元スレQB「僕と契約して魔法少女になってよ！」キョン「やれやれ」
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201 = 178 :
～～
キョン（魔法少女）「というわけで結界に潜入するぞ。さっき暁美ほむらが入っていったから最後尾だな」
QB「油断しちゃ駄目だよ。君は魔女狩り向きの体をしていないんだから」
キョン（魔法少女）「身体の心配をしてくれるなんて優しいじゃないか」
QB「この実験にもコストがかかってるんだ。無駄にしたくないんだよ」
204 = 178 :
ほむら「」拘束中
キョン（魔法少女）「そういうプレイなのか？」
ほむら「……」
キョン（魔法少女）（うわあ、汚物を見る眼だなこりゃ…）
キョン（魔法少女）「助けた方が良いのか？」
QB「そうした方がベストだろうね。君一人で結界の中を進むのは危険すぎる」
ほむら「なんでお前がここにいる」
キョン（魔法少女）「なんかややこしくなりそうだがとりあえず、このリボンを切れば……」（刃的な何か
QB「やっぱり無理みたいだね」
キョン（魔法少女）「それっぽいの出せたと思ったんだけどな。傷も付けられないのか」
QB「ベテランのマミの魔法じゃしょうがないよ。それに君の魔法は魔法少女的にはゴミ以下だからね」
キョン（魔法少女）「やれやれ。手厳しいな」
206 = 193 :
支援
朝までに終わるのかこれは
208 = 178 :
ほむら「……あなたは全て知っている筈じゃなかったの？」
キョン（魔法少女）「それが？」
ほむら「なのにどうしてそいつと仲良くしている？
あなたはそいつの企みに加担しているの？」
キョン（魔法少女）「誤解しないで欲しいんだが、俺は俺の信念に従っているつもりだ。
QB達のやり方に賛成してるわけじゃないぞ」
ほむら「じゃあ、なんで一緒に行動しているの？」
キョン（魔法少女）「こいつらのやり方に建設的に異議を申し立てた結果だ。
それにまだQBには聞きたいことが山ほどあるしな」
210 = 178 :
ほむら「……異議を申し立てた？ ということは、
あなたは魔法少女の運命を何とかしたいと思っているのね」
キョン（魔法少女）「まぁ、そうだな」
ほむら「……なら、あなたでも良いわ。巴マミを助けて」
キョン（魔法少女）「もともとそのつもりだ。でも彼女は強いし出番はないんだけどな」
212 = 196 :
すえ
213 = 183 :
私怨
215 :
おもろいぞ
216 = 178 :
ほむら「今回のは違うの。巴マミの命が危ないの」
キョン（魔法少女）「そんな強い魔女なのか？」
ほむら「彼女は油断する。その瞬間を助けるだけでも良いから。早く行って！」
キョン（魔法少女）「…よくわからんが判ったよ」
QB「どうやら君の活躍するチャンスのようだね」
キョン（魔法少女）「冗談じゃないぞ。巴マミより強い魔女じゃ俺なんかが太刀打ちなんて出来るわけがないだろ」
ほむら「本体を探して潰して！ そうすれば勝てるから！」
キョン（魔法少女）「本体？」
219 = 193 :
普段メインになるキャラが蚊帳の外なのに、話を盛り上げてくる感じがすごいな
内容としてはあんまり進んでないはずなんだが
220 = 178 :
～～
マミ「ティロ・フィナーレ！」
シャル「……」ﾝｱｰ
マミ「え？」
キョン（魔法少女）「マジカル・くない！」ﾋﾞｼﾋﾞｼ!
