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    元スレ銀時「ひぐらしのなく……ってオイ、これ前も見たんだけど?」

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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 銀魂 + - ひぐらし + - ひぐらし? + - ひぐらしの泣く頃に + - ポケモン + - 上条ひぐらしの泣く頃に + - 両津勘吉 + - 反転 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    301 :

    乙魂

    302 = 286 :

    乙。
    その内レナが神楽ポジションに…
    いや、ないな、ないない。

    303 :

    神楽ってより、妙+卵焼きって感じ

    304 :

    >>303
    なにその最終形態

    305 = 280 :

    >>304
    いや原点にして頂点だろ

    306 :

    >>303
    物騒すぎる組み合わせ

    307 :

    このレナなら衝撃波で窓割れそうだわwwwwwwww

    308 :

    鬼に金棒
    紗が料理

    309 :

    310 :

    妙が料理って鬼に金棒っていうか鬼に核兵器ってレベルじゃね?

    311 = 306 :

    自覚が無いって所が怖いよな

    312 :

    >>309
    銀さんTUEEE

    313 = 293 :

    鬼に金棒=妙にレトルト

    レナに鉈=妙にインスタントラーメン

    314 = 279 :

    銀八「こっから話がややこしくなるかもしれないんで分からない時は聞くようにー」

    再開します

    315 = 279 :

    ---
    翌日、学校

    銀時「えー…じゃあ出席を取りまーす……」

    富田「どうかしたんですか先生、元気ありませんね?」

    銀時「いや別に?どっかの誰かさん達が?殴ってそのまま放置しやがった、みてーな?」

    銀時「そこそこ頑張った人を殴り倒して放置とかさ、もう何なのって感じだよね」

    銀時「いやまあ別に誰とは言わないけど?そういうことする奴がいるって先生残念だなー」

    圭一「………」

    魅音(あーあ…怒ってる怒ってる…まあ当たり前だけど)

    レナ(今回は何にも言えないかな…かな…)

    316 = 279 :

    ガラッ

    沙都子「………」

    梨花「沙都子!」

    銀時「……よう、ギリギリ遅刻は回避だな」

    沙都子「ご、ご心配をおかけしましたわね…私ならこの通り…大丈夫ですのよ?」

    梨花「沙都子……!」

    梨花(大丈夫なわけないじゃない…たった1日で…こんなに……!)

    梨花(待ってて…あなたは…私たちが必ず助けるから!)

    銀時「………」

    銀時(よし…沙都子が登校してきたことで第一関門は抜けた……か)

    317 = 279 :

    ---
    同時刻、北条宅前

    詩音「………」

    詩音(上手くやらなきゃ…ここで失敗は出来ない!)

    ピンポーン

    鉄平「誰じゃ!沙都子ならおらんね!!」

    詩音「初めまして…北条鉄平さん」

    鉄平「あん?何じゃいお前……」

    詩音「私…北条沙都子の保護者をしている志村妙と言います…こんにちは」

    318 :

    ちょっ!メスゴリ…もといお妙さんって!wwwwww
    中身同じだけれどもwwwwww

    319 = 279 :

    鉄平「志村ぁ?知らんね、第一沙都子の保護者はワシじゃ!」

    詩音「あれだけ沙都子を虐めてるあなたが保護者ですって?笑わせないで」

    鉄平「な…何を……!」

    詩音「都合の良いときだけ保護者面するあなたみたいな人を見ると虫ずが走る!」

    鉄平「黙らんかい!女だろうとそれ以上言えば…」

    詩音「何ですか…腰抜けのアンタに何か出来るって言うんですか?」

    鉄平「!」

    バキッ!

    詩音「うあっ……」

    鉄平「さっさと帰れ!じゃないとこの次は刃物の痛みを知ってもらうことになんね…!」

    詩音「………!」ダッ

    鉄平「女のくせに生意気な…!」

    320 :

    チンピラがヤクザの娘に手を出した…

    321 = 279 :

    ---
    同日、学校-放課後

    沙都子「では…私はお先に失礼させていただきますわ」

    銀時「ちょーっと待てや沙都子、も少し学校に残ってけ」

    沙都子「申し訳ございませんが…もう私は帰らなければ……」

    沙都子「それと…叔父がもう先生達は家に来ないようにと……」

    銀時「いやいや…そうもいかねーんだわ」

    沙都子「………?」

    銀時「沙都子…テメーにゃたった今から鬼隠しにあってもらうぜ」

    沙都子「え……?」

    322 = 279 :

    ---
    同日-夜、北条宅

    鉄平「遅い!沙都子のヤツ何をやっとるんじゃ!」

    鉄平「まさか…あのしつこい白髪頭の教師が何かしよったか!?」

    prrr prrr

    銀時『へいまいど、こちらクソレストラン…ご予約で?』

    鉄平「ふざけるな!沙都子がまだ帰らんぞ!沙都子に代わらんかい!」

    銀時『何だよオイ…豚ゴリラか、沙都子ならいねーぞ?』

    鉄平「そんなわけあるかい!さっさと……」

    銀時『いや……オイ、マジでこっちにゃいねーぞ』

    鉄平「………」

    銀時『アイツならとっくに帰ったぜ…早く帰るように言われてるとか言ってな』

    鉄平「なっ…なんじゃと……」

    323 = 279 :

    銀時『…オイ、これやべーんじゃねーのか?』

    鉄平「………!」

    ガチャ!

