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元スレ当麻「起きろ姉ちゃん、朝だぞ」麦野「んー…」
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①四女・最愛の場合
上条「なぁ最愛」
最愛「はい、超呼びましたかお兄ちゃん?」
上条「いや、超呼んだ訳じゃないけどさ、好きなもの教えてよ」
最愛「好きなものですか? 超決まってます、当麻お兄ちゃんです」
上条「あぁ、ありがとなー最愛。そのリアクションはすげー嬉しいけど、好きな食べ物を聞きたいんだ」
最愛「あぁ、そっちも当麻お兄ちゃんです」
上条「カニバリズム!? お兄ちゃんそんな妹に育てた覚えはありません事よ!?」
最愛「ちょっとしたジョークですよ。ハンバーグ超好きです」
上条「そうかそうか。それじゃ今日の晩ご飯は豆腐ハンバーグな」
最愛「わぁ超素直に喜べないメニュー!! お肉はいずこへ!?」
上条「こっちもちょっとしたジョークだよ」
最愛「むむむ……当麻お兄ちゃん超イジワルです……許してほしければお兄ちゃん特製ハンバーグを超所望します」
上条「オーケー、今日はハンバーグだ」
最愛「やた♪ やっぱ超好きですお兄ちゃん♪」
上条「なぁ最愛」
最愛「はい、超呼びましたかお兄ちゃん?」
上条「いや、超呼んだ訳じゃないけどさ、好きなもの教えてよ」
最愛「好きなものですか? 超決まってます、当麻お兄ちゃんです」
上条「あぁ、ありがとなー最愛。そのリアクションはすげー嬉しいけど、好きな食べ物を聞きたいんだ」
最愛「あぁ、そっちも当麻お兄ちゃんです」
上条「カニバリズム!? お兄ちゃんそんな妹に育てた覚えはありません事よ!?」
最愛「ちょっとしたジョークですよ。ハンバーグ超好きです」
上条「そうかそうか。それじゃ今日の晩ご飯は豆腐ハンバーグな」
最愛「わぁ超素直に喜べないメニュー!! お肉はいずこへ!?」
上条「こっちもちょっとしたジョークだよ」
最愛「むむむ……当麻お兄ちゃん超イジワルです……許してほしければお兄ちゃん特製ハンバーグを超所望します」
上条「オーケー、今日はハンバーグだ」
最愛「やた♪ やっぱ超好きですお兄ちゃん♪」
②三女・フレンダの場合
上条「なぁフレンダ」
フレンダ「どうかした訳、当麻兄ちゃん?」
上条「好きなモン何?」
フレンダ「? 縫いぐるみとか好きだけど……急にどうした訳?」
上条「あぁ悪い、聞き方よくなかったな。料理の参考に好きな食べ物聞きたいんだ」
フレンダ「そういう訳ね。そうね、最近だとサバ缶がブームね、それもカレー味」
上条「……調理済みのを思い浮かべるってことは、俺の作るメシは必要ないという意味ですかね?」
フレンダ「あ、別にそうじゃないけど。私サバ缶好きだし」
上条「……よし分かった、今日の晩飯サバ缶な、お前だけ」
フレンダ「へ?」
上条「兄ちゃんはせっかくお前の好物聞いて作ってやろうと思ったのに……」
フレンダ「ちょ、ちょっと!? すねないでよ兄ちゃん!」
上条「ふん、拗ねてなんか無いし、俺が拗ねてるなんて幻想ぶち殺しちゃうし」
フレンダ(あぁもう兄ちゃんの扱いめんどくさい訳よ!)
上条「なぁフレンダ」
フレンダ「どうかした訳、当麻兄ちゃん?」
上条「好きなモン何?」
フレンダ「? 縫いぐるみとか好きだけど……急にどうした訳?」
上条「あぁ悪い、聞き方よくなかったな。料理の参考に好きな食べ物聞きたいんだ」
フレンダ「そういう訳ね。そうね、最近だとサバ缶がブームね、それもカレー味」
上条「……調理済みのを思い浮かべるってことは、俺の作るメシは必要ないという意味ですかね?」
フレンダ「あ、別にそうじゃないけど。私サバ缶好きだし」
上条「……よし分かった、今日の晩飯サバ缶な、お前だけ」
フレンダ「へ?」
上条「兄ちゃんはせっかくお前の好物聞いて作ってやろうと思ったのに……」
フレンダ「ちょ、ちょっと!? すねないでよ兄ちゃん!」
上条「ふん、拗ねてなんか無いし、俺が拗ねてるなんて幻想ぶち殺しちゃうし」
フレンダ(あぁもう兄ちゃんの扱いめんどくさい訳よ!)