シャル「ｷｬｰ」
QB「これはまたマニアックな武器を。でも眼を狙ったのは正解だったようだね」
キョン（魔法少女）「油断するな」（マミをお姫様抱っこで飛行中
マミ「あ……」
222 = 196 :
シャルきゃわわ
224 :
225 = 178 :
キョン（魔法少女）「俺は攻撃力が無い。だからお前が倒してくれ」
マミ「え、ええ」
キョン（魔法少女）「いけるな？」（着地
マミ「も、勿論よ！」
キョン（魔法少女）「何回でも再生するらしいから今度は油断するなよ」
マミ「判ったわ！」
キョン（魔法少女）（よし、決まったな）
QB（うん。いい感じだ。データ採りも順調だよ）
226 = 224 :
これはマミさん、きゅんきゅんしちゃうぱてぃーん
227 :
こりゃ面白い
>>129くらいまでの哲学パートが生きてるな
228 :
最初の頃は書き溜めを投下してて、途中から即興に切り替えたのかな
229 = 178 :
キョン（魔法少女）「凄いな、さっきの必殺技級の攻撃を連続してやがる」（ｼｬﾙ本体に向かってジャンプ中）
QB「マミはベテランだからね」
キョン（魔法少女）「ところであれが暁美の言っていた本体らしいんだが」
QB「なるほど。やられると存在のコアを一旦こっちに退避して再びあの身体を生成しているんだね」
キョン（魔法少女）「という事は本体というより無限再生のからくりといったところか」ﾄﾞｺﾞｯ!
シャル（本体）「ｷﾞｬﾌｰ」
QB「拳の物理強化で殴りつけるとは」
キョン（魔法少女）「やっぱりこれが一番手っ取り早いな」
230 = 183 :
打撃魔法少女
231 :
魔殴少女キョン☆マギカ
232 :
参考画像はまだか⁈
233 :
追い付いた
234 = 178 :
～～
マミ「あ、あの、助けてくれて……その、ありがとう」
キョン（魔法少女）「礼には及ばん。じゃあ俺はこれで」
マミ「あっ！ あの、お名前を……」
キョン（魔法少女）「いや名のる程のもんじゃないよ（名前考えてなかったな）」
さやか「ちょっと待って！ あんた……」
キョン（魔法少女）（…まずいな気づかれたか？）
さやか「」ｼﾞｰ
キョン（魔法少女）「」ｻｯ（視線をよける
235 = 178 :
さやか「どこかで見たような……」
キョン（魔法少女）「いや、気のせいじゃないか？」
さやか「そうかな？」
キョン（魔法少女）「じゃあ、俺は急ぐからこれでっ！」ｼｭﾀｯ
さやか「あー、屋上へ飛んでっちゃったか……」
マミ「誰なのかしら？」
まどか（キョン君？？）
236 = 196 :
バレた
237 = 233 :
顔とか骨格はそのままなのか？それとも面影を残しつつ女体化？
238 :
ペナルティもないし別にばれてもいいんじゃないか？
239 :
バレたらカエルにでもされるんだろ
241 = 178 :
～～シーン変わってある日のキョン家～～
QB「ソウルジェムを停止する方法がないかって？」
キョン「そうだ。エネルギーサイクルを一時停止して魔女化を遅らせるとか、
相転移して呪いの感情を負のエネルギーに変換しだす前に、
魂をそのシステムから切り離したり出来ないか？」
QB「一時停止は無理じゃないかな。君が提唱した理論が正しければ、
止めた瞬間相転移が起こるだろう。
相転移前に魂を切り離す方法は今のところソウルジェムの破壊しか思いつかないよ」
キョン「サイクルを止めること自体は可能なんだな？」
QB「そうだよ。変換を止めるだけだからね」
キョン「ソウルジェム化した魂を元に戻す方法はあるのか？」
QB「無いね」
キョン「無いというのは移動手段がないってことか？」
242 = 184 :
244 = 183 :
そいえば昔キョン子っていたな
245 :
キョン子が昔？
ぶっちゃけありえない
246 = 233 :
>>242
キョン子になってるなら安心だわ。シーンを想像する上で
247 = 218 :
>>152によると容姿が変わってる
キョン子だ
249 = 224 :
どう考えてもこれだろ
250 = 178 :
QB「そうじゃないよ。一度ソウルジェムになってしまうと、
魂だけ引き剥がすことが出来なくなるってことだよ。
『出来ない』っていうのは、安全に行えないってことだ。
蓄えられたエネルギーが暴走してそれは悲惨なことになるだろう」
キョン「拠り所としている感情エネルギーから無理矢理引き離そうとするからか？」
QB「君の理論で行くとそうなるね。
それからさっき言ったようにソウルジェムを破壊すれば確かに魂は分離する。
この場合システム自体が消えてしまうので感情エネルギー、すなわち魔力による暴走は無いが、
人間の魂はそのショックに絶えられない。
それを身体に戻したとしても廃人になるか、魂が生を放棄して死んでしまうだろうね」
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