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元スレ黒子「これからは敵同士、ですわね?」美琴「望むところよ?」
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上条「カラオケったってお前、他に行くやついるのかよ?」
黒子「いませんの」
上条「へ?」
黒子「ふ、二人っきりで行きますのよ。……ほら、早く、こっちですの」ギュッ
上条「わ、わわわ白井、胸が、胸が……ッ」ドキドキ
黒子(これでいいんですのよね、初春?)
黒子(……デレデレキャラ……)
黒子(初春の言葉を聴いてるとどうも納得してしまいがちですの……。で、でもわたくしがそんなこと……できるんでございましょうか…)
黒子(初春……………)
___________________________________________
とある日の深夜。
初春『ツンデレって、諸刃の剣だと思うんですよね』
黒子「藪から棒にどうしたんですの? こんな遅い時間に電話してきて……」
初春『まぁまぁ。詳しい説明は省きますが、私的には白井さんには合ってないと思うんですよ』
黒子「どうしてですの?」
黒子(ツンデレっていうのは、あれですわよね、お姉さまみたいな……)
初春『あれって結局、鈍感な相手には伝わらない手法じゃないですか。
第三者の目からしたらニヤニヤしますけど、実際には気持ちがうまく伝えられていないだけです。
勘違いされた揚句、遊園地で喧嘩するのが関の山ですよ』
黒子(初春ってこういうときはズケズケと言いますのね……)
黒子「わ、わたくしはできれば、ありのままで勝負したいですの」
初春『うんうん、そうですよね。それこそ表裏一体の美学、デレデレです』
黒子「デレデレ?」
とある日の深夜。
初春『ツンデレって、諸刃の剣だと思うんですよね』
黒子「藪から棒にどうしたんですの? こんな遅い時間に電話してきて……」
初春『まぁまぁ。詳しい説明は省きますが、私的には白井さんには合ってないと思うんですよ』
黒子「どうしてですの?」
黒子(ツンデレっていうのは、あれですわよね、お姉さまみたいな……)
初春『あれって結局、鈍感な相手には伝わらない手法じゃないですか。
第三者の目からしたらニヤニヤしますけど、実際には気持ちがうまく伝えられていないだけです。
勘違いされた揚句、遊園地で喧嘩するのが関の山ですよ』
黒子(初春ってこういうときはズケズケと言いますのね……)
黒子「わ、わたくしはできれば、ありのままで勝負したいですの」
初春『うんうん、そうですよね。それこそ表裏一体の美学、デレデレです』
黒子「デレデレ?」
初春『白井さんの良さをそのまま出せばいいんですよ。ほら、御坂さんにアタックするみたいに』
黒子「ッ! で、でも、あれはそういう設定だからできるというものでして………、と、殿方にはちょっと……」
黒子(……た、たしかに頭の中ではもう何回か………してますし………はッ! だ、だめですのよ黒子!)
初春『何言ってるんですか! あの貪欲さにぐっとくる男性もいるんですよ! がっついていきましょう! 肉食系万歳!』
初春(……白井さんの場合、肉食系すぎても恐竜化してしまいそうですけど……)
黒子「そ、そうでしたの!? わたくしはてっきり、世論はお姉さま支持派が圧倒的多数だと思ってましたの!」
初春『まぁ、多少は抑えてもらわないとまた変態とか言われたり……ロリバb……はっ!』
黒子「ピキッ 初春、言いたいことははっきり言ってほしいですの」
初春『い、いや……あははは、とにかく普段の白井さんで勝負してみてください! 結果は必ずついてきます!』グッ
初春(たぶん………)
黒子(そういうもんなんでしょうか………)
____________________________________________________
とあるカラオケ。
黒子「ずっと前っかっらー、彼ーのことー♪ 好きぃーだぁったー、誰ーよりもーーーー♪」
上条(さ、さっきから歌う曲歌う曲、恋する乙女ナンバーばっかりだ……。しかもなんていうか、ち、近いぞ白井、距離が。
なんだか今日は、す、スカート短いし………)
黒子「やぁっとわ・た・(く)・し・にぃー、きたぁーちゃーんすっ! の・が・せ・な・い・のーーーーっ!ですのっ☆」
黒子(こんな感じでいいんですわよね?? なんだか、普段通りすぎて張りあいがないですの。わたくしが意識しすぎてたんですの?)
