私的良スレ書庫
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元スレキョン「俺は今、人生の絶頂期にいるのかもしれない」
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やすみってなんかなかったことにされてる感あるよな
SSでもほとんど出て来ないし。割と良キャラなのにな
SSでもほとんど出て来ないし。割と良キャラなのにな
―教室―
キョン「……」キョロキョロ
ハルヒ「なに、キョロキョロしてんのよ?殺し屋にでも狙われてるわけ?」
キョン「いや。ゾンビがいないかと思ってな」
ハルヒ「ゾンビですって?なに、バイオハザードでも起こったの?」
キョン「そんなところだ」
ハルヒ「アホか」
キョン(朝倉はいないか。クラスに溶け込んでいたらどうしようかと思ったぜ)
ハルヒ「ねえ、キョン。あたし、考えたんだけど」
キョン「何をだ?」
ハルヒ「24日、あんたの家に行くわ」
キョン「……は?」
ハルヒ「24日、あんたの家に行くわって言ったのよ。妹ちゃんとパーティーするんでしょ。仕方ないから参加してあげるわよ」
キョン「な、なんで、そうなる?!」
ハルヒ「何でも何も別にいいでしょ?なんか不都合でもあるわけ?」
キョン「……」キョロキョロ
ハルヒ「なに、キョロキョロしてんのよ?殺し屋にでも狙われてるわけ?」
キョン「いや。ゾンビがいないかと思ってな」
ハルヒ「ゾンビですって?なに、バイオハザードでも起こったの?」
キョン「そんなところだ」
ハルヒ「アホか」
キョン(朝倉はいないか。クラスに溶け込んでいたらどうしようかと思ったぜ)
ハルヒ「ねえ、キョン。あたし、考えたんだけど」
キョン「何をだ?」
ハルヒ「24日、あんたの家に行くわ」
キョン「……は?」
ハルヒ「24日、あんたの家に行くわって言ったのよ。妹ちゃんとパーティーするんでしょ。仕方ないから参加してあげるわよ」
キョン「な、なんで、そうなる?!」
ハルヒ「何でも何も別にいいでしょ?なんか不都合でもあるわけ?」
>>101
ヤスミのみりきを教えてくれ
ヤスミのみりきを教えてくれ
キョン「不都合はないが……」
ハルヒ「はい、決定ね」
キョン「待てよ。次の日の準備はどうするんだ?」
ハルヒ「勿論するわよ。あんたの家にぜーんぶ、置いておくからぁ」
キョン「てめえ、俺に全部運ばせるつもりかよ?!」
ハルヒ「いいじゃない。平団員なんだから」
キョン「お前なぁ」
ハルヒ「あたしも居るんだから、いいでしょ?」
キョン「ん?お前も一緒に運ぶのか?」
ハルヒ「そう言ってるでしょ」
キョン「……」
ハルヒ「……」
キョン「それなら、いいぞ」
ハルヒ「ふんっ」プイッ
キョン(24日はハルヒと妹とのパーティーか……まぁ、いいか)
ハルヒ「はい、決定ね」
キョン「待てよ。次の日の準備はどうするんだ?」
ハルヒ「勿論するわよ。あんたの家にぜーんぶ、置いておくからぁ」
キョン「てめえ、俺に全部運ばせるつもりかよ?!」
ハルヒ「いいじゃない。平団員なんだから」
キョン「お前なぁ」
ハルヒ「あたしも居るんだから、いいでしょ?」
キョン「ん?お前も一緒に運ぶのか?」
ハルヒ「そう言ってるでしょ」
キョン「……」
ハルヒ「……」
キョン「それなら、いいぞ」
ハルヒ「ふんっ」プイッ
キョン(24日はハルヒと妹とのパーティーか……まぁ、いいか)
