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元スレ男「人を食べる少女?」祖父「そうじゃ」
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男「爺ちゃん、そんなの居るわけないじゃん」
祖父「いやいや、居たんじゃよ」
男「嘘言うなって」
祖父「嘘か真か、あれは夢だったのか、ワシは若い頃に確かに見たんじゃ。丁度、今日のような夏祭りの日だったかのう」
男「ふーん」
祖父「最初ワシは身売りの少女かと思ってのう、金に困っているなら、少しだけ銭を投げてやろうかと思って
後をつけたんじゃ。男の手を引いて少女はどこまでもどこまでも行っておった」
祖父「そして、あばら屋の裏まで行った時かのう、少女は大の大人の首をひねり曲げて、ばくばく食べ始めたのじゃ」
男「またまたwwwん?」
少女「おーにさんこちら、手のなるほうへ、新芽のお花、摘んでみてくーださい……」
祖父「いやいや、居たんじゃよ」
男「嘘言うなって」
祖父「嘘か真か、あれは夢だったのか、ワシは若い頃に確かに見たんじゃ。丁度、今日のような夏祭りの日だったかのう」
男「ふーん」
祖父「最初ワシは身売りの少女かと思ってのう、金に困っているなら、少しだけ銭を投げてやろうかと思って
後をつけたんじゃ。男の手を引いて少女はどこまでもどこまでも行っておった」
祖父「そして、あばら屋の裏まで行った時かのう、少女は大の大人の首をひねり曲げて、ばくばく食べ始めたのじゃ」
男「またまたwwwん?」
少女「おーにさんこちら、手のなるほうへ、新芽のお花、摘んでみてくーださい……」
祖父「どうかしたのか?」
男「いや、そこでお花がどうのと言う着物姿の少女もとい幼女が……」
祖父「ふむ? どこじゃ?」
男「あれ? どこ行ったかな……」
祖父「……その少女は、花がどうしたと言うておったのじゃ?」
男「いや、新芽の花を摘んでみて、とかなんとか」
祖父「……帰るぞい」
男「え? まだ夏祭りの途中じゃん」
祖父「そいつはもしかすると、ワシの見た人食い少女かも知れん……」
男「だからそんな事あるわけwwww」
祖父「少女は着物じゃったのだろう?」
男「え? まぁでも祭りだし着物姿なんて珍しくも」
祖父「夏なんじゃぞ? なぜ浴衣ではないのじゃ?」
男「言われて見ると……までも寒がりとか?」
男「いや、そこでお花がどうのと言う着物姿の少女もとい幼女が……」
祖父「ふむ? どこじゃ?」
男「あれ? どこ行ったかな……」
祖父「……その少女は、花がどうしたと言うておったのじゃ?」
男「いや、新芽の花を摘んでみて、とかなんとか」
祖父「……帰るぞい」
男「え? まだ夏祭りの途中じゃん」
祖父「そいつはもしかすると、ワシの見た人食い少女かも知れん……」
男「だからそんな事あるわけwwww」
祖父「少女は着物じゃったのだろう?」
男「え? まぁでも祭りだし着物姿なんて珍しくも」
祖父「夏なんじゃぞ? なぜ浴衣ではないのじゃ?」
男「言われて見ると……までも寒がりとか?」
祖父「祭りは人ごみに紛れるのに苦にならんのじゃ」
男「えーでも花火くらい見ないと」
祖父「花火は二日続けてやるじゃろう。明日の夜にでも来ればええ」
男「はー、しょうがないな……。じゃあ爺ちゃん先帰ってて、俺たこ焼き買ったら帰るよ」
祖父「うむ、早く帰ってくるんじゃぞ」
男(なんてなwwww帰るわけないだろwwwwJkの浴衣姿目に焼きつきてオカズにする予定なんだからwww)
男「さーてと、どの子を目に焼き付けようかなっと」テクテク
少女「おーにさんこちら、」
男「ん? さっきの少女だ」
男「えーでも花火くらい見ないと」
祖父「花火は二日続けてやるじゃろう。明日の夜にでも来ればええ」
男「はー、しょうがないな……。じゃあ爺ちゃん先帰ってて、俺たこ焼き買ったら帰るよ」
祖父「うむ、早く帰ってくるんじゃぞ」
男(なんてなwwww帰るわけないだろwwwwJkの浴衣姿目に焼きつきてオカズにする予定なんだからwww)
男「さーてと、どの子を目に焼き付けようかなっと」テクテク
少女「おーにさんこちら、」
男「ん? さっきの少女だ」
男「どもwwww」
少女「……おにいさん、新芽のお花、摘んで見たい?」
男「花、花ねぇ、どんな花?」
男(少し相手してやるかwwww)
少女「んーとね、凄く綺麗で、儚くて、一瞬で散ってしまうお花」
男「そいつはスゲェwwww」
少女「うん、きっとね、人生が終わってしまうよ」
男「どんだけスゲェんだよwwww」
少女「どう? 摘んで見たい?」
少女「……おにいさん、新芽のお花、摘んで見たい?」
男「花、花ねぇ、どんな花?」
男(少し相手してやるかwwww)
少女「んーとね、凄く綺麗で、儚くて、一瞬で散ってしまうお花」
男「そいつはスゲェwwww」
少女「うん、きっとね、人生が終わってしまうよ」
男「どんだけスゲェんだよwwww」
少女「どう? 摘んで見たい?」
男「うーん、で、いくらすんの?wwww」
俺「俺そんなに金もってないんだけどもだっけどもwwww」
少女「お金はいらないよ」
俺「マジで?」
少女「うん、お金「は」いらないよ」
俺「うーん、でもタダより高いものはないって言うしなぁ」
少女「大丈夫、高くはないよ。だって、いっぱいあるから」
俺「いっぱい?」
少女「そう、お金の代わりにね、別のものを貰うの」
俺「ほーん」
少女「それはね、大丈夫。そこらへんにいっぱいあるから、今日は特にたくさん」
俺「……ん?」
俺(今日はたくさん?)
