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元スレカヲル「生活費のために出張ホストをすることになったよ」
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カヲルの部屋。
カヲル(これが資料か。まずは映像を見てみよう)
ピッ
『あぁ! アン! ア、ぃぃ、あっあっ』
カヲル「…」
カヲル(次に、本)
パラパラ
カヲル「…」
カヲル(これが資料か。まずは映像を見てみよう)
ピッ
『あぁ! アン! ア、ぃぃ、あっあっ』
カヲル「…」
カヲル(次に、本)
パラパラ
カヲル「…」
カヲル(これは……リリンによる生殖行為なんだね)
カヲル(ようやく分かったよ。『本番』の意味)
カヲル「…」
ピッ
『ンぁぁ! イク、イク、イッ! あ~~~…!』
カヲル(それにしても、心身の消耗が激しそうだ。これをリリンの女性と僕が…)
カヲル(シンジくん)
カヲル(シンジくんと行えたらいいのに)
カヲル(ようやく分かったよ。『本番』の意味)
カヲル「…」
ピッ
『ンぁぁ! イク、イク、イッ! あ~~~…!』
カヲル(それにしても、心身の消耗が激しそうだ。これをリリンの女性と僕が…)
カヲル(シンジくん)
カヲル(シンジくんと行えたらいいのに)
葛城家。
ミサト「ぷは~ぁ! やっぱ我が家で呑むビールは最高ね。シンちゃん、おつまみ」
シンジ「はい」
アスカ「にしても今回の出張、長すぎだったんじゃないの?」
アスカ「作戦指揮官とパイロット1名がこんなに本部を離れるなんて。危機感足んないわよ」
ミサト「しょーがないでしょ。政治的なご挨拶も、NERVの維持には欠かせないんだから」
シンジ「ミサトさん、どうぞ」
ミサト「ありがと……それに、有事にはすぐ飛んでこれるように専用機が常時待機してたのよ」
アスカ「それは聞いてるけど。ま、ファーストなんていなくても私がいれば使徒なんて……」
ミサト「それに今は、以前よりパイロットが増えてるじゃない」
アスカ「…っ」ピク
アスカ(渚カヲル……)
ミサト「ん? どうかしたのアスカ」
アスカ「……私あいつ、大ッッッキライ」
ミサト「あらあら」
ミサト「ぷは~ぁ! やっぱ我が家で呑むビールは最高ね。シンちゃん、おつまみ」
シンジ「はい」
アスカ「にしても今回の出張、長すぎだったんじゃないの?」
アスカ「作戦指揮官とパイロット1名がこんなに本部を離れるなんて。危機感足んないわよ」
ミサト「しょーがないでしょ。政治的なご挨拶も、NERVの維持には欠かせないんだから」
シンジ「ミサトさん、どうぞ」
ミサト「ありがと……それに、有事にはすぐ飛んでこれるように専用機が常時待機してたのよ」
アスカ「それは聞いてるけど。ま、ファーストなんていなくても私がいれば使徒なんて……」
ミサト「それに今は、以前よりパイロットが増えてるじゃない」
アスカ「…っ」ピク
アスカ(渚カヲル……)
ミサト「ん? どうかしたのアスカ」
アスカ「……私あいつ、大ッッッキライ」
ミサト「あらあら」
>>312
こいつらなら許せる不思議
こいつらなら許せる不思議
公式がカヲルはシンジにとって同性愛的存在でもあると言ってるからね
ミサト「(ところで、アスカ)」ヒソヒソ
アスカ「なっなによ急に」
ミサト「(しー! シンちゃんには内緒なんだから)」ヒソヒソ
アスカ「(……なに?)」ヒソヒソ
ミサト「(実はね。出張中ずっと、レイが料理の本熱心に読んでたのよ)」ヒソヒソ
アスカ「(はぁ!? あの人形女が料理?)」ヒソヒソ
ミサト「(私のカンだけど、あれはきっと、シンジくんに食べさせるつもりよ)」ヒソヒソ
アスカ「!」
ミサト(「こりゃうかうかしてらんないわね~アスカ」)ヒソヒソ
アスカ(「なっ、なんで私が関係あるのよっ」)ヒソヒソ
ミサト(「うひひ」)ヒソヒソ
アスカ「…」
アスカ「ふんっ。何かと思えばくっだらない。そもそもミサトのカンなんて、しょっちゅう外してるじゃない」
アスカ「なっなによ急に」
ミサト「(しー! シンちゃんには内緒なんだから)」ヒソヒソ
アスカ「(……なに?)」ヒソヒソ
ミサト「(実はね。出張中ずっと、レイが料理の本熱心に読んでたのよ)」ヒソヒソ
アスカ「(はぁ!? あの人形女が料理?)」ヒソヒソ
ミサト「(私のカンだけど、あれはきっと、シンジくんに食べさせるつもりよ)」ヒソヒソ
アスカ「!」
ミサト(「こりゃうかうかしてらんないわね~アスカ」)ヒソヒソ
アスカ(「なっ、なんで私が関係あるのよっ」)ヒソヒソ
ミサト(「うひひ」)ヒソヒソ
アスカ「…」
アスカ「ふんっ。何かと思えばくっだらない。そもそもミサトのカンなんて、しょっちゅう外してるじゃない」
学校。
カヲル「……はぁ」
トウジ「なんや渚。朝っぱらから景気悪いのう」
カヲル「昨晩は性こ……成功者の自伝などを、ほぼ徹夜で読んでいてね。身体が重いんだ」
シンジ「大丈夫なの?」
カヲル「なんとかね。心配してくれてありがとう」
シンジ「でも凄いや、カヲルくんは。そういう難しそうな本読んだりするんだね」
カヲル「シンジくん……」
トウジ「なんやこいつらの雰囲気」
ケンスケ「いつもの事だけど、いやーんな感じ」
レイ「…」ガラッ
シンジ「綾波! 今日は学校来たんだね」スタスタ
カヲル「あ……」
カヲル「……はぁ」
トウジ「なんや渚。朝っぱらから景気悪いのう」
カヲル「昨晩は性こ……成功者の自伝などを、ほぼ徹夜で読んでいてね。身体が重いんだ」
シンジ「大丈夫なの?」
カヲル「なんとかね。心配してくれてありがとう」
シンジ「でも凄いや、カヲルくんは。そういう難しそうな本読んだりするんだね」
カヲル「シンジくん……」
トウジ「なんやこいつらの雰囲気」
ケンスケ「いつもの事だけど、いやーんな感じ」
レイ「…」ガラッ
シンジ「綾波! 今日は学校来たんだね」スタスタ
カヲル「あ……」
レイ「昨日、葛城三佐と一緒に戻ってきたから」
シンジ「うん。ミサトさんから聞いてる」
シンジ「でも、まずは本部への報告が色々あるって言ってたから」
レイ「もう済ませたわ」
カヲル「…」イラッ
アスカ「ふん。相変わらず仲のよろしいこと」
カヲル(……今の感情は……?)