黒子「……ううん、いまいちでしたわね。上条さん、次は貴方の番でしてよ?」ヒョイ
上条(なんか今日の白井、余裕あるなあ……小悪魔的っていうか……)
黒子(……上条さんさっきから黙ってますし……。や、やっぱりこんなわたくしじゃだめなんですの……?)
上条「なぁ、白井よぅ」
黒子「……はい?」
上条「……たびたび誘ってもらうのは嬉しいんだけどさぁ。お前ってジャッジメントなんだろ?」
黒子「そうですのよ。黒子はジャッジメント。自分の仕事には責任と誇りを持っておりますの」エッヘン
上条「いいのかよ? 仕事、たまってねーのか?」
黒子「ギクッ へ? あ、ああ、ソレナラ、だ、大丈夫ですのよ……。ご心配なさらずに……」
黒子(最近は先輩に仕事まかせっきりですの………)
とあるカラオケ。
黒子「ずっと前っかっらー、彼ーのことー♪ 好きぃーだぁったー、誰ーよりもーーーー♪」
上条(さ、さっきから歌う曲歌う曲、恋する乙女ナンバーばっかりだ……。しかもなんていうか、ち、近いぞ白井、距離が。
なんだか今日は、す、スカート短いし………)
黒子「やぁっとわ・た・(く)・し・にぃー、きたぁーちゃーんすっ! の・が・せ・な・い・のーーーーっ!ですのっ☆」
黒子(こんな感じでいいんですわよね?? なんだか、普段通りすぎて張りあいがないですの。わたくしが意識しすぎてたんですの?)
黒子「……ううん、いまいちでしたわね。上条さん、次は貴方の番でしてよ?」ヒョイ
上条(なんか今日の白井、余裕あるなあ……小悪魔的っていうか……)
黒子(……上条さんさっきから黙ってますし……。や、やっぱりこんなわたくしじゃだめなんですの……?)
上条「なぁ、白井よぅ」
黒子「……はい?」
上条「……たびたび誘ってもらうのは嬉しいんだけどさぁ。お前ってジャッジメントなんだろ?」
黒子「そうですのよ。黒子はジャッジメント。自分の仕事には責任と誇りを持っておりますの」エッヘン
上条「いいのかよ? 仕事、たまってねーのか?」
黒子「ギクッ へ? あ、ああ、ソレナラ、だ、大丈夫ですのよ……。ご心配なさらずに……」
黒子(最近は先輩に仕事まかせっきりですの………)
上条「……食え食えっ山岡食むむ・・・食むむ・・・チンアジフライ前アジフライ刺身アジフライドボアジフライ顔チンお刺身アジむむ・・・山岡食むむ・・・食むむ・・・サボっアジむむ・・・食え食え食え食えアジフライ刺身ドボ食むむ・・・食むむ・・・食え食え中川? アジ食え食え陶人岡星むむ・・・アジ食え食え陶人食え食え食え食えアジフライチン風紀委員フライ食え食え陶人アジフライ刺身アジフライ京極ドボ食むむ・・・食むむ・・・京極お刺身ドボドボ陶人ゴク・・・食え食え中川」ポンポン
黒子「山岡ドボドボチン人聞フライドボドボドボアジフライ悪ドボドボフライアジフライアジアジフライドドドド言雄山ドボ食むむ・・・食むむ・・・ドボドボアジむむ・・・陶人フライお刺身アジ食え食え陶人お刺身ドボドボ岡星食むむ・・・食むむ・・・お刺身ドボドボ! 黒子山岡食むむ・・・食むむ・・・優等生アジむむ・・・陶人お刺身お刺身ドボアジフライゴク・・・っ!」ペチッ
