元スレP「貴音。俺と結婚してくれ」 貴音「っ……!!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
1 :
P(あー、お姫ちんの爆乳たまんねえぜ。尻も大きいし)
亜美「にーちゃん、暇だからゲームで対戦しようYO!!」
P(そろそろアイドルにそっけない態度取るのも我慢の限界だしな)
亜美「さっきから考え事してんの?」
P(貴音は学生じゃないし、問題ないよな? ふふ……)
亜美「んもー、兄ちゃんったら!!」
真美「よしなよ亜美。兄ちゃんが機嫌悪そうな顔してるから」
亜美「えー、そんなことないっしょ?」
P(尻。尻。お姫ちんの尻。ふふふ……)ムクムク
3 = 1 :
P「なあ真美」
真美「ひゃ!?」
P「なに変な声出してんだ。周りに勘違いされるじゃないか」
真美「兄ちゃんが急に話しかけてくるからだYO!!」
P「そりゃ悪かったな。貴音がどこにいるか知ってるか?」
真美「どこって沖縄でロケっしょ? プロデューサーなのに
お姫ちんのスケジュール把握してないの~?」
P「いや、ちょっとド忘れしただけさ」
4 :
お尻ちんの姫
5 = 1 :
P「さて。出発するか」スクッ
真美「兄ちゃん、どっか行くの?」
P「おう」
亜美「暇だから亜美も連れてってよ~」
P「それはちょっと無理かな」
亜美「なんで?」
P「だって行き先が沖縄だもん」
亜美「」
真美「」
社長「」
6 = 1 :
~~沖縄の空港にて~~
貴音「……あなた様がこちらまで迎えに来るとは」
P「ああ。どうしてもおまえに伝えたいことがあるんだ」
貴音「電話ではいけなかったのですか?」
P「このまえ読んだ雑誌に電話やメールで
告白する男子はモテないって書いてあったんだ」
貴音「こ、告白……?」
貴音(今のは聞き間違えでしょうか?
プロデューサーの口から告白などと……)
貴音(いえ、たぶんお仕事に関することなのでしょう。
何か重大な決定でもあったとしか思えません)
P「好きだ」
貴音「」
社長「」
7 :
なんか社長いるんですが
8 = 1 :
貴音「な……?」
貴音(はっきり好きだと言われてしまいました……)
P「いいか。もう一度言うぞ?
貴音「は、はい」
P「俺はな……」
P「貴音のことが好きだ!!」
社長「」
美希「」
響
P(そういえばフェアリー全員で沖縄ロケだったんだな。
不覚にも忘れてたぜ)
9 = 1 :
通行人A「あの人達おかしくない?」ヒソヒソ
通行人B「男の人が若い子に告白してるみたいよ?」ヒソヒソ
社長「最近の男の人って意外と積極的よねー」ヒソヒソ
P「毎日貴音のことを考えるようになった。来る日も来る日もな。
もう……お前以外の女なんて視界に入らないんだよ!!」
貴音「……っ!!」ビクッ
貴音「そ、それほどまでにわたくしのことを?」
P「結婚を前提に付き合ってくれないか?」
貴音「!!」
10 :
社長・・・何で距離おいてるんすか・・・
11 :
釜社長....
12 :
あの社長黄色そうだな
13 = 1 :
美希「ちょっと待ってなの」
P「お、美希。今日もお疲れ様」
美希「そんな挨拶はどうでもいいの」
響「そうだぞ。プロデューサー。いきなり何やってるのさ?」
P「なんか二人とも怒ってる?」
美希「ハニーはにぶちんなの」
貴音「あ、あなた様///」
P「返事を聞かせてくれるのか?」
貴音「はい/// わ、わたくしもあなた様と……」
全部言い終わる前に社長にタックルされ、吹き飛ぶ貴音。
アイドルとPの禁断の関係を防ぐため、一世一代の奇行だった。
14 = 10 :
なぜアイドルのほうにタックル・・・
15 = 7 :
つまり社長はPを貴音に取られたくないと
16 = 1 :
P「また……。俺の邪魔をするつもりなんですね……」
社長「当たり前だろう?」
シュポ
煙草を口にくわえ、ライターを取り出す社長。
P「好い加減にしないと怒りますよ?」
社長「怒りたいのはこっちの方だよ。食らいたまえ」
ゲシ。すねを蹴られ、床をゴロゴロ転げまわるP。
P「社長……!! こんだけ通行人に見られてる中、
手荒な真似しないでくださいよ!!」
社長「御託はいい。さっさとこれに判を押したまえ」
つ『社長とPの婚姻届』
17 :
不覚にもわろた
18 = 7 :
おいおいマジかよ
19 = 1 :
P「あんた所帯持ってるんでしょ!?」
社長「妻と娘のことはもう他人だと思ってる」
P「な?」
社長「分からんかね? 君と結婚できるなら
不要な存在など切り捨てると言ってるんだよ!!」
ピョン。
社長が人間離れした跳躍をみせ、Pに襲い掛かろうとした!!
