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元スレキョン「俺は今、人生の絶頂期にいるのかもしれない」

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今日から靴下吊るしておくんだ
願い事は長門有希って書いておくんだ ウフフ……
願い事は長門有希って書いておくんだ ウフフ……
古泉「―――なるほど、イレギュラー因子のためにそこまで」
キョン「ああ。鉄壁の防御だろ?」
古泉「引っ掛かりますね」
キョン「何にだ?」
古泉「貴方が女性陣にモテるようになったのは、涼宮さんの能力によるものです」
キョン「そうだろうな。どうしてそんなことをしたのかは分からんが」
古泉「一つの仮説としては貴方がイヴに特定の女性と一緒に過ごさないか心配になったから。どんな誘惑にも負けずクリスマス当日を迎えることができるか、という試練を設けた」
キョン「ああ、本当に迷惑だな」
古泉「どうやらこの仮説は間違っていたようです」
キョン「なに?」
古泉「この仮説通りに涼宮さんが想い、貴方に試練を設けたというなら、長門さんたちは全力でその試練をサポートするはずです」
キョン「してるじゃねーか」
古泉「僕にはイレギュラー因子との接触を避けようとしているだけのように思えます。そんなことをしなくても涼宮さんと貴方を二人っきりにさせてホテル街に送れば、付け入る隙はなくなります」
キョン「どういうことだ?」
古泉「対応がズレているのですよ。今回の一件、涼宮さんと貴方が一緒にイヴを過ごせば丸く収まります。件の情報凝着も涼宮さんが完膚なきまでに押さえ込んでくれるでしょう」
キョン「ああ。鉄壁の防御だろ?」
古泉「引っ掛かりますね」
キョン「何にだ?」
古泉「貴方が女性陣にモテるようになったのは、涼宮さんの能力によるものです」
キョン「そうだろうな。どうしてそんなことをしたのかは分からんが」
古泉「一つの仮説としては貴方がイヴに特定の女性と一緒に過ごさないか心配になったから。どんな誘惑にも負けずクリスマス当日を迎えることができるか、という試練を設けた」
キョン「ああ、本当に迷惑だな」
古泉「どうやらこの仮説は間違っていたようです」
キョン「なに?」
古泉「この仮説通りに涼宮さんが想い、貴方に試練を設けたというなら、長門さんたちは全力でその試練をサポートするはずです」
キョン「してるじゃねーか」
古泉「僕にはイレギュラー因子との接触を避けようとしているだけのように思えます。そんなことをしなくても涼宮さんと貴方を二人っきりにさせてホテル街に送れば、付け入る隙はなくなります」
キョン「どういうことだ?」
古泉「対応がズレているのですよ。今回の一件、涼宮さんと貴方が一緒にイヴを過ごせば丸く収まります。件の情報凝着も涼宮さんが完膚なきまでに押さえ込んでくれるでしょう」
>>252
包丁もった谷口がそっち向かったぞ
包丁もった谷口がそっち向かったぞ
>>254
谷口かよ
谷口かよ
キョン「……」
古泉「押さえ込むのも可笑しい言い方ですね。そもそも涼宮さんが起こしたことですから、目標以上の成果が出た時点で涼宮さん自身が静めてくれる。そう思いませんか?」
キョン「そうだな……」
古泉「今までも涼宮さんは満足すれば奇怪な現象を正してくれていました」
キョン「シャミセンやら秋に咲く桜か」
古泉「まあ、あれはフィクションということを強く自覚させた結果でもありますがね。それでも涼宮さんは一般的な考えの持ち主です」
古泉「ファンタジーの世界にのめり込んでいても、喉元を過ぎればリセットをする。切り替えの早いかたでもありますからね」
キョン「ならよ。ハルヒはなんのために俺をモテさせたんだ」
古泉「先の一件。長門さんによる世界改変……」
キョン「その話は片がついた」
古泉「貴方がモテるようになったのは涼宮さんの力ではないとしたら、どうでしょうか?」
キョン「……は?」
古泉「んふっ」
キョン「長門がやったって言うのか?」
古泉「可能性はあります。彼女たちが何故貴方の家でのパーティーを避けようとするのかを考えれば、そのような事実もあるのではないでしょうか?」
