元スレ男「俺に与えられた魔法がくっそ使えなくて笑えない」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
851 :
>>850
そんで実は勃起したら20cm超えになると
852 = 413 :
……
…
???「あやしくないのはわかったのです! でも、とんだへたれなのです!」
???「ひ、ひどいよ」
???「しょんなことだから、あやしくみえるのです!」イライラ
???「で、でも……」
???「――しかたないから、あたちがまもってあげるのです! しょしたら、へたれる『ひちゅようしぇい』がなくなるのです!」
……
…
男 ハッ
男「……なんだ、夢か」
男(でも、なんか変な夢だな……。なんか、相手の顔が分からなかった)
男「いや、夢なんてどうでもいいな。対抗戦、いよいよ今日か……やだなぁ……」
……
…
お父様「いよいよ今日か。出るからには、優勝以外はありえぬ事を心がけておけ」
銀髪少女「はい、お父様……。……その、ところで、一つお聞きしたい事があるのですが」
855 :
追いついた
私怨
857 :
おー
858 = 411 :
おかえり
859 = 638 :
来てたか
861 :
追い付いたら再開してた
話の骨組みはよくある俺ツエー系だけど会話の中で設定とかキャラの性格とかが分かってテンポよくて面白い
863 = 413 :
お父様「どうした」
銀髪少女「あっ、いえ……」
お父様「……お前の実力ならば、同じくした家系のものでなければ、対抗する魔法を得ぬだろう」
お父様(――『始祖の力』が気がかりだが……他の直系からは今回全て辞退のハズ。杞憂であれば良いのだが……)
お父様(だが、もしもアレが娘と当たれば、目覚めるやも知れぬ。第三の能力までたどり着けば、間違いなく覚醒する……)
お父様(もっとも、あくまで噂の域は出ず、該当するような魔法を授与された直系の話も訊かぬ。桜竜の家の子だけが不明だが――所詮は目立たぬ没落。目をつけられる事もあるまい)
銀髪少女「どうかされましたか?」
お父様「いや、何、お前のする心配ではない。ただ、あらぬ者が紛れ込んでいるやも知れぬ。気をつけるにこしたことはない」
銀髪少女「は、はぁ……気をつけます」
お父様「……そうだな。今回の試合、私も観戦に行くとしよう」
銀髪少女「お、お父様がですか?」
お父様「……何、娘の晴れ舞台とくれば、行かぬ道理もあるまい」
銀髪少女「か、家系に恥じぬよう――」
お父様「うむ」
864 :
別にツエー系じゃないけどな 評価する時に 反論する時取り敢えず譲歩するように 取り敢えず貶してからプラスに転じるのやめろよ!
865 :
正直本当に相手をそっちに向かせるだけの能力で
それを駆使して戦っていくほうが面白かったと思う
866 :
>>865
よろしく
867 :
>>864
これは普通につえー系だろ
868 :
本当に雑魚い能力で反逆する「魔王」って漫画のやつみたいなのかと思ったら違った
869 = 864 :
>>867
お前は主人公が強いという一部の要素を抜き取って俺ツエー系にしてしまうのか?それだと例えばワンピースとか恋愛漫画になってしまうよこの野郎!!!!!!
870 :
こうしてスレが荒れるのであった
871 = 807 :
>>844
それ言うと大半のラノベが超短く終わるぞ
872 :
>>869
なんかムカつくから綿毛かちん毛むしり取るぞこの野郎
873 :
議論評価でレス消化する馬鹿は不滅だな
外野でレス付けあっちゃってまぁ^^;
874 = 864 :
>>871
御都合主義で隠してるのではないだろう>>845の例えとかわかりやすい 魔法というのはこの話の中では現実とは違って誰もがいつか持つことになるものだろう そういうのを他の事に当てはめると何故隠すのかわかるようになるぜ!
