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元スレキョン「俺は今、人生の絶頂期にいるのかもしれない」
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―翌日 放課後―
キョン「……さてと」
ハルヒ「行くわよ、キョン」
キョン「おう」
ハルヒ「……ねえ、キョン?」
キョン「なんだ?」
ハルヒ「鍋パーティーの前日なんだけど、あんたどうせ暇でしょ?」
キョン(来たか……)
ハルヒ「色々と買出しもあるから男手が必要なのよ。協力してくれるわよね?」
キョン「ハルヒ、悪いがその日は家に帰らなきゃならないんだ」
ハルヒ「どうしてよ?」
キョン「妹がどうしてもその日に家でパーティーがしたいって言っていてな」
ハルヒ「妹ちゃんが?イヴに?」
キョン「ああ。だから、悪いが24日は早めに帰る。悪いな」
ハルヒ「そう。妹ちゃんがそういってるなら、仕方ないわね」
キョン「……さてと」
ハルヒ「行くわよ、キョン」
キョン「おう」
ハルヒ「……ねえ、キョン?」
キョン「なんだ?」
ハルヒ「鍋パーティーの前日なんだけど、あんたどうせ暇でしょ?」
キョン(来たか……)
ハルヒ「色々と買出しもあるから男手が必要なのよ。協力してくれるわよね?」
キョン「ハルヒ、悪いがその日は家に帰らなきゃならないんだ」
ハルヒ「どうしてよ?」
キョン「妹がどうしてもその日に家でパーティーがしたいって言っていてな」
ハルヒ「妹ちゃんが?イヴに?」
キョン「ああ。だから、悪いが24日は早めに帰る。悪いな」
ハルヒ「そう。妹ちゃんがそういってるなら、仕方ないわね」
―廊下―
ハルヒ「……」スタスタ
キョン(ハルヒのやつ、もっと食い下がるかと思ったが、あっさりしてたな。……いかんいかん、どうして少しガッカリしてんだよ、俺!!寒さで脳細胞が冬眠に入ったか?!)
鶴屋「やぁやぁ、キョンくん!!」
キョン「鶴屋さん……どうも」
ハルヒ「……」ギロッ
鶴屋「キョンくん、どう?決めてくれたかいっ?」
キョン「申し訳ありません、鶴屋さん。24日は妹にせがまれて、家でパーティーをすることになったんです」
鶴屋「あちゃー、そうなのー?」
キョン「なのでイヴは申し訳ありません」
鶴屋「んー。なら、仕方ないっさ。ごめんよ!!キョンくんを困られちゃったみたいでっ!!」
キョン「いえいえ。誘ってくれただけでもいくら感謝してもし尽くせませんよ」
鶴屋「そこまで言ってくれると嬉しいねっ。それじゃあねっ!!」タタタタッ
キョン(少し悲しそうな顔をしてたな……。心が痛む……。本当に申し訳ありません、鶴屋さん)
ハルヒ「キョン。行くわよ」
ハルヒ「……」スタスタ
キョン(ハルヒのやつ、もっと食い下がるかと思ったが、あっさりしてたな。……いかんいかん、どうして少しガッカリしてんだよ、俺!!寒さで脳細胞が冬眠に入ったか?!)
