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元スレ苗木「僕が超高校級の幸運?」

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霧切「ねぇ、不二咲さん」
不二咲「え?」
霧切「あの、この写真見てもらえないかしら」
不二咲「写真? えっと……あれ? これ僕が写ってるよ」
霧切「そうなの。見覚えある?」
不二咲「い、いや。見覚えないけど……なんで二人と一緒に写ってるんだろう」
霧切「そう……分かったわありがとう」
不二咲「そうだ、僕の方も一つ質問して良い?」
霧切「何かしら?」
不二咲「例のノートパソコン。ロックが厳重で、ちょっと手間取ってるんだ」
不二咲「それで、苗木君に何か英数字の羅列を考えてもらうように言ってたんだけど」
不二咲「聞いてないかな?」
霧切「ごめんなさい。何も知らないわ」
不二咲「そっか……うん。自力で頑張ってみるよ」
霧切「頑張って。それじゃ」
不二咲「え?」
霧切「あの、この写真見てもらえないかしら」
不二咲「写真? えっと……あれ? これ僕が写ってるよ」
霧切「そうなの。見覚えある?」
不二咲「い、いや。見覚えないけど……なんで二人と一緒に写ってるんだろう」
霧切「そう……分かったわありがとう」
不二咲「そうだ、僕の方も一つ質問して良い?」
霧切「何かしら?」
不二咲「例のノートパソコン。ロックが厳重で、ちょっと手間取ってるんだ」
不二咲「それで、苗木君に何か英数字の羅列を考えてもらうように言ってたんだけど」
不二咲「聞いてないかな?」
霧切「ごめんなさい。何も知らないわ」
不二咲「そっか……うん。自力で頑張ってみるよ」
霧切「頑張って。それじゃ」
霧切「……何も分からなかった。あの写真、いつどこで取られたものなの?」
霧切「合成? ノートパソコンのほうも行き詰ってるみたいだし」
霧切「苗木君。あなたの力があれば、もっと上手く……」
霧切「合成? ノートパソコンのほうも行き詰ってるみたいだし」
霧切「苗木君。あなたの力があれば、もっと上手く……」
――苗木の部屋――
ガチャ
霧切「馬鹿みたい。部屋に入ったって力が貰えるわけじゃないのに」
霧切「……でも、ベッドとか枕にはちょっとはご利益があるかしら」
霧切「……どうすればいいの苗木君」クンカクンカ
ピラッ
霧切「? これって……メモ?」
『2F DANSHITOILET』
霧切「二階の、男子トイレ? 一体何が……」
ガチャ
霧切「馬鹿みたい。部屋に入ったって力が貰えるわけじゃないのに」
霧切「……でも、ベッドとか枕にはちょっとはご利益があるかしら」
霧切「……どうすればいいの苗木君」クンカクンカ
ピラッ
霧切「? これって……メモ?」
『2F DANSHITOILET』
霧切「二階の、男子トイレ? 一体何が……」
ガチャ
江ノ島「お邪魔しま……な、何やって」
霧切「な、なに!?」
江ノ島「いや、何でここにお前が」
霧切「あなたこそ何をしに……」
江ノ島「わ、私は……べちゅに」
霧切「べちゅに、じゃないでしょう」
江ノ島「お前こそ、何をやって」
霧切「私は……べちゅに」
江ノ島「べちゅに、って……」
江ノ島「お邪魔しま……な、何やって」
霧切「な、なに!?」
江ノ島「いや、何でここにお前が」
霧切「あなたこそ何をしに……」
江ノ島「わ、私は……べちゅに」
霧切「べちゅに、じゃないでしょう」
江ノ島「お前こそ、何をやって」
霧切「私は……べちゅに」
江ノ島「べちゅに、って……」
霧切「……」
江ノ島「……」
霧切「お互い、見なかったってことで」
江ノ島「……異議なし」
霧切「それじゃ」
江ノ島「うん」
江ノ島「……」
霧切「お互い、見なかったってことで」
江ノ島「……異議なし」
霧切「それじゃ」
江ノ島「うん」
霧切「二階の男子トイレ。そこに何かあるの?」
霧切「でも……いや背に腹は変えられないわ」
