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    元スレP「貴音のとっぷしーくれっとを暴こう!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - 貴音 ×3+ - とっぷしーくれっと + - アイドルマスター + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    P「四条貴音……それは、身長・体重・血液型以外ほぼ全てが謎に包まれているアイドル」

    P「どこで産まれ、なにをしてきたのか、それは彼女以外誰も知らない……」

    P「まぁミステリアスなのはいい。俺だって、ミステリアスな女は嫌いじゃあない」

    P「だが、これは行きすぎている!もっと貴音のことが知りたい!」

    P「俺はそんな貴音のとっぷしーくれっとを暴きたい!その一心で、立ち上がったのだ!」

    P「まずは……貴音の家がどこにあるのかを知ろう!」

    P「どんな所に住み、どんな生活を送っているのかを知るのも、アイドルプロデュースには欠かせないことだ!」

    P「それなのに……それなのに!担当アイドルの家も知らないなんて、そんなのってないよ!」

    P「それにいざという時、家を知らないとなにかと不便だからな」

    P「そう!だからこれは、決してやましい気持ちなのではないのだっ!!」

    2 :

    昨日見たか?

    3 = 1 :

    貴音「ふむ……そろそろ、帰還いたしましょうか」

    P「おっ、帰るのか?送っていくぞ」

    貴音「いえ、それには及びません。あなた様の手を、煩わせるわけにはいきませんので」

    P「そんなこと気にしなくてもいいだぞ?もっと俺に甘えてもいい」

    貴音「ふふっ……では、そのお気持ちだけ、受け取っておきましょう」

    P「むぅ……強情な奴だな」

    貴音「別にそのようなわけでは……申し訳ありません」

    P「あっ、いや……まぁいい。とにかく、気を付けて帰るんだぞ」

    貴音「えぇ、分かっております。心配には及びません」

    P「それじゃあ、また明日」

    貴音「はい、それでは失礼致します」

    5 :

    やっと風呂から上がったか

    6 = 1 :

    P「……貴音は帰ったか。案の定、俺の送迎は断ったけど……」

    P「まぁここまでは予想通りだ!そんな簡単に、貴音のとっぷしーくれっとなんて、暴けるわけがないっ!」

    P「へへっ、腕が鳴るぜ……それでこそ、俺が認めたアイドルだ」

    P「だがしかぁーっし!貴音は気付いてなかったようだな……」

    P「俺がもう、本日の仕事はとうに終わらし、ずっと○×ゲームに興じていたということをっ!!」

    P「ふっ……俺の手のひらの上で転がされてるようじゃあ、まだまだだな、貴音」

    P「おっと、いけない。そろそれ出ておかないと貴音を見失ってしまう」

    P「さぁ!それでは今から、貴音をストーキングを開始しよう!!」

    7 = 1 :

    P「さぁ、貴音はどこだ?あの容姿なら、すぐに見つかりそうなもんだけど……」

    P「おっ!いたいた!へへっ……優雅に歩いてやがる……俺にストーキングされているとも知らずによぉ!!」

    P「さぁ、ここからは簡単だ!単にストーキングをし、貴音の住処を見つけるだけだからなっ!」

    P「まさか、こんな形で伊賀忍者の末裔たるこの血が、役に立つとはな……」

    P「さぁ!レッツ隠密活動だっ!!」

    貴音「あんみつかつ丼……なんとも面妖な……」

    P「あんみつかつ丼じゃない!おんみt……」

    P「」

    P「えっ」

    8 :

    長い風呂だったな

    9 :

    貴音に尾行は通用するのかはてさて

    11 :

    ばれるの早すぎワロタwwww

    12 = 1 :

    貴音「そうですか……あんみつかつ丼というものは、存在しないのですね……」

    P「えっ、なんで……えっ、えっ」

    貴音「はて……なにをそのように驚いていらっしゃるのですか?」

    P「えっ、いやだって……なんでいるの?」

    貴音「あなた様がわたくしの名前を言っていたので、てっきり呼ばれたものかと……」

    P「いや別に呼んでないけど……ていうか、聞こえてたの?」

    貴音「えぇ、それはもうはっきりと」

    P「いやでも、結構離れてたぞ?俺そんな大声出してた?」

    貴音「大きいと言えば、大きかったと思います。ですが、大声というわけではありませんね」

    P「そうかーマジかー……っていやいや!違う違う違うっ!!」

    P「聞こえない!絶対聞こえないって!あんだけ離れてたんだからっ!!」

    貴音「わたくし、耳は良いほうですので」

    P「耳がいいのレベルじゃない!圧倒的……!圧倒的地獄耳……!!」

    貴音「じ、地獄……それは少々、言い過ぎではないでしょうか?」

    13 :

    発信器つけとけよ

    14 :