鶴屋「やぁやぁ、キョンくん!!」
キョン「鶴屋さん……どうも」
ハルヒ「……」ギロッ
鶴屋「キョンくん、どう?決めてくれたかいっ?」
キョン「申し訳ありません、鶴屋さん。24日は妹にせがまれて、家でパーティーをすることになったんです」
鶴屋「あちゃー、そうなのー?」
キョン「なのでイヴは申し訳ありません」
鶴屋「んー。なら、仕方ないっさ。ごめんよ!!キョンくんを困られちゃったみたいでっ!!」
キョン「いえいえ。誘ってくれただけでもいくら感謝してもし尽くせませんよ」
鶴屋「そこまで言ってくれると嬉しいねっ。それじゃあねっ!!」タタタタッ
キョン(少し悲しそうな顔をしてたな……。心が痛む……。本当に申し訳ありません、鶴屋さん)
ハルヒ「キョン。行くわよ」
―部室―
朝比奈「え……そうですか……」
キョン「本当にすいません。朝比奈さんからの折角のお誘いだったのに」
朝比奈「そ、そんな!顔をあげてください!私は全然気にしてないですから!」
キョン「朝比奈さん……」
古泉「この分だと、涼宮さんのお誘いもお断りしたのですか?」
キョン「ああ」
長門「……」ペラッ
古泉「長門さんも?」
キョン「まぁな」
古泉「んふっ。では、僕が―――」
キョン「てめえはもう戦力外通告しただろうが」
古泉「冗談はさておき、では少し不可解ですね」
キョン「不可解だ?」
古泉「何故、閉鎖空間が発生しないのでしょうか。割と世界の危機もあり得るほどの特大なものが発生してもおかしくないはずですが」
朝比奈「え……そうですか……」
キョン「本当にすいません。朝比奈さんからの折角のお誘いだったのに」
朝比奈「そ、そんな!顔をあげてください!私は全然気にしてないですから!」
キョン「朝比奈さん……」
古泉「この分だと、涼宮さんのお誘いもお断りしたのですか?」
キョン「ああ」
長門「……」ペラッ
古泉「長門さんも?」
キョン「まぁな」
古泉「んふっ。では、僕が―――」
キョン「てめえはもう戦力外通告しただろうが」
古泉「冗談はさておき、では少し不可解ですね」
キョン「不可解だ?」
古泉「何故、閉鎖空間が発生しないのでしょうか。割と世界の危機もあり得るほどの特大なものが発生してもおかしくないはずですが」
>>57
ss初ミヨキチ登場か
ss初ミヨキチ登場か
キョン「妹っていう盾があるからじゃないか?」
古泉「なるほど。それもあるかもしれませんね。それと、先ほど貴方が説明してくれました情報凝着の強化という情報環境の改竄。これは何故起こったのか」
キョン「そんなの知るか。ハルヒの頭を割ってみれば片鱗ぐらいはつかめるんじゃねーか?」
古泉「涼宮さんの目的が不明瞭すぎると思いませんか?」
キョン「何が言いたい?」
古泉「この状況は言うなれば貴方がモテにモテる状況です。涼宮さんはどうしてそのようなことを願ったのか」
キョン「だから、俺に訊くな。あと顔が近いんだよ」
古泉「これは僕の憶測ですが、涼宮さんは今、貴方を試しているのではありませんか?」
キョン「試す?」
古泉「様々な誘惑に屈することなく、クリスマスまで過ごせるのかどうかを」
キョン「……」
古泉「100点の答えは『涼宮さんとイヴにデートをする』ですが、恐らく涼宮さんの中では『妹と過ごす』も模範解答としてあるのでしょう。故に閉鎖空間が発生しなかった。どうでしょうか?」
キョン「だから、知らん」
古泉「んふっ。もし、朝比奈さんや鶴屋さんを選んでいたら……大変でしたね……」
キョン「顔が近いって言ってるだろうが」
古泉「なるほど。それもあるかもしれませんね。それと、先ほど貴方が説明してくれました情報凝着の強化という情報環境の改竄。これは何故起こったのか」
キョン「そんなの知るか。ハルヒの頭を割ってみれば片鱗ぐらいはつかめるんじゃねーか?」
