私的良スレ書庫
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元スレ黒子「これからは敵同士、ですわね?」美琴「望むところよ?」
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その後スレ住民から目の仇にされる>>539であった
違うんだったらもうこの話は終わりにしとこうぜ
これ以上引っ張らない方がいい
これ以上引っ張らない方がいい
>>558
それさっき広辞苑にはさんで押し花にしちゃったんだが
それさっき広辞苑にはさんで押し花にしちゃったんだが
>>559
じゃあ本体はくれてやるよ
じゃあ本体はくれてやるよ
>>1です
私の発言ややり取りを不快に思っていた方がいたら申し訳ありませんでした。
ただ、書くのを途中でやめるというのは最初から見てくださった方に失礼なので、
一人でも見てくれている人がいる限りはちゃんと最後まで書くつもりです。
終わったらすぐにHTML化依頼をしにいくつもりですので、どうか勘弁してくださいませ。
また、どんな理由があろうと他のスレッドに迷惑がかかるような行為はやめてください。
このスレの中で、また私の書くものについてなら、
周りに迷惑がかからない範囲で批判してくださって結構ですので……。
私の発言ややり取りを不快に思っていた方がいたら申し訳ありませんでした。
ただ、書くのを途中でやめるというのは最初から見てくださった方に失礼なので、
一人でも見てくれている人がいる限りはちゃんと最後まで書くつもりです。
終わったらすぐにHTML化依頼をしにいくつもりですので、どうか勘弁してくださいませ。
また、どんな理由があろうと他のスレッドに迷惑がかかるような行為はやめてください。
このスレの中で、また私の書くものについてなら、
周りに迷惑がかからない範囲で批判してくださって結構ですので……。
>>564
気にしないで完結させて
気にしないで完結させて
________
『話し合い』の翌日。とあるマンション。
上条「……お、お前ら………」
美琴「ふう。こうして邪魔者は始末してっと」
禁書「………」ピクピクプスプス
上条「イ、インデックスーーーーーーーーーーーッ! インターネット、インテグラルぅ!!!」
禁書「わ、私の名前はインデックスッテイウンダヨ……」ピクピク
上条「……うう……こ、こんなに……ま、真っ黒になっちまって………」
上条(くそっ、土御門の言うとおりだったぜ! 恋する女は暴走するってか!?)
上条「お前ら……ッ! どうしてインデックスを!! 何も黒こげにすることねえだろ! それでも同じ人間かよ!」
黒子「だってうるさいんですもの」
上条「何っ! なら仕方ないな!」
禁書「」トウマノバカ…
上条「ってのは冗談で」
『話し合い』の翌日。とあるマンション。
上条「……お、お前ら………」
美琴「ふう。こうして邪魔者は始末してっと」
禁書「………」ピクピクプスプス
上条「イ、インデックスーーーーーーーーーーーッ! インターネット、インテグラルぅ!!!」
禁書「わ、私の名前はインデックスッテイウンダヨ……」ピクピク
上条「……うう……こ、こんなに……ま、真っ黒になっちまって………」
上条(くそっ、土御門の言うとおりだったぜ! 恋する女は暴走するってか!?)
上条「お前ら……ッ! どうしてインデックスを!! 何も黒こげにすることねえだろ! それでも同じ人間かよ!」
黒子「だってうるさいんですもの」
上条「何っ! なら仕方ないな!」
禁書「」トウマノバカ…
上条「ってのは冗談で」
>>564
頑張って ください!
頑張って ください!
美琴「ってゆーか! もう逃がさないからっ! さぁ、答えを出して!」
黒子「上条さんはわたくしの能力が効きませんから、捕まえるのにも一苦労でしたの!