    >>13
    貴音「面妖な…」プチッ

    15 = 1 :

    P「ていうか、耳が良いなら隠密活動をあんみつカツ丼なんて聞き間違いなんてしないだろ!?」

    貴音「それは……空腹でしたので……」

    P「あっ、そうなの?それじゃあ……なにか食べに行く?」

    貴音「よ、よろしいのですか!?それではらぁめんを……」

    P「あっ、ちょっと待って。財布確認するから……」

    貴音「らぁめん♪らぁめん♪♪らぁめん♪♪♪」

    P「……ごめん、やっぱ今日は無理だ」

    貴音「えっ……な、何故ですか!?」

    P「お金が42円しかなかったんだ。これじゃあ、なにも食べられないよ」

    貴音「な、なんとっ!そのようなことが……」

    P「今日は真っ直ぐ家に帰ろう?食べに行くのはまた今度ってことで」

    貴音「今回は縁が無かったようですね……はぁ……」

    16 = 13 :

    ジュース飲んでんじゃねーよハゲ!

    17 = 14 :

    おかしい、Pはブラックサンダーでも買ったのか?

    18 = 1 :

    P「それじゃあ、俺はこっちだから」

    貴音「はい、それではお気を付けて」

    P「貴音も気を付けてな」

    貴音「それと、あなた様に一つ忠告があります」

    P「えっ?なに?社会人のくせに、金持ってなさすぎってこと?」

    貴音「いえ、そういうわけでは……とにかく、女性の後を付けるは、褒められた行為ではありませんよ」

    P「つ、付けてたって、バレてたのか!?いつから!?」

    貴音「それはとっぷしーくれっとです。ふふっ……それでは」

    P「いやちょっ……あれっ!?いない!?なんでっ!?」

    P「……くそっ!暴くどころか増えてしまったじゃないか!!」

    P「だが、俺は諦めない!戦いはまだ始まったばかりだっ!!」

    20 = 10 :

    P先生の次回作にご期待下さい!

    21 = 1 :

    続けるか悩む

    ちょっと考えてくる

    23 = 13 :

    続けるさー

    24 = 1 :

    なんかアイディアとかない?

    参考にしたい

    25 :

    シャバドゥビタッチヘンシーン

    26 :

    お姫ちんを見失って帰ったらなぜか自宅にはお姫ちんが!!

    27 :

    幼少期

    28 :

    四条貴音六歳

    29 :

    付けてみるとそこにはラビットハッチが!

    30 = 1 :

    P「昨日はなんやかんやあって失敗したけど、今日はそうはならん!」

    P「今日こそは、貴音のとっぷしーくれっとを暴いてやる!」

    P「そうと決まれば、早速作戦を……」

    ブォオオオオオオン ブォオオオオオオオオオオン

    P「な、なんだこの爆音は!?」

    ブォオオオオオオン オォン……

    P「と、止まった……?なんだったんだ一体……」

    P「ま、まぁいい!この程度の爆音、都会では日常茶飯事だ!!」

    P「こんな些事で心を乱しているようじゃあ、アイドルのプロデューサーなど務まるはずもないっ!」

    P「さぁ!心も新たに、作戦を練り直そう!」

    32 = 1 :

    P「ストーキングが貴音には意味がないと分かった今、俺が出来ることは……」

    P「直接貴音に聞くしかない!もうこれっきゃない!!」

    P「逆に、どうして今までそうしなかったのか!わけがわからないよ!」

    P「とにかく、貴音が来たら早速聞いてみよう!」

    貴音「随分と、盛り上がっているようですね」

    P「えっ!?た、貴音!?い、いつの間にっ!?」

    貴音「つい先程ですよ」

    P「そ、そうか……にしても、音もなく背後にいるのは辞めてほしいな」

    貴音「も、申し訳ありません……挨拶をしても、気が付いていなかったようでしたので、つい……」

    P「あっ、そうだったのか。ごめんな」

    貴音「いえ、謝るほどのことではありませんよ」

    33 = 26 :


    34 = 13 :

    ガチのトップシークレットだったりして

    35 = 1 :

    P「そうだ!貴音、聞きたいことがあるんだ」

    貴音「聞きたいこと、ですか?わたくしに答えられることならば、よいのですが……」

    P「むしろ、貴音にしか答えられないことなんだ」

    貴音「わたくしにしか?はて、一体どういう……」

    P「ズバリッ!貴音のとっぷしーくれっとを全部教えてくれっ!!」

    貴音「わ、わたくしのとっぷしーくれっとを……?」

    P「そうだ!どうしても知りたいんだ!頼むっ!!」

    貴音「……わたくしのとっぷしーくれっとは、本にすると十万三千冊ほどございます」

    P「えっ」

    36 = 1 :