シンジ「うん。ミサトさんから聞いてる」
シンジ「でも、まずは本部への報告が色々あるって言ってたから」
レイ「もう済ませたわ」
カヲル「…」イラッ
アスカ「ふん。相変わらず仲のよろしいこと」
カヲル(……今の感情は……?)
シンジ「授業進んだ分のノートとか取ってあるから、良かったら使って」
レイ「あ…ありがと」
アスカ「ちっ」
カヲル「…」イライラ
カヲル(綾波レイ。僕と同じ存在―――でも違うのか)
カヲル(パイロットと異なる仕事をしてまで生活費を得なくても、シンジくんの傍にいられる)
カヲル(リリンの女性として、シンジくんと『本番』を行うこともできるんだ)
カヲル「…」イライライラ
カヲル(そうか! この不快な情動が嫉妬なんだね、リリン)
レイ「あ…ありがと」
アスカ「ちっ」
カヲル「…」イライラ
カヲル(綾波レイ。僕と同じ存在―――でも違うのか)
カヲル(パイロットと異なる仕事をしてまで生活費を得なくても、シンジくんの傍にいられる)
カヲル(リリンの女性として、シンジくんと『本番』を行うこともできるんだ)
カヲル「…」イライライラ
カヲル(そうか! この不快な情動が嫉妬なんだね、リリン)
キール「資料に目は通したのか?」
カヲル「送られてきた物には一通りね」
ゼーレA「ならば良い。では、早速…」
カヲル「いや。太客とやらを相手に実践するのは、まだ待って欲しいんだ」
ゼーレB「どうした? 何か不都合でもあるのか?」
カヲル「不都合という程じゃないさ。ただ、念のため練習をしておきたいんだ」
カヲル「大事な顧客を確実に満足させるためにも」
キール「いいだろう。ならば、本日中に女を手配して、貴様の部屋に向かわせるとしよう」
カヲル「その必要はないよ」
カヲル「練習相手に相応しい女性を、既に見つけてあるのさ……僕が遠慮しなくて済む相手をね」
カヲル「送られてきた物には一通りね」
ゼーレA「ならば良い。では、早速…」
カヲル「いや。太客とやらを相手に実践するのは、まだ待って欲しいんだ」
ゼーレB「どうした? 何か不都合でもあるのか?」
カヲル「不都合という程じゃないさ。ただ、念のため練習をしておきたいんだ」
カヲル「大事な顧客を確実に満足させるためにも」
キール「いいだろう。ならば、本日中に女を手配して、貴様の部屋に向かわせるとしよう」
カヲル「その必要はないよ」
カヲル「練習相手に相応しい女性を、既に見つけてあるのさ……僕が遠慮しなくて済む相手をね」
402号室。
カヲル「…」カチカチ
カヲル(チャイムは壊れてるのか)
ガチャッ
カヲル「…」
カヲル「綾波レイ。いないのかい?」
ザーッ
カヲル(水音……)
カヲル「…」カチカチ
カヲル(チャイムは壊れてるのか)
ガチャッ
カヲル「…」
カヲル「綾波レイ。いないのかい?」
ザーッ
カヲル(水音……)
ガラッ!
レイ「!?」
カヲル「やはりここにいたんだね。別の誰かが入っているわけじゃなくて良かったよ」
レイ「……フィフス? なにをしに来たの?」
カヲル「…」
レイ「出て行って」
カヲル「そう言われて出て行くのなら、この扉を開けることもないさ」
カヲル「ファーストチルドレン。綾波レイ―――」
レイ「…っ」キッ
カヲル「不思議な感覚だよ。僕はなぜか、君をシンジくんから遠ざけたいと感じている」
レイ「碇くんから…?」
カヲル「そう。その為に君を練習台に選んだんだ……じゃあ、始めようか」
レイ「!?」
カヲル「やはりここにいたんだね。別の誰かが入っているわけじゃなくて良かったよ」
レイ「……フィフス? なにをしに来たの?」
カヲル「…」
レイ「出て行って」
カヲル「そう言われて出て行くのなら、この扉を開けることもないさ」
カヲル「ファーストチルドレン。綾波レイ―――」
レイ「…っ」キッ
カヲル「不思議な感覚だよ。僕はなぜか、君をシンジくんから遠ざけたいと感じている」
レイ「碇くんから…?」
カヲル「そう。その為に君を練習台に選んだんだ……じゃあ、始めようか」
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