③次女・理后の場合
上条「理后姉ちゃーん」
理后「どうしたの、とうま?」
上条「好きなもの教えてよ」
理后「ひなたぼっこ」
上条「あぁ、御飯の話しな。晩ご飯の参考にさ」
理后「好きなご飯ね、うーん…………」
上条「そんな悩まなくても、気軽に答えてくれりゃいいのに」
理后「とうまの作ったご飯、ぜんぶおいしいから。迷っちゃう」
上条「おぉ、ストレートに褒められると上条さん喜んじゃいますよ!」
理后「あはは。あ、そうだ。シチューがいいな」
上条「シチューね、今の上条さんは何だって作っちゃいますよ!!」
理后「うん、たのしみにしてるね」
上条「理后姉ちゃーん」
理后「どうしたの、とうま?」
上条「好きなもの教えてよ」
理后「ひなたぼっこ」
上条「あぁ、御飯の話しな。晩ご飯の参考にさ」
理后「好きなご飯ね、うーん…………」
上条「そんな悩まなくても、気軽に答えてくれりゃいいのに」
理后「とうまの作ったご飯、ぜんぶおいしいから。迷っちゃう」
上条「おぉ、ストレートに褒められると上条さん喜んじゃいますよ!」
理后「あはは。あ、そうだ。シチューがいいな」
上条「シチューね、今の上条さんは何だって作っちゃいますよ!!」
理后「うん、たのしみにしてるね」
④長女・沈利の場合
沈利「ねえ当麻?」
上条「ん? 何さ姉ちゃん」
沈利「昨日一昨日一昨昨日と妹達に『好きなもの何?』って聞いたみたいね」
上条「あぁ、聞いた聞いた(晩飯の参考に)」
沈利「なんで妹たちには聞いて私に聞かないの?」
上条「だって(鮭に)決まりきってるでしょ」
沈利「そりゃ私の好きなのは(当麻に)決まりきってるけど」
上条「だから今日の晩ご飯は沈利姉ちゃんの好物だ」
沈利(た、食べちゃって良いの? 実弟の貞操を?? 据え膳???)
上条「まぁ俺も(鮭は)好きだしね」
沈利(食べられるの好きなの!? 当麻ってこう見えて逆レ[ピーーー]プ願望があったの!?)
上条「近くの店でやすく売ってたし」
沈利(安く売ってたって……コン[ピーーー]ムまで用意してあるの!? これはますます食べがいが……)ジュルリ
上条「だから今日の晩ご飯は鮭の蒸し焼きだ」
沈利「えっ」
上条「えっ」
沈利「ねえ当麻?」
上条「ん? 何さ姉ちゃん」
沈利「昨日一昨日一昨昨日と妹達に『好きなもの何?』って聞いたみたいね」
上条「あぁ、聞いた聞いた(晩飯の参考に)」
沈利「なんで妹たちには聞いて私に聞かないの?」
上条「だって(鮭に)決まりきってるでしょ」
沈利「そりゃ私の好きなのは(当麻に)決まりきってるけど」
上条「だから今日の晩ご飯は沈利姉ちゃんの好物だ」
沈利(た、食べちゃって良いの? 実弟の貞操を?? 据え膳???)
上条「まぁ俺も(鮭は)好きだしね」
沈利(食べられるの好きなの!? 当麻ってこう見えて逆レ[ピーーー]プ願望があったの!?)