上条「怒食え食え食え食えアジフライ刺身ドボ食むむ・・・食むむ・・・っアジむむ・・・あぁ岡星食むむ・・・食むむ・・・食え食え中川アジフライ刺身アジフライアジフライ刺身ドボドボアジフライ刺身アジアジフライフライドボドボ岡星アジフライ食え食え食え食え食え食えアジフライ刺身ゴク・・・ドボ食むむ・・・食むむ・・・あぁ俺岡星アジフライ休岡星ドボドボドボドボドボ入食え食え食え食えアジフライ刺身アジアジフライ毎回毎回補修アジむむ・・・陶人お刺身食え食え中川チン嫌ドボドボドボドボ食むむ・・・食むむ・・・っアジドボドボ岡星食むむ・・・食むむ・・・アジフライ刺身ゴク・・・あぁ
『上条アジドボドボゴク・・・食え食え中川~京極チン馬鹿ドボドボドボ山岡食むむ・・・食むむ・・・休岡星ドボドボドボ食むむ・・・食むむ・・・ドボドボドボアジフライアジむむ・・・陶人お刺身お刺身ゴク・・・~』っアジむむ・・・先生フライ食え食え陶人お刺身食え食え中川……」
黒子「………アジフライ刺身アジフライ食え食え食え食え岡星アジフライ刺身岡星アジフライ刺身・・・アジむむ・・・陶人お刺身ドボドボアジ食むむ・・・食むむ・・・食え食え食え食え食むむ・・・食むむ・・・チンアジフライ刺身アジフライドボアジフライ度ドボドボドボ雄山アジ食むむ・・・食むむ・・・フライお刺身お刺身ドボドボフライ食え食え陶人………」ボソ
上条「むむ・・・?」
黒子「……山岡アジフライチン山岡アジフライ食え食え食え食え食むむ・・・食むむ・・・チン次山岡食むむ・・・食むむ・・・貴方ドボアジフライ番アジむむ・・・陶人お刺身お刺身ドボアジフライゴク・・・! 気ドボアジフライ利ドボドボアジ食むむ・・・食むむ・・・メロウチューンドドドド入食え食え食え食え岡星アジフライ刺身岡星アジフライ刺身・・・アジむむ・・・フライお刺身アジ食え食え陶人お刺身ドボドボ岡星食むむ・・・食むむ・・・お刺身ドボドボ!」ズイッ
上条「山岡食むむ・・・食むむ・・・チン山岡食むむ・・・食むむ・・・ドボドボ山岡食むむ・・・食むむ・・・ドボドボチン雄山フライ食むむ・・・食むむ・・・っアジ食むむ・・・食むむ・・・ゴク・・・!(メロウチューン?)」
上条(っアジむむ・・・ドボドボアジフライ刺身フライ食むむ・・・食むむ・・・近ドボドボゴク・・・近ドボドボ! スカート山岡食むむ・・・食むむ・・・アジ食え食え陶人フライむむ・・・アジむむ・・・食え食え食え食えアジフライ刺身っアジアジフライ刺身ドボアジフライ! 羞恥心っアジむむ・・・岡星アジフライ京極フライ食え食え陶人ドボ岡星アジフライ刺身岡星アジフライ刺身・・・むむ・・・ドボアジフライフライ食むむ・・・食むむ・・・ゴク・・・! っアジ食むむ・・・食むむ・・・フライお刺身チン男心ドボドボドボ鈍感ドボ食むむ・・・食むむ・・・ゴク・・・アジアジフライ刺身山岡食むむ・・・食むむ・・・フライアジフライ食え食え食え食え岡星アジフライ刺身岡星アジフライ刺身・・・アジ食え食え陶人フライ食むむ・・・食むむ・・・食え食え食え食え食むむ・・・食むむ・・・……)
