私的良スレ書庫
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元スレ黒子「これからは敵同士、ですわね?」美琴「望むところよ?」
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土御門「このベクトルは太くて長いにゃ。別に卑猥な意味はないんだぜい」
上条「小ネタをいちいちはさむなッ!」
土御門「そして種類も違う」
上条「……!」
土御門「あの二人の信頼関係は、奇しくもカミやんの鈍感頭によって別の感情に置き換えられてしまった。
可愛さあまって憎さ百倍って言葉、知ってるか? 愛情と憎しみの関係は?
どれもこれも、お前が鈍感なせいなんだぜよ」
上条「つまり……こうなる前に、どちらか一人を選択すべきだった?」
土御門「そうは言ってない。~をすべきだったってのは、正解が存在する勝負での話なんだぜい。
これはあくまで三人に的をしぼった場合の話だにゃ。結果について考えることならまだしも、
過去の選択を悔いても何の意味もない。後悔するなら進めってな」
上条「………」
土御門「大切なのはこれからどうするか、だぜよ。さてここで問題です」
上条「?」
土御門「ここでカミやんがこの二人、両方からのベクトルを放棄したら、どうなるでしょうか?」
上条「………それは………。……二人の太くて長いベクトルだけが……残る?」
土御門「ご名答」
上条「……俺に伸びてるベクトルがなくなったら、解決するんじゃねえのかよ」
土御門「なくならない。普通はこういう状況のとき、矛先を失ったベクトルは対抗していた相手に向くもんだぜい。
あいつさえ現れなければ、ってな。太くて長いベクトルは、もっともっと太くて長くなると思うにゃー」
土御門「あの二人は元が信頼し合っていただけに厄介だぜよ。
相手の考えが手に取るように分かる上、長所も短所もお互いに理解している。ろくなことにはならないと思うにゃー」
上条「なあ、それって嘘じゃないよな。ほんとにそういうもんなんだよな?」
土御門「嘘じゃない。が、本当でもない。あくまで俺個人の推察だぜよ。ま、それなりに説得力はあっただろ?」
上条「………土御門。俺はどうしたらいい? どうしたら、誰も傷つかずに……」
土御門「またそういうこと言い出すのか?」
上条「……え」
土御門「なくならない。普通はこういう状況のとき、矛先を失ったベクトルは対抗していた相手に向くもんだぜい。
あいつさえ現れなければ、ってな。太くて長いベクトルは、もっともっと太くて長くなると思うにゃー」
土御門「あの二人は元が信頼し合っていただけに厄介だぜよ。
相手の考えが手に取るように分かる上、長所も短所もお互いに理解している。ろくなことにはならないと思うにゃー」
上条「なあ、それって嘘じゃないよな。ほんとにそういうもんなんだよな?」
土御門「嘘じゃない。が、本当でもない。あくまで俺個人の推察だぜよ。ま、それなりに説得力はあっただろ?」
上条「………土御門。俺はどうしたらいい? どうしたら、誰も傷つかずに……」
土御門「またそういうこと言い出すのか?」
上条「……え」
土御門「もうすでに傷つけてるだろうが。犠牲を払わないでうまくやろうなんて、原因を作った男が今更都合のいいことを言うな」
上条「………」
土御門「ま、どうしてもっていうなら、ベクトル操作が得意なやつ、知り合いにいるけど紹介してもいいんだぜい?」
上条「……おまえな。やっぱりおちょくってるだけだろ」
土御門「何のことかにゃー?」
________________________________
一方「へっぷしィ!」
打止「!? あなたがくしゃみするなんて、珍しいっていうかありえないって、ミサカはミサカは驚きを隠せなかったり」
一方「あーくっだらねェ」
打止「?」
_________________________________
土御門「それに」
上条「ん?」
土御門「さっきも言ったけど俺は仕事柄バランスを大事にする。