古泉「押さえ込むのも可笑しい言い方ですね。そもそも涼宮さんが起こしたことですから、目標以上の成果が出た時点で涼宮さん自身が静めてくれる。そう思いませんか?」
キョン「そうだな……」
古泉「今までも涼宮さんは満足すれば奇怪な現象を正してくれていました」
キョン「シャミセンやら秋に咲く桜か」
古泉「まあ、あれはフィクションということを強く自覚させた結果でもありますがね。それでも涼宮さんは一般的な考えの持ち主です」
古泉「ファンタジーの世界にのめり込んでいても、喉元を過ぎればリセットをする。切り替えの早いかたでもありますからね」
キョン「ならよ。ハルヒはなんのために俺をモテさせたんだ」
古泉「先の一件。長門さんによる世界改変……」
キョン「その話は片がついた」
古泉「貴方がモテるようになったのは涼宮さんの力ではないとしたら、どうでしょうか?」
キョン「……は?」
古泉「んふっ」
キョン「長門がやったって言うのか?」
古泉「可能性はあります。彼女たちが何故貴方の家でのパーティーを避けようとするのかを考えれば、そのような事実もあるのではないでしょうか?」
キョン「それこそ動機がないだろ。何のためにそんなことをしたんだよ」
古泉「それは分かりません。ですが、涼宮さんが素直に貴方の言うことを聞いたことも僕はずっと気になっていましたので」
キョン「……」
古泉「あれは朝比奈さんと鶴屋さんを許容したのではなく、単純に貴方と傍にいることで満足していたからではないでしょうか?」
キョン「バッカ!!あいつはそんな女じゃねえよ!!」
古泉「無論、涼宮さんには似つかわしくない感情です。ですが、長門さんによる情報凝着の改竄がもたらした現象なら……」
キョン「……」
古泉「鶴屋さんも朝比奈さんもあなたの傍にいたいからこそ、積極的に、多少強引に迫った。朝倉涼子も然り」
キョン「お前の考えが合っていたとして、それをした所為で余計な危険性を孕んだイレギュラーまで呼び込んだんだぞ?長門たちがそんな無駄なことをするか?」
古泉「彼女たちほど自制している存在はこの世にないと僕は思っています」
キョン「自制?」
古泉「長門さんは深刻なエラーによってその自制が効かなくなってしまった。故に起こってしまったのが先の一件です」
キョン「それと何の関係がある?」
古泉「分かりませんか?情報凝着を高めることで貴方の傍にいても問題のない状況を作り出したわけです。貴方の身を守るため、また情報凝着の影響で離れられないという理由付けも出来上がります」
キョン「自制できてねーじゃねえか」
古泉「それは分かりません。ですが、涼宮さんが素直に貴方の言うことを聞いたことも僕はずっと気になっていましたので」
キョン「……」
古泉「あれは朝比奈さんと鶴屋さんを許容したのではなく、単純に貴方と傍にいることで満足していたからではないでしょうか?」
キョン「バッカ!!あいつはそんな女じゃねえよ!!」
古泉「無論、涼宮さんには似つかわしくない感情です。ですが、長門さんによる情報凝着の改竄がもたらした現象なら……」
キョン「……」
古泉「鶴屋さんも朝比奈さんもあなたの傍にいたいからこそ、積極的に、多少強引に迫った。朝倉涼子も然り」
キョン「お前の考えが合っていたとして、それをした所為で余計な危険性を孕んだイレギュラーまで呼び込んだんだぞ?長門たちがそんな無駄なことをするか?」
古泉「彼女たちほど自制している存在はこの世にないと僕は思っています」
キョン「自制?」
古泉「長門さんは深刻なエラーによってその自制が効かなくなってしまった。故に起こってしまったのが先の一件です」
キョン「それと何の関係がある?」
古泉「分かりませんか?情報凝着を高めることで貴方の傍にいても問題のない状況を作り出したわけです。貴方の身を守るため、また情報凝着の影響で離れられないという理由付けも出来上がります」
キョン「自制できてねーじゃねえか」
古泉「長門さんはパーティーを望んでいたのですよね?」
キョン「……」
古泉「そして喜緑さんはその逆……。おや、知らぬ間に動機が見えてきましたね」
キョン「喜緑さんが勝手にやったことなのか」
古泉「少なくとも長門さんは嫌がっているのですよ。それは貴方と傍にいることを嫌がっているのではなく」