>>101
アニメに出てないからな。後は佐々木ほど強力なキャラではないからってのもあるかな
アニメに出てないからな。後は佐々木ほど強力なキャラではないからってのもあるかな
ヤスミは唯一の後輩キャラだし作中では少ない常識の範囲内での天真爛漫キャラ
―廊下―
キョン(そういえば佐々木に連絡しておかないとな……)
キョン「えーと……」
鶴屋「キョーンくんっ!!」ギュッ
キョン「つ、鶴屋さん?!」
鶴屋「ねえねえ、イヴなんだけどさ、キョンくんは妹ちゃんと過ごすんだよねぇ?」
キョン「え、ええ……そうですが?」
鶴屋「あたしも混ぜてくれないっかな?」
キョン「は?」
鶴屋「やっぱり、キョンと一緒にいたくて。ダメにょろ?」
キョン(既にハルヒがいる……。ここは断るほうが賢明だ)
キョン「鶴屋さん、それは―――」
朝比奈「鶴屋さん、早くしないと次の授業が始まりますよ?」
キョン「朝比奈さん……」
朝比奈「キョンくん……鶴屋さんとなにを……」
キョン(そういえば佐々木に連絡しておかないとな……)
キョン「えーと……」
鶴屋「キョーンくんっ!!」ギュッ
キョン「つ、鶴屋さん?!」
鶴屋「ねえねえ、イヴなんだけどさ、キョンくんは妹ちゃんと過ごすんだよねぇ?」
キョン「え、ええ……そうですが?」
鶴屋「あたしも混ぜてくれないっかな?」
キョン「は?」
鶴屋「やっぱり、キョンと一緒にいたくて。ダメにょろ?」
キョン(既にハルヒがいる……。ここは断るほうが賢明だ)
キョン「鶴屋さん、それは―――」
朝比奈「鶴屋さん、早くしないと次の授業が始まりますよ?」
キョン「朝比奈さん……」
朝比奈「キョンくん……鶴屋さんとなにを……」
鶴屋さんて二次元で見る分には可愛くていう事ないけど
三次だと一緒にいるととても楽しそうに見えて実はかなりめんどくさい女になる気がする
三次だと一緒にいるととても楽しそうに見えて実はかなりめんどくさい女になる気がする
鶴屋「お、みくる。ごめんよー」
朝比奈「い、いえ……」
キョン「……」
朝比奈「鶴屋さん……?」
鶴屋「ちょっと、キョンくんと交渉をねー。イヴに家にいってもいいかなって」
朝比奈「そ、そそそ、そうなんですかぁ?!」
キョン「え、ええ……まぁ……」
朝比奈「それなら……私も……い、行ってもいいですか!?キョンくん!!」
キョン「それは……流石に……!!」
朝比奈「鶴屋さんはよくて……私は……だめなんですかぁ……?」ウルウル
キョン(まずい!!何を言っても朝比奈さんが泣く!!)
鶴屋「ちょっと、キョンくん。みくるを泣かせたら許さないよっ!!」
朝比奈「いいの……。きっとキョンくんは鶴屋さんと……つ、るや……さんとぉ……」
鶴屋「み、みくる……ごめんよ……」オロオロ
キョン(ここで二人を招待するのはいいが、ハルヒはどう思うんだ……。ハルヒ、これがお前の仕掛けた罠だとしたら、相当性質が悪いぞ……)
朝比奈「い、いえ……」
キョン「……」
朝比奈「鶴屋さん……?」
鶴屋「ちょっと、キョンくんと交渉をねー。イヴに家にいってもいいかなって」
朝比奈「そ、そそそ、そうなんですかぁ?!」
キョン「え、ええ……まぁ……」
朝比奈「それなら……私も……い、行ってもいいですか!?キョンくん!!」
キョン「それは……流石に……!!」
朝比奈「鶴屋さんはよくて……私は……だめなんですかぁ……?」ウルウル
キョン(まずい!!何を言っても朝比奈さんが泣く!!)
