもの)
トシ(あとわかったことは………)
トシ「ポケットに入っていた、この麻雀牌………イーピン、だねぇ。溶けてるけど」
トシ(少なくとも、麻雀に関わっていた………?)
トシ(身元が分からないってことと、本人の同意の上でここに留まってるけど………いくらなんでもおかしい)
トシ(どこにどう聞いても、火災に巻き込まれた学生なんて話はないし、捜索願だのなんだのだって出されてない)
トシ(………君は、)
トシ「本当に………誰なんだい?京太君や………」
トシ(幸い学生証らしきものは入っていたけど………やはり焼けていて、今呼んでる名前だってかろうじて読めた「京太」という文字からの暫定的なもの)
トシ(あとわかったことは………)
トシ「ポケットに入っていた、この麻雀牌………イーピン、だねぇ。溶けてるけど」
トシ(少なくとも、麻雀に関わっていた………?)
トシ(身元が分からないってことと、本人の同意の上でここに留まってるけど………いくらなんでもおかしい)
トシ(どこにどう聞いても、火災に巻き込まれた学生なんて話はないし、捜索願だのなんだのだって出されてない)
トシ(………君は、)
トシ「本当に………誰なんだい?京太君や………」
すみません、今日はここまでで切ります。
明日の夜くらいにまた書き溜めして投下します。
明日の夜くらいにまた書き溜めして投下します。
今更なんだけど、警察に言えばいいと思うんだ。
学生証の燃えさしでジグソーパズルをやるかも知れないからね。
学生証の燃えさしでジグソーパズルをやるかも知れないからね。
さすがに警察に届けてないとは思えないが……
まあ細かい事はSSだからで
まあ細かい事はSSだからで
>>23
岩手県警察ジグソーパズル同好会の皆様方にはお気の毒ですな…。
岩手県警察ジグソーパズル同好会の皆様方にはお気の毒ですな…。
>>22
記憶喪失物にそのツッコミは無粋じゃね?
記憶喪失物にそのツッコミは無粋じゃね?
塞「そっ、か………」
京太「皆さんにも、泊めていただいてる先生にも、本当に、迷惑ばかりかけて………」
胡桃「だから謝らないそこ!!一日何度も何度も、そんな卑屈になってちゃ戻る記憶も戻らないって!!」
京太「す、すみませ」
胡桃「だーーーかーーーらーーー!!」
シロ「謝罪病………」
塞「なにそれこわい」
京太「皆さんにも、泊めていただいてる先生にも、本当に、迷惑ばかりかけて………」
胡桃「だから謝らないそこ!!一日何度も何度も、そんな卑屈になってちゃ戻る記憶も戻らないって!!」
京太「す、すみませ」
胡桃「だーーーかーーーらーーー!!」
シロ「謝罪病………」
塞「なにそれこわい」
豊音「でも、怪我がよくなってきただけでもよかったよー。ちゃんとガーゼ変えてる?」
京太「はい。最近は本当によくなってきて、この包帯とガーゼもそろそろとっていい時期になるって」
エイスリン「………!!」カキカキッサッ
京太「えと………元気な人に、×印?」
シロ「無理しちゃダメってことでしょ。雑用とか」
京太「あ、はい。気を付けます」
塞「さて、今日はしょっぱなから京太君にいろいろやらせちゃったしね。みんな、麻雀始めよう。京太君は休んでて」
京太「え!?い、いや。それは」
胡桃「いいから大人しくしてるそこ!!」
京太「う、うう………」
京太「はい。最近は本当によくなってきて、この包帯とガーゼもそろそろとっていい時期になるって」
エイスリン「………!!」カキカキッサッ
京太「えと………元気な人に、×印?」
シロ「無理しちゃダメってことでしょ。雑用とか」
京太「あ、はい。気を付けます」
塞「さて、今日はしょっぱなから京太君にいろいろやらせちゃったしね。みんな、麻雀始めよう。京太君は休んでて」
京太「え!?い、いや。それは」
胡桃「いいから大人しくしてるそこ!!」
京太「う、うう………」
シロ「なんでそんなに休みたくないの………」
京太「か、体が動くようになってから、とにかく何かしてないと落ち着かなくって………」
塞「記憶がなくなっちゃう前の習慣かな」
豊音「これも立派なヒントだよー」
エイスリン「デモ、イマハダメ!!シッダウンッ!!」
京太「は、はい………」
胡桃「小動物かあんたは」
塞「胡桃が言うか」
胡桃「うるさいそこ!!」
京太「か、体が動くようになってから、とにかく何かしてないと落ち着かなくって………」
塞「記憶がなくなっちゃう前の習慣かな」
豊音「これも立派なヒントだよー」
エイスリン「デモ、イマハダメ!!シッダウンッ!!」