黒子「アジアジフライ陶人アジフライ刺身フライ食むむ・・・食むむ・・・お刺身ドボドボ岡星食むむ・・・食むむ・・・お刺身ドボドボアジ食むむ・・・食むむ・・・ドボアジフライ?」
上条「……アジフライ刺身………ドボ食むむ・・・食むむ・・・チンドボ食むむ・・・食むむ・・・京極アジむむ・・・陶人岡星アジフライドボ岡星アジフライ刺身岡星アジフライ刺身・・・むむ・・・ゴク・・・………」ポチポチ
上条(アジアジフライ刺身っアジむむ・・・岡星アジフライカラオケドボ食むむ・・・食むむ・・・京極アジむむ・・・山岡アジフライアジアジフライ京極アジアジフライ陶人来ドボ食むむ・・・食むむ・・・ドボドボ京極アジ食え食え陶人ゴク・・・ドボ食むむ・・・食むむ・・・……あぁ持アジドボドボ歌岡星アジフライ少ドボ食むむ・・・食むむ・・・ドボドボお刺身ドボドボ……あぁ食え食えっチンアジフライ刺身アジフライアジフライ刺身アジ食え食え陶人!)ピピピピ
黒子(上条お刺身京極っアジむむ・・・アジアジフライ陶人京極ドボ食むむ・・・食むむ・・・曲ドドドド歌アジフライ刺身京極アジむむ・・・陶人お刺身お刺身ドボアジフライ……? アジドボドボゴク・・・アジフライ中川っアジアジフライ楽お刺身ドボドボ岡星ドボドボ……)ワクワク
!?!?!?ドボ食むむ・・・食むむ・・・チンドボ食むむ・・・食むむ・・・京極アジむむ・・・陶人お刺身お刺身ドボアジフライフライアジフライ食え食え食え食え岡星アジフライ刺身岡星アジフライ刺身・・・……
ドボ食むむ・・・食むむ・・・京極アジ食え食え陶人フライアジフライ食え食え食え食え岡星アジフライ刺身岡星アジフライ刺身・・・?
ドボ食むむ・・・食むむ・・・京極アジ食え食え陶人フライアジフライ食え食え食え食え岡星アジフライ刺身岡星アジフライ刺身・・・ww
上条「……あっは、お前その顔、さてはサボってるなぁ? だめだろ、風紀委員がそんなんじゃ」ポンポン
黒子「ひ、人聞きの悪いことを言わないでくださいまし! 黒子は優等生ですのよっ!」プイッ
上条「怒るなって。まぁそういうときもあるよな。俺も休みに入ると毎回毎回補修でさぁ、嫌になっちまうよ。
『上条ちゃ~ん、馬鹿には休みないのですよ~』って先生がさぁ……」
黒子「………それでしたら、その度にわたくしが………」ボソ
上条「え?」
黒子「……ほ、ほら、次は貴方の番ですのよ! 気の利いたメロウチューンを入れてくださいまし!」ズイッ
上条「は、はいはい、わかったよ!(メロウチューン?)」
上条(っていうか近いよ近い! スカートはだけてるっつの! 羞恥心ってもんがねえのかよ! ったく、男心に鈍感なやつはこれだから……)
黒子「どうかしましたの?」
上条「……な、なんでもねえよ………」
上条(つってもカラオケなんてほとんど来ないんだよな……。持ち歌も少ないし……。あっ、そうだ!)ピピピピ
黒子(上条さんってどんな曲を歌うんですの……? ちょっと楽しみ……)ワクワク
~~♪
上条(おっ、きたきたこれ。英語は歌で覚えろってな。はは、こんなとこで練習の成果が役立つなんて)
黒子(洋楽……? そ、そんなに自信がおありですの……??)