キョン「自制できないとボスに思われているのが嫌ってことか」
古泉「喜緑さんは長門さんに溜まっているエラーを消そうとしているのかもしれませんね」
キョン「……」
古泉「んふっ。申し訳ありません。全ては僕の妄言です。長々と失礼いたしました」
キョン「……古泉、俺はどうしたら良いと思う?」
古泉「それは貴方が決めることです。僕が決めて良いことではありません」
キョン「……」
古泉「イヴまで時間はありません。真相を究明することよりも、貴方の行動を決定するほうがいいでしょう。真相も25日になれば彼女が語ってくれるはずです」
キョン「そうだな」
古泉「では、いきましょう。不思議を探しに」
キョン「……」
古泉「そして喜緑さんはその逆……。おや、知らぬ間に動機が見えてきましたね」
キョン「喜緑さんが勝手にやったことなのか」
古泉「少なくとも長門さんは嫌がっているのですよ。それは貴方と傍にいることを嫌がっているのではなく」
キョン「自制できないとボスに思われているのが嫌ってことか」
古泉「喜緑さんは長門さんに溜まっているエラーを消そうとしているのかもしれませんね」
キョン「……」
古泉「んふっ。申し訳ありません。全ては僕の妄言です。長々と失礼いたしました」
キョン「……古泉、俺はどうしたら良いと思う?」
古泉「それは貴方が決めることです。僕が決めて良いことではありません」
キョン「……」
古泉「イヴまで時間はありません。真相を究明することよりも、貴方の行動を決定するほうがいいでしょう。真相も25日になれば彼女が語ってくれるはずです」
キョン「そうだな」
古泉「では、いきましょう。不思議を探しに」
―午後 駅前―
ハルヒ「キョン!!デートじゃないんだからね!!!」
キョン「分かってる」
ハルヒ「ちゃんと探しなさいよ!!トナカイの角とか!!空飛ぶソリとか!!!」
キョン「見つけたらすぐに連絡してやるよ」
ハルヒ「ふんっ!!よろしくっ!!」
古泉「では、後ほど」
長門「……」
キョン「……行きましょうか」
朝比奈「あ、はぁい」
キョン「……朝比奈さん」
朝比奈「なんですか?あ、イヴの日なんですけど、やっぱりプレゼントを用意したほうがいいのかなーって鶴屋さんとも―――」
キョン「俺の話を聞いてくれませんか」
朝比奈「は、はい。どうぞ」
キョン「ありがとうございます」
ハルヒ「キョン!!デートじゃないんだからね!!!」
キョン「分かってる」
ハルヒ「ちゃんと探しなさいよ!!トナカイの角とか!!空飛ぶソリとか!!!」
キョン「見つけたらすぐに連絡してやるよ」
ハルヒ「ふんっ!!よろしくっ!!」
古泉「では、後ほど」
長門「……」
キョン「……行きましょうか」
朝比奈「あ、はぁい」
キョン「……朝比奈さん」
朝比奈「なんですか?あ、イヴの日なんですけど、やっぱりプレゼントを用意したほうがいいのかなーって鶴屋さんとも―――」
キョン「俺の話を聞いてくれませんか」
朝比奈「は、はい。どうぞ」
キョン「ありがとうございます」
朝比奈「情報凝着……ですか」
キョン「はい。その所為でここ数日の俺はモテています」
朝比奈「そ、それは……」
キョン「朝比奈さんにも鶴屋さんにも影響があったと思います」
朝比奈「でも、私の気持ちは……」
キョン「朝比奈さんのお気持ちはよくわかります。しかし、今の感情は一種の吊り橋効果みたいなものです」
朝比奈「そんなこと……私は……だって……キョンくんと一緒に居たいって……ずっと……」
キョン「朝比奈さん……」
朝比奈「キョンくぅん……わたし……本当にキョンくんが……わたし……うぅ……」
キョン(かわいい……)
朝比奈「キョンくんと……ぐすっ……わたし……」
キョン「落ち着いてください。その苦しい気持ちを長門も味わっていると思うんです」
朝比奈「長門さんが……?」
キョン「あいつだって言いたいこともやりたいことも山ほどあると思うんです。だから、クリスマスの日は長門に一番楽しんで欲しいと俺は考えています」
朝比奈「どうするの?プレゼントとかデートとか?」
キョン「はい。その所為でここ数日の俺はモテています」
朝比奈「そ、それは……」