美希「ホモ野郎くたばれなのー!!」
社長「――っ!?」
通路にあったゴミ箱を顔面に投げられ、着地に失敗した。
P「美希。こいつボコろうぜ」
美希「おーけーなの」
20 :
ホモスレじゃねーのか!
21 = 1 :
Pたちが手を下す前に、響が馬乗りになってボコりまくっていた。
社長はなぜかうれしそうな顔をしながら気絶したのだった。
響の服が返り血で染まる。
P「そういえばお姫ちんはどこだ?」
美希「ねえハニー、さっき貴音に言ってたことなんだけど?」
P「さて。お姫ちんを探さないとな」
美希「ハニー」
P「係の人にでも聴いてみるか」
背後から足払いを喰らい、大きく体制を崩したP。
美希「無視しちゃ駄目なの」
社長「そうだぞ君。女の子を悲しませるんじゃない」
22 = 1 :
P「悪かったよ美希。ちゃんと理由を話すからさ。
その前に社長ボコらないか?」
美希「分かったのー!!」
全力疾走する社長の後姿が写る。
自分が不利になった途端にこの態度。
さすがは765プロの社長である。
美希「社長ってあんな人だったっけ?」
響「ふぅ。邪魔者はいなくなったし、そろそろ理由をきかせて……」
全力疾走するPの後姿が写る。
自分が不利になった途端にこの態度。
さすがは765プロのPである。
23 :
なんだこれは
25 :
なんだこれ
なんだこれ
26 = 1 :
なんとかして事務所まで帰ったP。
最初にやったことはハンマーを手にすることだった。
社長の顔面に重い一撃を食らわせ、2週間は再起不能にした。
小鳥「おかえりなさい。プロデューサーさん?」ギロ
P「はは。勝手な旅行だったから怒ってますよね?」
小鳥「それはもう」イライラ
律子「あんたのせいでこっちの仕事大変だったんですよ?」
P「悪かったって。俺と貴音の未来の為だったから許せよ」
律子・小鳥「!!」
社長「……君と貴音クンの未来、だと?」
貴音「はい。もう結婚するって決めましたから///」ボソッ
社長「バ……バカなことを言うんじゃない!!」
27 = 7 :
社長頑丈すぎ
28 :
おい社長元気だぞ
29 = 24 :
2週間経ったんじゃねもう
30 :
影分身の術だよキミィ……
31 = 1 :
伊織「話は全部聞かせてもらったわ」ガラッ
雪歩「ふぇぇ。仕事から帰ったら大変なことになってますぅ」
P「伊織たちか。遅かったじゃないか」
P「俺と貴音なんだけどさ、今日から付き合うことになったから」
雪歩「……えっ」
伊織「は?」
小鳥・律子「」
貴音「あなた様……関係を公にするのはよくないかと……」
社長「そうだぞ君!! アイドルと付き合うとかなに考えてるんだね!!」
P「……」
社長「とてもまともな社会人の考えとは思えん!!
罰として貴音君と別れて私と結婚したまえ!!」
32 :
社長をアイドルにすればいいんじゃね?
33 = 1 :
グシャア
美希の投げた誕生日パーティ用のケーキが顔面に当たり、
沈黙させられた社長。顔中がクリームの味でいっぱいになった。
雪歩「それ。私の誕生日ケーキじゃないですか」
美希「デコちゃんが投げろって言ったの」
雪歩「そうですか」
伊織「ちょ!? 私そんなこと一度も……」
雪歩「死んでくださいね?」ニコッ
首筋をスコップで強打され、気絶する伊織。
ついでに社長もぶん殴られ、窓の外へ捨てられた。
雪歩「プロデューサー、アイドルと恋愛は禁止のはずですよね?」
P「そうだっけ?」
お茶の入った湯呑みを雪歩の頭の上で逆さにし、一目散に逃亡したP。
35 :
何が起こってるんです?