~~~♪ ~~♪
黒子(え………えええええええええええええええええ!?!?!?)
上条「I …… was born……
toooooooooooooooooooooooooo……love you……♪
With every ~~ single beat …… of…… my heart …… ♪」
黒子(でええええええええええええクイーンじゃないですの!?
っていうかうまああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!)
上条(音程はずしてねえよな……)ドキドキ
上条「Yes, ……… I ……was born …… to take care of you ~~ ♪ ah ……
Every single day…(day day day……) …… ALL RIGHT!!!!!」バッ
上条(はっ!? つい立ちあがっちまった!!! いかん、PVを身過ぎたせいだ!)
黒子(ほ、本気ですの! この男本気ですのよ! 黒子、気をしっかり! しかと見届けるんですの!!!)
~~♪
上条(……ええいままよっ!! 白井!! この俺の雄姿をとくと目に焼き付けろおおおおおおおおおおおおおおおお!)
黒子(か、かっこいい……!! パネェですの! まじパネェですのよ上条さん!! はっ、なんだかわたくしまで………!!)ワクワク
数分後。
店員「お待たせしましたぁ~、こちらご注文のポテトで……」ガチャ
上条「Born!!!?」バッ
黒子「To love you!!」バッ
上条「Born!!!??!?」バッ
黒子「To love you!!!!!!!」バッ
上条・黒子「「EVERY SINGLE DAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAY!!!!」」
店員(……うん、見てない見てない)ドアガチャ
店員「お待たせしましたぁ~、こちらご注文のポテトで……」ガチャ
上条「Born!!!?」バッ
黒子「To love you!!」バッ
上条「Born!!!??!?」バッ
黒子「To love you!!!!!!!」バッ
上条・黒子「「EVERY SINGLE DAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAY!!!!」」
店員(……うん、見てない見てない)ドアガチャ
また数分後。
~~………。
上条「はぁ……はぁ……」
上条(結局歌いきっちまった……あははは……)
黒子(上条さんがこんなに歌うまいだなんて……な、なんだか恥ずかしくなってきましたの……ッ! わたくしの歌なんて……)
上条「……ほら白井、次お前……うたえよ……」ハァハァ
黒子「も、もう無理ですのっ! 上条さんがまた歌ってくださいまし!!」
上条「ええ!? 俺だってもう声がカレチマッタヨ……」
黒子(もぉ……せっかくだしもうちょっと聞いてみたかったですの……)
黒子「じゃあ次は黒子が選んで差し上げますわね」ピッピッ
上条「おう……頼むよ……」ジュースゴクゴク
黒子(また恋する系チューンでいいですわよね。えいっ)ピピピピ
~~♪
アナタト………ガッタイシタイ……
上条「ぶっ!!!!!!」
黒子「!?!?」
黒子(へ!?!? な、なんでこの曲が…………あ、あああああああああ!!! 入れる曲を間違えましたの!!!
というか何故声入りですの!?!? いうにことかいて合体はまずいですのよ~~!!!!!)アセアセ
上条「ゲホゲホ……わ、悪い白井、スカートにジュースが……」フキフキ
黒子「ッ! ひゃぁん!」
黒子(そ、そこは……)
上条「……ってわあああああああああああああああすまん!!! 悪気はないんだ!! ほ、本当に!!! マジだって!!」アセアセ
上条(お、女の子の秘部にあやうく触れるとこだった……くそう、不幸だ……。ま、回し蹴りが来る………)ビクビク
黒子(………上条さん、もしかして………)
黒子(…………)グッ
黒子「………………わたくしは………構いませんの………」ボソ
上条「へっ?」
黒子「……上条さんとなら………構いませんですのよ……」ズイッ
上条「な、何を言ってるんでせう?!」
上条(ち、近いっ!! 顔が近いぞ白井!!)
