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    元スレ一方通行「あれから一年か....」美琴「早いもんね....」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - MNW + - きみの + - とある魔術の禁書目録 + - 一方通行 + - 佐々木 + - 削板 + - 番外固体 + - 美琴 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 :

    携帯から頑張ってるのかwwww
    応援してるぜ

    102 :

    見てるぞ!がんばつて

    103 :

    応援アザース!




    「では、これからしばらくお世話になります」


    「よろしくじゃんよ」


    「よろしくね」


    「よろしくーってミサカはミサカは改めて言ってみたり!」


    「ケッ.....」


    写真を全てビリビリに破く作業が終了した後(ちなみに一方通行は知らないが、パソコンにもデータがあったりする)、改めてリビングにて挨拶が行われた。
    勿論、一方通行は挨拶しないが、誰も気にしない。


    「ちなみに敬語は使わなくていいじゃん」


    「そう?じゃ、ありがたく」


    黄泉川の言葉に、敬語を使うのが苦手な美琴は感謝した。


    「所でお腹すいたかもってミサカはミサカは時計を見ながら言ってみたり!」


    打ち止めが言った通り、時計の短針はすでに1時を通過している。
    美琴も黄泉川達も、突然の居候のため昼食をとっていない。


    「じゃ、私が何か作ろうか?これから居候させてもらうんだし」


    「ハッ、料理なンざ出来んのかよ」


    一方通行が鼻で笑いながら言うと、美琴は不機嫌そうに言う。

    104 = 103 :



    「舐めないでよね。これでも一般の女子の一人なんだから」


    「十億ボルトもの電撃が扱えるけどね、ってミサカはミサカはムグッ!?」


    「ハッハッハッ~、いらんこと言うのはこの口か~?」


    「フェ~....」


    余計なことを言った打ち止めの柔らかいホッペを、美琴が引っ張るのを見ながら一方通行は思う。


    (....そういやァ、コイツ普段の態度で忘れがちだったが、常磐台のお嬢様だったか)


    そんな風に考えつつ、一方通行は、


    「やめとけ。お前にこの家での調理はたぶん無理だわ」


    「?どういう意味よ?」


    「台所見りゃ分かる」


    「あー.....ミサカはミサカは苦笑いしてみたり」


    「確かにあれをお嬢様にやれというのは酷ね」


    「えー?まだ認めてないじゃんかよー?」


    一方通行のバカにした訳でない、ごく真面目な忠告に美琴は首を傾げ、手を打ち止めの頬から離す。
    そして残りの三人の会話に更に首を傾げた。


    「.....」


    スクッとソファーから立ち上がり、てくてくと歩いて行く一方通行を見て、取りあえず美琴は彼について行くことに。

    105 = 103 :




    「......何これ?」


    「炊飯器」


    「いや、それは分かってるから」


    美琴の衝撃はスゴかった。思わずアホみたいに一方通行に質問するくらいに。

    そこにあったのは炊飯器×7。
    しかも全部可動中。
    更には他の調理器具は全て新品同然の輝きを放っていた。

    取りあえず、美琴は目をこすり、頬を抓ってから、目の前の状況が夢でないことに気がついた。


    「いやいや、何これ?私が知らないだけで、世の中では炊飯器で調理するのが一般的なの?」


    「ンな訳ねェだろォが。世界でも恐らくここだけだっての」


    「いいじゃんかよー炊飯器料理」


    「人間としてどうかって思うんだけど.....」


    美琴は少し、先の生活に不安を持ち始めた.....



    106 = 103 :



    「お、おいしい.....」


    「なっ?そうじゃんよ?」


    「本当、美味しくなかったら色々言えるんだけどね」


    「シチューおいしいー!ってミサカはミサカは報告してみたり!」


    「うるせェガキ。騒ぐなはしゃぐな暴れんなァ!こぼれんだろォが!」


    遅めの昼食を賑やかに食べる。
    美琴は目の前のシチューを食べながら、心底ビックリしていた。
    まさか炊飯器でここまで美味しく作れるとは......