さぁ、答えを!!!」
上条「~~ッ!!」
上条(いきなり家に押しかけてきて、有無を言わさず人のこと拘束しやがって! 人権侵害もいいとこだぜまったく……。
よっぽど土御門の言ってた矢印ってのは太いんだなこりゃ……)
美琴「………ね、ねえ、早く言ってよ……///」
黒子「……こっちも………その、緊張、してますの……///」
上条「う……」
上条(この二人そろっての上目遣いは破壊力あるな……。縄で拘束されてるのが気になるけど……)
上条(………しょうがねえな)
美琴「ねえ……」モジモジ
黒子「お願いですの……」モジモジ
上条「………」
上条「……わかったよ、言うよ」
美琴「っ!」ドキドキ
黒子「……!」ドキドキ
上条「答えってのはつまり、俺が付き合う相手を選べばいいんだろ?」
美琴黒子「!」コクリコクリ
上条「言うから、このロープを解いてくれよ。逃げたりしないからさ」
黒子「本当ですの?」
上条「本当だよっ! それにたかが告白の返事くらいで拘束なんざ……」
美琴「た・か・が……?」ピクピク
上条「……うぐ。と、とにかく解いてくれよ! こんな体勢じゃ格好つかないだろ」
黒子「……お姉さま、どうやら嘘は言っていないようですの。解いてさしあげては?」
美琴「しょうがないわね。ほら」スルスル
上条「さんきゅー。……さてっと」
上条「じゃあお前ら目つぶれよ」
黒子「へっ」
美琴「な、なんでそんなこと……」
上条「……恥ずかしいだろが、面と向かって言うの。
お前らが目を閉じてる間に、俺が頭を触ったやつが、俺の彼女。それでいいだろ?」
美琴「かっ! かかかかっかのっ」
黒子「じょ、ですの?」
上条「そーだよ。ほら、目つぶれって」
美琴(かのじょかのじょかのじょかのじょかのじょかのじょかのじょ)
黒子(つきあうつきあうつきあうつきあうつきあうつきあうつきあう)
上条(こええよ………)
黒子「……で、でも上条さん?」
上条「ん? なんだ?」
黒子「本当に、結論出てらっしゃいますの?」
上条「……ん」
美琴「そ、そうよ! 適当なこと言ってごまかしたりしたら、承知しないんだからね!」
黒子「こっちは覚悟を決めてきてますのよ!」
上条「安心しろって。ちゃんと決めてあるから。いいからほら、早く」
美琴(……ばかっ、こっちは覚悟を決めてきたってのに……)
黒子(……これじゃあ、余計にドキドキしますの……)
上条「じゃあいくぜ? びっくりして卒倒すんなよっ!」
美琴・黒子「は、はい(ですのっ)っ!!」
ポンッ
美琴「!」
黒子「!」
上条「……おい、大丈夫か?」ポンポン
禁書「え、あ………あう……と、とうま?」
美琴「」
黒子「」
上条「ははは、真っ黒だなお前。あとでお風呂入ろうな?」
禁書「………!? こ、これはどういうことなのか……せ、説明してほしいかも……ひゃっ!?」
上条「俺はお前のことが好きだ、インデックス。俺の彼女になってくれよ」ギューー
禁書「ふぇっ!? わ、私は、ええええ? で、でもとうま、えええええええええええ」
上条「嫌か?」
禁書「いっ……嫌じゃないよ! 嫌じゃないけど……い、いきなりだし……その……びっくりしてるんだよ……」ドキドキ
上条「そりゃそうだよな。俺もついこないだまではお前のこと、ただの暴食シスターだと思ってた」
禁書「う、うん……(悪気はないと思うんだよ)」ズキッ
上条「でもな、この二人に告白されて、ふと思ったんだ。俺が本当に好きなのは誰なのか?
そりゃーお前はやたらと食うし、気にくわないことがあると噛み付いてくるし、
ちょっとわがままなとこもあるけど……そんなお前を放っておけない俺って、お前のことが好きなんだと思う」
禁書「とうま……」ウルウル
上条「遠回りしちまったけど、これが俺の答えだよ。受け取ってくれ、インパルス」ギュッ
禁書「うん………。うん………?」
上条「悪いな、御坂、白井。これが俺の……ってあれ?」
禁書「………」
上条「どこいっちまったんだあいつら? さっきまでそこにいたのに……」
上条(本当ならこっから上条さんの説教タイムで、あいつら二人の仲をうまいこと直す予定だったのに)
上条(インデックスなら後で説明したら分かってくれそうだし)
上条(……まぁ、仕方ないか。いくら方便とは言え、とんずらこくのとは違うしな。日時を変えて……)
禁書「とうま」
上条「ん? どうした? あはは、ごめんな、こんな茶番につきあわせちま……」
禁書「………イギリスではその、本来シスターは生涯純潔を保つことになってるんだよ」ギュッ
上条「え」
上条「ど、どどどどうしたインデックス、腕つかんだりして……」
禁書「……でも、とうまがその気なら、私は………構わないんだよ」
上条「!!! ま、待てインデックス、これには深い訳があってだな……」
禁書「そ、それにしたって私は、は、はじめてだから……や、やさしくしてほしいんだよ……」ポッ
上条「え”!? な、何を言ってるんですか……? はじめて?やさしく?」
禁書「……わ、わかんないことあったら、その、私の10万3000冊の魔導書の中にきっと……」
上条「ちょ! ちょっと待て! 違うんだインデックス、一から説明させてくれ!」
禁書「だめなんだよっ! もう誰にも渡さないんだよっ!! とうまは私の彼氏なのっ!!