    貴音「その中には、人体にとって重篤な影響を及ぼすものも存在いたします」

    P「じ、重篤な影響って……?」

    貴音「……運が良くても、一生気が狂ったまま、人生を歩むことになります」

    P「そ、そんなに……?マジで?」

    貴音「はい……あなた様に、その覚悟がございますか?」

    P「えぇーっと……ま、また今度にしようかな!アッハハハ!!」

    貴音「……そうしたほうがよろしいでしょう。実に賢明な答えです」

    37 :

    歩く図書館……

    38 :

    いや、歩くセラエノ図書館だ……

    39 = 8 :

    貴音に狂う

    40 = 1 :

    P「しかし、10万3000冊か……秘密が多いって次元じゃないぞ」

    貴音「ふふっ……みすてりあすな女はお嫌いですか?」

    P「いや、別に嫌いじゃないぞ。あぁ、全く嫌いじゃない。だけど、ものにはなんでも限度ってものがある」

    P「さすがに、秘密が多すぎたら受け止めきれないよ」

    貴音「そ、そうですか……」

    P「……ん?どうかしたのか?」

    貴音「い、いえ!なんでもありません……どうかお気になさらないでください」

    P「そうか、それならいいんだけど……」

    貴音「………………」

    P「………………」

    ガチャン

    貴音「!」

    P「!」

    41 = 13 :

    どこのシスターだよ

    42 = 1 :

    伊織「ちょっと!事務所の前に、ブガッティ・ヴェイロンなんて止めたの誰よ!?」

    P「えっ?ぶ、ぶが……なにそれ?」

    貴音「あっ、わ、わたくしです!」

    伊織「えっ!?あれ、あんたのなの!?」

    貴音「はい、いかにもわたくしのものですが……それがなにか?」

    伊織「い、いや別になにもないけど……とにかく、ちょっと動かしてくれないかしら?律子の車が止められないのよ」

    貴音「そのようなことに……分かりました。では、今すぐに」

    伊織「それじゃ頼んだわよ。はぁ……」

    P「なぁ伊織、そのブガなんとかってなんなの?」

    伊織「あぁ、アンタいたの。車よ、車」

    P「あぁ、車か……えっ!?く、車っ!?」

    43 :

    ヴェイロンwwwwwwwwwwww

    44 :

    ブガッティ・ヴェイロンって2億する世界で一番高い車だっけか?

    45 = 1 :

    P「えっ!?じゃあ貴音って、車運転出来るの!?マジでっ!?」

    伊織「知らないわよ、そんなこと!でもまぁ……そうなんじゃないかしら?」

    P「嘘だろ……いつの間に、免許なんて取ったんだ……」

    伊織「まぁ18歳なんだし、免許くらい持ってても不思議じゃないでしょ?」

    P「いやまぁそうだけどさ……ところで、そのブガなんとかって外車なのか?」

    伊織「そうよ。ついでに言うと、めちゃくちゃ高いわ」

    P「外車だもんな、そりゃあ高いだろうけど……いくらくらいなの?」

    伊織「私は車に詳しくないからよく分かんないけど、確か……2億円くらいじゃなかったかしら?」

    P「はぁ!?にっ、ににに2億!?!?なにそれっ!?そんな車あんの!?」

    伊織「あるのよ、不思議なことにね」

    46 = 13 :

    二億とか大統領とか天皇でものんのか

    47 = 14 :

    >>46
    要人が高級車に乗ると思うな
    もちろんそれなりに高いだろうけどそれよりもむしろ防御力ガー

    48 = 37 :

    お姫様やし

    49 = 1 :

    P「じゃああの爆音は、貴音が車で来た時の音だったのか」

    伊織「爆音?そんなのがあったの?」

    P「あぁ、こうブォーンって感じで。びっくりしたもんだ」

    伊織「へぇー……でもなんでまた、急に車で来たりしたのかしら?」

    P「寝坊……とか?」

    伊織「おっちょこちょいな理由ね、それは」

    貴音「いえ、寝坊ではありませんよ」

    P「あっ、そうなの……って」

    伊織「きゃああああ!!!ち、ちょっとアンタねぇ!!」

    50 = 1 :

    P「辞めろって言っただろ、それは。俺なんかもう慣れてきたよ」

    貴音「二人とも申し訳ございません……どうにも癖になってしまっているようで……」

    伊織「や、やっと落ち着いてきたわ……まったく、心臓に悪いんだから!」

    貴音「伊織……なんとお詫びを言ったらいいのか……」

    伊織「い、いいわよ別に。これくらい、どうってことないんだからっ!!」

    P「ところで、貴音。どうして今日は車で来たんだ?」

    貴音「それは……とっぷしーくれっとです」

    P「またかっ!便利な言葉だなぁ、おいっ!!」


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