上条「近くの店でやすく売ってたし」
沈利(安く売ってたって……コン[ピーーー]ムまで用意してあるの!? これはますます食べがいが……)ジュルリ
上条「だから今日の晩ご飯は鮭の蒸し焼きだ」
沈利「えっ」
上条「えっ」
投下終了
感想くれたらうれしいんだよ
さて、他の書き手さんが来るのを待つお
感想くれたらうれしいんだよ
さて、他の書き手さんが来るのを待つお
>>107
ほのぼのしてていいな。もっと書いて欲しいです
ほのぼのしてていいな。もっと書いて欲しいです
たぶんきっとまた書くだろうけど結構ネタ考えるの難しいよな
①~④の形式だと4通りかぶらないようにしてなおかつむぎのんでオチつけるのがめんdゲフンゴホン
さぁ皆もメモ帳開いてSS書いて投下するんだ
一回書いてしまえば投下するのに躊躇しなくなるZE☆
①~④の形式だと4通りかぶらないようにしてなおかつむぎのんでオチつけるのがめんdゲフンゴホン
さぁ皆もメモ帳開いてSS書いて投下するんだ
一回書いてしまえば投下するのに躊躇しなくなるZE☆
>>112
オチが麦のんじゃなくてもいいじゃん!
オチが麦のんじゃなくてもいいじゃん!
明日は上条さんの誕生日なのでプレゼントを考えているアイテム四人。
フレ「サバ缶はー?」
絹旗「超却下です」
フレ「じゃあお人形!」
滝壺「とうまには合わないんじゃないかな」
フレ「ってことは護身用の爆弾で一択な訳?!」
麦野「オ・シ・オ・キ・カ・ク・テ・イ・ね」
フレ「…それじゃ結局どーすんのよー!?」ムキ~ッ
麦野「だからそれを今こうして考えているんじゃない。出すならもっとマシな案出してちょうだい」
フレ「」ダウー
フレ「サバ缶はー?」
絹旗「超却下です」
フレ「じゃあお人形!」
滝壺「とうまには合わないんじゃないかな」
フレ「ってことは護身用の爆弾で一択な訳?!」
麦野「オ・シ・オ・キ・カ・ク・テ・イ・ね」
フレ「…それじゃ結局どーすんのよー!?」ムキ~ッ
麦野「だからそれを今こうして考えているんじゃない。出すならもっとマシな案出してちょうだい」
フレ「」ダウー
絹旗「ではこのC級映画のチケットで超決定ですよね!この映画はC級にしては超気合いが入っていてですね・・・脚本が・・・配役の・・・」クドクドクドクド
麦野「なんで誕生日にそんなつまんない映画を見に行かなきゃいけないのよ」
絹旗「なっ!?私が選んだ映画にケチをつけるんですか!?」
麦野「映画を見に行くということにケチをつけているの。誕生日なんだからもっと当麻が印象に残るものにしましょうよ」
滝壺「……そういえばはまづらはバニースーツ喜んでくれたよ」
フレ「うげぇ…。結局なんで浜面がバニースーツを着る訳よ…」オェッ
絹旗「超勘違いご愁傷さまです。理后お姉ちゃんがバニーちゃんになったんですよ」
麦野「なるほど。コスプレね…………っていうか理后。あんたまだ浜面と続いてんの?」
滝壺「……?はまづらは…疲れたときとかに送ってくれるひとだよ…?」
麦絹フ(アッシーじゃねぇか)
麦野「なんで誕生日にそんなつまんない映画を見に行かなきゃいけないのよ」
絹旗「なっ!?私が選んだ映画にケチをつけるんですか!?」
麦野「映画を見に行くということにケチをつけているの。誕生日なんだからもっと当麻が印象に残るものにしましょうよ」
滝壺「……そういえばはまづらはバニースーツ喜んでくれたよ」
フレ「うげぇ…。結局なんで浜面がバニースーツを着る訳よ…」オェッ
絹旗「超勘違いご愁傷さまです。理后お姉ちゃんがバニーちゃんになったんですよ」
麦野「なるほど。コスプレね…………っていうか理后。あんたまだ浜面と続いてんの?」
滝壺「……?はまづらは…疲れたときとかに送ってくれるひとだよ…?」
麦絹フ(アッシーじゃねぇか)