けど、それはあくまで俺が優先すべきことが調和なだけだ。
カミやんが崩したかったら、いつ崩してもいいんだぜい?このままでいいならこのままでいればいい。
……ただ」
上条「……ただ?」
土御門「自分の責任でこの状況を作り上げたあげく、偽善をかざしてとんずらこいて、
後はよろしくーってのは、まぁなんていうか、ちょっとカミやんらしくないな」
上条「…………」
土御門「まあ同時にカミやんらしくもあるんだけどにゃー」
上条「え?」
土御門「………うにゃー、ひさびさに講義したら疲れちまったぜよ。会計よろしく♪」ガタッ
上条「あ、お、おい土御門!」
土御門「またなんかあったら報告するにゃー。カミやん、恋する女には気をつけろよ」
上条「ど、どういう意味だよ」
土御門「そのまま。辞書でも引いて調べるにゃー。あでぃおす、あみーご」テクテク
上条「………はぁ」
土御門「それと」
上条「わっ!! シメに入ってからぶり返すなっ!」
土御門「カミやんなら他の選択肢、見つけられるかもにゃー」
上条「……他の……選択肢……?」
土御門「悩め悩め」
上条「………」
___________________________________
上条(バランス、か)
上条(確かにあの二人をこのまま放ってはおけないか……)
上条(かといって俺が間に入って和解させるのは難しそうだったし……)
上条(……やっぱり、どっちか一人を選ばなきゃ? 白井か、御坂か……)
上条(でも、今の俺は………)
上条(ああくそっ、悪気はねーのに、どうしてこんなことになっちまったんだ……)
上条(……寝れないな、こりゃ……)
上条(………不幸……なのかな)ポリポリ
_______________________________________
ってかんじどす。結末までネタはあがってるんで、訂正はしないつもりです。
読んでくださってる方ありがとです。ちゃお!
読んでくださってる方ありがとです。ちゃお!
この>>1はいつまでこんな駄スレ続けるつもりなのか
きめえからさっさとHTML依頼出してこい
きめえからさっさとHTML依頼出してこい
大して続きは気にならんがまあみてやるよ。それともっと書き溜めてからしろやヴォケ
まぁ荒らしてるような奴は大抵読まないでやってるんで気にする事無いっすよ
乙乙
乙乙
>>466
おいやめろやめてェ
おいやめろやめてェ
かみやんが優柔不断な分、土御門やエツァリがかっこいい傾向があると思うんだよ
ところでインデックスの大活躍はまだなのかな
待ちきれないんだよ
ところでインデックスの大活躍はまだなのかな
待ちきれないんだよ
あぁ、インデックスはどっちの味方にもならないけど、二人を応援するかもしれないなぁ
>>479
来てた!
来てた!
_________________
とある寮。
『話し合い』はいまだ続いていた。
美琴「二週間よ」
黒子「!?」
美琴「今から二週間で、ケリつけましょ。ダラダラやってても仕方ないしね」
黒子「に、二週間、ですの? ……少しばかり短いのでは」
美琴「ふーん? 自信ないんだ?」
黒子「むっ……そ、そんなことありませんのよ? お姉様こそ、そんな短い期間でよろしくて?」
美琴「ッ! へ、平気よ! むしろ長いくらいだわ! こっちの作戦は決まってるんだから!」
美琴(やばっ……適当なこと言っちゃった。大丈夫かな。まぁなんとかなるよね)
黒子「……おほほ、それでしたら、わたくしは半分の一週間でケリをつけてみせますわ」
美琴「なんぬっ!?」
黒子「ふふんっ」
黒子(……こういうのは虚勢を張った方が相手を牽制できますわよね……)
とある寮。
『話し合い』はいまだ続いていた。
美琴「二週間よ」
黒子「!?」
美琴「今から二週間で、ケリつけましょ。ダラダラやってても仕方ないしね」
黒子「に、二週間、ですの? ……少しばかり短いのでは」
美琴「ふーん? 自信ないんだ?」
黒子「むっ……そ、そんなことありませんのよ? お姉様こそ、そんな短い期間でよろしくて?」
美琴「ッ! へ、平気よ! むしろ長いくらいだわ! こっちの作戦は決まってるんだから!」
