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    元スレ男「人を食べる少女?」祖父「そうじゃ」

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    1 :

    「爺ちゃん、そんなの居るわけないじゃん」

    祖父「いやいや、居たんじゃよ」

    「嘘言うなって」

    祖父「嘘か真か、あれは夢だったのか、ワシは若い頃に確かに見たんじゃ。丁度、今日のような夏祭りの日だったかのう」

    「ふーん」

    祖父「最初ワシは身売りの少女かと思ってのう、金に困っているなら、少しだけ銭を投げてやろうかと思って
       後をつけたんじゃ。男の手を引いて少女はどこまでもどこまでも行っておった」

    祖父「そして、あばら屋の裏まで行った時かのう、少女は大の大人の首をひねり曲げて、ばくばく食べ始めたのじゃ」

    「またまたwwwん?」

    「おーにさんこちら、手のなるほうへ、新芽のお花、摘んでみてくーださい……」

    3 :

    見てるぞ

    4 = 1 :

    祖父「どうかしたのか?」

    「いや、そこでお花がどうのと言う着物姿の少女もとい幼女が……」

    祖父「ふむ? どこじゃ?」

    「あれ? どこ行ったかな……」

    祖父「……その少女は、花がどうしたと言うておったのじゃ?」

    「いや、新芽の花を摘んでみて、とかなんとか」

    祖父「……帰るぞい」

    「え? まだ夏祭りの途中じゃん」

    祖父「そいつはもしかすると、ワシの見た人食い少女かも知れん……」

    「だからそんな事あるわけwwww」

    祖父「少女は着物じゃったのだろう?」

    「え? まぁでも祭りだし着物姿なんて珍しくも」

    祖父「夏なんじゃぞ? なぜ浴衣ではないのじゃ?」

    「言われて見ると……までも寒がりとか?」

    5 :

    怖いなぁ

    6 = 3 :

    俺な好きな雰囲気

    7 = 1 :

    祖父「祭りは人ごみに紛れるのに苦にならんのじゃ」

    「えーでも花火くらい見ないと」

    祖父「花火は二日続けてやるじゃろう。明日の夜にでも来ればええ」

    「はー、しょうがないな……。じゃあ爺ちゃん先帰ってて、俺たこ焼き買ったら帰るよ」

    祖父「うむ、早く帰ってくるんじゃぞ」

    (なんてなwwww帰るわけないだろwwwwJkの浴衣姿目に焼きつきてオカズにする予定なんだからwww)

    「さーてと、どの子を目に焼き付けようかなっと」テクテク

    「おーにさんこちら、」

    「ん? さっきの少女だ」

    8 = 3 :

    貞操が危うい

    10 = 1 :

    「どもwwww」

    「……おにいさん、新芽のお花、摘んで見たい?」

    「花、花ねぇ、どんな花?」

    (少し相手してやるかwwww)

    「んーとね、凄く綺麗で、儚くて、一瞬で散ってしまうお花」

    「そいつはスゲェwwww」

    「うん、きっとね、人生が終わってしまうよ」

    「どんだけスゲェんだよwwww」

    「どう? 摘んで見たい?」

    11 = 1 :

    「うーん、で、いくらすんの?wwww」

    「俺そんなに金もってないんだけどもだっけどもwwww」

    「お金はいらないよ」

    「マジで?」

    「うん、お金「は」いらないよ」

    「うーん、でもタダより高いものはないって言うしなぁ」

    「大丈夫、高くはないよ。だって、いっぱいあるから」

    「いっぱい?」

    「そう、お金の代わりにね、別のものを貰うの」

    「ほーん」

    「それはね、大丈夫。そこらへんにいっぱいあるから、今日は特にたくさん」

    「……ん?」

    (今日はたくさん?)

    12 :

    何でお前が出てきたんだよwww

    13 = 1 :

    >>12
    ごめん
    変換ミスったは
    おで変換したら俺のほうが出てきてた

    14 :

    え!?俺!!?

    17 = 1 :

    「うーん、で、いくらすんの?wwww」

    「俺そんなに金もってないんだけどもだっけどもwwww」

    「お金はいらないよ」

    「マジで?」

    「うん、お金「は」いらないよ」

    「うーん、でもタダより高いものはないって言うしなぁ」

    「大丈夫、高くはないよ。だって、いっぱいあるから」

    「いっぱい?」

    「そう、お金の代わりにね、別のものを貰うの」

    「ほーん」

    「それはね、大丈夫。そこらへんにいっぱいあるから、今日は特にたくさん」

    「……ん?」

    (今日はたくさん?)

    とりま訂正した

    19 = 12 :

    >>17
    うむ
    期待してるぞい

    20 = 5 :

    >>17
    いいからはよ

    21 = 1 :

    (爺ちゃんの言ってた言葉、もしかして……)

    「ちなみに、今日その花を買った人居るの?」

    「いるよ」

    「どんな人だったの?」

    「うーんとね、凄く太ってた」

    「はぁ、はぁ、って、凄い息を荒くして、覆いかぶさってきたの」

    「……」

    「『もういい? もういい? ぼく、限界なんだ、早くお花を散らしたいんだ』って」

    (……花ってまさか、そういう意味なのか?)