霧切「今から、行きましょう」
――2階 男子トイレ――
霧切「何かあるとは思えないけれど……」
霧切「あれ、でもここ……隠し扉」
霧切「一体何が……」
霧切「でも……いや背に腹は変えられないわ」
霧切「今から、行きましょう」
――2階 男子トイレ――
霧切「何かあるとは思えないけれど……」
霧切「あれ、でもここ……隠し扉」
霧切「一体何が……」
霧切「これは、名簿? なぜこんな所に」
霧切「ともかく調べてみないと……」
ピラッ
霧切「何か落ちて……またメモ? これも苗木君が?」
『ここから出てはいけない』
霧切「出ては、いけない? なぜ?」
霧切「ともかく調べてみないと……」
ピラッ
霧切「何か落ちて……またメモ? これも苗木君が?」
『ここから出てはいけない』
霧切「出ては、いけない? なぜ?」
霧切「……あの正面玄関の扉、苗木君はあれを開けられなかった」
霧切「江ノ島さんは苗木君の幸運は本物だと言っていた」
霧切「……全ての窓が塞がれている。でも、塞がれ方が少しおかしい」
霧切「窓は全て内側から塞がれていた。閉じ込めるなら普通は外側から塞ぐんじゃ」
霧切「外に出てはいけない……外で一体何が起こってるの?」
霧切「それに、私たちもおかしい。何かが、ずれている」
霧切「第一、なぜ生徒がこんなに少ない?」
霧切「特殊なものと言ってもここは学校、在校生はもっといるはず……」
霧切「なぜ私たちだけ。なぜ私たちなの?」
霧切「図書館の封筒。深刻な問題とは何?」
霧切「……名簿。名簿を見れば」
霧切「江ノ島さんは苗木君の幸運は本物だと言っていた」
霧切「……全ての窓が塞がれている。でも、塞がれ方が少しおかしい」
霧切「窓は全て内側から塞がれていた。閉じ込めるなら普通は外側から塞ぐんじゃ」
霧切「外に出てはいけない……外で一体何が起こってるの?」
霧切「それに、私たちもおかしい。何かが、ずれている」
霧切「第一、なぜ生徒がこんなに少ない?」
霧切「特殊なものと言ってもここは学校、在校生はもっといるはず……」
霧切「なぜ私たちだけ。なぜ私たちなの?」
霧切「図書館の封筒。深刻な問題とは何?」
霧切「……名簿。名簿を見れば」
――???――
苗木「う、うん? ここは」
モノクマ「どうもどうも、お目覚めだね苗木君」
苗木「モノクマ……ここは、どこ?」
モノクマ「さぁ? 教えるわけないでしょ」
モノクマ「でもね、君には真実を教えてあげようと思うのさ」
苗木「真実? 何を……」
モノクマ「どうやら君はどれだけ言っても絶望しない」
モノクマ「どころか全ての絶望を回避してしまう」
モノクマ「だから、殺し合いとかそういうのじゃなくて、別の方向から行ってみようと思って」
モノクマ「全く、こんなの大大大サービスだよ」
苗木「何のこと?」
モノクマ「それじゃ、レッツショータイム」
苗木「……これ、これは」
苗木「う、うん? ここは」
モノクマ「どうもどうも、お目覚めだね苗木君」
苗木「モノクマ……ここは、どこ?」
モノクマ「さぁ? 教えるわけないでしょ」
モノクマ「でもね、君には真実を教えてあげようと思うのさ」
苗木「真実? 何を……」
モノクマ「どうやら君はどれだけ言っても絶望しない」
モノクマ「どころか全ての絶望を回避してしまう」
モノクマ「だから、殺し合いとかそういうのじゃなくて、別の方向から行ってみようと思って」
モノクマ「全く、こんなの大大大サービスだよ」
苗木「何のこと?」
モノクマ「それじゃ、レッツショータイム」
苗木「……これ、これは」
>>526
完
完
>>502
実は大和田に殴られて気絶した苗木が食堂に来た時苗木を君付けで呼んでいる
実は大和田に殴られて気絶した苗木が食堂に来た時苗木を君付けで呼んでいる
>>526
ふざけんな
ふざけんな
まさか>>526のせいで終わりなのか!?
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