    「これが庶民の力じゃん」


    「テメェと一般を一緒にすンな」


    えっへん、と胸を張って言う黄泉川に、一方通行は打ち止めを押さえつけながらつっこむ。


    「.....アンタの言う通り、私には無理だわ.....」


    美琴はため息を吐きながら言い、黄泉川を除く三人が同意した。

    107 :

    言うとか思うとか多すぎ。>>106の最後の一行も

    ため息を吐く美琴に、黄泉川を除く三人が同意した。

    これですっきり

    108 :

    言われればそうかもしれないが気にはならないな
    もしもしだからかもしれないけど


    どうせ直すなら

    嘆息する美琴に、黄泉川を除く三人が同意した。

    の方がいいわ

    110 :

    表現なんてどうでもいいだろ・・・
    いちいちケチつけんなよ

    111 :

    ただの助言だろ・・・
    聞き入れるかどうかは>>1次第

    113 = 83 :

    俺は>>1が書いた文が好きだ!
    頑張れ

    114 :

    いっぱい伸びてたーわーい
    インターホンのとこで爆笑してしまったwwwwww

    115 :

    気持ちのいい男なwwww

    116 :

    慣れない書き方で遅くなるよりいいと思う

    117 :



    しかし海原扱いひでぇw
    最もこの仕事をやる気ありそうな男なのにwww

    >>115
    某ラノベの誤植「小気味いい男」を思い出すな…

    118 :

    確かに文章は子供っぽい
    だからここで書きまくって鍛えればいいと思うんだよ!

    119 :

    すみません。携帯がダウンしてました。
    まだまだ未熟者なので助言はありがたいです!
    参考にします!ありがとうございます!
    これからもよろしくお願いします!

    120 = 119 :


    「ところで、荷物どこに置いたらいいの?」


    食べ終わった食器を片付けるのを手伝い、終わらせた後、美琴は黄泉川に尋ねた。
    黄泉川は夕飯の仕込みをしながら返事を返す。


    「それなんだけど、打ち止めと同じ部屋でいいじゃん?」


    「大賛成ー!ってミサカはミサカはポテチの袋を開けながら賛成してみたり!」


    「おいクソガキィ!ポテチばらまくンじゃねェぞォ!」


    その声に反応してリビングから大きな声が聞こえ、美琴は苦笑する。


    「あの二人、本当に仲がいいわね」


    「まぁ、腐れ縁ってやつじゃん?打ち止めの部屋は廊下の右の方じゃん」


    「案内するよってミサカはミサカは走ってみたり!」


    「走るなァ!菓子クズが飛ンでンだよ!」


    ダダダッ!と音がして、ポテチの袋を持ったまま打ち止めが台所に現れる。
    一方通行は再度怒鳴り散らすが、それを完ぺきにスルーして、打ち止めは美琴の手を掴んだ。


    「さっ、行こってミサカはミサカはお姉様を急かしてみる!」


    「はいはい」


    美琴は苦笑しながら手を握り返した。


    121 = 119 :

    夜、


    荷物の整理や打ち止めとの会話に午後の時間を使い、炊飯器料理を食べた後、一方通行の代わりに打ち止めを風呂へと入れ、歯を磨き、打ち止めと一緒にベットに潜り込んだ。

    暗闇の中、打ち止めのあどけない寝顔が見える。


    「まさかこんなことになるなんてね.....」

    まぁ、楽しいし、いっか。
    そう思いながら美琴は目を閉じた。


    影の陰謀など知らず、グッスリと眠る彼女は、まごうごとなき一般人だった。


    「オイ、そっちは進展があったのかよ?」


    「だめだな。情報の一つも来ていない」


    月明かりの中、一方通行は同僚の報告にチッ、と舌打ちする。


    「この程度じゃ、動揺すらしない、か」


    「さっさと終わらせてェ....」


    「.....やはり、まだ超電磁砲と一緒にいるのは辛いか?」


    「.....テメェ知ってンだろォが。あの実験のこと」


    一方通行の不機嫌そうな声を聞き、彼.....土御門はフッと笑う。


    「まぁ、な。取りあえず引き続き、護衛を頼む」


    「....分かってらァ」


    一方通行は少しだけ間を空けて、そう言った。

    死神は闇の中で戦う。
    光の住人を守るために。

    122 = 119 :