    (そういえば、爺ちゃんも身売りの少女かと思ったって言ってたっけ)

    22 :

    この時間に突然の俺登場はずるい

    23 = 3 :

    俺登場わろた

    24 :

    俺も登場していい?

    25 = 1 :

    「その人はね、いきなりお洋服の猿股を脱いだの」

    「……」

    「おっきなおっきな物を取り出して」

    「……いいよ、もう言わなくて」

    「……おにいさん、優しいのね」

    「……」

    「でも、私は大丈夫」

    「綺麗なまま」

    「太った男の人は、お花を散らす前に居なくなってしまったの」

    「……」

    26 :

    もう俺にしか見えなくなった

    27 = 1 :

    >>23
    しょうがないだろ
    なぜか予測変換の順番が


    から


    になってたんだから

    28 = 3 :

    >>27
    それ打ってる暇あったら続きはよ

    29 = 18 :

    >>28
    >>1くんのSSが早く読みたいよー!そんなの書いてないで、早く書いてよー!)
    ツンデレっていいな

    30 = 24 :

    「新芽のきのこ、摘んでみたい?」

    「どんなきのこ?」

    「んーとね、短くて、皮を被ってて、一瞬で萎えてしまうきのこ」

    31 :

    >>1
    俺を登場させてはくれないか?
    名前は、ヴィッペルで頼む
    無理ならスルーしてくれ

    32 = 1 :

    「おにいさんは、どう?」

    「どうって……」

    「お花、摘んでみる?」

    「いや、俺は……」

    「私、可愛くない?」

    「そんな事はないけども……」

    「それじゃあ、お花、摘んでくださいな」

    「いや、でも」

    「……おにいさん、本当に良い人ね、どうして私が見えたのかな」

    「どういう意味?」

    「おにいさんは知らなくてもいい事」

    34 = 18 :

    (なんてなwwww帰るわけないだろwwwwJkの浴衣姿目に焼きつきてオカズにする予定なんだからwww)

    どこが良い人なんだよ

    35 = 24 :

    書き溜めてないの?

    36 :

    とんだクズやろうだな

    37 = 24 :

    >>1
    俺を登場させてはくれないか?
    名前は、アルベルトで頼む
    無理ならスルーしてくれ

    38 = 1 :

    「……」

    「そういえば、前にも同じような人が居たかな」

    「前にも?」

    「そうなの。私の大事な大事なお花、摘んでしまわれる寸前に」

    「その人は出てきたの」

    「おててにお金を持っていたから、きっと恵んでくれようとしていたのかな」

    「きっと、お花の声かけで心を痛めてくれたの」

    「でも、もう会えないの」

    「……どうして?」

    「見られてしまったの」

    「なに、を?」

    39 = 5 :

    おじいちゃんキターーー

    40 = 3 :

    まあそうなるわな

    42 = 1 :

    「……それは秘密」

    「……」ゴクリ

    「……おにいさん、おにいさん、私はね、おにいさんになら、お花をあげてもいいよ」

    「……いや、いいよ……俺は」

    「おにいさんから、おにいさんの匂いがする」

    「え?」

    「同じ匂い、柔らかくてまっすぐな匂い」

    「匂い?」

    「そう、桔梗のような、匂い」

    43 = 24 :

    >>1
    俺を登場させてはくれないか?
    名前は、ルクサスで頼む
    無理ならスルーしてくれ

    44 = 1 :

    「人には、匂いがあるから」

    「……臭いって事?」

    「いいえ、心にあるの」

    「さっきの太った男は、栗の花の匂いがした」

    「鼻をつんざいてしまう」

    「とても、嫌な匂い」

    「でも、栗は食べれば美味しいから……」

    (今何か背筋に悪寒が……)

    「んふふ……」

    「おにいさん、私の目をようく見てみて」

    45 :

    このスレ栗の花の臭いする

    46 = 24 :

    >>1
    俺を登場させてはくれないか?
    名前は、ころたんで頼む
    無理ならスルーしてくれ

    47 = 1 :

    「目、を?」

    「そう、ようく見て」

    「綺麗、な、目……」

    「そうでしょう」

    「赤黒くて、まるで……」

    (なんだか、じっと見ていると、何も考えられなくなって来る……)

    「どう?」

    「……」

    「お花、摘みたくなった?」

    「うん……」

    「それじゃあ、ついて来て」

    49 :

    >>1
    俺を登場させてはくれないか?
    名前は、おちんぽざむらいでで頼む
    無理ならスルーしてくれ

    50 = 24 :

    >>1
    俺を登場させてはくれないか?
    名前は、闇夜の帝王たかしで頼む
    無理ならスルーしてくれ


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