麦野「でもコスプレは良さそうね!なんてったって当麻も思春期。いくら旗男といえど生々しいエロスには耐えられないはずよ……」ウッフ~ン
絹旗「そういえば沈利お姉ちゃんは、お兄ちゃんのストライクゾーンに超ぴったしじゃないですか」
フレ「あぁ、ちょっと年増っていう……」
麦野「ブ・チ(ry」ビューン
フレ/ンダ「」ダウー
滝壺「でもとうまのえっちな本はお姉さん系が多いね(有利なのかな…?)」
絹旗「ロ、ロリメイドもありましたよ///」※つっちーのです
麦野「SM物もね。……ふふっ、当麻ったらこの歳でこんなプレイ願望があるなんて///いけないにゃ~ん」
フレ/「…結局みんなお兄ちゃんのエロ本はチェック済みな訳ね」
麦野「とーにーかーく!これで決まりねっ!さぁ張り切っていくわよ!」
一同「おーっ!」
絹旗「そういえば沈利お姉ちゃんは、お兄ちゃんのストライクゾーンに超ぴったしじゃないですか」
フレ「あぁ、ちょっと年増っていう……」
麦野「ブ・チ(ry」ビューン
フレ/ンダ「」ダウー
滝壺「でもとうまのえっちな本はお姉さん系が多いね(有利なのかな…?)」
絹旗「ロ、ロリメイドもありましたよ///」※つっちーのです
麦野「SM物もね。……ふふっ、当麻ったらこの歳でこんなプレイ願望があるなんて///いけないにゃ~ん」
フレ/「…結局みんなお兄ちゃんのエロ本はチェック済みな訳ね」
麦野「とーにーかーく!これで決まりねっ!さぁ張り切っていくわよ!」
一同「おーっ!」
──翌日。上条さんの誕生日。
上条「…ふふふ。まさかこの年がら年中不幸な上条さんが、補習なし!バーゲンを勝ち抜き!御坂にも遭遇しない!ましてやエロ本を拾うとは!…今日はついてるな~」ウキウキ
上条「ただいまー
……………………え???」
異形。いや、異様な光景であった。
いつもは殺風景で木枯しが吹いていそうな乾いた玄関が、宝石が散りばめられているように光で潤っている。まるで大理石を敷き詰めたように絢爛な玄関は、足を踏み入れ汚してしまうのを躊躇わせるほどだ。
玄関から続く廊下は透きとおる氷の結晶のように美しく、触れてしまっては二度と戻せないかのようなガラス細工を彷彿させる恐ろしさだ。足の表面から伝わるフローリングの感触はひんやりと背筋を通り脳髄まで響かせ、地という概念に拘束された己の躰を天に解き放つ。宙に漂いながら進むそこは、光の回廊といっていいだろう。
ここは何処だろう。我が家ではないはずだ。そしてこの先にはどのような桃源郷がまっているのだろう。恍惚とした旅人は二度と浮世には還れない覚悟を決めて、恐る恐る帷をくぐった……。
上条「…ふふふ。まさかこの年がら年中不幸な上条さんが、補習なし!バーゲンを勝ち抜き!御坂にも遭遇しない!ましてやエロ本を拾うとは!…今日はついてるな~」ウキウキ
上条「ただいまー
……………………え???」
異形。いや、異様な光景であった。
いつもは殺風景で木枯しが吹いていそうな乾いた玄関が、宝石が散りばめられているように光で潤っている。まるで大理石を敷き詰めたように絢爛な玄関は、足を踏み入れ汚してしまうのを躊躇わせるほどだ。
玄関から続く廊下は透きとおる氷の結晶のように美しく、触れてしまっては二度と戻せないかのようなガラス細工を彷彿させる恐ろしさだ。足の表面から伝わるフローリングの感触はひんやりと背筋を通り脳髄まで響かせ、地という概念に拘束された己の躰を天に解き放つ。宙に漂いながら進むそこは、光の回廊といっていいだろう。
ここは何処だろう。我が家ではないはずだ。そしてこの先にはどのような桃源郷がまっているのだろう。恍惚とした旅人は二度と浮世には還れない覚悟を決めて、恐る恐る帷をくぐった……。
上条「……タダイマー、ってえぇーーーーーーーーー!!!?」
麦野「おかえりなさい、当麻くん。補習の時間よ?」メガネオンナキョウシ!