古泉「涼宮さんの目的が不明瞭すぎると思いませんか?」
キョン「何が言いたい?」
古泉「この状況は言うなれば貴方がモテにモテる状況です。涼宮さんはどうしてそのようなことを願ったのか」
キョン「だから、俺に訊くな。あと顔が近いんだよ」
古泉「これは僕の憶測ですが、涼宮さんは今、貴方を試しているのではありませんか?」
キョン「試す?」
古泉「様々な誘惑に屈することなく、クリスマスまで過ごせるのかどうかを」
キョン「……」
古泉「100点の答えは『涼宮さんとイヴにデートをする』ですが、恐らく涼宮さんの中では『妹と過ごす』も模範解答としてあるのでしょう。故に閉鎖空間が発生しなかった。どうでしょうか?」
キョン「だから、知らん」
古泉「んふっ。もし、朝比奈さんや鶴屋さんを選んでいたら……大変でしたね……」
キョン「顔が近いって言ってるだろうが」
家に帰ったら家族ぐるみでお付き合いのある幼馴染の涼子ちゃんがいるんですね、わかります
古泉「ともかくです。あなたはクリスマス当日まで色々なトラップを掻い潜らなければならないわけですね」
キョン「はた迷惑だな」
古泉「まぁ、今の調子を保つなら問題はないと思います。がんばってください」
キョン「はいはい」
キョン(トラップにかかった瞬間、世界破滅か?全く、冗談じゃないぜ)
朝比奈「キョンくん、お茶です」
キョン「どうも、頂きます」
ハルヒ「―――おっまたせー!!!いやー、ちょっと手間取っちゃったわ!!」
キョン「何を持ってきた、何を」
ハルヒ「もみの木よ。見てわからないの?」
キョン「どっから持ってきたんだよ?!」
ハルヒ「クリスマスツリーは必須でしょ?キョン、頭大丈夫?」
キョン「だからどこで手に入れたんだよ……」
ハルヒ「さー、飾り付け始めるわよー!!」
キョン「聞けよ!!」
キョン「はた迷惑だな」
古泉「まぁ、今の調子を保つなら問題はないと思います。がんばってください」
キョン「はいはい」
キョン(トラップにかかった瞬間、世界破滅か?全く、冗談じゃないぜ)
朝比奈「キョンくん、お茶です」
キョン「どうも、頂きます」
ハルヒ「―――おっまたせー!!!いやー、ちょっと手間取っちゃったわ!!」
キョン「何を持ってきた、何を」
ハルヒ「もみの木よ。見てわからないの?」
キョン「どっから持ってきたんだよ?!」
ハルヒ「クリスマスツリーは必須でしょ?キョン、頭大丈夫?」
キョン「だからどこで手に入れたんだよ……」
ハルヒ「さー、飾り付け始めるわよー!!」
キョン「聞けよ!!」
>>69
俺得
俺得
ハルヒ「―――それじゃ、今日はここまでね。最後の人、鍵おねがーい」
キョン「はぁ……やれやれ……」
長門「……」スタスタ
キョン「……あ、長門」
長門「……」
キョン「この栞は何の意味があるんだ?」
長門「……いずれ分かる」
キョン「お守り、みたいなものか?」
長門「捨てないで」
キョン「捨てねえよ」
長門「なら、いい」
キョン「……」
キョン(無駄なものじゃないのは確かみたいだな……)
キョン「帰るか」
キョン(自宅でも飾り付けしないとな……)
キョン「はぁ……やれやれ……」
長門「……」スタスタ
キョン「……あ、長門」
長門「……」
キョン「この栞は何の意味があるんだ?」
長門「……いずれ分かる」
キョン「お守り、みたいなものか?」
長門「捨てないで」
キョン「捨てねえよ」
長門「なら、いい」
キョン「……」
キョン(無駄なものじゃないのは確かみたいだな……)
キョン「帰るか」
キョン(自宅でも飾り付けしないとな……)
―キョン宅―
妹「ジングルベール、ジングルベール♪鈴が~?」
キョン「なるー」
妹「ちゃんと歌ってよ、キョンくん」
