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    元スレQB「僕と契約して魔法少女になってよ!」キョン「やれやれ」

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    301 = 178 :

    この世界でも俺たちはSOS団なんてものをやっているわけだが
    なぜか毎週日曜日に俺の家に集まって会議なんちゃらをやるのが日課になっている。
    やれやれだ。

    ハルヒ「ちょっとキョン!ぼっーとしてないの!」

    キョン「あ、ああ。悪い(やれやれ、めんどくさいな。こっちはそれどころじゃないってのに)」

    302 :

    んっふ

    303 = 178 :

    みくる「キョン君大丈夫ですかぁ?顔色悪いですよぉ?」

    キョン「いや、そんなことないですよ」

    長門「隈が出来ている。睡眠不足」

    古泉「昨日はちゃんと寝られたのですか?」

    キョン「いや、まぁちょっとな(そういえば、考え事をしていたせいで一睡もできなかったな)

    ハルヒ「……」

    305 = 178 :

    ハルヒ「ねぇキョン。何かあたし達に隠してない?」

    キョン「…何を言ってるんだハルヒ。俺がお前に隠し事なんかできると思うか?」

    ハルヒ「嘘よ!そんな思いつめた顔して!何かあったんでしょ!」

    308 = 178 :

    ハルヒ「SOS団に隠し事は厳禁よ!白状しなさい!!」

    キョン「だから何もないって(頼むからそんなデカイ声ださんでくれ頭に響く…)」

    ハルヒ「いい加減に…」

    長門「待って。彼には寝不足による体調不良が見られる」

    長門「今日はこのまま解散して彼を休ませるべき」

    古泉「そうですね。その方がよさそうだ」

    ハルヒ「で、でも!」

    みくる「涼宮さん!私からもお願いします!キョン君を休ませてあげてください!」

    ハルヒ「みくるちゃん…」

    309 :

     

    310 = 287 :

    ねてもいいのよ

    312 = 178 :

    ハルヒ「…わかったわよ。みんながそこまで言うなら今日はこれで解散にしましょ」

    ハルヒ「いい?キョン。今日はしっかり寝なさいよ。
         寝不足なんかで明日学校休んだら承知しないから!」ズカズカ

    キョン「ああ。わかってるよ」

    みくる「キョン君1人で大丈夫ですかぁ?もしよければ…」

    キョン「いえいえ1人で大丈夫です。少し寝ればよくなると思うので。
            それに夕方には妹や親が帰ってくるだろうし」

    みくる「そうですか…」


    長門「…また明日」

    古泉「それでは、失礼いたします」

    みくる「またね。キョン君」

    キョン「ああ。今日はありがとな」

    314 = 178 :

    ~ハルヒの部屋~

    ハルヒ「ひっく……ぐすっ……嘘よ」

    ハルヒ「何もなかったような顔して、笑ってたけど、キョン辛そうだった」

    ハルヒ「なにか背負い込んでる顔だった」

    ハルヒ「なのに、あたしを心配させまいとして無理して笑って……」

    ハルヒ「こんな時なのに、あたし、キョンの負担にしかなれないなんて」

    ハルヒ「キョン、知ってるのかな? 魔法少女のこと」

    ハルヒ「もし知ってたとしても、ううん。知ってるのなら尚更あたしは……」

    315 = 287 :

    これは嫌な予感

    316 :

    起きた

    317 = 178 :

    ~ハコの魔女編~

    QB「さて、今日も感情エネルギー変換のデータ収集だよ」

    キョン「やれやれ」

      
    ~~


    マミを追跡中のキョンとまどかが、路地裏でばったり。
    ちなみに魔女狩り体験コースはシャル戦以降中止してる。

    まどか「キョン君?」

    キョン(魔法少女)「鹿目……」

    まどか「え? やっぱりキョン君なの?」

    キョン(魔法少女)「い、いや、人違いだわ」(女のフリ

    まどか「うそ。今わたしのこと『鹿目』って」

    319 = 287 :

    キョンはかわいいなあ

    320 = 178 :

    キョン(魔法少女)「そ、そうだったかしら?」

    まどか「魔法少女、なんだよね?」

    キョン(魔法少女)「いや、その前に誤解を解いて欲しいんだけど」

    まどか「誤解じゃないよ。やっぱりキョン君だよ」

    キョン(魔法少女)(なんてこった)

    キョン(魔法少女)「いや、あのな。キョンとは親戚で、だから君のことも知ってたんだよ」

    まどか「……」ジー

    キョン(魔法少女)「そ、それに彼は男だよ? 魔法少女になれるわけないだろ?」

    まどか「……」ジー

    321 = 287 :

    じー

    322 = 178 :

    キョン(魔法少女)「あの、鹿目さん?」

    まどか「わかった。そういうことにしてあげる」

    キョン(魔法少女)「そういうことって、あのな……」

    まどか「大丈夫。クラスのみんなには内緒だよね?」

    キョン(魔法少女)「ああもう」

    まどか「でもハルヒちゃんには話したほうが良いと思うよ。
         あ、でも逆に心配するか」

    キョン(魔法少女)「あいつは巻き込めないよ。お前や美樹には言っておかなきゃならないことがあるが」

    まどか「やっぱりキョン君だ」

    キョン(魔法少女)「しまった」

    まどか「あはは」

    325 = 178 :