キョン「朝比奈さんにも鶴屋さんにも影響があったと思います」
朝比奈「でも、私の気持ちは……」
キョン「朝比奈さんのお気持ちはよくわかります。しかし、今の感情は一種の吊り橋効果みたいなものです」
朝比奈「そんなこと……私は……だって……キョンくんと一緒に居たいって……ずっと……」
キョン「朝比奈さん……」
朝比奈「キョンくぅん……わたし……本当にキョンくんが……わたし……うぅ……」
キョン(かわいい……)
朝比奈「キョンくんと……ぐすっ……わたし……」
キョン「落ち着いてください。その苦しい気持ちを長門も味わっていると思うんです」
朝比奈「長門さんが……?」
キョン「あいつだって言いたいこともやりたいことも山ほどあると思うんです。だから、クリスマスの日は長門に一番楽しんで欲しいと俺は考えています」
朝比奈「どうするの?プレゼントとかデートとか?」
キョン「それを朝比奈さんに相談しようと思いまして」
朝比奈「はぁ……。でも、涼宮さんとも相談したほうがいいんじゃ……」
キョン「ハルヒには言えません。言えば、長門の心労が無駄に増えるだけですから」
朝比奈「そうですか?」
キョン「なんかありませんかね、長門が腹を抱えるぐらい面白いことって」
朝比奈「長門さんがお腹を抱えることって……うーんと……えーと……パソコンとかでしょうか?」
キョン「パソコンをクリスマスにプレゼントはちょっと高価すぎますね」
朝比奈「ですねー……。なら、やっぱりキョンくんがデートしてあげればいいんじゃぁ」
キョン「は?」
朝比奈「きっと長門さんも喜ぶはずです」
キョン「いや、長門はイヴに俺の家でパーティーをしたいって言っているんですよ。二人きりにはなりたくないんですよ」
朝比奈「それは建前。本音は別だと思うな。私だって……本当は……」
キョン「状況が状況だけにデートはできないと思うんですが」
朝比奈「……キョンくん。私に考えがあります」
キョン「はい?」
朝比奈「はぁ……。でも、涼宮さんとも相談したほうがいいんじゃ……」
キョン「ハルヒには言えません。言えば、長門の心労が無駄に増えるだけですから」
朝比奈「そうですか?」
キョン「なんかありませんかね、長門が腹を抱えるぐらい面白いことって」
朝比奈「長門さんがお腹を抱えることって……うーんと……えーと……パソコンとかでしょうか?」
キョン「パソコンをクリスマスにプレゼントはちょっと高価すぎますね」
朝比奈「ですねー……。なら、やっぱりキョンくんがデートしてあげればいいんじゃぁ」
キョン「は?」
朝比奈「きっと長門さんも喜ぶはずです」
キョン「いや、長門はイヴに俺の家でパーティーをしたいって言っているんですよ。二人きりにはなりたくないんですよ」
朝比奈「それは建前。本音は別だと思うな。私だって……本当は……」
キョン「状況が状況だけにデートはできないと思うんですが」
朝比奈「……キョンくん。私に考えがあります」
キョン「はい?」
―夕方 駅前―
ハルヒ「それじゃ、みんな!!月曜日に学校でね!!」
朝比奈「はい」
古泉「ええ、さようなら」
長門「……」コクッ
キョン「じゃあな」
ハルヒ「ちょっと、キョン!!」
キョン「なんだ?」
ハルヒ「イヴの日、来る人数は増えたの?」
キョン「変わらん。SOS団と鶴屋さんと妹だ」
ハルヒ「あっそ。分かったわ。楽しみねっ!」
キョン(何をするつもりなんだか……)
長門「……」
キョン「長門、ちょっといいか?」
長門「……」コクッ
ハルヒ「それじゃ、みんな!!月曜日に学校でね!!」
朝比奈「はい」
古泉「ええ、さようなら」
長門「……」コクッ
キョン「じゃあな」
ハルヒ「ちょっと、キョン!!」
キョン「なんだ?」
ハルヒ「イヴの日、来る人数は増えたの?」
キョン「変わらん。SOS団と鶴屋さんと妹だ」
ハルヒ「あっそ。分かったわ。楽しみねっ!」
キョン(何をするつもりなんだか……)
長門「……」
キョン「長門、ちょっといいか?」
長門「……」コクッ
キョン「―――以上が古泉の仮説だが、間違ってるところはあるか?」
長門「ない」
キョン「やっぱり、お前の……いや、喜緑さんの仕業なのか?」
長門「情報統合思念体の考え。それは私のことでもある」
キョン「そうか……」