    はい、ここまでが昨日投稿しようと思っていた所です。
    昼ぐらいにまた来ます。

    というか、気持ちのいい男って....orz


    オマケ


    一方その頃、


    「ああああああ!お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様おねぇさまーーーーーー!!」


    常磐台中学の寮の仮の部屋で、黒子はお姉様禁断症状が出ていた。
    叫びながら一つしかないベットの上を転がっているのは、ぶっちゃけ、マジで怖い。

    そのせいで周りの部屋の生徒達は眠れない夜を過ごしたそうな。

    ちなみに、最後は寮官の関節技で気絶したらしい。


    123 :


    黒子がwwwwwwww寮監つよしwwww

    124 :

    一方さんと美琴の生活なのに黒子に全て持っていかれた気分。
    黒子だから。の一言しかいえねぇwwwwww

    125 :

    寮官じゃなくて寮監な
    ささいなことでスマンな

    126 :

    くっそわろたwww

    引き続き支援する

    127 = 119 :

    >>125 絶望した!自分の無知さに絶望した!



    次の日、朝起きた美琴の目に写ったのはピョンと飛び出たアホ毛だった。


    「.....そういえば、寮の部屋が吹き飛んで.....」


    朝の寝惚けた状態からだんだん意識が覚醒し、美琴は布団を撥ね上げる。
    その衝撃で起きたのか、打ち止めは目を擦りながら身を起こした。


    「ふぁ~....お姉様おはよう、ってミサカはミサカは朝の挨拶をする~」


    「おはよう」


    打ち止めの挨拶にパジャマを脱ぎながら、美琴が答える。
    ちなみに、パジャマはゲコ太と呼ばれるキャラがいっぱい書かれた赤色のやつだ。

    それを昨日見た一方通行は、


    「ダセェ」


    ちなみにこの一言を言った瞬間、美琴と打ち止めのダブルサンダーを喰らっていた。
    さすがクローン。いいコンビネーション。


    パジャマを脱いで下着姿になり、あらかじめ用意していた常磐台の制服の上着を掴む。

    128 = 119 :


    瞬間、



    ガチャ!




    「オラァ!サッサと起きやが....れ....?」


    「.....」


    「.....」




    さて、現在の状況を説明しよう。

    ナゼかいつもは朝起きるのが遅い一方通行が七時の今、起きており、打ち止めの部屋の扉を全力で開けた。

    そして中にいた二人は着替えの途中で、打ち止めはアニメのキャラクターが書かれたパジャマの上着を脱いでおり、ズボンを脱ぐ途中だった。もう下着が見えている。
    美琴に至っては上も下も可愛らしい下着以外、何も着ていない。
    いつも履いている短パンも、この時は履いてなかった。

    つまり、



    「.....死ねぇ!!」


    「まてまてェ!?ギャッ!?」


    「おー、絶妙に手加減された電撃だぁーって、ミサカはミサカはお姉様の器用さに舌を巻いてみたり」


    朝、早速一方通行は気絶という名の二度寝に以降した。

    129 = 119 :



    「それは貴方が悪いわね」


    「ンだとゴラ!?クソガキなんかどうどうと目の前で着替えてたじゃねェか!」


    「まぁまだ打ち止めは子供だからじゃん」


    「俺にとっちゃこいつ等は同じガキだっつの!」


    「酷い!子供扱いしないでってミサカはミサカはあなたの言葉に反抗してみる!」


    「誰がガキよ!だ・れ・が!」


    「テメェ等だよ!ボケ!あんなガキっぽい服着てるテメェ等のどこが子供じゃねェンだ!」


    七時二十分。十分程度で気絶から復活した一方通行と四人の女性は朝食を取っていた。
    大人二人は落ち着いて食べているが、子供三人はぎゃあぎゃあ騒ぐ。
    話の元はやはりさっきの覗き(?)事件だ。

    騒がしい朝食の時間はあっというまに過ぎていった。




    130 = 119 :



    「へ?終業式?」


    「そっ。明日から夏休みなのよ」


    荷物を確認しながら美琴は打ち止めに言った。
    常磐台中学を含むほとんどの学校は、今日の終業式を終えると夏休みになる。


    「じゃあじゃあ!明日からずっと休みってこと!?ってミサカはミサカは確認してみたり!」


    「そうねー。まっ、今年は平和な夏休みになるでしょ....たぶん」


    「?お姉様?遠い目をしてどうしたの?ってミサカはミサカは聞いてみる」


    美琴の中二の夏休みはまさに激動だった。
    夏休みに入る直前にテロに巻き込まれ、巨大怪獣と戦い、更には自分のクローンによる実験。
    はっきり言って普通の中学生の夏休みじゃない。