キョン「悪かったね。飾り付けに専念してて、音程を合わせるのが苦痛なんだよ」
妹「そっか、ならしょーがないかぁ」
キョン「理解が早くて助かる」
妹「ねーねー、キョンくん」
キョン「どうした?」
妹「ヨミキチが25日に来るって。キョンくんにも会いたいって言ってたよ?」
キョン「そうか」
妹「あってあげないのー?」
キョン(ヨミキチか……。最後の一人の可能性もあるが、積極的な接触とは言わないな、今のところ……)
キョン「25日はハルヒたちと鍋パーティーだからな。残念だが、会えん」
妹「そっかー。でもイヴはあたしと一緒だよね、キョンくんっ?」
妹「ジングルベール、ジングルベール♪鈴が~?」
キョン「なるー」
妹「ちゃんと歌ってよ、キョンくん」
キョン「悪かったね。飾り付けに専念してて、音程を合わせるのが苦痛なんだよ」
妹「そっか、ならしょーがないかぁ」
キョン「理解が早くて助かる」
妹「ねーねー、キョンくん」
キョン「どうした?」
妹「ヨミキチが25日に来るって。キョンくんにも会いたいって言ってたよ?」
キョン「そうか」
妹「あってあげないのー?」
キョン(ヨミキチか……。最後の一人の可能性もあるが、積極的な接触とは言わないな、今のところ……)
キョン「25日はハルヒたちと鍋パーティーだからな。残念だが、会えん」
妹「そっかー。でもイヴはあたしと一緒だよね、キョンくんっ?」
―自室―
キョン「つかれた……」
キョン(ミヨキチか……。いやいや、そこまでいけばもうなんだ……ハルヒのバカやろーだぜ)
キョン(妹と同類だからな……)
キョン(まぁ、朝比奈さんよりは大人っぽいが)
ピリリ……ピリリ……
キョン「非通知……。佐々木か?―――はい、もしもし?」
『キョンくん。久しぶり』
キョン「……」
『もしもし?』
キョン「すいません、誰ですか?」
『忘れちゃった?朝倉りょ―――』
キョン「……」ピッ
キョン「……さてと、寝るか」
キョン(ああ、神様……どうか何も起こりませんように……)
キョン「つかれた……」
キョン(ミヨキチか……。いやいや、そこまでいけばもうなんだ……ハルヒのバカやろーだぜ)
キョン(妹と同類だからな……)
キョン(まぁ、朝比奈さんよりは大人っぽいが)
ピリリ……ピリリ……
キョン「非通知……。佐々木か?―――はい、もしもし?」
『キョンくん。久しぶり』
キョン「……」
『もしもし?』
キョン「すいません、誰ですか?」
『忘れちゃった?朝倉りょ―――』
キョン「……」ピッ
キョン「……さてと、寝るか」
キョン(ああ、神様……どうか何も起こりませんように……)
―翌朝―
妹「キョンくん、あさー!!」
キョン「ん……?さむっ……」
妹「キョンくん。ケータイ、さっきからずっと鳴ってるよ?」
キョン「なんだと……?こんな朝から……?」
キョン「んー……」ピッ
『おはようございます』
キョン「はい……どうも……」
『クリスマスイヴの予定はどうなっていますか?』
キョン「イヴですか……?妹と……すごしますが……?」
『そうですか。分かりました。朝早くに申し訳ありません』
キョン「いえ……」ピッ
キョン「ふわぁぁ……」
妹「キョンくぅん、顔あらいにいこー!」
キョン「そうだなぁ……」
妹「キョンくん、あさー!!」
キョン「ん……?さむっ……」
妹「キョンくん。ケータイ、さっきからずっと鳴ってるよ?」
キョン「なんだと……?こんな朝から……?」
キョン「んー……」ピッ
『おはようございます』
キョン「はい……どうも……」
『クリスマスイヴの予定はどうなっていますか?』
キョン「イヴですか……?妹と……すごしますが……?」
『そうですか。分かりました。朝早くに申し訳ありません』
キョン「いえ……」ピッ
キョン「ふわぁぁ……」