美琴(やばっ……適当なこと言っちゃった。大丈夫かな。まぁなんとかなるよね)
黒子「……おほほ、それでしたら、わたくしは半分の一週間でケリをつけてみせますわ」
美琴「なんぬっ!?」
黒子「ふふんっ」
黒子(……こういうのは虚勢を張った方が相手を牽制できますわよね……)
美琴「……上等じゃないの。なら私もやってやるわよ、一週間で」
黒子「え”っ!? お姉様も!?」
美琴「あ、アンタに先越されちゃったら意味ないもの。長けりゃいいってもんじゃないし」
黒子「短けりゃいいってものでもないような……」
美琴「………」
黒子「………」
美琴「……ねえ、黒子?」
黒子「な、なんですのお姉様……」
美琴「確認するけど、私がアイツとくっついたら私の勝ち。アンタがくっついたらアンタの勝ち、なのよね?」
黒子「もちろんそうですのよ。じゃないと勝負になりませんの」
美琴「……思ったんだけど」
黒子「はい?」
美琴「アイツに聞くのが一番早くない?」
黒子「…………あ」
黒子「た、たしかに……。考えてみたらわたくしたち、もう両方とも上条さんに告白してますものね」
黒子(わたくしの場合は少しばかり、間接的でしたが……)
美琴「そうよ。アイツの反応次第では、もしかしたらすでに決着はついてるかもしれないし」
黒子「それもそうですわね……」
美琴(つっても今日は頭に血がのぼってて、アイツのことほったらかしにしちゃったしなー……)
黒子(………決着は、ついてる………?)
美琴「……明日、一緒にアイツのところへ行って、二人で返事を聞いてみない?」
黒子「へっ!? で、でも………同時に二人で、ですの?」
美琴「え、だめ?」
黒子「そ、それですと……その……」
美琴「ん?」
黒子「か、片方だけしか選ばれないわけですし……残った方は……なんというか精神的にも……」
美琴「……馬鹿ね、そんなこと気にしてるの?」
黒子「ふぇ?」
美琴「そんなの恨みっこなしよ。私は仮にアンタが選ばれたとしても、まぁアイツが決めたんなら仕方ないし。
……そりゃまぁ、すぐに納得はできないかもしれないけど、理解しようと努力はするつもり」
黒子「……お姉様……」
美琴「勘違いしないでよね。アンタは敵よ。徹底抗戦。……私は負けないようにベストを尽くす。
でも、この私とライバル張る相手にはどんと構えてほしいわけ。細かいこと気にしてほしくないわ」
黒子「……でも、わたくし……」
美琴「私だって怖いよ」
黒子「! お姉様」
美琴「当たり前じゃない。アンタも自分で言ってたけど、これは戦闘じゃなくて恋愛なのよ?
……競争相手が誰だろうが、臆病になってしかるべきでしょ? これでも私、アンタにびびってるんだから」
黒子「………」
美琴「さっきまでの威勢はどうしたのよ? まさか、やる気なくなった? やめる? 逃げる? 私は、逃げないわよ」
黒子(………お姉様………)
黒子「……黒子は」
美琴「え?」
黒子「黒子は今まで、お姉様の露払いとして生きてきましたの」
美琴「………?」
黒子「お姉様は常盤台のレベル5。学園都市に7人しかいない超能力者の一人。
いつだって強くて、美しくて、素敵で、……ちょっとだけ弱くて」
美琴「黒子?」
黒子「……そんなお姉様に憧れてすごしていた毎日の中で、ふと思いましたの。
わたくしからお姉様を取り除いたとき、何が残るのか」
黒子「もちろん戦闘や日々の生活でしたら、わたくしは一個人として、しっかりとしたアイデンティティを備えてるつもりですの。
そういうことではありませんの。……女の子として、ですのよ」
美琴「な、何いってんのよ、こんなときに……。アンタがそんなこと言う柄?」
黒子「そういうことですのよ、お姉様」
美琴「……そういうこと?」
黒子「わたくしは女性としての魅力が自分にあるのか、あの方を好きになってから分からなくなってしまいましたの。
客観的に、自分を見て、お世辞にも可愛い性格をしてるなんていえない。
お姉様だって、わたくしが殿方に恋焦がれるところなんて、想像してなかったでございましょ?