黒子「………嫌ですの?」ドキドキ
上条「ななななな何が!? 何が嫌だって!? 構わないって!?!?」ドキドキドキドキ
黒子(………恋の戦争……恋戦………)
黒子(初春…………)
『…………現代における恋戦は先手必勝の情報戦……』
黒子(………行きますわよ白井黒子……)ドキドキドキドキ
黒子(……必ず勝つために、戦場の一番奥深くへと……)ドキドキ
上条「お、おいしら………んっ!?!?!?!?」
chuっ。
黒子「ん………」ギュッ
上条「!?!?」
上条(はぁぁ!?!?? 何だこれ!?!? 何かのドッキリか!?
ど、ドッキリだっていうならあれだ、まずはそのカメラをぶち壊……)ドキドキ
上条「………~~ッ………」パチクリ
黒子「………な、何か言ってくださいまし………///」
上条「え"?! …………いやその……なんていうか………」
黒子(うううう沈黙が痛いですの………)ドキドキ
上条(ど、どうすりゃいいんだこういうときは……。感想? 感想を求められてるのか俺は?)
上条(…………)
上条「その………だな………」
黒子(………ッ!)ドキドキ
上条「………ガ、ガッタイシタゼィ!………なんちゃって………アハハ……」ポリポリ
黒子「………………………………………………………」ドーン
上条「あ、あれェ、白井さん、どうしたんですか……こ、怖い顔して………」
黒子「………………………先に帰りますのっ!!!」ヒュン
上条「え!? お、おい白井!!!」
店員「お時間でーす。お会計お二人様で4500円になりまーす」
上条「!?」
上条「ふ、不幸だ……………」
______________________________________
とあるカラオケボックスの路地裏。
黒子(……………)ドキドキドキ
黒子(………)キョロキョロ
黒子(………………///)カーーーーッ
黒子(………………ッ!ッ!!)イライラ
黒子(…………………///)ポーーー
黒子(……………………………)テクテク
______________________________________
とあるファミレス
初春「ってわけなんですよー、ふんふん♪」
佐天「えええええええええええ!? ってことは何、白井さんもうチューしちゃったの!?」
初春「ええ! これで状況は断然こっちが優勢になりましたね!!」
佐天「ぐ………ぐぬぬぬぬ………」メラメラ
初春(正直付き合ってないのにそこまでするとは思いませんでしたけど……。白井さん、ナイスファイトです!!)グッ
佐天(ううー、なんだかわかんないけど悔しいよー!! 御坂さんだって頑張ってるのにぃ!)
初春「どうします? 負けを認めますか? ふふふ」
佐天「カチンッ!! う・い・は・る・ぅー!! それは宣戦布告と見なしていいのかなぁ~?」ピクピク
初春「へ? そ、そういうわけじゃ……ないんですけど……」
佐天「ふんっ! 見てなさいって!! こっちの御坂さんだって負けないんだから!! また来週、ここで報告会ねっ!!」テクテク
初春「あ、佐天さん!!」
初春(……なんだかおかしな方向に………。でも……ふふふ、負けませんよ佐天さん♪)
とあるファミレス
初春「ってわけなんですよー、ふんふん♪」
佐天「えええええええええええ!? ってことは何、白井さんもうチューしちゃったの!?」
初春「ええ! これで状況は断然こっちが優勢になりましたね!!」
佐天「ぐ………ぐぬぬぬぬ………」メラメラ
初春(正直付き合ってないのにそこまでするとは思いませんでしたけど……。白井さん、ナイスファイトです!!)グッ
佐天(ううー、なんだかわかんないけど悔しいよー!! 御坂さんだって頑張ってるのにぃ!)