36 = 24 :
死んでくれって言ってるのに加減するとか天使すぎる
37 = 12 :
なんなのなの…
38 = 1 :
伊織「いたた……もっとしっかり持ちなさいよね」
P「文句言うな。今逃げるので精一杯なんだ」
なんということか。Pは気絶した伊織を抱えながら逃げていたのだ。
ビルを出たところで伊織の意識が目覚め、現在に至るのだ。
P「ここは人気の少ない公園だな」
伊織「最近通り魔事件が起きたのよね。
へんなオカマ野郎が男性を襲ったんですって?」
P(その犯人に心当たりがあるぞ)
社長「やあ。とりあえず、この書類にサインしようか?」コンイントドケ
P「何度殴られても即座に復活するその耐久力。素直に尊敬しますよ」
社長「言っておくが、この公園は私の庭だ。
20種類以上のトラップが仕掛けれてる。逃げたら殺すよ?」
39 = 24 :
社長はホームレスの王
40 = 1 :
ゴーン
社長「う、うぅむ。さすがに殴られすぎて死にそうだよ……」バタン
雪歩「えへへ///」
大往生した社長の背後に立つのは、血塗られたスコップを持つ雪歩嬢。
P「……」ゾクッ
動物的な本能で瞬間的に理解した。
今雪歩はとてつもなく怒ってる。
なぜ彼女の機嫌が悪いのかPには分からなかったが、
とりあえず伊織とキスしてみた。
伊織「ちょ、んんn……!!」
P(貴音と本番前の練習にはちょうどいいや……)
41 :
P「愛してるよ」
伊織「……ぅ!?」
P(貴音とキスした時もこんな感じの言いかたでいいかな?)
伊織(ちょっとこいつ……なんで急にあたしのことあ、あああ愛してるって?///)
P(おっ、雪歩が棍棒を持ってこっちに走ってくるぞ。伊織を狙ってるのか)
伊織(いつまで抱きしめるつもりよ……。追われてる自覚あるんでしょうね?)
ボコ
雪歩「あ、あのぉ。伊織ちゃんが本当の浮気相手ってことですか?」
P「確認する前に殴るんじゃありません」
伊織「」
P「やべえぞ。息してない」
雪歩「ええっ、どうしましょう……。お医者さんに診てもらいますか?」
P「72言ってんだ。ここはやっぱり人工呼吸だろ」
42 :
こいつらフリーダム杉だろ……
43 :
社長の穴を掘って埋める
44 = 41 :
雪歩「キスしちゃ駄目ですぅ!!」
P「ふごっ!!」
お腹に鋭いパンチを食らい、三秒間息ができない苦しみを味わうP。
雪歩「ああっ!! ごめんなさいですぅ。私ったらついカッとなちゃって」
P「き、気にするなよ。雪歩を不安にさせるようなこと言った俺が悪かったんだ」
雪歩「ふぇ……怒ってないんですか?」
P「雪歩は俺の大切なアイドルだ。怒るわけないだろ?」ナデナデ
雪歩「あっ、えへへ///」
P「……なんて言うと思ったか?」
雪歩をジャイアントスイングして道路側に投げ捨ててしまう。
目を覚ましつつある伊織を脇に抱え、さらに逃亡を図る。
社長「君たち、待ちたまえええええ!!」ダダダダッ
45 :
あとはもう俺の天使やよいに賭けるしかない
46 :
なんだかいろいろおかしい
社長ニュータイプだろ
47 :
ふむ
48 :
何が起きているんだ
49 = 41 :
P「これでも俺を捕まえられますか、社長?」
社長「な、なにぃっ!?」
信号待ちしてる乗用車の搭乗員に目をつけたP。
P「おい君!! 早く降りないと大変なことになるぞ!!」
女「へ?」
P「いいから早く降りるんだ!!」
女「きゃああああ!!」
言う事を聞かないとセクハラすると脅し、
強引に降車させて車を奪うことに成功した。
P「伊織。これから遠くまで逃げるぞ!!」
伊織「……んー? 目が覚めたばっかりで何が何だか分からないわ」
真美「わーい。ドライブごっこだね!! れっつごー!!」
P・伊織「!?」
50 = 41 :
夢ではなかった。真美が後部座席に座ってる。
P(馬鹿な……!? だって俺は今車を……)
そう。不可能としか思えないのだ。仮に真美が忍者だったとしても、
今さっき強奪したばかりの車の中に、Pに気づかれずに潜入することなど。
真美「だってこれうちの車だし」
P「なに? てことは俺がさっき胸を触っちまったのは……」
真美「真美のお母さんだYO。帰る時間だから迎えに来てもらってたの」
亜美「亜美もいるかんねー」
Pは迷うことなく双子を車から放り出し、全速力で車を走らせた。
P「最近の子供は発育が良くて困るよ」
亜美のパンツを握りしめながらそう言う。
みんなの評価 : ☆
類似してるかもしれないスレッド
- P「アイドルと結婚したい」小鳥「え……?」 (133) - [55%] - 2013/1/29 14:30 ☆
- P「小鳥さんを監禁してみた、んだけど……」 (153) - [46%] - 2012/7/3 7:00 ★★
- P「貴音のとっぷしーくれっとを暴こう!」 (120) - [45%] - 2012/9/9 2:15 ☆
- P「音無さんて可愛いですよね」 小鳥「な”!?」 (207) - [44%] - 2013/4/17 10:00 ☆
- 兄「一週間お前と結婚することになった」妹「え……?」 (166) - [43%] - 2012/4/26 2:45 ○
- 侍「良いお乳してるでござるな」女騎士「………」 (966) - [42%] - 2009/8/15 6:47 ★★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について