いつだって黒子はお姉様と自分を比べてしまいますの。
初春はそんなわたくしに、自分を出せばいいとおっしゃってくれましたが……」
美琴「黒子……」
黒子「いざ目の前にしてみれば、なんてことはありませんの。……あの方に抱きついてるお姉様を見て、一瞬思いましたわ。
譲るべきかと。わたくしが身を引いて、お姉様を立てるべきかと。
それが露払いたるわたくしの使命かと。……でもそうしなかった。
それはお姉様がわたくしを立ててくださった一方で、自分の気持ちに嘘をつかなかったから、
自然に出てきた行動だと思いますの」
美琴「……私は………自分勝手なだけよ……。アンタの気持ち、アイツから聞いて知ってたのに」
黒子「いいえ、違いますの。お姉様はそんな人じゃないですのよ。
譲られて手に入れたってこと、後でわたくしが知ったら、気にすると思ったんじゃないですの?」
美琴「……………違うのよ……」
黒子「わたくしがお姉様でも、きっとそうしましたの。だから、お相子ですのよ。
……わたくしもそれを見て、自分の気持ちに嘘をつかないようにしようと思いましたの。
正面からぶつかって、本気で勝負するって、決めましたのよ。
……そりゃあ、あの時は多少、取り乱しましたし、感情的になってしまいましたが……。
ふふ、泥棒猫だの女狐だの、昼ドラじゃあるまいし……。
とにかく、だから今回も、わたくしは逃げませんの。お姉様と同じく、正々堂々と……」
美琴「違うッ!!!」
黒子「!?」ビクッ
美琴「……私は………ただアイツが他の人に取られるのが嫌だっただけ……。
アンタに遠慮なんかしてなかった……」
黒子「………お姉様……?」
美琴「………アンタが怖かったのよ。私より先にキスして、私より先に想いを伝えて、
……私より………あいつの頭の中にいて………」
黒子「ならどうして、上条さんにわたくしのこと、伝えてくださったんですの? それはフェアな勝負を……」
美琴「単なる気まぐれよ!………それか、私に気持ちを伝える勇気がなかっただけ………」
黒子「お姉様………」
譲るべきかと。わたくしが身を引いて、お姉様を立てるべきかと。
それが露払いたるわたくしの使命かと。……でもそうしなかった。
それはお姉様がわたくしを立ててくださった一方で、自分の気持ちに嘘をつかなかったから、
自然に出てきた行動だと思いますの」
美琴「……私は………自分勝手なだけよ……。アンタの気持ち、アイツから聞いて知ってたのに」
黒子「いいえ、違いますの。お姉様はそんな人じゃないですのよ。
譲られて手に入れたってこと、後でわたくしが知ったら、気にすると思ったんじゃないですの?」
美琴「……………違うのよ……」
黒子「わたくしがお姉様でも、きっとそうしましたの。だから、お相子ですのよ。
……わたくしもそれを見て、自分の気持ちに嘘をつかないようにしようと思いましたの。
正面からぶつかって、本気で勝負するって、決めましたのよ。
……そりゃあ、あの時は多少、取り乱しましたし、感情的になってしまいましたが……。
ふふ、泥棒猫だの女狐だの、昼ドラじゃあるまいし……。
とにかく、だから今回も、わたくしは逃げませんの。お姉様と同じく、正々堂々と……」
美琴「違うッ!!!」
黒子「!?」ビクッ
美琴「……私は………ただアイツが他の人に取られるのが嫌だっただけ……。
アンタに遠慮なんかしてなかった……」
黒子「………お姉様……?」
美琴「………アンタが怖かったのよ。私より先にキスして、私より先に想いを伝えて、
……私より………あいつの頭の中にいて………」
黒子「ならどうして、上条さんにわたくしのこと、伝えてくださったんですの? それはフェアな勝負を……」
美琴「単なる気まぐれよ!………それか、私に気持ちを伝える勇気がなかっただけ………」
黒子「お姉様………」
黒子「で、でも……お姉様は黒子のこと、認めてくださったんじゃありませんの? だからこそあんなに罵って……」