滝壺「おかえりなさい、とうま。お注射する?」ミニスカナース!
絹旗「ちょ、超おかえりにゃさいませ!いや、にゃ、ニャン!///」ネコミミメイド!
フレ「いい波だぜ…………ってなんで私だけ水兵な訳……?」セーラーフク!
麦野「おかえりなさい、当麻くん。補習の時間よ?」メガネオンナキョウシ!
滝壺「おかえりなさい、とうま。お注射する?」ミニスカナース!
絹旗「ちょ、超おかえりにゃさいませ!いや、にゃ、ニャン!///」ネコミミメイド!
フレ「いい波だぜ…………ってなんで私だけ水兵な訳……?」セーラーフク!
上条「」プシュー
麦野「…ねぇ当麻ー?なんか反応ないのー?さもないと赤点よー。…オィコラ起きろっつってんだろ」
滝壺「とうまから信号がない……」
絹旗「超ショートしてますね。あ、ニャンっ」
フレ「結局なんで私だけ水兵なのよー?!」
上条「」ブシューバタン
麦野「あ、鼻血。私の悩殺が効いたのかにゃ~ん///」ムナモトバィーン
滝壺「わたしの出番だね///」ケンシンノジカンデスヨ-
絹旗「お兄ニャン!あ、いや、ご主人様、大丈夫ですか?!」ニャーン
フレ「あんたメイドに猫耳って欲張りすぎよっ!どっちか渡す訳よー!」ガチムチギュゥゥゥ
絹旗「だぁーもう!超うっさいです!」チッソゲブ
テンヤワンヤテンヤワンヤ…………
──数分後
上条「……プレゼント?」
アイテム「…………コク」(正座で反省中)
上条「……あぁ、そうだ。今日誕生日か俺」
麦野「そう…。だから当麻が忘れられない1日にしようと思って……」
上条「いや、忘れられない日にはなったけど」
滝壺「ごめんね、とうま。わたしが言い出しっぺなの。沈利を責めないであげて?」
絹旗「いいえ!理后お姉ちゃんは悪くありません!むしろ悪いのは超浜面です!」
フレ「…結局サバ缶にしとけばよかった訳よ」
麦野(ギロッ)ブチコロ・・・
フレ「」ダウー
上条「いやいや。上条さんには皆のその気持ちだけでお腹いっぱいですよ。ありがとな」ミンナノアタマナデナデ
麦野「当麻ったら…///」
絹旗「お兄ニャン…」ウルウル
フレ「…もっとかわいい格好した…グハッ!?
滝壺「でもそれじゃあ、とうまは欲しいものはないの?」
上条「んー……。俺は不幸なことが多いからなぁ。家族といるこの暖かい時間が少しでも続くなら、それで幸せって思えちゃうんだよな。ははっ、馬鹿馬鹿しいよな。……でもさ、いつも通りのねーちゃんたちが好きだからさ。それでいいんだよ」
上条「……プレゼント?」
アイテム「…………コク」(正座で反省中)
上条「……あぁ、そうだ。今日誕生日か俺」
麦野「そう…。だから当麻が忘れられない1日にしようと思って……」
上条「いや、忘れられない日にはなったけど」
滝壺「ごめんね、とうま。わたしが言い出しっぺなの。沈利を責めないであげて?」
絹旗「いいえ!理后お姉ちゃんは悪くありません!むしろ悪いのは超浜面です!」
フレ「…結局サバ缶にしとけばよかった訳よ」
麦野(ギロッ)ブチコロ・・・
フレ「」ダウー
上条「いやいや。上条さんには皆のその気持ちだけでお腹いっぱいですよ。ありがとな」ミンナノアタマナデナデ
麦野「当麻ったら…///」
絹旗「お兄ニャン…」ウルウル
フレ「…もっとかわいい格好した…グハッ!?