大好きなのっ! 私だけのものなんだからっ!」ギューーーー
上条「まてまてまてくそおおおおおミスったあああああ不幸だあああああ!!!!」
禁書「不幸!? 自分で言ったくせに!! とうまーーーーーーーーーーー!!!!!!」ガブッ
上条「はぎゃああああああああああああ」
_______________
土御門「だから言わんこっちゃないにゃー」
上条「お前は昼ドラの姑か!!」ペシッ
_______________
とある寮への帰り道。
黒子「…………」トボトボ
美琴「…………」トボトボ
黒子「…………お姉さま」
美琴「…………」
黒子「し、仕方ないですのよ。今回はなんというか、少々タイミングが悪かったですの。
わたくしたちも精一杯がんばったことですし」
美琴「…………」
黒子「それにしても上条さんも人の悪い。あんなに盛り上げておいて、わたくしたちを選ばないなんて。
や、やっぱりあの男はダメ男ですわね!」
美琴「…………」
黒子「わたくしなんてファーストキスを捧げてしまいましたの!
ふふ、蓋を開けてみたら、この白井黒子、なんたる失敗」
美琴「…………」
黒子「……お姉さま! そんなに気を落とさないでくださいまし! 黒子まで……あ、あれ…ですの………」グス
美琴「………ばか、涙、拭きなさいよ」スッ
黒子「……………面目ないですの……ぐす……」
美琴「みっともないわね………ほんと、黒子は仕方ないんだから……」
黒子「……お姉さまこそ………みっともないことこの上ないですの……」
美琴「ぐす……うるさいわね……ばか………」
とある寮への帰り道。
黒子「…………」トボトボ
美琴「…………」トボトボ
黒子「…………お姉さま」
美琴「…………」
黒子「し、仕方ないですのよ。今回はなんというか、少々タイミングが悪かったですの。
わたくしたちも精一杯がんばったことですし」
美琴「…………」
黒子「それにしても上条さんも人の悪い。あんなに盛り上げておいて、わたくしたちを選ばないなんて。
や、やっぱりあの男はダメ男ですわね!」
美琴「…………」
黒子「わたくしなんてファーストキスを捧げてしまいましたの!
ふふ、蓋を開けてみたら、この白井黒子、なんたる失敗」
美琴「…………」
黒子「……お姉さま! そんなに気を落とさないでくださいまし! 黒子まで……あ、あれ…ですの………」グス
美琴「………ばか、涙、拭きなさいよ」スッ
黒子「……………面目ないですの……ぐす……」
美琴「みっともないわね………ほんと、黒子は仕方ないんだから……」
黒子「……お姉さまこそ………みっともないことこの上ないですの……」
美琴「ぐす……うるさいわね……ばか………」
美琴「ねえ、黒子……」
黒子「なんでしょう」
美琴「どっちにしろ言おうと思ってたことがあるんだけど……その、……色々とごめんね?」
黒子「へ? な、なにを今更言いますの? ライバル宣言した仲ですし、あ、謝られるようなことは別に、わたくし……」
美琴「違うの。私ね、その前からすごく自分勝手だったから。前にも言ったけど、本当にアンタの気持ち、無視したのよあのとき」
美琴「木山春生、覚えてる? ……あの人に『行動しろ』って言われたの、思い出して。気がついたらあいつに抱きついてた」
黒子「………」
美琴「先輩として、本当ならアンタに譲るべきかもしれなかったんだけど、どうしても無理だったの。
それくらいアイツのこと好きだったから。だから私よりも、アイツの頭の中にアンタがいるのが悔しくて。
ずるいよね、私。………とにかく」
美琴「本当にごめんっ!」ペコッ
黒子「ええっ!?」
黒子「お、お姉さま! か、顔を上げてくださいまし!」
美琴「いいの。これくらい当然よ。アンタは私の気持ち、なんだかんだちゃんと考えてくれてた。
その上で逃げなかった。私の想いも受け止めてくれてた。
なんていうか………そういうとこちょっと尊敬したっていうか……」
黒子「………お姉さま……」
美琴「だから、本当にごめん」
黒子「……気にしてませんの。もう終わったことですのよ、お姉さま……」
美琴「それでね、黒子……」
黒子「ど、どうしましたの?」
美琴「……その、ちょっとヘンだと思われるかもしれないけど……聞きたいことがあってね……」
黒子「何をおっしゃりますの! 戦いが終わった今、黒子はいつもどおり、お姉さまの味方ですのよ!