    鉄平(学校におらん…?ならどこに……)

    prrr prrr

    鉄平「誰じゃ?」

    銀時『あ、ついでだからTSUTAYAにタイタニックのDVD返しとい』

    ガチャ

    鉄平「………」

    鉄平(まさか…今日来た保護者とか言うあのガキが……!)

    prrr prrr

    鉄平「おどれ!いい加減にせいよ!」

    『北条鉄平氏ですね…?』

    鉄平「ああん?誰じゃお前……」

    魅音『初めまして…園崎家次期頭首、園崎魅音と申します』

    鉄平「そ、園崎…頭首…?」

    324 = 293 :

    なるほど、てっぺーをぐわばばばにさせてイリーのメイドインヘヴンでメイドさんにしちまうのか…

    325 = 279 :

    魅音『さて、前置きは飛ばし本題に移らせていただきます…』

    鉄平「ほ、本題……?」

    魅音『聞くところによれば…あなたは私の大切な妹に危害を加えたとのことですが…』

    魅音『念のために聞いておきます…それは事実ですか?』

    鉄平「し、知らんね!ワシが園崎に手ェ出すはずが……」

    魅音『妹は…本日、あなたと口論になった末に殴打されたと言っています』

    鉄平「………!」

    魅音『心当たりがあるようですね?』

    鉄平「あ、あのガキは園崎なんて名じゃ…」

    魅音『我々は常日頃から園崎の名を語り散らすわけではありません』

    鉄平「ぎ…偽名……?」

    326 :

    鉄平ザマァ

    327 :

    ここからどうややこしくなるのか……

    328 = 279 :

    魅音『さて…頭首代行である私の妹に危害を加えたことに相違はありませんね?』

    鉄平「だ、第一あれはあんガキが……」

    魅音『言い訳は結構…園崎はあなたの行為を園崎本家に攻撃をしたものと見なします』

    鉄平「!?」

    鉄平「ま、待たんかい…!」

    魅音『どうされましたか、この期に及んでまだ何か言い足りないのですか?』

    鉄平「第一…お前が園崎本家の代行である証拠がないけんね!」

    魅音『………』

    鉄平「それに…たった一人が少し殴られたくらいで極道の一家そのものが動くかい!」

    鉄平「おどれ!よくもそげな嘘を言えんの!」

    329 = 279 :

    魅音『……鬼隠し、というものをご存知ですか?』

    鉄平「鬼隠し……?」

    魅音『毎年…綿流しの晩に一人が死に…一人が行方不明になる騒動を指します』

    鉄平「綿流し?綿流しならもうとっくに終わっ…」

    魅音『ええ…ですが、今年の綿流しでは誰もいなくならなかったのです……』

    魅音『その時点では園崎に敵対する人間が一人もいませんでしたからね…』

    鉄平「ま、まさか…その鬼隠しっちゅうのをやっとるんは……!」

    魅音『さあ…どうでしょうね……』

    鉄平「!」

    鉄平(一人が死んで一人が行方不明…ま、まさか…沙都子の奴が消えたんは……!)

    330 = 279 :

    魅音『とにかく…毎年起こっていた鬼隠しが今年はまだ起きていない……』

    魅音『ゆめゆめお忘れなきよう…今年はまだ…鬼隠しが起きる可能性があることを』

    鉄平「………」

    331 = 279 :

    魅音『ああ…一つ言い忘れていました、あなたは先ほど私にこう問いましたね』

    魅音『一人がやられたくらいで……と』

    鉄平「!」

    魅音『雛見沢を離れていたあなたにお教えしておきましょう…この雛見沢の精神を』

    一人に石を投げられてたら二人で石を投げ返せ、二人で石を投げられたら 四人で石を
    八人に棒で追われたら、十六人で追い返せ、そして千人が敵ならば村全てで立ち向かえ
    一人が受けた虐めは全員が受けたものと思え、一人の村人のために全員が結束せよ
    それこそが盤石な死守同盟の結束なり
    同盟の結束は岩よりも硬く、水を通さないダムすら通さない

    魅音『そして我々は…この伝統を持つ雛見沢を統べる御三家…園崎』

    魅音『問いの解答は…これで納得していただけましたか?』

    鉄平「………っ!!」

    ガチャ

    鉄平「はぁ…はぁ……」

    332 = 279 :