美琴「思ったことをそのまま言っただけっ! 感情をぶつけただけよっ! 私はそんな聖人君主みたいな人間じゃない!」
黒子「それでも、それでも黒子は……」
美琴「……もう寝るわ。話し合いはおしまい。……明日、どうせ全部わかるしね」
黒子「…………」
美琴「おやすみ、黒子」
黒子「……お姉様………?」
美琴「…………」
黒子「…………」
美琴(……………ごめんね、黒子…………)グス
___________________________
とあるマンション。
別日。
上条「へっぷし!」
禁書「…………とうま……? どしたの……こんな夜中に……」ムニャムニャ
上条「ああ、悪い、起こしちまったか。鼻がむずむずしてさ。ティッシュ借りに来た」
禁書「…………うん………風邪ひかないようにね………むにゃ……」
上条「お、おう」
上条(そりゃまいにち冷たいとこで寝てるからな)
上条(…………)
上条「なあ、インデックス」
禁書「………………んー?……今日のご飯ならおいしかったんだよ……」ムニャムニャ
上条「…………女の子が人を好きになるときって、どんな気分だ?」
禁書「ま た お ん な ?」ガバッ
上条「え”っ!? い、いや、ちょっと聞いてみただk 」
禁書「とうま? ちょっとそこに座って。正座して!」
上条「は、はい……?」
とあるマンション。
別日。
上条「へっぷし!」
禁書「…………とうま……? どしたの……こんな夜中に……」ムニャムニャ
上条「ああ、悪い、起こしちまったか。鼻がむずむずしてさ。ティッシュ借りに来た」
禁書「…………うん………風邪ひかないようにね………むにゃ……」
上条「お、おう」
上条(そりゃまいにち冷たいとこで寝てるからな)
上条(…………)
上条「なあ、インデックス」
禁書「………………んー?……今日のご飯ならおいしかったんだよ……」ムニャムニャ
上条「…………女の子が人を好きになるときって、どんな気分だ?」
禁書「ま た お ん な ?」ガバッ
上条「え”っ!? い、いや、ちょっと聞いてみただk 」
禁書「とうま? ちょっとそこに座って。正座して!」
上条「は、はい……?」
禁書「とうまの女癖にはあきれたもんなんだよ。神さまにちゃんと謝るんだよ!」
上条「……す、すいませんでしたあ……」ナムナム
禁書「それは仏教なんだよ! ちゃんと十字を切って! 誠意をこめて! 懺悔するんだよ!!」
上条「うう……。だってさぁ、俺には自覚ねーんだもん。それも悪いことなのか?」
禁書「自覚がないのが一番タチ悪いんだよ」
上条「……そうなのか」
禁書「だってそうでしょ? 悪いことしてても、悪気がなかったら責められないし。
憎まれてあげるのも大事な役目なんだよ? それが悪党の流儀」
上条(どっかの誰かが言いそうな台詞だな……)
上条「あはは……、そういわれてみればそうかもな。なんか初めてお前がシスターっぽく見えた」
禁書「ピクッ ……と、とうまは私のこと何だと思ってたか、聞いてみたいかも……」
上条「>>473-482」
禁書「………とうまーーーーーーッ!!!」ガブッ
上条「ぎゃああああああああああああああなんで俺がああああああああああ!!!」
______________________________
小出しですまねえ。書き溜めたほうがいいかしらね。
次回、急展開です。お疲れ様でした。
次回、急展開です。お疲れ様でした。
みんなの代わりに上条さんが体はってくれたんだよ!
インデックス正直すっごく好きです。毎日なでなでしたい。からかうのはほどほどにね。
インデックス正直すっごく好きです。毎日なでなでしたい。からかうのはほどほどにね。
俺はインデックスよりサーシャを毎日なでなでしたい
そしてあの前髪を上に上げて素顔を見たい
そしてあの前髪を上に上げて素顔を見たい
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