長門「そう」
キョン「佐々木の件はもう大丈夫なのか?」
長門「心配はいらない。涼宮ハルヒが対象と出会う可能性は限りなく低い」
キョン「そうか。ありがとよ、いつも」
長門「礼はいならない。これが役目」
キョン「長門、俺ん家でのパーティー楽しんでいってくれ。まあ、何か食って、ゲームして、とかぐらいだけどな」
長門「……」コクッ
キョン「あと、プレゼントも考えてるから。楽しみにしててくれ。お前が喜んでくれるかどうかはわからないが」
長門「……」
キョン「話はそれだけだ。また月曜な」
長門「ない」
キョン「やっぱり、お前の……いや、喜緑さんの仕業なのか?」
長門「情報統合思念体の考え。それは私のことでもある」
キョン「そうか……」
長門「そう」
キョン「佐々木の件はもう大丈夫なのか?」
長門「心配はいらない。涼宮ハルヒが対象と出会う可能性は限りなく低い」
キョン「そうか。ありがとよ、いつも」
長門「礼はいならない。これが役目」
キョン「長門、俺ん家でのパーティー楽しんでいってくれ。まあ、何か食って、ゲームして、とかぐらいだけどな」
長門「……」コクッ
キョン「あと、プレゼントも考えてるから。楽しみにしててくれ。お前が喜んでくれるかどうかはわからないが」
長門「……」
キョン「話はそれだけだ。また月曜な」
はああああああああああああああああああん
ながもんペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロリンチョ
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロリンチョ
はああああああんながもんかわいいよおおおおおおおはああああああああん
ながもんながもんペロペロペロペロペロペロかわいいながもんはあああああああああああん
かわいいかわいいかわいいかわいいながもんかわいいよはあああああああああああああああああああん
ながもんペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロリンチョ
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロリンチョ
はああああああんながもんかわいいよおおおおおおおはああああああああん
ながもんながもんペロペロペロペロペロペロかわいいながもんはあああああああああああん
かわいいかわいいかわいいかわいいながもんかわいいよはあああああああああああああああああああん
キョン(朝比奈さんの作戦は実行したいな。朝比奈さんだけにあまり期待しないほうがいいかもしれないが)
佐々木「キョン」
キョン「え……?」
佐々木「久しぶりだね」
キョン「お前……」
佐々木「ここにいたら会えるような気がしたんだ。何となくなんだけど」
キョン「何か用か?」
佐々木「僕がここにいることはキョンにとって不都合なのかい?」
キョン(残念だけど、その通りだ。佐々木)
佐々木「イヴは誰と過ごすのかな」
キョン「気になるのか?」
佐々木「何故かね。僕自身らしくないって自覚はあるんだけど、どうしても知的好奇心が背中を押す。いや、違う。これは嫉妬かもしれない」
キョン「佐々木……」
佐々木「キョンと一夜を共にする相手がとても気になるんだ。当日、見に行ってもいいかな?」
キョン(それは無理だ。お前じゃ宇宙人の壁は越えられないからな)
佐々木「キョン」
キョン「え……?」
佐々木「久しぶりだね」
キョン「お前……」
佐々木「ここにいたら会えるような気がしたんだ。何となくなんだけど」
キョン「何か用か?」
佐々木「僕がここにいることはキョンにとって不都合なのかい?」
キョン(残念だけど、その通りだ。佐々木)
佐々木「イヴは誰と過ごすのかな」
キョン「気になるのか?」
佐々木「何故かね。僕自身らしくないって自覚はあるんだけど、どうしても知的好奇心が背中を押す。いや、違う。これは嫉妬かもしれない」
キョン「佐々木……」
佐々木「キョンと一夜を共にする相手がとても気になるんだ。当日、見に行ってもいいかな?」
キョン(それは無理だ。お前じゃ宇宙人の壁は越えられないからな)