    ---
    魅音宅

    圭一「み、魅音…どうだった?」

    魅音「あはは!電話越しからでも伝わるくらいビクビクしてたね」

    梨花「魅ぃの迫真の演技のおかげなのです」

    魅音「そ、そうかな……?」

    圭一「ああ、ドスが効いてて演技だって分かっててもすっげぇ怖かったぞ」

    詩音「さっすがお姉、黒い演技はお手のもの!ひょっとして素なんじゃないですか?」

    魅音「し、詩音!アンタ何てこと言うのさ!」

    レナ「アハハ、でもレナも怖かったかな?かな?」

    333 = 279 :

    圭一「え?レナ、お前にも怖いものなんてあったんだ?」

    レナ「………」

    圭一「あ」

    レナ「ねえ圭一君…それ、どういう意味なのかな?かな?」

    圭一「いや…その…何て言うか……」

    レナ「………」

    グニャア~

    圭一「」

    圭一(な、何かレナを中心に空間が歪んで見えだしたァァァ!何あのオーラ!?)

    詩音(加えて…あの無言の微笑みが何とも……)ブルブル

    魅音(おじさんよりレナのがずっと怖いよ…)

    梨花(バカね圭一…自ら地雷を踏みに行くなんて……)

    334 = 279 :

    銀時「ようテメーら、上手いこといったか?」

    梨花「銀時!」

    銀時「こっちはとりあえず上手いこと……」

    レナ「………」

    圭一「………」

    魅音「………」

    詩音「………」

    銀時「………」

    銀時(え?ちょ…え?待って、何なのこの空気?何この修羅場みたいな感じ?)

    335 :

    レナ「先生…来たんだ、早かったね?」

    銀時「あ…ああ……」

    レナ「ちょうどいいね…先生、ちょっと座って話を聞いてくれないかな?かな?」

    銀時「い、いやー…あの、うん、僕ァちょっと外に行ってますわ」

    レナ「座って」

    銀時「いやいやいや…こういうのはお若い方だけでね……」

    レナ「座って」

    銀時「いや、ですから……」

    レナ「座れ」

    銀時「はい」

    336 :

    銀さんとばっちりすぎだろwwwwww

    337 :

    坂田さんコラテラルwwwwww
    てかレナはがっつり坂田さんに懐いてるなwwwwww

    338 :

    空気がゆがんで見えるって元ネタ何?
    教えてエロい人

    339 :

    >>338
    バギ、または餓狼伝。

    340 :

    バキキャラの臨戦態勢

    341 = 338 :

    ありがとうエロい人達…

    343 :

    俺はカイジかと思った

    344 = 335 :

    銀時『オイィィィ!何だこれ!?何がどうしてこんなことになってんだァァァァ!?』

    圭一『す、すいません銀さん!俺が余計なこと言ったせいです!』

    銀時『お前馬鹿かァァ!コイツが怒ったどうなるか知ってんだろ!!』

    圭一『いやマジですいません!だってほんの軽い気持ちだったから!』

    銀時『どうすんだコレェェェ!何がきっかけでスイッチが入るか分かんねーぞ!?』

    銀時『これアレだよ、地雷原のド真ん中でスキップしてるみてーなモンだよ!?』

    345 :

    圭一はストンピングしたけどな

    346 = 335 :

    レナ「ねえ先生」

    銀時「ん……?」

    レナ「レナの怖い物って…何だと思う?」

    銀時「………」

    銀時(ど…どどどどうすりゃいいんだこれ?これ何て答えりゃ正解なんだ!?)

    銀時(待て、考えるんだ……コイツが一番怖いもの?んなもん知らねーよ!)

    銀時「……ちょっとよく分かんないです、はい」

    347 = 335 :

    レナ「ふーん…分からないんだ……」

    銀時「いや…うん、これはマジで分かんないっすね、はい」

    レナ「どうしてかな?かな?」

    銀時「いや…普通の人間が怖いモンでもレナは怖くないだろうと思いまして…」

    レナ「それって…レナが人間じゃないっていう意味なのかな?」

    銀時「そーそー!………あっ!!」

    レナ「………」

    レナ「エフッ…エフッ……」

    銀時「え…何その笑い方……ちょ、待って!一旦落ち着い」

    ゴバキッッッ!!!!

    349 :

    鉈で脅さないぶん前のレナよりマシだな

    350 = 335 :

    銀時「………」

    圭一「銀さんんんんんん!?」

    魅音「ちょ…こ、これ…死んだんじゃ……?」

    詩音「お姉!ぼやっとしてないで!!」

    レナ「………」

    レナ(レナ…いないほうがいいのかな、何か最近酷いことしてばっかり……)

    羽入『あうあうあうあう!銀時!大丈夫なのですか!?』

    梨花(大丈夫よ…生命力は無駄にあるから)

    羽入『いや梨花…そういう問題では……』

    沙都子「………」


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