私的良スレ書庫
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元スレカヲル「生活費のために出張ホストをすることになったよ」
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アスカ「…」
ミサト「なぁによアスカ。そんなにシンちゃんと離れ離れになるのがイヤ?」
アスカ「違うわよ! ミサトみたいなだらしない女と二人ってのが嫌なの」
ミサト「しっつれいねー。私だって、他に家事してくれる人がいないなら頑張るわよ」
シンジ「でも、僕がここに越してきた時は……」
ミサト「う。あ、あれはまぁ……私も来たばっかだったから。ね?」
アスカ「信用ならない」
ミサト「だからってアスカ、今更一人暮らしじゃ余計疲れるわよ」
ミサト「まさか一緒についてって、保護者抜きに男子二人女子一人で生活させるわけにもいかないし」
アスカ「それくらい分かってるわよ…」
ミサト「なぁによアスカ。そんなにシンちゃんと離れ離れになるのがイヤ?」
アスカ「違うわよ! ミサトみたいなだらしない女と二人ってのが嫌なの」
ミサト「しっつれいねー。私だって、他に家事してくれる人がいないなら頑張るわよ」
シンジ「でも、僕がここに越してきた時は……」
ミサト「う。あ、あれはまぁ……私も来たばっかだったから。ね?」
アスカ「信用ならない」
ミサト「だからってアスカ、今更一人暮らしじゃ余計疲れるわよ」
ミサト「まさか一緒についてって、保護者抜きに男子二人女子一人で生活させるわけにもいかないし」
アスカ「それくらい分かってるわよ…」
アスカ(前だったら、シンジとホモとなら間違いなんて起きないって言えただろうけど)
アスカ(出張ホストなんてやってるようじゃ、何されるか)
アスカ(実際……更衣室なんかに乗り込んできて、キスされた……し)
アスカ「…」モゾ
ミサト「それじゃ、早速だけど荷物まとめ始めてくれる?」
シンジ「え。もう今からですか!?」
ミサト「別に今日で終えなくてもいいわよ。でもこーいう事は、手早くぱっぱとね」
シンジ「はあ、でもホントに、随分急なんですね」
アスカ(出張ホストなんてやってるようじゃ、何されるか)
アスカ(実際……更衣室なんかに乗り込んできて、キスされた……し)
アスカ「…」モゾ
ミサト「それじゃ、早速だけど荷物まとめ始めてくれる?」
シンジ「え。もう今からですか!?」
ミサト「別に今日で終えなくてもいいわよ。でもこーいう事は、手早くぱっぱとね」
シンジ「はあ、でもホントに、随分急なんですね」
ミサト「ちょっち前から話は出てたんけどね。上の許可が出て確定するまで待ってたのよ」
ミサト「それでシンジくんに言うのが遅れちゃったの。ごめんなさい」
シンジ「いえ……じゃ、とりあえず細かいものからまとめて来ます」スタスタ
アスカ(もし、私もついてって…三人で……あいつと一緒に住んで。そしたら)
アスカ(なんかのはずみで、ヘンなこと……されたり…)
アスカ「ン…」モゾ
アスカ(あ。や、やだ。まだ昼間なのに、また)
ミサト「ねえアスカ」
アスカ「ッ」ビクッ
ミサト「そんなに落ち込まなくても、考えようによっちゃチャンスかもよ?」
アスカ「……は?」
ミサト「それでシンジくんに言うのが遅れちゃったの。ごめんなさい」
シンジ「いえ……じゃ、とりあえず細かいものからまとめて来ます」スタスタ
アスカ(もし、私もついてって…三人で……あいつと一緒に住んで。そしたら)
アスカ(なんかのはずみで、ヘンなこと……されたり…)
アスカ「ン…」モゾ
アスカ(あ。や、やだ。まだ昼間なのに、また)
ミサト「ねえアスカ」
アスカ「ッ」ビクッ
ミサト「そんなに落ち込まなくても、考えようによっちゃチャンスかもよ?」
アスカ「……は?」
ミサト「仮にアスカも引っ越して三人で暮らしたって、二人きりで長く過ごす機会なんて中々ないでしょうし」
アスカ「またそれ? 言っとくけど私、バカシンジのことなんて」
ミサト「分かってるってば。渚くん……でしょ?」
アスカ「!!?」
ミサト「こないだね、雨降り出して家中の窓閉めて回った時、アスカの部屋にも入ったの」
ミサト「その時、たまたま見ちゃったのよ。彼の写真」
アスカ「あ、あれは……あれは、違っ」
アスカ(アレする時に、イメージしやすいように見る、それだけで)
アスカ(ってバカ! そんなの言えるわけないっ)
