のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,057,143人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ男「俺に与えられた魔法がくっそ使えなくて笑えない」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    901 :

    女騎士は足が早くなるだろ

    903 = 413 :

    「お、おう……無理しない程度に頑張ってくる」

    子生徒「何言ってんスか、こんな時にするのが無理ってもんスよ」

    担任「男子生徒の言う通りだ。今日くらい無理してもバチは当たらないぞ」

    「は、はぁ……」

    (だからあんまり魔法使いたくないんだよなぁ……)

    子生徒「まっ、楽に行きましょ」

    ……


    『各校 入場~』

    「おー入ってきた入ってきた。ウチの学校は――」

    男 ダラ、ダラ

    「う~ん、あのやる気のない歩き方、一発で男だって分かるな」

    イケメン「全く、もっとシャキっとして欲しいよね。あんなダラダラ歩いて。僕なら観客に向かって投げキッスしながら歩くよ」

    剣士「き、気持ち悪い……」
    不良「ヤバイな……悪い方向で」
    DQN「さすがにそれは俺も引くな……」

    イケメン「えっ」

    904 = 754 :

    父親「」

    905 = 496 :

    始祖の魔法で黒竜にも黒竜の魔法にも有効なとんでも魔法だってわかってるのになんで男はこんなに及び腰なの?

    906 = 477 :

    ちょっとずつ読むと前の内容忘れちゃうから溜まるまで読まないかな

    907 = 638 :

    >>905
    使いすぎるなって釘刺されてたからじゃ?

    908 = 496 :

    使いすぎが問題になるなら教師に言わなきゃ不味くね?
    学校で今後も使う機会あるだろうし

    909 = 654 :

    どんな能力か言えないけど危険だから使いません!!

    910 :

    てか、先生が生徒の能力知らないのおかしいだろ

    911 :

    使いすぎて危ない魔法なんてほぼ無いだろうし
    始祖の力のことを言えんだろ

    913 = 420 :

    魔王は小説だろ
    漫画は認めん

    914 :

    使い過ぎたらバランみたいな竜化しそう

    918 = 413 :

    「うちの学校はどれか分かったけど、んでんで、竜尾の姫ってのは誰かな~」

    剣士「ぎ、銀髪だったよね。それらしい人、見ないけど……」

    不良「パンフレットによれば、隣接会場でもやってるらしいからな。そっちに居るんじゃないか」ペラ

    「女不良ちゃんそんなものどこで……」

    不良「? 入り口に置いてあったぞ?」

    「……意外と目ざといね」

    不良「そうか? それで、えーと……こっちがB会場で、隣がAだな。勝ち残った同士で決勝と……」

    ……


    銀髪少「……」キョロキョロ

    銀髪少(彼の姿を見ませんね……隣の会場でしょうか……)

    ザワ ザワザワ

    竜尾ノ姫ダ 可愛イ子ダナー


    魔法長官「ほっほっほ、随分と美しい子だのう」

    魔法大臣「いやお前あっちの会場担当じゃろうが」

    919 = 754 :

    長官なにしてんすかwwwwww

    920 :

    長官仕事しろよ

    921 :

    駄目だ長官が完全にダンブルドアになってしまう

    922 = 413 :

    ……


    黒竜「チョコとは何度食べても美味しいものだのう」パクパク

    「おかーさんテレビつけていいー?」ピッ

    母親「……はいはいってもうつけてるじゃない」

    『今年も始まりました、新人対抗戦!』

    「おっ、新人対抗戦だ」

    母親「……どうせ勝つ所なんて大体決まってるでしょ」

    「そーなんだろうけーどさー……あっ、凄い綺麗な人」

    『優秀候補の竜尾の魔法を扱う、銀髪少女さん、今回は彼女を中心に~』

    「いいなーこんな風に目立ちたいなー……って、ん?」

    『――隣の会場の様子もわずかながらもお伝えします』

    男 テクテク

    「……気のせいかな今お兄ちゃんが……」ゴシゴシ

    923 = 477 :

    やばい

    924 = 754 :

    楽しみにしてる

    925 :

    追い付いた おもろい

    926 = 477 :

    うまるぅ

    927 = 413 :

    ……


    社員「今年はどこが勝つんですかねー」

    父親「大体決まってると思うけどね」

    父親「毎年の事だけれど」

    社員「竜属性の魔法使い居る所ですかねぇ」

    父親「まっ、だろうね……」(……母さんが言うには今回出るのは銀竜の娘だったかな……)ガタ

    社員「あっ、書類なら取ってきますよ?」

    父親「いやいやトイレ」テクテク 

    社員「あっ、はい」

    ガチャバタン

    『B会場の様子は~』

    社員「……ん? 画面の端……」

    男 テクテク

    女社員 写真チラ

    社員(気のせいかしら……なんだか、父親さんの息子さんに似ているような……)

    928 :

    929 = 477 :

    930 :

    ドキドキ

    931 = 580 :

    うぉぉぉぉおおおおお

    933 = 883 :

    優秀じゃなくて優勝な

    934 = 477 :

    >>933
    うわぁ...

    937 = 413 :

    ……


    子生徒「凄いっスね、男くん!」

    子生徒「うん、ちょっと驚いた」

    「えっ、何が」

    子生徒「だって全然相手の攻撃が当たらないんスもん」

    子生徒「盾代わりになってくれるから、一回戦、楽に勝てちゃったよね……」

    子生徒「うおおおおこれは優勝マジ出来るかも知れねっスよ!」

    子生徒「……普通じゃないよね、多分、その魔法」

    「いや……運が良いだけじゃないかな」

    (勝手に発動すんだよなこれ。つーか、もしかして常時発動してるんじゃないかこれ……)ガクブル

    ……

    ???「随分と力が進んでいる」

    ???「今日、ここで――」

    ???「竜尾の姫と当たれば、確実に、第三までたどり着く。そして、お戻りになられる」

    ???「あぁ……」

    938 = 573 :

    男いい加減ウザいな

    943 :

    944 = 666 :

    946 :

    クソみたいなこと呟いてスレ埋めんのやめろ
    なにがほもまつりだカス

    947 :

    >>946
    しゃぶれよ

    948 = 413 :

    ……


    魔法大臣「ほう、さすが竜の適性家系だけあるの」


    銀髪少「……」バサァ


    ウワー

    魔法長官「ううむ、やはりちと反則臭いのう、相変わらず竜属性の魔法は」

    魔法大臣「透明な竜の尾でなぎ払い。対戦相手の子は、何をされたかも分からんだろう」

    魔法長官「新人では、竜属性の魔法に対処する方法も知らぬだろうしのう」

    魔法大臣「熟練の者でさえ厳しいのだ。知った所でどうする事も出来まい」

    949 :


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について