京太「は、はい………」
胡桃「小動物かあんたは」
塞「胡桃が言うか」
胡桃「うるさいそこ!!」
------------------------------------------------------------------
シロ「ツモ。3000、6000」
塞「うわーー!!まくられたー!!」
豊音「今日、シロ絶好調だよー」
エイスリン「ノンストップ!!」
胡桃「いや、見ててもびっくりだよ。いつもより長く悩んだと思ったらこれかー」
京太「うわぁ………やっぱすご………」
塞「京太君もたまには入る?もうルールは覚えたんでしょ?」
胡桃「最初の安静中、やることなくてルールブックずっと読んでたんだっけ」
京太「そうなんですけど、なんだか見てるほうが楽しいんですよ。逆に自分が打ってるのはあんまり想像できないし、こっちのほうがいいかなって」
シロ「ツモ。3000、6000」
塞「うわーー!!まくられたー!!」
豊音「今日、シロ絶好調だよー」
エイスリン「ノンストップ!!」
胡桃「いや、見ててもびっくりだよ。いつもより長く悩んだと思ったらこれかー」
京太「うわぁ………やっぱすご………」
塞「京太君もたまには入る?もうルールは覚えたんでしょ?」
胡桃「最初の安静中、やることなくてルールブックずっと読んでたんだっけ」
京太「そうなんですけど、なんだか見てるほうが楽しいんですよ。逆に自分が打ってるのはあんまり想像できないし、こっちのほうがいいかなって」
豊音「でも、ポケットに麻雀牌入ってたんだよね?」
シロ「記憶なくす前、少なくとも麻雀に関わってた………?」
京太「かも、しれないです。ただ、何度あの牌を見ても何もわからなくて………」
塞「鍵にはならなかったんだよね」
京太「残念ながら………っと、結構打ちましたし、お茶にしますか?」
胡桃「そうだね。休憩にしようか。けど………豊音!!」
ガバッ
豊音「確保だよー!!!」
京太「え!?うぇええ!?」
エイスリン「フリーズ!!」
シロ「記憶なくす前、少なくとも麻雀に関わってた………?」
京太「かも、しれないです。ただ、何度あの牌を見ても何もわからなくて………」
塞「鍵にはならなかったんだよね」
京太「残念ながら………っと、結構打ちましたし、お茶にしますか?」
胡桃「そうだね。休憩にしようか。けど………豊音!!」
ガバッ
豊音「確保だよー!!!」
京太「え!?うぇええ!?」
エイスリン「フリーズ!!」
胡桃「また隙を見てさらっっっと雑用モード入ろうとしたでしょ!!」
塞「お茶いれてくるねー」
京太「え、ええ!?そこまでですか!?」
シロ「動くと酷いことになるぞー」
エイスリン「ヒドイコト?」
シロ「逆水平チョップ」
塞「シロがプロレス技!?」
胡桃「やばい、ちょっと見たい」
京太「動かない!!絶対動きませんから!!」
塞「お茶いれてくるねー」
京太「え、ええ!?そこまでですか!?」
シロ「動くと酷いことになるぞー」
エイスリン「ヒドイコト?」
シロ「逆水平チョップ」
塞「シロがプロレス技!?」
胡桃「やばい、ちょっと見たい」
京太「動かない!!絶対動きませんから!!」
よくネタわくね
全く接点もないだけに最早ギャルゲの主人公より優遇されてる京太郎
全く接点もないだけに最早ギャルゲの主人公より優遇されてる京太郎
シロ「この間テレビで見たから言ってみただけ………ダルいから」
塞「お茶入れたよー。豊音―、解放してあげてー」
豊音「はいだよー」
京太「あ、危なかった………」
塞「お茶菓子なんだけど、今日はこれ」
豊音「最中だよー!」
エイスリン「モナカ、スキ!!アマクテオイシイ!!」
塞「はい、京太君の分」
京太「ありがとうございます。いただきます」
塞「お茶入れたよー。豊音―、解放してあげてー」
豊音「はいだよー」
京太「あ、危なかった………」
塞「お茶菓子なんだけど、今日はこれ」
豊音「最中だよー!」
エイスリン「モナカ、スキ!!アマクテオイシイ!!」
塞「はい、京太君の分」
京太「ありがとうございます。いただきます」
胡桃「んー、やっぱり美味しい。これ、いつもの店の?」
塞「うん。この間は胡桃がもってきてくれてたし、今回は私がって」
京太「俺も何か用意できればいいんですけど………」
胡桃「怪我人は余計なことしない!!」
京太「あ、はい………でも、この顔の包帯取れたら、リハビリかねて少し体動かそうと思ってるんです」
豊音「え?スポーツかなにか?」