なんなりとおっしゃってくださいまし!」
美琴「………キスって、どんな感じ……?」
黒子「……へ?」
黒子「お、お姉さま?」
黒子(このタイミングでキスの話題、ですの……?)
美琴「……したんでしょ、あいつと」
黒子「……そ、そりゃまぁ……勢いもありましたけれど……」
美琴「……私とはしてないくせに?」
黒子「わっつ!?」
黒子(お姉さまの様子がおかしいですの……)
美琴「あれってやっぱりレモンの味、するの?」
黒子「し、しませんのよ! そんなの迷信ですの!」
黒子(コーラの味はしましたけれど……ってそうじゃないですの!!)
美琴「そっかぁ……。私、キスしたことないからわかんない」
黒子「……そ、それをわたくしに聞いてどうしようと……?」
美琴「くろこ」ギュ
黒子「ふぁい!?」
美琴「私、やっぱりずるい?」
黒子「な、ななななな何がですの? お、お姉さま、熱でもあるんじゃ……」
黒子(そ、そんなにじっと見つめられたらドキドキしてしまいますの! はっ! わ、わたくしまた……)
美琴「……私とは、するの嫌?」
黒子「」
黒子(お姉さまは常盤台のレベル5の電撃姫その電撃姫がわたくしの前で手を握ってこちらをじと目で見ているそしてわたくしにキスについての感想を尋ねたこれはつまりどういうことかというt)
美琴「……嫌だったらいいの。私ね、寂しいだけだよ? 黒子がそういうの嫌だったら、このまま帰る」
黒子「…………」
美琴「今だけね、本当に今だけ……なんとなく思っただけ。ずるいことしたくないから、先に言っておくね」
黒子「…………」
美琴「……………あはは。だめだよね私。あいつに振られた寂しさを後輩のあんたで埋めようなんて。
それに、もう黒子は男の人のことが好きになるようになったんだもんね。変なこと言ってごめ……」
黒子「……黒子も」
美琴「え?」
黒子「黒子も、今日は寂しいだけですのよ……」ギュ
美琴「……黒子」
黒子「だからこれは、なんというか……埋め合わせをするだけですの。明日になったら綺麗さっぱり、忘れますの」
美琴「ほんとに、綺麗さっぱり?」
黒子「そ、そうですのよ。綺麗さっぱり………」
黒子(お姉さまはわたくしを求めてくださってますの? ……いや、そうではありませんわ。
これはお姉さまが言うとおり、寂しさを埋めたいだけ……わたくしも、多分そうですの……)
黒子「……キ、キスはその、唇にするんですの?」
美琴「……アンタはどこにしたのよ、ばか」
黒子「そりゃあ……唇ですけれど……」ドキドキ
美琴「……。じゃあ、私には他のとこにもしてよ……?」モジモジ
黒子「お、お姉さまっ!……わ、わたくし、そのっ……!!」ギュッ
美琴「………ここじゃだめ……部屋でしよ?」
黒子「は、はいですの………」
_____________________
ここが分岐点。
※すまんそういう話だったんだ。 耐性がない人はここで終了してくれ。
続きはまた今度。
忙しくなりそうなんでこのペースで書きます。失礼しやした。
忙しくなりそうなんでこのペースで書きます。失礼しやした。
想定の範囲内の展開なので問題ない
インデックスの扱いがあいかわらずで安心したのである
乙
インデックスの扱いがあいかわらずで安心したのである
乙
百合だったか……?
>>582分岐点……だと?
>>582分岐点……だと?
すまぬ、そういう意味じゃないんだ。百合耐性ない人のためにって意味だぜい
みんなの評価 : ★★
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