俺「俺そんなに金もってないんだけどもだっけどもwwww」
少女「お金はいらないよ」
俺「マジで?」
少女「うん、お金「は」いらないよ」
俺「うーん、でもタダより高いものはないって言うしなぁ」
少女「大丈夫、高くはないよ。だって、いっぱいあるから」
俺「いっぱい?」
少女「そう、お金の代わりにね、別のものを貰うの」
俺「ほーん」
少女「それはね、大丈夫。そこらへんにいっぱいあるから、今日は特にたくさん」
俺「……ん?」
俺(今日はたくさん?)
男「うーん、で、いくらすんの?wwww」
男「俺そんなに金もってないんだけどもだっけどもwwww」
少女「お金はいらないよ」
男「マジで?」
少女「うん、お金「は」いらないよ」
男「うーん、でもタダより高いものはないって言うしなぁ」
少女「大丈夫、高くはないよ。だって、いっぱいあるから」
男「いっぱい?」
少女「そう、お金の代わりにね、別のものを貰うの」
男「ほーん」
少女「それはね、大丈夫。そこらへんにいっぱいあるから、今日は特にたくさん」
男「……ん?」
男(今日はたくさん?)
とりま訂正した
男「俺そんなに金もってないんだけどもだっけどもwwww」
少女「お金はいらないよ」
男「マジで?」
少女「うん、お金「は」いらないよ」
男「うーん、でもタダより高いものはないって言うしなぁ」
少女「大丈夫、高くはないよ。だって、いっぱいあるから」
男「いっぱい?」
少女「そう、お金の代わりにね、別のものを貰うの」
男「ほーん」
少女「それはね、大丈夫。そこらへんにいっぱいあるから、今日は特にたくさん」
男「……ん?」
男(今日はたくさん?)
とりま訂正した
>>17
いいからはよ
いいからはよ
男(爺ちゃんの言ってた言葉、もしかして……)
男「ちなみに、今日その花を買った人居るの?」
少女「いるよ」
男「どんな人だったの?」
少女「うーんとね、凄く太ってた」
少女「はぁ、はぁ、って、凄い息を荒くして、覆いかぶさってきたの」
男「……」
少女「『もういい? もういい? ぼく、限界なんだ、早くお花を散らしたいんだ』って」
男(……花ってまさか、そういう意味なのか?)
男(そういえば、爺ちゃんも身売りの少女かと思ったって言ってたっけ)
男「ちなみに、今日その花を買った人居るの?」
少女「いるよ」
男「どんな人だったの?」
少女「うーんとね、凄く太ってた」
少女「はぁ、はぁ、って、凄い息を荒くして、覆いかぶさってきたの」
男「……」
少女「『もういい? もういい? ぼく、限界なんだ、早くお花を散らしたいんだ』って」
男(……花ってまさか、そういう意味なのか?)