鶴屋「ちょっと、キョンくん。みくるを泣かせたら許さないよっ!!」
朝比奈「いいの……。きっとキョンくんは鶴屋さんと……つ、るや……さんとぉ……」
鶴屋「み、みくる……ごめんよ……」オロオロ
キョン(ここで二人を招待するのはいいが、ハルヒはどう思うんだ……。ハルヒ、これがお前の仕掛けた罠だとしたら、相当性質が悪いぞ……)
キョン「あ、あのですね……朝比奈さん、まだ鶴屋さんを家に招待するなんて言ってないですから」
朝比奈「え?ほんとぉ?」
キョン「はい。妹にも一応、許可を貰ってから正式に招待しますので」
鶴屋「そっかぁ。妹ちゃんの許可がいるのかぁー」
キョン「一応、妹が主催者なんで」
朝比奈「分かりました」
キョン「明日には返事をしますので」
鶴屋「まってるっさー、キョンくんっ!!」
朝比奈「ごめんなさい、見っとも無い所を見せて……」
キョン「いえいえ。即答できない俺が悪いんです」
朝比奈「いえ、私が我侭をいったから……」
キョン「違いますよ、俺が全部……」
鶴屋「みくる、いくよーん」
朝比奈「あ、はーい。キョンくんっ、またあとでね」
キョン(まずい……底なし沼にはまってないか……俺……)
朝比奈「え?ほんとぉ?」
キョン「はい。妹にも一応、許可を貰ってから正式に招待しますので」
鶴屋「そっかぁ。妹ちゃんの許可がいるのかぁー」
キョン「一応、妹が主催者なんで」
朝比奈「分かりました」
キョン「明日には返事をしますので」
鶴屋「まってるっさー、キョンくんっ!!」
朝比奈「ごめんなさい、見っとも無い所を見せて……」
キョン「いえいえ。即答できない俺が悪いんです」
朝比奈「いえ、私が我侭をいったから……」
キョン「違いますよ、俺が全部……」
鶴屋「みくる、いくよーん」
朝比奈「あ、はーい。キョンくんっ、またあとでね」
キョン(まずい……底なし沼にはまってないか……俺……)
実際キョンと一緒になったとして、一番上手くいくのは佐々木さんだと思う
TPOに応じた適度な距離感を保ち、ベタつき過ぎることも、飽きることも無く一生仲良く過ごしそう
だがしかしそれもこれも、朝倉涼子さんの美しさの前では塵芥に等しい…
TPOに応じた適度な距離感を保ち、ベタつき過ぎることも、飽きることも無く一生仲良く過ごしそう
だがしかしそれもこれも、朝倉涼子さんの美しさの前では塵芥に等しい…
―昼休み 部室―
古泉「どうかしたのですか、こんなところに呼び出して……んふっ、いいでしょう。僕も覚悟を決めます」
キョン「なんの話だ。俺が聞きにきたのは現状がどれぐらいヤバいかってことだよ」
古泉「涼宮さんを自宅に招待することは決定してしまった。そのあと鶴屋さんと朝比奈さんが戦列に加わったわけですね?」
長門「……」
キョン「ああ」
古泉「んふっ。ちょっとしたサスペンスですね」
キョン「やっぱり、断ったほうがいいか」
古泉「それが最も正解に近いでしょう。涼宮さん以外の方とは約束を交わさないほうが身のため、いえ、世界のためです」
キョン「……長門。訊きたいことがある。今の状況を修復したとして、9人に7日間の記憶は残るのか?」
長門「情報凝着により生じた行動とその記憶は不完全な状態ではあるが残る」
キョン「不完全?」
長門「夢を見るのと同義の意識レベル。ただし、自我の強い者はその限りではない」
キョン(ハルヒや長門はヤバいのか。あと鶴屋さんも鮮明に残りそうだな……)
古泉「どうかしたのですか、こんなところに呼び出して……んふっ、いいでしょう。僕も覚悟を決めます」
キョン「なんの話だ。俺が聞きにきたのは現状がどれぐらいヤバいかってことだよ」
古泉「涼宮さんを自宅に招待することは決定してしまった。そのあと鶴屋さんと朝比奈さんが戦列に加わったわけですね?」
長門「……」
キョン「ああ」
古泉「んふっ。ちょっとしたサスペンスですね」
キョン「やっぱり、断ったほうがいいか」
古泉「それが最も正解に近いでしょう。涼宮さん以外の方とは約束を交わさないほうが身のため、いえ、世界のためです」
キョン「……長門。訊きたいことがある。今の状況を修復したとして、9人に7日間の記憶は残るのか?」
長門「情報凝着により生じた行動とその記憶は不完全な状態ではあるが残る」
キョン「不完全?」