    そんな夏休みの記憶を思い出しつつ、玄関に向かい、靴を履く。


    「よし、じゃ、行ってくるわ」


    「行ってらっしゃーい、ってミサカはミサカは言ってみたり!」


    美琴はドアを開け放ち、マンションの外に出た。


    131 = 119 :



    「おねぇさまーーーー!!」


    バリバリ!と抱きつこうとした変質者に電撃が飛ぶ。
    それを喰らった変質者はルパンダイブのまま地面に激突するが、どんな生命力なのか、すぐに起き上がる。


    「お姉様ひどいですの!自分はお姉様分をチャージしたいだけですのに!」


    「アンタはお財布ケータイか」


    飛びかかった変質者....白井黒子は抱きつかれかけた人物、美琴になんかイミフな理由を叫ぶ。
    美琴は呆れながらつっこむが、それを歯牙にもかけず、黒子は手をわきわきさせた。


    「昨日の朝から黒子はお姉様と触れ合ってないのです!だからチャージを....あれ?お姉様?お待ちになられましてー!?」


    美琴は付き合いきれんとばかり、校門をサッサとくぐっていた。



    「それにしても安心しましたの」


    終業式が終わり、帰ろうとした美琴に黒子はそう告げた。
    その言葉に思い当たることが浮かばず、首を傾げる。


    「....お姉様、元気がありませんでしたから....」


    「あー....」


    美琴は思い出した。
    黒子だけに失恋したと伝え、支えてもらったのを。
    美琴は頭を掻きながら、居心地悪そうに言う。


    「もう大丈夫よ。心配してくれてありがと」


    「....そうですの?....誰かのおかげですの?」


    「ふぇ?」

    132 :

    ところで上条さんの彼女になったのは誰?

    133 = 119 :


    美琴は思いもよらない返答に、変な返事を返してしまった。
    黒子なら「お姉様の力になれて、黒子は、黒子わぁーッ!」とか叫んで抱きついて来ると思っていたのだ。


    「お姉様が一人で抱え込む方なのはよく知っていますの。それに、今のお姉様は前のお姉様と変わってございませんもの」


    「そりゃ、私は私だし....」


    「ご存じなくて?女は恋をしたり、失恋をするとどこか変わるものですよ?」


    黒子の言葉にへぇーと、美琴は返す。
    言われてみれば、そんな物かも知れない。


    「だから、誰かあの類猿人のような、支えてくれた人物がいると思ったんですの」


    「.....」


    黒子の言葉を聞きながら、美琴は考える。
    アイツの代わり.....

    美琴の全力を理不尽な力で受け止め、自分を諭してくれた人物。

    そんなの、一人しかいない。


    「あー」


    「あら、やっぱりいらしたんですの?」


    「あっ、でもアイツとは全然違うわよ。コインの裏表ぐらい違うし」


    美琴のアイツかぁ、みたいな声に黒子は反応し、問い詰める。
    美琴は苦い顔をして、どう言おうかと考える、

    134 :

    >>132
    そこはインなんとかさんにしてあげようやww

    135 :

    会話なら構わないが、地の文で ぶっちゃけ とか イミフ ってのに引っかかるのはオレが古いのか?

    136 :

    それは俺も少しひっかかったけど、まあ個性と思えばいいじゃん

    137 :

    セリフ形式って結構疲れるよねエロとかエロとかエロとか

    138 :




    が、







    「もっと早くー!ってミサカはミサカは急かしながら体を揺らしてみたり!」


    「うるせェ!こっち杖ついてンだろォが!」


    今、何か聞こえてはいけないはずの声がした。
    美琴は冷や汗を一つ垂らし、よーく声のした方を見る。


    そこには何故か校門に向かって歩いて来る、一方通行と打ち止めが!
    ちなみにどうしてそうなったのか、肩車をしている。

    それを見た美琴の動きは早かった。
    だっ、とスポーツ選手顔負けの早さで二人に近寄り、二人が何か言う前にカバンをしっかり掴んで、


    「オラァ!」


    「ゴホッ!?」

    139 = 138 :