アスカ「またそれ? 言っとくけど私、バカシンジのことなんて」
ミサト「分かってるってば。渚くん……でしょ?」
アスカ「!!?」
ミサト「こないだね、雨降り出して家中の窓閉めて回った時、アスカの部屋にも入ったの」
ミサト「その時、たまたま見ちゃったのよ。彼の写真」
アスカ「あ、あれは……あれは、違っ」
アスカ(アレする時に、イメージしやすいように見る、それだけで)
アスカ(ってバカ! そんなの言えるわけないっ)
ミサト「てっきり私、アスカはシンちゃん狙いだとばっかり思ってたわ」
アスカ「……」
ミサト「シンジくんが出てったら、夜以外はアスカだけになるから……」
アスカ「…それが……なんだってのよ」
ミサト「ふふ。呼べちゃうじゃない、彼」
アスカ「!」ドキッ
シンジ「ミサトさーん。空のダンボールってどこにありますか?」
ミサト「ダンボール? あ~、ほとんど処分しちゃったかも。探してみるから待ってて」トタトタ
アスカ「…」ドキドキドキ
アスカ「……」
ミサト「シンジくんが出てったら、夜以外はアスカだけになるから……」
アスカ「…それが……なんだってのよ」
ミサト「ふふ。呼べちゃうじゃない、彼」
アスカ「!」ドキッ
シンジ「ミサトさーん。空のダンボールってどこにありますか?」
ミサト「ダンボール? あ~、ほとんど処分しちゃったかも。探してみるから待ってて」トタトタ
アスカ「…」ドキドキドキ
学校。
ケンスケ「マジかよ!?」
トウジ「ほんなら、もうわしらはミサトさんに会えんっちゅうことか!?」
シンジ「会えないってことはないと思うけど。でも前ほどは会えないかも」
トウジ「なんちゅうこっちゃ……」
ケンスケ「それで朝から渚のテンションがやたら高かったのか…」
カヲル「今は、世界が光の粒に彩られて見えるよ」
シンジ「僕もカヲルくんも移ったばかりで、まだ片付けも全部は済んでないんだけどね」
JC「碇くん、羨ましーぃ」
シンジ「ははは」
トウジ「はぁ~」
ケンスケ「ま、男友達だけの部屋ってのも、それはそれで気楽に遊び行けていーかもな」
アスカ「……ふんっ」
ケンスケ「マジかよ!?」
トウジ「ほんなら、もうわしらはミサトさんに会えんっちゅうことか!?」
シンジ「会えないってことはないと思うけど。でも前ほどは会えないかも」
トウジ「なんちゅうこっちゃ……」
ケンスケ「それで朝から渚のテンションがやたら高かったのか…」
カヲル「今は、世界が光の粒に彩られて見えるよ」
シンジ「僕もカヲルくんも移ったばかりで、まだ片付けも全部は済んでないんだけどね」
JC「碇くん、羨ましーぃ」
シンジ「ははは」
トウジ「はぁ~」
ケンスケ「ま、男友達だけの部屋ってのも、それはそれで気楽に遊び行けていーかもな」
アスカ「……ふんっ」
NERV。
アスカ「―――ミサトが?」
加持「ああ。どうもこのところ様子がおかしくてな。妙に浮ついてるというか」
アスカ「ミサトがおちゃらけてるのなんていつもじゃない」
加持「いや、そういう表面じゃないんだ。勤務中、必要な集中を欠くなんてことは以前には無かった」
加持「なにか心当たりでもないか? アスカ」
アスカ「…無い」
アスカ「―――ミサトが?」
加持「ああ。どうもこのところ様子がおかしくてな。妙に浮ついてるというか」
アスカ「ミサトがおちゃらけてるのなんていつもじゃない」
加持「いや、そういう表面じゃないんだ。勤務中、必要な集中を欠くなんてことは以前には無かった」
加持「なにか心当たりでもないか? アスカ」
アスカ「…無い」
アスカ「…」カツカツカツカツ
アスカ(なによ加持さんったら! ミサトの様子が気になるって、それを私に言うことないじゃない!)
アスカ「…」カツカツカツカツ
アスカ(まったく、あいつもこいつも! どいつもそいつも!)
アスカ(なによ加持さんったら! ミサトの様子が気になるって、それを私に言うことないじゃない!)
アスカ「…」カツカツカツカツ
アスカ(まったく、あいつもこいつも! どいつもそいつも!)
>>577
おまえも!
おまえも!
休憩ラウンジ。
アスカ(…なんか甘いの飲みたい。コーラにしよ)
アスカ「んく、んく……はぁ」
女性職員I「~」
女性職員J「~!」
女性職員K「~」
アハハハハ
アスカ(なに話してんだろ。デカい口開けて笑っちゃって、バッカみたい)
アスカ(―――ん?)
アスカ(あれって。まさか…っ!?)