妹「キョンくぅん、顔あらいにいこー!」
キョン「そうだなぁ……」
―通学路―
キョン「……今朝の電話誰からだったんだ……?」
キョン「最後の一人か、あれ……?森さんっぽかった気もするが……」
キョン「まぁ、もう妹と過ごすことを貫いていればどうにでもなるな……」
谷口「よっ!!キョン!」
キョン「谷口か。どうした?」
谷口「キョン。そろそろだな」
キョン「冬休みか」
谷口「ちげーよ!!イヴに決まってるだろ!!イヴに!!」
キョン「イヴは妹と過ごす」
谷口「かぁーっ。お前、本気で言ってるのかよ?!」
キョン「仕方ねーだろ。毎年恒例なんだからよ」
谷口「俺みたいに女と過ごさないとか、青春の無駄遣いだぜ?!」
キョン「ああ、そうかい」
キョン(残念だが、谷口。俺はやろうと思えば6人の美女と過ごせるんだよ……。しないだけでな)
キョン「……今朝の電話誰からだったんだ……?」
キョン「最後の一人か、あれ……?森さんっぽかった気もするが……」
キョン「まぁ、もう妹と過ごすことを貫いていればどうにでもなるな……」
谷口「よっ!!キョン!」
キョン「谷口か。どうした?」
谷口「キョン。そろそろだな」
キョン「冬休みか」
谷口「ちげーよ!!イヴに決まってるだろ!!イヴに!!」
キョン「イヴは妹と過ごす」
谷口「かぁーっ。お前、本気で言ってるのかよ?!」
キョン「仕方ねーだろ。毎年恒例なんだからよ」
谷口「俺みたいに女と過ごさないとか、青春の無駄遣いだぜ?!」
キョン「ああ、そうかい」
キョン(残念だが、谷口。俺はやろうと思えば6人の美女と過ごせるんだよ……。しないだけでな)
―共同玄関 靴箱―
谷口「涼宮と一緒じゃ、ま、無理な話だけだな」
キョン「うるさい」ガチャ
キョン「……ん?」
谷口「どうした?」
キョン「いや。なんでもない。行こうぜ」
谷口「でもまぁ、朝比奈さんや長門有希と一緒なのは少し羨ましいけどなぁ。そこに鶴屋さんも加われば、もう彼女もちの俺も嫉妬の嵐だぜ!!」
キョン(靴箱に手紙は良い思い出がないからな……。朝比奈さんから貰った手紙も朝倉の一件でチャラだ)ペラッ
キョン(放課後……教室で待ってます……)
キョン(これ、朝倉だよな……。名前ないし……。だが、きちんと便箋に入れているなら、朝倉じゃないのか……?)
キョン(考えても仕方ないか)
谷口「おい、キョン!!聞いてるのかよ?!」
キョン「ああ、聞いてる。さっさと別れろ。その女はきっと宇宙人か何かだ。いつか血を吸われるぞ?」
谷口「てめえ!!なんだとぉ?!」
キョン(問題はない。妹と過ごす。これさえ言っていれば……どうにでもなるっ)
谷口「涼宮と一緒じゃ、ま、無理な話だけだな」
キョン「うるさい」ガチャ
キョン「……ん?」
谷口「どうした?」
キョン「いや。なんでもない。行こうぜ」
谷口「でもまぁ、朝比奈さんや長門有希と一緒なのは少し羨ましいけどなぁ。そこに鶴屋さんも加われば、もう彼女もちの俺も嫉妬の嵐だぜ!!」
キョン(靴箱に手紙は良い思い出がないからな……。朝比奈さんから貰った手紙も朝倉の一件でチャラだ)ペラッ
キョン(放課後……教室で待ってます……)
キョン(これ、朝倉だよな……。名前ないし……。だが、きちんと便箋に入れているなら、朝倉じゃないのか……?)
キョン(考えても仕方ないか)
谷口「おい、キョン!!聞いてるのかよ?!」
キョン「ああ、聞いてる。さっさと別れろ。その女はきっと宇宙人か何かだ。いつか血を吸われるぞ?」
谷口「てめえ!!なんだとぉ?!」
キョン(問題はない。妹と過ごす。これさえ言っていれば……どうにでもなるっ)
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