    一方通行の腹に思いっきり振ってぶつけた。
    そのカバンハンマーを腹に直撃し、一方通行は体をくの字にする。
    そして身を屈めた構図になった一方通行の肩の上から打ち止めを下ろし、しっかり手を掴んだ。同時に一方通行のシャツの襟元を引っ掴む。
    そして、「こいつ肉体強化系の能力者じゃね?」と思うくらいの猛スピードで走り始めた。


    「ひゃわ!?ちょ、速すぎだよってミサカはミサカは~.....」


    「く、首がしまっ.....」


    もう半分引きづられる感じで一方通行と打ち止めも走る。
    そして誰もいなくなった。



    「....はっ!?お姉様ー!?」


    黒子が正気に戻ったのはそれから五分後のことだったという。




    「で?なんであんた等ここに居んのよ?」


    「ヒュー、こい、つ、ヒュー、いつか、ヒュー、ボコ、る、ヒュー」


    「あー、ミサカが説明するよってミサカはミサカはこの人の代わりに説明してみたり」


    呼吸困難に陥っている一方通行の代わりに、打ち止めは説明を始めた。

    140 = 138 :


    回想


    「ねぇねぇ!ってミサカはミサカはあなたに話かけてみる!」


    「なンだよ」


    「お姉様を迎えに行こってミサカはミサカは提案してみる」


    「却下」


    「わぁー即答速攻大否定!ってミサカはミサカは懐かしい台詞を言ってみたり!」


    「....ハァ」


    「あれれ?なんで玄関に行ってるの?ってミサカはミサカは期待を膨らませつつ尋ねる.....」


    「....サッサと行くぞ」


    「わーい!」


    回想終了。

    141 = 138 :



    「へぇー、優しいとこあるじゃない」


    「.....なんだよ、その顔は」


    ニヤニヤしながら一方通行を見る、美琴。その視線を苦い顔をしながら一方通行は受け止める。

    だが、はっとなって重要なことに気がついた。


    「ねぇ?ここ学びやの園よね?どうやって入ったのよ?」


    学びやの園は中に女子校しかない。周りを柵で囲って中に入るのもそれ相応の許可が必要だ。

    現に、ただ立っているだけなのに、かなり目立っている。

    その目立っている超本人、一方通行は簡素に答えた。


    「あァ?ンなもン、光のベクトル操作して柵飛び越えればいっぱ「アホかー!?」グアッ!?なにしやがる!?」


    「なにしやがる、じゃないわよ!完璧に犯罪じゃない!」


    ふざけたことを発言した一方通行に美琴はチョップをくらわした。

    ぎゃあぎゃあ騒ぐ二人を見て、


    「おーい、余計目立ってるよーってミサカはミサカは....聞いてないや」


    打ち止めはため息を吐く。

    その呆れたような顔は何故か笑っていた。

    142 = 138 :

    はい、一旦終わります。
    違和感とかはガンガン言っちゃってください!

    143 = 137 :

    違和感っつか、時系列www
    迎えに行くって事は、放課後だよね?
    その時間経過の描写がなかったと思うが。

    144 :

    光のベクトルを…?
    重力で良かったんじゃね…?
    乙なんじゃね…?

    145 :

    >>132-134 はい、インデックスさんです。それは後ほど..

    >>135 なるほど....

    >>143 すみません....忘れてました....

    >>144 光のベクトルを操作して、姿を隠してから柵をひとっ飛びってわけです。

    書き溜めが完璧に尽きたので、次の更新少し時間かかるかも....

    146 = 125 :

    …が....なのがものすごく気になる

    147 = 135 :

    …は、2個繋げて使うのが一般的らしいですよ。
    …… ←こんな感じ。
    でも、あくまで本の都合上らしいから気にしなくてもいいかも。
    この>>1は頑張ってるし素直だから応援したくなるな。頑張ってね。

    148 :

    >>146-147 すみません。超適当に打ってました。ゴメンなさい。以後、なるべく気をつけます。

    149 :

    >>1のクローンを2万体作って執筆速度を速める計画はまだかね

    150 :

    地の文の描写もう少し省いてもいいんじゃない?
    ある程度読者のイメージに任せた方が楽だし
    書きすぎると動きが出ないと思う


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