京太「いえ、熊倉先生の紹介で、簡単なバイトを」
塞「バイト?何するの?」
塞「うん。この間は胡桃がもってきてくれてたし、今回は私がって」
京太「俺も何か用意できればいいんですけど………」
胡桃「怪我人は余計なことしない!!」
京太「あ、はい………でも、この顔の包帯取れたら、リハビリかねて少し体動かそうと思ってるんです」
豊音「え?スポーツかなにか?」
京太「いえ、熊倉先生の紹介で、簡単なバイトを」
塞「バイト?何するの?」
京太「喫茶『遠野物語』ってところです。最初は無理しないようにってことで、レジとか中心でとのことで」
シロ「あそこか………」
エイスリン「ヨク、イク!」
胡桃「そのくらいならかえっていいかもね。けど、無理な運動は禁物。ってことで、隙を見て雑用モード禁止だから」
京太「うぐ、とことん釘刺されますね………」
胡桃「見てないところで重いものでも持って、また体壊されても困るしね。もしやったら罰だから」
京太「ちょ、罰まで!?」
シロ「あそこか………」
エイスリン「ヨク、イク!」
胡桃「そのくらいならかえっていいかもね。けど、無理な運動は禁物。ってことで、隙を見て雑用モード禁止だから」
京太「うぐ、とことん釘刺されますね………」
胡桃「見てないところで重いものでも持って、また体壊されても困るしね。もしやったら罰だから」
京太「ちょ、罰まで!?」
塞「そのくらいみんな心配してるの。あ、そうそう。今朝、先生きた?」
京太「いえ、職員室前ですれ違って挨拶くらいで」
塞「てことは、まだ職員室かな。じゃああとで………」
ガラッ
トシ「呼んだかい?」
胡桃「うわ、びっくりした!!」
豊音「おはようございますだよー」
エイスリン「グッモーニンッ!!」
トシ「おはよう。今日もそろってるね」
京太「おはようございます」
トシ「おはよう。傷はどうだい?」
京太「いえ、職員室前ですれ違って挨拶くらいで」
塞「てことは、まだ職員室かな。じゃああとで………」
ガラッ
トシ「呼んだかい?」
胡桃「うわ、びっくりした!!」
豊音「おはようございますだよー」
エイスリン「グッモーニンッ!!」
トシ「おはよう。今日もそろってるね」
京太「おはようございます」
トシ「おはよう。傷はどうだい?」
京太「おかげさまで、かなり良くなってます」
トシ「ならよし。あんまり動き回らないようにね」
塞「あはは。ここでも言われてる」
京太「俺………そんなに落ち着きないですかね」
胡桃「えっ」
京太「えっ」
トシ「そうそう、みんな居てよかったよ。ちょいと手伝ってもらいたいことがあるんだけど、いいかね」
塞「雪かきか何かですか?」
シロ「うわ、ダル………」
トシ「ならよし。あんまり動き回らないようにね」
塞「あはは。ここでも言われてる」
京太「俺………そんなに落ち着きないですかね」
胡桃「えっ」
京太「えっ」
トシ「そうそう、みんな居てよかったよ。ちょいと手伝ってもらいたいことがあるんだけど、いいかね」
塞「雪かきか何かですか?」
シロ「うわ、ダル………」
ちょっと離れます。
今日の書き溜めだけは放出していこうと思うので、また戻ります
今日の書き溜めだけは放出していこうと思うので、また戻ります
トシ「いや、そうじゃないんだよ。実はね、この学校のホームページで使う写真なんだけどね、この時期の写真が欲しいらしいんだ」
トシ「けど、この時期にうちの学校は部活も誰も来ないだろう?だから、麻雀部にその撮影を頼みたいらしいんだ」
胡桃「うちの学校、ホームページあったんだ………」
トシ「どうかね。頼めるかい?」
塞「まあ、そのくらいでしたら」
トシ「ありがとうね。じゃあ、これ。このデジカメで、このメモの箇所を数枚ずつ撮影しておくれ」
トシ「ああ、そうそう。ついでだ。みんなの写真でも撮ってみるといい」
豊音「わー!楽しみだよー!」
エイスリン「」コクコクッ
トシ「けど、この時期にうちの学校は部活も誰も来ないだろう?だから、麻雀部にその撮影を頼みたいらしいんだ」
胡桃「うちの学校、ホームページあったんだ………」
トシ「どうかね。頼めるかい?」
塞「まあ、そのくらいでしたら」
トシ「ありがとうね。じゃあ、これ。このデジカメで、このメモの箇所を数枚ずつ撮影しておくれ」
トシ「ああ、そうそう。ついでだ。みんなの写真でも撮ってみるといい」
豊音「わー!楽しみだよー!」
エイスリン「」コクコクッ
塞「二人はなんでも楽しみになっちゃうからすごいよね」
胡桃「塞だって楽しそうじゃん」