初春「どうします? 負けを認めますか? ふふふ」
佐天「カチンッ!! う・い・は・る・ぅー!! それは宣戦布告と見なしていいのかなぁ~?」ピクピク
初春「へ? そ、そういうわけじゃ……ないんですけど……」
佐天「ふんっ! 見てなさいって!! こっちの御坂さんだって負けないんだから!! また来週、ここで報告会ねっ!!」テクテク
初春「あ、佐天さん!!」
初春(……なんだかおかしな方向に………。でも……ふふふ、負けませんよ佐天さん♪)
_____________________________________________
佐天(くぅ~~!! 初春のアドバイスでキスまでもってくなんて~!! さすがは白井さん、直球勝負!)
佐天(……この話、御坂さんにしちゃったら立ち直れないなぁきっと……)
佐天(それに、雑誌のアドバイスだけじゃあの初春に対抗できないし………)
佐天(……やっぱりこのままじゃダメだ! もっと真剣に考えよう!! うん、御坂さんだって真剣なんだから、あたしも本気ださなきゃ! そうだよ!)
佐天(よぉぉしそうときまったら情報収集!
………!! そうだ、あの人に相談しに行けば……)
佐天(思い立ったが吉日っ! ……待っててね、御坂さん!! あたしが絶対上条さんとくっつけてあげる!!!)
佐天(……恋愛のプロの………名にかけて……!!!)グッ
かくして恋の戦況は大きく動き始めるのだった。
佐天(くぅ~~!! 初春のアドバイスでキスまでもってくなんて~!! さすがは白井さん、直球勝負!)
佐天(……この話、御坂さんにしちゃったら立ち直れないなぁきっと……)
佐天(それに、雑誌のアドバイスだけじゃあの初春に対抗できないし………)
佐天(……やっぱりこのままじゃダメだ! もっと真剣に考えよう!! うん、御坂さんだって真剣なんだから、あたしも本気ださなきゃ! そうだよ!)
佐天(よぉぉしそうときまったら情報収集!
………!! そうだ、あの人に相談しに行けば……)
佐天(思い立ったが吉日っ! ……待っててね、御坂さん!! あたしが絶対上条さんとくっつけてあげる!!!)
佐天(……恋愛のプロの………名にかけて……!!!)グッ
かくして恋の戦況は大きく動き始めるのだった。
今日はここまでです。
上条さんの歌声が聞きたい人はyoutubeへれっつごー!
お疲れ様でした。
上条さんの歌声が聞きたい人はyoutubeへれっつごー!
お疲れ様でした。
あと、一応こういうのもやってるんで、暇な方はぜひ。
カオスなので腹筋と心の広さに定評があるだけどうぞ。
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1282759343/
カオスなので腹筋と心の広さに定評があるだけどうぞ。
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1282759343/
>>255を本気で歌ったらどうなるんだろう
>>244
そもそもなんで嫌いな女とわざわざ遊びに行くのか
そもそもなんで嫌いな女とわざわざ遊びに行くのか
>>287
ただの俺だから安心しろ
ただの俺だから安心しろ
>>286-289
お前ら俺のベッドでなにしてる
お前ら俺のベッドでなにしてる
ま、待て待てお前ら!
ホラ、せっかくこうやって皆集まったんだし、修羅場は無しにして仲良くさくしゃーんを待とうぜ!
というか俺の隣に寝てたのよく見ればさくしゃーんじゃなくて男だった…シクシク…
ホラ、せっかくこうやって皆集まったんだし、修羅場は無しにして仲良くさくしゃーんを待とうぜ!
というか俺の隣に寝てたのよく見ればさくしゃーんじゃなくて男だった…シクシク…
とある真夏のその涙の理由を変える者
ウィリアム=オルウェルがいま、俺の目の前にいる。
嘘ではない。本当の話だ。
―――――――――――――――――――
アッー!
執筆するんですね
ウィリアム=オルウェルがいま、俺の目の前にいる。
嘘ではない。本当の話だ。
―――――――――――――――――――
アッー!
執筆するんですね
>>286-293 ちょwwww 皆友達ですかwwwww
まだかああああああああああああああああああああああああああああああああああ
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