佐々木「……ダメなのか?」
キョン「ああ……悪いな」
周防「―――」
キョン「……?!」ビクッ
佐々木「あ、ごめん。今、行くから」
周防「―――」コクッ
キョン「今のは?」
佐々木「僕の知り合いなんだ」
キョン「そ、そうか」
佐々木「それじゃあ、キョン。また」
キョン「あ、ああ……」
周防「―――」
キョン(佐々木も変な奴とつるんでるんだな……)
キョン(にしても、佐々木から会いに来るとはな。やっぱり、当日はなんかあるかもしれないな……)
キョン「ああ……悪いな」
周防「―――」
キョン「……?!」ビクッ
佐々木「あ、ごめん。今、行くから」
周防「―――」コクッ
キョン「今のは?」
佐々木「僕の知り合いなんだ」
キョン「そ、そうか」
佐々木「それじゃあ、キョン。また」
キョン「あ、ああ……」
周防「―――」
キョン(佐々木も変な奴とつるんでるんだな……)
キョン(にしても、佐々木から会いに来るとはな。やっぱり、当日はなんかあるかもしれないな……)
―24日 キョン宅―
妹「キョンくぅーん」ギュゥゥ
キョン「こら、離れなさい」
妹「もうすぐ、みんなくるのー?」
キョン「ああ。だからお皿とか出しておかないとな」
妹「キョンくん、だっこしてー」
キョン「甘えるんじゃありません」
キョン(今日は朝から妹がべったりだ。悪い気はしないが、あまり見られたくはない光景だな)
妹「キョンくぅん、いじわるしないでぇ」
キョン「意地悪じゃない」
妹「おにいちゃぁん」
キョン「しょーがねーなぁ。5分だけだぞ」ヒョイッ
妹「わぁーい!!キョンくんだいすきぃー」ギュゥゥ
キョン(イヴとはいえ昼過ぎだからまだいいが、これが夜だったらぞっとするな……)
―――ピンポーン
妹「キョンくぅーん」ギュゥゥ
キョン「こら、離れなさい」
妹「もうすぐ、みんなくるのー?」
キョン「ああ。だからお皿とか出しておかないとな」
妹「キョンくん、だっこしてー」
キョン「甘えるんじゃありません」
キョン(今日は朝から妹がべったりだ。悪い気はしないが、あまり見られたくはない光景だな)
妹「キョンくぅん、いじわるしないでぇ」
キョン「意地悪じゃない」
妹「おにいちゃぁん」
キョン「しょーがねーなぁ。5分だけだぞ」ヒョイッ
妹「わぁーい!!キョンくんだいすきぃー」ギュゥゥ
キョン(イヴとはいえ昼過ぎだからまだいいが、これが夜だったらぞっとするな……)
―――ピンポーン
古泉「んふっ。どうもお邪魔します」
キョン「なんだ、古泉か」
森「私もいます」
キョン「森さん!?」
森「何か?」
キョン「(古泉、どういうことだ?!)」
古泉「(手土産を用意しろと言ったのは貴方ではないですか)」
キョン「森さん
キョン「なんだ、古泉か」
森「私もいます」
キョン「森さん!?」
森「何か?」
キョン「(古泉、どういうことだ?!)」
古泉「(手土産を用意しろと言ったのは貴方ではないですか)」
キョン「森さん
>>281
投下ミス
投下ミス
古泉「んふっ。どうもお邪魔します」
キョン「なんだ、古泉か」
森「私もいます」
キョン「森さん!?」
森「何か?」
キョン「(古泉、どういうことだ?!)」
古泉「(手土産を用意しろと言ったのは貴方ではないですか)」
キョン「(森さんなのかよ)」
森「あの、ご迷惑でしたか?」
キョン「いえいえ!!そんなことは!!」
森「よかった」
キョン(9人目は森さんか。いつかの電話もあったしな……)
古泉「それにしても仲がいいのですね?」
キョン「うっせえ」
妹「キョンくぅーん」ギュゥゥ
キョン「なんだ、古泉か」
森「私もいます」
キョン「森さん!?」
森「何か?」
キョン「(古泉、どういうことだ?!)」
古泉「(手土産を用意しろと言ったのは貴方ではないですか)」
キョン「(森さんなのかよ)」
森「あの、ご迷惑でしたか?」
キョン「いえいえ!!そんなことは!!」
森「よかった」
キョン(9人目は森さんか。いつかの電話もあったしな……)
古泉「それにしても仲がいいのですね?」
キョン「うっせえ」
妹「キョンくぅーん」ギュゥゥ
古泉「あれから長門さんはどうなっていますか?」
キョン「とくに変化はないな」
古泉「そうですか。よかったです」