    まどか「それでわたしにもお話って、やっぱり魔法少女のこと?」

    キョン(魔法少女)「お前は素なんだな。男の俺がこんなことになってるってのに」

    まどか「え? ママが他人の趣味にとやかく言うのはいけないことだっていってたから。
         それに似合ってるから良いと思うよ」

    キョン(魔法少女)「いや、別に趣味で無いし、似合っていても嬉しくないぞ」

    まどか「そうかな。可愛いと思うけどな」

    キョン(魔法少女)「可愛いって……」

    326 = 178 :

    キョン(魔法少女)「それで、お前は魔法少女になるのを保留中だったと思うんだが」

    まどか「うん。マミさんがまたあんなことがあったら後輩を守れないから、
         気楽な決心じゃ契約させられないって」

    キョン(魔法少女)「それは良かった。近いうちに詳しい話をするからそれまでは、
             決心しても契約は待って欲しいんだ」

    まどか「今は話せないことなの?」

    キョン(魔法少女)「ちょっと込み入った話があってだな。『勉強会』のような感じになると思う」

    まどか「判ったよ」

    327 = 287 :

    まど攻め キョン受け・・・ありですね!

    329 = 178 :

    キョン(魔法少女)「QBも頼んだぞ」

    QB「いやボクから約束は出来ないよ。
      まどかがボク達に契約を望んだとき、
      それが魔法少女になるに値する願い事であれば契約は成立してしまう」

    キョン(魔法少女)「そうか。じゃあ鹿目に気をつけてもらうしかないな」

    まどか「うん、気をつける」

    QB「そうしてくれ」

    330 = 178 :

    まどか「あれ? なんかQBが違うような」

    QB「僕は君と同行していたのとは違う個体だよ」

    まどか「QBって、沢山いたんだ」

    QB「記憶は共有してるから、あまり差異はないんだけどね」

    331 = 178 :

    QB「どうやら魔女が現れたようだね」

    まどか「え!?」

    キョン(魔法少女)「鹿目、お前は帰ったほうが良い」

    まどか「う、うん」

    334 = 178 :

    ~~

    キョン(魔法少女)(あれは同じクラスの志筑仁美か?魔女に操られてるのか…)

    まどか「キョン君、どうしよう」

    キョン(魔法少女)「これはマズイかもな」

    操られ集団「」ガンガンガン

    まどか「きゃー」

    キョン(魔法少女)「大丈夫だ。簡単には破られない」

    QB「魔女が来たよ」

    キョン(魔法少女)「え」

    まどか「え」

    335 = 178 :

    ~~

    ???「はっ!」ズシャ!

    キョン(魔法少女)「」アゼン

    ???「とうっ!」ビシ!

    まどか「」

    ???「これでトドメよ!」ドカーン!

    336 :

    キョンが出てくるSS久しぶりに見たわ

    337 = 178 :

    ~~

    ???「やー。ごめんごめん、でも初めてにしちゃ良くやったわよねあたし」

    キョン(魔法少女)「ハルヒーーーっ!!」バキィ!

    ハルヒ「ぷげらっ」

    まどか「ハルヒちゃん!?」

    ハルヒ「」

    キョン(魔法少女)(…ハルヒが魔法少女になってる!?)

    キョン(魔法少女)「QB、どういうことだ!」

    QB「どうって、見ての通りさ」

    338 :

    おはよう
    落ちてなかったよかった

    340 :

    もうだめだ

    341 = 178 :

    キョン(魔法少女)「ハルヒは一般人じゃなかったのか!」

    QB「ボクにもよくわからないんだ。あの時までは確かに涼宮ハルヒには魔法少女の素質はなかったんだよ」

    キョン(魔法少女)「…なんだよそれ(まぁ、ハルヒならありえそうだが…)」

    キョン(魔法少女)「だがもし素質があったとしても
               契約してしまう前に俺に話をしろと言っておいただろ」

    QB「さっき言ったとおりだよ。
       魔法少女になるに値する願い事を持って僕に契約を望めば成立してしまうって。
       それを君が妨げることは出来ないよ」

    キョン(魔法少女)「……そうだった。お前らはそういう存在だった」

    343 = 178 :

    ハルヒ「ちょっ、いきなり何すんのよっ!」

    キョン(魔法少女)「まいったな。これは俺のミスだ……」

    まどか「キョむぐっ」

    キョン(魔法少女)「涼宮ハルヒ」(まどかの口を押さえながら

    ハルヒ「なによ」

    キョン(魔法少女)「申し訳ない。お前にも話しておくべきだった」

    ハルヒ「何の話よ?」

    キョン(魔法少女)「だが、過ぎてしまったことは仕方がない。
              出来る限り早く解決策を見つけるからお前もどうか頑張ってくれ」

    344 = 178 :

    ハルヒ「よく判らないんだけど、いい加減まどかを離しなさい!」

    まどか「むー、むーっ!」

    キョン(魔法少女)「ああ、すまん」

    まどか「ぷはっ。ひどいよ」

    キョン(魔法少女)(なるべく早く。出来れば関係者全員に……)

    345 = 178 :

    ハルヒ「まどか! 帰るわよ!」

    まどか「う、うん。えっと……」

    キョン(魔法少女)「あとで連絡する」

    まどか「うん、判った」

    347 = 338 :

    ホムラチャン

    350 = 178 :

    ~朝・学校の教室~

    まどか「行かなくていいの?」

    ハルヒ「…あとでいいわ」

    ほむら「……」


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