滝壺「でもそれじゃあ、とうまは欲しいものはないの?」
上条「んー……。俺は不幸なことが多いからなぁ。家族といるこの暖かい時間が少しでも続くなら、それで幸せって思えちゃうんだよな。ははっ、馬鹿馬鹿しいよな。……でもさ、いつも通りのねーちゃんたちが好きだからさ。それでいいんだよ」
アイテム(~~~~)ウルウルガバァッ
上条「うわっ!なんだよ皆いきなり……」ダキツカレテル
麦野「当麻。いつもありがとね」
滝壺「大丈夫。そんなとうまをいつまでも応援してる」
絹旗「超大好きです!お兄ちゃん!」
フレンダ「結局お兄ちゃんには感謝してるって訳!」
上条「…ははっ。じゃあケーキでも買ってく…
麦野「ってことで鮭弁お願いできる?」
絹旗「じゃあこの映画見に行きますよ!超早く!この映画はですねウンタラカンタラ♂%@#☆」
フレ「結局サバ缶がなくなってる訳だけどお兄ちゃん!」
上条「えぇー…」
バサッ(拾ったエロ本)
「「「「……………」」」」
上条「…………」タラタラ
麦野「居残り授業かな当麻くんは~?」ピキピキ
絹旗「超不潔です。近寄らにゃいでください」ヒキッ
フレ「結局お兄ちゃんも男って訳よ」ハァァ
滝壺「……。がんばってとうま」
上条「…ふ、不幸だ~~~~~???」
──完──
改行の仕方とか擬音による表現とか地の文章とか至らぬ点も多い気がする
あとオチが弱い気がする、エロ本拾ったって時点で「そういうオチだな」って安易に想像できる
だからたくさん書いてここに投下すればSS書くのうまくなるんじゃないかな
あとオチが弱い気がする、エロ本拾ったって時点で「そういうオチだな」って安易に想像できる
だからたくさん書いてここに投下すればSS書くのうまくなるんじゃないかな
こういう地の文俺好きだわ。4人一緒の表記はアイテムじゃなくて4人か4姉妹の方がこのスレらしくて良いんじゃないかな。
初代スレができた頃のほのぼの感を感じた
初代スレができた頃のほのぼの感を感じた
そうだよね
うまいけどまだまだ伸びシロがあるからこのスレでもっと練習すればいいと思う
うまいけどまだまだ伸びシロがあるからこのスレでもっと練習すればいいと思う
面白かった!ちゃんとオチもあったしよかった。ワクワクニヤニヤしながら読んでた。アイテムも全員可愛かった!はまづらの扱いがツボだったw
また書いてくると嬉しいな
前書いてくれた人たちもまた書いてくれないかな
また書いてくると嬉しいな
前書いてくれた人たちもまた書いてくれないかな
>>134
気が合いそうだな 同胞よ。
気が合いそうだな 同胞よ。
>>135
///
///
最愛「お兄ちゃん、こっちです!」
当麻「分かったから、そんな引っ張るなって」
最愛「今日はこのDVDを超一緒に観るんですよ」
当麻「キングオクトパスVSダイオウイカ?いかにもB級って感じだな…」
最愛「名前だけでも超ワクワクします! お兄ちゃん、早くここに座ってください」
当麻「おう。 って最愛さん、また俺はイス係ですか?」
最愛「…ダメ、ですか?」
当麻「まぁ、いいけど。しかし、最愛は相変わらず甘えん坊だな」
最愛「こうやってる時が超幸せなんですよ」
当麻「それで幸せにできるならお兄ちゃんも本望ですよ」ナデナデ
最愛「えへへ。…大好きですお兄ちゃん」ボソッ
フレンダ「…」ジーッ
理后「当麻、何してるの?」
当麻「TVを見ながら漫画を読むという贅沢を味わってところ」
理后「それ、両立は無理だよ」クスクス
当麻「TVはBGM代わりに使ってるからいいんです。 座るんだったらもうちょっと詰めるけど」
理后「そのままでいい」コテン
当麻「あのー、理后姉ちゃん? もたれ掛かられると非常に漫画が読みづらいのですが」
理后「」スースー
当麻「……まぁ、いいか」
フレンダ「…」ジーッ
フレンダ「結局、お兄ちゃんは最愛と理后お姉ちゃんに甘い訳よ」
沈利「自分が構ってもらえないからって愚痴を言いに来たの?」