キョン「何がだ?」
古泉「んふっ。いえ、僕が余計なことを言ってしまったがために長門さんが思い詰めていたらと少し後悔をしていました」
キョン「大丈夫だ。長門だったその辺は理解してるはずだ」
古泉「……僕は貴方ほど信頼はされていないでしょうから」
キョン「そんなことないだろ」
古泉「貴方が羨ましいです、本当に」
キョン「……」
古泉「是非とも長門さんたちとも仲良くなれる秘訣をじっくり教えてもらいたいものですね……」
キョン「顔を近づけるな!!」
森「あの、私はなにをしたらいいでしょうか?」
キョン「ああ、えっと……寛いでいてくれればそれで」
森「そうですか?お掃除ぐらいならしますけど……」
キョン「とくに変化はないな」
古泉「そうですか。よかったです」
キョン「何がだ?」
古泉「んふっ。いえ、僕が余計なことを言ってしまったがために長門さんが思い詰めていたらと少し後悔をしていました」
キョン「大丈夫だ。長門だったその辺は理解してるはずだ」
古泉「……僕は貴方ほど信頼はされていないでしょうから」
キョン「そんなことないだろ」
古泉「貴方が羨ましいです、本当に」
キョン「……」
古泉「是非とも長門さんたちとも仲良くなれる秘訣をじっくり教えてもらいたいものですね……」
キョン「顔を近づけるな!!」
森「あの、私はなにをしたらいいでしょうか?」
キョン「ああ、えっと……寛いでいてくれればそれで」
森「そうですか?お掃除ぐらいならしますけど……」
―――ピンポーン
妹「あたしがでるー」
森「私も行きます」
キョン「古泉」
古泉「なんでしょう?」
キョン「今日は長門を楽しませようと思ってる。だから……」
古泉「多少のことには目を潰れ、ですか?いいでしょう。普段なら涼宮さんを優先させるところですが、僕も長門さんには色々とお世話になっていますからね」
キョン「それは全員だな」
古泉「ええ。その通りです」
妹「キョンくぅーん、ハルにゃんがきたよー」
キョン「よう、ハルヒ」
ハルヒ「……」
キョン「なんだ?」
ハルヒ「なんで、森さんがいるわけ?増えてるじゃない」
森「……っ」ビクッ
妹「あたしがでるー」
森「私も行きます」
キョン「古泉」
古泉「なんでしょう?」
キョン「今日は長門を楽しませようと思ってる。だから……」
古泉「多少のことには目を潰れ、ですか?いいでしょう。普段なら涼宮さんを優先させるところですが、僕も長門さんには色々とお世話になっていますからね」
キョン「それは全員だな」
古泉「ええ。その通りです」
妹「キョンくぅーん、ハルにゃんがきたよー」
キョン「よう、ハルヒ」
ハルヒ「……」
キョン「なんだ?」
ハルヒ「なんで、森さんがいるわけ?増えてるじゃない」
森「……っ」ビクッ
古泉「申し訳ありません。森さんがどうしても参加したいと言うものですから」
森「え……」
ハルヒ「森さん、イヴなのにいいの?こんな駄目な奴の家で時間を浪費して」
キョン「なんだ、その物言いは。おい」
森「え、ええ。私としてはこの日に一人で居る時間のほうが苦痛なので……」
ハルヒ「そう……。なら、いっか。たのしみまっしょい!!」
森「は、はい」
キョン「全く……あいつは……」
古泉「でも、やはりいつもの涼宮さんではないですね」
キョン「そうか?」
古泉「もう少し突っ込んで訊いて来ると思いませんか?」
キョン「かもしれないね」
妹「キョンくぅん、だっこぉ」
キョン「恥ずかしいからダメだ」
ハルヒ「……」
森「え……」
ハルヒ「森さん、イヴなのにいいの?こんな駄目な奴の家で時間を浪費して」
キョン「なんだ、その物言いは。おい」
森「え、ええ。私としてはこの日に一人で居る時間のほうが苦痛なので……」
ハルヒ「そう……。なら、いっか。たのしみまっしょい!!」
森「は、はい」
キョン「全く……あいつは……」
古泉「でも、やはりいつもの涼宮さんではないですね」
キョン「そうか?」
古泉「もう少し突っ込んで訊いて来ると思いませんか?」
キョン「かもしれないね」
妹「キョンくぅん、だっこぉ」
キョン「恥ずかしいからダメだ」
ハルヒ「……」
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