塞「まあ、実際、ね。みんなで集まって写真撮影なんて今までなかなかなかったし」
シロ「うわ、何か所もある………」
京太「じゃあ、行きましょうか。最初はどこです?」
塞「えっと、このメモだと1階教室からが早いか。校内全部撮ったら外にいこう」
胡桃「早く立つそこ!!」
エイスリン「ヨイショ!ヨイショ!」
シロ「うあー」ズルズル
豊音「シロ、いつもに増して動かないよー!」
胡桃「塞だって楽しそうじゃん」
塞「まあ、実際、ね。みんなで集まって写真撮影なんて今までなかなかなかったし」
シロ「うわ、何か所もある………」
京太「じゃあ、行きましょうか。最初はどこです?」
塞「えっと、このメモだと1階教室からが早いか。校内全部撮ったら外にいこう」
胡桃「早く立つそこ!!」
エイスリン「ヨイショ!ヨイショ!」
シロ「うあー」ズルズル
豊音「シロ、いつもに増して動かないよー!」
パシャッ
塞「よしよし。こんな感じかなー」
シロ「ようやくあと少し………」
豊音「こうしてみると、知らなかった風景もいっぱいだよー」
京太「俺もそんな感じです」
胡桃「そっか、転校してきた豊音よりも京太のほうが短いんだね」
豊音「私、ちょっとだけ先輩だよー」
塞「よしよし。こんな感じかなー」
シロ「ようやくあと少し………」
豊音「こうしてみると、知らなかった風景もいっぱいだよー」
京太「俺もそんな感じです」
胡桃「そっか、転校してきた豊音よりも京太のほうが短いんだね」
豊音「私、ちょっとだけ先輩だよー」
エイスリン「」カキカキカキカキカキカキ
京太「あの、エイスリンさんはさっきから何を一心不乱に………」
塞「ああ、スケッチだよ。写真もいいけど、エイスリンさんは絵を描くのも大好きだからね。自分でも自分なりの形で残したいんだって」
シロ「だからいつものマーカーだけじゃなくていろいろ画材が………」
京太「鉛筆と色鉛筆、消しゴムにパステル………」
胡桃「全部ベルトにつけてるし、もう何かの装備品だよねこれ」
エイスリン「カケタ!!」
豊音「エイスリンさん、後で見せてね!」
エイスリン「ウン!」
京太「あの、エイスリンさんはさっきから何を一心不乱に………」
塞「ああ、スケッチだよ。写真もいいけど、エイスリンさんは絵を描くのも大好きだからね。自分でも自分なりの形で残したいんだって」
シロ「だからいつものマーカーだけじゃなくていろいろ画材が………」
京太「鉛筆と色鉛筆、消しゴムにパステル………」
胡桃「全部ベルトにつけてるし、もう何かの装備品だよねこれ」
エイスリン「カケタ!!」
豊音「エイスリンさん、後で見せてね!」
エイスリン「ウン!」
塞「さて、あとは学校の外観だけど………大部分を写すとなると、ここくらいしかないよね」
シロ「いつのまにか敷地の外へ………」
胡桃「でも、ここまでこないと全体像わからないもんね」
塞「さて、それでは………おっと?」
京太「どうしました?」
塞「ああ、いや。ちょっとこれ」
豊音「あれ………?ちょっと見えづらいよー」
胡桃「ものの見事に塀が邪魔してるね」
塞「そうなんだよね。もうちょっと高いところから写せればいいんだけど………」
シロ「いつのまにか敷地の外へ………」
胡桃「でも、ここまでこないと全体像わからないもんね」
塞「さて、それでは………おっと?」
京太「どうしました?」
塞「ああ、いや。ちょっとこれ」
豊音「あれ………?ちょっと見えづらいよー」
胡桃「ものの見事に塀が邪魔してるね」
塞「そうなんだよね。もうちょっと高いところから写せればいいんだけど………」
豊音「あ、じゃあ私が………」
シロ「………」クイックイッ
豊音「?」
シロ「………(シーッ)」
塞「………そうだね(ニヤ)じゃあ………京太君、ちょっとしゃがんで」
京太「え?こ、こうですか?」
塞「そうそう。ちょっと失礼。よいしょっと」ヒョイ
胡桃「ちょ、何!?何々!?」ストンッ
塞「京太君、傷痛まなかったら、そのまま胡桃を肩車して。はい、胡桃。これカメラね」
シロ「………」クイックイッ
豊音「?」
シロ「………(シーッ)」
塞「………そうだね(ニヤ)じゃあ………京太君、ちょっとしゃがんで」
京太「え?こ、こうですか?」
塞「そうそう。ちょっと失礼。よいしょっと」ヒョイ
胡桃「ちょ、何!?何々!?」ストンッ
塞「京太君、傷痛まなかったら、そのまま胡桃を肩車して。はい、胡桃。これカメラね」
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