アスカ(…なんか甘いの飲みたい。コーラにしよ)
アスカ「んく、んく……はぁ」
女性職員I「~」
女性職員J「~!」
女性職員K「~」
アハハハハ
アスカ(なに話してんだろ。デカい口開けて笑っちゃって、バッカみたい)
アスカ(―――ん?)
アスカ(あれって。まさか…っ!?)
女性職員J「ホントだって、大げさじゃないんだから! それでね……きゃっ!?」
アスカ「このチラシ……」
女性職員I「びっくりしたぁ。アスカちゃんか」
アスカ「あんた達! これ、どこで」
女性職員J「どこって。本部の女性にはだいぶ配られたわよ」
女性職員K「そうそ、よっぽどのオバサンとか以外」
女性職員I「知らなかったの? でもアスカちゃんの中学校でも宣伝したんでしょ?」
アスカ「…」
アスカ「このチラシ……」
女性職員I「びっくりしたぁ。アスカちゃんか」
アスカ「あんた達! これ、どこで」
女性職員J「どこって。本部の女性にはだいぶ配られたわよ」
女性職員K「そうそ、よっぽどのオバサンとか以外」
女性職員I「知らなかったの? でもアスカちゃんの中学校でも宣伝したんでしょ?」
アスカ「…」
アスカ(学校だけじゃなかったんだ…)
アスカ(NERVでも。ひょっとしてそれ以外でも?)
アスカ「…」テクテク
アスカ(ヒカリも。コダマさんも。ノゾミちゃんも。ファーストも)
アスカ(学校の子達も、本部の女達も。ひょっとしてそれ以外も)
アスカ「…」テクテク
アスカ(みんな……なのに私だけ我慢してた?)
アスカ(……なによ我慢って。それじゃ本当は呼びたかったみたいじゃない)
アスカ「…」テクテク
アスカ(そういやこういう道も、ちょっと前まではいつもシンジと歩いてたのよね)
アスカ(今はいないし、家帰ってもシンジはいないけど)
アスカ(いない…から…)
アスカ(NERVでも。ひょっとしてそれ以外でも?)
アスカ「…」テクテク
アスカ(ヒカリも。コダマさんも。ノゾミちゃんも。ファーストも)
アスカ(学校の子達も、本部の女達も。ひょっとしてそれ以外も)
アスカ「…」テクテク
アスカ(みんな……なのに私だけ我慢してた?)
アスカ(……なによ我慢って。それじゃ本当は呼びたかったみたいじゃない)
アスカ「…」テクテク
アスカ(そういやこういう道も、ちょっと前まではいつもシンジと歩いてたのよね)
アスカ(今はいないし、家帰ってもシンジはいないけど)
アスカ(いない…から…)
葛城家。
ピンポーン
アスカ「…………」
プシュッ
カヲル「やあ」
アスカ「……上がんなさいよ」
ピンポーン
アスカ「…………」
プシュッ
カヲル「やあ」
アスカ「……上がんなさいよ」
二人きりで同棲はじめてもシンジを無理やり襲ったりはしないんだな
さすがカヲルくん
さすがカヲルくん
いまいちよくわかんないんだけど、④←これなに?
よく置いてあるけど
よく置いてあるけど
>>595
しえんの、し(④)
しえんの、し(④)
>>596
なるほど、ありがとう
なるほど、ありがとう
アスカの部屋。
アスカ「そこ、座っていいわよ」
カヲル「いいのかい?」
アスカ「仕方ないじゃない、ベッドくらいしか座るところないんだから」
カヲル「それじゃお言葉に甘えて」
アスカ「…」
カヲル「それにしても驚いたよ。惣流さん、君に声をかけてもらえるなんて」
アスカ「はっ。退屈しのぎに話相手でもさせようと思っただけよ」
カヲル「なるほど。なら、君もこちらに座ったらどうかな」
アスカ「…なんで?」
アスカ「そこ、座っていいわよ」
カヲル「いいのかい?」
アスカ「仕方ないじゃない、ベッドくらいしか座るところないんだから」
カヲル「それじゃお言葉に甘えて」
アスカ「…」
カヲル「それにしても驚いたよ。惣流さん、君に声をかけてもらえるなんて」
アスカ「はっ。退屈しのぎに話相手でもさせようと思っただけよ」
カヲル「なるほど。なら、君もこちらに座ったらどうかな」
アスカ「…なんで?」
カヲル「隣に並んで座ったほうが話しやすい。特に、親しく会話する時はね」
アスカ「別に……親しげに話せなんて」
カヲル「おいで」
アスカ「…っ」ドキッ
カヲル「…」
アスカ「わ、分かったわよ。私は、どこに座ろうが関係ないし……」
アスカ「別に……親しげに話せなんて」
カヲル「おいで」
アスカ「…っ」ドキッ
カヲル「…」
アスカ「わ、分かったわよ。私は、どこに座ろうが関係ないし……」
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