876 = 861 :
「竜尾」ってことは銀髪少女に尻尾生えてんのかな
877 = 827 :
ねえ埋めるのやめて
878 = 413 :
……
秘書「――まったく、こんな簡単な事に気づかないなんて」
魔法長官「ほっほっほ、犯人が分かったかえ」
秘書「……えぇ」
魔法長官「そいで、犯人は誰じゃろうか」
秘書「今日は新人対抗戦ですよね。長官や大臣も観戦に行くとお思いですが――」
魔法長官「ほっほっほ、そりゃあのう。優秀者にはプレゼントもあるしの」
秘書「必ずそこに現れます」
魔法長官「……ほう」
……
…
父親「ふあああああ」
女社員「父親さん、最近根つめてますね」
父親「家族の為だしなぁ」ガタッ
女社員「ご家族の写真ですか。あら、ちょっとカッコイイ息子さんですね」 テレビ ピッ
父親「はっはっはちょっとヘタレだが自慢の息子……って、おっ、今日はそういえば新人対抗戦か」
879 = 415 :
やったな男
父親に男の勇姿を見てもらえるぞ
881 :
よけた魔法をあっち向いてであてさせるのか
882 = 638 :
こっち向いてはチャームっぽいよなぁ
883 :
ねぇこっち向いて(はぁと
884 = 413 :
……
…
魔法大臣「相席、宜しいじゃろうか」
魔法長官「ええじゃろ」
バタン ブロロロロー
魔法長官「……新人対抗戦、今年はどこの学校が優勝かのう」
魔法大臣「とんだ茶番。竜の家のものが居る所だろう」
魔法長官「そうではない時もあったじゃろう。ほれ、何十年か前に雷の魔法を使うヤツの時」
魔法大臣「百年に一度の天才だったじゃろうがそいつは……所で、件の犯人は分かったのかのう」
魔法長官「会場に居るそうじゃよ。秘書が言うとったわい」
魔法大臣「……それは真か? お前の所の秘書がそこまで優秀とも思えぬがの」
魔法長官「ほっほっほ、良いケツしてる女は良い仕事をするもんじゃよ」
……
…
885 = 573 :
イケメン父優秀説
886 = 429 :
なんだかんだイケメン強い
887 :
戻ったら再開してたー
888 :
追いついてしまってつらい
889 = 424 :
魔法大臣黒幕か
891 = 827 :
こっち向いてで銀髪ちゃんが惚れてしまうんですね
892 = 413 :
……
…
男「アアアアアアア」
友「もうここまで来たら腹括るっきゃねぇよwwww」
女剣士「ふぁ、ふぁいと!」
女不良「ふっ、男、きさまの隠された実力を世の中にしらしめる良い機会を得たじゃないか」
担任「ほんとやる気出してくれよ。まぁうちのクラスから功労者が出たら俺も鼻が高いってのも確かにあるが」
イケメン「ふっ、先生、僕が出たほうが良い結果残せたと思いますけど……まっ、負けは負け、男くん、
僕の分まで頑張ってくれたまへ」
友「だからなぜお前はさりげに混じってるのか」
DQN「俺の分まで全員ぶっ倒してくれよ! ええ! 男! 漢を見せてこいやぁあああ!!」バンッ
男「せ、背中ぶつなって……」
DQN「根性入れてやったんだよボケエエエ!」バンバン
友(そしてなぜお前もナチュラルに混ざってるんだ、DQN……)
担任「しっかし、毎回の事だが、物々しい警備だな」
友「魔法官に警備員……いくら魔法が飛び火しないようにっつっても数がスゲー多いですよね」
893 = 827 :
ほ
894 = 412 :
ジェノベーゼ
895 = 883 :
ゴルゴンゾーラ
896 = 413 :
男子生徒「あっ、男くんこんなトコに居たっスね」
担任「――おっ、で、どうだった」
女子生徒「チーム戦だそうです」
担任「あーやっぱりか」
男「やっぱり?」
担任「いや、去年個人戦だったしな。まぁ連続の時もあるし、こればっかりはなんともな」
担任「まっ、早く終わる分良いっちゃ良いんだけどな、チーム戦。よし、いくぞ」
男子生徒「ッス」
女子生徒「はーい」
友「男、頑張れよwww骨は拾ってやるwww」
女剣士「け、怪我しないようにね」
女不良「応援してるぞ」
イケメン「いざとなったら僕が助太刀してもいいんだよ?」
DQN「それ反則だろうがああああ」ヌッ
イケメン「ひぃいい普段は素行不良なのになんでこういう時に無駄に礼儀正しいんだ君ィイイ」ダダダッ
897 = 537 :
保守ありがとうくらい言えんのか
898 = 827 :
イケメンには血の滲むような修行シーンを経て一軍入りしてほしい
みんなの評価 : ☆
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