長門「夢を見るのと同義の意識レベル。ただし、自我の強い者はその限りではない」
キョン(ハルヒや長門はヤバいのか。あと鶴屋さんも鮮明に残りそうだな……)
古泉「夢オチで済むのなら気は楽ですね」
キョン「そのオチまで持っていくのが難しいんだろうがよ」
古泉「そうですね……。それに気になったのですが、涼宮さんが貴方の家に行くと言った途端、鶴屋さんと朝比奈さんが同じことを言ったのも気になりますね」
キョン「……俺もそれは思った。こうなってくると残りも家に来ると言い出すんじゃないか?」
古泉「イヴの夜に次々と押し寄せてくる女の子ですか……。これはこれは、もうホラーの領域ですね」
キョン「楽しんでるんじゃーよ!!」
古泉「まあ、大半の者には記憶は曖昧な形でしか残らないようですから、特に問題もないと思います。ただ、そこに涼宮さんがいれば話は別ですね」
キョン「……」
古泉「一撃で世界が消える可能性もあり得ますから」
キョン「ハルヒを招待しないって手もあるな」
古泉「それも結末は変わらないでしょう」
キョン「手詰まりかよ?!」
古泉「涼宮さんとデートをすれば解決です。家にいるから恐ろしい目に遭うのですから」
キョン「家にいないって選択か……。ハルヒの力じゃ……どうしようも……」
古泉「あるいは涼宮さんに交渉してみるのも手ですね。ほかにも女の子が来るけど、いいか?と。案外許してくれるかもしれませんよ?」
キョン「そのオチまで持っていくのが難しいんだろうがよ」
古泉「そうですね……。それに気になったのですが、涼宮さんが貴方の家に行くと言った途端、鶴屋さんと朝比奈さんが同じことを言ったのも気になりますね」
キョン「……俺もそれは思った。こうなってくると残りも家に来ると言い出すんじゃないか?」
古泉「イヴの夜に次々と押し寄せてくる女の子ですか……。これはこれは、もうホラーの領域ですね」
キョン「楽しんでるんじゃーよ!!」
古泉「まあ、大半の者には記憶は曖昧な形でしか残らないようですから、特に問題もないと思います。ただ、そこに涼宮さんがいれば話は別ですね」
キョン「……」
古泉「一撃で世界が消える可能性もあり得ますから」
キョン「ハルヒを招待しないって手もあるな」
古泉「それも結末は変わらないでしょう」
キョン「手詰まりかよ?!」
古泉「涼宮さんとデートをすれば解決です。家にいるから恐ろしい目に遭うのですから」
キョン「家にいないって選択か……。ハルヒの力じゃ……どうしようも……」
古泉「あるいは涼宮さんに交渉してみるのも手ですね。ほかにも女の子が来るけど、いいか?と。案外許してくれるかもしれませんよ?」
キョン「そんなこと言えるか!!」
古泉「では、涼宮さんとデートをするしかありませんね。そのままネオン街へ消えていくのがベターです」
キョン「ふざけんな」
古泉「大真面目なのですが」
キョン「……長門はどう思う?」
長門「涼宮ハルヒに交渉してみるべき」
古泉「ほう?」
キョン「許してくれるのか?」
長門「可能性は高い」
古泉「根拠はあるのですか?」
長門「情報凝着の性質上、対象者に危害を加えることはまず考えられないから」
古泉「しかし、相手はあの涼宮さんです。一般論や常識を軽々と貫く例外を生み出す人ですよ?」
長門「……」
キョン「長門……信じていいんだな?」
長門「確実ではない。ただ、成功率は高い」
古泉「では、涼宮さんとデートをするしかありませんね。そのままネオン街へ消えていくのがベターです」
キョン「ふざけんな」
古泉「大真面目なのですが」
キョン「……長門はどう思う?」
長門「涼宮ハルヒに交渉してみるべき」
古泉「ほう?」
キョン「許してくれるのか?」
長門「可能性は高い」
古泉「根拠はあるのですか?」
長門「情報凝着の性質上、対象者に危害を加えることはまず考えられないから」
古泉「しかし、相手はあの涼宮さんです。一般論や常識を軽々と貫く例外を生み出す人ですよ?」
長門「……」
キョン「長門……信じていいんだな?」
長門「確実ではない。ただ、成功率は高い」
>>127
ことわってた
ことわってた
古泉ができる限りの安全策を提示するあたりがいい雰囲気出てるな
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