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    元スレQB「僕と契約して魔法少女になってよ!」キョン「やれやれ」

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    501 = 413 :

    また保守できなかった・・・・

    502 = 195 :

    ほむ

    504 = 497 :

    ほむほむ

    508 :

    長門も一般人化しちゃってんのかね

    509 = 218 :

    510 = 178 :

    キョン(魔法少女)「過酷な魔女との戦いを強要しなくとも、汚れを魔法少女と戦える形にさえ出来れば、
              ソウルジェムの汚れを浄化できるってことじゃないか」

    QB「それはつまり、汚れの溜まったグリフシードを僕に任せずに孵化させて、
       その魔女をまた魔法少女が倒すってことかい?」

    キョン(魔法少女)「いや、それだと魔女を探すという不確定要素を排除できるが、
              結局戦う相手は魔女になっちまうよ」

    QB「じゃあ、どういうことだい?」

    キョン(魔法少女)「そうだな、具体的草案は無いんだが、ソウルジェムに溜まった汚れの行き先が、
            グリフシードしかないというのを何とかできないかと思ってな。
            具現化して外に出すとか……」

    ハルヒ「それなら出来そうだわ」

    キョン(魔法少女)「え」

    511 :

    513 = 468 :

    読み込めないけどスレたってるしほす

    514 = 178 :

    キョン(魔法少女)「いつからいたんだ?」

    ハルヒ「あんたたちこそ、こんなビルの屋上で何やってんのよ」

    キョン(魔法少女)「俺らの研究のディスカッションだよ」

    ハルヒ「わざわざ外で?」

    QB「彼女には感情エネルギー変換の実験もしてもらってるからね。
       この実験は魔法少女と魔女の戦闘現場が最適なんだよ。
       だからこうして町に出て戦闘が発生するのを待ってたのさ」

    キョン(魔法少女)「その待ち時間の有効利用ってわけだ」

    ハルヒ「ふうん。それより今の話」

    キョン(魔法少女)「ソウルジェムの汚れを具現化するってとこか?」

    ハルヒ「そうそれ」

    516 = 468 :

    ほす

    517 = 468 :

    ほむ

    518 = 178 :

    キョン(魔法少女)「出来るのか?」

    ハルヒ「なんか感覚的に出来そうな気がするわ。
         ほら、魔法少女は希望が魔力の元って言ってたじゃない。
         同じように魔女の力は絶望が元。感情は反対でも似たようなものなんでしょ?」

    キョン(魔法少女)「そうだな。同じシステムが元になってるから」

    ハルヒ「でね、魔女って使い魔を出すじゃない」

    キョン(魔法少女)「お前も出せるってことか?」

    ハルヒ「……」

    キョン(魔法少女)「どうした?」

    ハルヒ「名前」

    キョン(魔法少女)「あ、そうか。いきなり呼び捨ては悪かった」

    519 = 468 :

    このタイミングで降臨なさったか

    522 = 178 :

    ハルヒ「じゃなくて、あんたの名前聞いてないわ」

    キョン(魔法少女)「え」

    (0.00.00 計測スタート)

    0.00.02 キョン(魔法少女)(まずいな。まだ考えてない)

    0.00.20 QB(しょうがないな。ボクの出番だね)テレパシー

    0.00.50 キョン(魔法少女)(えっ、何とか出来るのか?)テレパシー

    0.01.16 QB(ボクを誰だと思ってるんだい?
          有史以前から人類を見守ってきたボク達の知識を持ってすれば、
          日本人の女の子の名前を考えるなんて造作もないことだよ)

    0.03.36 キョン(魔法少女)(いや、そこまで自信もたれると逆に心配なんだが、
                  とりあえず男の俺が連想されにくくて、唐突でもない名前はないか?)

    0.05.28 QB(『キョン』の字に『子』をくっつけて『キョン子』なんてどうだい?
          女の子の名前では割とあるみたいだよ)

    0.06.46 キョン(魔法少女)(ねえよ!馬鹿!バレバレだろうが)ドゴッ!

    0.06.47 QB「」

    (ここまで0.07秒)

    523 :

    この状況に動じず平然と投下しててワロタ

    524 = 194 :

    来たか

    526 :

    今追いついた
    キョン知らないからこれゾンが思い浮かぶ
    ノモブヨヲシハシタワドケタグンミーチャデーリブラ
    なんて言わないよな?