フレンダ「そ、そんなことない! ただ…」
沈利「ただ?」
フレンダ「ちょっとだけ羨ましいなって」
沈利「あはは! なにそれ、結局構って欲しいんじゃないの」
フレンダ「笑い過ぎな訳よ…」
沈利「だったら、フレンダも同じ様に甘えればいいじゃない」
フレンダ「でも、私のキャラの位置付けとかあるし」
沈利「あぁ? ぐだぐだ行ってねぇで甘えてこいっつてんだろ!!」
フレンダ「は、はいぃぃぃぃ!!」ダッ
フレンダ「お、お兄ちゃん?」
当麻「ん、フレンダか。どうした?」
フレンダ「あのー、えっと」
当麻「?」
フレンダ「……や、やっぱり何でもない(構ってなんて言えるはずない訳よ)」シュン
当麻「……」
当麻「そうだ、フレンダ。 いいものがあるぞ、ちょっと待ってろよ」スタスタ
フレンダ「?」
当麻「あった、あった」スタスタ
フレンダ「そ、それわ!!」
フレンダ「何でお兄ちゃんが並んでも中々買えないことで有名なケーキ持ってる訳よ!?」
当麻「フレンダと食べようと思って買いに行ってきたんだよ」
フレンダ「わ、私と? 最愛でもお姉ちゃん達でもなくて??」
当麻「そう。最愛でも、理后姉ちゃんや沈利姉ちゃんでもなくて、フレンダとだ」
フレンダ「でも、どうして?」
当麻「うーん。 フレンダここのところ俺に何か言いたそうに見てただろ?」
フレンダ(見てたのバレてた訳よ)カァッー
当麻「一緒に食べながらそれを聞こうと思ってな。言いたいことがあれば言ってくれよ」
当麻「まぁ、俺の勘違いじゃなければいいんだけどな」ハハッ
フレンダ「……」ダキッ
当麻「うおっ! どうしたんだ急に!?」
フレンダ「うぅ…」グスッ
当麻「って、何でフレンダさん泣いてるんでせうか!?」
当麻「何か俺がやったとか? すいません、本当すいませんでしたー!!」
フレンダ「…お兄ちゃん、大好き」
当麻「え?」ピタッ
フレンダ「お兄ちゃん、大好きな訳よ」ギュー
当麻「あぁ、俺も大好きだぞ。 好きだからこそ、何か俺に言いたそうにしてるのに何も言ってもらえないのが悲しいんだ」
当麻「だからこれからは、なるべく思ったことを言って欲しいんだ。 そうしてくれた方が俺も嬉しいからさ」ナデナデ
フレンダ「…うん」ギュー
フレンダ「お兄ちゃーん!」
当麻「フレンダ? っておい、飛びついてくるな! 危ないだろ」
フレンダ「へへへ」ギュー
最愛「最近、フレンダお姉ちゃんが私の特等席を取るんです」グスッ
理后「私も特等席取られた…」
沈利「全くあんた達わ…」
沈利「いい?特等席が欲しければ勝ち取るのよ」
沈利「恋は戦争!!よ」
以上です。
フレンダをメインにして見ました。
途中でグダグダになった気がする…
皆さん、遅れまして申し訳ありません。
最愛とバケツプリン云々の話を書かせてもらった者でございます。
漸くお話が1つ書き終わりましたので、投下をさせて頂きたいと思います。
ちなみに今回は一応フレンダのお話になりますね。
少し長い・あまり面白く無いかもしれませんが、よろしくお願いします。
それでは次から投下を開始しますね。
当麻「やっべ!!学校行きのバスに遅れちまう!!」
理后「とうま、忘れ物は無い?私が作ったお弁当も持った?」
当麻「大丈夫だよ理后姉ちゃん!!ほらお弁当もあるぜ!!んじゃ行ってきます!!」バタンッ
理后「行ってらっしゃい」ヒラヒラ
沈利「ふぁ~・・・今日は随分とバタバタしながら行ったわね。お陰で目が覚めちゃった」
理后「あ、しずりおはよう。何か夜遅くまで授業の課題をやってたみたい」
沈利「ははぁ~ん、それで少し寝坊してバタバタしてたのねぇ。まったく、当麻も私に言えば朝位、私が優しく起こしてあげるのに」ウフフ
理后(しずり、皆の中で一番朝が弱いのにな。でもそれは言わないであげよう)
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