男(そういえば、爺ちゃんも身売りの少女かと思ったって言ってたっけ)
少女「その人はね、いきなりお洋服の猿股を脱いだの」
男「……」
少女「おっきなおっきな物を取り出して」
男「……いいよ、もう言わなくて」
少女「……おにいさん、優しいのね」
男「……」
少女「でも、私は大丈夫」
少女「綺麗なまま」
少女「太った男の人は、お花を散らす前に居なくなってしまったの」
男「……」
男「……」
少女「おっきなおっきな物を取り出して」
男「……いいよ、もう言わなくて」
少女「……おにいさん、優しいのね」
男「……」
少女「でも、私は大丈夫」
少女「綺麗なまま」
少女「太った男の人は、お花を散らす前に居なくなってしまったの」
男「……」
>>27
それ打ってる暇あったら続きはよ
それ打ってる暇あったら続きはよ
俺「新芽のきのこ、摘んでみたい?」
男「どんなきのこ?」
俺「んーとね、短くて、皮を被ってて、一瞬で萎えてしまうきのこ」
男「どんなきのこ?」
俺「んーとね、短くて、皮を被ってて、一瞬で萎えてしまうきのこ」
少女「おにいさんは、どう?」
男「どうって……」
少女「お花、摘んでみる?」
男「いや、俺は……」
少女「私、可愛くない?」
男「そんな事はないけども……」
少女「それじゃあ、お花、摘んでくださいな」
男「いや、でも」
少女「……おにいさん、本当に良い人ね、どうして私が見えたのかな」
男「どういう意味?」
少女「おにいさんは知らなくてもいい事」
男「どうって……」
少女「お花、摘んでみる?」
男「いや、俺は……」
少女「私、可愛くない?」
男「そんな事はないけども……」
少女「それじゃあ、お花、摘んでくださいな」
男「いや、でも」
少女「……おにいさん、本当に良い人ね、どうして私が見えたのかな」
男「どういう意味?」
少女「おにいさんは知らなくてもいい事」
男(なんてなwwww帰るわけないだろwwwwJkの浴衣姿目に焼きつきてオカズにする予定なんだからwww)
どこが良い人なんだよ
どこが良い人なんだよ
男「……」
少女「そういえば、前にも同じような人が居たかな」
男「前にも?」
少女「そうなの。私の大事な大事なお花、摘んでしまわれる寸前に」
少女「その人は出てきたの」
少女「おててにお金を持っていたから、きっと恵んでくれようとしていたのかな」
少女「きっと、お花の声かけで心を痛めてくれたの」
少女「でも、もう会えないの」
男「……どうして?」
少女「見られてしまったの」
男「なに、を?」
少女「そういえば、前にも同じような人が居たかな」
男「前にも?」
少女「そうなの。私の大事な大事なお花、摘んでしまわれる寸前に」
少女「その人は出てきたの」
少女「おててにお金を持っていたから、きっと恵んでくれようとしていたのかな」
少女「きっと、お花の声かけで心を痛めてくれたの」
少女「でも、もう会えないの」
男「……どうして?」
少女「見られてしまったの」
男「なに、を?」
少女「……それは秘密」
男「……」ゴクリ
少女「……おにいさん、おにいさん、私はね、おにいさんになら、お花をあげてもいいよ」
男「……いや、いいよ……俺は」
少女「おにいさんから、おにいさんの匂いがする」
男「え?」
少女「同じ匂い、柔らかくてまっすぐな匂い」
男「匂い?」
少女「そう、桔梗のような、匂い」
男「……」ゴクリ
少女「……おにいさん、おにいさん、私はね、おにいさんになら、お花をあげてもいいよ」
男「……いや、いいよ……俺は」
少女「おにいさんから、おにいさんの匂いがする」
男「え?」
少女「同じ匂い、柔らかくてまっすぐな匂い」
男「匂い?」
少女「そう、桔梗のような、匂い」
少女「人には、匂いがあるから」
男「……臭いって事?」
少女「いいえ、心にあるの」
少女「さっきの太った男は、栗の花の匂いがした」
少女「鼻をつんざいてしまう」
少女「とても、嫌な匂い」
少女「でも、栗は食べれば美味しいから……」
男(今何か背筋に悪寒が……)
少女「んふふ……」
少女「おにいさん、私の目をようく見てみて」
男「……臭いって事?」
少女「いいえ、心にあるの」
少女「さっきの太った男は、栗の花の匂いがした」
少女「鼻をつんざいてしまう」
少女「とても、嫌な匂い」
少女「でも、栗は食べれば美味しいから……」
男(今何か背筋に悪寒が……)
少女「んふふ……」
少女「おにいさん、私の目をようく見てみて」
男「目、を?」
少女「そう、ようく見て」
男「綺麗、な、目……」
少女「そうでしょう」
男「赤黒くて、まるで……」
男(なんだか、じっと見ていると、何も考えられなくなって来る……)
少女「どう?」
男「……」
少女「お花、摘みたくなった?」
男「うん……」
少女「それじゃあ、ついて来て」
少女「そう、ようく見て」
男「綺麗、な、目……」
少女「そうでしょう」
男「赤黒くて、まるで……」
男(なんだか、じっと見ていると、何も考えられなくなって来る……)
少女「どう?」
男「……」
少女「お花、摘みたくなった?」
男「うん……」
少女「それじゃあ、ついて来て」
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