    529 :

    はげ

    530 :

    >>530
    知らないなら黙ってろ

    534 :

    キョン(魔法少女)「済まなかった。俺の名前は『ゆき』ってんだ」

    ハルヒ「ふぅん、あんたの衣装が銀色っていうか白色ベースなのって、
         もしかしてゆき=雪っていう連想?」

    キョン(魔法少女)「ああ、そうなのかもしれん」

    ハルヒ「知り合いの女の子に同じ名前の子がいるから少しややこしいわね」

    キョン(魔法少女)「そうなのか?(長門の名前をとっさに口走っちまったが結果オーライか?)」

    ハルヒ「で、ゆきって呼んでもいいの?」

    キョン(魔法少女)「そうしてくれ」

    535 = 534 :

    キョン(魔法少女)「それで、ハルヒはソウルジェムの汚れを使い魔的なものに具現化出来るってことか?」

    ハルヒ「ええ。ここで出していいの?」

    キョン(魔法少女)「え」

    ハルヒ「あんた弱いんでしょ?」

    QB「最弱クラスの使い魔でも勝てないだろうね」

    ハルヒ「それって魔法少女としてどうなのよ?」

    キョン(魔法少女)「それはともかく、ハルヒが汚れを使い魔として出して、
              それをハルヒ自身が倒したらソウルジェムの汚れは少なくなるのかを確認したいんだが」

    ハルヒ「わかったわ。じゃ使い魔召喚!」

    537 = 534 :

    ~~

    ……大変な騒ぎでした。

    ハルヒ「いきなり人型で出てきたわね」

    QB「最初、真っ黒い影だったよね」

    キョン(魔法少女)「しかもハルヒに襲い掛かってきたな」

    ハルヒ「さらに攻撃したら逆に強くなるし」

    QB「憎しみをぶつけたからだね。元々ハルヒのソウルジェムに付いた汚れだから、
       ハルヒが呪いに属する感情を生じさせると強くなる。当然の理だよ」

    キョン(魔法少女)「気付くのが遅かったらやばかったな」

    ハルヒ「あたしも焦ったわ。だんだん実体が濃くなって、まさか互角にまで成長するなんて」

    QB「最終的にはまさにダーク・ハルヒって感じだったね」

    538 :

    ダークリンク

    539 :

    ほむちょっぷ

    541 :

    ほむほまむ

    543 = 534 :

    ハルヒ「途中で騒ぎに気付いたマミさんが駆けつけてくれたんだけど、一撃で伸されちゃったわ」

    マミ「」(まだ伸びてる)

    ハルヒ「防御も殆んど効かなくなって、もはやどうにもならなくなった時、
         ゆきが機転を利かせてくれなかったら、本気で魔女を生み出しちゃうところだったわ」

    QB「危ないところだったね。
       マミを一撃で昏倒させ、今のハルヒと互角以上の力を持った魔女なんてこの町で
       勝てる魔法少女がいないよ」

    キョン(魔法少女)「でも、あの使い魔は泣いてたからな。痛めつけちゃ駄目だと思ったんだよ
              必要なのは癒しだってな」

    ハルヒ「そこで、まさかあんたがリコーダーを吹くなんて」

    QB「マジカル・リコーダーだね」

    ハルヒ「浄化されて消えていったわね」

    キョン(魔法少女)「リコーダーの吹き方は小学生の時に散々習ったからな。こんな形で役立ってよかった」

    544 :

    方法が突拍子も無さ過ぎてワロタwww

    545 :

    何吹いたんだw

    546 = 534 :

    ハルヒ「とにかく、もうこりごりだわ」

    キョン(魔法少女)「残念だが、このやり方は没だな」

    ハルヒ「確かに出した時はソウルジェムの汚れが減ったけど、魔力使ったから結局元に戻ったわ」

    QB「技術の進歩に失敗は付き物だよ」

    547 :

    ほむちょっぷ

    548 :

    大丈夫デース

    549 = 534 :

    ハルヒ「じゃあ、あたしは帰るわ。マミさん送らないと」

    マミ「」(ハルヒに担がれてる

    キョン(魔法少女)「じゃあ俺らも帰ろうか」

    QB「魔女狩り隊がこれじゃ今夜は実験にならないね」


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